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大津市

半保護されたページ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
大津町 (滋賀県)から転送)

おおつし ウィキデータを編集
大津市
比叡山延暦寺
石山寺
膳所城跡公園
満月寺浮御堂
坂本
雄琴温泉
大津市旗 大津市章
大津市旗 大津市章
1958年10月1日制定
日本の旗 日本
地方 近畿地方
都道府県 滋賀県
市町村コード 25201-8
法人番号 9000020252018 ウィキデータを編集
面積 464.51km2
総人口 344,709[編集]
推計人口、2024年11月1日)
人口密度 742人/km2
隣接自治体 草津市栗東市甲賀市高島市
京都府京都市宇治市綴喜郡宇治田原町
市の木 ヤマザクラ
市の花 エイザンスミレ
市の鳥 ユリカモメ
大津市役所
市長 佐藤健司
所在地 520-8575
滋賀県大津市御陵町3番1号
北緯35度01分04秒 東経135度51分17秒 / 北緯35.01781度 東経135.85472度 / 35.01781; 135.85472座標: 北緯35度01分04秒 東経135度51分17秒 / 北緯35.01781度 東経135.85472度 / 35.01781; 135.85472
大津市役所
外部リンク 公式ウェブサイト

大津市位置図

― 市 / ― 町・村

地図
市庁舎位置
ウィキプロジェクト

大津市(おおつし)は、滋賀県の南西端に位置する。滋賀県の県庁所在地中核市に指定されている[注 1]

概要

日本三名橋の一つ瀬田の唐橋。諺「急がば回れ」の発祥として知られる。

天智天皇近江大津宮遷都して以来、1350年以上の歴史を有する古都である[1]。戦時中の被災や自然災害が少なかったことにより、世界文化遺産延暦寺園城寺(三井寺)、日吉大社石山寺などの古社寺をはじめ、多くの文化財史跡名勝が現存する。市町村単位での国指定文化財保有件数は、京都市奈良市に次いで、全国で3番目に多い[1]。県下随一の規模と歴史を有し、第1回地域ブランドに認定されたおごと温泉や、日本三名橋の一つ瀬田の唐橋かるたの聖地として知られる近江神宮松尾芭蕉の墓がある義仲寺明智光秀一族の墓(西教寺)、都市近郊型高原リゾートびわ湖バレイも所在する。また、夏はウォータースポーツトレッキング、冬はスキーなどのアウトドアが盛んである。

大津湖岸なぎさ公園の周辺にはカフェレストラン・オペラハウスリゾートホテルが建ち並び、地元市民や観光客の憩いの場となっている。

古くから多くの和歌俳句に詠まれたり、近江八景に描かれるなど、風光明媚な地としても世に知られる。特に湖畔エリアは、比叡山琵琶湖に囲まれて自然と都市が融合した景観であり、文化施設が整備された大津湖岸なぎさ公園が、都市景観100選および関西自然に親しむ風景100選に選ばれている。また、ラ・フォル・ジュルネ創始者のルネ・マルタンは、「水辺の風景としてウィーンプラハに共通する美しさがある」と語った[2]

京阪電鉄大津線のびわ湖浜大津駅付近は併用軌道となっている。

市域は、琵琶湖の主要な港湾である大津港を擁し東海道宿場であった大津宿を中心に、膳所藩の城下町であった膳所、比叡山の門前町や港湾として栄えた坂本、湖上交通の拠点であった堅田、近江国庁があった瀬田などからなる。

2010年国勢調査によると、人口集中地区 (DID) 人口密度は約7,000人/km²となっている[3]。市内では併用軌道路線(路面電車)と専用軌道を含む京阪電気鉄道大津線(石坂線京津線)が運行されている。また、東レ創業の地であり、現在も主要な研究開発および生産拠点となっている[4]

京都市との関係

滋賀県の県庁所在地かつ最大の人口を抱える都市であるが、政令指定都市である京都市に隣接しており、京都都市圏に組み込まれている[5]大津駅から京都駅までJR琵琶湖線で10分ほどの距離にあることから、琵琶湖線東海道本線)や湖西線沿線を中心に、京都市の衛星都市ベッドタウンとしても発展してきた(「京滋」も参照)[6]。そのため、京都府・大阪府に通勤通学するいわゆる「滋賀府民」も多い。また、京都市とあまりにも至近であることからしばし「京都市大津区」と揶揄され[7]、県内の企業の拠点を当市ではなく隣接する草津市に置くことも多い[8]。また、2020年に市内唯一の百貨店であったであった西武大津店が閉店したことにより、近鉄百貨店草津店が県内唯一の百貨店となった[9]。これにより滋賀県は福島県とともに県内に百貨店はあるものの、県庁所在地に百貨店が存在しない2例目の県となった[10][9]

地理

大津市中心部周辺の空中写真。1987年撮影の18枚を合成作成。国土交通省 国土地理院 地図・空中写真閲覧サービスの空中写真を基に作成。

位置

大津市の市域は、琵琶湖の南西岸から南岸にかけて南北に細長く広がっており、古代より琵琶湖の水上交通の要衝であった。西隣の京都市との境には比叡山が南北に走り、山を挟んで向かい合う同市との関係が深い。

なお、都道府県庁所在地同士が隣接している例は、日本では両市のほか、仙台市山形市福岡市佐賀市、海上で隣接する和歌山市徳島市の計4例があるが、都道府県庁間の距離では両市にある庁舎は直線で10.5kmの距離にあり最も短い(次に短い都道府県庁は東京都庁と神奈川県庁の27.2km)[11]。この距離の近さもあり、JR西日本新快速では、大津駅から京都駅まで約10分、大阪駅まで約40分、神戸駅まで約70分で到着する。

広袤(こうぼう)

国土地理院地理情報 によると、大津市の東西南北それぞれの端は以下の位置となっている。

  北端
北緯35度17分05秒 東経135度52分58秒 / 北緯35.28472度 東経135.88278度 / 35.28472; 135.88278 (大津市最北端)
 
西端
北緯35度02分43秒 東経135度48分53秒 / 北緯35.04528度 東経135.81472度 / 35.04528; 135.81472 (大津市最西端)
市役所
北緯35度01分04秒 東経135度51分17秒 / 北緯35.01778度 東経135.85472度 / 35.01778; 135.85472 (大津市役所)
東端
北緯34度57分37秒 東経136度02分36秒 / 北緯34.96028度 東経136.04333度 / 34.96028; 136.04333 (大津市最東端)
 
南端
北緯34度52分17秒 東経135度53分31秒 / 北緯34.87139度 東経135.89194度 / 34.87139; 135.89194 (大津市最南端)
 

地形

山地

主な山

河川

主な川

湖沼

主な湖

気候

市域の多くが近江盆地に位置するため、全般的に内陸性気候である。旧堅田町区域は豪雪地帯に指定されている[12]

気象庁などが発表する滋賀県の天気予報北部南部の2つの一次細分区域に分けられているが、当市域はこの一次細分区域をまたいでいる。北部は伊香立支所、小野支所、葛川支所、木戸支所、小松支所及び和邇支所管内、南部は左記以外の管内である。一次細分区域をまたいでいる市区町村の例としては、今でこそ平成の大合併により他に仙台市五條市などがあるが、平成の大合併以前にこのような状態であったという点で、大津市は全国でも珍しい例である[13]

大津市(大津市南部/大津市萱野浦、標高86m)の気候
1月 2月 3月 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月
最高気温記録 °C°F 16.5
(61.7)
20.3
(68.5)
24.5
(76.1)
28.8
(83.8)
33.2
(91.8)
36.1
(97)
38.4
(101.1)
38.5
(101.3)
37.5
(99.5)
31.7
(89.1)
26.6
(79.9)
20.0
(68)
38.5
(101.3)
平均最高気温 °C°F 7.9
(46.2)
8.5
(47.3)
12.6
(54.7)
18.6
(65.5)
23.7
(74.7)
26.8
(80.2)
30.9
(87.6)
32.5
(90.5)
28.1
(82.6)
22.2
(72)
16.1
(61)
10.5
(50.9)
19.9
(67.8)
日平均気温 °C°F 4.1
(39.4)
4.4
(39.9)
7.6
(45.7)
13.1
(55.6)
18.2
(64.8)
22.1
(71.8)
26.2
(79.2)
27.3
(81.1)
23.3
(73.9)
17.4
(63.3)
11.5
(52.7)
6.5
(43.7)
15.1
(59.2)
平均最低気温 °C°F 0.7
(33.3)
0.6
(33.1)
3.2
(37.8)
8.0
(46.4)
13.3
(55.9)
18.2
(64.8)
22.6
(72.7)
23.5
(74.3)
19.6
(67.3)
13.3
(55.9)
7.3
(45.1)
2.8
(37)
11.1
(52)
最低気温記録 °C°F −5.4
(22.3)
−6.6
(20.1)
−2.7
(27.1)
−0.4
(31.3)
3.4
(38.1)
8.6
(47.5)
15.1
(59.2)
16.5
(61.7)
9.9
(49.8)
3.4
(38.1)
0.2
(32.4)
−4.1
(24.6)
−6.6
(20.1)
降水量 mm (inch) 56.8
(2.236)
69.7
(2.744)
117.9
(4.642)
125.6
(4.945)
156.9
(6.177)
217.7
(8.571)
211.8
(8.339)
159.5
(6.28)
172
(6.77)
149.1
(5.87)
79.3
(3.122)
60.2
(2.37)
1,566.6
(61.677)
平均降水日数 (≥1.0mm) 7.2 7.9 10.6 10.4 10.3 12.4 12 9.1 10.7 9.2 7 7.5 114.6
平均月間日照時間 120.4 125.4 160.9 183 192.8 142.1 159.3 202.9 150.2 157.1 141.1 133.1 1,870.2
出典:気象庁 (平均値:1991年-2020年、気温極値:1977年-現在)[14][15]


南小松(大津市北部/大津市南小松、標高90m、1991年 - 2020年)の気候
1月 2月 3月 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月
最高気温記録 °C°F 16.4
(61.5)
17.4
(63.3)
23.2
(73.8)
27.1
(80.8)
30.9
(87.6)
34.2
(93.6)
37.2
(99)
37.2
(99)
35.1
(95.2)
31.0
(87.8)
24.7
(76.5)
20.0
(68)
37.2
(99)
平均最高気温 °C°F 7.2
(45)
7.7
(45.9)
11.5
(52.7)
17.2
(63)
22.3
(72.1)
25.7
(78.3)
29.7
(85.5)
31.5
(88.7)
27.4
(81.3)
21.6
(70.9)
15.6
(60.1)
10.0
(50)
18.9
(66)
日平均気温 °C°F 3.8
(38.8)
3.9
(39)
7.1
(44.8)
12.2
(54)
17.3
(63.1)
21.4
(70.5)
25.6
(78.1)
26.9
(80.4)
23.2
(73.8)
17.5
(63.5)
11.5
(52.7)
6.4
(43.5)
14.7
(58.5)
平均最低気温 °C°F 0.5
(32.9)
0.4
(32.7)
2.8
(37)
7.5
(45.5)
12.8
(55)
17.7
(63.9)
22.3
(72.1)
23.3
(73.9)
19.7
(67.5)
13.5
(56.3)
7.5
(45.5)
2.7
(36.9)
10.9
(51.6)
最低気温記録 °C°F −7.3
(18.9)
−7.8
(18)
−4.1
(24.6)
−0.8
(30.6)
4.7
(40.5)
8.4
(47.1)
14.3
(57.7)
15.8
(60.4)
10.2
(50.4)
3.7
(38.7)
0.2
(32.4)
−4.5
(23.9)
−7.8
(18)
降水量 mm (inch) 128.0
(5.039)
124.3
(4.894)
140.9
(5.547)
144.3
(5.681)
180.9
(7.122)
225.6
(8.882)
239.9
(9.445)
162.3
(6.39)
192.6
(7.583)
154.5
(6.083)
101.6
(4)
112.9
(4.445)
1,904.1
(74.965)
平均降水日数 (≥1.0 mm) 15.7 14.9 14.2 11.4 10.7 12.5 13.2 9.1 11.4 9.8 10.7 13.4 147.4
平均月間日照時間 92.5 96.5 141.8 179.2 185.2 139.5 148.4 192.4 143.0 139.2 121.1 106.4 1,685.2
出典1:Japan Meteorological Agency
出典2:気象庁[16]

地域

町名

(※ 数字は町内の丁の数を表す)

市内の町名
  • 北小松 (きたこまつ)
  • 南小松 (みなみこまつ)
  • 北比良 (きたひら)
  • 南比良 (みなみひら)
  • 大物 (だいもつ)
  • 荒川 (あらかわ)
  • 木戸 (きど)
  • 八屋戸 (やちやど)
  • 南船路 (みなみふなじ)
  • 和邇北浜 (わにきたはま)
  • 栗原 (くりはら)
  • 和邇中浜 (わになかはま)
  • 和邇高城 (わにたかしろ)
  • 和邇中 (わになか)
  • 和邇南浜 (わにみなみはま)
  • 和邇春日 (わにかすが) 1 - 3
  • 和邇今宿 (わにいまじゅく)
  • 小野 (おの)
  • 水明 (すいめい) 1 - 2
  • 朝日 (あさひ) 1 - 2
  • 湖青 (こせい) 1 - 2
  • 葛川坂下町 (かつらがわさかしたちょう)
  • 葛川木戸口町 (かつらがわきどぐちちょう)
  • 葛川中村町 (かつらがわなかむらちょう)
  • 葛川坊村町 (かつらがわぼうむらちょう)
  • 葛川町居町 (かつらがわまちいちょう)
  • 葛川梅ノ木町 (かつらがわうめのきちょう)
  • 葛川貫井町 (かつらがわぬくいちょう)
  • 葛川細川町 (かつらがわほそかわちょう)
  • 山百合の丘 (やまゆりのおか)
  • 伊香立生津町 (いかだちなまづちょう)
  • 伊香立向在地町(いかだちむかいざいじちょう)
  • 伊香立上在地町 (いかだちかみざいじちょう)
  • 伊香立北在地町 (いかだちきたざいじちょう)
  • 伊香立下在地町 (いかだちしもざいじちょう)
  • 伊香立南庄町 (いかだちみなみしょうちょう)
  • 伊香立上龍華町 (いかだちかみりゅうげちょう)
  • 伊香立下龍華町 (いかだちしもりゅうげちょう)
  • 伊香立途中町 (いかだちとちゅうちょう)
  • 真野 (まの) 1 - 6
  • 真野普門町 (まのふもんちょう)
  • 真野普門 (まのふもん) 1 - 3
  • 真野佐川町 (まのさがわちょう)
  • 真野大野 (まのおおの) 1 - 2
  • 真野家田町 (まのいえだちょう)
  • 真野谷口町 (まのたにぐちちょう)
  • 向陽町 (こうようちょう)
  • 美空町 (みそらちょう)
  • 花園町 (はなぞのちょう)
  • 清風町 (せいふうちょう)
  • 陽明町 (ようめいちょう)
  • 緑町 (みどりちょう)
  • 清和町 (せいわちょう)
  • 衣川 (きぬがわ) 1 - 3
  • 堅田 (かたた) 1 - 2
  • 本堅田 (ほんかたた) 1 - 6
  • 今堅田 (いまかたた) 1 - 3
  • 仰木町 (おおぎちょう)
  • 仰木 (おおぎ) 1 - 7
  • 仰木の里 (おおぎのさと) 1 - 7
  • 仰木の里東 (おおぎのさとひがし) 1 - 8
  • 雄琴 (おごと)
  • 雄琴北 (おごときた) 1 - 2
  • 千野 (ちの) 1 - 3
  • 苗鹿 (のうか) 1 - 3
  • 日吉台 (ひよしだい) 1 - 4
  • 坂本穴太町 (さかもとあのうちょう)
  • 坂本本町 (さかもとほんまち)
  • 坂本 (さかもと) 1 - 8
  • 木の岡町 (このおかちょう)
  • 下阪本 (しもさかもと) 1 - 6
  • 比叡辻 (ひえいつじ) 1 - 2
  • 穴太 (あのう) 1 - 3
  • 唐崎 (からさき) 1 - 4
  • 見世 (みせ) 1 - 2
  • 際川 (さいがわ) 1 - 4
  • あかね町 (あかねちょう)
  • 蓮池町 (はすいけちょう)
  • 千石台 (せんごくだい)
  • 桜野町 (さくらのちょう) 1 - 2
  • 錦織町 (にしこおりちょう)
  • 錦織 (にしこおり) 1 - 3
  • 二本松 (にほんまつ)
  • 柳が崎 (やながさき)
  • 神宮町 (じんぐうちょう)
  • 南志賀 (みなみしが) 1 - 4
  • 高砂町 (たかさごちょう)
  • 勧学 (かんがく) 1 - 2
  • 柳川 (やながわ) 1 - 2
  • 鏡が浜 (かがみがはま)
  • 南滋賀町 (みなみしがちょう)
  • 滋賀里町 (しがさとちょう)
  • 滋賀里町甲 (しがさとちょうこう)
  • 滋賀里町乙 (しがさとちょうおつ)
  • 滋賀里 (しがさと) 1 - 4
  • 松山町 (まつやまちょう)
  • 山中町 (やまなかちょう)
  • 比叡平 (ひえいだいら) 1 - 3
  • 大谷町 (おおたにちょう)
  • 追分町 (おいわけちょう)
  • 藤尾奥町 (ふじおおくまち)
  • 稲葉台 (いなばだい)
  • 茶戸町 (ちゃどまち)
  • 横木 (よこぎ) 1 - 2
  • 皇子が丘 (おうじがおか) 1 - 3
  • 大門通 (だいもんどおり)
  • 園城寺町 (おんじょうじちょう)
  • 山上町 (やまがみちょう)
  • 観音寺 (かんのんじ)
  • 尾花川 (おばながわ)
  • 茶が崎 (ちゃがさき)
  • 御陵町 (ごりょうちょう)
  • 長等 (ながら) 1 - 3
  • 小関町 (こぜきちょう)
  • 三井寺町 (みいでらちょう)
  • 神出開町 (かみでひらきまち)
  • 松本本宮町 (まつもともとみやちょう)
  • 梅林 (うめばやし) 1 - 2
  • 末広町 (すえひろちょう)
  • 春日町 (かすがちょう)
  • 御幸町 (みゆきちょう)
  • 逢坂 (おうさか) 1 - 2
  • 札の辻 (ふだのつじ)
  • 音羽台 (おとわだい)
  • 朝日が丘 (あさひがおか) 1 - 2
  • 本宮 (もとみや) 1 - 2
  • 中央 (ちゅうおう) 1 - 4
  • 京町 (きょうまち) 1 - 4
  • 島の関 (しまのせき)
  • 浜町 (はままち)
  • 浜大津 (はまおおつ) 1 - 6
  • 西の庄 (にしのしょう)
  • 馬場 (ばんば)1 - 3
  • 鶴の里 (つるのさと)
  • 馬場南町 (ばんばみなみまち)
  • 石場 (いしば)
  • 松本 (まつもと) 1 - 2
  • 打出浜 (うちではま)
  • 竜が丘 (たつがおか)
  • におの浜 (におのはま) 1 - 4
  • 池の里 (いけのさと)
  • 木下町 (きのしたちょう)
  • 昭和町 (しょうわちょう)
  • 相模町 (さがみちょう)
  • 膳所 (ぜぜ) 1 - 2
  • 丸の内町 (まるのうちちょう)
  • 本丸町 (ほんまるちょう)
  • 中庄 (なかしょう) 1 - 2
  • 御殿浜 (ごてんはま)
  • 杉浦町 (すぎうらちょう)
  • 別保 (べっぽ) 1 - 3
  • 湖城が丘 (こじょうがおか)
  • 膳所池ノ内町 (ぜぜいけのうちちょう)
  • 由美浜 (ゆみはま)
  • 秋葉台 (あきばだい)
  • 富士見台 (ふじみだい)
  • 膳所平尾町 (ぜぜひらおちょう)
  • 膳所雲雀丘町 (ぜぜひばりがおかちょう)
  • 膳所上別保町 (ぜぜかみべっぽちょう)
  • 若葉台 (わかばだい)
  • 園山 (そのやま) 1 - 3
  • 美崎町 (みさきちょう)
  • 松原町 (まつばらちょう)
  • 粟津町 (あわづちょう)
  • 栄町 (さかえまち)
  • 鳥居川町 (とりいがわちょう)
  • 唐橋町 (からはしちょう)
  • 北大路 (きたおおじ) 1 - 3
  • 田辺町 (たなべちょう)
  • 光が丘町 (ひかりがおかちょう)
  • 晴嵐 (せいらん) 1 - 2
  • 螢谷 (ほたるだに)
  • 国分 (こくぶ) 1 - 2
  • 石山寺辺町 (いしやまてらべちょう)
  • 石山寺 (いしやまでら) 1 - 5
  • 石山平津町 (いしやまひらつちょう)
  • 平津 (ひらつ) 1 - 2
  • 大平 (おおひら) 1 - 2
  • 赤尾町 (あかおちょう)
  • 石山千町 (いしやませんちょう)
  • 千町 (せんちょう) 1 - 4
  • 石山南郷町 (いしやまなんごうちょう)
  • 南郷上山町 (なんごうかみやまちょう)
  • 南郷 (なんごう) 1 - 6
  • 石山内畑町 (いしやまうちはたちょう)
  • 石山外畑町 (いしやまそとはたちょう)
  • 大石曽束町 (おおいしそつかちょう)
  • 大石曽束 (おおいしそつか) 1 - 5
  • 大石小田原町 (おおいしおだわらちょう)
  • 大石小田原 (おおいしおだわら) 1 - 2
  • 大石龍門町 (おおいしりゅうもんちょう)
  • 大石龍門 (おおいしりゅうもん) 1 - 6
  • 大石淀町 (おおいしよどちょう)
  • 大石淀 (おおいしよど) 1 - 3
  • 大石中町 (おおいしなかちょう)
  • 大石中 (おおいしなか) 1 - 7
  • 大石東町 (おおいしひがしちょう)
  • 大石東 (おおいしひがし) 1 - 7
  • 大石富川町 (おおいしとみかわちょう)
  • 大石富川 (おおいしとみかわ) 1 - 4
  • 田上羽栗町 (たなかみはぐりちょう)
  • 羽栗 (はぐり) 1 - 3
  • 田上森町 (たなかみもりちょう)
  • 森 (もり) 1 - 3
  • 枝 (えだ) 1 - 4
  • 田上里町 (たなかみさとちょう)
  • 里 (さと)1 - 7
  • 田上石居町 (たなかみいしずえちょう)
  • 石居 (いしずえ) 1 - 3
  • 田上稲津町 (たなかみいなづちょう)
  • 稲津 (いなづ) 1 - 5
  • 黒津 (くろづ) 1 - 5
  • 太子 (たいし) 1 - 2
  • 田上関津町 (たなかみせきのつちょう)
  • 関津 (せきのつ) 1 - 6
  • 上田上大鳥居町 (かみたなかみおおどりいちょう)
  • 上田上牧町 (かみたなかみまきちょう)
  • 牧 (まき) 1 - 3
  • 上田上平野町 (かみたなかみひらのちょう)
  • 平野 (ひらの) 1 - 3
  • 上田上中野町 (かみたなかみなかのちょう)
  • 中野 (なかの) 1 - 3
  • 上田上芝原町 (かみたなかみしばはらちょう)
  • 芝原 (しばはら) 1 - 2
  • 上田上堂町 (かみたなかみどうちょう)
  • 堂 (どう) 1 - 2
  • 上田上新免町 (かみたなかみしんめちょう)
  • 新免 (しんめ) 1 - 2
  • 大鳥居 (おおどりい)
  • 青山 (あおやま) 1 - 8
  • 松が丘 (まつがおか) 1 - 7
  • 上田上桐生町 (かみたなかみきりゅうちょう)
  • 桐生 (きりゅう) 1 - 3
  • 瀬田大江町 (せたおおえちょう)
  • 大江 (おおえ) 1 - 8
  • 瀬田橋本町 (せたはしもとちょう)
  • 瀬田 (せた) 1 - 6
  • 瀬田神領町 (せたじんりょうちょう)
  • 神領 (じんりょう) 1 - 5
  • 野郷原 (のごうはら) 1 - 2
  • 三大寺 (さんだいじ)
  • 玉野浦 (たまのうら)
  • 松陽 (しょうよう) 1 - 4
  • 瀬田南大萱町 (せたみなみおおがやちょう)
  • 瀬田月輪町 (せたつきのわちょう)
  • 一里山 (いちりやま) 1 - 7
  • 月輪 (つきのわ) 1 - 5
  • 栗林町 (くりばやしちょう)
  • 大萱 (おおがや) 1 - 7
  • 萱野浦 (かやのうら)
  • 大将軍 (たいしょうぐん) 1 - 3

人口

2010年国勢調査によると、前回調査からの人口増減は、4.30%増の337,629人であり、増減率は県下19市町村中で4番目、都道府県庁所在地の中では東京都区部福岡市に次いで3番目に高かった。

大津市と全国の年齢別人口分布(2005年) 大津市の年齢・男女別人口分布(2005年)
紫色 ― 大津市
緑色 ― 日本全国
青色 ― 男性
赤色 ― 女性
大津市(に相当する地域)の人口の推移
1970年(昭和45年) 181,164人
1975年(昭和50年) 201,599人
1980年(昭和55年) 228,982人
1985年(昭和60年) 250,715人
1990年(平成2年) 277,290人
1995年(平成7年) 295,574人
2000年(平成12年) 309,793人
2005年(平成17年) 323,719人
2010年(平成22年) 337,634人
2015年(平成27年) 340,973人
2020年(令和2年) 345,070人
総務省統計局 国勢調査より

2020年国勢調査の速報値によると、前回調査の340,973人から345,202人、増減率は1.24%の増加となった[17]

隣接自治体・行政区

滋賀県の旗滋賀県
京都府の旗京都府

歴史

古代から室町時代まで

園城寺
園城寺(三井寺)

戦国時代から江戸時代まで

明治時代から第二次世界大戦まで

近江神宮
近江神宮

終戦後

行政区域の変遷

おおつし
大津市
廃止日 1933年(昭和8年)4月1日
廃止理由 新設合併
大津市滋賀郡膳所町石山町 → 大津市
現在の自治体 大津市
廃止時点のデータ
日本の旗 日本
地方 近畿地方
都道府県 滋賀県
市町村コード なし(導入前に廃止)
大津市役所
所在地 滋賀県大津市
ウィキプロジェクト
  • 1889年(明治22年)4月1日 - 町村制施行により、

滋賀郡大津町(大津元会所町 · 大津御蔵町 · 大津湊町 · 大津橋本町 · 大津坂本町 · 大津新町 · 大津白玉町 · 大津鍋屋町 · 大津南保町 · 大津上堅田町 · 大津下堅田町 · 大津上平蔵町 · 大津下平蔵町 · 大津甚七町 · 大津肥前町 · 大津中堀町 · 大津丸屋町 · 大津柳町 · 大津太間町 · 大津玉屋町 · 大津猟師町 · 大津伊勢屋町 · 大津材木町 · 大津九軒町 · 大津高見町 · 大津和泉町 · 大津了徳町 · 大津上京町 · 大津中京町 · 大津上小唐崎町 · 大津下小唐崎町 · 大津井筒町 · 大津八幡町 · 大津大工町 · 大津後在家町 · 大津蛭子町 · 大津葭原町 · 大津鍛冶屋町 · 大津境川町 · 大津笹屋町 · 大津上栄町 · 大津下栄町 · 大津上博労町 · 大津下博労町 · 大津松屋町 · 大津葛原町 · 大津布施屋町 · 大津金塚町 · 大津寺町 · 大津上百石町 · 大津下百石町 · 大津四宮町 · 大津北町 · 大津西町 · 大津南町 · 大津関寺町 · 大津清水町 · 大津上関寺町 · 大津下片原町 · 大津上片原町 · 大津大谷町 · 大津一里町 · 大津追分町 · 大津船頭町 · 大津鍵屋町 · 大津菱屋町 · 大津石川町 · 大津七軒町 · 大津石橋町 · 大津上馬場町 · 大津土橋町 · 大津下馬場町 · 大津小川町 · 大津上北国町 · 大津中北国町 · 大津桝屋町 · 大津蔵橋町 · 大津西山町 · 大津川口町 · 大津中保町 · 大津水揚町 · 大津東今颪町 · 大津西今颪町 · 大津今堀町 · 大津下北国町 · 大津鹿関町 · 大津上大門町 · 大津下大門町 · 大津北保町 · 大津観音寺町 · 大津尾花川町) · 馬場町 · 松本村 · 東浦村 · 藤尾村 · 別所村 · 神出村の区域をもって 大津町が発足。

  • 1898年(明治31年)10月1日 - 滋賀郡大津町が市制施行して大津市となる。
  • 1932年(昭和7年)5月10日 - 滋賀郡滋賀村を編入。
  • 1933年(昭和8年)4月1日 - 大津市が滋賀郡膳所町石山町と合併し、改めて大津市が発足。
  • 1951年(昭和26年)4月1日 -

滋賀郡坂本村 · 雄琴村 · 下阪本村 · 栗太郡大石村 · 下田上村を編入。

  • 1967年(昭和42年)4月1日 - 滋賀郡堅田町・栗太郡瀬田町を編入。
  • 2006年(平成18年)3月20日 - 滋賀郡志賀町を編入。

政治

行政

市長

歴代市長
市長 就任 退任 備考
 初代 にしむらぶんしろう西村文四郎 1899年(明治32年)1月24日 1901年(明治34年)7月6日 大津町長から横滑り
02代 さかいいわぞう酒井岩造 1901年(明治34年)8月29日 1901年(明治34年)12月17日
03代 むらたとらじろう村田虎次郎 1902年(明治35年)4月9日 1908年(明治41年)1月10日
04代 にしかわたいじろう西川太治郎 1908年(明治41年)4月9日 1910年(明治43年)11月7日
05代 たむらぜんしち田村善七 1911年(明治44年)2月18日 1912年(大正元年)8月13日
06代 おがわせいじろう小川静次郎 1913年(大正2年)1月16日 1914年(大正3年)11月2日
07代 ふじさわやさぶろう藤沢弥三郎 1915年(大正4年)11月1日 1916年(大正5年)12月27日
08代 はっとりけいたろう服部慶太郎 1917年(大正6年)7月25日 1918年(大正7年)4月15日
09代 いまやゆうじろう今屋友次郎 1918年(大正7年)9月11日 1922年(大正11年)9月10日
10代 なかいそうしち中井荘七 1922年(大正11年)10月7日 1926年(大正15年)10月6日
11代 おくのえいたろう奥野英太郎 1926年(大正15年)11月6日 1929年(昭和4年)11月4日
12代 にしだよさぶろう西田与三郎 1930年(昭和5年)11月22日 1933年(昭和8年)3月31日 新設合併による旧・大津市廃止ため失職
13代 ほつたよしじろう堀田義次郎 1933年(昭和8年)6月21日 1942年(昭和17年)11月19日
14代 はやかわせいぞう早川清三 1942年(昭和17年)11月19日 1946年(昭和21年)11月18日
15代 もりけんいち森建一 1946年(昭和21年)12月14日 1947年(昭和22年)4月7日
16代 もりたしょういち森田象一 1947年(昭和22年)4月7日 1949年(昭和24年)8月12日 健康上の理由により辞職
17代 さじせいきち佐治誠吉 1949年(昭和24年)9月9日 1952年(昭和27年)9月4日 衆院選出馬のため辞職
18代 うえはらしげじ上原茂次 1952年(昭和27年)10月14日 1964年(昭和39年)10月4日
19代 にしだぜんいち西田善一 1964年(昭和39年)10月6日 1972年(昭和47年)10月4日
20代 やまだこうさぶろう山田耕三郎 1972年(昭和47年)10月6日 1980年(昭和55年)4月15日 参院選出馬のため辞職
21代 やまだとよさぶろう山田豊三郎 1980年(昭和55年)6月15日 2003年(平成16年)12月26日 健康上の理由により辞職
22代 めかたまこと目片信 2004年(平成16年)1月25日 2012年(平成24年)1月24日
23代 こしなおみ越直美 2012年(平成24年)1月25日 2020年(令和2年)1月24日
24代 さとうけんじ佐藤健司 2020年(令和2年)1月25日

行政機構

行政機構については、大津市役所を参照。

議会

市議会

大津市議会

県議会

滋賀県議会
  • 2023年滋賀県議会議員選挙
    • 選挙区:大津市選挙区
    • 定数:10人
    • 投票日:2023年4月9日
    • 当日有権者数:281,082人
    • 投票率:43.29%
候補者名 当落 年齢 所属党派 新旧別 得票数 備考
目片信悟 57 自由民主党 14,425票
河村浩史 41 日本維新の会 13,843票
桐田真人 46 自由民主党 11,436票
河井昭成 49 チームしが 9,685票
桑野仁 64 自由民主党 9,023票
節木三千代 64 日本共産党 8,896票
野田武宏 39 チームしが 8,648票
清水ひとみ 63 公明党 8,628票
佐口佳恵 49 チームしが 8,573票
岩崎和也 46 公明党 7,286票
黄野瀬明子 40 日本共産党 6,357票
井内律子 55 自由民主党 6,089票
片岡真 31 参政党 5,621票
徳田直樹 51 無所属 1,490票
  • 2019年滋賀県議会議員選挙
    • 選挙区:大津市選挙区
    • 定数:10人
    • 投票日:2019年4月7日
    • 当日有権者数:278,112人
    • 投票率:42.38%
候補者名 当落 年齢 所属党派 新旧別 得票数 備考
佐藤健司 46 自由民主党 13,811票 2020年の市長選に立候補し辞職
目片信悟 53 自由民主党 13,211票 2015年の県議選は無所属で当選
河井昭成 45 チームしが 12,517票
清水ひとみ 59 公明党 9,632票 前市議
成田政隆 44 チームしが 9,570票
佐口佳恵 45 立憲民主党 9,412票
節木三千代 60 日本共産党 8,752票
中村才次郎 59 公明党 8,722票
黄野瀬明子 36 日本共産党 7,935票
桑野仁 60 自由民主党 7,555票
山本進一 64 自由民主党 7,528票
佐野高典 70 自由民主党 7,429票
  • 2018年滋賀県議会議員補欠選挙
    • 選挙区:大津市選挙区
    • 定数:1人
    • 投票日:2018年6月24日
    • 当日有権者数:277,377人
    • 投票率:40.00%
候補者名 当落 年齢 所属党派 新旧別 得票数 備考
桑野仁 59 自由民主党 45,711票 前市議
河井昭成 44 滋賀の未来を考える会 39,325票 前市議
黄野瀬明子 35 日本共産党 22,777票
  • 2015年滋賀県議会議員選挙
    • 選挙区:大津市選挙区
    • 定数:10人
    • 投票日:2015年4月12日
    • 当日有権者数:269,294人
    • 投票率:44.82%
候補者名 当落 年齢 所属党派 新旧別 得票数 備考
佐藤健司 42 自由民主党 15,827票 2011年の県議選は無所属で当選
蔦田恵子 53 無所属 12,276票 2015年11月27日に辞職[22]
節木三千代 57 日本共産党 10,744票
佐野高典 66 自由民主党 10,492票
成田政隆 40 民主党 9,732票
中村才次郎 55 公明党 9,096票
柴田智恵美 58 民主党 8,988票
粉川清美 61 公明党 8,611票
目片信悟 49 無所属 8,597票
山本進一 60 自由民主党 7,709票
黄野瀬明子 32 日本共産党 7,480票
沢田享子 66 無所属 6,839票
宮尾孝三郎 46 無所属 2,611票

国会

衆議院
  • 選挙区:滋賀1区(大津市、高島市
  • 任期:2021年10月31日 - 2025年10月30日
  • 当日有権者数:324,354人
  • 投票率:58.90%
当落 候補者名 年齢 所属党派 新旧別 得票数 重複
大岡敏孝 49 自由民主党 97,482票
比当 斎藤アレックス 36 国民民主党 84,106票
日高千穂 77 NHKと裁判してる党弁護士法72条違反で 5,092票

出先機関・施設

国家機関

裁判所

警察庁

総務省

法務省

財務省

厚生労働省

農林水産省

国土交通省

  • 近畿地方整備局滋賀国道事務所
    • 堅田維持出張所
  • 近畿地方整備局琵琶湖河川事務所
    • 瀬田川出張所

防衛省

県政機関

警察

市政機関

消防

対外関係

姉妹都市・提携都市

国内

大津市は「大津京」「大津宮」など、古都だった歴史がある。かつては全国京都会議に過去に加盟していたが、2014年に脱退した[23]

海外

姉妹都市
都市名 国名 地域名 提携年月日
ランシング市 アメリカ合衆国の旗アメリカ合衆国 ミシガン州 1969年昭和44年)10月1日
インターラーケン市 スイスの旗スイス連邦 ベルン州 1978年昭和53年)10月1日
ヴュルツブルク市 ドイツの旗ドイツ連邦共和国 バイエルン州 1979年昭和54年)2月13日
牡丹江市 中華人民共和国の旗中華人民共和国 黒竜江省 1984年昭和59年)12月3日
亀尾市 大韓民国の旗大韓民国 慶尚北道 1990年平成2年)4月12日

経済

伝統産業として、大津絵大津算盤・松本瓦(桟瓦、簡略瓦)・膳所焼湖南焼などがある。

第一次産業

漁業

主な漁港
  • 堅田港
  • 瀬田漁港

農業

第二次産業

工業

拠点を置く企業

第三次産業

浜大津アーカス

商業

主な商業施設

金融機関

本店を置く金融機関
営業拠点を置く主な金融機関

情報・生活

マスメディア

新聞社

放送局

テレビ局
ラジオ局

ライフライン

電力

ガス

上下水道

電信

教育・研究機関

大学・短大

高等学校

中学校

小学校

幼稚園・保育園

  • 滋賀大教育学部附属幼稚園(国立・昭和町)
  • 志賀北幼稚園(荒川)
  • 志賀南幼稚園(和邇今宿)
  • 伊香立幼稚園(伊香立下在地町)
  • 真野幼稚園(真野)
  • 真野北幼稚園(緑町)
  • 堅田幼稚園(本堅田)
  • 仰木幼稚園(仰木)
  • 仰木の里幼稚園(仰木の里)
  • 仰木の里東幼稚園(仰木の里)
  • 雄琴幼稚園(雄琴)
  • 日吉台幼稚園(日吉台)
  • 坂本幼稚園(坂本)
  • 下阪本幼稚園(下阪本)
  • 唐崎幼稚園(際川)
  • 志賀幼稚園(勧学)
  • 比叡平幼稚園(比叡平)
  • 長等幼稚園(三井寺)
  • 逢坂幼稚園(音羽台)
  • 大津幼稚園(島の関)
  • 平野幼稚園(馬場)
  • 膳所幼稚園(中庄)
  • 富士見幼稚園(富士見台)
  • 晴嵐幼稚園(鳥居川町)
  • 石山幼稚園(石山寺)
  • 南郷幼稚園(南郷)
  • 大石幼稚園(大石中)
  • 田上幼稚園(関津)
  • 上田上幼稚園(平野)
  • 青山幼稚園(青山)
  • 瀬田南幼稚園(三大寺)
  • 瀬田幼稚園(大江)
  • 瀬田東幼稚園(一里山)
  • 瀬田北幼稚園(大将軍)
  • 比叡山幼稚園(私立・坂本)
  • 愛光幼稚園(私立・末広町)
  • 滋賀短大附属幼稚園(私立・竜が丘)
  • 聖母幼稚園(私立・馬場)
  • 聖愛幼稚園(私立・中庄)
  • 清和幼稚園(私立・栄町)
  • 比良保育園(南比良)
  • 和邇保育園(和邇中)
  • 伊香立保育園(伊香立下龍華町)
  • 堅田保育園(本堅田)
  • 天神山保育園(本堅田)
  • 唐崎保育園(際川)
  • ひえい平保育園(比叡平)
  • 皇子が丘保育園(皇子が丘)
  • 逢坂保育園(音羽台)
  • 朝日が丘保育園(朝日が丘)
  • 膳所保育園(昭和町)
  • 晴嵐保育園(光が丘)
  • 大平保育園(大平)
  • 瀬田南保育園(三大寺)

その他の教育機関

交通

市の中心となる駅は大津駅であるが、市内で乗降客数が最も多い駅は石山駅である。

鉄道

鉄道路線

西日本旅客鉄道(JR西日本)
京阪電気鉄道京阪大津線

鋼索鉄道

索道

バス

路線バス

高速バス

現在は大津市内に発着する路線は以下の夜行高速バス1路線のみ。

千葉中央バス

道路

高速自動車国道

国道

県道

主要地方道
一般県道

有料道路

道の駅

航路

港湾

大津港は滋賀県が、その他の港湾は大津市が管理[24] している。

  • 大津港
  • 膳所港
  • 雄琴港(おごと温泉港)
  • 堅田港
  • 南小松港(近江舞子港)

観光

坂本伝統的建造物群保存地区

近江八景

三井の晩鐘(近江八景のひとつ)

浮世絵上方落語の題材として知られる八景である。八景のうち7箇所が当市内に所在し、残る1箇所も当市域に近接する。

  • 石山秋月(いしやま の しゅうげつ) - 石山寺
  • 勢多(瀬田)夕照(せた の せきしょう) - 瀬田の唐橋
  • 粟津晴嵐(あわづ の せいらん) - 粟津原
  • 矢橋帰帆(やばせ の きはん)- 矢橋、現在の矢橋帰帆島草津市に所在。
  • 三井晩鐘(みい の ばんしょう) - 園城寺(三井寺)
  • 唐崎夜雨(からさき の やう) - 唐崎神社
  • 堅田落雁(かたた の らくがん) - 満月寺浮御堂
  • 比良暮雪(ひら の ぼせつ)- 比良山地

名所・旧跡

神社

日吉大社(東本宮)

寺院

延暦寺(根本中堂)
石山寺
松尾芭蕉の墓(義仲寺

遺跡・城跡・景勝地など

観光スポット

琵琶湖疏水の夜桜
大津港に入港するミシガン
滋賀県立近代美術館

自然・公園

文化施設

レジャー

びわ湖バレイのびわ湖テラス

温泉

1929年、雄琴温泉で最初に営業を始めた湯元舘
  • 雄琴温泉 - 最澄を開祖とする温泉。大蛇伝説が残る。1929年(昭和4年)創業の老舗湯元館ほか、約10軒の旅館・ホテルからなる。
  • びわ湖温泉 - かつて、びわ湖パラダイス(紅葉パラダイス)で一世を風靡。ホテル紅葉をリニューアルした「旅亭 紅葉」が営業していたが、2013年1月末をもって閉館した。跡地はマンションとなっている。
  • 石山南郷温泉 - 石山寺門前と、南郷地区に数軒の旅館からなる。
  • 比良招福温泉 - 2007年に掘削された温泉。宿泊施設はホリデーアフタヌーンがある。

文化・名物

祭事・催事

  • 山王祭(中心神事:毎年4月12〜14日)
  • 船幸祭(船上渡御:毎年8月17日)
  • 大津祭(本祭:毎年10月体育の日の前日) - 湖国三大祭の一つ、国の重要無形民俗文化財
  • びわ湖開き (毎年3月の第1または第2土曜日)
  • びわ湖大津夏祭り(毎年8月の第1金曜日)
  • びわ湖大花火大会(毎年8月8日)
  • ラ・フォル・ジュルネ・オ・ジャポンびわ湖(毎年ゴールデンウィークの前半2〜3日間)
  • 滋賀うまいもん選抜総選挙(滋賀B級グルメバトルの後継イベント、2015年度は8月の第1土曜日と日曜日の2日間開催された)
  • 牛肉サミット(毎年8月下旬の2日間)
  • 大津ジャズフェスティバル(毎年10月中旬の2日間)

スポーツ

スポーツチーム

名称 競技種目 所属リーグ 本拠地 運営会社・団体 設立
全大津野球団 野球 JABA社会人野球 皇子山球場 全大津野球団後援会 1928年
東レアローズ滋賀 バレーボール SVリーグ(女子) 滋賀アリーナ 東レ 2000年
滋賀レイクスターズ バスケットボール Bリーグ(B1) 滋賀アリーナ 滋賀レイクスターズ 2008年
CNCウォーターポロクラブびわこ 水球 コスモネット 2014年

競技会

レガッタ
ゴルフ

出身関連著名人

出身著名人

歴史上の人物

政治家・学者・文筆家など

芸術家など

芸能・アーティスト

スポーツ選手

関連著名人

ゆかりの人物

名誉市民

作品

大津市を舞台とした作品

文学

漫画・アニメ

映画

ドラマ

音楽

伝統芸能

  • 傾城反魂香 - 歌舞伎の演目
  • 瘤弁慶 - 上方落語の演目、大津の宿場町が舞台。
  • 宿屋町 - 上方落語の演目、大津の宿場町が舞台。
  • 近江八景 - 上方落語の演目
  • 矢橋船 - 上方落語の演目

脚注

注釈

  1. ^ 1876年から1881年までは若狭国および越前国敦賀郡(現在の福井県嶺南)も大津市が県庁所在地であった。
  2. ^ 詳細は「太湖汽船」を参照。

出典

  1. ^ a b Welcome to OTSU!- 大津市ホームページ
  2. ^ ラ・フォル・ジュルネびわ湖2014 ウィーンとプラハ魅力紹介(読売新聞記事)より[リンク切れ]
  3. ^ 平成22年度国勢調査人口等基本集計
  4. ^ 沿革 | 会社案内 | TORAY - 東レ
  5. ^ 第2章 都市の動向”. 京都市. 2024年9月7日閲覧。
  6. ^ 滋賀県大津市”. 三菱UFJ不動産販売. 2024年9月7日閲覧。
  7. ^ もう「大津区」じゃない、マンション増え人口流入 京都市は巻き返し”. 朝日新聞デジタル. 2024年12月10日閲覧。
  8. ^ 大阪ガス三菱UFJ銀行三井住友銀行大和ハウス帝国データバンクなど。
  9. ^ a b 芳樹, 林 (2020年8月31日). “関西最後の「西武」が営業終了 堤家ゆかりの滋賀県で44年”. WWDJAPAN. 2024年4月30日閲覧。
  10. ^ デーリー東北デジタル”. デーリー東北デジタル. 2024年4月30日閲覧。
  11. ^ 都道府県庁間の距離”. 国土地理院. 2024年1月4日時点のオリジナルよりアーカイブ。2024年11月4日閲覧。
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  13. ^ - 気象予報区区分表:2つ以上の細分区域に分割される市区町村
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  17. ^ https://www.city.otsu.lg.jp/soshiki/001/1209/g/kokai/kokucho/42695.html
  18. ^ 松江市に都市計画法、三年一月から適用『大阪毎日新聞』昭和2年10月7日山陰版(『昭和ニュース事典第1巻 昭和元年-昭和3年』本編p231 昭和ニュース事典編纂委員会 毎日コミュニケーションズ刊 1994年)
  19. ^ 図典 日本の市町村章』p145
  20. ^ 中核市 大津”. 大津市 (2014年3月1日). 2018年7月8日閲覧。
  21. ^ 18.その他” (pdf). 大津市役所. 2019年10月11日閲覧。
  22. ^ 滋賀県議会からのお知らせ 議員の辞職について
  23. ^ “全国の小京都、加盟基準は3つ”. 日本経済新聞. (2015年5月30日). https://www.nikkei.com/article/DGXMZO87140120S5A520C1000000/ 2021年11月7日閲覧。 
  24. ^ 大津市港湾の管理に関する条例 - 大津市
  25. ^ 『少年サンデーグラフィック 犬夜叉 高橋留美子原画全集 アニメ犬夜叉の世界』小学館、2001年、134頁。ISBN 4-09-101189-6 

文献

参考文献

  • 『図典 日本の市町村章』小学館、2007年。ISBN 978-4-09-526311-3 
  • 『新修 大津市史』 1〜10 大津市 1986年

関連文献

  • 木村至宏「交通の要所大津の歴史的変遷」『交通史研究』第33巻、交通史学会、1994年、1-9頁、doi:10.20712/kotsushi.33.0_1 

関連項目

外部リンク

行政
観光