熊野郵便局 (三重県)
表示
熊野郵便局 | |
---|---|
基本情報 | |
正式名称 | 熊野郵便局 |
前身 |
木ノ本郵便取扱所 木ノ本郵便局、木本郵便局 |
局番号 | 22016 |
設置者 | 日本郵便株式会社 |
所在地 |
〒519-4399 三重県熊野市井戸町764 |
位置 | 北緯33度53分27.1秒 東経136度05分52.3秒 / 北緯33.890861度 東経136.097861度座標: 北緯33度53分27.1秒 東経136度05分52.3秒 / 北緯33.890861度 東経136.097861度 |
貯金 | |
店名 | ゆうちょ銀行 代理店 |
保険 | |
店名 | かんぽ生命保険 代理店 |
特記事項 | |
ATMホリデーサービス実施 |
熊野郵便局(くまのゆうびんきょく)は、三重県熊野市にある郵便局。民営化前の分類では集配普通郵便局であった。局番号は22016。
概要
[編集]沿革
[編集]- 1873年(明治6年)6月15日 - 木ノ本郵便取扱所として開設[1]。
- 1875年(明治8年)1月1日 - 木ノ本郵便局(五等)となる。
- 1880年(明治13年)12月 - 為替取扱を開始。
- 1882年(明治15年) - 貯金取扱を開始。
- 1892年(明治25年)3月1日 - 木ノ本郵便電信局となる。
- 1903年(明治36年)4月1日 - 通信官署官制の施行に伴い木ノ本郵便局となる。
- 1924年(大正13年)5月11日 - 木本郵便局に改称[2]。
- 1945年(昭和20年)12月6日 - 特定郵便局から普通郵便局に局種別改定[3]。
- 1955年(昭和30年)3月1日 - 熊野郵便局に改称。
- 1956年(昭和31年)9月21日 - 電話通話および和文電報受付事務の取扱を開始[4]。
- 1979年(昭和54年)3月12日 - 熊野市木本町から、同市井戸町へ局舎を新築、移転。
- 1995年(平成7年)3月6日 - 神志山郵便局[5]から集配業務の一部[6]を移管。
- 1999年(平成11年) - 外国通貨の両替および旅行小切手の売買に関する業務取扱を開始。
- 2006年(平成18年)10月1日 - 新鹿(あたしか)郵便局(〒519-4299→〒519-4206)、神川郵便局(〒519-4499→〒519-4442)、飛鳥郵便局(〒519-4599→〒519-4563)から集配業務を移管[7]。
- 2007年(平成19年)10月1日 - 民営化に伴い、併設された郵便事業熊野支店に一部業務を移管。
- 2008年(平成20年)11月1日 - 郵便事業熊野支店所属の大沼集配センター[8]を、紀伊勝浦支店の所属に変更。
- 2012年(平成24年)10月1日 - 日本郵便株式会社発足に伴い、郵便事業熊野支店を熊野郵便局に統合。
取扱内容
[編集]- 郵便、印紙、ゆうパック、内容証明
- 貯金、為替、振替、振込、国際送金、国債、投資信託
- 生命保険、バイク自賠責保険、自動車保険
- ゆうちょ銀行ATM
- 「519-42xx」「519-43xx」「519-44xx」「519-45xx」区域(熊野市の一部地域)の集配業務
- ゆうゆう窓口
周辺
[編集]アクセス
[編集]脚注
[編集]- ^ 山口修監修 『全国郵便局沿革録 明治編』 日本郵趣出版 1980年12月28日発行
- ^ 大正13年逓信省告示第604号(大正13年4月25日付官報第3499号掲載)
- ^ 昭和20年逓信院告示第255号(昭和20年12月6日付官報第5671号掲載)
- ^ 昭和31年郵政省告示第1127号(昭和31年10月15日付官報第8942号掲載)
- ^ 1999年(平成11年)3月23日に、御浜神志山郵便局に改称された。
- ^ 神志山郵便局は同日、集配業務を廃止。当局に移管されなかった集配業務は阿田和郵便局に移管された。
- ^ 日本郵政公社ホームページ「郵便局の改廃情報」平成18年9月20日発表分
- ^ 大沼集配センターは和歌山県東牟婁郡北山村に所在しており、この所属変更までは県境を跨いでの管轄であった。