坪田誠
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坪田 誠(つぼた まこと、1913年(大正2年)1月11日[1][2] - 1995年(平成7年)9月10日[2])は、日本の政治家。三重県熊野市長(8期)。
来歴
[編集]三重県出身[1][2]。1936年三重師範学校(現・三重大学教育学部)専攻科卒[2]。卒業後は三重県内の小学校の教諭を務めた[1]。戦後は中学校教諭、視学官を経て、南牟婁地方事務所産業課長、三重県東京事務所次長、企画調査課長を歴任した[1]。
1958年熊野市長に当選。産業・経済の振興を図るとともに、市民生活環境の整備を進め、市民の立場に立った市政を展開し、市勢の発展を導いてきたことから、市民からの圧倒的な支持を集め、長期にわたって姿勢を担った。
1990年8期32年で市長を引退[2]。1991年に勲三等瑞宝章を受章[2]。1995年に死去した。
脚注
[編集]参考文献
[編集]- 歴代知事編纂会編『日本の歴代市長』第2巻、歴代知事編纂会、1983年。
- 『新訂 現代政治家人名事典 : 中央・地方の政治家4000人』日外アソシエーツ、2005年。