滋賀県道・京都府道36号大津宇治線
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主要地方道 | |
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滋賀県道36号 大津宇治線 京都府道36号 大津宇治線 主要地方道 大津宇治線 | |
制定年 | 1954年滋賀県認定、1955年京都府認定 |
起点 | 滋賀県大津市追分町【北緯34度59分25.7秒 東経135度50分25.6秒 / 北緯34.990472度 東経135.840444度】 |
終点 | 京都府宇治市六地蔵町並【北緯34度55分58.2秒 東経135度47分54.3秒 / 北緯34.932833度 東経135.798417度】 |
接続する 主な道路 (記法) |
京都府道35号大津淀線 京都府道7号京都宇治線 |
■テンプレート(■ノート ■使い方) ■PJ道路 |
滋賀県道・京都府道36号大津宇治線(しがけんどう・きょうとふどう36ごう おおつうじせん)は、滋賀県大津市追分町を起点に京都府宇治市六地蔵町並交点に至る府県道(主要地方道)である。
概要
[編集]旧東海道と奈良街道で、道幅は狭いが、途中、バイパスの新奈良街道の区間は戦前に計画されていた京阪電鉄六地蔵線(伏見区石田合場橋-伏見・山科両区の区境付近)の用地が、世界恐慌により計画廃止なったためバイパス道路として流用された。また、大宅の奈良街道沿いにある京阪バス山科営業所は、六地蔵線の山科駅の予定地であった[1]。そのため広い2車線で走りやすい。
路線データ
[編集]歴史
[編集]- 1954年(昭和29年)
- 1955年(昭和30年)10月18日 - 京都府が路線認定(整理番号 - 主要地方道36)。
- 1993年(平成5年)5月11日 - 建設省から、府県道大津宇治線が大津宇治線として主要地方道に再指定される[2]。
路線状況
[編集]重複区間
[編集]- 滋賀県道・京都府道35号大津淀線(大津市追分町、起点 - 京都市山科区小野御所ノ内町)
地理
[編集]通過する自治体
[編集]交差する道路
[編集]- 国道1号(国道8号重複。大津市追分町、起点)
- 国道1号(京都市山科区音羽前田町)
- 国道1号(京都市山科区大塚森町、山科大塚交差点)
- 京都府道35号大津淀線(京都市山科区小野御所ノ内町)
- 京都府道127号日野薬師線(京都市伏見区石田大山町・石田大山交差点)
- 京都府道7号京都宇治線(宇治市六地蔵町並、終点)
沿線にある施設など
[編集]- 醍醐天皇後山科陵
- 随心院
- 京都府立東稜高等学校
- 醍醐寺(世界遺産)
- 京都市立醍醐小学校
- 京都市立池田東小学校
- 京都市立醍醐中学校
- 京都銀行 六地蔵支店
- 京都中央信用金庫 六地蔵支店
- 西日本旅客鉄道(JR西日本)奈良線、京都市営地下鉄東西線 六地蔵駅
脚注
[編集]- ^ 出典・京都新聞2016年8月25日朝刊22面連載記事「夢幻軌道を歩く」 (5) 京阪六地蔵線
- ^ s:道路法第五十六条の規定に基づく主要な都道府県道及び市道 - 平成五年五月十一日建設省告示第千二百七十号、建設省