下之一色城
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下之一色城 (愛知県) | |
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下之一色城址碑 | |
城郭構造 | 平城 |
築城主 | 前田種利 |
築城年 | 天正年間(1573年 - 1592年)初期 |
主な城主 | 前田種利、前田長種、前田定利 |
廃城年 | 天正12年(1584年)以降 |
遺構 | 石碑 |
指定文化財 | 未指定 |
再建造物 | なし |
位置 | 北緯35度07分17.2秒 東経136度49分48.7秒 / 北緯35.121444度 東経136.830194度 |
地図 |
下之一色城(しものいっしきじょう)は、愛知県名古屋市中川区にあった日本の城(平城)。
概要
[編集]前田種利は、息子の前田長種、前田定利とともに蟹江城主佐久間正勝に属した。
歴史
[編集]天正12年(1584年)小牧・長久手の戦い際は最初は織田信雄に属しており、長島と清洲間の連絡役を務めていたが、滝川一益の説得で豊臣秀吉方へ寝返った。そのため徳川、織田軍に攻められて廃城した。その後城は完全に破壊され、前田定利、前田種利は斬殺された。その後前田長種は前田利家の娘婿となり、前田利常の後見役を務めた。
現在の状況
[編集]現在は新川になっており遺構は残っていない。名古屋市立正色小学校に石碑が建っている。