国分 (大津市)
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国分 | |
---|---|
滋賀県立石山高等学校 | |
北緯34度57分40.15秒 東経135度52分39.99秒 / 北緯34.9611528度 東経135.8777750度 | |
国 | 日本 |
都道府県 | 滋賀県 |
市町村 | 大津市 |
地区 | 晴嵐地区 |
町名制定[1] | 1967年(昭和42年)4月1日 |
面積 | |
• 合計 | 4.529273139 km2 |
人口 | |
• 合計 | 6,104人 |
• 密度 | 1,300人/km2 |
等時帯 | UTC+9 (日本標準時) |
郵便番号 |
520-0844[4] |
市外局番 | 077(大津MA)[5] |
ナンバープレート | 滋賀 |
国分(こくぶ)は、滋賀県大津市にある地名。現行行政地名は国分一丁目及び国分二丁目。
地理
[編集]大津市の南部に位置し、東に石山寺、北西に北大路、南に石山寺辺町、北に園山と北大路、南東に京都市と接している。東海道新幹線と名神高速道路が北部を東西に通過する[6]。新幹線と高速道路に挟まれた地点に市史跡の国分大塚古墳がある[6]。
歴史
[編集]「国分」の地名の由来は中世に国分寺があったことによる[7]。石山村大字国分町から石山町大字国分を経て、大津市石山国分町となった[7]。
世帯数と人口
[編集]2019年(平成31年)4月1日現在の世帯数と人口は以下の通りである[3]。
丁目 | 世帯数 | 人口 |
---|---|---|
国分一丁目 | 1,739世帯 | 4,220人 |
国分二丁目 | 811世帯 | 1,884人 |
計 | 2,550世帯 | 6,104人 |
人口の変遷
[編集]国勢調査による人口の推移。
1995年(平成7年) | 5,927人 | [8] | |
2000年(平成12年) | 6,272人 | [9] | |
2005年(平成17年) | 6,272人 | [10] | |
2010年(平成22年) | 6,252人 | [11] | |
2015年(平成27年) | 6,122人 | [12] |
世帯数の変遷
[編集]国勢調査による世帯数の推移。
1995年(平成7年) | 1,970世帯 | [8] | |
2000年(平成12年) | 2,121世帯 | [9] | |
2005年(平成17年) | 2,121世帯 | [10] | |
2010年(平成22年) | 2,350世帯 | [11] | |
2015年(平成27年) | 2,398世帯 | [12] |
学区
[編集]市立小・中学校に通う場合、学区は以下の通りとなる[13]。
丁目 | 番・番地等 | 小学校 | 中学校 |
---|---|---|---|
国分一丁目 | 全域 | 大津市立晴嵐小学校 | 大津市立北大路中学校 |
国分二丁目 | 全域 |
交通
[編集]- 東海道新幹線 - 地域を通過する。
- 名神高速道路 - 地域を通過する。
- 滋賀県道782号醍醐大津線
施設
[編集]- 幻住庵[6]
- 近津尾八幡神社[6]
- 泉福寺 - 松尾芭蕉の肖像画が秘蔵[6]
- 滋賀県立石山高等学校 - 国分の畑ヶ山台地に設置[14]。校内の学園祭は「石舞(こくぶ)祭」と称する[15]。
- フレスコ国分店[16]
かつては晴嵐小学校が北大路町字高木と国分町字西出にまたがって設置されていたが、東海道新幹線の建設によって光が丘町に移転した[17]。
その他
[編集]日本郵便
[編集]脚注
[編集]- ^ a b “行政区域の変更”. 大津市. 2019年9月23日閲覧。
- ^ “滋賀県大津市の町丁・字一覧”. 人口統計ラボ. 2019年9月22日閲覧。
- ^ a b “最新の人口統計表 - 男女別・町丁別人口統計表” (PDF). 大津市 (2019年9月5日). 2019年9月22日閲覧。
- ^ a b “国分の郵便番号”. 日本郵便. 2019年8月15日閲覧。
- ^ “市外局番の一覧”. 総務省. 2019年6月24日閲覧。
- ^ a b c d e 「角川日本地名大辞典」編纂委員会 1979, p. 758.
- ^ a b 晴嵐史編集委員会 1980, p. 203.
- ^ a b “平成7年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 総務省統計局 (2014年3月28日). 2019年8月16日閲覧。
- ^ a b “平成12年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 総務省統計局 (2014年5月30日). 2019年8月16日閲覧。
- ^ a b “平成17年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 総務省統計局 (2014年6月27日). 2019年8月16日閲覧。
- ^ a b “平成22年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 総務省統計局 (2012年1月20日). 2019年8月16日閲覧。
- ^ a b “平成27年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 総務省統計局 (2017年1月27日). 2019年8月16日閲覧。
- ^ “大津市立学校及び幼稚園通学区域一覧表”. 大津市 (2019年4月1日). 2019年9月21日閲覧。
- ^ 滋賀県立石山高等学校50周年記念誌委員会 2014, p. 49.
- ^ “音楽科Q&A行事/その他”. 滋賀県立石山高等学校. 2020年2月3日閲覧。
- ^ “国分店 - 店舗情報 - スーパーフレスコ”. 株式会社ハートフレンド. 2020年2月2日閲覧。
- ^ 晴嵐史編集委員会 1980, pp. 261–263.
- ^ “郵便番号簿 2018年度版” (PDF). 日本郵便. 2019年6月10日閲覧。
参考文献
[編集]- 「角川日本地名大辞典」編纂委員会『角川日本地名大辞典 25滋賀県』角川書店、1979年5月4日。
- 晴嵐史編集委員会『晴嵐史話』晴嵐コミュニティ推進委員会、1980年9月1日。
- 滋賀県立石山高等学校50周年記念誌委員会『創立50周年記念誌「50年目の変革 高きを仰げ」』滋賀県立石山高等学校、2014年。