大須観音駅
表示
大須観音駅 | |
---|---|
大須観音の最寄の2番出入口 | |
おおすかんのん Osu Kannon | |
◄T07 伏見 (0.8 km) (1.0 km) 上前津 T09► | |
所在地 | 名古屋市中区大須二丁目10-39 |
駅番号 | T08 |
所属事業者 |
名古屋市交通局 (名古屋市営地下鉄) |
所属路線 | 鶴舞線 |
キロ程 | 7.8 km(上小田井起点) |
駅構造 | 地下駅 |
ホーム | 2面2線 |
乗車人員 -統計年度- |
9,753人/日(降車客含まず) -2019年- |
乗降人員 -統計年度- |
20,515[1]人/日 -2019年- |
開業年月日 | 1977年(昭和52年)3月18日 |
配線図 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
|
大須観音駅(おおすかんのんえき)は、愛知県名古屋市中区大須2丁目にある、名古屋市営地下鉄鶴舞線の駅である。駅番号はT08。
大勢の人で活気づく大須商店街の西側の玄関口である。
歴史
開業前は仮称を「西大須」駅としていたが、住民の親しみを考慮して現名称で開業した[2]。
駅構造
相対式ホーム2面2線を有する地下駅。4つの出入口がある。そのうちの一つは旧1番出入口をエレベーター専用出入口に改修したものであり、出入口番号は1番のみ欠番となっている(交通局では地上連絡エレベーターには独立した出入口であっても番号を付与していないため)(同時期には上前津駅11番出入口をエレベーター出口に改修 2022年には伏見駅7番出口もエレベーター出口に改修され、それぞれ欠番となっている。)。
当駅は、鶴舞線駅務区上前津管区駅が管轄している。
のりば
ホーム | 路線 | 行先 |
---|---|---|
1 | 鶴舞線 | 八事・赤池・豊田市方面 |
2 | 伏見・上小田井・犬山方面 |
利用状況
名古屋市統計年鑑によると、当駅の一日平均乗車人員は以下の通り推移している。
- 2004年度 6,681人
- 2005年度 6,685人
- 2006年度 6,674人
- 2007年度 6,709人
- 2008年度 6,831人
- 2009年度 6,631人
- 2010年度 6,659人
- 2011年度 7,165人
- 2012年度 7,606人
- 2013年度 8,028人
- 2014年度 8,139人
- 2015年度 8,578人
- 2016年度 8,729人
- 2017年度 8,887人
- 2018年度 9,463人
- 2019年度 9,753人
平日より休日の方が利用客が多い。近年は観光客の増加に伴い、利用客が年々増加傾向にある。
駅周辺
概要
駅界隈の
総じて、若者から高齢者まで幅広く楽しめるスポットが多い。
2003年(平成15年)12月5日には大須地区再開発の一環として「大須301ビル」がオープン、中華街などのグルメやファッション関係の出店が多く、ますます賑わいを見せる。ただし、301ビルへは、隣の上前津駅の方が近い(詳細は大須の項目を参照のこと。)。
施設
- 大須観音
- からくり時計(宗春爛漫)
- 洲崎神社
- 大須商店街
- 大須演芸場
- 七ツ寺共同スタジオ
- 白川公園
- テレビ愛知本社・放送センター
- 名古屋中郵便局
- ゆうちょ銀行名古屋支店
- 名古屋スポーツセンター
- 中スポーツセンター
- 本願寺名古屋別院(西別院) - 浄土真宗本願寺派の寺院。
- 愛知銀行大須支店(建て替えで一時閉店していたが2022年7月25日に営業再開)
- 愛知信用金庫西大須支店
- 名古屋市立栄小学校
- 名古屋市立大須小学校
- 伏見通(国道19号)
- 若宮大通
- 大須通
- NTT西日本東海病院
- Electric Lady Land(ライブハウス)
バス路線
- 名古屋市営バス「大須観音」バス停
- 名古屋市営バス「西大須」バス停
隣の駅
脚注
- ^ “交通広告メディアガイド2021年版” (PDF). 名古屋市交通局. 2021年4月6日閲覧。
- ^ “地下鉄3号線 駅名が決まる” (日本語). 中日新聞夕刊. (1976年5月18日)
関連項目
外部リンク
- 大須観音駅 - 名古屋市交通局
- 大須観音駅ホーム (鶴舞線) - Google ストリートビュー