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大須観音駅

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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

大須観音駅
大須観音の最寄の2番出入口
おおすかんのん
Osu Kannon
T07 伏見 (0.8 km)
(1.0 km) 上前津 T09
地図
所在地 名古屋市中区大須二丁目10-39
北緯35度9分39秒 東経136度53分53.7秒 / 北緯35.16083度 東経136.898250度 / 35.16083; 136.898250座標: 北緯35度9分39秒 東経136度53分53.7秒 / 北緯35.16083度 東経136.898250度 / 35.16083; 136.898250
駅番号 T08
所属事業者 名古屋市交通局
名古屋市営地下鉄
所属路線 鶴舞線
キロ程 7.8 km(上小田井起点)
駅構造 地下駅
ホーム 2面2線
乗車人員
-統計年度-
9,753人/日(降車客含まず)
-2019年-
乗降人員
-統計年度-
20,515[1]人/日
-2019年-
開業年月日 1977年昭和52年)3月18日
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配線図

伏見駅

2 1


STRg STRf
PSTR(R) PSTR(L)
PSTR(R) PSTR(L)
STRg STRf

上前津駅

大須観音駅(おおすかんのんえき)は、愛知県名古屋市中区大須2丁目にある、名古屋市営地下鉄鶴舞線である。駅番号はT08

大勢の人で活気づく大須商店街の西側の玄関口である。

歴史

開業前は仮称を「西大須」駅としていたが、住民の親しみを考慮して現名称で開業した[2]

駅構造

相対式ホーム2面2線を有する地下駅。4つの出入口がある。そのうちの一つは旧1番出入口をエレベーター専用出入口に改修したものであり、出入口番号は1番のみ欠番となっている(交通局では地上連絡エレベーターには独立した出入口であっても番号を付与していないため)(同時期には上前津駅11番出入口をエレベーター出口に改修 2022年には伏見駅7番出口もエレベーター出口に改修され、それぞれ欠番となっている。)。

当駅は、鶴舞線駅務区上前津管区駅が管轄している。

のりば

ホーム 路線 行先
1 鶴舞線 八事赤池豊田市方面
2 伏見上小田井犬山方面

利用状況

名古屋市統計年鑑によると、当駅の一日平均乗車人員は以下の通り推移している。

  • 2004年度 6,681人
  • 2005年度 6,685人
  • 2006年度 6,674人
  • 2007年度 6,709人
  • 2008年度 6,831人
  • 2009年度 6,631人
  • 2010年度 6,659人
  • 2011年度 7,165人
  • 2012年度 7,606人
  • 2013年度 8,028人
  • 2014年度 8,139人
  • 2015年度 8,578人
  • 2016年度 8,729人
  • 2017年度 8,887人
  • 2018年度 9,463人
  • 2019年度 9,753人

平日より休日の方が利用客が多い。近年は観光客の増加に伴い、利用客が年々増加傾向にある。

駅周辺

大須観音
大須演芸場
名古屋市美術館
白川公園名古屋市科学館

概要

駅界隈の仁王門通におうもんどおり大須観音通おおすかんのんどおり万松寺通ばんしょうじどおり赤門通あかもんどおりなどの商店街にはカフェ、古着屋、ヤングカジュアルなどの店が軒を連ねる。中でもこの地区はパソコンショップの出店が名古屋一多いのが特徴である。

総じて、若者から高齢者まで幅広く楽しめるスポットが多い。

2003年平成15年)12月5日には大須地区再開発の一環として「大須301ビル」がオープン、中華街などのグルメやファッション関係の出店が多く、ますます賑わいを見せる。ただし、301ビルへは、隣の上前津駅の方が近い(詳細は大須の項目を参照のこと。)。

施設

バス路線

名古屋市営バス大須観音」バス停
名古屋市営バス「西大須」バス停

隣の駅

名古屋市営地下鉄
鶴舞線
伏見駅 (T07) - 大須観音駅 (T08) - 上前津駅 (T09)

脚注

  1. ^ 交通広告メディアガイド2021年版” (PDF). 名古屋市交通局. 2021年4月6日閲覧。
  2. ^ “地下鉄3号線 駅名が決まる” (日本語). 中日新聞夕刊. (1976年5月18日) 

関連項目

外部リンク