朝谷町 (神戸市)
表示
朝谷町 | |
---|---|
北緯34度39分02秒 東経135度05分32秒 / 北緯34.65056度 東経135.09222度 | |
国 | 日本 |
都道府県 | 兵庫県 |
市町村 | 神戸市 |
区 | 垂水区 |
地区 | 塩屋・下畑地区 |
人口 | |
• 合計 | 898人 |
等時帯 | UTC+9 (日本標準時) |
郵便番号 |
655-0862[2] |
市外局番 | 078 (神戸MA)[3] |
ナンバープレート | 神戸 |
朝谷町(あさたにちょう)は、兵庫県神戸市垂水区にある町名。郵便番号は655-0862[2]。
地理
[編集]垂水区の東部にある下畑地区の旧集落の南側、塩屋谷川の支流に位置する住宅地域である。この地は、鉄拐山への登山道が続く谷筋であり、朝谷・雲星・向井・関東林山・栗ノ木山・奥唐戸などの小字があった。下畑町の内部に造成されたため、四方を下畑町に接している。丁目には分かれない。地番整理済区域である[4]。すぐ北に第二神明道路が東西に通り、垂水パーキングエリアがある。南部は兵庫県道21号神戸明石線が東西に通る。
歴史
[編集]1983年(昭和57年)から1985年(昭和60年)にかけて、大和団地が「須磨西ネオポリス」として造成した。1985年(昭和60年)に、下畑町字朝谷の一部より成立した[5]。
地名の由来
[編集]下畑町の小字「朝谷」に由来する。『神戸の町名 改訂版』では、朝谷は浅い谷からきているとする[6]。
町名の変遷
[編集]実施後 | 実施年月日 | 実施前 |
---|---|---|
朝谷町 | 1985年(昭和60年) | 下畑町字朝谷(一部) |
世帯数と人口
[編集]2021年(令和3年)12月31日現在の世帯数と人口は以下の通りである[1]。
町丁 | 世帯数 | 人口 |
---|---|---|
朝谷町 | 378世帯 | 898人 |
小・中学校の学区
[編集]市立小・中学校に通う場合、学区は以下の通りとなる[7]。
番地 | 小学校 | 中学校 |
---|---|---|
全域 | 神戸市立塩屋北小学校 | 神戸市立塩屋中学校 |
交通
[編集]バス
[編集]鉄拐登山口停留所がある。
系統 | 起点 | 経由バス停 | 終点 |
---|---|---|---|
72 | 須磨一の谷 | 須磨駅前 離宮公園前 下畑 多井畑厄神 奥須磨公園前 こども病院前経由 | 須磨一の谷 |
道路
[編集]施設
[編集]- 公共
- 朝谷町集会所
- 寺社
- 真王院
脚注
[編集]- ^ a b “住民基本台帳に基づく人口(町丁目別・年齢別)”. 神戸市 (2021年12月31日). 2022年2月2日閲覧。
- ^ a b “郵便番号”. 日本郵便. 2022年2月2日閲覧。
- ^ “市外局番の一覧”. 総務省. 2022年2月2日閲覧。
- ^ “神戸市町名一覧表(平成22年7月15日現在)” (PDF). 神戸市. 2010年8月17日閲覧。
- ^ 『垂水の今と昔』、31頁頁。
- ^ 『神戸の町名 改訂版』。
- ^ “神戸市小中学校区一覧”. 神戸市. 2022年2月2日閲覧。
参考文献
[編集]- 神戸史学会 編『神戸の町名 改訂版』神戸新聞総合出版センター、2007年。ISBN 978-4-343-00437-6。
- 片岡善亀 編『垂水の今と昔』神戸深江生活文化史料館、1995年。
下畑町 | ||||
下畑町 | 下畑町 | |||
朝谷町 | ||||
下畑町 |