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二郎駅

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
二郎駅
駅舎
にろう*
NIRŌ
KB23 田尾寺 (1.5 km)
(0.9 km) 道場南口 KB25
地図
神戸市北区有野町二郎字細116-2[1]
北緯34度50分56.37秒 東経135度13分37.05秒 / 北緯34.8489917度 東経135.2269583度 / 34.8489917; 135.2269583 (二郎駅)座標: 北緯34度50分56.37秒 東経135度13分37.05秒 / 北緯34.8489917度 東経135.2269583度 / 34.8489917; 135.2269583 (二郎駅)
駅番号 KB24
所属事業者 神戸電鉄
所属路線 三田線
キロ程 6.4 km(有馬口起点)
新開地から26.8 km
駅構造 地上駅[1]
ホーム 1面1線[1]
乗車人員
-統計年度-
85[2]人/日(降車客含まず)
-2021年-
乗降人員
-統計年度-
150[3][4]人/日
-2021年-
開業年月日 1928年昭和3年)12月18日[1]
備考
テンプレートを表示

二郎駅(にろうえき)は、兵庫県神戸市北区有野町二郎字細にある、神戸電鉄三田線[1]。駅番号はKB24標高176 m

歴史

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  • 1928年昭和3年)12月18日:神戸有馬電気鉄道の三田線開通と同時に開業[1]
  • 1947年(昭和22年)1月9日:三木電気鉄道との合併により、神有三木電気鉄道(現在の神戸電鉄)の駅となる。
  • 1979年(昭和54年)4月1日:読み方を「にろ」から「にろう」に変更[1]

駅構造

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ホーム(改札外より、2008年2月)
ホーム(改札内より、2024年12月)

単式1面1線のホームを持つ地平駅[1]駅舎はホーム三田寄りにある[1]

沿線光ネットワークに接続された駅務遠隔システムが導入されており、センター駅から自動券売機自動改札機自動精算機TVカメラインターホンシャッターが遠隔操作される。そのため駅員巡回駅となっており、構内売店等もない。以前は駅付近のパン屋で割引乗車券の委託販売を実施していたが、2009年11月時点では既に行われていない。

ダイヤ

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毎時4本が発車する。上り(有馬・神戸方面)に限り、朝には特快速も運行される。

利用状況

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1日あたりの乗車人員 97人(2022年度)[2] 近年の1日平均乗車人員は下表のとおりである。

年度別1日平均乗車人員[2]
年度 1日平均
乗車人員
2008年(平成20年) 96
2009年(平成21年) 90
2010年(平成22年) 90
2011年(平成23年) 82
2012年(平成24年) 90
2013年(平成25年) 93
2014年(平成26年) 93
2015年(平成27年) 98
2016年(平成28年) 101
2017年(平成29年) 107
2018年(平成30年) 107
2019年(令和元年) 104
2020年(令和02年) 82
2021年(令和03年) 85
2022年(令和04年) 97

駅周辺

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駅周辺には田園風景が広がるが北側に新名神高速道の高架が東西に貫いている。春にはイチゴ狩りができる施設が多くある。

隣の駅

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神戸電鉄
三田線
特快速(新開地行のみ運転)・急行・準急・普通
田尾寺駅 (KB23) - 二郎駅 (KB24) - 道場南口駅 (KB25)

脚注

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  1. ^ a b c d e f g h i j k 『兵庫の鉄道全駅 私鉄・公営鉄道』神戸新聞総合出版センター、2012年12月10日、174頁。ISBN 9784343006745全国書誌番号:22185464 
  2. ^ a b c 神戸市統計書”. 神戸市. 2023年10月24日閲覧。
  3. ^ 移動等円滑化取組計画書・報告書”. 神戸電鉄. 2023年10月24日閲覧。
  4. ^ 2021年度 移動等円滑化取組報告書(鉄道駅)” (PDF). 神戸電鉄. 2023年10月24日閲覧。

関連項目

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外部リンク

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