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滋賀県道12号栗東信楽線

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
主要地方道
滋賀県道12号標識
滋賀県道12号 栗東信楽線
主要地方道 栗東信楽線
総延長 24.5 km
制定年 1966年
起点 栗東市高野【北緯35度1分51.7秒 東経136度0分53.2秒 / 北緯35.031028度 東経136.014778度 / 35.031028; 136.014778 (県道12号起点)
終点 甲賀市信楽町長野【北緯34度52分54.5秒 東経136度3分41.3秒 / 北緯34.881806度 東経136.061472度 / 34.881806; 136.061472 (県道12号終点)
接続する
主な道路
記法
国道1号
都道府県道30号標識
滋賀県道55号上砥山上鈎線
都道府県道30号標識
滋賀県道16号大津信楽線
国道307号
テンプレート(ノート 使い方) PJ道路
大津市大鳥居にて(2021年5月撮影)。

滋賀県道12号栗東信楽線(しがけんどう12ごう りっとうしがらきせん)は、滋賀県栗東市高野交点を起点に甲賀市信楽町長野に至る24.5 kmの主要地方道滋賀県道)である。

概要

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国道1号から閑静な住宅街へと入り、JR草津線踏切を通過する。この区間に並行してバイパスを建設する事業が進行中で、JR草津線を高架橋でまたぐ計画である[1]。その先で名神高速道路のガード下を越えると名神高速道路と栗東水口道路が接続する栗東湖南ICであるが、名神高速道路・栗東水口道路は共に本道路とは直接接続しておらず、五軒茶屋ランプ等へ迂回する必要がある。

栗東市荒張の片山交差点を過ぎると急カーブ・急勾配が続く湖南アルプスへ向かう。大きく左カーブしたのち、逆S字カーブのコンクリート舗装してある急勾配を上ると道の駅こんぜの里りっとうを過ぎた辺りまで急勾配は続く。

県道16号大津信楽線と交差する大津市上田上大鳥居町の北で新名神高速道路近江大鳥橋下を通る。大戸川を渡るがこの辺りは大戸川ダムにより水没する地域である。大津信楽線は大戸川ダムの建設の一環で2023年令和5年)にバイパスが完成しているが、この県道とは接続しておらず大津信楽線の現道を介しての接続となる[2]

路線データ

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全ての座標を示した地図 - OSM
全座標を出力 - KML

歴史

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  • 1958年昭和33年)7月26日 - 前身となる一般県道114号大鳥居栗東線と一般県道115号大鳥居信楽線が認定される[3]
  • 1964年(昭和39年)12月28日 - 建設省(現・国土交通省)が主要地方道に指定。
  • 1966年(昭和41年)3月22日 - 滋賀県が一般県道114号大鳥居栗東線と一般県道115号大鳥居信楽線を廃止し、主要県道339号栗東信楽線が認定される。
  • 1990年平成2年)9月17日 - 整理番号を339から12へ変更。

路線状況

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道の駅

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地理

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通過する自治体

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交差する道路

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沿線にある施設など

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脚注

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  1. ^ 【滋賀】県南部土木 栗東信楽線の道路拡幅等」『滋賀産業新聞』2022年6月28日。2023年11月23日閲覧。
  2. ^ 狭隘抜け道「大津~信楽」快適に「大戸川ダム付替道路」ついに開通へ 24年目の悲願」『乗り物ニュース』2023年2月17日。2023年11月23日閲覧。
  3. ^ 昭和33年7月26日滋賀県告示第291号

関連項目

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