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2020年7月14日 (火) 06:22時点における版
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なごやし 名古屋市 | |||||
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国 | 日本 | ||||
地方 | 中部地方、東海地方 | ||||
都道府県 | 愛知県 | ||||
市町村コード | 23100-2 | ||||
法人番号 | 3000020231002 | ||||
面積 |
326.46km2 (境界未定部分あり) | ||||
総人口 |
2,332,248人 [編集] (推計人口、2024年11月1日) | ||||
人口密度 | 7,144人/km2 | ||||
隣接自治体 | 瀬戸市、春日井市、東海市、大府市、尾張旭市、豊明市、日進市、清須市、北名古屋市、あま市、長久手市、愛知郡東郷町、西春日井郡豊山町、海部郡大治町、蟹江町、飛島村 | ||||
市の木 | クスノキ | ||||
市の花 | ユリ | ||||
市の歌 | 名古屋市歌(1910年(明治43年)2月28日制定) | ||||
名古屋市役所 | |||||
市長 | 広沢一郎 | ||||
所在地 |
〒460-8508 愛知県名古屋市中区三の丸三丁目1番1号 北緯35度10分53秒 東経136度54分23秒 / 北緯35.18139度 東経136.90639度座標: 北緯35度10分53秒 東経136度54分23秒 / 北緯35.18139度 東経136.90639度 2011年10月28日撮影 | ||||
外部リンク | 公式ウェブサイト | ||||
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ウィキプロジェクト |
名古屋市(なごやし)は、愛知県西部(尾張地方)に位置する市。愛知県の県庁所在地で、政令指定都市である。別名は中京。16の行政区を持つ。
概要
東京特別区部を除くと横浜市・大阪市に次ぐ全国第3位の人口を有する市[3]。中部地方における行政・経済・文化の中枢で、東日本と西日本を結ぶ交通の要所となっている。
古くは三種の神器のひとつである草薙剣(くさなぎのつるぎ)を祀る[4]熱田神宮がある鳥居前町であり、江戸時代は尾張徳川家の治める城下町として繁栄した歴史を持つ。また、タイ王国から寄贈された真舎利(釈迦の遺骨・お骨)を安置するために創建された日本唯一の寺[5]である覚王山日泰寺がある。
名古屋市を中心として中京圏を形成し、愛知県内や岐阜県南部、三重県北部に多くの衛星都市を持ち、日本の三大都市圏の1つに数えられる。2019年の都市的地域の人口は約1,024万人と推計される[6]。中京圏の域内総生産は約3,637億ドルであり、これは国内で3番目、世界で第22番目の規模である[7]。
アメリカ合衆国のシンクタンクが2019年に発表した総合的な世界都市ランキングにおいて、世界70位の都市であると評価された[8]。
地理
愛知県の南西部、濃尾平野に広がる。県内では、豊田市・新城市・岡崎市に次いで4番目に広い面積を有する市である。
名古屋市の地形は、東部の丘陵地、中央部の台地、北・西・南部の沖積地の、大きく3つに分かれる[11]。
北・西・南部(北区・西区・中村区・中川区・港区と熱田区・南区の一部)は河川の堆積作用によって形成された沖積地[11]のため海抜が低く、水害に悩まされてきた地域である。港区は海抜0mの臨海工業地帯(中京工業地帯の一部)で、名古屋港を有する。港区西部は市最大の穀倉地帯が広がる。南区は港区とともに工業地を抱えている。北区・西区・中川区はおもに住宅地が広がる。
市の東部の守山区・千種区・名東区・天白区・緑区は海抜50 - 100メートルの丘陵住宅街[11]で、千種区の東山公園・平和公園、守山区の小幡緑地、名東区の猪高緑地・牧野ヶ池緑地、緑区の大高緑地などの森林を残した大規模な緑地公園も点在し、星が丘や藤が丘、覚王山、本山といった丘や山の字がつく地名が多く、商業も発達している。
市の中核を担う中区・東区・中村区・熱田区・昭和区・瑞穂区は海抜10 - 15メートルの平野[11]で、官庁街のほか、錦・栄・矢場町・大須・金山・名駅といった大規模な商業地を持つ。
地形
山地
- おもな山
河川
- 一級河川
- 二級河川
- その他
湖沼
- おもな池
ほか多数
海岸
- 湾
- 干潟
土地
- 平野
- 台地
- 低地
- 丘陵
- 尾張丘陵(東山丘陵・八事丘陵)
気候
名古屋市 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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雨温図(説明) | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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夏・冬とで寒暖の差が激しい。また、1日の気温差も大きい。夏は高温多湿で非常に蒸し暑く、平均湿度が70%を超える[11]。2018年8月3日には、千種区で観測史上最高となる40.3℃を記録している[12]。冬は乾燥した晴天の日が多く、伊吹おろしという乾燥した冷たい風が吹く。また、日本海側と太平洋側を分ける伊吹山地と鈴鹿山脈が濃尾平野北西の岐阜県不破郡関ケ原町付近で途切れているため、強い冬型の気圧配置になると雪雲がそこから濃尾平野に流入し、岐阜県南西部や愛知県北西部などでしばしば局地的な大雪に見舞われることがある。2005年12月19日には平成18年豪雪により、名古屋市で1947年2月3日以来、58年ぶりとなる23センチの積雪を記録。さらに、2014年12月18日にも23センチの積雪を記録した。ちなみに名古屋市のもっとも多い積雪量は、1945年12月19日に記録した49センチである。
名古屋市(名古屋地方気象台、標高51.1m)の気候 | |||||||||||||
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月 | 1月 | 2月 | 3月 | 4月 | 5月 | 6月 | 7月 | 8月 | 9月 | 10月 | 11月 | 12月 | 年 |
最高気温記録 °C (°F) | 21.0 (69.8) |
23.5 (74.3) |
25.8 (78.4) |
30.5 (86.9) |
34.8 (94.6) |
37.9 (100.2) |
39.6 (103.3) |
40.3 (104.5) |
38.0 (100.4) |
32.7 (90.9) |
27.2 (81) |
22.6 (72.7) |
40.3 (104.5) |
平均最高気温 °C (°F) | 9.3 (48.7) |
10.5 (50.9) |
14.5 (58.1) |
20.1 (68.2) |
24.6 (76.3) |
27.6 (81.7) |
31.4 (88.5) |
33.2 (91.8) |
29.1 (84.4) |
23.3 (73.9) |
17.3 (63.1) |
11.7 (53.1) |
21.1 (70) |
日平均気温 °C (°F) | 4.8 (40.6) |
5.5 (41.9) |
9.2 (48.6) |
14.6 (58.3) |
19.4 (66.9) |
23.0 (73.4) |
26.9 (80.4) |
28.2 (82.8) |
24.5 (76.1) |
18.6 (65.5) |
12.6 (54.7) |
7.2 (45) |
16.2 (61.2) |
平均最低気温 °C (°F) | 1.1 (34) |
1.4 (34.5) |
4.6 (40.3) |
9.7 (49.5) |
14.9 (58.8) |
19.4 (66.9) |
23.5 (74.3) |
24.7 (76.5) |
21.0 (69.8) |
14.8 (58.6) |
8.6 (47.5) |
3.4 (38.1) |
12.3 (54.1) |
最低気温記録 °C (°F) | −10.3 (13.5) |
−9.5 (14.9) |
−6.8 (19.8) |
−2.1 (28.2) |
2.8 (37) |
8.2 (46.8) |
14.0 (57.2) |
14.4 (57.9) |
9.5 (49.1) |
1.5 (34.7) |
−2.7 (27.1) |
−7.2 (19) |
−10.3 (13.5) |
降水量 mm (inch) | 50.8 (2) |
64.7 (2.547) |
116.2 (4.575) |
127.5 (5.02) |
150.3 (5.917) |
186.5 (7.343) |
211.4 (8.323) |
139.5 (5.492) |
231.6 (9.118) |
164.7 (6.484) |
79.1 (3.114) |
56.6 (2.228) |
1,578.9 (62.161) |
降雪量 cm (inch) | 4 (1.6) |
5 (2) |
0 (0) |
0 (0) |
0 (0) |
0 (0) |
0 (0) |
0 (0) |
0 (0) |
0 (0) |
0 (0) |
3 (1.2) |
12 (4.7) |
平均降水日数 (≥0.5mm) | 6.3 | 7.2 | 9.8 | 10.4 | 10.7 | 12.7 | 13.0 | 9.4 | 11.9 | 10 | 7.0 | 7.5 | 115.9 |
平均降雪日数 (≥0cm) | 5.4 | 4.8 | 1.7 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 2.8 | 14.7 |
% 湿度 | 64 | 60 | 58 | 59 | 64 | 71 | 73 | 69 | 70 | 68 | 66 | 66 | 66 |
平均月間日照時間 | 174.5 | 175.5 | 199.7 | 200.2 | 205.5 | 151.8 | 166.0 | 201.3 | 159.6 | 168.9 | 167.1 | 170.3 | 2,141 |
出典:気象庁(平均値:1991年 - 2020年[13]、極値:1890年 - 現在[14]) |
地域
- 市内の地名
行政区
名古屋市は以下の16区で構成されている。
- 市域と区の変遷
- 1898年(明治31年)8月22日 - 愛知郡那古野村、古沢村の一部を編入。
- 1907年(明治40年)6月1日 - 愛知郡熱田町を編入。これにより、隣町であった東海道の宿場町「宮宿」を吸収。市域が倍増。
- 1908年(明治41年)4月1日 - 区制を実施し、中区、東区、西区、南区を設置する。
- 1921年(大正10年)8月 - 愛知郡呼続町、愛知町、千種町、八幡村、小碓村、笠寺村、荒子村、中村、常盤村、東山村、御器所村、西春日井郡枇杷島町、清水町、杉村、六郷村、金城村を編入。隣接町村のすべてを編入したことになり、市域が倍増。
- 1928年(昭和3年)3月3日 - 愛知郡天白村の一部(八事の一部)を編入。
- 1930年(昭和5年)6月15日 - 西春日井郡庄内町の一部を編入。
- 1931年(昭和6年)7月15日 - 愛知郡下之一色町の一部を編入。
- 1937年(昭和12年)3月1日 - 西春日井郡庄内町全域、愛知郡下之一色町全域、西春日井郡萩野村を編入。
- 1944年(昭和19年)2月11日 - 東区・西区から北区、中区から栄区、昭和区・熱田区から瑞穂区を新設。
- 1945年(昭和20年)11月3日 - 栄区を廃止し、中区に合区。
- 1955年(昭和30年)4月5日 - 愛知郡猪高村・天白村を編入し、それぞれ千種区・昭和区の一部となる。
- 1963年(昭和38年)2月15日 - 守山市を編入し、守山区を新設。
- 1964年(昭和39年)12月1日 - 知多郡大高町・有松町を編入し、緑区の一部となる。
- 1975年(昭和50年)2月1日 - 千種区・昭和区から名東区、昭和区から天白区を新設。
- 1995年(平成7年)9月1日 - 日進市と境界変更。
人口
名古屋市(に相当する地域)の人口の推移
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総務省統計局 国勢調査より |
隣接している自治体
歴史
古代から室町時代まで
- 天火明命を祖神とする尾張氏が本拠を置いた。尾張氏は、婚姻関係による女系の系譜で近畿のヤマト王権の天皇家と深く結びつくことによって強大な勢力を築いた。
- 景行天皇の時代 - 宮簀媛は日本武尊の妻となって出雲発祥の三種の神器のひとつ草薙剣(天叢雲剣)を預かり、熱田神宮を建ててこの剣を祀った。当時の海岸線は現在より内陸寄りで、鳥居前町の熱田は港として長く栄える。
- 志段味古墳群の白鳥塚古墳や尾張戸神社古墳など、4世紀ごろから7世紀ごろまで造営される。
- 天武天皇元年(672年) - 壬申の乱のとき、尾張大隅は大海人皇子(天武天皇)に私宅を提供した功により、尾張宿禰姓を与えられる。子の稲置からは熱田大宮司家と称するようになる。
- 久安3年(1147年) - のちに鎌倉幕府を開く源頼朝が現在の熱田区で誕生。なお頼朝の母は、熱田大宮司であった藤原季範の娘の由良御前である。
- 室町時代は斯波氏が尾張守護を務めた。守護代やその下の奉行として台頭したのが織田氏である。
戦国時代から江戸時代まで
- 16世紀 - 織田信長は現在の愛西市で誕生し、ほどなくして那古野城の城主となる。豊臣秀吉は中村区で誕生(その他に柴田勝家、丹羽長秀、前田利家、加藤清正らも誕生している)。
- 永禄3年(1560年) - 織田信長が桶狭間の戦いで今川義元を討ち取り、頭角を現す。
- 慶長6年(1601年) - 宮宿が東海道五十三次の宿場となり、西隣の桑名までは「七里の渡し」として海上で連絡する。
- 慶長15年(1610年) - 徳川家康が名古屋城を築城。御三家の尾張藩を立てる。
- 慶長17年(1612年) - 清洲越しにより、清洲から町を移転。
- 元和2年(1616年) - 尾張藩初代藩主である徳川義直が尾張に入国する。
- 元和4年(1618年) - 徳川家康の三回忌で東照宮祭(名古屋祭)が始まる[15]。
- 正保4年(1647年) - 熱田新田開拓着工。
- 慶安3年(1650年) - 第2代尾張藩主に徳川光友が就く。
- 慶安4年(1651年) - 徳川光友が父である徳川義直の菩提を弔うために建中寺を建立し、尾張徳川家の菩提寺とする。
- 万治3年(1660年) - 万治の大火により3,000近い民家が焼失し、これを機に広小路を開く。
- 寛文5年(1665年) - 尾張藩に寺社奉行設置される。
- 元禄元年(1688年) - 八事山興正寺建立。
- 元禄8年(1695年) - 大曽根別邸(現在の徳川園)を建造し、光友の隠居所となる。
- 正徳3年(1713年) - 第6代尾張藩主に徳川継友が就く。
- 享保15年(1730年) - 第7代尾張藩主に徳川宗春が就き、名古屋の商業都市化を推進。
- 享保17年(1732年) - 遊廓が許可され西小路などに郭ができる(4年で廃止)。
- 享保20年(1735年) - 御下屋敷御薬園で朝鮮人参、甲州甘草の栽培始まる。
- 元文4年(1739年) - 宗春が蟄居を命じられ、第8代尾張藩主に徳川宗勝が就き、7年間の倹約令が出る。
- 宝暦11年(1761年) - 第9代尾張藩主に徳川宗睦が就く。
- 明和7年(1770年) - 呉服町から出火し大火となる。
- 天明3年(1783年) - 尾張藩藩校明倫堂(愛知県立明和高等学校の前身)開校。
- 寛政4年(1792年) - 尾張藩、米切手発行。
- 寛政12年(1800年) - 第10代尾張藩主に徳川斉朝が就く。
- 享和元年(1801年)- 熱田前新田完成。
- 文政10年(1827年) - 第11代尾張藩主に徳川斉温が就く。
- 天保10年(1839年) - 第12代尾張藩主に徳川斉荘が就く。
- 天保13年(1842年) - 天保の改革により尾張藩でも株仲間が解散となり、国産会所が設置される。
- 弘化2年(1845年) - 第13代尾張藩主に徳川慶臧が就く。
- 嘉永2年(1849年) - 第14代尾張藩主に徳川慶勝が就き、のちに新政府側に組することで江戸幕府を終焉に導く。
- 嘉永7年(1854年) - 安政東海地震に見舞われる。
- 安政2年(1855年) - 暴風雨のため新田堤防が決壊し、大被害となる[16]。
- 安政5年(1858年) - 第15代尾張藩主に徳川茂徳が就く。
- 文久2年(1862年) - 第16代尾張藩主に徳川義宜が就く。
- 慶応3年(1867年) - ええじゃないかが名古屋でも起こる[17]。
明治維新から第二次大戦まで
- 明治2年(1869年)6月20日 - 尾張藩が名古屋藩に改称。
- 明治4年7月14日(1871年8月29日) - 廃藩置県により、名古屋藩が名古屋県(翌年愛知県に改称)になる。県庁は名古屋城内に置かれ、県庁所在地になる。
- 明治5年11月27日(1872年12月27日) - 愛知県は額田県(旧三河国および旧尾張国知多郡)を合併し、県が現在の管轄区域となる。
- 名古屋電信局開設。
- 1874年(明治7年)5月1日 - 名古屋博覧会を東本願寺名古屋別院で6月10日まで開催[18]。
- 1878年(明治11年)9月15日 - 愛知県博覧会を総見寺境内に建設された名古屋博物館で11月3日まで開催[18][21]。
- 1886年(明治19年)5月1日 - 官設鉄道(現在の東海旅客鉄道)名護屋駅(翌年に名古屋駅へ改称)が開業。
- 1889年(明治22年)10月1日 - 市制施行により名古屋市となる。市域は現在の中区と東区を中心とする地域で、面積は13.44km2、人口は約15.7万人。
- 1891年(明治24年)10月28日 - 濃尾地震により大きな被害を出す。
- 1898年(明治31年)5月6日 - 路面電車が運行開始(1974年に全廃)。
- 同年10月1日 - 名古屋市内電話通話開始。
- 1903年(明治40年)10月30日 - 名古屋市の徽章制定。
- 1906年(明治39年)- 日露戦争凱旋記念博覧会を愛知県博物館[22]で開催[18]。
- 1908年(明治41年) - 行政区画としての区を設置。中区、東区、西区、南区が発足。
- 1910年(明治43年)2月28日 - 名古屋市歌を制定(3月1日公示)。
- 3月16日 - 第10回関西府県連合共進会を鶴舞公園にて6月13日まで開催[18]。
- 1911年(明治44年)5月1日 - 名古屋港線竣工。名古屋港駅設置。
- 1914年(大正3年)4月1日 - 名古屋市内で上水道の供給開始。
- 1923年(大正12年)4月1日 - 大須の旭廓が移転し、中村遊廓が開業。
- 1925年(大正14年)10月1日 - 国政調査で初めて人口第3位となる。1921年の合併と1923年9月1日発生の関東大震災から逃れてきた移住者が加わったことも関係。
- 1928年(昭和3年)9月15日 - 御大典奉祝名古屋博覧会を鶴舞公園で11月30日まで開催[18]。
- 1930年(昭和5年) - 名古屋市営バスが運行開始。中川運河竣工。
- 1933年(昭和8年)10月1日 - 現在の名古屋市役所本庁舎が完成。
- 1935年(昭和10年)10月1日 - 国勢調査で初めて人口100万人を突破。
- 1937年(昭和12年)
- 1941年(昭和16年)8月12日 - 名古屋鉄道の新名古屋駅(現・名鉄名古屋駅)が開業。
- 10月 - 松葉公園が開園。
- 1944年(昭和19年)12月7日 - 東南海地震が発生。
- 1945年(昭和20年)3月12日 - アメリカ軍による初の市街地大規模空襲を受ける(63回に及ぶ名古屋大空襲初日)。
第二次世界大戦後
- 1948年(昭和28年)12月2日 - 中川区山王に中日スタジアム(現・ナゴヤ球場)が開場。
- 1954年(昭和29年)6月19日 - 中区錦の久屋大通公園内に名古屋テレビ塔が竣工。
- 1955年(昭和30年)10月10日 - 第1回名古屋まつりを開催。
- 1956年(昭和31年)9月1日 - 政令指定都市に指定される。
- 1957年(昭和32年)11月15日 - 名古屋市営地下鉄1号線(東山線)の名古屋駅 - 栄町駅間と地下街が開業。
- 1958年(昭和33年)2月1日 - 新東海テレビ(現:東海テレビ)設立。
- 1959年(昭和34年) - 名古屋城の金鯱が復元される。
- 1961年(昭和36年)9月6日 - 名古屋テレビ設立。
- 1962年(昭和37年)11月3日 - 名古屋市科学館が開館。
- 1964年(昭和39年)10月1日 - 東海道新幹線が開通。新幹線の名古屋駅も開業。
- 1965年(昭和40年)10月15日 - 名古屋地下鉄2号線(名城線)、栄町駅 - 市役所駅が開通。
- 1966年(昭和41年) - 県道115号の黄金跨線橋が開通。
- 1968年(昭和43年)4月25日 - 東名高速道路が開通、名古屋IC設置。
- 1969年(昭和44年)
- 人口200万人を突破。
- 国道22号名岐バイパスが開通。第1回ミス名古屋コンテスト開催。
- 1971年(昭和46年)12月20日 - 名古屋地下鉄2号線(名城線)、市役所駅 - 大曽根駅が開通し、地下鉄2号線が全線開通。
- 1972年(昭和47年)10月5日 - 国道23号名四国道が全線開通。
- 1974年(昭和49年)3月30日 - 名古屋地下鉄4号線(名城線)、新瑞橋駅 - 金山駅が開通。
- 1975年(昭和50年) - 国道41号名濃バイパスが開通。
- 1977年(昭和52年)3月18日 - 名古屋地下鉄3号線(鶴舞線)、伏見駅 - 八事駅が開通。
- 1979年(昭和54年)7月25日 - 名古屋高速道路が開通する。
- 1981年(昭和56年)9月30日 - 第84回IOC総会(西ドイツのバーデンバーデン)で1988年夏季オリンピック招致に失敗(名古屋オリンピック構想)。
- 1982年(昭和57年)9月21日 - 名古屋地下鉄1号線(東山線)、高畑駅 - 中村公園駅が開通し、地下鉄1号線が全線開通。
- 1984年(昭和59年) - 東山動物園にコアラがお目見え。
平成
- 1989年(平成元年)
- 1990年(平成2年)- 熱田区に国際会議などへの対応能力を備えた「名古屋国際会議場」が完成する。
- 1992年(平成4年)10月29日 - 名古屋港水族館が開館。
- 1993年(平成5年)8月12日 - 名古屋地下鉄3号線(鶴舞線)、上小田井駅 - 庄内緑地公園駅が開通し、地下鉄3号線が全線開通。
- 2000年(平成12年)
- 2003年(平成15年)3月27日 - 名古屋地下鉄上飯田線、平安通駅 - 上飯田駅が開通。
- 2004年(平成16年)
- 2005年(平成17年)
- 2月17日 - 中部国際空港開港。名古屋空港から国際線全路線が移転し、新しい中部地方の空の玄関口となる。名古屋空港は名古屋飛行場(県営名古屋空港)に改称し、国内線用空港となる。
- 3月6日 - 名東区の藤が丘駅 - 豊田市の八草駅(開通から翌2006年3月末までは「万博八草」)まで愛知高速交通東部丘陵線(リニモ)が開通。
- 3月17日 - 安心・安全・快適条例施行により名古屋駅・栄駅・金山駅・藤が丘駅周辺が路上禁煙地区になる。
- 3月18日 - 愛・地球博ささしまサテライト会場デ・ラ・ファンタジア開催。
- 3月23日 - 名古屋城の金鯱が市内16区で展示。愛・地球博開会式に展示されるため、2体が同時に2日間名古屋市を離れる。
- 3月25日 - 愛・地球博が、9月25日まで開催された。
- 5月29日 - 名古屋市交通局主催の花バスが運行終了、39年の歴史に幕を下ろす。
- 9月25日 - 愛知万博が無事185日間の会期を終えて閉幕、目標の1,500万人を大きく上回る約2,200万人が来場し、成功裏に幕を閉じた。
- 2006年(平成20年)10月10日 - 中日ドラゴンズが東京ドームで巨人との優勝決定戦を延長12回表タイロン・ウッズの満塁HRなどで制し、リーグ優勝を決める。
- 2007年(平成19年)
- 2008年(平成20年)10月22日 - ユネスコのデザイン都市に認定(神戸市とともにアジア初)。
- 2010年(平成22年)
- 2011年(平成23年)
- 2013年(平成25年)9月27日 - この日から約2か月間にわたり第3回「なごやめし博覧会2013」が開催される。名古屋市内の273店が参加した。
- 2015年(平成27年)
- 2016年(平成28年)
- 7月25日 - 緑区の旧東海道沿いにある有松町の町並みが、国の重要伝統的建造物群保存地区として選定される。
- 2017年(平成29年)
- 4月1日 - レゴランド・ジャパン開業。
- 10月5日 - ささしまライブ24にグローバルゲート全面開業。
- 12月7日 - 12月10日 - 「ISU国際グランプリファイナルフィギュアスケート競技大会 愛知・名古屋2017」開催。
- 2018年(平成30年)
令和
行政
市長
- 現市長
- 歴代市長
代 | 氏名 | 就任年月日 | 退任年月日 | 備考 |
---|---|---|---|---|
初 | 中村修 | 1889年12月17日 | 1890年9月11日 | |
2 | 志水忠平 | 1890年11月6日 | 1894年2月12日 | |
3 | 柳本直太郎 | 1894年2月28日 | 1897年6月26日 | |
4 | 志水直 | 1897年7月19日 | 1901年12月2日 | |
5 | 青山朗 | 1901年12月27日 | 1906年4月12日 | |
6 | 加藤重三郎 | 1906年6月27日 | 1911年7月3日 | |
7 | 阪本釤之助 | 1911年7月4日 | 1917年1月23日 | |
8 | 佐藤孝三郎 | 1917年7月3日 | 1921年7月2日 | |
9 | 大喜多寅之助 | 1921年7月2日 | 1922年2月2日 | |
10 | 川崎卓吉 | 1922年4月1日 | 1924年6月11日 | |
11 | 田阪千助 | 1924年9月25日 | 1927年8月1日 | |
12 | 大岩勇夫 | 1927年8月1日 | 1938年12月5日 | |
13 | 縣忍 | 1939年1月10日 | 1942年1月6日 | 死去 |
14 | 佐藤正俊 | 1942年2月21日 | 1946年11月1日 | |
15-16 | 塚本三 | 1947年2月21日 | 1952年8月25日 | 死去 |
17-19 | 小林橘川 | 1952年9月28日 | 1961年3月16日 | 死去 |
20-22 | 杉戸清 | 1961年4月28日 | 1973年4月27日 | |
23-25 | 本山政雄 | 1973年4月28日 | 1985年4月27日 | |
26-28 | 西尾武喜 | 1985年4月28日 | 1997年4月27日 | |
29-31 | 松原武久 | 1997年4月28日 | 2009年4月27日 | |
32- | 河村たかし | 2009年4月28日 | 現職 |
市長選挙
- 第20回
※当日有権者数:1,771,311[27]人 最終投票率:39.35%(前回比:−14.79pts)
候補者名 | 年齢 | 所属党派 | 新旧別 | 得票数 | 得票率 | 推薦・支持 |
---|---|---|---|---|---|---|
河村たかし | 64 | 無所属 | 現 | 427,542票 | 62.20% | 推薦:減税日本 |
藤沢忠将 | 43 | 無所属 | 新 | 192,472票 | 28.00% | |
柴田民雄 | 48 | 無所属 | 新 | 67,353票 | 9.80% |
- 第19回
※当日有権者数:1,776,398[29]人 最終投票率:54.14%(前回比:+3.60pts)
候補者名 | 年齢 | 所属党派 | 新旧別 | 得票数 | 得票率 | 推薦・支持 |
---|---|---|---|---|---|---|
河村たかし | 62 | 減税日本 | 前 | 662,251票 | 69.81% | |
石田芳弘 | 65 | 無所属 | 新 | 216,764票 | 22.85% | 民主、社民、国民新、自民愛知県連 |
八田ひろ子 | 64 | 無所属 | 新 | 46,405票 | 4.89% | 共産 |
杉山均 | 54 | 新党なごや | 新 | 23,185票 | 2.44% |
- 第18回
※当日有権者数:1,752,221[31]人 最終投票率:50.54%(前回比:+23.04pts)
候補者名 | 年齢 | 所属党派 | 新旧別 | 得票数 | 得票率 | 推薦・支持 |
---|---|---|---|---|---|---|
河村たかし | 60 | 無所属 | 新 | 514,514票 | 58.57% | 推薦:民主 |
細川昌彦 | 54 | 無所属 | 新 | 282,990票 | 32.21% | |
太田義郎 | 65 | 無所属 | 新 | 73,640票 | 8.38% | 推薦:共産 |
黒田克明 | 36 | 無所属 | 新 | 7,335票 | 0.83% |
- 第17回
※当日有権者数:1,710,638[33]人 最終投票率:27.50%(前回比:−3.91pts)
候補者名 | 年齢 | 所属党派 | 新旧別 | 得票数 | 得票率 | 推薦・支持 |
---|---|---|---|---|---|---|
松原武久 | 68 | 無所属 | 現 | 320,149票 | 69.64% | |
榑松佐一 | 49 | 無所属 | 新 | 139,576票 | 30.36% |
- 第16回
※当日有権者数:1,671,027人 最終投票率:31.41%(前回比:−2.87pts)
候補者名 | 年齢 | 所属党派 | 新旧別 | 得票数 | 得票率 | 推薦・支持 |
---|---|---|---|---|---|---|
松原武久 | 64 | 無所属 | 現 | 342,133票 | 66.54% | 推薦:自民、民主、公明、自由、社民、保守 |
うのていを | 67 | 無所属 | 新 | 107,503票 | 20.91% | 推薦:共産 |
牧野剛 | 55 | 無所属 | 新 | 64,478票 | 12.54% |
- 第15回
※当日有権者数:1,628,014人 最終投票率:34.28%(前回比:+2.58pts)
候補者名 | 年齢 | 所属党派 | 新旧別 | 得票数 | 得票率 | 推薦・支持 |
---|---|---|---|---|---|---|
松原武久 | 60 | 無所属 | 新 | 261,806票 | 47.76% | |
大島了満 | 無所属 | 新 | 145,747票 | 26.59% | ||
梅村忠直 | 無所属 | 新 | 140,595票 | 25.65% |
- 第14回
※当日有権者数:1,587,479人 最終投票率:31.70%(前回比:−11.96pts)
候補者名 | 年齢 | 所属党派 | 新旧別 | 得票数 | 得票率 | 推薦・支持 |
---|---|---|---|---|---|---|
西尾武喜 | 68 | 無所属 | 現 | 343,063票 | 68.80% | |
竹内平 | 無所属 | 新 | 128,770票 | 25.82% | ||
辻淳夫 | 無所属 | 新 | 26,841票 | 5.38% |
- 第13回
※当日有権者数:1,528,019人 最終投票率:43.66%(前回比:+10.27pts)
候補者名 | 年齢 | 所属党派 | 新旧別 | 得票数 | 得票率 | 推薦・支持 |
---|---|---|---|---|---|---|
西尾武喜 | 64 | 無所属 | 現 | 371,333票 | 56.20% | |
竹内平 | 無所属 | 新 | 289,421票 | 43.80% |
- 第12回
※当日有権者数:1,461,643人 最終投票率:33.39%(前回比:+7.13pts)
候補者名 | 年齢 | 所属党派 | 新旧別 | 得票数 | 得票率 | 推薦・支持 |
---|---|---|---|---|---|---|
西尾武喜 | 60 | 無所属 | 新 | 340,310票 | 70.44% | |
海保孝 | 56 | 無所属 | 新 | 142,817票 | 29.56% |
- 第11回
※当日有権者数:1,410,519人 最終投票率:26.26%(前回比:−35.55pts)
候補者名 | 年齢 | 所属党派 | 新旧別 | 得票数 | 得票率 | 推薦・支持 |
---|---|---|---|---|---|---|
本山政雄 | 70 | 無所属 | 現 | 280,826票 | 77.42% | |
竹内義次 | 32 | 無所属 | 新 | 63,533票 | 17.52% | |
前川逸男 | 49 | 政治をよくする会 | 新 | 8,333票 | 2.30% | |
安藤耕生 | 69 | 無所属 | 新 | 7,190票 | 1.98% | |
内田弘幸 | 26 | 皇道維新連盟 | 新 | 2,842票 | 0.78% |
- 第10回
※当日有権者数:1,386,163人 最終投票率:61.81%(前回比:+0.39pts)
候補者名 | 年齢 | 所属党派 | 新旧別 | 得票数 | 得票率 | 推薦・支持 |
---|---|---|---|---|---|---|
本山政雄 | 66 | 無所属 | 現 | 460,847票 | 53.98% | |
日比野暁美 | 59 | 無所属 | 新 | 389,612票 | 45.64% | |
岡本鉄蔵 | 49 | 日の丸党 | 新 | 3,276票 | 0.38% |
- 第9回
※当日有権者数:1,374,875人 最終投票率:61.42%(前回比:+17.77pts)
候補者名 | 年齢 | 所属党派 | 新旧別 | 得票数 | 得票率 | 推薦・支持 |
---|---|---|---|---|---|---|
本山政雄 | 62 | 無所属 | 新 | 421,266票 | 50.09% | |
杉戸清 | 71 | 無所属 | 現 | 416,512票 | 49.52% | |
岩田信一 | 37 | レインボー革命市長選団 | 新 | 1,560票 | 0.19% | |
高田がん | 42 | 反共全国遊説隊 | 新 | 894票 | 0.11% | |
宇野忠康 | 32 | 大革新宇宙党 | 新 | 805票 | 0.10% |
- 第8回
※当日有権者数:1,321,947人 最終投票率:43.65%(前回比:−1.30pts)
候補者名 | 年齢 | 所属党派 | 新旧別 | 得票数 | 得票率 | 推薦・支持 |
---|---|---|---|---|---|---|
杉戸清 | 67 | 無所属 | 現 | 340,416票 | 59.33% | |
横山利秋 | 51 | 無所属 | 新 | 180,276票 | 31.42% | |
浅井美雄 | 日本共産党 | 新 | 42,968票 | 7.49% | ||
三輪久義 | 無所属 | 新 | 6,421票 | 1.12% | ||
永井義春 | 無所属 | 新 | 1,678票 | 0.29% | ||
高田がん | 38 | 反共全国遊説隊 | 新 | 1,164票 | 0.20% | |
安藤耕生 | 無所属 | 新 | 854票 | 0.15% |
- 第7回
※当日有権者数:1,161,963人 最終投票率:44.95%(前回比:−7.68pts)
候補者名 | 年齢 | 所属党派 | 新旧別 | 得票数 | 得票率 | 推薦・支持 |
---|---|---|---|---|---|---|
杉戸清 | 63 | 無所属 | 現 | 314,438票 | 60.40% | |
近藤信一 | 日本社会党 | 新 | 195,123票 | 37.48% | ||
三輪久義 | 無所属 | 新 | 11,019票 | 2.12% |
- 第6回
※当日有権者数:936,885人 最終投票率:52.63%(前回比:−7.26pts)
候補者名 | 年齢 | 所属党派 | 新旧別 | 得票数 | 得票率 | 推薦・支持 |
---|---|---|---|---|---|---|
杉戸清 | 59 | 無所属 | 新 | 250,215票 | 53.31% | |
栗山良夫 | 51 | 無所属 | 新 | 161,672票 | 32.90% | |
横井亀吉 | 65 | 無所属 | 新 | 74,840票 | 15.23% | |
三輪久義 | 40 | 無所属 | 新 | 3,362票 | 0.68% | |
宮崎友衛 | 54 | 無所属 | 新 | 1,267票 | 0.26% |
- 第5回
※当日有権者数:889,547人 最終投票率:59.89%(前回比:+0.25pts)
候補者名 | 年齢 | 所属党派 | 新旧別 | 得票数 | 得票率 | 推薦・支持 |
---|---|---|---|---|---|---|
小林橘川 | 77 | 無所属 | 現 | 283,339票 | 53.31% | |
辻寛一 | 54 | 自由民主党 | 新 | 244,374票 | 45.98% | |
中峠国夫 | 56 | 無所属 | 新 | 2,594票 | 0.49% | |
仲神正孝 | 32 | 無所属 | 新 | 799票 | 0.15% | |
肥後亨 | 33 | 竹島奪還神風特別攻撃隊 | 新 | 400票 | 0.08% |
- 第4回
※当日有権者数:773,031人 最終投票率:59.64%(前回比:−1.46pts)
候補者名 | 年齢 | 所属党派 | 新旧別 | 得票数 | 得票率 | 推薦・支持 |
---|---|---|---|---|---|---|
小林橘川 | 73 | 無所属 | 現 | 269,651票 | 58.62% | |
徳川義親 | 69 | 無所属 | 新 | 186,309票 | 40.50% | |
森よ祢子 | 51 | 無所属 | 新 | 1,557票 | 0.34% | |
尊田四郎 | 63 | 無所属 | 新 | 1,341票 | 0.29% | |
前川健太郎 | 45 | 無所属 | 新 | 1,129票 | 0.25% |
- 第3回
※当日有権者数:629,103人 最終投票率:61.10%(前回比:−16.98pts)
候補者名 | 年齢 | 所属党派 | 新旧別 | 得票数 | 得票率 | 推薦・支持 |
---|---|---|---|---|---|---|
小林橘川 | 69 | 無所属 | 新 | 219,674票 | 57.52% | |
手島博章 | 61 | 無所属 | 新 | 152,621票 | 39.96% | |
山本剛太 | 58 | 無所属 | 新 | 6,426票 | 1.68% | |
尊田四郎 | 59 | 無所属 | 新 | 3,199票 | 0.84% |
- 第2回
※当日有権者数:559,412人 最終投票率:78.08%(前回比:+14.04pts)
候補者名 | 年齢 | 所属党派 | 新旧別 | 得票数 | 得票率 | 推薦・支持 |
---|---|---|---|---|---|---|
塚本三 | 62 | 無所属 | 現 | 208,736票 | 50.07% | |
小林橘川 | 68 | 無所属 | 新 | 208,178票 | 49.93% |
- 第1回
※当日有権者数:415,834人 最終投票率:64.04%(前回比:pts)
候補者名 | 年齢 | 所属党派 | 新旧別 | 得票数 | 得票率 | 推薦・支持 |
---|---|---|---|---|---|---|
塚本三 | 57 | 無所属 | 新 | 146,670票 | 60.75% | |
長瀬繁太郎 | 54 | 無所属 | 新 | 61,548票 | 25.49% | |
安藤悦三郎 | 51 | 無所属 | 新 | 33,207票 | 13.75% |
行政機構
以下の局、室および16の区役所、その他行政委員会などにより組織される。
|
|
議会
市会
愛知県議会
- 定数:31名
- 任期:2019年(令和元年)5月25日 - 2023年(令和5年)5月24日
選挙区 | 氏名 | 会派名 | 備考 |
---|---|---|---|
千種区 (2) | 黒田太郎 | 新政あいち | 党籍は国民民主党 |
辻秀樹 | 自由民主党愛知県議員団 | ||
東区 (1) | 政木理香 | 自由民主党愛知県議員団 | |
北区 (2) | 松川浩明 | 自由民主党愛知県議員団 | |
塚本久 | 新政あいち | 党籍は国民民主党 | |
西区 (2) | 田中泰彦 | 自由民主党愛知県議員団 | |
島袋朝太郎 | 減税日本 | ||
中村区 (2) | 寺西睦 | 自由民主党愛知県議員団 | |
鳴海康裕 | 新政あいち | 党籍は立憲民主党 | |
中区 (1) | 増田裕二 | 自由民主党愛知県議員団 | |
昭和区 (2) | 谷口知美 | 新政あいち | 党籍は立憲民主党 |
成田修 | 自由民主党愛知県議員団 | ||
瑞穂区 (2) | 川嶋太郎 | 自由民主党愛知県議員団 | |
高木浩司 | 新政あいち | 党籍は立憲民主党 | |
熱田区 (1) | 華地山義章 | 新政あいち | 党籍は立憲民主党 |
中川区 (3) | 西川厚志 | 新政あいち | 党籍は立憲民主党 |
犬飼明佳 | 公明党愛知県議員団 | ||
稲本和仁 | 自由民主党愛知県議員団 | ||
港区 (2) | 直江弘文 | 自由民主党愛知県議員団 | |
安井伸治 | 新政あいち | 党籍は国民民主党 | |
南区 (2) | 伊藤辰夫 | 自由民主党愛知県議員団 | |
久野哲生 | 新政あいち | 党籍は国民民主党 | |
守山区 (2) | 南部文宏 | 自由民主党愛知県議員団 | |
森井元志 | 新政あいち | 党籍は国民民主党 | |
緑区 (3) | 松本守 | 新政あいち | 党籍は立憲民主党 |
渡辺昇 | 自由民主党愛知県議員団 | ||
岡明彦 | 公明党愛知県議員団 | ||
名東区 (2) | 富田昭雄 | 新政あいち | 党籍は国民民主党 |
筒井隆彌 | 県政自民クラブ | 党籍は自由民主党 | |
天白区 (2) | 須崎幹 | 自由民主党愛知県議員団 | |
水谷満信 | 新政あいち | 党籍は国民民主党 |
衆議院
- 任期:2017年(平成29年)10月22日 - 2021年(令和3年)10月21日(「第48回衆議院議員総選挙」参照)
選挙区 | 議員名 | 党派名 | 当選回数 | 備考 |
---|---|---|---|---|
愛知県第1区(東区、西区、北区、中区) | 熊田裕通 | 自由民主党 | 3 | 選挙区 |
吉田統彦 | 立憲民主党 | 2 | 比例復活 | |
愛知県第2区(千種区、守山区、名東区) | 古川元久 | 国民民主党 | 8 | 選挙区 |
愛知県第3区(昭和区、緑区、天白区) | 近藤昭一 | 立憲民主党 | 8 | 選挙区 |
池田佳隆 | 自由民主党 | 3 | 比例復活 | |
愛知県第4区(瑞穂区、熱田区、港区、南区) | 工藤彰三 | 自由民主党 | 3 | 選挙区 |
牧義夫 | 国民民主党 | 6 | 比例復活 | |
愛知県第5区(中村区、中川区など) | 赤松広隆 | 立憲民主党 | 10 | 選挙区 |
神田憲次 | 自由民主党 | 3 | 比例復活 |
国家機関
中部・東海地方を所管する中央省庁の出先機関が多く置かれている。
人事院内閣府総務省外務省環境省経済産業省
|
厚生労働省国土交通省 |
財務省農林水産省防衛省
|
法務省
|
裁判所
対外関係
姉妹都市・提携都市
名古屋市の姉妹友好提携都市は6国の6都市と結ばれており、さまざまな分野での交流が年間を通して両都市間で活発に行われている。また、各都市からの記念品が名古屋市中区の名古屋市公館(名古屋迎賓館)地下1階にある国際交流展示室や久屋大通公園で一般公開されている。なお2012年から南京市とは交流を停止している[34]。
海外
- 姉妹都市
都市名 | 国名・地域名 | 提携年月日 |
---|---|---|
ロサンゼルス市 | アメリカ合衆国 カリフォルニア州 | 1959年(昭和34年)4月1日 |
メキシコ市 | メキシコ合衆国 メキシコシティ | 1978年(昭和53年)2月16日 |
南京市 | 中華人民共和国 江蘇省 | 1978年(昭和53年)12月21日 |
シドニー市 | オーストラリア連邦 ニューサウスウェールズ州 | 1980年(昭和55年)9月16日 |
トリノ市 | イタリア共和国 ピエモンテ州 | 2005年(平成17年)5月27日 |
ランス市 | フランス共和国 グラン・テスト地方 マルヌ県 | 2017年(平成29年)10月20日[35] |
- パートナー都市
都市名 | 国名・地域名 | 提携年月日 |
---|---|---|
台中市 | 中華民国 院轄市 | 2019年(令和元年)10月25日[36] |
タシュケント市 | ウズベキスタン共和国 タシュケント特別市 | 2019年(令和元年)12月18日[37] |
- その他
名称 | 国名・地域名 | 提携年月日 |
---|---|---|
シャンゼリゼ通 | フランス共和国 イル・ド・フランス地方 パリ | 1989年(平成元年)9月26日 久屋大通と友好提携調印 |
ルイーズ通 | ベルギー王国 ブリュッセル首都圏 ブリュッセル | 2014年(平成26年)9月25日 栄町商店街と姉妹提携調印[38] |
パサージュ・デ・パノラマ商店街 | フランス共和国 イル・ド・フランス地方 パリ | 2015年(平成27年)4月2日 円頓寺商店街と友好提携調印[39] |
日本国内
- 提携都市
都市名 | 県名 | 提携年月日 |
---|---|---|
豊田市 | 愛知県 | 1986年(昭和61年)10月24日 ふれあい交流協定提携調印 |
中津川市 | 岐阜県 | 1986年(昭和61年)10月24日 ふれあい交流協定提携調印 |
陸前高田市 | 岩手県 | 2014年(平成26年)10月28日 産業振興協定提携調印[40] |
- その他
姉妹港・友好提携港
名古屋港は日本の主要な国際貿易港(五大港)のひとつであり、平成28年度のデータでは[41]、取扱貨物量は国内最大、貿易額においては東京港に次いで2位。黒字幅が大きいのが特徴で輸出額に絞れば約11.7兆円と突出した規模である。
- 友好姉妹港
港湾名 | 国名・地域名 | 提携年月日 |
---|---|---|
ロサンゼルス港 | アメリカ合衆国 カリフォルニア州 | 1959年(昭和34年)3月31日 友好姉妹港提携調印 |
フリーマントル港 | オーストラリア連邦 西オーストラリア州 | 1983年(昭和58年)4月19日 友好姉妹港提携調印 |
ボルティモア港 | アメリカ合衆国 メリーランド州 | 1985年(昭和60年)10月24日 友好姉妹港提携調印 |
シドニー港 | オーストラリア連邦 ニューサウスウェールズ州 | 2010年(平成22年)11月4日 友好姉妹港提携調印 |
- 友好港
港湾名 | 国名・地域名 | 提携年月日 |
---|---|---|
アントワープ港 | ベルギー王国 アントワープ州 | 1988年(昭和63年)11月16日 友好港提携調印 |
ブルージュ港 | ベルギー王国 ウェスト・フランデレン州 | 2013年(平成25年)7月 友好港提携調印 |
- 友好交流港
港湾名 | 国名・地域名 | 提携年月日 |
---|---|---|
上海港 | 中華人民共和国 直轄市 | 2003年(平成15年)2月25日 友好交流港提携調印 |
姉妹空港・提携空港
名古屋市を含む4市町にまたがる県営名古屋空港は、アメリカ合衆国ワシントン州のモーゼスレイク市にあるグラント郡国際空港と姉妹空港提携を行っている[42]。
空港名 | 国名・地域名 | 提携年月日 |
---|---|---|
グラント郡国際空港 | アメリカ合衆国 ワシントン州 | 2016年(平成28年)10月18日 県営名古屋空港と姉妹提携調印 |
国際機関
国際連合機関
- 国際連合地域開発センター
- 愛知県図書館(国際連合寄託図書館)(2010年度をもって指定解除)
領事館
- 総領事館[43]
- 領事館
- 名誉総領事館
- 在名古屋コスタリカ共和国名誉総領事館
- 在名古屋シンガポール共和国名誉総領事館
- 在名古屋スリランカ民主社会主義共和国名誉総領事館
- 在名古屋タイ王国名誉総領事館
- 在名古屋バングラデシュ人民共和国名誉総領事館
- 在名古屋フィリピン共和国名誉総領事館
- 名誉領事館
- 在名古屋エチオピア連邦民主共和国名誉領事館
- 在名古屋オーストリア共和国名誉領事館
- 在名古屋オランダ王国名誉領事館
- 在名古屋カザフスタン共和国名誉領事館
- 在名古屋ガンビア共和国名誉領事館
- 在名古屋カンボジア王国名誉領事館
- 在名古屋ケニア共和国名誉領事館
- 在名古屋コロンビア共和国名誉領事館
- 在名古屋スウェーデン王国名誉領事館
- 在名古屋スペイン王国名誉領事館
- 在名古屋セーシェル共和国名誉領事館
- 在名古屋デンマーク王国名誉領事館
- 在名古屋ドイツ連邦共和国名誉領事館
- 在名古屋ニュージーランド名誉領事館
- 在名古屋フィンランド共和国名誉領事館
- 在名古屋フランス共和国名誉領事館
- 在名古屋ブルキナ共和国名誉領事館
- 在名古屋ベトナム社会主義共和国名誉領事館
- 在名古屋ベルギー王国名誉領事館
- 在名古屋ポルトガル共和国名誉領事館
- 在名古屋ミャンマー連邦共和国名誉領事館
- 在名古屋メキシコ合衆国名誉領事館
- 在名古屋モンゴル国名誉領事館
- 在名古屋ラオス人民民主共和国名誉領事館
- 在名古屋ルーマニア国名誉領事館
金融機関
外国政府関連機関
- 名古屋アメリカンセンター
- 在日米国商工会議所
- 米国・ウエストバージニア州政府 日本代表事務所
- 愛知日仏協会 アリアンスフランセーズ
- フランス・アルザス 日本事務所(CEEJA)
- 英国政府 名古屋地域事務所
- 英国運輸省 日本事務所(VCA)
- 東海日中貿易センター
- 中国江蘇省国際交流センター 駐日連絡事務所
- 名古屋華僑総会
- 愛知華僑総会
- 韓国観光公社 名古屋支社
- 大韓貿易投資振興公社 名古屋貿易館(KOTRA)
- ブラジル旅行社 名古屋営業所
経済
中日本・中部地方の経済の中心地であり、日本三大証券取引所の一角である名古屋証券取引所や名古屋商工会議所・中部経済連合会などの金融商品取引所や経済団体などが存在する。
2017年度の名古屋市の名目市内総生産は13兆5,860億円である[44]。
名古屋中小企業投資育成などのベンチャーキャピタルも所在し、投資先企業の価値向上を図るなど活発的な経済活動が行われている。近年では、日本の中央部に位置している立地を活かして「グレーター・ナゴヤ・イニシアティブ(GNI)」のような、域内の産業経済をより世界にオープンなものとし、世界から優れた「企業・技術・人・情報」を呼び込むことを目的とした、行政・産業界・大学・研究機関など官民が一体となって行うプロモーション活動、企業誘致活動などが日本初のモデルプロジェクトとして行われている。
また、中日本最大の繁華街である栄を中心に商業などの第三次産業が発展している。
第一次産業
市内の大半が宅地、商工業地帯となっているため全般には振るわない。農地の大半は庄内川以西の中川区や港区に立地し、野菜と水稲を栽培し、大消費地に立地するという優位性を生かした地産地消の推進に取り組んでいる。
- 鍋料理に欠かせない白菜の発祥の地である。そのため現在でも白菜の品種名は「野崎(中川区に由来する)白菜二号」や「愛知白菜」など名古屋と関連する名前が多い。
- フキの生産量が全国1位である愛知県東海市をはじめとして、名古屋市西部を中心に食用フキの栽培が盛んである。
- 水産では下之一色町が昭和30年ごろまで漁港だった。漁業権を返上してからも当時の名残で魚市場が存在する(2021年3月末で閉鎖予定[45])。
- 小規模ではあるが、市内の運河や堀川などから出航し、イカナゴ・イワシなどを漁獲する水産業もある。民間の釣り船では名古屋港内でハゼやスズキが釣れる。
第二次産業
豊田市や四日市市などとともに中京工業地帯の中核であり、自動車産業、航空宇宙産業、鉄道車両、鉄鋼、特殊鋼、電機、セラミックス産業などが盛んである。平成28年度における製造品出荷額は3兆3,636億円であった[46]。
主要な製造業の工場
- ノリタケ本社工場(西区則武新町)[47]
- 東レ愛知工場(西区堀越)
- 三菱電機名古屋製作所(東区矢田南)
- アサヒビール名古屋工場(守山区西川原町)
- 三菱重工業岩塚工場(中村区岩塚町)
- 日清製粉名古屋工場(中川区長良町)
- 東海旅客鉄道名古屋工場(中川区長良町)
- リンナイ愛知工場(中川区愛知町)
- 中部鋼鈑本社工場(中川区小碓通)
- 中日本氷糖本社工場(中川区玉川町)
- 日本ガイシ名古屋工場(熱田区六野)
- 日本特殊陶業本社工場(瑞穂区須田町)
- 愛知機械工業熱田工場(熱田区)
- 愛知時計電機本社工場(熱田区千年)
- パロマ本社工場(瑞穂区桃園町)
- トヨトミ本社工場(瑞穂区桃園町)
- ブラザー工業瑞穂工場(瑞穂区)
- ブラザー工業桃園工場(瑞穂区桃園町)
- ブラザー工業星崎工場(南区)
- 大同特殊鋼星崎工場(南区大同町)
- 大同特殊鋼粉末工場(港区竜宮町)
- 大同特殊鋼滝春工場(南区滝春町)
- 三井化学名古屋工場(南区)
- 愛知機械工業永徳工場(港区野跡)
- UACJ名古屋製造所(港区千年)
- 三菱重工業名古屋航空宇宙システム製作所大江工場(港区大江町)
- 東レ名古屋事業場(港区大江町)
- 三菱ふそうトラック・バス大江工場(港区大江町)
- ニチハ名古屋工場(港区汐止町)
- 日本製粉名古屋工場(港区入船町)
- 東亞合成名古屋工場(港区昭和町)
- 日本車輌鳴海工場(緑区鳴海町)
第三次産業
平成19年度の名古屋市の卸売業販売額は約27兆656億円で全国で東京都区部・大阪市に次ぐ。また小売業販売額は約3兆1,917億円で東京都区部・大阪市・横浜市に次いで額が大きい[48]。
栄、名駅、大須、金山などが市外からも広く集客する繁華街となっており、栄と名駅一帯には広大な地下街が発達している。
またグルメ激戦区として名を馳せており、特有の文化を持った名古屋めしなどを筆頭にさまざまな料理が集まる。2019年には、ミシュランガイド愛知・岐阜・三重2019特別版[49]が出版されるなど、世界的にも注目が集まっている。
おもな商業施設
再開発が進み、名駅を中心に高層ビルの建設が急速に進んでいる。栄周辺にも高層ビル建設が計画されている[50]。
- 栄
-
松坂屋名古屋店南館
- 名駅
-
名鉄百貨店本店
-
ヤマダ電機LABI名古屋
-
ビックカメラ名古屋駅西店
-
ミッドランドスクエア商業棟
- 大須
- コメ兵
- 大須301ビル
- グッドウィルデジタルモール
- 万松寺ビル
- アサヒドーカメラ
- ジョージンスーパーキッズランド大須店
- マルチナボックス
- 金山
-
金山小町
その他地区のおもな商業施設
-
イオンモール名古屋みなと(ベイシティ)
市内に本社・本店を置くおもな企業
- 上場企業
- アイケイ
- アイサンテクノロジー
- 愛知機械工業
- 愛知銀行
- 愛知時計電機
- アイホン
- アトム
- AVANTIA
- アルペン
- 医学生物学研究所
- 伊勢湾海運
- ヴィレッジヴァンガードコーポレーション
- ウッドフレンズ
- エイチーム
- エスケーアイ
- エスポア
- NDS
- エムジーホーム
- オータケ
- 岡谷鋼機
- 尾張精機
- 買取王国
- カゴメ
- カジ・コーポレーション
- カネ美食品
- カノークス
- 川崎設備工業
- 菊水化学工業
- 木曽路
- キムラユニティー
- クリップコーポレーション
- クロスプラス
- クロップス
- ケイティケイ
- ゲオホールディングス
- コメ兵
- サガミホールディングス
- サンゲツ
- 三洋堂書店
- ジー・テイスト
- シイエム・シイ
- シーキューブ
- ジーフット
- ジェイグループホールディングス
- ジェイテクト
- JPホールディングス
- JBイレブン
- システムリサーチ
- ジャパンベストレスキューシステム
- ショクブン
- シンクレイヤ
- 新東工業
- シンポ
- 進和
- スズケン
- 住友理工
- ダイコク電機
- 大成
- ダイセキ
- ダイセキ環境ソリューション
- 大同特殊鋼
- 大同メタル工業
- ダイナパック
- 大日本木材防腐
- 大宝運輸
- 太洋基礎工業
- タキヒョー
- 竹田印刷
- 中央製作所
- 中央発條
- 中京銀行
- 中部鋼板
- 中部飼料
- 中部水産
- 中部電力
- 中部日本放送
- デ・ウエスタン・セラピテクス研究所
- ティア
- ディー・ディー・エス
- DMG森精機
- テクノホライゾン・ホールディングス
- テスク
- 東海エレクトロニクス
- 東海染工
- 東海旅客鉄道
- 東建コーポレーション
- 東邦ガス
- 東陽倉庫
- トーエネック
- トーカン
- トーシンホールディングス
- 徳倉建設
- 豊田通商
- トラスト
- トランコム
- ナ・デックス
- 中日本興業
- 名古屋銀行
- 名古屋鉄道
- 名古屋木材
- 名古屋グランパスエイト
- ニチハ
- 日東エフシー
- NITTOH
- 日本ガイシ
- 日本空調サービス
- 日本車輌製造
- 日本特殊陶業
- ネクステージ
- ノリタケカンパニーリミテド
- 萩原電気
- 初穂商事
- VTホールディングス
- 藤久
- ブラザー工業
- ブラス
- プロトコーポレーション
- ブロンコビリー
- 丸栄
- 丸八証券
- 御園座
- ミタチ産業
- 美濃窯業
- 御幸毛織
- 名港海運
- 名工建設
- 明治電機工業
- 名鉄運輸
- 名糖産業
- メニコン
- メルコホールディングス
- ヤガミ
- 矢作建設工業
- ヤマナカ
- ヨシタケ
- リゾートトラスト
- リンナイ
- その他のおもな企業
- 愛知トヨタ自動車
- 愛知日野自動車
- アオキスーパー
- 青柳総本家
- あつた蓬莱軒
- 安部製菓
- イチビキ
- イノアックコーポレーション
- 宇佐美鉱油
- エクシング
- エルモ社
- 大島食品工業
- オークローンマーケティング
- 春日井製菓
- 河合塾
- 川本製作所
- 京楽産業ホールディングス
- キングコーポレーション
- グリーンシティケーブルテレビ
- 興和
- コメダ
- サングリーン
- 三和化学研究所
- シーテック
- 敷島製パン
- シヤチハタ
- 新東通信
- スーパージャンボ
- スギムラ化学工業
- 鈴木バイオリン製造
- 宝交通
- 武田テバファーマ
- 玉野総合コンサルタント
- 中京テレビ放送
- 中電シーティーアイ
- 中日新聞社
- 中部経済新聞社
- つばめグループ
- デビカ
- 東海テレビ放送
- 東海ラジオ放送
- 東海東京証券
- 東海マツダ販売
- 東名
- 豊島
- トヨタシステムズ
- トヨタファイナンシャルサービス
- トヨタホーム
- トヨトミ
- 中日本高速道路
- 中日本氷糖
- 名古屋トヨペット
- 日本コンクリート
- 日本ゼネラルフード
- 日本メナード化粧品
- パブリック
- パロマ
- 引越社
- フジパングループ本社
- フルタ電機
- ベントマン
- ホーユー
- マコロン製菓
- 松山製菓
- 丸川製菓
- 宮商事
- めいらくグループ
- 安井家具
- 山一
- 山下工作所
- ライオン交通
- ワシントンホテル
通信 ・ 生活基盤
マスメディア
新聞・通信
- 一般紙
- 中日新聞社名古屋本社(中日新聞・中日スポーツ)
- 中部経済新聞社本社(中部経済新聞・日刊ゲンダイ中部版)
- 朝日新聞名古屋本社(朝日新聞)
- 毎日新聞中部本社(毎日新聞)
- 読売新聞中部支社(読売新聞・スポーツ報知中部版)
- 日本経済新聞名古屋支社(日本経済新聞)
※全国紙は愛知県・岐阜県・三重県[注釈 1]を取材・発行の対象としている。産経新聞に関しては、産経新聞大阪本社で発行されたものが名古屋市を含めた東海3県内にて販売されている。
- スポーツ紙
- 日刊スポーツ新聞西日本名古屋本社(日刊スポーツ)
- スポーツニッポン新聞社中部総局(スポーツニッポン)
- 東京スポーツ新聞社中部支社(中京スポーツ)
- 通信社
テレビ放送局
- 地上波テレビ局
- 日本放送協会 (NHK) 名古屋放送局(総合・教育)
- 東海テレビ放送(THK、東海テレビ)(FNN系列)
- 中京テレビ放送(CTV、CHUKYO TV)(NNN系列)
- CBCテレビ (CBC)(JNN系列)
- 名古屋テレビ放送(NBN、メ〜テレ)(ANN系列)
- テレビ愛知 (TVA)(TXN系列)
※放送対象地域は、NHK名古屋総合・テレビ愛知は県域放送、他は当県、岐阜県、三重県の「東海3県」を放送エリアとする中京広域圏としている。
ラジオ放送局
- 日本放送協会(NHK)名古屋放送局(ラジオ第1・ラジオ第2・FM)
- CBCラジオ(CBC)(JRN系列)
- 東海ラジオ放送(SF、東海ラジオ)(NRN系列)
- エフエム愛知(@FM)(JFN系列)
- ZIP-FM(JFL系列)
- Radio NEO(MegaNet系列)
- MID-FM(コミュニティ放送)
※放送対象地域は、NHK名古屋第1・第2とCBCラジオ、東海ラジオは当県を含む中京広域圏、NHK名古屋FMと@FM、ZIP-FM、Radio NEOは県域放送としている。
ライフライン
電力
ガス
水道
電信
- 西日本電信電話(NTT西日本)- NTT西日本-東海(NTTビジネスソリューションズ)
教育・研究機関
大学
多くの大学が名古屋市内にキャンパスを置く。郊外への移転が著しい時期もあったが、最近では都心回帰も見られる。
- 国立大学
- 公立大学
- 愛知県立大学 守山キャンパス・サテライトキャンパス
- 愛知県立芸術大学 サテライトギャラリー SA・KURA
- 名古屋市立大学 桜山(川澄)キャンパス・田辺通キャンパス・滝子(山の畑)キャンパス・北千種キャンパス
- 私立大学
- 愛知大学 名古屋キャンパス、車道キャンパス
- 愛知学院大学 楠元・末盛、名城公園キャンパス
- 愛知工業大学 自由ヶ丘キャンパス、本山キャンパス
- 愛知淑徳大学 星が丘キャンパス
- 愛知東邦大学
- 愛知みずほ大学 名古屋キャンパス
- 朝日大学 名古屋キャンパス
- 金城学院大学
- グロービス経営大学院大学 名古屋校
- 産業能率大学 中部事業部
- 事業構想大学院大学 名古屋キャンパス
- 椙山女学園大学
- 星槎大学 名古屋学習センター
- 星城大学 名古屋丸の内キャンパス
- 大同大学 滝春キャンパス・白水キャンパス
- 中京大学 名古屋キャンパス
- 中部大学 名古屋キャンパス
- 東海学園大学 名古屋キャンパス
- 東京通信大学 名古屋駅前サテライトキャンパス
- 東京福祉大学 名古屋キャンパス
- 同朋大学
- 豊田工業大学
- 名古屋音楽大学
- 名古屋学院大学 白鳥学舎・日比野学舎・栄サテライトキャンパス
- 名古屋学芸大学 名城前医療キャンパス
- 名古屋経済大学 名駅サテライトキャンパス
- 名古屋芸術大学 テラッセ納屋橋Gallery Box
- 名古屋産業大学 大曽根サテライトキャンパス
- 名古屋商科大学 名古屋キャンパス
- 名古屋女子大学
- 南山大学
- 日本福祉大学 名古屋千代田キャンパス
- 放送大学 愛知学習センター
- 北海道情報大学 名古屋教育センター
- 名城大学 天白、八事、ナゴヤドーム前キャンパス
- 国際ファッション専門職大学名古屋キャンパス
専修学校
高等学校
中学校
小学校
幼稚園
特別支援学校
研究機関
- 財団法人日本総合研究所 名古屋事務所
- 公設試験研究機関名古屋市工業研究所
- 独立行政法人産業技術総合研究所 中部センター
- 愛知県産業技術研究所 食品工業技術センター
- 国立研究開発法人ファインセラミックスセンター(JFCC)
- 国立研究開発法人理化学研究所 バイオ・ミメティクコントロール研究センター(名古屋研究所)
- 三菱総合研究所名古屋事務所(シンクタンク)
- 大学連携研究設備ネットワーク中部地域事務局
- 徳川林政史研究所蓬左文庫附属歴史研究室
- コンポン研究所(シンクタンク)
インターナショナルスクール
- 国際バカロレア認定校
- ブラジル学校
- コレージオ・ブラジル・ジャパン
- 朝鮮学校
- 学校法人愛知朝鮮学園 名古屋朝鮮初級学校 - 幼稚部も設定されている。
指定自動車教習所
学校教育以外の施設
- 職業能力開発校
交通
空港
現在、名古屋の空の玄関口は、市南郊の知多半島にある常滑市沖に浮かぶ海上空港中部国際空港(セントレア)と市北郊の北区・小牧市・豊山町・春日井市にまたがる名古屋飛行場(県営名古屋空港、小牧空港)である。
以前は国際便や国内線が発着していた旧名古屋空港(小牧空港)は、2005年に開催された愛知万博に合わせて開港した中部国際空港に主たる機能を移転したあと、県営名古屋空港と改称。現在ではERJを主力機材とするフジドリームエアラインズ(FDA)が国内9か所(青森、花巻、山形、新潟、高知、福岡、熊本、出雲)に就航するのみとなっている。この小牧空港周辺には、国産初のジェット旅客機であるMitsubishi SpaceJetを製造する三菱航空機も、名古屋飛行場敷地に隣接する土地に製造拠点を置いており、旧名古屋空港時代から航空自衛隊の小牧基地と滑走路を共同使用する軍民共用空港である。
それ以外の日本航空(JAL)・全日本空輸(ANA)およびデルタ航空など大手航空会社が運航する主要な国際線および国内線は中部国際空港から発着しており、大型旅客機が使用される欧米線も含めた国際線は、全便が中部国際空港からの発着である。空港アクセスに関する観光案内表記では中部国際空港は「名古屋/中部」、県営名古屋空港(名古屋飛行場)は「名古屋/小牧」と表記されるため、航空便で名古屋市に到着する場合は、あらかじめどちらの空港へ到着するのか注意が必要である。
中部国際空港からは、デルタ航空によるアメリカ合衆国/デトロイト線や、ルフトハンザドイツ航空によるドイツ連邦共和国/フランクフルト線、フィンエアーによるフィンランド共和国/ヘルシンキ線などの欧米諸国との間に国際定期直行便が運航されているほか、東南アジアおよび東アジア各地(中国各都市・韓国・台湾)への国際便も高頻度で定期運航されている。太平洋諸地域(ハワイ/ホノルル、グアム、サイパンなど)への直行便も1年を通して定期運航されている。2010年以降はジェットスタージャパンや春秋航空などといった格安航空会社(LCC)も中部空港へ就航し、それぞれ国内外への定期路線を運航している。基本的に国内リージョナル路線8路線が発着する名古屋飛行場(小牧空港)以外は、すべて中部国際空港への到着となる。
県営名古屋空港とは鉄道アクセスはないが、バス路線と都市高速道路が整備されている。なお、中部国際空港へのアクセスは、名古屋市南部の鉄道ターミナル駅である金山駅や、JR東海本社ビルと地下通路で連絡している名鉄名古屋駅から空港特急および空港急行が発着している。名鉄名古屋駅と名鉄常滑線・空港線直通特急ミュースカイにより最速28分で結ばれている。また各区の中心駅や郊外名東区藤が丘など、市内各所中心地から中部国際空港へ向かう高速バスも運行されている。
鉄道
鉄道の名古屋駅は名古屋の旧城下町の西に位置する笹島と呼ばれていた湿地を埋め立てた場所に位置し、現在では名古屋市の都心のひとつとなっている。東海旅客鉄道(JR東海)名古屋駅の他に名鉄名古屋駅、近鉄名古屋駅、地下鉄・あおなみ線の名古屋駅があるが、それらをまとめて「名古屋駅」、あるいは略されて「名駅」(めいえき、めーえき)と呼ぶことがある。名駅という呼称は、名古屋駅周辺の行政地名(中村区・西区名駅一丁目から五丁目、中村区名駅南一丁目から五丁目)にもなっている。
地下鉄と市バスを経営する名古屋市交通局を中心に、鉄道はJR東海、名古屋鉄道(名鉄)、近畿日本鉄道(近鉄)の主要3社が乗り入れている。
市の中核を担うターミナル駅としては名古屋駅・栄駅・金山駅がある。
バス交通
バス路線は市バスのほか、名鉄グループの名鉄バス、近鉄グループの三重交通などが周辺区を中心に路線を運営している。バス利用についても市バスが路線密度の高さからもっとも多くの利用者を集めている。名鉄バス、三重交通バスについては、一部地域での運営にとどまっているが、基幹バスや星ヶ丘駅発着路線など、利用率の高いものもある。
代表的なバスターミナルとして名古屋駅地区の名鉄バスセンター・名古屋バスターミナル、栄地区のオアシス21バスターミナルがあり、多くの中長距離路線バスが乗り入れている。この他地下鉄の主要駅を中心にバスターミナルが設置され、周辺区において地下鉄へのフィーダー輸送の役目を果たしている。
市バスの大部分が均一運賃(高速1系統の名古屋高速道路通過区間は10円加算)の前乗り後降り先払いであるのに対し、名鉄バス・三重交通バスは整理券による区間制運賃で後乗り前降り後払い方式である。市バスでも、名鉄と共同運行する基幹2系統や名古屋ガイドウェイバスに直通するゆとりーとラインでは後乗り前降り後払いの方式をとっている。名鉄バスと三重交通バスの市バス競合区間は市バスと同額の均一運賃である。
各区の主要駅
名古屋市を構成する16区の主要駅は以下の通り。さまざまな利用の起点・目的点として代表される駅である。太字は区役所最寄駅。
- 熱田区:熱田駅・神宮前駅・伝馬町駅・六番町駅
- 北区:黒川駅・上飯田駅
- 昭和区:八事駅・御器所駅
- 千種区:千種駅・今池駅・池下駅・東山公園駅・星ヶ丘駅
- 天白区:野並駅・原駅・平針駅・塩釜口駅
- 中川区:高畑駅・春田駅・戸田駅
- 中区:栄駅・金山駅・上前津駅・鶴舞駅・市役所駅
- 中村区:名古屋駅・名鉄名古屋駅・近鉄名古屋駅・中村区役所駅
- 西区:上小田井駅・浄心駅
- 東区:大曽根駅・砂田橋駅・車道駅
- 瑞穂区:新瑞橋駅・堀田駅・桜山駅・瑞穂区役所駅
- 緑区:鳴海駅・有松駅・大高駅・徳重駅・左京山駅
- 港区:東海通駅・港区役所駅・名古屋港駅・金城ふ頭駅
- 南区:笠寺駅・大江駅
- 名東区:藤が丘駅・本郷駅・上社駅
- 守山区:小幡駅・新守山駅
市内の廃止駅
- 名古屋鉄道
- 一宮線:柳橋駅、押切町駅、平野町駅、枇杷島駅
- 瀬戸線:堀川駅、本町駅、護国神社前駅、大津町駅、久屋駅、土居下駅、師範下駅、社宮祠駅、坂下駅、稲荷山駅、駅前駅、守山口駅、木ヶ崎駅、笠寺道駅、小幡原駅
- 名古屋本線:枇杷島橋駅、井戸田駅、南井戸田駅、東笠寺駅
- 小牧線:瀬古駅
- 常滑線:秋葉前駅、傳馬町駅、山崎川駅(貨物駅)
- JR東海
- ナゴヤ球場正門前駅(臨時駅)
- JR東海・JR貨物
- 西名古屋港駅(貨物駅)
- 日本国有鉄道
道路
名古屋市の大量の交通は卓越した道路網が支えている。碁盤の目のように片側3 - 5車線の道路が走っており、幅広い道路設計により名古屋高速道路を中心部に通すことも容易であった。100m道路と呼ばれる幅員約100メートルの広い道路(久屋大通と若宮大通)は名古屋の自慢にもなっている。なお、一本の道路幅が100メートルなのではなく、上り車線と下り車線および車線間にある20メートルほどの中央分離帯を加えて100メートルと呼んでいる。途中の中央分離帯は公園のようになっており安全に休むことができるため、歩行者は100メートルを一気に渡り切る必要もプレッシャーもない。
日本一ともいわれる広い道路網の原点は、広小路で見られるような江戸時代にあった「万治の大火」後の防火帯としての役割にある[51]。後にくる車社会を見越し、太平洋戦争の戦災復興都市計画に基づいてさらに整備されたものである。この都市計画は大変大胆なもので、空襲により焦土化した市街地に幅員の広い道路を何本も東西南北に通し、市内各所にあった墓地をすべて1か所に集約するというものであった。戦後日本の急速な経済成長により、大胆な都市計画は見事に結実した。この計画の責任者は田淵寿郎技監で、その功績により1966年に「名誉市民」の称号が贈られている。
市内の中心部には環状に名古屋高速道路が走り、外側に名古屋第二環状自動車道が環状に市域を取り巻く。市東郊外の名東区に東名高速道路の名古屋インターチェンジを持ち、都心部の繁華街(栄地区や大須付近)からは名古屋高速道路と名古屋第二環状自動車道を利用すれば15分程度、一般道(愛知県道60号名古屋長久手線など)では渋滞のない状態で30分 - 45分程度となっている。南部の湾岸エリアには伊勢湾岸自動車道が通っている。そのほか、郊外にも名神高速道路、中央自動車道、東海北陸自動車道、知多半島道路などが接続しており、一般道を含め道路インフラの整備が大変進んでいる地域ともいえる。
また、有料高速道路以外にも名四国道、西知多産業道路、名岐バイパスのような複数の高規格バイパスが存在する。
- 高速道路
- 名古屋高速道路、名古屋第二環状自動車道、伊勢湾岸自動車道、東名阪自動車道、東名高速道路、知多半島道路
- 一般国道
- 国道1号、国道19号、国道22号、国道23号、国道41号、国道153号、国道154号、国道155号、国道247号、国道302号、国道363号、国道366号
- 幹線部の通り
- 金城ふ頭線、名駅通、江川線、伏見通、大津通、久屋大通、空港線、瀬戸街道、出来町通、外堀通、桜通、錦通、太閤通、広小路通、東山通、若宮大通、大須通、飯田街道、山王通、八熊通、東海通、名四国道、環状2号、山手グリーンロード、環状線
- 中心部の通り
- 木挽町通、竪三蔵通、中ノ町通、御園通、堀川東通、西大須通、常盤通、桑名町通、長島町通、長者町通、本町通、七間町通、呉服町通、伊勢町通、裏門前町通、新天地通、前津通、武平通、東栄通、西川端通、東川端通、千代田通、七本松通、中央線西通、京町通、上中通、魚ノ棚通、杉ノ町通、伝馬町通、袋町通、本重町通、入江町通、三蔵通、白川通、矢場町通、瓦通、東陽通、花園通、大須観音西通、赤門通、万松寺通、仁王門通、松元通、松ヶ枝通、宇津木橋通
- 金城埠頭中心部の通り
- 南京大路、メキシコ大通、ロサンゼルス大通
ナンバープレート
名古屋市(中川区)の中部運輸局愛知運輸支局から交付されるナンバープレートには、「名古屋」の地名が表示される。これを俗に「名古屋ナンバー」という。1965年3月1日に「愛(知)ナンバー」から「三河ナンバー」が分離されるのを機に変更された。さらに1979年8月6日には「尾張小牧ナンバー」が分離された。2020年時点で「名古屋ナンバー」が交付されている地域は、名古屋市、大府市、東海市、知多市、半田市、常滑市、知多郡、津島市、愛西市、弥富市、あま市、海部郡、豊明市、日進市、長久手市、愛知郡である[52]。
港湾
名古屋港は宮の渡しで有名だった熱田港が周辺海域の干拓の進展や、浅い水深で近代港湾としての機能を果たせないとの観点から、熱田前新田の沖合いを埋立・浚渫して築港された近代港湾である[53][54]。第2次世界大戦で被害を受けるが、戦後はこの跡地への他工場進出や、地元資本と富士製鐵の合弁の東海製鐵(日本製鉄名古屋製鉄所の前身)が進出するなどして発展した。伊勢湾に面しており、西から弥富市、飛島村、名古屋市港区、東海市、知多市と5つの市町村にまたがる。周辺施設名には「名港」(めいこう)と略して冠する場合が多い。名古屋港に関しては、おもに愛知県内に生産拠点を持ち、多数の自動車を世界各国に輸出するトヨタ自動車工業など大企業が利用するため、戦前から日本を代表する輸出入の拠点であり、また大型船の横付けも可能な港湾設備を持つため、「クイーンエリザベス」などの世界的に有名な豪華客船が寄港することもある。
観光
観光客数
平成29年度における名古屋市の観光入り込み客数は4,728万人であり[55]、巨大な集客力を持つ。一方で大都市でもっとも魅力に欠ける都市とも報道されており[56]、市は魅力向上戦略を立てるとともに、市民の郷土愛の薄さを指摘している。
2018年における外国人宿泊客数は約200万人であった[57]。またトリップアドバイザーによると、外国人観光客に人気の高いフォトジェニックスポットとしてオアシス21が国内2位に選ばれた[58]。
名所・旧跡
- 城郭・砦
- 神社
- 寺院
- 荒子観音 - 尾張四観音、尾張三十三観音霊場 第12番
- 栄国寺
- 円通寺
- 圓頓寺
- 円福寺
- 大須観音 - 尾張三十三観音霊場 第1番
- 笠寺観音(笠覆寺) - 尾張四観音、尾張三十三観音霊場 第3番
- 久国寺 - 尾張三十三観音霊場 第29番
- 建中寺
- 興正寺 - 尾張三十三観音霊場 第33番
- 香積院
- 光通寺
- 慈眼寺
- 常泉寺
- 聖徳寺
- 神宮寺
- 誓願寺
- 性高院
- 政秀寺
- 善福院 - 尾張三十三観音霊場 第30番
- 相応寺
- 総見寺
- 大森寺
- 鉈薬師
- 長栄寺
- 長栄寺 - 尾張三十三観音霊場 第2番
- 長福寺
- 長福寺
- 長母寺 - 尾張三十三観音霊場 第28番
- 長楽寺 - 尾張三十三観音霊場 第4番
- 天寧寺
- 桃巌寺
- 東勝寺
- 覚王山日泰寺
- 白林寺
- 万松寺
- 東本願寺名古屋別院(東別院)
- 仏地院 - 尾張三十三観音霊場 第32番
- 辯天寺
- 法持寺
- 本願寺名古屋別院(西別院)
- 前田速念寺
- 萬福院
- 妙行寺
- 明徳寺
- 龍泉寺 - 尾張四観音、尾張三十三観音霊場 第25番
- 凌雲寺
- 蓮教寺
-
笠寺観音(笠覆寺)
- おもな古墳
- おもな遺跡
- おもな公園
- その他
観光スポット
- 桜の名所
- 文化施設
- 愛知芸術文化センター(愛知県芸術劇場、愛知県美術館、愛知県文化情報センター)
- 愛知県勤労会館
- 愛知県庁本庁舎(重要文化財)
- 熱田神宮宝物館
- 荒木集成館
- 有松・鳴海絞会館
- 大須演芸場
- カトリック主税町教会
- 桑山美術館
- 下水道科学館
- 国際デザインセンター
- 市営交通資料センター
- 昭和美術館
- 新名古屋ミュージカル劇場
- 戦争と平和の資料館ピースあいち
- 大一美術館
- 中日劇場
- でんきの科学館
- 徳川美術館(登録有形文化財)
- トヨタ産業技術記念館
- 中村公園記念館
- 名古屋海洋博物館
- 名古屋港水族館
- 名古屋国際会議場
- 名古屋市科学館
- 名古屋市芸術創造センター
- 名古屋市公会堂
- 名古屋市市政資料館(重要文化財)
- 名古屋市農業センター
- 名古屋市農業文化園
- 名古屋市博物館
- 名古屋市蓬左文庫
- 名古屋市美術館
- 名古屋市民会館
- 名古屋市役所本庁舎(重要文化財)
- 名古屋大学博物館
- 名古屋陶磁器会館(登録有形文化財)
- 名古屋能楽堂
- 名古屋ボストン美術館(2018年閉館)
- 南極の博物館(南極観測船ふじ)
- 日本独楽博物館
- ノリタケの森
- 歯の博物館
- 東山動植物園
- 秀吉清正記念館
- ブラザーミュージアム
- 古川美術館
- 文化のみち二葉館(旧川上貞奴邸)
- 文化のみち橦木館(旧井元為三郎邸)
- 文化のみち百花百草(旧岡谷邸)
- 旧豊田佐助邸
- 堀美術館
- マンドリンの音の博物館
- 御園座
- 三菱UFJ銀行貨幣資料館
- 森村記念館
- ヤマザキマザック美術館
- 揚輝荘
- 横山美術館
- 楽只美術館
- リニア・鉄道館〜夢と想い出のミュージアム
- 渡辺健一トリックアート美術館
- スポーツ施設
その他の観光スポット
- 栄・大須エリア
- 名駅エリア
- 千種エリア
- 大曽根エリア
- 金山エリア
- 湾岸エリア
文化・名物
祭事・催事
主な祭事
江戸時代、東照宮祭・若宮祭・天王祭を「名古屋三大祭り」と呼び、山車にからくり人形を乗せた「山車からくり」が名古屋城下で曳き回された。しかし、太平洋戦争で山車の大半を失い、現在その面影はほとんど見られなくなっている。なお、名古屋まつりで行われる山車揃は、焼失を免れた名古屋各地の山車が一堂に揃う往年の三大祭ゆかりの行事である。
- 名古屋まつり - 織田信長・豊臣秀吉・徳川家康の3人の天下人(三英傑)にゆかりの地であることから、1955年(昭和30年)に始められた。毎年秋に行われ、市の中心部を山車や三英傑・三姫(濃姫・ねね(以前は淀殿)・千姫)が巡行する[59]。
- ミス名古屋コンテスト
- 1969年から1991年、名古屋市主催のミス・コンテスト「ミス名古屋コンテスト」は23回開催された。受賞者は毎年、姉妹都市のロサンゼルス、シドニーに親善大使として訪問した。才色兼備の未婚女性から代表者を選ぶコンテストであり、1次審査は書類選考、2次審査は面接オーディション、最終の3次審査は公開審査により英語によるスピーチなども行われ語学力も試された。
主な催事
- スポーツイベント
名産・特産
文化・芸能
江戸時代、尾張徳川家の歴代藩主が積極的に芸能を奨励し、"芸どころ"名古屋と呼ばれた。特に徳川光友、徳川宗春、徳川斉荘は、現代につながる名古屋の文化に大きな影響を与えている。
- 茶道
- 名古屋の茶道流派は松尾流がよく知られる。
- 香道
- 志野流が名古屋を中心に全国200か所に教場を開設し、香道の総本山となっている。現在は、ボストンにも教場がある。
- 狂言
- 山脇和泉元宜が尾張徳川家に召し抱えられ和泉流を創設した。現在は狂言共同社がその伝統を守っている。
- 日本舞踊
- 1841年、西川仁蔵が名古屋に移り、初代西川鯉三郎を名乗り「名古屋西川流」を創流した。名古屋をどりがよく知られている。
- 尾張萬歳
- 現在の東区矢田町の長母寺の住職であった無住が、村人に法華経を分かりやすく説くために節をつけて教えるようになったのが起源とされる。現在の漫才のルーツともいわれる[60](玉子屋円辰)。
- 都々逸
- 熱田の宮の宿の仲居が歌い始めたのが始まり。
- 剣術
- 柳生新陰流の道統は尾張柳生家に伝わり、現在も名古屋を中心に活動している[61]。
- 居合道
- 夢想流、上泉信綱の孫上泉秀信が開いた居合流派。
- 蕉風発祥の地
- 松尾芭蕉は現在の名古屋テレビ塔付近で地元の俳人らとともに連句の会を行い、句集『冬の日』をまとめる[62]。これが蕉風の始まりといわれ、蕉風発祥の地の碑が立てられている[62]。また、緑区の千句塚公園には、芭蕉存命中に作られた唯一の直筆の石碑(千鳥塚)がある。
- 漫画喫茶発祥の地
- 名東区で営業していたザ・マガジンが元祖漫画喫茶発祥の店と言われており[63]、名古屋にも多数漫画喫茶が設けられている。
- 伝統工芸品[64]
音楽
- オーケストラ
おもなプロオーケストラは以下の通りである。
- その他
スポーツ
日本トップリーグ連携機構(JTL)のスポーツなど、数多くのチームが本拠を置いている。
プロスポーツ
- 男子
名称 | 競技種目 | 所属リーグ | 本拠地 | 運営会社・団体 | 設立 |
---|---|---|---|---|---|
中日ドラゴンズ | 野球 | セ・リーグ・ウエスタン・リーグ | ナゴヤドーム ナゴヤ球場 |
中日ドラゴンズ | 1936年 |
名古屋ダイヤモンドドルフィンズ | バスケットボール | Bリーグ・B1リーグ | 愛知県体育館 東スポーツセンター(カルポート東) |
名古屋ダイヤモンドドルフィンズ | 1950年 |
豊通ファイティングイーグルス名古屋 | バスケットボール | Bリーグ・B2リーグ | 枇杷島スポーツセンター | 豊通ファイティングイーグルス名古屋 | 1957年 |
大同特殊鋼フェニックス | ハンドボール | JHL | 大同特殊鋼星崎工場体育館 | 大同特殊鋼 | 1964年 |
大同特殊鋼レッドスター | バレーボール | Vリーグ | 大同特殊鋼星崎工場体育館 | 大同特殊鋼 | 1968年 |
名古屋サイクロンズ | アメリカンフットボール | Xリーグ | 名古屋市港サッカー場 | 株式会社アドバ | 1980年 |
名古屋フラーテル | フィールドホッケー | HJL | 庄内緑地公園陸上競技場 | NPO法人愛知スポーツ倶楽部 | 1985年 |
名古屋グランパスエイト | サッカー | Jリーグ・J1リーグ | 名古屋市瑞穂公園陸上競技場 豊田スタジアム |
名古屋グランパスエイト | 1991年 |
名古屋80D'sers | 野球 | プロ野球マスターズリーグ | ナゴヤドーム | 日本プロ野球OBクラブ | 2001年 |
名古屋オーシャンズ | フットサル | Fリーグ | テバオーシャンアリーナ | 名古屋オーシャンズ | 2006年 |
- 女子
名称 | 競技種目 | 所属リーグ | 本拠地 | 運営会社・団体 | 設立 |
---|---|---|---|---|---|
三菱電機コアラーズ | バスケットボール | Wリーグ | 愛知県体育館 東スポーツセンター(カルポート東) |
三菱電機 | 1956年 |
トヨタ自動車アンテロープス | バスケットボール | Wリーグ | 千種スポーツセンター | トヨタ自動車 | 1963年 |
HC名古屋 | ハンドボール | JHL | ブラザー工業体育館 | NPO法人名古屋スポーツクラブ | 1967年 |
NGUラブリッジ名古屋 | サッカー | なでしこリーグ・チャレンジリーグ | 名古屋市港サッカー場 | NPO法人LOVELEDGE | 1995年 |
トップおとめピンポンズ名古屋 | 卓球 | Tリーグ | テバオーシャンアリーナ | 株式会社トップ | 2018年 |
スポーツ施設
- おもなスポーツ施設
-
名古屋市瑞穂公園陸上競技場
(パロマ瑞穂スタジアム) -
愛知県体育館
(ドルフィンズアリーナ) -
名古屋市総合体育館
(日本ガイシスポーツプラザ) -
名古屋市体育館
-
中スポーツセンター
-
東スポーツセンター(カルポート東)
-
千種スポーツセンター
-
中村スポーツセンター
社会人スポーツチーム
- 1928年創部の企業チーム。
- NTT西日本名古屋野球クラブ(旧:NTT東海硬式野球部)
- 2015年創部のクラブチーム。2016年には全日本クラブ野球選手権大会への出場を果たしている。
- サッカー
- 愛知FC - 愛知県社会人サッカーリーグ1部
- 名古屋市を本拠地として活動する社会人サッカーのクラブチーム。Jリーグに将来参加を目指しているチームのひとつでもある。
- 名古屋市港区を本拠地として活動する社会人サッカーのクラブチーム。Jリーグに将来参加を目指しているチームのひとつでもある。
- 名古屋市瑞穂区に本拠地を置くサッカーのクラブチーム。東海社会人サッカーリーグ2部リーグに所属している。
- フットサル
- 名古屋市をホームタウンとするフットサルクラブチーム。
- プロレス
- 名古屋市を中心に活動するプロレス団体。DIAMOND HALLで大日本プロレスで名物となっている蛍光灯デスマッチなども行われている。
- 露橋スポーツセンターで旗揚げ戦を開催。東海地方を中心に活動している社会人プロレス団体。
出身・関連著名人
名古屋市を舞台にした作品
撮影協力・市内大規模ロケ実施作品
- アウトレイジ ビヨンド(北野武監督作品)
- 龍三と七人の子分たち(北野武監督作品)
- 名古屋仏壇物語(製作・放送:NHK、主演:木村佳乃)
小説・ライトノベル
- 泉鏡花『紅雪録』
- 江戸川乱歩『石榴』
- 小酒井不木『疑問の黒枠』
- 花登筐『氷山のごとく』
- 清水義範『蕎麦ときしめん』、やっとかめ探偵団シリーズなど
- 堀田あけみ『1980アイコ十六歳』
- 連城三紀彦『秘花』
- 諏訪哲史『無声抄』(『岩塩の女王』所収)、『アサッテの人』など。おもに西区がモデル。
- 夏樹静子『閨閥』
- 大沢在昌『シャドウゲーム』
- 森博嗣『S&Mシリーズ』『Vシリーズ』
- 諸田玲子『遊女のあと』
- 嶽本野ばら『十四歳の遠距離恋愛』
- 中山七里『さよならドビュッシー』『おやすみラフマニノフ』
- 太田忠司『甘栗と金貨とエルム』『甘栗と戦車とシロノワール』
- 村上春樹『色彩を持たない多崎つくると、彼の巡礼の年』
- 松本清張『喪失の儀礼』
- 平坂読『僕は友達が少ない』
- 綾里けいし『“B.A.D.”Beyond Another Darkness』
絵本
- 小出隆司『ぞうれっしゃがやってきた』
漫画
- 須賀原洋行『よしえサン』『気分は形而上』など
- 江川達也『まじかる☆タルるートくん』
- 伊藤明弘『ジオブリーダーズ』
- 大雪師走『ハムスターの研究レポート』
- 家田荘子(原作)清水洋三(作画)『名古屋民俗学外電 ABフリャー』
- なかしまゆみこ『こけももさん』
- 黒神遊夜(原作)神崎かるな(作画)『しなこいっ』
- 柳原望『高杉さん家のおべんとう』
- 杜講一郎(原作)さくらあかみ(作画)(GUNP)『瞳のフォトグラフ』
- ゆでたまご『キン肉マン』キン肉星王位争奪編のベストバウト キン肉マンソルジャー対キン肉マンスーパーフェニックス(名古屋城が舞台)
- 河惣益巳『色兼ネル』
- 安藤正基『八十亀ちゃんかんさつにっき』
テレビドラマ
- 名古屋行き最終列車
- 中学生日記
- 名古屋嫁入り物語
- 名古屋お金物語
- 名古屋お金物語2
- 名古屋仏壇物語
- 名古屋ラブソング
- なごや千客万来
- 七色のおばんざい
- 名古屋嬢の恋
- 赤ちゃん誕生
- わんぱく天使
- アイコ十六歳
- 加藤家へいらっしゃい! 〜名古屋嬢っ〜
- おかげ様で!
- 恋するハエ女
- 全力離婚相談
- 嵐の涙〜私たちに明日はある〜
映画
- モスラ対ゴジラ
- 大怪獣空中戦 ガメラ対ギャオス
- ゴジラvsモスラ
- モスラ3 キングギドラ来襲
- 小さき勇者たち〜ガメラ〜(セントラルタワーズ周辺など名古屋駅地区を中心にガメラの市街戦が展開される特撮映画)
- アイコ十六歳
- ボンベイtoナゴヤ(インド映画)
- ミスター・ベースボール
- 伊勢湾台風物語
- ビリギャル
- 築城せよ!(名古屋市郊外の実在の地名「猿投」地区が舞台となっている)
- 風立ちぬ
- さくら道
音楽
「中部地方のご当地ソング一覧」も参照。
- 名古屋ブギー(笠置シヅ子、1949年)
- 名古屋エレジー(菅原都々子、1952年)
- 名古屋船唄(田端義夫、1952年)
- 今池音頭(ザ・ピーナッツ、1961年)
- 白い街(石原裕次郎、1967年)
- なごやの女(北島三郎、1971年)
- この街(江口晶、1975年)
- みんな名古屋で(チェリッシュ、1984年)
- 名古屋はええよ!やっとかめ(つボイノリオ、1985年)
- 首都移転計画(チームしゃちほこ、2013年)
テレビアニメ
- やっとかめ探偵団
- センチメンタルジャーニー
- 電波女と青春男
- うさぎドロップ
- 僕は友達が少ない
- すべてがFになる THE PERFECT INSIDER
- 終わりのセラフ 名古屋決戦編
- DEVIL SURVIVOR 2 the ANIMATION
- 普通の女子校生が【ろこどる】やってみた。(ロコドルフェスタの開催地が名古屋市)
- ラブライブ!サンシャイン!! - アニメ版最終話で登場
コンピュータゲーム
- デゼニワールド
- 首都高バトル01
- 特殊報道部
- センチメンタルグラフティ
- 恋愛家庭教師ルルミ★Coordinate!(アダルトゲーム)
- 夏色公園 〜電波塔の下で愛を語る〜(アダルトゲーム)
ドキュメンタリー
広報・広聴関係
テレビ・ラジオ関連番組
- 現在
- 基本的には以下の番組がレギュラー放送されているが、不定期で特番が放送されることがある。
- 知っ得!なごや
- 新・おもてなし隊なごや
- 名古屋市長定例記者会見(スターキャット[65]、グリーンシティケーブルテレビ[66])
- 名古屋市だより(CBCラジオ。つボイノリオの聞けば聞くほど内で毎週月曜・水曜・金曜11:20 - 11:24)
- 過去
- 名古屋ニューアングル(東海テレビ。10年以上放送されていた番組であったほか、番組最後には名古屋市からのかなり古い関連静止画CMが流れていた)
- 名古屋市だより(東海ラジオ。宮地佑紀生の聞いてみや〜ちで13時台に放送)
- Nagoyaトリビア!(FM AICHI。2007年4月から2010年3月まで「ハートフル・スタイル」内で毎週月曜・水曜の10:05 - 10:10)[67]
- なごやシティナウ(メ〜テレ。毎週日曜11:45 - 11:50)
- なごやおでかけ情報BOX(テレビ愛知。2003年4月から2010年3月まで)
など
新聞形式
- 広報なごや
- 広報なごや点字版
その他
- 市政広報映像配信システム(8:40 - 17:20まで、市役所西庁舎1Fロビー、各区役所・支所[注釈 2]の待合ロビーで放送)
- 声の広報なごや
脚注
注釈
出典
- ^ 『都市の旗と紋章』42頁
- ^ 『図典 日本の市町村章』134頁
- ^ 概ねパリの人口と同じである。「日本の市の人口順位」参照
- ^ “熱田神宮について | 初えびす 七五三 お宮参り お祓い 名古屋 | 熱田神宮”. www.atsutajingu.or.jp. 2019年2月9日閲覧。
- ^ “覚王山日泰寺 《概要》”. www.nittaiji.jp. 2019年2月9日閲覧。
- ^ Demographia: World Urban Areas & Population Projections (英語)
- ^ Parilla, Alan Berube, Jesus Leal Trujillo, Tao Ran, and Joseph (2015年1月22日). “Global Metro Monitor” (英語). Brookings. 2019年2月9日閲覧。
- ^ “Global Cities 2019 - Japan - Kearney”. jp.kearney.com. 2020年2月5日閲覧。
- ^ “About | ユネスコ・デザイン都市なごや”. www.creative-nagoya.jp. 2019年2月9日閲覧。
- ^ “ご存じですか?八マーク”. 名古屋市. 2019年8月3日閲覧。
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- ^ “名古屋市:地勢・気象(統計でみた名古屋のスケッチ)(市政情報)”. www.city.nagoya.jp. 2020年2月6日閲覧。
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- ^ 尾張の山車まつり 東照宮祭
- ^ 津金文左衛門胤臣(つがねぶんざえもんたねおみ)名古屋市港区役所、2017年3月27日
- ^ ええじゃないか150年名古屋市博物館、平成29年9月27日
- ^ a b c d e f 荒俣宏監修 名古屋開府400年記念事業実行委員会『尾張名古屋大百科』114-115頁、ISBN 978-4-8356-1761-9
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- ^ レファレンス協同データベース
- ^ 愛知県博覧会を開催した名古屋博物館が改称したもの。愛知教育博物館関係史料の紹介と開設(その2) hdl:2237/9331 を参照。
- ^ 『名古屋はヤバイ』64頁。発行は『ワニブックスPLUS』で新書。著者は『矢野新一』
- ^ “名古屋市がフェアトレードタウンに!”. 一般社団法人 フェアトレード タウン・ジャパン. 2015年10月1日時点のオリジナルよりアーカイブ。2015年9月30日閲覧。
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- ^ 平成25年4月21日執行 名古屋市長選挙 開票の結果 - 名古屋市選挙管理委員会、クリエイティブ・コモンズ・ライセンス表示2.1
- ^ 平成25年4月21日執行 名古屋市長選挙 投票状況 - 名古屋市選挙管理委員会、クリエイティブ・コモンズ・ライセンス表示2.1
- ^ 平成23年2月6日執行 名古屋市長選挙 開票の結果 - 名古屋市選挙管理委員会、クリエイティブ・コモンズ・ライセンス表示2.1
- ^ 平成23年2月6日執行 名古屋市長選挙 投票状況 - 名古屋市選挙管理委員会、クリエイティブ・コモンズ・ライセンス表示2.1
- ^ 平成21年4月26日執行 名古屋市長選挙 開票の結果 - 名古屋市選挙管理委員会、クリエイティブ・コモンズ・ライセンス表示2.1
- ^ 平成21年4月6日執行 名古屋市長選挙 投票結果 - 名古屋市選挙管理委員会、クリエイティブ・コモンズ・ライセンス表示2.1
- ^ 平成17年4月24日執行 名古屋市長選挙 開票の結果 - 名古屋市選挙管理委員会、クリエイティブ・コモンズ・ライセンス表示2.1
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- ^ 【祝】 名古屋市と台中市が「観光分野におけるパートナー都市協定」を締結
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参考文献
この節の加筆が望まれています。 |
関連項目
外部リンク
- 行政
- 観光
- その他
- 愛・地球博
- 映像で綴る名古屋の400年
- 新修名古屋市史名古屋市総務局市政資料館