峰さを理
表示
みね さをり 峰 さを理 | |
---|---|
本名 | 安田 峰子(やすだ みねこ) |
生年月日 | 1952年7月15日 |
没年月日 | 2021年1月30日(68歳没) |
出生地 | 福井県敦賀市 |
死没地 | 東京都 |
国籍 | 日本 |
民族 | 日本人 |
身長 | 169cm |
血液型 | B型 |
職業 | 女優 |
ジャンル | 舞台 |
活動期間 | 1972年 - 2021年 |
活動内容 |
1972年:宝塚歌劇団入団 1973年:星組に配属 1983年:星組トップスター就任 1987年:宝塚歌劇団を退団、以降女優として活動。 |
峰 さを理(みね さをり、本名:安田 峰子(やすだ みねこ)、1952年7月15日 - 2021年1月30日)は、日本の女優。元宝塚歌劇団星組トップスター。
福井県敦賀市、福井県立敦賀高等学校出身。身長169cm。血液型B型。愛称は「ミネちゃん」。
略歴
[編集]- 敦賀市のかまぼこ店の娘として生まれる。
- 1971年、宝塚音楽学校に入学。
- 1972年、58期生として宝塚歌劇団に入団。雪組公演『かぐら/ザ・フラワー』[1]で初舞台を踏む。宝塚入団時の成績は48人中2位[1]。同期生に元専科の邦なつき、元花組組長の星原美沙緒、女優の寿ひずる、高汐巴がいる。
- 同年8月、関西テレビの番組「ザ・タカラヅカ!」に出演するユニット「バンビーズ」の8期生に選ばれる。同じく選ばれた寿、高汐とともに、翌年3月までほぼ毎週テレビ出演することとなる。
- 1973年4月2日[1]、星組に配属。寿、高汐と同期生トリオとして使われ、注目を浴びる。
- 同年9月、『この恋は雲の涯まで』新人公演で主役、源義経を演じる。研2(入団2年目)での新人公演主演は(当時の)新記録だった。その後も新人公演の主役を、多数務める。
- 1983年、瀬戸内美八の後任として、東京公演『アルジェの男/ザ・ストーム』にて星組トップスターに就任。姿晴香が1作のみ相手役を務めた。
- 1984年、南風まいが相手役に。この年後半には湖条れいかも相手役に就任し、異例のダブル娘役トップ体制になる。
- 1987年11月29日[1]、宝塚歌劇団を退団。最終出演公演の演目は星組・東京公演『別離の肖像[1]』。
- 退団後は演劇を中心に女優業として活動するほか、日本舞踊家「西崎峰」として舞台活動を行う一方、古巣の宝塚歌劇団で日本ものの振付も手がけている。
- 2014年、古巣・宝塚歌劇団創立100周年を記念して創立された『宝塚歌劇の殿堂』最初の100人のひとりとして殿堂入りを果たす。
- 2021年1月30日、甲状腺がんのため、東京都内の病院で死去[2]。68歳没。
所属
[編集]宝塚歌劇団時代の主な舞台
[編集]初舞台
[編集]新人公演主演
[編集]- 『この恋は雲の涯まで』源義経 役(演出:植田紳爾)(1973年)
- 『アルジェの男』ジュリアン 役(演出:柴田侑宏)(1974年)
- 『屋根裏の妖精たち』ニール 役(演出:高木史朗)(1975年)
- 『ベルサイユのばら』フェルゼン 役(演出:植田紳 爾)(1976年)
- 『夕陽のジプシー』 ナノッシュ役 (作・演出:内海重典) (1976年)
- 『風と共に去りぬ』レット・バトラー 役(演出:植田紳爾)(1977年)
- 『テームズの霧に別れを』ロバート 役(演出:柴田侑宏)(1977年)
- 『誰がために鐘は鳴る』ロバート 役(演出:柴田侑宏)(1978年)
- 『ロミオとジュリエット』ロミオ 役(演出:柴田侑宏)(1979年)(宝塚バウホール公演)*バウ主演
- 『白夜わが愛』イワーノフ 役(演出:植田紳爾)
星組時代
[編集]- 『アンタレスの星』モンテクリスト伯 役(演出:植田紳爾)/『薔薇パニック -メルヘン・ショップで何がおこったか?-』(演出:草野旦)(1979年)
- 『恋の冒険者たち』オーシーノー 役(演出:村上信夫)/『フェスタ・フェスタ -世界はひとつII-』(演出:内海重典)(1980年)
- 『響け!わが歌』武杉影虎 役(演出:菅沼潤)/『ファンシー・ゲーム』(演出:三木章雄)(1980年)
- 『小さな花がひらいた』くろ 役(演出:柴田侑宏)/『ラ・ビ・アン・ローズ -恋は花模様-』(演出:横澤英雄)(1981年)
- 『宝塚グランド・フェスティバル』 ポートピア81 ポートピア博覧会 神戸国際広場公演 主演 (1981年)
- 『海鳴りにもののふの詩が』早瀬籐九郎 役(演出:植田紳爾)/『クレッシェンド!』(演出:小原弘稔)(1981年)
- 『暁のロンバルディア』フランソワ 役(演出:正塚晴彦)(1981年) (宝塚バウホール公演)*バウ主演
- 『ミル星人パピーの冒険 -ふしぎなペンダント-』ジェラール 役(演出:阿古健)/『魅惑』(演出:岡田敬二)(1982年)
- 『エーゲ海のブルース』マックス 役(演出:柴田侑宏)/ 『ザ・ストーム』(演出:横澤英雄)(1982年)
- 『忘れじの歌』ダルメン 役(演出:大関弘政)(1982年)(宝塚バウホール公演)*バウ主演
- 『小さな花がひらいた』東京役替わり公演 主役 茂次 (1982年)
- 『こぶし咲く春』安原又四郎 役(演出:大関弘政)/『ラブ・コネクション (宝塚歌劇)』(演出:酒井澄夫)(1983年)
- 『オルフェウスの窓 -イザーク編-』ユリウス 役(演出:植田紳爾)(1983年)
- 『ロンリーハート』アーネスト 役(演出:岡田敬二)(1983年)(宝塚バウホール公演)*バウ主演
星組トップ時代
[編集]- 『アルジェの男』ジュリアン(演出:柴田侑宏)/『ザ・ストーム』(演出:横澤英雄)(1983年)
- 『祝いまんだら』(演出:植田紳爾)/『プラスワン (宝塚歌劇)』(演出:草野旦)(1984年)
- 『我が愛は山の彼方に』朴秀民 役(演出:植田紳爾)/『ラブ・エキスプレス』(演出:酒井澄夫)(1984年)
- 『哀しみのコルドバ』エリオ 役(演出:柴田侑宏)/『ルミエール (宝塚歌劇)』(演出:三木章雄)(1985年)
- 『西海に花散れど』平資盛 役(演出:菅沼潤)/『ザ・レビューIII -シャンテ・ダンセ・ダムール-』(演出:酒井澄夫)(1985年)
- 『レビュー交響楽』ジークフリード 役(演出:植田紳爾)(1986年)
- リサイタル『愛のカンタータ』(演出:草野旦)(1986年)(バウホール公演)初めてのリサイタル
- 『華麗なるファンタジア』カンディード 役(演出:太田哲則)/『ブギ・ウギ・フォーリーズ』(演出:小原弘稔)(1986年)
- 『紫子』紫子・碧生 役(演出:柴田侑宏)/『ジュビリー・タイム!』(演出:酒井澄夫)(1987年)
- 『別離の肖像』(演出:植田紳爾)(1987年)
- 『WHATS THE TITLE…!』(演出:正塚晴彦)(1987年)(バウホール公演)
ディスコグラフィ
[編集]- 峰さを理 「愛の怯えバラのスーべニール」((EP)SOLB392・CBS/SONY)
- 峰さを理 「city in the night」 (LP/VIH-28091)
- 峰さを理 REMEMBER YOU -PART1-(CD) TMPC-1A
- 峰さを理 REMEMBER YOU -PART2-(LP/TMP−1138/カセットテープ)
- 愛しのGAN GAN (CD)
- カーミラ(LP・CD)
- 峰さを理 「愛の旅立ち」((LIVE録音)2枚組CD)アルマムジカ(ASIN:B08Z2RLJGL)各サイトにて配信ダウンロード販売もある
その他 宝塚歌劇実況LPなど多数
映像作品
[編集]- 峰さを理 マイ・フィーリング(ビデオ) TMPV-5B
- 峰さを理 星を愛して!~宝塚私の青春~(ビデオ) TMPV-13B
参加作品
[編集]- 84TMP音楽祭 宝塚70年を歌う(ビデオ) TMPV-1B
- 86TMP音楽祭 ザッツ・ムービー!(ビデオ) TMPV-8B
- 87TMP音楽祭 ラ・シャンソン(ビデオ) TMPV-11B
- 花と愛のたからづか(CD)
- 麗人 REIJIN Season 2 “Festa” (CD)
- ベルサイユのばら~昭和版~ベスト(CD/MHCL-108) 5愛の怯え 6バラのスーべニール
宝塚歌劇団退団後の主な活動
[編集]舞台
[編集]- 『深川さくら茶屋』仇八 役(1988年1月)(東京宝塚劇場公演)
- 『ハロルド・ピンター・コレクション』女2、老婆1、男1、A夫人、ピフス嬢 役(1988年4月)(銀座セゾン劇場公演)
- 『ルージュ』(1988年6月)(博品館劇場公演 他)
- 『薔薇と棺桶』フェイ 役(1988年8月)(パルコ劇場公演 他)
- 『イダマンテ』エレクトラ 役(1988年12月)(中日劇場公演)
- 『流行者』(1989年5月)(パルコ劇場公演 他)
- 『必殺仕事人』おゆき 役(1989年7月)(梅田コマ劇場公演)
- 『愛しのGAN・GAN』蝶子 役(1990年2月)(博品館劇場公演 他)
- 『夏の夜の夢』ヒポリタ/タイテーニア 役(1990年6月)(シアターコクーン公演)
- 『スタア』杉梢 役(1990年10月)(新神戸オリエンタル劇場)
- 『BROKEN・西遊記』三蔵法師 役(1991年2月)(全国ツアー)
- 『アニー』グレイス 役(1991年5月)(青山劇場公演 他)
- 『ヴェローナの二紳士』ジュリア 役(1991年10月)(グローブ座公演)
- 『ペリクリーズ』セーザ 役(1991年10月)(グローブ座公演)
- 『佐倉家の青春』清原京 役(1992年1月)(三越劇場公演)
- 『MANON』(1992年2月)(シアターVアカサカ公演)
- 『アニー』グレイス 役(1992年4月)(青山劇場公演 他)
- 『坂本龍馬』お龍 役(1992年5月)(全国ツアー)
- 『MANON』(1992年7月)(シアターVアカサカ公演)
- 『BROKEN・マクベス』讃良姫 役(1992年9月)(グローブ座公演 他)
- 『MANON』(1992年11月)(宝塚バウホール公演)
- 『ハムレット』ガートルード 役(1992年11月)(グローブ座公演)
- 『アニー』グレイス 役(1993年4月)(青山劇場公演他)
- 『ジンジャーブレッド・レディー』イーヴィ・ミアラ 役(1993年9月)(東京芸術劇場中ホール公演 他)
- 『MANON』(1993年10月)(博品館劇場公演)
- 『源氏物語』六条御息所 役(1993年11月)(全国ツアー)
- 『アルバート』アルバート・ノッブス 役(1994年3月)(博品館劇場公演)
- 『にごり江』お京 役(1994年4月)(近鉄劇場公演)
- 『ビューティフル・ガールズ』(1994年5月)(ハウステンボス公演)
- 『天保ねずみ伝』大川恋之丞・おはん 役(1994年7月)(明治座公演)
- 『ファルセット』トリナ 役(1994年10月)(サンシャイン劇場公演)
- 『花の円舞曲』北嵯峨文子・華頂良子 役(1995年1月)(三越劇場公演)
- 『天降る女神たち』(1995年3月)(大分ビーコンプラザ公演)
- 『サド侯爵夫人』モントルイユ夫人 役(1995年5月)(ヨーロッパ各地)
- 『サド侯爵夫人』モントルイユ夫人 役(1995年6月)(さいたま芸術劇場公演)
- 『おかしな2人』グウェンドリン・ピジョン 役(1995年7月)(セゾン劇場公演)
- 『ブラッド・ブラザーズ』ミセス・ライオンズ 役(1995年8月)(青山劇場公演 他)
- 『ラブレターズ』(1995年12月)(パルコ劇場公演)
- 『サド侯爵夫人』モントルイユ夫人 役(1996年5月)(東ヨーロッパ 各地)
- 『サド侯爵夫人』モントルイユ夫人 役(1996年6月)(メイシアターホール公演)
- 『グラン・カトル』(1997年4月)(葛飾シンフォニーホール公演)
- 『A Song of MINE』(1997年8月)(アートスフィア公演)
- 『ラパン・アジールに来たピカソ』ジェルメーヌ 役(1997年8月)(シアターX公演)
- 『楽劇リコリス』女王ストレリチア 役(1997年11月)(リリアメインホール公演)
- 『春待ち草』おちよ 役(1998年1月)(三越劇場公演)
- 『アンネの日記』フランク夫人 役(1998年7月)(世田谷パブリックシアター公演 他)
- 『今いざやかぶかん』阿国 役(1998年7月)(新国立劇場公演)*西﨑峰として
- 『パリ恋物語』(1998年10月)(新神戸オリエンタル劇場公演)
- 『心中・恋の大和路』八右衛門 役(1999年5月)(宝塚バウホール公演)
- 『ペーパームーン』ビリー・ロイ・ロギンズ 役 他(1999年7月)(シアターコクーン公演)
- 『キーン』エレナ 役(1999年10月)(新国立劇場公演)
- 『ペーパームーン』(2000年7月)(シアターコクーン公演 他)
- 『ラパン・アジールに来たピカソ』(2000年10月)(全国ツアー)
- 『心中・恋の大和路』八右衛門 役(2001年2月)(東京芸術劇場公演)
- 『桜祭り狸御殿』金五郎 役(2001年4月)(新宿コマ劇場公演 他)
- 『火の鳥』火の鳥 役(2001年6月)(ルテアトル銀座公演)[注 1]
- 『のど自慢』(2001年10月)(なんばグランド花月公演)
- 『あやこものがたり』コシノジュンコ 役(2001年11月)(NHK大阪ホール公演)
- 『上方花舞台』浮舟 役(2001年11月)(NHK大阪ホール公演)
- 『人生ふたりづれ』力弥 役(2002年5月)(新宿コマ劇場公演 他)
- 『シンデレラ』姉・ポーシャ 役(2002年8月)(新宿コマ劇場公演)
- 『三越名人会』浮舟 役(2002年10月)(三越劇場公演)
- 『ザ・レビュー:サ・セ・パリ』(2002年10月)(全国ツアー)
- 『西﨑 峰の会』(2002年12月)(国立劇場公演)*西﨑峰として
- 『桜吹雪狸御殿』お黒 役(2003年4月)(新宿・梅田コマ劇場公演)
- 『薔沙薇の女-カルメン2003-』カルメン 役(2003年6月)(ルテアトル銀座公演)[注 1]
- 『レ・ミゼラブル』テナルディエの妻 役(2003年7・8月)(帝国劇場公演)
- 『上野不忍華舞台』(2003年10月)(水上音楽堂公演)
- 『シンデレラ』姉・ポーシャ 役(2003年12月)(梅田コマ劇場公演)
- 『レ・ミゼラブル』テナルディエの妻 役(2004年1月)(博多座公演)
- 『ザ・レビュー:サ・セ・パリ』(2004年2・3月)(全国ツアー)
- 『宝塚創立90周年記念特別公演』お黒 役(2004年4月)(梅田・新宿コマ劇場公演)
- 創作『桜の園』高嶋都留子 役 (2004年5月)(アートスフィア公演)[注 1]
- 『火の鳥-転生編-』舞姫 役(2004年6月)(ルテアトル銀座公演)[注 1]
- 『私、女優よっ!』茜梨花 役 (2004年9月)(アートスフィア公演)
- 『宴会泥棒』マリア 役(2004年10・11月)(博品館劇場公演)
- 『ジパング』花村麗 役(2005年1月)(御園座公演)
- 『ザ・レビュー:サ・セ・パリ』(2005年2月)(全国ツアー)
- 『桜絵巻狸源氏』夢之助 役/『ショー・イズ・オン』(2005年4・5月)(新宿コマ劇場公演 他)
- 『Tender Love Concert』(2005年5月)(鶴見会館公演)
- 『源氏物語・朗読 VI』(2005年5月)(博品館劇場公演)
- 『陰 陽 師』孔雀 役(2005年6月)(ルテアトル銀座公演)*西﨑峰として
- 『上野不忍華舞台』(2005年9月)(水上音楽堂公演)
- 『牡丹燈籠 狂想曲』三遊亭円朝の妻&国定忠治 役(2005年10月)(シアター1010公演)
- 『たからじぇんぬミュージカルパーティ2』(2005年11月)(三越劇場公演)
- 『ザ・ショー:ニューヨーク・ニューヨーク』(2006年1・2月)(全国ツアー)
- 『桜合戦狸囃子』腹鼓狸吉郎 役/『ショー・イズ・オン'06』 (2006年3・4月)(新宿コマ劇場公演 他)
- 『吉原』遊女/千寿 役(2006年6月)(ルテアトル銀座公演)*西﨑峰として
- 『梅屋福太郎独創会』乙姫 役(2006年9月)(国立能楽堂公演)*西﨑峰として
- 『One!-the history of Tacky-』(2006年9月)(日生劇場公演)
- 『ジャック・ブレルは今日もパリに生きて歌っている』(2006年10月)(サンシャイン劇場公演)
- 『源氏物語"百花繚乱"』(2006年10月)(博品館劇場公演)
- 『AKIKO』(2006年12月)(宝塚バウホール公演)
- 『ザ・ショー:ニューヨーク・ニューヨーク』(2007年1・2月)(全国ツアー)
- 『セレブの資格』レディ・ヘイリング 役(2007年3・4月)(ルテアトル銀座公演 他)
- 『心中・恋の大和路』八右衛門 役(2007年4月)(東京芸術劇場・宝塚バウホール公演)
- 『予言』まくべすと呼ばれる男の妻 役(2007年5・6月)(ルテアトル銀座公演)[注 1]
- 『アキコ・カンダ作品選〜夢、紡いで〜』(2007年9月)(青山円形劇場公演)
- 『En route、PETIPA!』サイモン 役(2007年11月)(宝塚バウホール公演)
- 詞劇『艶は匂へど…』光源氏、弁 役(2007年11月)(博品館劇場公演)
- 第3回『源氏の世界を語る』(2007年12月)(京都会館 第一ホール公演)
- ラ フィエスタ『ラティーナ』(2008年1・2・3月)(全国ツアー)
- 日本舞踊協会公演 - 猩々 役(2008年2月)(国立劇場大劇場公演)[注 1]
- 詞劇『艶は匂へど…』光源氏、弁 役(2008年2月)(愛媛県県民文化会館公演)
- 『三越名人会』(2008年5月)(三越劇場公演)*西﨑峰として
- 『隣人』(2008年8・9月)(リーガロイヤルホテル公演)
- 『"D"〜永遠という名の神話〜』エージェント、ミルドレッド、キャッシー、アデライン 役(2008年10月)(博品館劇場公演)
- 詞劇『艶は匂へど…』宰相の君 役(2008年11月)(博品館劇場公演)
- 日本舞踊協会公演 - 男雛 役(2009年2月)(国立劇場大劇場公演)*[注 1]
- ラ フィエスタ『ラティーナ』(2009年3・4月)(全国ツアー)
- 『DREAM BOYS』(2009年9・10月)(帝国劇場・梅田芸術劇場公演)
- 『タカラジェンヌに栄光あれ』(2010年1月)(奄美文化センター公演 他)
- 『新・道成寺』(2010年7月)(国立劇場小劇場公演)
- 『花柳寿輔傘寿の会』(2011年3月)(国際フォーラムホールA公演)
- 第2回『西﨑峰の会』(2011年11月)(国立劇場小劇場公演)
- スタジオドラード発表会(2011年11月)(日本橋劇場公演)
- ザ・レビュー『サ・セパリ2』(2012年2月)(全国ツアー)
- 『DREAM, A DREAM』(2013年10月 - 11月)(シアターオーブ、梅田芸術劇場)
- 『FABULOUS REVUE BOYS II』(2014年7月)(築地ブディストホール)
- 『ミリオンダラー・ヒストリー』(2014年8月)(天王洲銀河劇場)
- TAKARAZUKA 100th Anniversary OG version『CHICAGO』ビリー・フリン役[注 2](2014年10月 - 12月、東京国際フォーラムホールC、梅田芸術劇場メインホール、刈谷市総合文化センター)
- 宝塚歌劇OGバージョン『CHICAGO』ビリー・フリン役[注 2](2016年7月 - 8月、神奈川芸術劇場・ディヴィッド・H・コーク劇場、東京国際フォーラムホールC、梅田芸術劇場、ニューヨーク・リンカーン・センター)
コンサート
[編集]- クリスマスコンサート (1988年12月)(第一生命ホール公演)
- 『'89コンサートツアー』(1989年3月)(中野サンプラザ公演 他)
- 『'90コンサートツアー』(1990年4月)(中野サンプラザ公演 他)
- 『'91コンサートツアー』(1991年9月)(中野サンプラザ公演 他)
- 『'92コンサート』(1992年12月)(町田市民ホール公演)
- 『'93コンサート』(1993年1月)(シアターアプル公演 他)
- 『峰さを理inジァン・ジァン』vol.1(1996年2月)(渋谷ジァン・ジァン公演)
- 『峰さを理inジァン・ジァン』vol.2(1996年8月)(渋谷ジァン・ジァン公演)
- 『MINEコレクションin敦賀』(1997年3月)(敦賀市民文化センター公演)
- 『峰さを理inジァン・ジァン』vol.3(1997年5月) (渋谷ジァン・ジァン公演)
- 『峰さを理inジァン・ジァン』vol.4(1998年4月)(渋谷ジァン・ジァン公演)
- 『峰さを理inジァン・ジァン』vol.5(1999年6月) (渋谷ジァン・ジァン公演)
- 『THE SINGERS』vol.1(1999年1月)(博品館劇場公演 他)
- 『THE SINGERS』vol.2(2000年2月)(博品館劇場公演)
- 『THE SINGERS』vol.3(2001年5月)(博品館劇場公演)
- 『THE SINGERS』vol.2(2001年5月)(博品館劇場公演)
- 『THE SINGERS』vol.4(2002年9月)(博品館劇場公演)
- 『THE SINGERS』vol.5(2003年9月)(博品館劇場公演)
- 『レ・ミゼラブルINコンサート』テナルディエの妻 役(2004年7月)(東京芸術劇場・梅田コマ劇場公演)
- 『レ・ミゼラブルINコンサート』テナルディエの妻 役(2004年12月)(全国ツアー)
- 『石井好子とシャンソンの夕べ』(2008年4月)(有楽町朝日ホール公演)
- 『寺田瀧雄メモリアルコンサート』(2010年7月)(東京宝塚劇場公演)
- 峰さを理 コンサート(2011年8月)(東京文化会館 小ホール公演)
- 『パリ祭』(2012年7月)(NHKホール 他)
ディナーショー・サロンショー・ライブ
[編集]- 公演日時/公演場所
- 1987年12月22日 帝国ホテル
- 1988年3月1日・2日 新阪急ホテル
- 1988年7月24日 大阪ロイヤルホテル
- 1988年12月18日 大阪ロイヤルホテル
- 1988年12月21日 京都ホテル
- 1988年12月22日 帝国ホテル
- 1989年5月31日 椿山荘
- 1989年11月9日・10日 新阪急ホテル
- 1990年2月26日 クイーンエリザベス2号
- 1990年4月16日 椿山荘
- 1990年11月26日 六本木バレンタイン
- 1990年12月15日 琵琶湖ホテル
- 1990年12月19日 東京ベイヒルトンホテル
- 1990年12月23日 新阪急ホテル
- 1990年12月24日・25日・29日 クリスタルルーム
- 1991年5月18日・19日 イエスタイヤーズホール
- 1991年7月20日 イエスタイヤーズホール
- 1991年8月3日 六本木ピットイン
- 1991年12月24日 ホテルメトロポリタン
- 1992年2月25日 新阪急ホテル
- 1993年6月4・5日 六本木バレンタイン
- 1993年12月 クリスタルルーム
- 1993年12月 宝塚ホテル
- 1994年5月27日 クルーザー デ・ハール号
- 1994年6月10日・11日 六本木バレンタイン
- 1995年5月6日 ホテルパシフィック
- 1995年12月21日 鎌倉プリンスホテル
- 1996年4月20日 サテンドール
- 1996年12月21日 TVジャンクション
- 1997年7月3日 銀座東武ホテル
- 1998年12月23日 銀座東武ホテル
- 1999年3月22日 高山グリーンホテル
- 1999年12月15日 大森ベルポート
- 1999年12月1日・29日 ミスターケリーズ
- 1999年12月25日 銀座東武ホテル
- 2000年3月5日 ミスターケリーズ
- 2000年4月15日 ミスターケリーズ
- 2000年6月2日 スイートベイジルSTB139
- 2000年11月21日 ミスターケリーズ
- 2000年12月23日 銀座東武ホテル
- 2001年7月21日 銀座東武ホテル
- 2001年12月22日 ホテルニューオータニ幕張
- 2001年12月24日 銀座東武ホテル
- 2002年1月26日 ミスターケリーズ
- 2002年3月4日 ホテル阪急インターナショナル
- 2002年4月4日 スイートベイジルSTB139
- 2002年4月11日-20日 にっぽん丸クルーズ
- 2002年6月22日 ミスターケリーズ
- 2002年7月6日 銀座東武ホテル
- 2002年12月23日 ホテルニューオータニ
- 2003年1月26日 ミスターケリーズ
- 2003年10月24日 ミスターケリーズ
- 2003年12月23日 銀座東武ホテル
- 2004年8月7日 銀座東武ホテル
- 2004年11月12日 ミスターケリーズ
- 2004年12月23日 センチュリーハイアット東京
- 2005年7月15日 東京会館
- 2005年8月19日 ミスターケリーズ
- 2005年12月25日 銀座東武ホテル
- 2006年5月13日 ミスターケリーズ
- 2006年6月13日 東京会館
- 2006年7月15日 ホテルニューオータニ
- 2006年12月23日 銀座東武ホテル
- 2007年1月20日・6月17日・7月15日 東京会館
- 2007年8月5日 ホテル阪急インターナショナル
- 2007年11月5日 ミスターケリーズ
- 2007年12月23日 銀座東武ホテル
- 2008年2月27日 フォーシーズンズホテル椿山荘
- 2008年5月5日 リーガロイヤルホテル東京
- 2008年7月12日 東京会館
- 2008年8月22日 ミスターケリーズ
- 2008年12月1日 ホテルニューオータニ博多
- 2008年12月9日 箱根ホテル小涌
- 2008年12月16日 ウェスティンナゴヤキャッスル
- 2008年12月23日 銀座東武ホテル
- 2009年5月2日 ライブスペース「Qui(キ)」
- 2009年6月14日 ミスターケリーズ
- 2009年7月4日 ライブスペース「Qui(キ)」
- 2009年7月18日 東京会館
- 2009年11月14日 ミスターケリーズ
- 2009年12月26日 東京会館
- 2010年2月7日・5月22日 ライブスペース「Qui(キ)」
- 2010年7月25日 東京会館
- 2010年8月22日 ライブスペース「Qui(キ)」
- 2010年9月27日 スイートベイジルSTB139
- 2010年12月23日 ライブスペース「Qui(キ)」
- 2011年4月17日 ミスターケリーズ
- 2011年7月16日・12月25日 東京会館
主なテレビ出演
[編集]- 『虹を織る』(1980年、NHK) - 宝塚歌劇団が舞台となった連続テレビ小説。
- 『今夜は最高!』(日本テレビ) - パートナー…1987年6月20日(ゲスト:立川談志)・27日(ゲスト:藤木孝)
- 『一枚の写真』(フジテレビ)
- 『カモナ・マイハウス!』(フジテレビ) - 山田邦子と共同で司会
- 『思い出のメロディー』2005年8月(NHK)
振付作品
[編集]- 1999年『エピファニー』(宝塚歌劇団・星組バウホール公演)
- 2000年『更に狂はじ』(宝塚歌劇団・月組バウホール公演)
- 2002年『月の燈影』(宝塚歌劇団・花組バウホール公演)
- 2003年『恋天狗』(宝塚歌劇団・月組バウホール公演)
- 2003年『桜吹雪狸御殿』(宝塚OG公演)
- 2003年 レ・ミエンレビュー『HIBARI』
- 2004年『新版桜吹雪狸御殿『ボンジュール・タカラジェンヌ』(宝塚OG公演)
- 2004年『花のいそぎ』(宝塚歌劇団・星組バウホール公演)
- 2004年『飛鳥夕映え』(宝塚歌劇団・月組大劇場公演)
- 2004年『天の鼓』(宝塚歌劇団・花組シアター・ドラマシティ公演)
- 2005年『睡れる月』(宝塚歌劇団・雪組シアター・ドラマシティ公演)
- 2008年 日本舞踊協会創作舞踊劇場・第25回公演 『青春・I』-流れ-
- 2008年 源氏物語千年紀頌『夢の浮橋』(宝塚歌劇団・月組大劇場公演)
- 2010年『紫子』(宝塚歌劇団・月組中日劇場公演)
- その他 振付補として多数の宝塚歌劇団作品に参加。
脚注
[編集]注釈
[編集]出典
[編集]- ^ a b c d e 監修:小林公一『宝塚歌劇100年史 虹の橋 渡り続けて(人物編)』 阪急コミュニケーションズ 2014年4月1日 84頁。ISBN 9784484146010
- ^ "峰さを理さん死去". スポーツ報知. 報知新聞社. 31 January 2021. 2021年1月31日閲覧。