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紺野まひる

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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

こんの まひる
紺野 まひる
生年月日 (1977-04-12) 1977年4月12日(47歳)
出身地 日本の旗 日本 大阪府豊中市
身長 160cm
血液型 A型
職業 女優
ジャンル ドラマ映画舞台
活動期間 1996年 -
活動内容 1996年:宝塚歌劇団入団、雪組配属
2002年:雪組トップ娘役就任、宝塚歌劇団退団
2003年:芸能活動再開
配偶者 既婚
事務所 フラーム
公式サイト 紺野まひる 公式プロフィール
主な作品
宝塚歌劇
アンナ・カレーニナ
殉情
追憶のバルセロナ
ドラマ
てるてる家族
小早川伸木の恋
花ざかりの君たちへ
映画
県庁の星
相棒シリーズ 鑑識・米沢守の事件簿
備考
宝塚歌劇団卒業生
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紺野 まひる(こんの まひる、1977年[1]4月12日[2] - )は、日本女優[3]。元宝塚歌劇団雪組トップ娘役[4]

大阪府豊中市[2]雲雀丘学園出身[5]。身長160cm[2]。血液型A型[2]。愛称は「まひる」[6]

所属事務所はフラーム[2]

来歴

1994年、宝塚音楽学校入学。

1996年、宝塚歌劇団に82期生として入団[7]。入団時の成績は3番[7]月組公演「CAN-CANマンハッタン不夜城」で初舞台[6]。その後、雪組に配属[7]。同年、高嶺ふぶき花總まりトップコンビ大劇場お披露目となる「虹のナターシャ」で、新人公演初ヒロイン[6][8]。入団1年目での抜擢となった[6]。続く「アナジ」(バウホール日本青年館公演)で、バウホール・東上公演初ヒロイン[9][6]

その後も正統派娘役として期待を集め、数々の新人公演やバウホール公演でヒロインを務める[4][6]

2002年2月12日付で雪組トップ娘役に就任[6]絵麻緒ゆうの相手役として、「殉情」(ドラマシティ・赤坂ACTシアター公演)で、トップコンビお披露目[4]。同年9月23日、絵麻緒とのトップコンビ大劇場お披露目となる「追憶のバルセロナON THE 5th」東京公演千秋楽をもって、宝塚歌劇団を絵麻緒と同時退団[7][4]。トップとしての大劇場主演作は1作のみという早期退団となった[10][4]

退団後はフラーム所属となり、芸能活動を再開[2]

2008年に中学時代の同級生でパイロットの男性と結婚したことを報告[1][3]

2012年に第一子となる女児を、2015年に第二子となる女児を出産している[3][1]

宝塚歌劇団時代の主な舞台

初舞台

雪組時代

雪組トップ娘役時代

出演イベント

  • 1997年6月、轟悠ディナーショー『L'hortensia de Juin』[14]
  • 1998年5月、'98TCAスペシャル『タカラジェンヌ!』
  • 1998年10月、第39回『宝塚舞踊会』
  • 1999年5月、'99TCAスペシャル『ハロー!ワンダフル・タイム』
  • 1999年12月、『レビュー・スペシャル'99』
  • 2000年1月、香寿たつきディナーショー『Montage』[15]
  • 2000年9月、TCAスペシャル2000『KING OF REVUE』
  • 2000年11 - 12月、成瀬こうきディナーショー『Blue Blood』
  • 2001年4月、『雪組エンカレッジ・コンサート
  • 2002年6月、TCAスペシャル2002『LOVE』
  • 2002年7月、絵麻緒ゆうライブ『YU EMAO LIVE IN BLITZ』[16]

宝塚歌劇団退団後の主な活動

テレビドラマ

Webドラマ

映画

舞台

ラジオ

広告・CM出演

受賞歴

脚注

注釈

  1. ^ 星奈優里の組替えに伴い、10/2〜マーガレット役で出演。

出典

  1. ^ a b c 紺野まひる、第1子女児出産していた「子供との生活を楽しんでます」 オリコンニュース。
  2. ^ a b c d e f 紺野まひる 公式プロフィール FLaMme official website。
  3. ^ a b c 紺野まひるが第2子の女児出産 仕事と育児へ意欲 日刊スポーツ。
  4. ^ a b c d e f g 紺野まひるが退団会見 産経新聞。
  5. ^ 『宝塚おとめ 2002年度版』 阪急コーポレーション、2002年、79頁。ISBN 4-89485-084-2
  6. ^ a b c d e f g h i j k 雪組次期娘役トップに紺野まひる 産経新聞。
  7. ^ a b c d e 100年史(人物) 2014, p. 108.
  8. ^ a b c 100年史(舞台) 2014, p. 309.
  9. ^ a b c d 100年史(人物) 2014, p. 151.
  10. ^ 絵麻緒ゆう退団会見 次期トップは朝海ひかる 産経新聞。
  11. ^ a b 100年史(舞台) 2014, p. 310.
  12. ^ a b c 100年史(舞台) 2014, p. 311.
  13. ^ a b 100年史(舞台) 2014, p. 312.
  14. ^ 轟悠ディナーショー「L'hortensia de Juin」('97年・ホテル阪急インターナショナル) タカラヅカ・スカイ・ステージ。
  15. ^ 香寿たつきディナーショー「Montage」('00年・ホテル阪急インターナショナル) タカラヅカ・スカイ・ステージ。
  16. ^ 絵麻緒ゆうライブコンサート「yu emao live in BLITZ」('02年・赤坂BLITZ) タカラヅカ・スカイ・ステージ。
  17. ^ 唐沢寿明が『世にも』初出演!”. とれたてフジテレビ. フジテレビ (2018年5月4日). 2018年5月22日閲覧。
  18. ^ “有田哲平『世にも奇妙な物語』で初主演 難役に挑戦「何とも言い様のない役を演じさせて頂きました」”. ORICON NEWS (oricon ME). (2022年5月24日). https://www.oricon.co.jp/news/2235838/full/ 2022年5月24日閲覧。 
  19. ^ 「重要参考人探偵」に“デスパレートなセレブたち”が登場!”. ザテレビジョン. KADOKAWA (2017年11月17日). 2017年11月20日閲覧。
  20. ^ “「姉ちゃんの恋人」に藤木直人、小池栄子、奈緒ら、有村架純の弟はキンプリ高橋海人”. 映画ナタリー (株式会社ナターシャ). (2020年9月18日). https://natalie.mu/eiga/news/396875 2020年9月18日閲覧。 
  21. ^ 『ナイト・ドクター』第5話 “成瀬”田中圭、訴訟発覚 輪をかけて冷徹に”. クランクイン!. ブロードメディア (2021年7月19日). 2021年8月3日閲覧。
  22. ^ “夜ドラ『わたしの一番最悪なともだち』市川実日子、久間田琳加ら新キャスト発表”. クランクイン! (ブロードメディア). (2023年7月27日). https://www.crank-in.net/news/131261/1 2023年7月27日閲覧。 
  23. ^ Snow Man「大奥」小芝風花が恋心を抱く幼なじみ役に鈴木仁、田中道子は栗山千明のライバルに”. 映画ナタリー. ナターシャ (2024年1月5日). 2024年1月5日閲覧。
  24. ^ 小関裕太、過去のスキャンダルに悩むアナウンサー役「不適切にもほどがある!」第8話ゲスト発表”. モデルプレス. ネットネイティブ (2024年3月8日). 2024年3月8日閲覧。
  25. ^ 高橋海人主演ドラマ「95」に斉藤由貴、三浦貴大、新川優愛、桜井日奈子ら8名”. 映画ナタリー. ナターシャ (2024年3月16日). 2024年3月16日閲覧。
  26. ^ 黒羽麻璃央×松村沙友理「焼いてるふたり」に紺野まひる、濱正悟、金子隼也ら出演”. 映画ナタリー. ナターシャ (2024年6月20日). 2024年6月20日閲覧。
  27. ^ 公式サイト|あらすじ|第4話
  28. ^ 「未来の私にブッかまされる!?」に佐野弘樹、東野絢香、杉田かおるら新キャスト10名”. 映画ナタリー. ナターシャ (2024年9月19日). 2024年9月19日閲覧。
  29. ^ “水川あさみ、安達祐実、菊地凛子らがドラマ「ミス・シャーロック」にゲスト出演”. 映画ナタリー (ナターシャ). (2018年4月20日). https://natalie.mu/eiga/news/278960 2018年4月20日閲覧。 
  30. ^ “オダギリジョー×冨永昌敬のドラマ「僕の手を売ります」配信、妻役に尾野真千子”. 映画ナタリー (ナターシャ). (2023年10月3日). https://natalie.mu/eiga/news/543438 2023年10月3日閲覧。 
  31. ^ “アラン・エイクボーンのコメディ「扉の向こう側」に壮一帆、紺野まひる、岸祐二”. ステージナタリー. (2016年5月12日). https://natalie.mu/stage/news/186842 2016年5月13日閲覧。 
  32. ^ “「扉の向こう側」開幕、SMクイーン役の壮一帆「体当たりでぶつかれたら」”. ステージナタリー. (2016年11月11日). https://natalie.mu/stage/news/209029 2016年11月14日閲覧。 
  33. ^ 50年のあゆみ - 年の初めを飾るTOKK年始号 表紙特集”. 阪急阪神マーケティングソリューションズ. 2022年3月25日閲覧。
  34. ^ 浜野謙太がマンション大規模修繕に挑む、カシワバラ新CM 監督は吉田大八”. CINRA.NET (2018年4月2日). 2018年5月22日閲覧。
  35. ^ a b 100年史(人物) 2014, p. 52.
  36. ^ 100年史(人物) 2014, p. 57.

参考文献

  • 監修・著作権者:小林公一『宝塚歌劇100年史 虹の橋 渡りつづけて(舞台編)』阪急コミュニケーションズ、2014年4月1日。ISBN 978-4-484-14600-3 
  • 監修・著作権者:小林公一『宝塚歌劇100年史 虹の橋 渡りつづけて(人物編)』阪急コミュニケーションズ、2014年4月1日。ISBN 978-4-484-14601-0 

外部リンク