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二木島駅

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
二木島駅
駅舎(2005年7月)
にぎしま
Nigishima
賀田 (4.2 km)
(4.0 km) 新鹿
地図
所在地 三重県熊野市二木島町540
北緯33度56分22.24秒 東経136度10分51.32秒 / 北緯33.9395111度 東経136.1809222度 / 33.9395111; 136.1809222座標: 北緯33度56分22.24秒 東経136度10分51.32秒 / 北緯33.9395111度 東経136.1809222度 / 33.9395111; 136.1809222
所属事業者 東海旅客鉄道(JR東海)
所属路線 紀勢本線
キロ程 146.8 km(亀山起点)
電報略号 ニマ
駅構造 地上駅
ホーム 1面1線
乗車人員
-統計年度-
19人/日(降車客含まず)
-2019年-
開業年月日 1959年昭和34年)7月15日[1]
備考 無人駅
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二木島駅(にぎしまえき)は、三重県熊野市二木島町にある、東海旅客鉄道(JR東海)紀勢本線である。

歴史

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三木里駅 - 新鹿駅間は紀勢本線最後の延伸区間に当たり、当駅は開設当初から同線に属した。

紀勢本線は当地を経由するため、東寄りに迂回している。本来の計画では賀田駅 - 新鹿駅間を1本のトンネルで直接結ぶはずであったが、二木島の人々の陳情により、トンネルを大きく2つに分けた上、二木島峠と逢神坂峠を越える現ルートに変更したと言われる。

年表

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駅構造

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単式ホーム1面1線を有する地上駅。ホームは高台にあり、正面に二木島湾を一望可能。

ホーム北端(賀田駅方)に、開設当時からのモルタル駅舎を備える。出入口は妻面にあり、周辺の集落とは舗装された坂道階段で連絡している。

熊野市駅管理の無人駅。駅舎内の窓口はシャッターが降ろされたままとなっている。トイレが設置されているが、2023年9月現在使用不可。

利用状況

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「三重県統計書」によると、近年の1日平均乗車人員の推移は以下の通り[4]

年度 1日平均
乗車人員
1998年 120
1999年 109
2000年 100
2001年 94
2002年 78
2003年 75
2004年 70
2005年 67
2006年 65
2007年 63
2008年 52
2009年 48
2010年 44
2011年 39
2012年 39
2013年 37
2014年 27
2015年 27
2016年 23
2017年 19
2018年 19
2019年 19

駅周辺

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二木島集落内にあり、にも近い。

隣の駅

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東海旅客鉄道(JR東海)
紀勢本線
賀田駅 - 二木島駅 - 新鹿駅

脚注

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  1. ^ a b c 曽根悟(監修) 著、朝日新聞出版分冊百科編集部 編『週刊 歴史でめぐる鉄道全路線 国鉄・JR』 25号 紀勢本線・参宮線・名松線、朝日新聞出版〈週刊朝日百科〉、2010年1月10日、20-21頁。 
  2. ^ a b c 石野哲(編)『停車場変遷大事典 国鉄・JR編 Ⅱ』(初版)JTB、1998年10月1日、373-374頁。ISBN 978-4-533-02980-6 
  3. ^ 「天王寺鉄管局、紀勢線と参宮線の駅業務を大幅削減へ」日本経済新聞1983年6月29日付、地方経済面中部7ページ
  4. ^ 三重県統計書 - 三重県

関連項目

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外部リンク

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