コンテンツにスキップ

英文维基 | 中文维基 | 日文维基 | 草榴社区

春乃さくら

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
はるの さくら
春乃 さくら
生年月日 3月11日
出身地 日本の旗 日本 京都府京都市
身長 165cm
職業 舞台俳優
ジャンル 舞台
活動期間 2016年 -
活動内容 2016年:宝塚歌劇団入団、宙組配属
2023年:宙組トップ娘役就任
所属劇団 宝塚歌劇団
公式サイト 春乃さくら 公式プロフィール
主な作品
宝塚歌劇
『カルト・ワイン』
Xcalibur エクスカリバー
テンプレートを表示

春乃 さくら(はるの さくら、3月11日[1] - )は、宝塚歌劇団宙組に所属する娘役。宙組トップ娘役[2][3]

京都府京都市[2]府立鳥羽高等学校出身[4]。身長165cm[1]。愛称は「さー」、「さく」[4]

来歴

[編集]

2014年、宝塚音楽学校入学。

2016年、音楽学校卒業後、宝塚歌劇団に102期生として入団[5][2]。入団時の成績は26番[5]星組公演「こうもり/THE ENTERTAINER!」で初舞台[1]。その後、宙組に配属[5][2]

2022年の「NEVER SAY GOODBYE」で新人公演初ヒロイン[注釈 1][4][3]。続く「カルト・ワイン」(東京建物 Brillia HALL・ドラマシティ公演)で、東上公演初ヒロイン[6][3]

2023年6月12日付で宙組トップ娘役に就任[2][3]芹香斗亜の相手役として、「PAGAD/Sky Fantasy!」でトップコンビ大劇場お披露目を果たすも、宙組生徒の急死により、僅か2日で公演休止となる[7][8]

主な舞台

[編集]

初舞台

[編集]

宙組時代

[編集]

宙組トップ娘役時代

[編集]

出演イベント

[編集]
  • 2016年12月、タカラヅカスペシャル2016『Music Succession to Next』[注釈 3]
  • 2017年12月、タカラヅカスペシャル2017『ジュテーム・レビュー-モン・パリ誕生90周年-』[注釈 3]
  • 2018年7月、『宝塚巴里祭2018』[15]
  • 2023年1月、芹香斗亜ディナーショー『KISS-kiki sing&swing-』[16]

広告

[編集]

脚注

[編集]

注釈

[編集]
  1. ^ a b 宝塚での新人公演は休止。
  2. ^ B日程のみ出演。
  3. ^ a b コーラス。

出典

[編集]
  1. ^ a b c 『宝塚おとめ 2024年度版』 宝塚クリエイティブアーツ、2024年、136頁。ISBN 978-4-86649-258-2
  2. ^ a b c d e 宝塚歌劇宙組の次期トップコンビが芹香斗亜、春乃さくらに決定 スポーツ報知。
  3. ^ a b c d 宝塚宙組次期トップに芹香斗亜 花組で明日海りお、宙組で真風涼帆を支え17年目で就任 日刊スポーツ。
  4. ^ a b c d e f g <華宝塚>品ある大人の娘役に 宙組・春乃さくら 東京新聞。
  5. ^ a b c 『2016年宝塚 Stage Album』 宝塚クリエイティブアーツ、2017年、77頁。ISBN 978-4-86649-005-2
  6. ^ a b c 宙組・桜木みなと、清くなく正しくもなく…ただ美しい 研14の成熟と新鮮味 主演「カルト・ワイン」で新境地 スポーツ報知。
  7. ^ a b 宝塚歌劇宙組新トップコンビ・芹香斗亜&春乃さくらの本拠地お披露目開幕!桜木みなとは昇格の羽根 スポーツ報知。
  8. ^ a b 【宝塚】組替え中止に劇団も「近年では記憶にない」と異例認める ファンも「初めてでは?」 日刊スポーツ。
  9. ^ 宝塚歌劇宙組新トップコンビ、芹香斗亜&春乃さくらの始動作「エクスカリバー」開幕 「緊張と楽しみがせめぎ合っています」 スポーツ報知。
  10. ^ 宝塚宙組「エクスカリバー」芹香斗亜、葛藤する王りりしく 産経ニュース。
  11. ^ 宝塚歌劇宙組が本拠地で9か月ぶり再始動 往年の名曲に乗って全60人が笑顔でレビュー スポーツ報知。
  12. ^ 宝塚歌劇宙組「ミュージカル・ロマン『大海賊』-復讐のカリブ海-」「ファンタスティック・ショー『Heat on Beat!(ヒートオンビート)-Evolution-』」 ステージナタリー。
  13. ^ 宝塚歌劇宙組「宝塚歌劇百十周年紀念奉舞『宝塚110年の恋のうた』」「ジャズ・スラップスティック『Razzle Dazzle(ラズル ダズル)』」のニュース ステージナタリー。
  14. ^ 桜木みなとが宝塚歌劇団宙組次期トップスター、お披露目公演は「ZORRO THE MUSICAL」”. ステージナタリー. ナターシャ (2024年12月5日). 2024年12月5日閲覧。
  15. ^ 宝塚巴里祭2018('18年・ホテル阪急インターナショナル) タカラヅカ・スカイ・ステージ。
  16. ^ 芹香斗亜ディナーショー「KISS-kiki sing&swing-」('23年・宝塚ホテル) タカラヅカ・スカイ・ステージ。
  17. ^ 池田泉州銀行、6年ぶりイメージガール交代へ 宝塚娘役 日本経済新聞。
  18. ^ 宙組・芹香斗亜、入団17年悲願の本拠地センター「お披露目でこんな癖の強い役って…」春乃さくら「学んだこと出し切りたい」 スポーツ報知。

外部リンク

[編集]