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「神戸市」の版間の差分

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Cewbot (会話 | 投稿記録)
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|日本共産党||style="text-align:right"|12||[[日本共産党]]||◎松本のり子(東灘区)、金沢はるみ(北区)、森本真(長田区)、大かわら鈴子(兵庫区)、山本じゅんじ(須磨区)、赤田勝紀(垂水区)、西ただす(東灘区)、花房ふみこ(西区)、味口としゆき(灘区)、今井まさこ(垂水区)、林まさひと(西区)、大前まさひろ(中央区)
|日本共産党||style="text-align:right"|12||[[日本共産党]]||◎松本のり子(東灘区)、金沢はるみ(北区)、森本真(長田区)、大かわら鈴子(兵庫区)、山本じゅんじ(須磨区)、赤田勝紀(垂水区)、西ただす(東灘区)、花房ふみこ(西区)、味口としゆき(灘区)、今井まさこ(垂水区)、林まさひと(西区)、大前まさひろ(中央区)
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|こうべ市民連合||style="text-align:right"|9||[[立憲民主党 (日本 2017)|立憲民主党]]・[[国民民主党 (日本 2018-)|国民民主党]]||◎池田りんたろう(北区)、藤原武光(垂水区)、大井としひろ(須磨区)、川内清尚(垂水区)、川原田弘子(垂水区)、岩田嘉晃(西区)、平木博美(中央区)、人見誠(北区)、永江一之(灘区)
|こうべ市民連合||style="text-align:right"|9||[[立憲民主党 (日本 2017)|立憲民主党]]・[[国民民主党 (日本 2018)|国民民主党]]||◎池田りんたろう(北区)、藤原武光(垂水区)、大井としひろ(須磨区)、川内清尚(垂水区)、川原田弘子(垂水区)、岩田嘉晃(西区)、平木博美(中央区)、人見誠(北区)、永江一之(灘区)
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|維新の党・民主党||style="text-align:right"|6||[[日本維新の会 (2016-)|日本維新の会]]||◎高橋としえ(西区)、住本かずのり(須磨区)、外海開三(東灘区)、三木 しんじろう(中央区)、黒田 武志(西区)、山本のりかず(北区)
|維新の党・民主党||style="text-align:right"|6||[[日本維新の会 (2016-)|日本維新の会]]||◎高橋としえ(西区)、住本かずのり(須磨区)、外海開三(東灘区)、三木 しんじろう(中央区)、黒田 武志(西区)、山本のりかず(北区)
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!選挙区!!氏名!!会派名!!党派名!!当選回数
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||長瀬猛||自由民主党||[[自由民主党 (日本)|自由民主党]]||style="text-align:center"|1

2020年12月25日 (金) 08:29時点における版

こうべし ウィキデータを編集
神戸市
神戸市旗 神戸市章
神戸市旗
1970年6月1日制定
神戸市章
1907年5月24日制定
日本の旗 日本
地方 近畿地方
都道府県 兵庫県
市町村コード 28100-0
法人番号 9000020281000 ウィキデータを編集
面積 556.93km2
(境界未定部分あり)
総人口 1,492,282[編集]
推計人口、2024年10月1日)
人口密度 2,679人/km2
隣接自治体 明石市三木市三田市宝塚市西宮市芦屋市加古郡稲美町淡路市(海上で隣接)
市の木 サザンカ
市の花 アジサイ
市の歌 神戸市歌(1951年制定)
神戸市役所
市長 久元喜造
所在地 650-8570
兵庫県神戸市中央区加納町六丁目5番1号
北緯34度41分24.6秒 東経135度11分43.6秒 / 北緯34.690167度 東経135.195444度 / 34.690167; 135.195444 (神戸市)座標: 北緯34度41分24.6秒 東経135度11分43.6秒 / 北緯34.690167度 東経135.195444度 / 34.690167; 135.195444 (神戸市)
地図
市庁舎位置

神戸市役所
外部リンク 公式ウェブサイト

神戸市位置図

― 政令指定都市 / ― 市 / ― 町

神戸市行政区画図

ウィキプロジェクト

神戸市(こうべし)は、兵庫県の南部に位置する。兵庫県の県庁所在地で、政令指定都市である。

市域は垂水区須磨区長田区兵庫区中央区灘区東灘区北区西区の9区から構成される。人口は約152万人でとしては全国7番目、県内最大である。

概要

『摂州神戸海岸繁栄図』浮世絵師長谷川小信(二代貞信)
開港当時の神戸港の様子を描いた錦絵
神戸外国人居留地 海岸通(明治18年頃)

の迫る東西に細長い市街地を持ち、十分な水深のある扇状の入り江部に発展した理想的な港湾神戸港を有する日本を代表する港町である。神戸市は大阪市中心部から西に30km圏内に位置している。

大正から戦後の高度経済成長期にかけて、東京横浜名古屋大阪京都と共に六大都市の一角[1]であった。

ただし神戸市は今なお全国有数の経済都市であり、貿易・鉄鋼・造船・機械・製造ゴム真珠加工・観光等の産業を中心に発展、ファッション医療食料品などの産業も盛んである。ユネスコデザイン都市に認定されている。

神戸」という地名は、現在の三宮元町周辺が古くから生田神社神封戸の集落(神戸「かんべ」)であったことに由来する。神戸三社(神戸三大神社)をはじめとする市内・国内にある神社の神事に使うお神酒の生産にも係わった。

沿革・詳細

かつて、神戸の海岸地域には大坂の外港・経由地として栄えた「兵庫津」と呼ばれた港があった。遣隋使の時代には、すでに港は開かれていたが、平清盛により経が島の近くにである福原京が計画された前後に貿易の拠点として整備され大輪田泊(おおわだのとまり)と呼ばれたことがその発展の始まりとされる。律令制では、畿内の西部、五畿内のひとつ摂津国に属していた。現在の垂水区西区北区(北神)の淡河町須磨区神戸総合運動公園・神戸流通業務団地の区域は播磨国であった。

兵庫津には戦国時代の短い期間、城が存在していたが、尼崎に城が築かれると摂津国の政治の中心は尼崎に移り、城跡には兵庫陣屋が置かれた。港は北前船の出発地の一つで廻船問屋が軒を連ねていた。兵庫津の北方に西国街道が通っており、西宮宿(現在の西宮市)と大蔵谷宿(同じ兵庫県の明石市)とを繋ぐ宿場があった。兵庫津には自治組織として港町を担当する浜方と、宿場町を司る岡方とが存在した。本陣は浜方と岡方の双方に存在したが、江戸時代中期以降は浜方の本陣の利用を希望する大名家が漸増した。

江戸幕府欧米と締結した条約では兵庫港を外国船に開港することが規定されていたが、実際には3㎞東の神戸村が開港場となり、1868年外国人居留地や港が造られ、1879年勅令により「神戸港」となった。その後、日清戦争第一次世界大戦を経て上海香港シンガポールと並ぶアジアの主要な貿易港として発展を続けた。一方、港と共に造船・鉄鋼・機械を中心とした工業も発達し、阪神工業地帯の中核を担う日本有数の重工業都市に成長した。「兵庫」と「神戸」は元来別々の町村であったが、市域の拡大によって一つの都市として一体化していった。

新開地 手彩色絵葉書

太平洋戦争末期、他の諸都市同様に米軍の重要な戦略目標であった神戸はB29による度重なる空襲を受け、当時の市街地・工業施設・港湾施設の大半を破壊・焼失し、多くの犠牲者を出した(神戸大空襲)。

戦後の高度経済成長期には、市街後背部の山地より削り取った土砂を用いてポートアイランドを代表とする人工島を臨海部に埋立造成し、商工業・住宅・港湾用地として整備するとともに、埋立用土砂採取後の丘陵地を住宅地・産業団地として開発した。この一連の施策は「山、海へ行く」と呼ばれ、都市インフラの拡充・整備が大きく進むことになった。1981年のポートアイランド第一期竣工時には、地方博ブームの先駆けとなる「神戸ポートアイランド博覧会(ポートピア'81)」を開催して成功させるなど、これらに代表される都市経営手法は、「株式会社神戸市」と称され全国の市町村から自治体経営の手本とされた。

平成史に残る都市災害となった阪神・淡路大震災1995年1月17日に発生した。神戸市内は甚大な被害を受けた。震災での被害による港湾機能の麻痺や、震災以前からの製造業の生産拠点の海外移転によって、国際貿易港としての相対的地位は低下した。しかし、震災復興によるインフラの再整備により貿易額は回復する傾向にあり、日本を代表する港湾都市の一つとして発展を続けている。

また、人口においても震災直後に7%余り減少したものの、新長田駅前・JR六甲道駅前での震災復興再開発事業やポートアイランド二期事業・神戸医療産業都市構想などの事業によって呼び戻されて2011年には154万9000人に達した。しかしながらその後は、東京23区や大阪市への流出など人口減少が続き2015年福岡市2019年には川崎市を下回り、政令市で7位となっている。

地理

六甲連山(南側)
  • 神戸市は空港や新幹線の駅を有し、また東京と九州の中間地点でもあり、明石海峡に架かる明石海峡大橋(垂水区)を介して淡路島四国にも通じる交通の要衝である。
  • 南は瀬戸内海大阪湾に面して世界でも有数の港が広がっている。また、市域中央部の六甲山地が海の近くまで迫っているために市街地は南北に狭く東西に長い。
  • 海岸部は約35km。そのうち、植物が見られるのは妙法寺川から明石市との境に近い山田川河口右岸辺りまでの約12km[2]
  • 気候は瀬戸内海式気候であり、冬季は比較的温暖、夏は暑い。1999年9月に気象台が中山手通7丁目から港湾部(海岸通一丁目)へ移転後、年間通して気温は大きく上昇した。六甲山の北側の内陸部と海岸部では大きな気温差がある。
神戸市神戸地方気象台)の気候
1月 2月 3月 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月
最高気温記録 °C°F 19.2
(66.6)
20.8
(69.4)
23.7
(74.7)
28.5
(83.3)
31.9
(89.4)
36.3
(97.3)
37.7
(99.9)
38.8
(101.8)
35.8
(96.4)
31.9
(89.4)
26.3
(79.3)
23.7
(74.7)
38.8
(101.8)
平均最高気温 °C°F 9.4
(48.9)
10.1
(50.2)
13.5
(56.3)
18.9
(66)
23.6
(74.5)
26.7
(80.1)
30.4
(86.7)
32.2
(90)
28.8
(83.8)
23.2
(73.8)
17.5
(63.5)
12.0
(53.6)
20.5
(68.9)
日平均気温 °C°F 6.2
(43.2)
6.5
(43.7)
9.8
(49.6)
15.0
(59)
19.8
(67.6)
23.4
(74.1)
27.1
(80.8)
28.6
(83.5)
25.4
(77.7)
19.8
(67.6)
14.2
(57.6)
8.8
(47.8)
17.0
(62.6)
平均最低気温 °C°F 3.1
(37.6)
3.4
(38.1)
6.3
(43.3)
11.4
(52.5)
16.5
(61.7)
20.6
(69.1)
24.7
(76.5)
26.1
(79)
22.6
(72.7)
16.7
(62.1)
10.9
(51.6)
5.7
(42.3)
14.0
(57.2)
最低気温記録 °C°F −6.4
(20.5)
−7.2
(19)
−5.0
(23)
−0.6
(30.9)
3.9
(39)
10.0
(50)
14.5
(58.1)
16.1
(61)
10.5
(50.9)
5.3
(41.5)
−0.2
(31.6)
−4.3
(24.3)
−7.2
(19)
降水量 mm (inch) 38.4
(1.512)
55.6
(2.189)
94.2
(3.709)
100.6
(3.961)
134.7
(5.303)
176.7
(6.957)
187.9
(7.398)
103.4
(4.071)
157.2
(6.189)
118.0
(4.646)
62.4
(2.457)
48.7
(1.917)
1,277.8
(50.307)
降雪量 cm (inch) 0
(0)
0
(0)
0
(0)
0
(0)
0
(0)
0
(0)
0
(0)
0
(0)
0
(0)
0
(0)
0
(0)
0
(0)
1
(0.4)
平均降水日数 (≥0.5mm) 6.0 7.1 10.0 10.1 10.4 12.1 10.9 7.4 10.3 8.8 6.4 6.8 106.2
平均降雪日数 (≥0cm) 8.9 10.2 3.3 0.1 0 0 0 0 0 0 0.1 4.1 26.9
湿度 62 61 61 61 64 72 74 71 67 64 63 62 65
平均月間日照時間 145.8 142.4 175.8 194.8 202.6 164.0 189.4 229.6 163.9 169.8 152.2 153.2 2,083.7
出典:気象庁 (平均値:1991年-2020年、極値:1896年-現在)[3][4]
神戸(神戸海洋気象台・中央区中山手通7丁目)・1961 - 1990年平均の気候
1月 2月 3月 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月
平均最高気温 °C°F 8.4
(47.1)
8.8
(47.8)
12.3
(54.1)
18.5
(65.3)
22.9
(73.2)
26.0
(78.8)
29.8
(85.6)
31.6
(88.9)
27.6
(81.7)
22.0
(71.6)
16.6
(61.9)
11.3
(52.3)
19.7
(67.5)
日平均気温 °C°F 4.7
(40.5)
5.0
(41)
8.0
(46.4)
14.0
(57.2)
18.4
(65.1)
22.0
(71.6)
25.9
(78.6)
27.3
(81.1)
23.6
(74.5)
17.7
(63.9)
12.5
(54.5)
7.5
(45.5)
15.6
(60.1)
平均最低気温 °C°F 1.4
(34.5)
1.5
(34.7)
4.0
(39.2)
9.8
(49.6)
14.4
(57.9)
18.8
(65.8)
23.1
(73.6)
24.3
(75.7)
20.8
(69.4)
14.1
(57.4)
8.8
(47.8)
4.1
(39.4)
12.1
(53.8)
出典:理科年表

主な山

主な河川

主な湖沼

主な人工島

隣接する自治体

生物

市内では、6608種の動植物が確認されている。744種が絶滅の恐れがあり、そのうちベッコウトンボマヤランなど、49種は現在見られなくなっている[5]

年表

1180年平清盛により福原に福原京と別荘・雪見御所が造営される。
神戸市に行幸する昭和天皇(1947年)
港祭りの様子(湊川公園前)1963年
1910年開業、1971年には全廃した神戸市電
1995年阪神・淡路大震災が発生

政治

神戸市章
神戸市歌(2代目、インストゥルメンタル。旋律は著作権保護期間満了)
市章山の電飾(右) 左は錨山

市章・市歌

市章山の電飾や市庁舎1号館で知られる市章は、歴史的仮名遣である「かうべ」の片仮名ウベ」の「カ」をデザインして1907年5月24日に制定された。扇港と呼ばれた旧兵庫港(大輪田泊)と旧神戸港の2つの港の形と、港湾に因むのイメージも持たせてあるといわれる。市旗は地に市章を白く染め抜いたものが使われている。市章の造形はCHANELのロゴの下1/3を短縮したものに近い。

現在の市歌は、1951年(昭和26年)に制定された2代目のものである。

  • 作詞: 木村靖弘(神戸市補訂) 作曲: 信時潔

作曲者の信時潔は2代目市歌制定の4年前に「兵庫県民歌」を作曲している。

歴代市長

神戸市役所 全景

行政区

神戸市行政区

神戸市は以下の9区から構成される(括弧内の数字は市議の定数)。

←西 各区の位置関係 東→
西区 (11) 北区 (10)
明石市 垂水区 (10) 須磨区 (8) 長田区 (5) 兵庫区 (5) 中央区 (5) 灘区 (6) 東灘区 (9)
コード 区名 人口
(人)
面積
(km²)
人口密度
(人/km²)
9 28101-8 東灘区 210,191 34.03 6,176.64
8 28102-6 灘区 135,956 32.65 4,164.04
6 28105-1 兵庫区 110,077 14.64 7,518.92
5 28106-9 長田区 92,516 11.34 8,158.38
4 28107-7 須磨区 153,535 28.93 5,307.12
3 28108-5 垂水区 206,384 28.07 7,352.48
2 28109-3 北区 204,110 240.29 849.43
7 28110-7 中央区 149,596 28.98 5,162.04
1 28111-5 西区 229,917 138.01 1,665.94

行政区域の変遷

議会

市議会

神戸市では旧六大都市の流れを汲む形で1889年(明治22年)の議会開設以来、市議会を神戸市会と呼んでいる[10]

  • 定数:69名
  • 任期:2015年(平成27年)6月11日〜2019年(令和元年)6月10日
  • 議長:守屋隆司(自由民主党)
  • 副議長:山田哲郎(公明党)
会派名 議員数 所属党派 議員名(◎は代表)
自由民主党 21 自由民主党 ◎北山順一(長田区)、安井俊彦(東灘区)、平野昌司(兵庫区)、安達和彦(須磨区)、守屋隆司(兵庫区)、坊やすなが(北区)、むらの誠一(須磨区)、坊池正(西区)、平井真千子(長田区)、山口由美(西区)、佐藤公彦(西区)、河南ただかず(中央区)、長瀬たけし(東灘区)、しらくに高太郎(垂水区)、山下てんせい(西区)、五島大亮(北区)、植中雅子(北区)、かわべ宣宏(長田区)、岡田ゆうじ(垂水区)、吉田健吾(灘区)、上畠寛弘(東灘区)
公明党 12 公明党 ◎吉田謙治(西区)、大澤和士(垂水区)、北川道夫(東灘区)、壬生潤(垂水区)、藤本浩二(西区)、向井道尋(須磨区)、沖久正留(中央区)、菅野吉記(兵庫区)、軒原順子(長田区)、堂下豊史(北区)、髙瀬勝也(灘区)、徳山敏子(北区)
日本共産党 12 日本共産党 ◎松本のり子(東灘区)、金沢はるみ(北区)、森本真(長田区)、大かわら鈴子(兵庫区)、山本じゅんじ(須磨区)、赤田勝紀(垂水区)、西ただす(東灘区)、花房ふみこ(西区)、味口としゆき(灘区)、今井まさこ(垂水区)、林まさひと(西区)、大前まさひろ(中央区)
こうべ市民連合 9 立憲民主党国民民主党 ◎池田りんたろう(北区)、藤原武光(垂水区)、大井としひろ(須磨区)、川内清尚(垂水区)、川原田弘子(垂水区)、岩田嘉晃(西区)、平木博美(中央区)、人見誠(北区)、永江一之(灘区)
維新の党・民主党 6 日本維新の会 ◎高橋としえ(西区)、住本かずのり(須磨区)、外海開三(東灘区)、三木 しんじろう(中央区)、黒田 武志(西区)、山本のりかず(北区)
共創・国民民主 4 国民民主党 ◎前島浩一(西区)、新原秀人(兵庫区)、高岸 栄基(東灘区)、諫山大介(灘区)
新社会党 2 新社会党 ◎あわはら富夫(中央区)、小林るみ子(灘区)
無所属(神戸志民党) 1 無所属 ◎平野章三(垂水区)
無所属 2 無所属 ◎浦上忠文(東灘区)、松本しゅうじ(須磨区)
68 (欠員1)

兵庫県議会(神戸市選出)

  • 定数:24名
  • 任期:2019年(令和元年)6月11日〜2023年(令和5年)6月10日
選挙区 氏名 会派名 党派名 当選回数
東灘区 前田朋己 ひょうご県民連合 国民民主党 3
長瀬猛 自由民主党 自由民主党 1
喜田結 日本共産党 日本共産党 3
灘区 北浜みどり 自由民主党 自由民主党 3
石井健一郎 ひょうご県民連合 国民民主党 5
中央区 原吉三 自由民主党 自由民主党 8
小池啓納 ひょうご県民連合 国民民主党 5
兵庫区 松田一成 公明党・県民会議 公明党 5
福島茂利 自由民主党 自由民主党 2
北区 奥谷謙一 自由民主党 国民民主党 2
向山好一 ひょうご県民連合 国民民主党 2
芦田賀津美 公明党・県民会議 公明党 3
長田区 越田浩矢 公明党・県民会議 公明党 3
川部宣宏 自由民主党 自由民主党 1
須磨区 伊藤傑 自由民主党 自由民主党 3
島山清史 公明党・県民会議 公明党 3
木戸貞一 ひょうご県民連合 立憲民主党 1
垂水区 和田有一朗 自由民主党 無所属 5
黒田一美 ひょうご県民連合 立憲民主党 6
吉岡健 自由民主党 自由民主党 2
西区 谷口俊介 自由民主党 自由民主党 3
高橋充広 維新の会 日本維新の会 2
石井秀武 ひょうご県民連合 無所属 4

衆議院

選挙区 議員名 党派名 当選回数 備考
兵庫県第1区東灘区灘区中央区 盛山正仁 自由民主党 4 選挙区
兵庫県第2区兵庫区長田区北区 赤羽一嘉 公明党 8 選挙区
兵庫県第3区須磨区垂水区 関芳弘 自由民主党 4 選挙区
兵庫県第4区西区他) 藤井比早之 自由民主党 3 選挙区

主な機関

行政

司法

国際機関

国際連合機関

総領事館

名誉総領事館

名誉領事館

産業

主要な生産品

神戸に本社・本店を置く企業等

過去に本社・本店のあった企業等

神戸を拠点とする企業等

研究所

放送

姉妹都市・提携都市

海外

姉妹都市
友好都市
親善協力都市
パートナーシップ

姉妹港・友好港

姉妹港
オランダの旗 ロッテルダム港オランダ王国)- 1967年提携
アメリカ合衆国の旗 シアトル港(アメリカ合衆国)- 1967年提携
友好港
中華人民共和国の旗 天津港(中華人民共和国)- 1980年提携

地域

人口

神戸市(に相当する地域)の人口の推移
1970年(昭和45年) 1,288,930人
1975年(昭和50年) 1,360,605人
1980年(昭和55年) 1,367,390人
1985年(昭和60年) 1,410,834人
1990年(平成2年) 1,477,410人
1995年(平成7年) 1,423,792人
2000年(平成12年) 1,493,398人
2005年(平成17年) 1,525,393人
2010年(平成22年) 1,544,200人
2015年(平成27年) 1,537,272人
2020年(令和2年) 1,525,152人
総務省統計局 国勢調査より


インフラ整備の状況

  • 下水道普及率:98.7%(平成30年度末)

教育

国公立大学

私立大学

女子大学・短期大学

高等専門学校

高等学校・中等教育学校

中学校

小学校

専修学校

各種学校

学校教育以外の施設

職業訓練施設
自動車教習所
兵庫労働局長登録教習機関
  • セーリング
  • 全兵庫建設業協会
  • 兵庫県溶接協会

学会

  • 日本麻酔科学会 (中央区)
    2009年東京都からポートアイランドに本部を移設した。[1]
  • 日本カナダ学会 (東灘区)

観光・文化・スポーツ

自然景勝地

観光地区・繁華街

温泉

  • 有馬温泉
  • 神戸ハーバーランド温泉 万葉倶楽部 - 万葉の湯[31]
  • 神戸クアハウス - 2種類の天然温泉[32]
  • 神戸みなと温泉 蓮[33]
  • 華の湯
  • 天然ラジウム温泉太山寺 なでしこの湯[34]
  • 垂水温泉 太平のゆ[35]
  • ジェームス山天然温泉 月の湯舟[36]

主な寺社

兵庫七福神めぐり

  • 大黒天 福海寺(柳原大黒天・開基足利尊氏・臨済宗)
  • 蛭子 蛭子神社(柳原のえべっさん)
  • 毘沙門天 能福寺(兵庫大仏・平清盛廟所・天台宗)
  • 弁財天 和田神社(和田宮さん・兵庫南濱総氏神)
  • 布袋和尚 柳原天神社(柳原の天神さん)
  • 寿老人 薬仙寺(後白河法皇 萱の御所・時宗)
  • 福禄寿 真光寺(一遍上人墓所・時宗)

主な史跡

※ 名称の後の「(史跡)」は国指定の史跡を示す

博物館

美術館

音楽活動

植物園・公園

水族園・動物園

ホール

スタジアム・体育施設

スポーツチーム

登録上の本拠は鳥栖市であるが、過去に久光がスプリングアタッカーズを運営した経緯上、神戸市が練習拠点)

主な西洋館・近代建築

※建物名の後に「(重文)」とあるものは、国の重要文化財に指定された建造物

その他施設

祭事・行事

交通

鉄道

西日本旅客鉄道(JR西日本)
阪急電鉄
阪神電気鉄道
山陽電気鉄道
神戸電鉄

神戸市営地下鉄

神戸新交通
六甲摩耶鉄道
神戸すまいまちづくり公社

中心駅

神戸市内におけるJR在来線の路線図(JR宝塚線道場駅を除く)
神戸市中心部の観光地を結んでいるシティー・ループバス
主に、商業・業務・文化施設等が集まる三宮周辺の駅が、中心的役割を果たすが、JTB時刻表では、神戸駅が中心駅として記載されている。
近年は、都心ウォーターフロントの一角、ハーバーランド周辺にも各鉄道が集まっている。
  • 三宮 - 三ノ宮駅(JR西日本)、神戸三宮駅(阪急電鉄・阪神電気鉄道)、三宮駅(神戸市営地下鉄西神山手線・ポートライナー)、三宮・花時計前駅(神戸市営地下鉄海岸線)
神戸の玄関口であり都心部の中核でもある三宮に位置する、事実上同一の駅。
各交通機関が集まる要衝であり、1日約60万人が利用する市内最大のターミナル駅として機能している。
また、2006年2月16日に開港した神戸空港山陽新幹線新神戸駅とを結ぶ、結節点としても重要な役割を担う。
三ノ宮駅は兵庫県下の私鉄を含む全ての駅で最多の乗降客数であり、特急列車を含む全ての旅客列車が停車し、市役所本庁の最寄り駅でもあるため、実質的な中心駅となっている。
阪神なんば線が開業した2009年3月20日以降、近鉄奈良発の快速急行が阪神三宮まで乗り入れている(詳細は阪神なんば線を参照)。
各駅はさんちか等を通じ相互に乗換可能であり、周辺には市営・高速・ホテルおよび空港リムジンバス等、多数のバス路線が発着する(詳細は三宮駅バスのりばを参照)。
都心西部に位置する神戸ハーバーランドの最寄り駅であり、3駅はデュオこうべを通じ相互に乗換可能である。
神戸駅は神戸市内の正式な代表駅であり、市内の乗降客数は三ノ宮駅に次ぐ多さである。
当駅は東海道本線の終点駅、山陽本線の起点駅でもあるが、運行上はJR神戸線の中間駅という位置付けである。
また、神戸駅北側・南側には市営バスを中心としたバスターミナルが併設されている。
高速神戸駅は阪急神戸本線・阪神本線両方面の分岐および合流駅であり、山陽電気鉄道も乗り入れている。

鉄道における特記事項

バス

高速バスターミナル
路線バス

市の中心部は市バスが運行しているが、一部路線は神戸交通振興が運行している。このほか垂水区では山陽バス、西区は神姫バスと市バス、北区は阪急バスと神姫バス、市バスが主として運行している。

乗車方法は後乗り前降り後払いであり、運賃は均一制を採る区間(市バス普通区・山陽均一区)と整理券による区間制を採る区間(市バス近郊区・神姫バス全区間)に分かれる。

市バス・神戸交通振興・阪急バス・阪神バス・山陽バス・神鉄バス・神姫バス・神姫ゾーンバスの各路線では非接触型ICカードPiTaPaICOCAが使用できる。

(神姫バスグループは別途NicoPaも、阪急バスと阪神バスは別途Hanicaもそれぞれ使用できる)

道路

国道

高速自動車国道
高速代替国道
一般国道

県道

阪神高速神戸線
阪神高速道路
主要地方道
一般県道
道の駅

市道有料道路

純民間有料道路

航路

航空

  • 神戸空港
  • 路線
    • 東京(羽田)、札幌(新千歳)、茨城、長崎、鹿児島、沖縄(那覇)
  • 航空会社
    • ANA、SKY(スカイマーク)、SNJ(スカイネットアジア航空、2013年6月より)、ADO(AIR DO, 2013年6月より)

タクシー

タクシーの営業区域は神戸市域交通圏で、淡路市・三田市・三木市・稲美町を除く隣接する各市と尼崎市伊丹市川西市川辺郡猪名川町伊丹(大阪)空港が対象となっている。

名誉市民

神戸市は、神戸市名誉市民条例に基づき、「公共の福祉の増進または学術技芸の進展に寄与し、もって広く社会文化の発展に貢献し、その功績が卓絶する」市民およびゆかりのある人物に対して名誉市民の称号と名誉市民章を贈呈している[38]

出身有名人・ゆかりの人物

神戸で撮影がされた、および神戸が舞台の作品

神戸は映像産業を重視し、映画やドラマの撮影に積極的である。

映画

神戸市で撮影された映画作品

テレビドラマ

漫画・アニメ

ゲーム

文学・小説

作品は作者氏名で五十音順

音楽

景観の例

朝鮮学校への税金投入問題

神戸市は市内に存在する朝鮮学校神戸朝鮮高級学校神戸朝鮮初中級学校西神戸朝鮮初級学校には1985年度から税金から毎年約6千500万円を拠出していて、2014年度以降は助成金を8分の1減額とした翌年は3校に施設整備費などの助成金として計829万3千円が拠出された。そのため2016年12月6日に神戸市議会の議場に北朝鮮による拉致被害者の有本恵子(拉致当時23歳)の父・明弘も出席し、玉田敏郎副市長は「助成のあり方を引き続き考えていきたい」と答弁し、久元喜造市長は「拉致被害者のうち、有本恵子さんと田中実さんは神戸出身。一刻も早い帰国を望む」と自民党長瀬猛市議の質問に答弁した[39]

BE KOBE

BE KOBE

BE KOBE(ビーコウベ)は、「震災20年 神戸からのメッセージ発信」プロジェクトをきっかけに、多くの市民から出た「神戸の様々な魅力の中で、一番の魅力は人である」という思いを集約したメッセージとして生まれた。直訳すると、「神戸であれ」「神戸らしくいよう」といった意味である。 ここでいう「神戸らしさ」とは、震災をきっかけに気付いた「人のために力を尽くす」という人々の思いや、開港150年の歴史の中で育まれた、「先進的・開放的で、創造性・国際性が豊か」といった人々の気質である[40]

脚注

注釈

  1. ^ 各区は以前から地域名として存在していたが、本項では行政区としての正式な設置日とした。
  2. ^ これとは別に神戸空港に連節バスの乗り入れが存在する。
  3. ^ 近畿地方の府県庁所在地で路面電車が現存しないのは、津市奈良市和歌山市も該当する(和歌山市以外は過去にも存在したことがない)。

出典

  1. ^ (参考)大都市に関する制度の沿革”. 総務省. 2020年2月18日閲覧。
  2. ^ a b 広瀬重夫、兵庫県生物学会編、「神戸市域の海岸植物」『兵庫県生物学会65周年記念誌 豊かな兵庫の自然力 - 生物の多様性と人々の営み -』、神戸新聞総合出版センター、2011年、128-129頁
  3. ^ 平年値(年・月ごとの値)”. 気象庁. 2021年5月19日閲覧。
  4. ^ 観測史上1~10位の値(年間を通じての値)”. 気象庁. 2023年11月8日閲覧。
  5. ^ a b 神戸市広報紙 KOBE、2012年4月号、2-3頁
  6. ^ 北野光良 著、身近な生き物調査運営委員会(事務局:神戸市環境局環境保全部環境情報課) 編、新・神戸の自然シリーズ 2. 神戸の野鳥 The Bird of Kobe、財団法人神戸市体育協会、1999年
  7. ^ 図典 日本の市町村章』p158
  8. ^ a b 神戸市市民参画推進局広報課「神戸市電略史」[リンク切れ]
  9. ^ 神戸市旗の制定[リンク切れ]
  10. ^ 神戸市会 - 市会の役目
  11. ^ イデア公式サイト
  12. ^ タカヤマ
  13. ^ ひまわりライフ公式サイト
  14. ^ 深江化成株式会社
  15. ^ ニックス株式会社
  16. ^ P&G 企業情報 日本での事業展開
  17. ^ ダリオン公式サイト
  18. ^ https://www.aoi-net.co.jp/company/outline.html
  19. ^ a b c d e 日本真珠輸出加工協同組合
  20. ^ デイリースポーツ
  21. ^ 吉田ピーナツ公式サイト
  22. ^ エム・シーシー食品公式サイト
  23. ^ マルヤナギ小倉屋公式サイト
  24. ^ ロック・フィールド公式サイト
  25. ^ KOBE 神戸企業進出サイト
  26. ^ 神戸ウォーター公式サイト
  27. ^ 神戸六甲牧場公式サイト
  28. ^ 吉祥吉公式サイト
  29. ^ 神戸市 ルワンダ首都・キガリ市のビジネスミッションに市内事業者と共に参加
  30. ^ 神戸市がルワンダのICTを盛り上げる!? 日本企業のアフリカ進出をバックアップ - ganas 開発メディア
  31. ^ 神戸ハーバーランド温泉 万葉倶楽部
  32. ^ 神戸クアハウス[リンク切れ]
  33. ^ 神戸みなと温泉 蓮
  34. ^ なでしこの湯
  35. ^ 垂水温泉 太平のゆ
  36. ^ ジェームス山天然温泉 月の湯舟
  37. ^ 新たな公共交通システム(LRT・BRT)の導入可能性検討”. 神戸市 (2020年2月1日). 2020年7月4日閲覧。
  38. ^ 神戸市名誉市民”. 神戸市 (2019年11月1日). 2020年5月10日閲覧。
  39. ^ “朝鮮学校への助成金「あり方考えたい」 神戸市議会、一般質問で副市長”. 産経新聞 (産経新west). http://www.sankei.com/west/news/161207/wst1612070034-n1.html 
  40. ^ BE KOBE”. 神戸市. 2017年8月16日閲覧。

参考文献

  • 『図典 日本の市町村章』小学館、2007年。ISBN 978-4-09-526311-3 

関連項目

外部リンク