熊野市
くまのし 熊野市 | |||||
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| |||||
国 | 日本 | ||||
地方 | 東海地方、近畿地方 | ||||
都道府県 | 三重県 | ||||
市町村コード | 24212-8 | ||||
法人番号 | 7000020242128 | ||||
面積 |
373.35km2 | ||||
総人口 |
14,505人 [編集] (推計人口、2024年11月1日) | ||||
人口密度 | 38.9人/km2 | ||||
隣接自治体 |
尾鷲市、南牟婁郡御浜町、紀宝町 和歌山県:新宮市、東牟婁郡北山村 奈良県:吉野郡上北山村、下北山村、十津川村 | ||||
市の木 | 熊野杉 | ||||
市の花 | 笹百合 | ||||
市の鳥 | ウグイス | ||||
熊野市役所 | |||||
市長 | 河上敢二 | ||||
所在地 |
〒519-4392 三重県熊野市井戸町796番地 北緯33度53分20秒 東経136度06分01秒 / 北緯33.88878度 東経136.10028度座標: 北緯33度53分20秒 東経136度06分01秒 / 北緯33.88878度 東経136.10028度 | ||||
外部リンク | 公式ウェブサイト | ||||
ウィキプロジェクト |
熊野市(くまのし)は、三重県南部にある市。熊野灘に面しており、吉野熊野国立公園に含まれている。旧南牟婁郡。東紀州を代表するビーチリゾート地である。
概要
[編集]七里御浜の東端に位置し、中心市街地は古くからの中心である木本、かつては沼地であったが近年新しく開発された井戸であり、この2つの市街地は連続している。かつて木本は奥熊野代官所が置かれ、熊野地方一帯の行政の中心であった。それゆえ廃藩置県で三重県に編入された時には支庁がおかれ、現在も三重県の熊野地方を管轄する官公庁が多く存在する。
2005年(平成17年)11月1日、(旧)熊野市と南牟婁郡紀和町が新設合併し、(新)熊野市が発足した。
なお、熊野とは元々三重県南部から和歌山県南部に跨る地域名であることから、1954年(昭和29年)に熊野市の市名が決定した際には新宮市など和歌山県側から多くの反対があったという[1]。
地理
[編集]- 三重県の南西部、和歌山県との県境に近く、新宮市など和歌山県東部との結びつきも強い。
- 河川:井戸川、産田川、西郷川、北山川、大又川、里川、湊川、備後川、池の宿川
- 海域:熊野灘。南海トラフ巨大地震が発生した際には、最大11mの津波が到達することが予想されている[2]。
隣接している自治体
[編集]気候
[編集]熊野新鹿(2002年 - 2020年)の気候 | |||||||||||||
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月 | 1月 | 2月 | 3月 | 4月 | 5月 | 6月 | 7月 | 8月 | 9月 | 10月 | 11月 | 12月 | 年 |
最高気温記録 °C (°F) | 21.4 (70.5) |
24.7 (76.5) |
26.8 (80.2) |
32.2 (90) |
31.3 (88.3) |
36.4 (97.5) |
37.7 (99.9) |
38.6 (101.5) |
36.4 (97.5) |
31.0 (87.8) |
25.2 (77.4) |
25.1 (77.2) |
38.6 (101.5) |
平均最高気温 °C (°F) | 11.3 (52.3) |
12.5 (54.5) |
15.3 (59.5) |
19.6 (67.3) |
23.3 (73.9) |
25.9 (78.6) |
29.6 (85.3) |
31.1 (88) |
28.3 (82.9) |
23.6 (74.5) |
18.8 (65.8) |
13.8 (56.8) |
21.1 (70) |
日平均気温 °C (°F) | 6.8 (44.2) |
8.0 (46.4) |
10.7 (51.3) |
15.1 (59.2) |
19.0 (66.2) |
22.1 (71.8) |
25.7 (78.3) |
27.0 (80.6) |
24.2 (75.6) |
19.5 (67.1) |
14.4 (57.9) |
9.2 (48.6) |
16.8 (62.2) |
平均最低気温 °C (°F) | 2.8 (37) |
3.8 (38.8) |
6.2 (43.2) |
10.8 (51.4) |
15.1 (59.2) |
18.9 (66) |
22.7 (72.9) |
23.8 (74.8) |
21.2 (70.2) |
16.3 (61.3) |
10.7 (51.3) |
5.4 (41.7) |
13.2 (55.8) |
最低気温記録 °C (°F) | −3.4 (25.9) |
−2.9 (26.8) |
−1.9 (28.6) |
2.5 (36.5) |
8.2 (46.8) |
13.2 (55.8) |
18.3 (64.9) |
16.6 (61.9) |
14.4 (57.9) |
7.4 (45.3) |
1.3 (34.3) |
−1.7 (28.9) |
−3.4 (25.9) |
降水量 mm (inch) | 92.6 (3.646) |
121.6 (4.787) |
208.4 (8.205) |
270.1 (10.634) |
273.6 (10.772) |
388.9 (15.311) |
356.9 (14.051) |
265.4 (10.449) |
476.1 (18.744) |
383.7 (15.106) |
164.1 (6.461) |
109.8 (4.323) |
3,111.2 (122.488) |
平均降水日数 (≥1.0 mm) | 5.6 | 7.0 | 9.5 | 9.8 | 11.1 | 14.2 | 12.5 | 11.5 | 13.6 | 11.8 | 8.0 | 6.0 | 120.7 |
平均月間日照時間 | 194.6 | 176.0 | 204.2 | 199.3 | 196.5 | 134.1 | 168.0 | 205.7 | 147.6 | 143.5 | 167.7 | 187.1 | 2,124.3 |
出典1:Japan Meteorological Agency | |||||||||||||
出典2:気象庁[3] |
人口
[編集]熊野市と全国の年齢別人口分布(2005年) | 熊野市の年齢・男女別人口分布(2005年) | |||||||||||||||||||||||||||||||||
■紫色 ― 熊野市
■緑色 ― 日本全国 |
■青色 ― 男性
■赤色 ― 女性 | |||||||||||||||||||||||||||||||||
熊野市(に相当する地域)の人口の推移
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総務省統計局 国勢調査より |
地区
[編集]熊野市は市内を19の町に分けており、町の境界の標識が存在する所もある。 普通、市の下に来る○○町のローマ字表記は「○○-cho」が一般的[誰?]だが、熊野市内の町の標識では「○○-town」と表示されることが多い。
- 須野町(すの)
- 尾鷲市と接する市内で最も人口の少ない町。人口8人、面積2.34km2
- 甫母町(ほぼ)
- 名勝楯ヶ崎のある漁村。人口177人、面積2.40km2
- 二木島里町(にぎしまさと)
- 二木島湾内の漁村。市内で最も面積が小さい。人口85人、面積0.25km2
- 二木島町(にぎしま)
- 二木島湾内の漁村で旧荒坂村の中心。JR二木島駅がある。人口336人、面積7.65km2
- 遊木町(ゆき)
- 新鹿湾に面する漁村。サンマの水揚げで有名で遊木城跡がある。人口475人、面積4.04km2
- 新鹿町(あたしか)
- 新鹿湾に面する町。日本の快水浴場百選に選ばれた新鹿海水浴場やあたしか温泉がある。JR新鹿駅があって夏季には特急列車も停車したことがある。人口945人、面積18.80km2
- 波田須町(はだす)
- 熊野灘に面し徐福伝説が残る農村。JR波田須駅がある。人口211人、面積3.51km2
- 磯崎町(いそざき)
- 熊野灘に面しダイビングリゾートや熊野文化圏専門学校がある漁村。人口269人、面積2.50km2
- 大泊町(おおどまり)
- 大泊海水浴場がある町。JR大泊駅がある。人口231人、面積8.20km2
- 木本町(きのもと)
- 熊野市の中心市街地の一角をなす町。古くから栄え、三重県立木本高校や熊野市民会館などがある。名勝鬼ヶ城で有名。人口2406人、面積3.90km2
- 井戸町(いど)
- 熊野市の中心市街地の一角をなす町。熊野市役所、熊野警察署、裁判所、熊野郵便局、JR熊野市駅などがあり行政の中心。中央を井戸川が流れ、上流には瀬戸集落がある。名勝獅子岩で有名。人口3628人、面積18.12km2
- 有馬町(ありま)
- 熊野市の七里御浜沿いにある市内でもっとも人口が多い町。熊野高専跡地、熊野市郷土資料館、花の窟神社等がある。中心となる駅はJR有井駅。人口5058人、面積14.30km2
- 久生屋町(くしや)
- 熊野市で最も人口密度の高い町。熊野病院がある。人口1609人、面積1.60km2
- 金山町(かなやま)
- 熊野市の中山間部にある町。金山パイロットファームがある。人口620人、面積8.14km2
- 飛鳥町(あすか)
- 国道42号線沿いの農村で道の駅がある。市内で2番目に広い町。「飛鳥町」を冠する6つの大字がある。人口1475人、面積62.72km2
- 五郷町(いさと)
- 大又川が流れるホタルの里として有名な山間部の農村。「五郷町」を冠する5つの大字があり、中心集落は桃崎。人口930人、面積39.74km2
- 神川町(かみかわ)
- 和歌山県北山村や奈良県下北山村と接する農村。「神川町」を冠する4つの大字がある、中心集落は神上で那智黒石の産地。人口403人、面積33.11km2
- 育生町(いくせい)
- 北山村と接する山間部の農村。「育生町」を冠する5つの大字があり、中心集落は尾川。名勝大丹倉がある。人口270人、面積28.64km2:大井地区は北山川 対岸に北山村 役場がある
- 紀和町(きわ)
- 合併前の旧紀和町域に相当し市内で最も面積の広い町。「紀和町」を冠する18の大字がある。丸山千枚田、紀州鉱山、湯ノ口温泉、瀞峡、布引の滝といった観光資源に恵まれている。人口1542人、面積113.67km2
(町の人口は2008年10月のもの)
歴史
[編集]くまのし 熊野市 | |
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廃止日 | 2005年(平成17年)11月1日 |
廃止理由 |
新設合併 熊野市(旧)、南牟婁郡紀和町 → 熊野市(新) |
現在の自治体 | 熊野市(新) |
廃止時点のデータ | |
国 | 日本 |
地方 | 東海地方、近畿地方 |
都道府県 | 三重県 |
隣接自治体 |
尾鷲市、南牟婁郡紀和町、御浜町 和歌山県:東牟婁郡北山村 奈良県:吉野郡上北山村、下北山村 |
熊野市役所 | |
所在地 | 三重県 |
ウィキプロジェクト |
- 1954年(昭和29年)11月3日 - 南牟婁郡木本町・荒坂村・新鹿村・泊村・有井村・神川村・五郷村・飛鳥村が合併して熊野市(第1次)が発足。
- 1957年(昭和32年)10月20日 - 南牟婁郡神志山村の一部(大字久生屋・金山)を編入。
- 2005年(平成17年)11月1日 - (旧)熊野市が南牟婁郡紀和町と合併し、改めて熊野市(第2次)が発足。
行政
[編集]- 市長:河上敢二
- 任期:2021年(令和3年)11月13日 -
歴代市長
[編集]- 熊野市(第1次)
代 | 氏名 | 就任 | 退任 | 備考 |
---|---|---|---|---|
初 | 小林清栄 | 1954年12月 | 1958年12月 | |
2-9 | 坪田誠 | 1958年12月 | 1990年12月 | |
10-11 | 西地茂樹 | 1990年12月 | 1998年11月 | |
12-13 | 河上敢二 | 1998年11月 | 2005年10月31日 |
- 熊野市(第2次)
代 | 氏名 | 就任年月日 | 退任年月日 | 備考 |
---|---|---|---|---|
初-4 | 河上敢二 | 2005年11月1日 | 現職 |
議会
[編集]- 議員定数:14名
- 任期:2018年(平成30年)5月1日 - 2022年(令和4年)4月30日
- 議長:濱重明
- 副議長:川口朋
※2019年5月17日現在
施設
[編集]- 熊野市役所
- 荒坂出張所
- 新鹿出張所
- 飛鳥出張所
- 五郷出張所
- 神上出張所
- 育生出張所
- 紀和庁舎
- 西山出張所
- 上川出張所
- 歴史民俗資料館
- 湯元山荘湯ノ口温泉
- 山崎運動公園
- 丸山交流促進センター千枚田荘
- 母子生活支援施設
- 保健福祉センター
- ふれあいセンター
- 熊野市文化交流センター
- 熊野市立図書館
- 地域包括支援センター
- 体育館
- 総合グラウンド
- 紀和町ふるさと公社
- 青年の家
- 少年相談センター
- 市民会館
- 火葬場
- 熊野簡易裁判所
- 農林水産省
- 厚生労働省
- 法務省
- 国土交通省
- 中部地方整備局紀勢国道事務所熊野維持出張所
- 防衛省
- 自衛隊三重地方協力本部熊野地域事務所
- 事業団
- 簡易保険郵便年金福祉事業団熊野簡易保険保養センター
- 雇用促進住宅松ノ木宿舎
- 都道府県機関
- 紀州家畜保健衛生所
- 三重県熊野庁舎
- 三重県立熊野少年自然の家
- 警察機関
- 消防機関
経済
[編集]産業
[編集]特産品
[編集]主な企業
[編集]- 製造業
- サラヤ株式会社熊野食品工場
- 株式会社中部電子熊野工場
金融機関
[編集]日本郵政グループ
[編集](2012年12月現在)
- 熊野郵便局(井戸町) - 集配局。
- 五郷(いさと)郵便局(五郷町桃崎) - 集配局。
- 熊野本町郵便局(木本町)
- 飛鳥郵便局(飛鳥町小阪)
- 二木島(にぎしま)郵便局(二木島町)
- 神川郵便局(神川町神上(こうのうえ))
- 新鹿(あたしか)郵便局(新鹿町)
- 熊野磯崎郵便局(磯崎町)
- 熊野有馬郵便局(有馬町)
- 入鹿(いるか)郵便局(紀和町板屋) - 集配局。
- 西山郵便局(紀和町長尾)
- 和気(わけ)郵便局(紀和町和気)
- 尾川(おがわ)簡易郵便局(育生町尾川)
- 寺谷(てらだに)簡易郵便局(五郷町寺谷)
- 神山(こうのやま)簡易郵便局(飛鳥町佐渡(さわたり))
- 遊木(ゆき)簡易郵便局(遊木町)
- 大又簡易郵便局(飛鳥町大又)
※西山郵便局および簡易郵便局5箇所を除く各郵便局にゆうちょ銀行のATMが設置されており、熊野・入鹿の各郵便局ではホリデーサービスを実施。
※熊野市内の郵便番号は以下の通り。
- 「519-42xx」「519-43xx」「519-44xx」「519-45xx」=合併前からの熊野市域(五郷地区を除く)。熊野郵便局の集配担当。
- 「519-46xx」=五郷地区。五郷郵便局の集配担当。
- 「519-54xx」=旧南牟婁郡紀和町域(後述の地域を除く)。入鹿郵便局の集配担当。
- 「647-13xx」=紀和町花井(けい)・紀和町小船・紀和町楊枝川(ようじがわ)・紀和町和気・紀和町楊枝。日足(ひたり)郵便局(和歌山県新宮市熊野川町日足)の集配担当。この地域のみ東海支社ではなく近畿支社の管轄である。
メディア
[編集]新聞
[編集]全国紙は朝日新聞、毎日新聞は伊賀市や名張市と同様、大阪市の大阪本社発行版(それ以外の地域は名古屋市で発行)が販売されている。読売新聞は熊野市でも名古屋市の読売新聞中部支社 (東京本社直轄)で発行版が販売されている。
放送
[編集]地上波以外は割愛する。
※チャンネル番号(リモコンキーID)・周波数および出力など詳細は、各中継局記事を参照。
テレビ
[編集]当市を網羅する中継局は、熊野中継局である。対象区域は当市および御浜町・紀宝町の一部となっており、放送区域内世帯数は約12,000世帯である。地上デジタルテレビ放送については2007年3月5日、総務省東海総合通信局が中京広域圏を放送対象地域とする各局および県域放送局の三重テレビ放送に対し熊野中継局に関する免許を交付し、その後本放送が開始された。
地上アナログテレビ放送については、全ての放送が2011年7月24日をもって終了した。なお、熊野中継局のアナログテレビ放送はVHFを親局とするNHK名古屋Eテレと在名民放は名古屋親局と同じチャンネル番号[4]であった。
ラジオ
[編集]ケーブルテレビ
[編集]姉妹都市・提携都市
[編集]国内
[編集]- 友好都市
海外
[編集]- 姉妹都市
宗教・娯楽施設等
[編集]キリスト教教会
[編集]諸教宗教施設
[編集]神道宗教施設
[編集]- 世界救世教三重県本部熊野布教所
神社・仏閣
[編集]寺院
[編集]神社
[編集]娯楽施設
[編集]- 熊野東映(木本町) - 映画館(閉館)。
- 新明治座(木本町) - 映画館(閉館)。
- 丸山映画劇場(木本町) - 映画館(閉館)。
- 新鹿劇場(新鹿町) - 映画館(閉館)。
教育
[編集]- 熊野市教育委員会
保育所
[編集]- 熊野市立新鹿保育所(新鹿町840-2)
- 熊野市立五郷保育所(五郷町寺谷1016)
- 熊野市立板屋保育所(紀和町板屋75)
- 熊野市立金山保育所(金山町2483-1)
- 熊野市立木本保育所(木本町1098-1)
- 井戸保育園(井戸町324-1)
- ひまわり保育園(井戸町349)
幼稚園
[編集]- 有馬幼稚園
- 熊野市立木本幼稚園
小学校
[編集]中学校
[編集]高等学校
[編集]特別支援学校
[編集]社会教育施設
[編集]その他
[編集]- みえ子育て支援緊急サポートネットワーク東紀州地域センター
- 熊野文化圏専門学校
- 休園・休校中の教育施設
2013年5月1日現在[5]
- 熊野市立井戸幼稚園
- 熊野市立有馬保育所
- 熊野市立神川保育所
- 熊野市立荒坂小学校甫母分校
- 熊野市立遊木小学校
- 熊野市立新鹿小学校波田須分校
- 熊野市立育生小学校赤倉分校
- 熊野市立神上小学校青柳分校
- 熊野市立上川小学校
- 熊野市立入鹿小学校西山分校
- 熊野市立矢ノ川小学校
- 熊野市立上川中学校
- 熊野市立西山中学校
- 熊野市立荒坂中学校
- 熊野市立神上小学校
- 熊野市立神上中学校
- 熊野市立五郷中学校
移転した教育施設
- 近畿大学工業高等専門学校(2011年4月に三重県名張市へ移転)
交通
[編集]鉄道
[編集]中心となる駅:熊野市駅
- 東海旅客鉄道(JR東海)
路線バス
[編集]- 高速バス
- 一般路線バス
- タクシー
道路
[編集]- 三重県道34号七色峡線
- 三重県道40号熊野矢ノ川線
- 三重県道52号御浜北山線
- 三重県道141号鵜殿熊野線
- 三重県道156号飛鳥日浦線
- 三重県道204号木本港熊野市停車場線
- 三重県道572号二木島港線
- 三重県道737号新鹿佐渡線
- 三重県道738号神川五郷線
- 三重県道761号小森神川線
道の駅
[編集]港湾
[編集]名所・旧跡・観光スポット・祭事・催事
[編集]世界遺産
[編集]名所
[編集]- 鬼ヶ城
- 七里御浜
- 大丹倉
- 獅子岩
- 楯ヶ崎
- 布引の滝(日本の滝百選)
- 湯ノ口温泉(国民保養温泉地)
- 丸山千枚田(旧紀和町) - 日本の棚田百選
- 紀州鉱山跡
- 紀和鉱山資料館
- 所山の英国人墓地(イルカボーイズ)
- 大泊海水浴場
- 新鹿海水浴場
- 熊野石蔵美術館
- イザナミの墓
- 楊枝薬師
- 木津呂
-
七里御浜
-
湯ノ口温泉
-
紀州鉱山建屋跡
-
丸山千枚田
-
新鹿海水浴場
-
奥瀞
城郭
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赤木城
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鬼ヶ城
祭事
[編集]- 熊野大花火大会(8月17日開催、300年の歴史を有する)
- 木本まつり(木本神社例大祭)
- 二木島祭
- 二木島祭(にぎしままつり)は二木島地区で室古(むろこ)神社・阿古師(あこし)神社の神事として行なわれている祭り。三重県の無形民俗文化財に指定されている。2隻の関船(せきふね)が競漕(きょうそう)することを特徴とする。2011年からの休止が検討されている[6]。
- 紀和の火祭り
- 紀伊半島太鼓フェスタ
- どぶろく祭(大森神社例大祭)
- 泳げ!鯉のぼりくん
- 井内浦公園野外ステージ
出身有名人
[編集]- 清順 戦国時代の尼僧
- 更家章太(実業家、サラヤ創業者)
- 田本研造(写真家)[7]
- 小林清栄(画家、熊野市長)[8]
- 田垣内友吉(画家)
- 奥田祐斎(染織家)[9]
- 花川環(女優)
- 水口晴幸(歌手、元・クールス)[10]
- 紀の川良子(歌手)
- アビコ(ドラマー NEON GRAVITY-元Aqua times)
- 鳥井久充 軟式テニス選手 日本代表
- 有本彦六(体操選手、ベルリンオリンピック日本選手団員)
- 笠松茂(体操選手、ミュンヘンオリンピック、モントリオールオリンピック金メダリスト)[11]
- 島崎保久(作家・編集者)
- 佐竹雅昭(空手家)
- 岡本ナオヤ(ボクサー、東拳ボクシングジム所属)
- 屋敷裕政(芸人、ニューヨーク)
- 鈴木孫一
- 大井卜新(貴族院議員・医師・写真家)
- 清水亘(政治活動家)
- 前川俊一(英文学者)
- 井川憲明(農学者)[12]
- 五鬼上堅磐(熊野市神川町出身)
- 三原佐知子[13](女流浪曲師・歌手・熊野市新鹿町出身・平成15年大阪文化祭賞受賞・「公益社団法人浪曲親友協会」副会長)
- 獺ヶ口笑保人(将棋棋士)
その他
[編集]熊野市を舞台とした作品
[編集]- 凪のあすから(TVアニメ) - 2013年10月から2014年3月まで放送されたテレビアニメ。美術監督の東地和生さんを初めとするアニメ製作スタッフ陣が熊野市へ取材におもむき、新鹿海水浴場周辺やJR紀勢本線の波田須駅などがモデルとして描かれた。2018年より7年連続で「訪れてみたい日本のアニメ聖地88」に選定されている[14]。
電力
[編集]松本峠を境として管轄の送配電事業会社が分かれており、木本町までは関西電力送配電、大泊町からは中部電力パワーグリッドがそれぞれ管轄している。
- 中部電力パワーグリッド尾鷲営業所管轄:新鹿町、磯崎町、大泊町、須野町、二木島里町、二木島町、波田須町、甫母町、遊木町
- 関西電力送配電新宮営業所管轄:上記以外
市外局番
[編集]市外局番は市域の大半で0597を使っているが、紀和町の一部は0735である。
脚注
[編集]- ^ 地図から消えた地名―消滅した理由とその謎を探る(今尾恵介・著、東京堂出版 2008年12月20日初版)p.193 - 194
- ^ “資料1-3 市町村別平均津波高一覧表<満潮位>”. 内閣府防災情報のページ (2012年8月29日). 2024年2月16日閲覧。
- ^ “熊野新鹿 過去の気象データ検索”. 気象庁. 2024年3月9日閲覧。
- ^ NHK名古屋Eテレ=9、CBCテレビ=5、東海テレビ=1、メ〜テレ=11
- ^ 三重県教育委員会『学校名簿 平成25年度』三重県教育委員会、平成25年、p. 52
- ^ 中日新聞:関船勇壮、水しぶき 二木島祭り来年休止?:三重(CHUNICHI Web)2011年11月20日閲覧
- ^ 激動の時代 写し取り-「日本写真界の元祖」田本研造 - 発見!三重の歴史(三重県)
- ^ プロフィールが書かれたサイト - 那智黒と桜の町(サイト運営者不明)
- ^ 夢祐斎 - 公式サイト
- ^ 水口晴幸オフィシャル Web Site
- ^ 体育学部OB、笠松茂さんに紫綬褒章 - 出身大学によるニュース(中京大学)
- ^ 和歌山県環境生活部環境政策局環境生活総務課自然環境室"南方熊楠シンポジウムを開催します|和歌山県ホームページ"<ウェブ魚拓>(2013年3月18日閲覧。)
- ^ “三原 佐知子”. 公益社団法人浪曲親友協会. 2024年10月3日閲覧。
- ^ “凪のあすから×熊野市”. 熊野市観光協会. 2024年10月3日閲覧。
外部リンク
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