川添駅
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川添駅 | |
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駅舎(2023年7月) | |
かわぞえ Kawazoe | |
◄栃原 (5.7 km) (7.1 km) 三瀬谷► | |
所在地 | 三重県多気郡大台町上楠281 |
所属事業者 | 東海旅客鉄道(JR東海) |
所属路線 | ■紀勢本線 |
キロ程 | 60.8 km(亀山起点) |
電報略号 | カソ |
駅構造 | 地上駅 |
ホーム | 2面2線 |
乗車人員 -統計年度- |
77人/日(降車客含まず) -2019年- |
開業年月日 | 1923年(大正12年)9月25日[1] |
備考 | 無人駅 |
川添駅(かわぞええき)は、三重県多気郡大台町上楠にある、東海旅客鉄道(JR東海)紀勢本線の駅である。
歴史
[編集]1923年9月に、鉄道省紀勢東線(現・紀勢本線)栃原駅 - 当駅間延伸時に開設。当初は終着駅であったが、1925年8月、当駅 - 三瀬谷駅間が延伸、途中駅となった。
年表
[編集]- 1923年(大正12年)9月25日:鉄道省紀勢東線(現・紀勢本線)栃原駅 - 当駅間延伸時に終着駅として開設[1][2]。
- 1925年(大正14年)8月15日:紀勢東線当駅 - 三瀬谷駅延伸、途中駅となる[1]。
- 1959年(昭和34年)7月15日:線路名称改定。紀勢東線が紀勢本線へ編入、同線の駅となる[1]。
- 1962年(昭和37年)2月1日:貨物取扱廃止[2]。
- 1983年(昭和58年)12月21日:無人駅化[3]、荷物扱い廃止[2]。
- 1987年(昭和62年)4月1日:国鉄分割民営化に伴い、JR東海の駅となる[1][2]。
- 2000年(平成12年)2月:木造駅舎解体、待合所新築。
駅構造
[編集]相対式ホーム2面2線を有する列車交換可能な地上駅。両ホームは跨線橋で連絡している。
多気駅管理の無人駅。木造駅舎は佐奈駅や栃原駅と同時期に解体され、代わりに待合所が新築された。
のりば
[編集]番線 | 路線 | 方向 | 行先 |
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1 | ■紀勢本線 | 上り | 松阪・名古屋方面[注釈 1] |
2 | 下り | 尾鷲・新宮方面[注釈 1] |
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ホーム(2023年7月)
利用状況
[編集]「三重県統計書」によると、近年の1日平均乗車人員の推移は以下の通り[4]。
年度 | 1日平均 乗車人員 |
---|---|
1998年 | 114 |
1999年 | 113 |
2000年 | 115 |
2001年 | 122 |
2002年 | 108 |
2003年 | 103 |
2004年 | 98 |
2005年 | 94 |
2006年 | 98 |
2007年 | 91 |
2008年 | 92 |
2009年 | 71 |
2010年 | 65 |
2011年 | 59 |
2012年 | 76 |
2013年 | 72 |
2014年 | 73 |
2015年 | 73 |
2016年 | 81 |
2017年 | 71 |
2018年 | 73 |
2019年 | 77 |
駅周辺
[編集]バス路線
[編集]「川添」停留所より、三重交通が運行する路線バスが発着する。