コンテンツにスキップ

英文维基 | 中文维基 | 日文维基 | 草榴社区

島ノ関駅

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
島ノ関駅
全景(2020年5月、画像奥が石山寺方面)
しまのせき
Shimanoseki
OT10 石場 (0.5 km)
(0.7 km) びわ湖浜大津 OT12
地図
所在地 滋賀県大津市島の関10番7号
北緯35度0分28.11秒 東経135度52分14.22秒 / 北緯35.0078083度 東経135.8706167度 / 35.0078083; 135.8706167座標: 北緯35度0分28.11秒 東経135度52分14.22秒 / 北緯35.0078083度 東経135.8706167度 / 35.0078083; 135.8706167
駅番号 OT  11
所属事業者 京阪電気鉄道
所属路線 石山坂本線
キロ程 6.0 km(石山寺起点)
駅構造 地上駅
ホーム 2面2線
乗車人員
-統計年度-
1,117人/日(降車客含まず)
-2019年-
乗降人員
-統計年度-
2,219人/日
-2019年-
開業年月日 1913年大正2年)3月1日[1][2]
備考 無人駅
テンプレートを表示

島ノ関駅(しまのせきえき)は、滋賀県大津市島の関にある、京阪電気鉄道石山坂本線停留場駅番号OT11

歴史

[編集]

停留場構造

[編集]
北東側(歩道橋)から島ノ関駅と列車を臨む(2017年11月)

相対式ホーム2面2線[11]を有する地上駅[1]。駅舎(改札口)は坂本比叡山口方面行ホームの坂本比叡山口寄りにあり[1]、反対側の石山寺方面行ホームへは構内踏切で連絡している。

きっぷうりば、IC専用簡易改札機が設置されているが、自動改札機は設置されていない。

かつては一部時間帯に駅係員が配置されていたが[2]、現在は無人駅となっている。

のりば

[編集]
ホーム 路線 方向 行先
駅舎側 石山坂本線 下り びわ湖浜大津坂本比叡山口方面[12]
反対側 上り 石山寺方面[12]

停留場周辺

[編集]

湖岸道路滋賀県道18号大津草津線滋賀県道102号大津湖岸線重複)沿いにあり、駅北側には琵琶湖と湖岸公園がある。

駅東側を通る湖岸道路には歩道橋が架けられていたが、2019年に撤去された。

隣の停留場

[編集]
京阪電気鉄道
石山坂本線
石場駅 (OT10) - 島ノ関駅 (OT11) - びわ湖浜大津駅 (OT12)
かつてはびわ湖浜大津駅との間に紺屋関駅・大橋堀駅が存在した。

脚注

[編集]
  1. ^ a b c d 川島 2009, p. 55.
  2. ^ a b c 寺田 2013, p. 277.
  3. ^ a b c d e f g 高橋 2017, p. 28.
  4. ^ 結解 2020, p. 100.
  5. ^ a b 鉄の道を辿る 京阪膳所~三井寺(石山坂本線) - 京阪電気鉄道
  6. ^ 京阪石山坂本線の一部区間は東海道本線だった”. マイナビニュース (2018年6月30日). 2021年9月20日閲覧。
  7. ^ a b “青函トンネルと同じ 京阪石坂線に存在した第3のレール”. 産経ニュース. (2019年8月9日). https://www.sankei.com/article/20190809-5ZYVDAQFXRJJPOXBI6UTID4PG4/ 2021年9月20日閲覧。 
  8. ^ a b 寺田 2013, p. 276.
  9. ^ a b 寺田 2013, p. 275.
  10. ^ 『停車場変遷大事典 国鉄・JR編 II』JTB、1998年10月1日、54頁。 
  11. ^ 川島 2009, p. 12.
  12. ^ a b 島ノ関駅|駅構内図”. 京阪電気鉄道. 2022年9月19日閲覧。
  13. ^ 寺田 2013, p. 133.

参考文献

[編集]
  • 川島令三『【図説】日本の鉄道東海道ライン全線・全駅・全配線 第6巻 米原駅 - 大阪エリア』講談社、2009年8月20日。ISBN 978-4-06-270016-0 
  • 寺田裕一『改定新版 データブック日本の私鉄』ネコ・パブリッシング、2013年1月19日。ISBN 978-4-7770-1336-4 
  • 高橋修『京阪電鉄、叡山電鉄、京福電鉄(嵐電) 1世紀の写真記録』アルファベータブックス、2017年6月5日。ISBN 978-4-86598-826-0 
  • 結解善幸『DJ鉄ぶらブックス 031 路線百科 東海道本線』交通新聞社、2020年10月30日。ISBN 978-4-330-08020-8 

関連項目

[編集]

外部リンク

[編集]