エキスプレス (制作プロダクション)
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種類 | 株式会社 |
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市場情報 | 非上場 |
本社所在地 |
日本 〒530-0047 大阪府大阪市北区西天満六丁目3番16号 梅田ステートビル5F - 7F[1] |
設立 | 1961年9月21日 |
業種 | 情報・通信業 |
事業内容 | 映像制作・技術業務、放送業務など |
代表者 |
代表取締役会長 大富國正 取締役社長 大富擴平 |
資本金 | 4億円 |
純利益 |
7,800万円 (2024年3月期)[2] |
総資産 |
24億8,800万円 (2024年3月期)[2] |
主要株主 | 大富國正、大富擴平、関西テレビ放送、讀賣テレビ放送、毎日放送、KBS京都、サンテレビジョン |
外部リンク | http://www.express.co.jp/ |
株式会社エキスプレスは、テレビ番組の制作・技術協力などを行うプロダクションである。番組のスタッフロールではExpressと表記される。1961年創立。
概要
[編集]各放送局のテレビ番組の制作・技術協力で全国展開を行っている。プロ野球、ラグビー、ゴルフ、サッカー[注釈 1]などスポーツ中継や著名アーティストのライブ中継の他、映画制作にも積極的に携わっている。1998年の冬季長野五輪の国際映像制作でボブスレー・リュージュ会場を担当、以来シドニー、北京とオリンピックの映像配信で一役買う。
所有するHD対応中継車は大型4台、小型1台を所有。更に音声中継車も1台所有しており、いずれも大阪府箕面市にある千里オフィス(StudioFREX内)に常駐している。
なお、グループ会社については外部リンクを参照のこと。
事業所
[編集]衛星放送事業
[編集]2009年時点で3チャンネルを運営していたが、2010年5月に当時ビクトリーチャンネルを運営するスカイビジョンに譲渡して一旦衛星放送事業から撤退した。その後スカイビジョンが衛星放送送信事業から撤退することになり、2012年12月にスカイビジョンから2チャンネルを譲受して運営を行っている。
- 現有チャンネル
- 過去のチャンネル
- EXエンタテイメント(現・寄席チャンネル。2014年9月1日、アトス・ブロードキャスティングに移管)
- EXスポーツ(2016年11月1日、メディア・サプライ・パートナーズに移管)
- たちかわ・西武園競輪チャンネル(同上)
- ACCESS(現・鉄道チャンネル)
- EXライブ(旧・ビクトリーチャンネル)
関連項目
[編集]- 全日本テレビ番組製作社連盟
- 演歌百撰
- エキスプレススポーツ
- キャロット
- ミラクルバナナ
- 山守文雄 - 社員プロデューサー
脚注
[編集]注釈
[編集]出典
[編集]- ^ 大阪本社移転のご案内 - エキスプレスプレスリリース 2012年2月24日閲覧
- ^ a b 株式会社エキスプレス 第63期決算公告