轟悠
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とどろき ゆう 轟 悠 | |||||
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生年月日 | 8月11日 | ||||
出身地 | 日本 熊本県人吉市 | ||||
身長 | 168cm | ||||
職業 | 舞台俳優 | ||||
ジャンル | 舞台 | ||||
活動期間 | 1985年 - 2021年 | ||||
活動内容 |
1985年:宝塚歌劇団入団、月組配属 1988年:雪組へ異動 1997年:雪組トップスター就任 2002年:専科へ異動 2003年:劇団理事就任 2020年:劇団特別顧問就任 2021年:宝塚歌劇団退団 | ||||
主な作品 | |||||
宝塚歌劇 『エリザベート』 『風と共に去りぬ』 『凱旋門』 | |||||
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備考 | |||||
宝塚歌劇団卒業生 |
轟 悠(とどろき ゆう、8月11日[1][2] - )は、元宝塚歌劇団専科の男役[3][4][5][1][6][7][2]。元劇団特別顧問[3][4][5][1][6][7]。元雪組トップスター[3][5][1][6][7]。
熊本県人吉市[8][1][2]、人吉市立第一中学校出身[9][2]。身長168cm[2]。愛称は「イシサン」、「トム」[2]。
来歴
[編集]1985年、宝塚歌劇団に71期生として入団[3][4][5][10][1][6][9][2]。花組公演「愛あれば命は永遠に」で初舞台[10][8][1][6][2]。その後、月組に配属[10][8][6][2]。
1988年7月1日付で雪組へと組替え[10][8][6][2]。
1989年の「ベルサイユのばら」で新人公演初主演[11][10][8]。その後も5度に渡って新人公演主演を務める。
1992年の「恋人たちの神話」でバウホール公演初主演[10][8]。
1994年の「風と共に去りぬ」で、レット・バトラーを始め3役を役替わりで演じる[2]。
1996年の「エリザベート」日本初演では、ルキーニ役に抜擢[2]。
1997年7月31日付で雪組トップスターに就任[3][4][5][10][1][6][2]。相手役には前任より引き続き花總まりを迎え、「真夜中のゴースト/レ・シェルバン」でトップコンビ大劇場お披露目[12][10][8]。同公演をもって、花總が新設された宙組へ異動となり、月影瞳を2人目の相手役に迎える[13]。同年の「春櫻賦/LET'S JAZZ」で新トップコンビ大劇場お披露目[13]。
1998年の「THE FICTION」(バウホール公演)で、宝塚歌劇史上初めてとなる一人芝居を上演[14][10]。12役を演じ分ける[10]。
2000年、「凱旋門」での演技が評価され、文化庁芸術祭賞の演劇部門優秀賞を受賞。
2002年2月12日付で、「春日野八千代のような存在に」と請われて[5]専科へと異動[3][4][10][1][6][2]。同年の「風と共に去りぬ」(日生劇場公演)に主演し、菊田一夫演劇賞ならびに日本映画批評家大賞ミュージカル大賞を受賞[2]。
2003年6月14日付で劇団理事に就任[3][4][5][10][1][6][9][2]。理事就任後も各組へ主役級で特別出演を続ける[5]。
2020年7月18日付で理事を退任し、劇団特別顧問に就任[5][3][4][1][9][2]。現役生徒の特別顧問就任は松本悠里に続いて2人目となった[3][4]。
リアルな男を感じさせる演技には定評があり、「男役の体現者」として後輩にその姿を見せ、長く劇団の顔として活躍してきたが[5][3][4]、2021年10月1日付で宝塚歌劇団を退団[6][7][9][2]。入団37年目での卒業となった[6][15][2]。
宝塚歌劇団時代の主な舞台
[編集]初舞台
[編集]月組時代
[編集]- 1985年8月、『二都物語』『ヒート・ウエーブ』(東京宝塚劇場のみ)[10]
- 1985年11 - 1986年3月、『ときめきの花の伝説』 - 新人公演:レンツォ(本役:麻路さき)『ザ・スイング』[10]
- 1986年5 - 8月、『百花扇』『哀愁』[10]
- 1986年9 - 10月、『ロータスの伝説』(バウホール)[10]
- 1986年11 - 1987年3月、『パリ、それは悲しみのソナタ』 - 新人公演:オリビエ・ラファルジェ(本役:愛川麻貴)『ラ・ノスタルジー』[10]
- 1987年5 - 8月、『ME AND MY GIRL』[10]
- 1987年9 - 10月、『青春の旋風(かぜ)』(バウホール) - ラッキー・マクドナルド(マック)[10]
- 1987年11 - 12月、『ME AND MY GIRL』(宝塚大劇場) - 新人公演:ジェラルド(本役:桐さと実)[10]
- 1988年1月、『リラの壁の囚人たち』(バウホール) - ピエール[10]
- 1988年2月、『ME AND MY GIRL』(中日劇場)
- 1988年3月、『ME AND MY GIRL』(東京宝塚劇場) - 新人公演:ジェラルド(本役:桐さと実)
- 1988年5 - 6月、『南の哀愁』 - 新人公演:ブレーア領事(本役:郷真由加)『ビバ!シバ!』(宝塚大劇場)[10]
雪組時代
[編集]- 1988年7月、専科・月組『永遠物語』(バウホール)[10]
- 1988年8月、月組『南の哀愁』 - 新人公演:ブレーア領事(本役:郷真由加)『ビバ!シバ!』(東京宝塚劇場)
- 1988年9月、月組『リラの壁の囚人たち』(ゆうぽうと簡易保険ホール・愛知文化講堂) - ピエール
- 1988年11月、『たまゆらの記』『ダイナモ!』(東京宝塚劇場のみ)[10]
- 1988年12 - 1989年1月、『ツーロンの薔薇』(バウホール) - ピエール・バルビエリ[10]
- 1989年2 - 3月、『ムッシュ・ド・巴里』 - 騎士フィリップ、新人公演:ロベール・ディストゥトビル/アンリ(本役:一路真輝)『ラ・パッション!』(宝塚大劇場)[10]
- 1989年4 - 5月、『たまゆらの記』 - 藤原槙人『ダイナモ!』(全国ツアー)[10]
- 1989年6月、『ムッシュ・ド・巴里』 - 騎士フィリップ、新人公演:ロベール・ディストゥトビル/アンリ(本役:一路真輝)『ラ・パッション!』(東京宝塚劇場)
- 1989年8 - 9月、雪組・花組・星組・専科『ベルサイユのばら-アンドレとオスカル編-』(宝塚大劇場) - アラン・ド・ソワソン/ジャン[注釈 1]、新人公演:アンドレ(本役:杜けあき) 新人公演初主演[11][10][8]
- 1989年9 - 10月、『おもかげ草紙』(日本青年館) - 河嶋勘解由[10]
- 1989年11月、雪組・花組・星組・専科『ベルサイユのばら-アンドレとオスカル編-』(東京宝塚劇場) - アラン・ド・ソワソン/ジャン、新人公演:アンドレ(本役:杜けあき)
- 1990年1 - 2月、『天守に花匂い立つ』 - 藤江十四郎、新人公演:加納真之介(本役:杜けあき)『ブライト・ディライト・タイム』(宝塚大劇場) 新人公演主演[16][10]
- 1990年2 - 3月、『ツーロンの薔薇』(日本青年館・名古屋市民会館・バウホール) - ピエール・バルビエリ
- 1990年4月、『天守に花匂い立つ』 - 藤江十四郎、新人公演:加納真之介(本役:杜けあき)『ブライト・ディライト・タイム』(東京宝塚劇場)
- 1990年6 - 8月、『黄昏色のハーフムーン』 - 流し目スタン、新人公演:フィリップ(本役:杜けあき)『パラダイス・トロピカーナ』(宝塚大劇場) 新人公演主演[16][10]
- 1990年8 - 9月、『花のもとにて春』(バウホール) - 武蔵坊弁慶[10]
- 1990年11月、『黄昏色のハーフムーン』 - 流し目スタン、新人公演:フィリップ(本役:杜けあき)『パラダイス・トロピカーナ』(東京宝塚劇場)
- 1991年2 - 3月、『花幻抄』『恋さわぎ』 - 太郎『スイート・タイフーン』 - 風の青年S(本役:杜けあき)(宝塚大劇場) 新人公演主演[10]
- 1991年4 - 5月、『ベルサイユのばら-オスカル・アンドレ編-』(全国ツアー) - ジェローデル[10]
- 1991年6月、『花幻抄』『恋さわぎ』 - 太郎『スイート・タイフーン』 - 風の青年S(本役:杜けあき)(東京宝塚劇場)
- 1991年8 - 9月、『華麗なるギャツビー』 - ビロクシー、新人公演:ジェイ・ギャツビー(本役:杜けあき)『ラバーズ・コンチェルト』(宝塚大劇場) 新人公演主演[17][10]
- 1991年10 - 11月、『スポットライト・マジック』(バウホール)[10]
- 1991年12月、『華麗なるギャツビー』 - ビロクシー、新人公演:ジェイ・ギャツビー(本役:杜けあき)『ラバーズ・コンチェルト』(東京宝塚劇場)
- 1992年2月、『華麗なるギャツビー』 - ビロクシー『ラバーズ・コンチェルト』(中日劇場)[10]
- 1992年3 - 5月、『この恋は雲の涯まで』(宝塚大劇場) - 亀井六郎[10]
- 1992年5 - 6月、『恋人たちの神話』(バウホール) - 九十九神之助 バウ初主演[10][8]
- 1992年7月、『この恋は雲の涯まで』(東京宝塚劇場) - 亀井六郎
- 1992年10 - 1993年3月、『忠臣蔵』 - 堀部安兵衛[10]
- 1993年5 - 8月、『天国と地獄』 - ビクター『TAKE OFF』[10]
- 1993年10 - 12月、『ブルボンの封印』 - コルベール『コート・ダジュール』(宝塚大劇場)[10]
- 1994年1 - 2月、『二人だけの戦場』(バウホール・日本青年館) - クリフォード・テリジェン[10]
- 1994年3月、『ブルボンの封印』 - コルベール『コート・ダジュール』(東京宝塚劇場)
- 1994年5 - 6月、『風と共に去りぬ』(宝塚大劇場) - チャールズ・ハミルトン/レット・バトラー[注釈 2][10][8][9]
- 1994年8月、『風と共に去りぬ』(東京宝塚劇場) - レット・バトラー[注釈 3]/アシュレ・ウィルクス[注釈 3][9]
- 1994年10月、『二人だけの戦場』(愛知厚生年金会館) - クリフォード・テリジェン
- 1994年11 - 1995年3月、『雪之丞変化』 - 闇太郎『サジタリウス』[10]
- 1995年5 - 8月、『JFK』 - マーティン・ルーサー・キング『バロック千一夜』[10][8]
- 1995年11 - 12月、『あかねさす紫の花』 - 天比古/中大兄皇子[注釈 3]『マ・ベル・エトワール』(宝塚大劇場のみ)[10]
- 1996年2 - 3月、『エリザベート』(宝塚大劇場) - ルイジ・ルキーニ[10][8][9]
- 1996年4 - 5月、『あかねさす紫の花』 - 中大兄皇子『マ・ベル・エトワール』(全国ツアー)[10]
- 1996年6月、『エリザベート』(東京宝塚劇場) - ルイジ・ルキーニ
- 1996年8 - 9月、『虹のナターシャ』 - 栗崎武志『La Jeunesse!』(宝塚大劇場)[10]
- 1996年10 - 11月、『アナジ』(バウホール・日本青年館) - 松浦小太郎(アナジ) 東上初主演[10][8]
- 1996年12月、『虹のナターシャ』 - 栗崎武志『La Jeunesse!』(東京宝塚劇場)
- 1997年2月、『虹のナターシャ』 - 栗崎武志『La Jeunesse!』(中日劇場)[10]
- 1997年3 - 7月、『仮面のロマネスク』 - フレデリーク・ダンスニー男爵『ゴールデン・デイズ』[10]
雪組トップスター時代
[編集]- 1997年9 - 11月、『真夜中のゴースト』 - チャールズ『レ・シェルバン』(宝塚大劇場のみ) 大劇場トップお披露目公演[12][10][8]
- 1997年12 - 1998年4月、『春櫻賦』 - 謝名龍山『LET'S JAZZ』[13][10]
- 1998年5 - 6月、『風と共に去りぬ』(全国ツアー) - レット・バトラー[10][9]
- 1998年8 - 9月、『浅茅が宿』 - 勝四郎『ラヴィール』(宝塚大劇場)[10]
- 1998年9月、『THE FICTION』(バウホール)[14][10]
- 1998年11 - 12月、『浅茅が宿』 - 勝四郎『ラヴィール』(1000days劇場)
- 1999年2月、『浅茅が宿』 - 勝四郎『ラヴィール』(中日劇場)[10]
- 1999年4 - 8月、『再会』 - ジェラール『ノバ・ボサ・ノバ』 - ソール[10]
- 1999年11 - 12月、『バッカスと呼ばれた男』 - ジュリアン・グランジョルジュ『華麗なる千拍子'99』(宝塚大劇場)[10]
- 2000年2 - 3月、『バッカスと呼ばれた男』 - ジュリアン・グランジョルジュ『華麗なる千拍子』(1000days劇場)[10]
- 2000年4 - 5月、『バッカスと呼ばれた男』 - ジュリアン・グランジョルジュ『華麗なる千拍子』(全国ツアー)[10]
- 2000年6 - 10月、『デパートメント・ストア』 - フレックス『凱旋門』 - ラヴィック[10][8]
- 2001年2 - 6月、『猛き黄金の国』 - 岩崎彌太郎『パッサージュ』[10]
- 2001年8月、『凱旋門』 - ラヴィック『パッサージュ』(博多座)[10]
- 2001年10 - 2002年2月、『愛 燃える』 - 夫差『Rose Garden』[10]
専科時代
[編集]- 2002年4月、専科・雪組・花組『風と共に去りぬ』(日生劇場) - レット・バトラー[10][9]
- 2003年5 - 9月、花組『野風の笛』 - 松平上総介忠輝『レヴュー誕生』 初エトワール[10]
- 2004年1 - 5月、花組『飛翔無限』 - 若衆[10]
- 2004年9月、特別『花供養』(日生劇場) - 後水尾天皇(政仁)[10]
- 2004年11 - 2005年2月、雪組『青い鳥を捜して』 - ジェイク・マクノートン『タカラヅカ・ドリーム・キングダム』[10]
- 2005年5 - 8月、星組『長崎しぐれ坂』 - 伊佐次/鳶頭『ソウル・オブ・シバ!!』[10]
- 2006年5 - 8月、月組『暁(あかつき)のローマ』 - カエサル『レ・ビジュー・ブリアン』 エトワール[10]
- 2006年10月、月組『オクラホマ!』(日生劇場) - カーリー[10]
- 2007年9月、星組『KEAN』(日生劇場) - エドモンド・キーン[10]
- 2008年2 - 5月、宙組『黎明(れいめい)の風』 - 白洲次郎『Passion 愛の旅』[10]
- 2009年3 - 5月、雪組『風の錦絵』 - 上杉謙信[10]
- 2009年10 - 11月、星組『コインブラ物語』(ドラマシティ・日本青年館) - ペドロ[10]
- 2010年10 - 11月、雪組『オネーギン Evgeny Onegin』(日本青年館・バウホール) - エフゲーニィ・オネーギン[10]
- 2011年9月、専科『おかしな二人』(バウホール) - オスカー・マディソン[10]
- 2012年12月、専科『おかしな二人』(日本青年館) - オスカー・マディソン[10]
- 2013年3 - 4月、星組『南太平洋』(ドラマシティ・日本青年館) - エミール・ド・ベック[10]
- 2013年10月、専科『第二章』(バウホール) - ジョージ・シュナイダー[10]
- 2014年1月、月組『風と共に去りぬ』(梅田芸術劇場) - レット・バトラー[10][9]
- 2014年5月、専科『第二章』(日本青年館) - ジョージ・シュナイダー[10]
- 2014年7 - 10月、星組『The Lost Glory -美しき幻影-』 - オットー・ゴールドスタイン[10]
- 2015年2 - 3月、月組『風と共に去りぬ』(中日劇場) - レット・バトラー[10][9]
- 2015年8月、専科『オイディプス王』(バウホール) - オイディプス[10]
- 2016年2 - 3月、花組『For the people-リンカーン 自由を求めた男-』(ドラマシティ・KAAT神奈川芸術劇場) - エイブラハム・リンカーン(エイブ)[10]
- 2016年11 - 12月、宙組『双頭の鷲』(バウホール・KAAT神奈川芸術劇場) - スタニスラス
- 2017年5月、月組『長崎しぐれ坂』 - 伊佐次/鳶頭『カルーセル輪舞曲(ロンド)』(博多座)
- 2017年11月、専科『神家(こうや)の七人(しちにん)』(バウホール) - イヴァン・ターナー
- 2018年2月、星組『ドクトル・ジバゴ』(ドラマシティ・TBS赤坂ACTシアター) - ユーリイ・アンドレーヴィチ・ジバゴ(ユーリ)
- 2018年6 - 9月、雪組『凱旋門』 - ラヴィック
- 2019年1 - 2月、専科『パパ・アイ・ラブ・ユー』(バウホール) - デーヴィッド・モーティマー
- 2019年7 - 8月、月組『チェ・ゲバラ』(日本青年館・ドラマシティ) - エルネスト・ゲバラ[18]
- 2020年12月、星組『シラノ・ド・ベルジュラック』(ドラマシティ) - シラノ・ド・ベルジュラック[18][6]
- 2021年7月、星組『婆娑羅(ばさら)の玄孫(やしゃご)』(ドラマシティ・プレイハウス) - 細石蔵之介[6][7][9][15][2]
ディナーショー
[編集]- 1990年12月、ディナーショー『スターダスト・メモリー』
- 1990年12月、ディナーショー『X'masをタカラジェンヌとともに』
- 1995年7・9 - 10月、轟悠ディナーショー『愛そして…』[10]
- 1997年6月、轟悠ディナーショー『L'hortensia de Juin』[10]
- 1999年9 - 10月、轟悠ディナーショー『Les Jours d'Amour』[10]
- 2001年12月、轟悠ディナーショー『Noche de Yu』[10]
- 2002年9月、轟悠スペシャルコンサート『Stylish!』[10]
- 2002年12月、轟悠ディナーショー『The way Yu are』[10]
- 2004年2 - 3月、轟悠ディナーショー『Yu Quiero Guitarras』[10]
- 2005年8 - 9月、轟悠ディナーショー『Alpha-20ans FACE OF YU』[10]
- 2007年2 - 3月、轟悠ディナーショー『Yū's Purple Shadow』[10]
- 2007年4 - 5・11月、轟悠コンサート『Lavender Monologue』[10]
- 2008年11月、轟悠ディナーショー『Fallin’ Love with Yū』[10]
- 2009年9月、轟悠ディナーショー『Yū,il mondo!』[10]
- 2010年5月、轟悠ディナーショー『Yū 25ans-Happily Ever After-』[10]
- 2011年7月、轟悠ディナーショー『Rendez-Vous〜今宵きみと〜』[10]
- 2012年8月、轟悠ディナーショー『Fever!』[10]
- 2014年11月、轟悠ディナーショー『Yū! Just in Time』[10]
- 2015年6 - 7月、轟悠ビルボードライブ『Eternal Way with YU〜Thank you 30th〜』[10]
- 2016年9月、轟悠ディナーショー『Prelude of Yū』
- 2017年8月、轟悠ディナーショー『Yū, Sol y Sombra』
- 2018年11 - 12月、轟悠ディナーショー『Yū,Un jour chantant』
- 2019年4 - 5月、轟悠ディナーショー『Yū 35, A new world』
- 2020年2月、轟悠ディナーショー『Yū, Sparkling Days』
- 2021年2月、71st Special Show『IV voice-テトラ ヴォイス-』[1]
- 2021年8・9月、轟悠スペシャルライブ『Soon Yū'll Go』[6][7][2]
出演イベント
[編集]- 1987年2月、'87TMP音楽祭『ラ・シャンソン』(コーラス)
- 1988年4月、『南の哀愁』前夜祭
- 1988年5月、'88TMP音楽祭『永遠のポップス』
- 1989年1月、『逸翁に捧げる夕べ』
- 1989年5月、'89TMP音楽祭『ザッツ・ムービー!II』
- 1989年7月、『ベルサイユのばら』前夜祭
- 1990年5月、'90TMP音楽祭『サウンド・イン・ビッグ・シティ』
- 1991年5月、'91TMP音楽祭『エスノ・ポップス』
- 1991年9月、『レビュー記念日』
- 1992年5月、'92TMP音楽祭『SONGS IN YOUR HEART』
- 1992年9月、『宝塚大劇場音楽慰霊祭』
- 1992年11月、アデュー・大劇場『宝塚 我が心のふるさと』
- 1993年5月、'93TMP音楽祭『青春フォーエバー!』
- 1993年7月、『'93宝塚パリ祭』
- 1993年10月、第34回『宝塚舞踊会』
- 1993年11月、『風と共に去りぬ』前夜祭
- 1994年5月、TMPスペシャル『夢まつり宝塚'94』
- 1994年9月、『宝塚歌劇80周年記念式典』
- 1994年10月、宝塚歌劇80周年記念『'94宝塚歌劇大運動会』
- 1995年9月、'95TCAスペシャル『マニフィーク・タカラヅカ』
- 1996年5月、'96TCAスペシャル『メロディーズ・アンド・メモリーズ』
- 1996年9月、『レビュー記念日』
- 1997年5月、'97TCAスペシャル『ザ・祭典』
- 1997年9月、『タカラヅカ・フォーエバー』
- 1997年10月、第38回『宝塚舞踊会』
- 1997年12月、『アデュー東京宝塚劇場』
- 1998年5月、'98TCAスペシャル『タカラジェンヌ!』
- 1999年3月、『ノバ・ボサ・ノバ』前夜祭
- 1999年5月、'99TCAスペシャル『ハロー!ワンダフル・タイム』
- 1999年9月、『レビュー記念日』
- 1999年11月、『華麗なる千拍子'99』前夜祭
- 1999年12月、『レビュー・スペシャル'99』
- 2000年3月、『寺田瀧雄 作曲生活40周年記念コンサート』
- 2000年8月、第10回『演劇人祭』(外部出演)
- 2000年9月、TCAスペシャル2000『KING OF REVUE』
- 2000年12月、『アデューTAKARAZUKA1000days劇場サヨナライベント』
- 2002年1月、逸翁デー『タカラヅカ・ホームカミング』
- 2002年6月、TCAスペシャル2002『DREAM』
- 2003年1月、『清く正しく美しく』
- 2003年6月、TCAスペシャル2003『ディア・グランド・シアター』
- 2003年10月、第44回『宝塚舞踊会』
- 2004年4月、『宝塚歌劇90周年記念式典』
- 2004年7月、TCAスペシャル2004『タカラヅカ90』
- 2004年10月、宝塚歌劇90周年記念『宝塚歌劇大運動会』
- 2005年1月、逸翁デー『タカラヅカ・ホームカミング』
- 2005年4月、TCAスペシャル2005『Beautiful Melody Beautiful Romance』
- 2005年6月、『ゴールデン・ステップス』
- 2006年9月、TCAスペシャル2006『ワンダフル・ドリーマーズ』
- 2006年11月、『夢のメモランダム』
- 2007年1月、『清く正しく美しく』
- 2007年9月、『TAKARAZUKA SKY STAGE5th Anniversary Special』
- 2008年10月、第49回『宝塚舞踊会』
- 2008年12月、タカラヅカスペシャル2008『La Festa!』
- 2009年6月、『百年への道』
- 2009年11月、第50回記念『宝塚舞踊会』
- 2009年12月、タカラヅカスペシャル2009『WAY TO GLORY』
- 2010年7月、『寺田瀧雄メモリアルコンサート』
- 2010年7月、『演劇人祭』(外部出演)
- 2010年12月、タカラヅカスペシャル2010『FOREVER TAKARAZUKA』
- 2011年4月、『ノバ・ボサ・ノバ』前夜祭
- 2011年5月、『愛の旋律〜夢の記憶』
- 2011年11月、第51回『宝塚舞踊会』
- 2011年12月、タカラヅカスペシャル2011『明日に架ける夢』
- 2012年11月、『エリザベート スペシャル ガラ・コンサート』(外部出演)[10]
- 2012年12月、タカラヅカスペシャル2012『ザ・スターズ!〜プレ・プレ・センテニアル〜』
- 2013年6 - 7月、『宝塚巴里祭2013-La Chanson de Paris 99-』 主演[10]
- 2013年10月、第52回『宝塚舞踊会』
- 2014年4月、宝塚歌劇100周年 夢の祭典『時を奏でるスミレの花たち』
- 2014年10月、宝塚歌劇100周年記念『宝塚歌劇大運動会』
- 2014年12月、『日本舞踊×オーケストラ Vol.2』(外部出演)
- 2014年12月、タカラヅカスペシャル2014『Thank you for 100 years』
- 2015年9月、第53回『宝塚舞踊会』
- 2015年12月、タカラヅカスペシャル2015『New Century,Next Dream』
- 2016年12月、タカラヅカスペシャル2016『Music Succession to Next』
- 2017年1月、『エリザベートTAKARAZUKA20周年スペシャル・ガラ・コンサート』(外部出演)
- 2017年10月、第54回『宝塚舞踊会』
- 2017年12月、タカラヅカスペシャル2017『ジュテーム・レビュー-モン・パリ誕生90周年-』
- 2018年5月、『凱旋門』前夜祭
- 2018年12月、タカラヅカスペシャル2018『Say! Hey! Show Up!!』
- 2019年10月、第55回『宝塚舞踊会〜祝舞御代煌(いわいまうみよのきらめき)〜』
- 2019年12月、タカラヅカスペシャル2019『Beautiful Harmony』
- 2021年6月、『All His Dreams "愛"』(外部出演)[2]
受賞歴
[編集]- 1990年、『宝塚歌劇団年度賞』 - 1989年度努力賞
- 1991年、『宝塚歌劇団年度賞』 - 1990年度努力賞
- 1993年、『宝塚歌劇団年度賞』 - 1992年度努力賞
- 1994年、『阪急すみれ会パンジー賞』 - 男役賞
- 2000年、第55回『文化庁芸術祭賞』 - 演劇部門優秀賞(『凱旋門』における演技の成果)[10][8][1]
- 2001年、『阪急すみれ会パンジー賞』 - 特別賞
- 2001年、『宝塚歌劇団年度賞』 - 2000年度特別賞
- 2002年、第28回『菊田一夫演劇賞』 - 演劇賞(『風と共に去りぬ』のレット・バトラー役の演技に対して)[10][1]
- 2002年、第12回『日本映画批評家大賞』 - ミュージカル大賞(日生劇場『風と共に去りぬ』)
- 2017年、第24回『読売演劇大賞』 - 優秀女優賞(『For the people』のエイブラハム・リンカーン役において)[5][1]
- 2021年、『宝塚歌劇団年度賞』 - 2020年度特別賞[19]
脚注
[編集]出典
[編集]- ^ a b c d e f g h i j k l m n o 人吉球磨アンバサダーズ インタビュー::轟悠 宝塚歌劇団 人吉球磨地方復興支援プロジェクト。
- ^ a b c d e f g h i j k l m n o p q r s t u v w 宝塚人生36年半の集大成・轟悠「年数じゃない。今を大切に」 スポーツ報知。
- ^ a b c d e f g h i j 宝塚歌劇 轟悠、小池修一郎氏が特別顧問に就任 現役生徒では2人目 デイリースポーツ。
- ^ a b c d e f g h i 宝塚歌劇団 轟悠と小池修一郎氏が特別顧問就任 スポニチAnnex。
- ^ a b c d e f g h i j k 轟悠と小池修一郎氏が宝塚理事を退任、特別顧問に 日刊スポーツ。
- ^ a b c d e f g h i j k l m n o “宝塚・轟悠が退団会見「自分の心に素直に従う」と理由を語る”. スポーツ報知 (報知新聞社). (2021年3月18日) 2021年3月20日閲覧。
- ^ a b c d e f 轟悠が宝塚退団会見「自然に」「正直な気持ち」 日刊スポーツ。
- ^ a b c d e f g h i j k l m n o p ラヴィック役で芸術祭賞優秀賞/専科轟悠(2):タカラジェンヌ夢の軌跡 ENAK。
- ^ a b c d e f g h i j k l m n “男役の教科書”轟悠、宝塚退団会見 決断は突然「気持ちが心に下りてきて」 スポニチAnnex。
- ^ a b c d e f g h i j k l m n o p q r s t u v w x y z aa ab ac ad ae af ag ah ai aj ak al am an ao ap aq ar as at au av aw ax ay az ba bb bc bd be bf bg bh bi bj bk bl bm bn bo bp bq br bs bt bu bv bw bx by bz ca cb cc cd ce cf cg ch ci cj ck cl cm cn co cp cq cr cs ct cu cv cw cx cy cz da db dc dd de df dg dh 『TAKARAZUKA REVUE 2016/轟悠ステージヒストリー』 宝塚クリエイティブアーツ、2016年、46 - 47頁。ISBN 978-4-908135-73-6。
- ^ a b 100年史(舞台) 2014, p. 304.
- ^ a b 100年史(舞台) 2014, p. 176.
- ^ a b c 100年史(舞台) 2014, p. 177.
- ^ a b 100年史(舞台) 2014, p. 235.
- ^ a b “男役のお手本”轟悠ラスト舞台初日 未来担う後輩へ「立派になれよ」 日刊スポーツ。
- ^ a b 100年史(舞台) 2014, p. 305.
- ^ 100年史(舞台) 2014, p. 306.
- ^ a b 宝塚専科・轟悠の主演作「シラノ―」大阪で開幕「応援してくださる方々から逆にエネルギーをいただく形」 スポーツ報知。
- ^ 『2021年宝塚 Stage Album』 宝塚クリエイティブアーツ、2022年、85頁。ISBN 978-4-86649-190-5。
注釈
[編集]参考文献
[編集]- 企画・構成・執筆:橋本雅夫 著、編集統括:北川方英 編『夢を描いて華やかに―宝塚歌劇80年史―』宝塚歌劇団、1994年9月9日。ISBN 4-924333-11-5。
- 監修・著作権者:小林公一『宝塚歌劇100年史 虹の橋 渡りつづけて(舞台編)』阪急コミュニケーションズ、2014年4月1日。ISBN 978-4-484-14600-3。
- 『TAKARAZUKA REVUE 2016/轟悠ステージヒストリー』 宝塚クリエイティブアーツ、2016年、46-47頁。ISBN 978-4-908135-73-6。
- 『轟悠 舞台写真集/轟悠の軌跡 全舞台年表 1985-2021』 宝塚クリエイティブアーツ、2021年、140-159頁。ISBN 978-4-86649-162-2。
- 『星組公演 婆娑羅の玄孫 プログラム/轟悠ステージヒストリー』 宝塚クリエイティブアーツ、2021年。