東勝寺 (名古屋市)
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東勝寺 | |
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本堂と鐘楼 | |
所在地 | 名古屋市名東区高針1丁目1212 |
位置 | 北緯35度9分23.5秒 東経137度0分22.1秒 / 北緯35.156528度 東経137.006139度座標: 北緯35度9分23.5秒 東経137度0分22.1秒 / 北緯35.156528度 東経137.006139度 |
山号 | 伝忠山 |
宗派 | 真宗大谷派 |
創建年 | 不明 |
中興年 | 1575年 |
中興 | 加藤勘右衛門 |
法人番号 | 1180005001933 |
東勝寺(とうしょうじ)は、愛知県名古屋市にある真宗大谷派の寺院。山号は伝忠山。
由緒
[編集]創始は不明。1575年(天正3年)、高針城主の弟加藤勘右衛門(藤原信眤)が顕如上人に帰依し、再興改号して東照寺と称す。後に名古屋東照宮が創建されたことで、尾張藩の意向により寺名の「照」を「勝」と改めた[1]。本堂は1787年(天明4年)、鐘楼は1846年(弘化3年)に建立されたものである[1]。梵鐘は太平洋戦争時に国に供出されたが、1958年に再鋳された。なお、近くに住むフィギュアスケート選手の浅田舞・浅田真央姉妹が、除夜の鐘を撞きに来たこともある[2]。