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2020年11月1日 (日) 09:35時点における版
おおさかし 大阪市 | |||||
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国 | 日本 | ||||
地方 | 近畿地方 | ||||
都道府県 | 大阪府 | ||||
市町村コード | 27100-4 | ||||
法人番号 | 6000020271004 | ||||
面積 |
225.34km2 (境界未定部分あり) | ||||
総人口 |
2,791,907人 [編集] (推計人口、2024年10月1日) | ||||
人口密度 | 12,390人/km2 | ||||
隣接自治体 |
豊中市、吹田市、摂津市、門真市、大東市、東大阪市、守口市、八尾市、堺市、松原市 兵庫県尼崎市 | ||||
市の木 | サクラ | ||||
市の花 | パンジー | ||||
市の歌 | 大阪市歌(1929年制定) | ||||
大阪市役所 | |||||
市長 | 横山英幸 | ||||
所在地 |
〒530-8201 大阪府大阪市北区中之島一丁目3番20号 北緯34度41分37.5秒 東経135度30分7.6秒 / 北緯34.693750度 東経135.502111度座標: 北緯34度41分37.5秒 東経135度30分7.6秒 / 北緯34.693750度 東経135.502111度 | ||||
外部リンク | 公式ウェブサイト | ||||
行政区位置図は#行政区参照 | |||||
ウィキプロジェクト |
大阪市(おおさかし)は、大阪府中部に位置する市。大阪府の府庁所在地であり、政令指定都市である。
概要
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大阪市は、近畿地方および西日本の行政・経済・文化・交通の中心都市である。
市域を中心(首位都市)として、大阪都市圏および京阪神大都市圏が形成されている。大阪市の2016年度の市内総生産は約20兆円で[1]、政令指定都市中最大であり、2倍から3倍の人口を擁する北海道や千葉県、兵庫県など1つの道府県の県内総生産を上回る[2]。また、市町村最大の約370万人の人口を誇る横浜市の約1.5倍の市内総生産を誇る[3]。さらに京阪神大都市圏の圏内総生産は、国内では首都圏に次ぎ、世界的にも上位にある[4]。
市内の従業者数、事業所数、上場企業本社数は共に国内2位[要出典]。
夜間人口は横浜市に次いで全国2位の約275万人、人口密度は全国の市で5位(政令指定都市中で1位)、昼間人口は市外から多くの通勤・通学者が流入するため約354万人であり、昼間人口が約340万人の横浜市を上回り全国第1位。
面積は、全国に20市ある政令指定都市の中でも川崎市、堺市、さいたま市に次ぎ4番目に小さく、横浜市のおよそ半分、名古屋市のおよそ3分の2程度であるが政令指定都市の中では行政区が24区と最多であるため面積が10km2に満たない行政区がほとんどである。
近年では都心回帰が顕著で、大阪都心9区(北区、中央区、西区、天王寺区、浪速区、福島区、都島区、淀川区、阿倍野区)を中心に人口が増加傾向にある。また、都心9区ではマンションやホテル用地、商業地の需要が高いため、地価が高騰している[要出典]。
古代から瀬戸内海・大阪湾に面した当時の国際的な港である住吉津や水の都と称された難波津などのある外交に関連した港湾都市、国内流通の中心として栄えて水の都と称され、古代の首都としての難波宮、難波京などの都城も造営。
中世には、渡辺津や浄土真宗の本山であった石山本願寺が置かれ、寺内町として商工業が発展。
近世初期には、古代から生国魂神社や難波宮が存在した上町台地の先端付近に豊臣秀吉が大坂城を築城し、城下町が整備された。
江戸時代には天領となり、江戸をしのぐ[要出典]経済・交通・金融・商業の中心地として発展。堂島米市場が置かれ、当時の経済の中心であった米の中央市場として機能した。大坂は天下の台所と称され、豊かな町人文化を育んだ。
明治時代に入ると、繊維工業(船場の繊維街なども有名)を中心とした工業都市となり、「東洋のマンチェスター」、「煙の都」と称された。
1925年に第2次市域拡大を行い、その結果人口は211万人に到達し、1923年の関東大震災で被害を受けた当時の東京市を上回り、面積・人口・工業出荷額[要出典]において日本一位の都市となった。またこの当時を「大大阪時代」と呼ぶ[5]。都市計画学者である関一が第7代大阪市長を務め、現在におけるメインストリートである御堂筋やその地下に日本初の公営地下鉄である御堂筋線の一部(梅田駅-心斎橋駅)が建設されるなど、現在につながる大阪の基礎を作り上げた。
第二次世界大戦後には、重化学工業の比重が高まり、今日も阪神工業地帯の中核を担っている。
他方で、卸売業を中心に商業活動も活発で、道修町(薬種)、松屋町(玩具)、本町(繊維)など市内各所に問屋街が発達している。
Osaka Metro(大阪市高速電気軌道)の御堂筋線が市内における最重要路線として機能しており、新大阪駅-梅田駅-難波駅-天王寺駅といった重要な駅を南北に直線的に結んでいる。また、在阪の大手私鉄5社の主要路線のターミナル駅は全て御堂筋線の駅と接続している。
梅田や北新地を中心としたキタや心斎橋・難波を中心としたミナミが2大繁華街として発展。商業の中心地として機能している。他にも天王寺や新世界、京橋といった繁華街を擁する。
中之島・淀屋橋や北浜界隈の大阪市の伝統的なオフィス街には、金融街が形成されている。また、梅田界隈や大阪ビジネスパーク(OBP)はオフィスビルが林立し、超高層ビル群を形成している。市役所の所在する中之島から難波宮、大阪城にかけては、官公庁や公的機関が数多く立地。
問屋街の伝統は、戦後高度成長期から21世紀初頭まで、9大総合商社といわれたうち6社(1974年以前は10大商社のうち7社)が大阪市に本社を置いていた歴史にも反映されている[要出典]。
大阪府の面積は47都道府県で2番目に狭く、元々は大阪市にあった大阪大学や関西大学、近畿大学なども土地が広い市外に大部分の拠点を置いている大学が多いため、人口規模に対して市内の大学の数は少ない。
日本の民間研究所が2019年に発表した「世界の都市総合力ランキング」では、世界29位と評価された[6]。また、アメリカのシンクタンクが2019年に発表した世界都市ランキングにおいて、世界50位の都市と評価された[7]。
イギリスのシンクタンクが発表した2020年の報告書によると、世界59位の金融センターと評価されている[8]。
人口
大阪市は自然動態が減少する一方で社会動態がそれを上回る増加数を記録しているため、2020年3月1日における推計人口は2,744,379人であり、前年同月の人口と比べると17,454人増加している。
また都心部では近年、目抜き通りのオフィスビルの容積率が緩和してきたため新築のオフィスビルが増え、老朽化したオフィスビルの跡地に高層マンションが建てられるようになったその結果人口が急増し、都心部の小学校などでは教室の数が足りず増築工事などを行なっている小学校もある[要出典]
近年、比較的単身赴任などでの転入が多いため大阪市は一世帯当たりの人員が約1.91人と政令指定都市内では最も少なくなっている[要出典]
梅田、難波といった繁華街を有する北区や中央区、浪速区、淀川区などでは人口が増加傾向にあるが、西成区では歯止めのかからない人口減少に悩まされており、南部と南東部の区を中心に人口が減少している。
大阪市の人口はドーナツ化現象の影響で1965年の3,156,222人をピークに減少を始めたが、その後は都心回帰の傾向が強まり減少幅が緩やかになり再び増加に転じた。最近では自然減少を上回る社会増加が続いているため2017、2018年共に大阪市が全国2位(市町村別)の人口増となっている。[9]。
大阪市(に相当する地域)の人口の推移
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総務省統計局 国勢調査より |
地理
大阪市 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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雨温図(説明) | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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大阪市は、淀川の河口に開けた古くからの港湾都市で、瀬戸内海と京を繋ぐ水運の要を担い、西日本の物流の中心として栄えてきた。 市内の地形は全体的に平地であるが一部標高が20メートル以上になる地点もある。
また、近畿地方最大の都市として、近隣の神戸市・京都市とあわせて京阪神と称する。市域の西部は大阪湾に面し、沿岸北西部にかけて阪神工業地帯が広がる。市内経済総生産は約22兆円に達し、近畿経済圏の中心地である。
気候
大阪市を含め府内全域が瀬戸内海式気候に属し、年間を通して温暖である。夏は非常に蒸し暑く、全国有数の酷暑地帯である。特に夜が寝苦しく、年平均熱帯夜日数は本土の官署では鹿児島市(51.6日)・神戸市(43.1日)に次いで3番目に多い37.4日で、7月から8月にかけての一か月以上は平年値でも熱帯夜である。8月の平均気温は28.8℃であり、那覇市を含め全国の都道府県庁所在地の中では一番高い平均気温となっている。近年は都市化によるヒートアイランド現象の影響で、郊外に比べ夜間の気温が低下しにくく、熱帯夜の増加、冬日の減少が顕著である。
大阪市(大阪管区気象台、標高23m)の気候 | |||||||||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
月 | 1月 | 2月 | 3月 | 4月 | 5月 | 6月 | 7月 | 8月 | 9月 | 10月 | 11月 | 12月 | 年 |
最高気温記録 °C (°F) | 19.1 (66.4) |
23.7 (74.7) |
25.2 (77.4) |
30.7 (87.3) |
32.7 (90.9) |
36.1 (97) |
38.4 (101.1) |
39.1 (102.4) |
36.4 (97.5) |
33.1 (91.6) |
27.9 (82.2) |
24.5 (76.1) |
39.1 (102.4) |
平均最高気温 °C (°F) | 9.7 (49.5) |
10.5 (50.9) |
14.2 (57.6) |
19.9 (67.8) |
24.9 (76.8) |
28.0 (82.4) |
31.8 (89.2) |
33.7 (92.7) |
29.5 (85.1) |
23.7 (74.7) |
17.8 (64) |
12.3 (54.1) |
21.3 (70.3) |
日平均気温 °C (°F) | 6.2 (43.2) |
6.6 (43.9) |
9.9 (49.8) |
15.2 (59.4) |
20.1 (68.2) |
23.6 (74.5) |
27.7 (81.9) |
29.0 (84.2) |
25.2 (77.4) |
19.5 (67.1) |
13.8 (56.8) |
8.7 (47.7) |
17.1 (62.8) |
平均最低気温 °C (°F) | 3.0 (37.4) |
3.2 (37.8) |
6.0 (42.8) |
10.9 (51.6) |
16.0 (60.8) |
20.3 (68.5) |
24.6 (76.3) |
25.8 (78.4) |
21.9 (71.4) |
16.0 (60.8) |
10.2 (50.4) |
5.3 (41.5) |
13.6 (56.5) |
最低気温記録 °C (°F) | −7.5 (18.5) |
−6.5 (20.3) |
−5.2 (22.6) |
−2.6 (27.3) |
3.5 (38.3) |
8.9 (48) |
14.8 (58.6) |
13.6 (56.5) |
10.4 (50.7) |
3.0 (37.4) |
−2.2 (28) |
−4.5 (23.9) |
−7.5 (18.5) |
降水量 mm (inch) | 47.0 (1.85) |
60.5 (2.382) |
103.1 (4.059) |
101.9 (4.012) |
136.5 (5.374) |
185.1 (7.287) |
174.4 (6.866) |
113.0 (4.449) |
152.8 (6.016) |
136.0 (5.354) |
72.5 (2.854) |
55.5 (2.185) |
1,338.3 (52.689) |
降雪量 cm (inch) | 0 (0) |
1 (0.4) |
0 (0) |
0 (0) |
0 (0) |
0 (0) |
0 (0) |
0 (0) |
0 (0) |
0 (0) |
0 (0) |
0 (0) |
1 (0.4) |
平均降水日数 (≥0.5 mm) | 6.4 | 7.3 | 10.3 | 10.0 | 10.4 | 12.3 | 11.3 | 7.8 | 10.6 | 9.2 | 7.0 | 7.1 | 109.7 |
平均降雪日数 (≥0 cm) | 4.7 | 5.5 | 1.9 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1.8 | 13.9 |
% 湿度 | 61 | 60 | 59 | 58 | 61 | 68 | 70 | 66 | 67 | 65 | 64 | 62 | 63 |
平均月間日照時間 | 146.5 | 140.6 | 172.2 | 192.6 | 203.7 | 154.3 | 184.0 | 222.4 | 161.6 | 166.1 | 152.6 | 152.1 | 2,048.6 |
出典:気象庁 (平均値:1991年-2020年[10]、気温極値:1883年-現在[11]) |
隣接している自治体・行政区
大阪府
歴史
先史時代
上町台地は約12万年前の間氷期(リス・ウルム間氷期)に海底に堆積した地層である。そこには河内湾より一回り大きな上町海が存在した。気候が涼しくなり始めた約11万年前に陸地が現れ始めた。このできたばかりの陸地にはナウマンゾウやヤベオオツノジカやムカシニホンジカの群れがやってきていた。氷期に移り変わる約7万年前には、上町海が退いて古大阪平野が広がり、そこには針葉樹と広葉樹が混じる林が繁り、その木々の間を川が丘陵から低地へと網目状になって流れ下っていた。この川を渡るゾウやシカの群れの足跡の化石として残っている。ゾウの遺体としては臼歯が1個であるが、足跡化石は千個以上見つかっている[12]。 大阪で最も古い旧石器は、大阪市平野区の長原遺跡から出土した石器群110数点で、約3万数千年前の後期旧石器時代の初期と考えられる。それは、これらの石器の出土層より上位層の火山灰層が姶良Tn火山灰であったことから年代の推定ができる。石器群はサヌカイト製の2 - 3センチメートルの小石器と削器・掻器などの加工具であった[13]。
縄文海進により大阪湾が発生、南部から突き出た上町台地を砂嘴とする半島ができ、東部は河内湾となる。縄文時代中期には既に人が集住し、漁撈・採集などの生活を営んでいたことが、森之宮付近の遺跡から明らかになっている。弥生時代になると半島は砂州となり河内湾は淡水化、やがて河内湖となる。河内湖周辺は自然環境に恵まれており、農耕の発展により大規模集落が出現し、海運や大陸との交易の拠点となる。
古代
大阪湾の奥、淀川・大和川の河口に突き出た上町台地が大阪市の町の原点である。天忍日命を始祖とする大伴氏や天忍人命を始祖とする津守氏が本拠を置いた場所であり、神武天皇は即位前、難波埼 (なにわさき) に生国魂神社を創建。古墳時代、応神天皇の難波大隅宮 (なにわのおおすみのみや) や仁徳天皇は難波に都を定め宮居を難波高津宮 (なにわのたかつのみや) とし、以後、上町台地には欽明天皇の難波祝津宮 (なにわのはふりつのみや) 、孝徳天皇や聖武天皇の難波宮 (なにわのみや) などが営まれた。難波高津宮は単に高津宮とも。現在の高津宮(高津神社)はこの宮の遺跡を探索しその地に社殿を築き祭祀を行ったことに始まるとされ、元々は生國魂神社、大阪城辺りにあった[14]。)。飛鳥時代には難波宮で大化の改新が行なわれ、以後、日本という国号の使用と共に元号の使用が始まったとされる。大化は日本で最初の元号となり政治の中心も置かれ、後には難波京が置かれ、住吉津や難波津、中世には渡辺津と大阪平野や奈良盆地の政治勢力の瀬戸内海における港湾都市、国内流通の中心であり、首都や副都が置かれた。律令国では摂津国の範囲。
- 『帝王編年紀』によれば、神宮皇后(神功皇后)11年、同皇后・田裳見宿禰により住吉大神が祀られるという。これが住吉大社の起源とされる。
- 『日本書紀』によれば、第16代仁徳天皇は難波高津宮(上記)に都を定め、住吉津(墨江の津とも。住吉大社の南に流れる細江川の地域をさす。)を定めたとされる。
- 593年 - 四天王寺が聖徳太子により創建される(『日本書紀』)。
- 645年 - 大化の改新により難波宮へ遷都。
- 794年 - 首都機能が平安京に統合され副都として存続した難波京が最終的に廃止される。
- 949年 - 村上天皇の勅により大阪天満宮が創建される。
中世
中世には京都に政治の拠点が移動したため、その瀬戸内海の外港の地位も大輪田泊や神崎などに移ったが、その間も四天王寺や住吉大社周辺は宗教的な要地として、また渡辺津は熊野や住吉巡礼の拠点・淀川河口の拠点としてある程度栄えていた。 南北朝時代には後村上天皇の皇宮(住吉行宮)が約10年間、住吉大社宮司の津守氏の住之江館(正印殿)に置かれ、次の長慶天皇もここで即位。 その後蓮如により上町台地突端に石山本願寺が開かれ、全国の浄土真宗の本山となった。その寺内町では商工が発展した。
近世
織田信長によって破壊された石山本願寺の跡地に、豊臣秀吉が大坂城を築いて再び政治の中心となり、同時に大規模な城普請で人と物資が集まって再び経済の中心地 (本格的に日本経済の中心になったのは江戸時代になり100年程経過してからである) となった。しかし、1615年の大坂夏の陣で大坂城は落城し、豊臣氏も滅ぼされた。1619年、大坂城下は江戸幕府の天領となり復興、幕府の派遣した大坂町奉行が支配するところとなる。江戸はまだ出来たばかりで商品生産力がない上、参勤交代で大名・家来などによって大消費地となったため、末吉孫左衛門などが活躍した朱印船貿易や、当時の工業都市である京などから大坂を経由して菱垣廻船・樽廻船で江戸へ物資が運ばれた。淀屋などが活躍した中之島周辺にはさらに各藩の蔵屋敷が集積し、北前船も入港して、大坂は「天下の台所」として経済・商業の中心的役割を担った。付随して、裕福になった町人により、文楽を始めとした様々な文化が生み出された。また河川・運河とそれに架かる橋の多さから、江戸の「八百八町」や京都の「八百八寺」に対して「八百八橋」と称された。
- 1570年 - 石山合戦( - 1580年)、織田信長により石山本願寺が壊滅する。
- 1583年 - 豊臣秀吉が石山本願寺の跡に大坂城を築く。
- 1612年 - 道頓堀が完成。
- 1615年 - 大坂夏の陣で大坂城下は焦土となる。
- 1619年 - 大坂城下は天領となり復興、大坂町奉行所が管轄。以降日本の物流の中心地として繁栄し、「天下の台所」と呼ばれる。
- 1684年 - 道頓堀に竹本座開館。元禄文化の担い手である竹本義太夫、近松門左衛門らによる人形浄瑠璃が人気を得る。
- 1707年 - 宝永地震。
- 1724年 - 享保の大火。大坂市街の2/3が焼け失せる。
- 1730年 - 堂島に世界初の近代的な商品先物取引所たる堂島米会所が開かれる。
- 1789年 - 東横堀焼(寛政東の大火)[15]
- 1791年 - 堀江・嶋之内焼(寛政南の大火)[15]
- 1792年 - 北船場天満焼(寛政北の大火)[15]
- 1837年 - 大塩平八郎の乱。
- 1838年 - 緒方洪庵が船場に適塾を開設。
- 1854年 - 安政地震。
近代
明治時代から昭和時代初期は、政府が造幣局や砲兵工廠を置き、金属工業や繊維産業を中心に商社・卸売・新聞など様々な商工業が発展し「東洋一の商工地」と称され、多くの企業が勃興した。メセナが活発に行われた阪神間の「阪神間モダニズム」と呼ばれた時代には、六大都市の1つとして幕末から明治時代当初にかけて明治政府よる藩債処分の影響により大打撃をあたえられていた大阪だが再び日本の中心の1つとなった。関東大震災後には、周辺の東成郡・西成郡全域の編入と東京からの移住者(横浜や名古屋や神戸にも移住者あり)も加わって大阪市は、1932年の東京市の市域拡張までの間、日本最大の都市となり、世界でも第6位となった。そのため、「大大阪」と称されたこともあった。しかし、昭和10年代より政府が戦時統制を敷き、文化・芸術・教育・産業その他あらゆる分野の中枢を東京に集めたことで、[要出典]相対的地位は低下していった。
- 1868年 - 明治新政府が大阪府を置き大阪市街地を管轄させる。川口に外国人居留地設置(旧川口居留地)。
- 1869年 - 大坂三郷を再編し、大阪市街地が東大組、南大組、西大組、北大組の4大組に分割される。
- 1873年 - 岩崎弥太郎が三菱商会(後の三菱財閥)を西大組西長堀南通に設立。
- 1873年-1875年 - 大阪慶應義塾の設置と徳島への移転。
- 1875年 - 大区小区制施行により、4大組が第1大区、第2大区、第3大区、第4大区の4大区となる。
- 1879年 - 郡区町村編制法施行により、4大区が東区、南区、西区、北区(旧)の4区となる。
- 参考:区の設立は上記のように大阪市より10年古い。しかし、市制施行後も区は法人格を持ち、区議会(正式には区会)をも持っていた。つまり、現在のような行政区ではなく、東京市、京都市の区と共に法人格を有し(1911年(明治44年)9月市政改正勅令により正式に法制化)、1890年(明治23年)学事通達により学校設置区(当初は高等小学校、後に実業学校を設置)でもあり、中等教育と財産区を併せ持った性格の法人区であった。
- 1885年 - 明治十八年の淀川洪水で大被害が出る。これにより、淀川改修誓願運動が起き、後に新淀川が造られる。
- 1889年 - 大阪府下4区を大阪市とし市制施行、市制特例により市長を置かず、大阪府知事が市長職務を行う。面積:15.27 km2、人口:約46万人。
- 1897年 - 第1次市域拡張[16]。面積:55.67 km2、人口:約75万人。
- 1898年 - 市制特例が廃止され、大阪市庁が府庁から独立する。
- 1903年 - 第五回内国勧業博覧会開催、シンボルタワーである通天閣(初代)竣工。日本初の市営電車(大阪市電)が部分開業。
- 1909年 - 北の大火。現在の北区の大半を焼失する。
- 1912年 - 9月22日、暴風雨(最大風速37 m/s)により2万戸が浸水。
- 1913年 - 中央公会堂が竣工。
- 1921年 - 住友合資会社(住友財閥)が設立される。
- 1925年 - 第2次市域拡張[16]。西成郡の残余10町10村および東成郡の残余7町17村全てを編入して両郡は消滅。旧市域に天王寺区、浪速区、港区、此花区、新市域に西成区、西淀川区、東淀川区、東成区、住吉区を設置して13区となる。面積:181 km2、人口:約211万人。(大大阪時代)
- 1926年 - 社団法人日本放送協会によるラジオ本放送が開始される(現在のNHK大阪放送局)。
- 1929年 - 世界初のターミナル百貨店、阪急百貨店が阪急梅田駅に開業(阪急百貨店うめだ本店として現存)。
- 1931年 - 大阪城天守閣再建。
- 1932年 - 大正区、旭区を設置して15区となる。
- 1933年 - 大阪市営地下鉄が部分開業(梅田-心斎橋間、日本初の公営地下鉄)。
- 1934年 - 室戸台風襲来。暴風と高潮で市中各所で大被害を受ける。
- 1943年 - 福島区、大淀区、都島区、城東区、生野区、阿倍野区、東住吉区を設置して22区となる。戦時決戦体制整備のため、大阪市東区等の法人格を持つ「区」および区会(区議会)が半強制的に解散され、53年におよぶ区・区会の歴史が消滅した(大阪市東区役所編東区会史より)。
- 1945年 - 大阪大空襲。
現代
- 1947年 - 地方自治法に特別市の規定が設けられたことを受け、大阪特別市制実施対策本部を設置[17]。
- 1953年 - 大阪市営トロリーバスが開業。
- 1955年 - 第3次市域拡張[16]。北河内郡1町および中河内郡1町4村を編入。ほぼ現在の市域となり、摂津国と河内国にまたがる。
- 1956年 - 政令指定都市に移行(特別市の規定は地方自治法から削除される)[17]。通天閣(二代目)が完成。
- 1961年 - 難波宮の存在確認(山根徳太郎らの発掘調査による)。
- 1964年 - 東海道新幹線が開通し、新大阪駅が開業。阪神高速道路1号環状線が部分開通。
- 1969年 - 大阪万博が吹田市で開催されることに伴い、都市計画により地下鉄延伸を代わりとして市電が全廃。
- 1970年 - 大阪市営トロリーバスを廃止。
- 1974年 - 淀川区、鶴見区、平野区、住之江区を設置して26区となる。
- 1982年 - 日本初のクラシックコンサート専用ホールザ・シンフォニーホールが杮落し。
- 1983年 - 大阪世界帆船まつり開催。日本初の国際級室内陸上競技会開催可能なアリーナ大阪城ホール開業。
- 1984年 - 国内4番目の国立劇場として国立文楽劇場開館。
- 1986年 - 大阪ビジネスパークにTWIN21竣工。
- 1989年 - 東区と南区の合区により中央区、北区(旧)と大淀区の合区により北区(新)を設置して24区となる。
- 1990年 - 鶴見緑地で「国際花と緑の博覧会」開催。天保山ハーバービレッジに海遊館開業。
- 1995年 -
- 1月17日、阪神・淡路大震災。大阪市内では震度4を記録し火災や停電などの被害を受けた。特に兵庫県尼崎市に隣接する西淀川区では家屋全半壊などの被害もあった。
- アジア太平洋経済協力会議(APEC)開催。
- 1997年 - 国内3番目のドーム球場として大阪ドームが開場。
- 2001年 - ユニバーサル・スタジオ・ジャパン(USJ)開業。
- 2002年 - FIFAワールドカップが開催され、大阪市も会場の一つとなる。
- 2004年 - 国立国際美術館が吹田市から中之島に移転・開館。
- 2007年 - 世界陸上大阪大会が開催される。
- 2014年 - 阿倍野区の天王寺付近に当時のビルでの日本一の高さ・300mのあべのハルカスが開業した。
- 2015年 - 大阪都を設置する大阪都構想が具体的に検討・議論され、構想では大阪市にかわって5つの特別区を設置し、仮に実現すれば大阪市は政令指定都市としては初めての廃止となる予定となっていた[18][19]。しかし5月17日に大阪都構想の実現の是非を問う住民投票で反対票が賛成票を1万票余り上回った。
- 2017年 - 大阪市の姉妹都市である米サンフランシスコ市が「慰安婦像や碑文を公共物とする決定」を下したことに対し、大阪維新の会は、碑文に「日本軍に性奴隷にされた数十万人の女性や少女」などと事実無根の内容が含まれている事から、サンフランシスコ市に見直しをするよう再検討を求めた[20][21]。しかし、大阪維新の会が「サンフランシスコ市に再検討を求める決議案」を提案したことに対して、自民党、公明党、共産党が反対。自民党は「都市間交流や友好関係を混乱に陥れる」と反発した[22]。
- 2018年 -
- 2020年 - 11月1日に再び大阪都構想の実現の是非を問う住民投票が実施される。
行政
- 市章
澪標 ()が市章として、1894年(明治27年)4月に制定された。澪標住吉神社には澪標のオブジェがあり、市章の元となったという案内板が設置されている。
- 市歌
- 1921年(大正10年)4月に制定された。作詞・堀沢周安、作曲・中田章。また、1953年(昭和28年)11月には市歌とは別に「市民の歌」として愛唱歌「陽はわかし」(作詞・名谷龍生、作曲・織田辰男、編曲・大澤壽人)が選定されている[25]。
市長
職員厚遇問題
2004年から 2005年にかけて、大阪市において、カラ残業・ヤミ年金・ヤミ退職金・ヤミ専従など様々な職員厚遇問題が明らかとなった。これを受けて、大阪市福利厚生制度等改革委員会が設けられ、2012年から本格的な改革が行われる様になった[28]。
- 勤務時間中の政治活動
大阪市の市本庁舎地下1階には、職員労組の本部事務所が複数入居している。勤務時間中に職場を離れて、政治活動に参加していた職員もいた。しかし、大阪維新の会の橋下徹はこれを問題視。橋下徹は「職務と政治活動が区別できないのなら、まずは建物から出て行ってもらう」と述べ、退去を求めた。職員労組の事務所の賃料は、家賃もコンビニなどの業者と比べて6割減免されていた[29][30]。
- 天下り問題
職員の外郭団体への天下りが、2011年には全国で最多となっていた[31]。しかし、大阪維新の会(当時)橋下徹は、2012年に外郭団体などへの天下りを原則禁止とする職員基本条例を制定。「大阪市から300万円以上の補助金」などを受ける団体などに、市の職員は原則再就職できなくなった[32]。
生活保護問題
- 生活保護受給者数の人口比が最も高い大阪市では、人口の約4.57%(12万1193人。2009年2月現在)[33]が生活保護を受給しており、市財政において市税収入6868億円[34]に対し、生活保護費が2443億円[35]と予算に占める割合は大きいが、生活保護費の4分の3は国庫負担であり[36]、残りの4分の1に対しても国からの交付税措置[37]がなされるためほぼ全額が国の負担であり、市財政への負担はかなり軽減されている。2011年度の市の外国人生活保護受給者は1万869人で、在日韓国・朝鮮人が約9割を占める[38]。
議会
市議会
大阪府議会(大阪市選出)
- 定数:27名
- 任期:2019年(平成31年)4月30日 - 2023年(令和5年)4月29日
選挙区 | 会派名 |
---|---|
北区 (1) | 大阪維新の会大阪府議会議員団 |
都島区 (1) | 大阪維新の会大阪府議会議員団 |
福島区及び此花区 (1) | 大阪維新の会大阪府議会議員団 |
中央区 (1) | 大阪維新の会大阪府議会議員団 |
西区 (1) | 大阪維新の会大阪府議会議員団 |
港区 (1) | 大阪維新の会大阪府議会議員団 |
大正区及び西成区 (2) | 大阪維新の会大阪府議会議員団 |
公明党大阪府議会議員団 | |
天王寺区及び浪速区 (1) | 大阪維新の会大阪府議会議員団 |
西淀川区 (1) | 大阪維新の会大阪府議会議員団 |
淀川区 (2) | 大阪維新の会大阪府議会議員団 |
公明党大阪府議会議員団 | |
東淀川区 (2) | 大阪維新の会大阪府議会議員団 |
公明党大阪府議会議員団 | |
東成区 (1) | 自由民主党・無所属大阪府議会議員団 |
生野区 (1) | 大阪維新の会大阪府議会議員団 |
旭区 (1) | 自由民主党・無所属大阪府議会議員団 |
城東区 (2) | 大阪維新の会大阪府議会議員団 |
自由民主党・無所属大阪府議会議員団 | |
鶴見区 (1) | 大阪維新の会大阪府議会議員団 |
阿倍野区 (1) | 大阪維新の会大阪府議会議員団 |
住之江区 (1) | 大阪維新の会大阪府議会議員団 |
住吉区 (2) | 大阪維新の会大阪府議会議員団 |
公明党大阪府議会議員団 | |
東住吉区 (1) | 大阪維新の会大阪府議会議員団 |
平野区 (2) | 大阪維新の会大阪府議会議員団 |
公明党大阪府議会議員団 |
平成31年4月30日現在
衆議院
- 任期 : 2017年(平成29年)10月22日 - 2021年(令和3年)10月21日(「第48回衆議院議員総選挙」参照)
選挙区 | 議員名 | 党派名 | 当選回数 | 備考 |
---|---|---|---|---|
大阪府第1区(中央区、西区、港区、天王寺区、浪速区、生野区) | 大西宏幸 | 自由民主党 | 2 | 選挙区 |
井上英孝 | 日本維新の会 | 3 | 比例復活 | |
大阪府第2区(阿倍野区、東住吉区、平野区) | 左藤章 | 自由民主党 | 5 | 選挙区 |
尾辻かな子 | 立憲民主党 | 1 | 比例復活 | |
大阪府第3区(大正区、住之江区、住吉区、西成区) | 佐藤茂樹 | 公明党 | 9 | 選挙区 |
大阪府第4区(北区、都島区、福島区、東成区、城東区) | 中山泰秀 | 自由民主党 | 5 | 選挙区 |
美延映夫 | 日本維新の会 | 1 | 比例復活 | |
清水忠史 | 日本共産党 | 2 | 比例復活 | |
大阪府第5区(此花区、西淀川区、淀川区、東淀川区) | 國重徹 | 公明党 | 3 | 選挙区 |
長尾秀樹 | 立憲民主党 | 1 | 比例復活 | |
大阪府第6区(旭区、鶴見区など) | 伊佐進一 | 公明党 | 3 | 選挙区 |
村上史好 | 立憲民主党 | 3 | 比例復活 |
姉妹都市・友好都市など
- 姉妹・友好都市
- シカゴ(アメリカ合衆国イリノイ州)
- サンパウロ(ブラジル連邦共和国)
- メルボルン(オーストラリア連邦)
- サンクトペテルブルク(ロシア連邦)
- ミラノ(イタリア共和国)
- ハンブルク(ドイツ連邦共和国)
- 上海(中華人民共和国)
- 飯山市(長野県) - スポーツ交流スキー姉妹都市提携。
- 姉妹都市解消
- ※2017年11月24日、当時サンフランシスコ市長のエドウィン・リーが同市への慰安婦像などの寄贈の受け入れを承認したことを受け、同年12月13日に姉妹都市解消を正式決定。ただし、直前にリーが急死したことから、ロンドン・ブリードが次期市長に就任するまで、解消通告を延期した[39][40]。2018年7月、吉村はブリードに対し、受け入れ撤回を求める書簡を送付し、同年9月末までに回答を求めたが、回答が無かったため、姉妹都市の解消を正式に通告した[41]。なお、解消通告の書簡を受け取ったブリードは慰安婦像受け入れを撤回しないことを表明している[42]。→詳細は「慰安婦像 § カリフォルニア州 サンフランシスコ市」を参照
- 友好協力都市
- ビジネスパートナー都市 (BPC)
- 姉妹港
- 友好港
国家機関
国際機関
領事機関
総領事館
経済文化弁事処(総領事館級)
名誉総領事館
名誉領事館
- 在大阪ウガンダ共和国名誉領事館
- 在大阪エストニア共和国名誉領事館
- 在大阪エチオピア連邦民主共和国名誉領事館
- 在大阪オマーン国名誉領事館
- 在大阪カザフスタン共和国名誉領事館
- 在大阪カナダ名誉領事館
- 在大阪スペイン名誉領事館
- 在大阪スリランカ民主社会主義共和国名誉領事館
- 在大阪スロバキア共和国名誉領事館
- 在大阪デンマーク王国名誉領事館
- 在大阪ブータン王国名誉領事館
- 在大阪フィジー諸島共和国名誉領事館
- 在大阪フィンランド共和国名誉領事館
- 在大阪ポルトガル名誉領事館
- 在大阪ラトビア共和国名誉領事館
- 在大阪カンボジア王国名誉領事館
- 在大阪タンザニア連合共和国名誉領事館
- 在大阪チリ共和国名誉領事館
- 在大阪ベルギー王国名誉領事館
- 在大阪メキシコ合衆国名誉領事館
- 在大阪モロッコ国名誉領事館
- 在大阪リトアニア共和国名誉領事館
国連機関
- 国際連合環境計画 国際環境技術センター(UNEP-IETC) 大阪事務所
経済
大阪市内に登記上本店・本社を置く主な企業
- あ
- 朝日放送グループホールディングス
- 芦森工業
- アサヒペン
- アスト
- アストラゼネカ
- 荒川化学工業
- 池田泉州ホールディングス
- 岩井コスモホールディングス
- 因幡電機産業
- 石原産業
- 磯じまん
- イトーキ
- 伊藤忠商事
- 岩谷産業
- エイチ・ツー・オー リテイリング
- 江崎グリコ
- エスエスケイ
- エディオン
- エフエム大阪
- FM802
- エレコム
- オーミケンシ
- 黄金糖
- 大阪瓦斯
- 大阪市高速電気軌道
- 大阪製鐵
- 大阪ソーダ
- 大阪放送
- 大杉製薬
- 大塚化学
- 大塚食品
- 小野薬品工業
- オリオン
- 大阪サッカークラブ
- か
- カイゲンファーマ
- カプコン
- カルチュア・コンビニエンス・クラブ
- カネカ
- 関西テレビ放送
- 関西電力
- 関西ペイント
- 関西みらい銀行
- キーエンス
- 牛乳石鹸共進社
- 京セラドキュメントソリューションズ
- 桐灰化学
- 近畿日本鉄道
- 近鉄タクシー
- 近鉄百貨店
- 近鉄不動産
- GIZA studio
- クボタ
- 久保田運動具店
- 栗本鐵工所
- クラレ
- 京阪神ビルディング(旧・京阪神不動産)
- 京阪電気鉄道
- 神戸屋
- 江綿
- コクヨ
- コニシ
- 小林製薬
- さ
- 参天製薬
- サカタインクス
- サントリーホールディングス
- スーパーホテル
- シード平和
- 塩野義製薬
- シャープ
- ジャパン・フード&リカー・アライアンス
- JSOL
- 上新電機
- 松竹芸能
- 昭和プロダクション
- 積水化学工業
- 積水ハウス
- 住友生命保険
- 住友倉庫
- 住友電気工業
- 住友電設
- ゼット
- センコー
- 錢高組
- 扇雀飴本舗
- 象印マホービン
- 住友精化
- た
- ダイキン工業
- 大建工業
- 大幸薬品
- ダイドードリンコ
- ダイダン
- 大同生命保険
- ダイトロン
- 大日本除虫菊
- 大日本住友製薬
- 大日本塗料
- 大和ハウス工業
- ダイワボウホールディングス
- 髙島屋
- タカラスタンダード
- タカラベルモント
- 武田薬品工業
- 竹中工務店
- 田辺三菱製薬
- タビオ
- 椿本チエイン
- 帝人
- デサント
- デジタル
- テレビ大阪
- テクノアソシエ
- 東亜通商
- 東洋炭素
- 東洋紡績
- 東洋ゴム工業
- ドギーマンハヤシ
- トップ製菓
- トラスコ中山
- な
- ナカバヤシ
- 長瀬産業
- 中山製鋼所
- 浪速運送
- 南海電気鉄道
- 名村造船所
- 成川商会
- 西日本高速道路
- 西日本ジェイアールバス
- 西日本電信電話
- 西日本旅客鉄道
- 日清食品ホールディングス
- 日清食品
- ニプロ
- 日本圧着端子製造
- 日本橋梁
- 日本毛織
- 日本生命保険
- 日本駐車場開発
- 日本ハム
- 日本ペイントホールディングス
- は
- PALTAC
- ハタケヤマ
- ハタ鉱泉
- 林純薬工業
- ハリマ化成
- バイエル薬品
- 阪急交通社
- 阪急電鉄
- 阪急阪神百貨店
- 阪急阪神不動産
- 阪急阪神ホールディングス
- 阪神電気鉄道
- 阪和興業
- 日立造船
- 非破壊検査
- フルタ製菓
- フジキン
- 不二食品
- ぼんち
- ま
- や
- ら
社団法人
行政区
大阪市は以下の24区から構成される。区の数は政令指定都市では最も多い。
コード | 区 | 設置日 | 推計人口 | 面積 | 人口密度 | 設置理由 |
---|---|---|---|---|---|---|
27102 | 都島区 | 1943年(昭和18年)4月1日 | 109,249人 | 6.08km2 | 17,969人/km2 | (旧)北区と旭区より分区 |
27103 | 福島区 | 1943年(昭和18年)4月1日 | 83,255人 | 4.67km2 | 17,828人/km2 | (旧)北区と此花区と西淀川区より分区 |
27104 | 此花区 | 1925年(大正14年)4月1日 | 63,613人 | 19.30km2 | 3,296人/km2 | 西区と(旧)北区より分区 |
27106 | 西区 | 1889年(明治22年)4月1日 | 113,260人 | 5.21km2 | 21,739人/km2 | 市制施行時に設置 |
27107 | 港区 | 1925年(大正14年)4月1日 | 80,319人 | 7.86km2 | 10,219人/km2 | 西区と(旧)北区より分区 |
27108 | 大正区 | 1932年(昭和7年)4月1日 | 59,603人 | 9.43km2 | 6,321人/km2 | 港区より分区 |
27109 | 天王寺区 | 1925年(大正14年)4月1日 | 87,268人 | 4.84km2 | 18,031人/km2 | 東区と南区より分区 |
27111 | 浪速区 | 1925年(大正14年)4月1日 | 84,573人 | 4.39km2 | 19,265人/km2 | 南区より分区 |
27113 | 西淀川区 | 1925年(大正14年)4月1日 | 96,487人 | 14.21km2 | 6,790人/km2 | 周辺町村の大阪市編入に伴う設置 |
27114 | 東淀川区 | 1925年(大正14年)4月1日 | 176,536人 | 13.27km2 | 13,303人/km2 | 周辺町村の大阪市編入に伴う設置 |
27115 | 東成区 | 1925年(大正14年)4月1日 | 87,220人 | 4.54km2 | 19,211人/km2 | 周辺町村の大阪市編入に伴う設置 |
27116 | 生野区 | 1943年(昭和18年)4月1日 | 127,282人 | 8.37km2 | 15,207人/km2 | 東成区と住吉区より分区 |
27117 | 旭区 | 1932年(昭和7年)4月1日 | 89,992人 | 6.32km2 | 14,239人/km2 | 東成区より分区 |
27118 | 城東区 | 1943年(昭和18年)4月1日 | 167,970人 | 8.38km2 | 20,044人/km2 | 東区と東成区と旭区より分区 |
27119 | 阿倍野区 | 1943年(昭和18年)4月1日 | 112,159人 | 5.98km2 | 18,756人/km2 | 東成区と住吉区より分区 |
27120 | 住吉区 | 1925年(大正14年)4月1日 | 152,498人 | 9.40km2 | 16,223人/km2 | 周辺町村の大阪市編入に伴う設置 |
27121 | 東住吉区 | 1943年(昭和18年)4月1日 | 129,058人 | 9.75km2 | 13,237人/km2 | 東成区と住吉区より分区 |
27122 | 西成区 | 1925年(大正14年)4月1日 | 105,947人 | 7.37km2 | 14,375人/km2 | 周辺町村の大阪市編入に伴う設置 |
27123 | 淀川区 | 1974年(昭和49年)7月22日 | 187,536人 | 12.64km2 | 14,837人/km2 | 東淀川区より分区 |
27124 | 鶴見区 | 1974年(昭和49年)7月22日 | 111,266人 | 8.17km2 | 13,619人/km2 | 城東区より分区 |
27125 | 住之江区 | 1974年(昭和49年)7月22日 | 116,699人 | 20.68km2 | 5,643人/km2 | 住吉区より分区 |
27126 | 平野区 | 1974年(昭和49年)7月22日 | 185,396人 | 15.28km2 | 12,133人/km2 | 東住吉区より分区 |
27127 | 北区 | 1989年(平成元年)2月13日 | 147,556人 | 10.34km2 | 14,270人/km2 | (旧)北区と大淀区が新設合併 |
27128 | 中央区 | 1989年(平成元年)2月13日 | 117,165人 | 8.87km2 | 13,209人/km2 | 東区と南区が新設合併 |
市内の地名
主な繁華街・ターミナル
梅田を中心とするキタや、難波を中心とするミナミが大阪の2大繁華街として挙げられる。また、梅田は百貨店面積で日本第1位、同売上高で東京・新宿に次ぐ第2位であり、大阪市最大の繁華街を形成している。
また、大阪駅や北新地駅・私鉄・地下鉄の各駅を含む大阪・梅田駅は大阪における鉄道交通の要所であり、1日約240万人が利用する一大ターミナルである。これは、新宿駅・渋谷駅・池袋駅に次いで世界第4位である。(詳しくは「梅田地区の鉄道駅」を参照)
景色
教育
大学
かつては大阪市内にも大学は数多くあったが、市域が狭い上に、工場等制限法の影響も受け、大きなキャンパスのために郊外へ移転した大学が多く、他の大都市に比べて、市内に大学は少ない。最近になり大学の誘致・連携を推進する大阪市は、大阪府内45大学の連合組織大学コンソーシアム大阪、それに関西社会人大学院連合との間で連携協定を結び、2007年10月から大阪駅前第2ビル内に活動拠点「キャンパスポート大阪」を提供している。
★はメインキャンパス ☆は学部が置かれているキャンパス
- 国立大学
-
- 大阪教育大学(天王寺キャンパス・2部が置かれている)☆
- 公立大学
-
- 大阪市立大学★☆
- 私立大学
- 大阪経済大学★☆
- 大阪工業大学★☆
- 大阪女学院大学★☆
- 大阪成蹊大学★☆
- 大阪総合保育大学★☆
- 大阪保健医療大学★☆
- 関西大学(梅田キャンパス)
- 相愛大学★☆
- 宝塚大学(大阪梅田キャンパス)☆
- 常盤会学園大学★☆
- 名古屋商科大学大学院(大阪梅田キャンパス)
- 森ノ宮医療大学★☆
- 放送大学(大阪学習センター)(大阪教育大学天王寺キャンパス内)
- 滋慶医療科学大学院大学
- 国際ファッション専門職大学
短期大学
- 私立
大学サテライトキャンパス
25の大学が、社会人への講義のために、便利な大阪都心にサテライトキャンパスを設置している。
日本国外大学の拠点
- テンプル大学ジャパンキャンパス(大阪駅前第3ビル)
- 立命館孔子学院大阪学堂(同済大学との連携で開設:梅田・立命館大阪キャンパス内)
- 大阪産業大学孔子学院(上海外国語大学との連携で開設:梅田サテライトキャンパス内)
- カーネギーメロン大学エンターテイメントテクノロジーセンター(住之江区南港:アジア太平洋トレードセンター (ATC) 内)
専修学校
大学とは異なり、広大なキャンパスを必要としないため、交通の便から市内に専修学校は多数ある。大阪市立3校、私立163校(うち休校7校)の専修学校がある。大阪府専修学校一覧#大阪市参照。
各種学校
小学校・中学校・高等学校
大阪市の小学校・中学校・高等学校の数は、以下の表の通り(2006年度学校基本調査による)。
設置者 | 小学校 | 中学校 | 高等学校 |
---|---|---|---|
大阪市立 | 297校(4分校) | 127校(1分校) | 22校 |
国立 | 2校 | 2校 | 1校(2校舎) |
大阪府立 | - | - | 39校 |
私立 | 7校 | 21校(うち休校1校) | 37校 |
- このほか、大阪市外に設置している大阪市立学校として、小学校2校・中学校2校・高校1校がある。
学校名のリストおよび各学校の記事については、各区記事および大阪府小学校一覧・大阪府中学校一覧・大阪府高等学校一覧を参照。
- 大阪市立小学校では第二次世界大戦終戦直後に戦災を理由に大幅な統廃合が行われた。その後人口の増加に伴い、統合された学校の分離再開校や学校の新設が行われた。しかし1980年代以降は北区・中央区などの都心部を中心に、児童数減少に伴う小学校の統廃合が行われている。
- 大阪市立中学校では2007年度末をもって学校給食が全廃された。給食を実施していた学校はいずれも校区に同和地区がある学校・もしくはその周辺の学校で、廃止は同和行政の見直しや財政難に伴う措置である。なお給食実施時でも、実施していた学校が127校中12校のみ(2007年度)と、実施率は全国平均と比較して低い水準にあった。その後2012年度よりデリバリー弁当形式の選択制中学校給食が導入されている。今後は自校方式ないしは近隣小学校で調理する親子方式での中学校給食実施への移行が計画されている。
- 大阪市立の高等学校では、現在の23校を18校程度に統合する計画が進んでいる。2008年度には大阪市立の中高一貫校(大阪市立咲くやこの花中学校・高等学校)が設置され、大学との連携で7年教育を行う新商業高等学校・大阪市立大阪ビジネスフロンティア高等学校が、いずれも既存校の統廃合で設置された。工業高等学校の改編による「総合技術高校」設置の構想もある。
特別支援学校
大阪市には国立1校、大阪府立16校・1分校の特別支援学校が設置されている。
大阪市では特別支援教育の各分野ともに、市としての長い教育実践や研究を有していた。視覚障害教育・聴覚障害教育では、1899年に五代五兵衛が設置した大阪盲唖院が1919年に大阪市に移管され、後年の大阪市立盲学校(現大阪府立大阪北視覚支援学校)、大阪市立聾学校(現大阪府立中央聴覚支援学校)へとつながっている。また知的障害教育の分野では、1940年に設置された大阪市立思斉学校(現在の大阪府立思斉支援学校)は日本で初めての知的障害児対象の学校でもある。
しかし大阪市および大阪府の方針により、大阪市立特別支援学校12校は2016年4月1日付で大阪府に移管されることになった。
以下に参考として、大阪市内に立地する特別支援学校の名称を列記する。
- ※このほか貝塚市に大阪市立貝塚養護学校があったが、2009年3月31日に閉校となった。
学校教育以外の教育施設
自動車教習所
大阪労働局長登録教習機関
- 生野産業会
- 全国資格養成協会
- ミヤコジマオペレーティングスクール
登録小型船舶教習所
- 大阪府モーターボート連盟
図書館
- 大阪市立図書館 - 各区に1カ所
- 大阪府立中之島図書館 - 大阪の歴史関連・ビジネス関連の資料。
学会
- 日本家庭医療学会 - 西区に主たる事務所を置いている。
- 日本行動分析学会 - 中央区に主たる事務所を置いている。
- 日本脊髄外科学会 - 阿倍野区に主たる事務所を置いている。
- 日本がん看護学会 - 西区に主たる事務所を置いている。
- 意匠学会 - 旭区に主たる事務所を置いている。
- 日本地方自治研究学会 - 北区に主たる事務所を置いている。
- 光化学協会 - 北区に主たる事務所を置いている。
メディア
- 新聞・通信社
- 放送
Dは地上デジタルテレビジョン放送<IDはリモコンキーID>、AM・FMはラジオ放送のことを指す。全局とも本社は大阪市内にある。民放局の社名は関西テレビとテレビ大阪を除き、全てキー局の親会社にあたる新聞社名が入った社名となっている。
- 出版
- イグザミナ(総合雑誌『イグザミナ』発行)
- 和泉書院
- 解放出版社
- 京阪神エルマガジン社
- 清文堂出版
- 創元社
- 東方出版
電話番号
- 市外局番
- 原則として06が使用されるが、東住吉区と平野区の一部(大和川以南に食い込んでいる部分)は主として河内・阪南地域で使われる072の市外局番が使われる。
- 市内局番
- 急激な電話加入者の増加で、従来の3桁の局番では対応しきれなくなったことを考慮し、日本では東京都都心23特別区(市外局番03地域)に次いで2番目の市内局番4桁化を、1999年1月1日午前2時より行った(携帯電話・PHS番号の11桁化と同時)。その際、CMでは桂三枝(現・六代桂文枝)などの吉本興業所属芸人が「あたまに『6』を付けまして」や「アタマに6やでー!!」などという周知キャンペーンを行なった。
- 市内局番では新規加入のものは4ないしは7で始まる4桁、既存分は6で始まる4桁が割り当てられている。
交通機関
鉄道
市役所最寄り駅は淀屋橋駅・大江橋駅。
東海旅客鉄道(JR東海)
西日本旅客鉄道(JR西日本)
- 山陽新幹線
- - 新大阪駅
- 東海道本線(JR京都線・JR神戸線)
- おおさか東線
- JR東西線
- 片町線(学研都市線)
- 大阪環状線
- 桜島線(JRゆめ咲線)
- 西九条駅 - 安治川口駅 - ユニバーサルシティ駅 - 桜島駅
- 関西本線(大和路線)
- 阪和線
大阪市高速電気軌道(Osaka Metro)
- 御堂筋線
- 谷町線
- 四つ橋線
- 中央線
- 千日前線
- 堺筋線
- 長堀鶴見緑地線
- 今里筋線
- 南港ポートタウン線
- コスモスクエア駅 - トレードセンター前駅 - 中ふ頭駅 - ポートタウン西駅 - ポートタウン東駅 - フェリーターミナル駅 - 南港東駅 - 南港口駅 - 平林駅 - 住之江公園駅
主要駅
ここでは3路線以上が乗り入れる駅、または1日平均乗降人員が10万人を越えている駅を記す。
バス
このほか、2013年3月に廃止された大阪市営バスの赤バスの代替として、区が民間事業者に委託し運行しているバス路線がある[43]。
市域の大部分を大阪シティバスが運行しているが、この経緯については当該項を参照のこと。 乗車方法は後乗り前降り後払いで運賃は均一制だが、一部で異なる方式を採用している事業者や路線もある。大阪シティバスの一部路線と北港観光バスを除き非接触型ICカードのPiTaPaとICOCA[44]が利用できる。
また、広範な連絡として、大阪駅と名古屋駅を結ぶ名神ハイウェイバスや、首都圏などと大阪市内(梅田、難波地区など)を含む京阪神地区を結ぶ高速路線バス、ツアー形式の貸切バス(ツアーバス)が多数運行されている。
高速路線バスについては、市内では主に以下の地点に発着する。
- キタ地区
- 大阪駅JR高速バスターミナル(西日本ジェイアールバス系)
- 大阪駅前(地下鉄東梅田駅)(近鉄バス系)
- 阪急三番街(阪急バス系)
- ハービスOSAKA(阪神バス系)
- ミナミ地区
- なんば高速バスターミナル(南海バス系)
- 大阪シティエアターミナル(OCAT、湊町バスターミナル)(各社)
- 天王寺・阿倍野地区
- あべの橋バスステーション(天王寺駅)(近鉄バス系)
- ベイエリア
- ユニバーサル・スタジオ・ジャパン(各社)
道路
市内の幹線道路は、南北に走る路線を「筋(すじ)」、東西に走る路線を「通(とおり)」の愛称が付いている。大阪市内の筋・通一覧を参照。
代表的な「筋」
代表的な「通」
- 大阪府道2号大阪中央環状線
- 大阪府道5号大阪港八尾線
- 大阪府道8号大阪生駒線
- 大阪府道10号大阪池田線
- 大阪府道14号大阪高槻京都線
- 大阪府道15号八尾茨木線
- 大阪府道16号大阪高槻線
- 大阪府道24号大阪東大阪線
- 大阪府道26号大阪狭山線
- 大阪府道28号大阪高石線
- 大阪府道29号大阪臨海線
- 大阪府道30号大阪和泉泉南線
- 大阪府道41号大阪伊丹線
- 大阪市道赤川天王寺線
- 大阪市道大阪環状線
- 大阪市道上新庄生野線
- 大阪市道九条梅田線
- 大阪市道四天王寺巽線
- 大阪市道築港深江線
- 大阪市道天神橋天王寺線
- 大阪市道中津太子線
- 大阪市道浪速鶴町線
- 大阪市道難波境川線
- 大阪市道南北線
- 大阪市道浜口南港線
- 大阪市道福島桜島線
- 大阪市道福町浜町線
- 大阪府道101号大和田千舟線
- 大阪府道102号恵美須南森町線
- 大阪府道159号平野守口線
- 大阪府道161号深野南寺方大阪線
- 大阪府道168号石切大阪線
- 大阪府道173号大阪八尾線
- 大阪府道186号大阪羽曳野線
- 大阪府道702号大阪枚岡奈良線
船舶
- 大阪港 - 主に、外航クルーズ客船・帆船等が入港する築港(天保山岸壁)、コンテナ船の北港、フェリーの南港の3つがある。スーパー中枢港湾指定。
- 渡船 - 市建設局および港湾局が、市南西部で8箇所の渡船を無償で運航している。大阪市の公営渡船を参照。
航空
大阪の空の玄関口として、近隣に関西三空港が存在する。三空港のうち、最寄は北摂にある国内線の基幹空港の大阪国際空港(伊丹空港)である。泉州沖には、国際線の発着する関西国際空港がある。神戸沖には神戸空港があり、国内線の一部幹線が就航している。かつては、大阪市は大阪国際空港の地元自治体の連合である大阪国際空港周辺都市対策協議会(現・10市協)に所属していたが、現在は脱退している。
博物館施設
- 博物館
- イトーキ史料館
- 江崎記念館
- エル・シティ館
- 大阪科学技術館
- 大阪企業家ミュージアム
- 大阪くらしの今昔館(住まいのミュージアム)
- 大阪国際平和センター(ピース大阪)
- 大阪市下水道科学館
- 大阪市立科学館(夢宙ときめき館)
- 大阪市立環境学習センター(生き生き地球館)
- 大阪市立自然史博物館
- 大阪城天守閣
- 大阪人権博物館(リバティ大阪)
- 大阪府立上方演芸資料館(ワッハ上方)
- 大阪歴史博物館
- 大林組歴史館
- キッズプラザ大阪
- くすりの道修町資料館
- 造幣博物館(造幣局)
- 高島屋史料館
- 適塾(重要文化財)
- 直木三十五記念館
- はりきゅうミュージアム
- ふれあい港館ワインミュージアム
- 美術館
- 動物園・植物園・水族館
施設
施設名の後の「重要文化財」は国指定の重要文化財を示す。
レジャー施設・高層建築物
史跡
公園・庭園
古代建築
- 住吉大社本殿(国宝)
近代建築
- 梅田周辺
- 大阪中央郵便局 - 中央電気倶楽部 - 大江ビルヂング - 大阪市交通局曽根崎変電所
- 中之島
- 大阪市中央公会堂(重要文化財)- 大阪府立中之島図書館(重要文化財)- 日本銀行大阪支店旧館 - 朝日ビル - ダイビル本館(大阪ビルヂィング)
- 大坂城周辺
- 旧造幣寮鋳造所正面玄関(旧ユースアートギャラリー)(重要文化財)- 泉布観(重要文化財)- 旧大阪砲兵工廠化学分析所 - 大坂城天守閣(登録有形文化財)- 旧大阪市立博物館(旧第四師団・中部軍管区司令部庁舎)- 大阪市水道局大手前排水場 - 大阪府庁舎
- 北船場、南船場
- 北浜レトロビルヂング(登録有形文化財)- 大阪取引所 - 三井住友銀行大阪本店(住友ビルディング)- 新井ビル(登録有形文化財)- 中村健法律事務所 - 大阪市立愛珠幼稚園(重要文化財)- 日本生命保険本社ビル - 八木通商大阪本社(旧大阪農工銀行)- 大阪倶楽部(登録有形文化財)- 旧大阪市中央消防署今橋出張所(今橋ビルヂング)(登録有形文化財)- 三井住友銀行大阪中央支店 - 高麗橋野村ビルディング - シェ・ワダ高麗橋本店(高麗橋ビルディング)- 日本基督教団浪花教会 - 青山ビル(登録有形文化財)- 伏見ビル(登録有形文化財)- 芝川ビル(登録有形文化財)- 旧小西儀助商店社屋(重要文化財)- イトーキクレビオビル - 武田薬品工業道修町ビル(旧武田長兵衛商店本館)- 大阪瓦斯ビルヂング(登録有形文化財)- 生駒ビルヂング(登録有形文化財)- 旧東京貯蓄銀行大阪支店 - 小川香料 - 船場ビルディング(登録有形文化財)- 清水猛商店 - 岸本瓦町邸(登録有形文化財)- 綿業会館(重要文化財)- 明治屋ビル - 三木楽器本店開成館(登録有形文化財)- 堺筋倶楽部(旧川崎貯蓄銀行大阪支店)- 原田産業
- 下船場(西船場)
- 日本基督教団大阪教会(登録有形文化財)- 山内ビルヂング(登録有形文化財)- 江戸堀コダマビル(登録有形文化財)
- 心斎橋・難波
- 大丸心斎橋店 - 高島屋大阪店(南海難波) - 高島屋東別館(旧松坂屋大阪店)- 三木楽器本店開成館(登録有形文化財)
- 大阪港・川口
劇場・ホール
体育施設・スタジアム
宗教施設
- 神社
- 住吉大社
- 大阪天満宮
- 御霊神社
- 坐摩神社
- 難波神社
- 生國魂神社
- 玉造稲荷神社
- 高津宮
- 御津八幡宮
- 難波八坂神社
- 神明神社(日中神明社)
- 今宮戎神社
- 安倍晴明神社
- 杭全神社
- 露天神社
- 綱敷天神社
- 朝日神明社
- 寺院
- 教会
- 日本基督教団大阪教会
- 大阪カテドラル聖マリア大聖堂
- 日本聖公会川口基督教会
- 日本基督教団大阪福島教会
- 日本基督教団浪花教会
- 日本福音ルーテル大阪教会
祭事・イベント
文化・芸術活動
- 芸能
- 近世以来の伝統芸能としては、人形浄瑠璃(文楽)、歌舞伎、能楽、それに上方落語が有名である。
- このうち、人形浄瑠璃は戦後に一時衰亡の危機を迎えたが、文楽協会の努力や行政の支援もあり、国立文楽劇場を中心に現在まで公演が続けられてきた。2003年には、「人形浄瑠璃文楽」としてユネスコの無形文化遺産に指定されている。
- 歌舞伎は、現在道頓堀の松竹座が中心の舞台である。
- 能楽の舞台としては、大阪能楽会館、大槻能楽堂、山本能楽堂がある。
- 上方落語は、戦後に一時廃れたが、桂米朝をはじめとする「四天王」の活躍が実って復活した。2006年には、市民の寄付によって60年ぶりの定席となる天満天神繁昌亭が開場し、話題を集めている。
- 戦後は、落語に代わって漫才や新喜劇が大きな人気を得た。現在でも吉本興業や松竹芸能出身の多くの芸人が全国区で活躍している。
- 演劇
- 大阪には、扇町ミュージアムスクエアや近鉄小劇場をはじめ、小劇場が多く存在し、多数の個性的な劇団が生まれた。近年では、それらの閉館による劇場文化の衰退が問題視されているが、精華小劇場等の新たな舞台も生まれている。また、近年誕生した梅田芸術劇場や大阪四季劇場などの大規模な劇場では、宝塚歌劇団や劇団四季などの有名劇団の公演が行われている。
- 音楽
- 大阪市内またはその周辺には複数の楽団が本拠を置き、市内にはザ・シンフォニーホールをはじめとする有名な音楽ホールが存在する。近年では、市民へのクラシック音楽の浸透を目指した動きが活発であり、「大阪クラシック」(大阪フィルハーモニー交響楽団)などのイベントが成功を収めている。
- 文芸
- 近世では、井原西鶴が有名。近代以降も、庶民の生活や大阪の街の風景を生き生きと描いた織田作之助や直木賞の由来となる直木三十五をはじめ、多数の作家を輩出している。戦後では、とくに司馬遼太郎が有名。また、大阪文学学校 からは、田辺聖子や玄月らが輩出された。
- 雑誌『関西文学』(関西文学会)
- 美術
- 近世には、文人木村兼葭堂の周辺で大坂画壇と呼ばれる画家たちが活躍し、戦前まで引き継がれた。近代の洋画家としては、佐伯祐三が大阪出身者として有名であり、大阪市がコレクションを所蔵している。現代美術の分野では、前衛画家吉原治良らの具体美術協会が、中之島に本拠を置いていた。おもな美術館は、大阪市立美術館、国立国際美術館、大阪府立現代美術センターなどである。
- 活動支援施設
- 顕彰事業
- 大阪文化関連雑誌
スポーツチーム
野球
- オリックス・バファローズ(NPB)
- 大阪ロマンズ(プロ野球マスターズリーグ)
- NTT西日本硬式野球部(日本野球連盟) - 社会人野球の企業チーム。
- 大阪ガス硬式野球部(日本野球連盟) - 社会人野球の企業チーム。
- 日本生命硬式野球部(日本野球連盟) - 社会人野球の企業チーム。
- NSBベースボールクラブ(日本野球連盟) - 社会人野球のクラブチーム。旧:中山製鋼硬式野球部。
- エアロマスター硬式野球部(日本野球連盟) - 社会人野球の企業チーム。1974年に解散。
- デュプロ硬式野球部(日本野球連盟) - 社会人野球の企業チーム。2008年に解散。
- 住友金属野球団(日本野球連盟) - 社会人野球の企業チーム。1965年に本拠地を和歌山県和歌山市へ移転し、1999年に解散。
サッカー
その他
- シュライカー大阪(Fリーグ)
- 大阪エヴェッサ(Bリーグ)
- NTTドコモレッドハリケーンズ(ジャパンラグビートップリーグ)
- 大阪ラヴィツ - 女子ハンドボールチーム
大阪市を舞台とした作品
- 『スイス時計の謎』(有栖川有栖)
- 『マジックミラー』(有栖川有栖)
- 『幻坂』(有栖川有栖)
- 『清二郎 夢見る子』(宇野浩二)
- 『夫婦善哉』(織田作之助)
- 『木の都』(織田作之助)
- 『日本三文オペラ』(開高健)
- 『反橋』(川端康成)
- 『その街の今は』(柴崎友香)
- 『井原西鶴』(武田麟太郎)
- 『私の大阪八景』(田辺聖子)
- 『道頓堀の雨に別れて以来なり』(田辺聖子)
- 『春琴抄』(谷崎潤一郎)
- 『細雪』(谷崎潤一郎)
- 『真空地帯』(野間宏)
- 『めし』(林芙美子)
- 『白夜行』(東野圭吾)
- 『砂の器』(松本清張)
- 『道頓堀川』(宮本輝)
- 『泥の河』(宮本輝)
- 『白い巨塔』(山崎豊子)
- 『花のれん』(山崎豊子)
- 『ぼんち』(山崎豊子)
- 『しぶちん』(山崎豊子)
- 『蝶々殺人事件』(横溝正史)
- 『りゅうおうのおしごと!』(白鳥士郎)
- 『夫婦善哉』
- 『ゴジラの逆襲』(1955年)
- 『大阪物語』(1957年)
- 『道頓堀川』
- 『大怪獣決闘 ガメラ対バルゴン』(1966年)
- 『春琴抄』(1976年)
- 『野獣刑事』
- 『どついたるねん』
- 『ブラック・レイン』
- 『ゴジラvsビオランテ』(1989年)
- 『大阪物語』(1999年)
- 『名探偵コナン 世紀末の魔術師』(1999年)
- 『ゴジラ×メガギラス G消滅作戦』(2000年)
- 『ナニワ金融道』(青木雄二)
- 『どついたれ』(手塚治虫)
- 『紙の砦』(手塚治虫)
- 『ミナミの帝王』(原作・天王寺大/作画・郷力也)
- 『じゃりン子チエ』(はるき悦巳、西成区)
- 『大阪豆ゴハン』(サラ・イイネス)
- 『アベノ橋魔法☆商店街』
- 『クッキングパパ』
- 『ケムリクサ』
- 『りゅうおうのおしごと!』
- 『CLANNAD 』
- 『ハンドシェイカー』
- 『W'z《ウィズ》』
- 『ななついろ★ドロップス』
- 『黄昏乙女×アムネジア』
- 『ブラック★ロックシューター』
- 「道頓堀行進曲」(作詞:日比繁次郎・作曲:塩尻精八、1928年)
- 「月の法善寺横町」(作詞:十二村哲・作曲:飯田景応、1960年)
- 「大阪の女」(作詞:橋本淳・作曲:中村泰士、1970年)
- 「雨の御堂筋」(作詞:林春生・作曲:ザ・ベンチャーズ、1971年)
- 「大阪ラプソディ」(作詞:山上路夫・作曲:猪俣公章、1976年)
- 「大阪で生まれた女」(作詞・作曲:岡山準三&BORO、1979年)
- 「大阪しぐれ」(作詞:吉岡治・作曲:市川昭介、1980年)
ほか多数
- 『DEVIL SURVIVOR 2 the ANIMATION』
- 『ハンドシェイカー』
- 『ケムリクサ』
- 『りゅうおうのおしごと』
- 『CLANNAD 』
- 『ハンドシェイカー』
- 『W'z《ウィズ》』
- 『ななついろ★ドロップス』
- 『黄昏乙女×アムネジア』
- 『ブラック★ロックシューター』
- 『咲-Saki-阿知賀編episode of side-A 』
- 『名探偵コナン』
- 『おジャ魔女どれみ』
市に関連する有名人
脚注
- ^ 平成21年度大阪市民経済計算[リンク切れ]
- ^ “平成17年度県民経済計算について”. 内閣府. 2009年1月2日時点のオリジナルよりアーカイブ。2015年8月29日閲覧。
- ^ “政令指定都市GDP(大阪市・横浜市・名古屋市・札幌市など)のランキング | ランキングサイト rank-J”. 2020年9月15日閲覧。
- ^ Cities Rank Among the Top 100 Economic Powers in the World Chicago Council on Global Affairs 2016年10月28日閲覧。
- ^ “「大大阪」歩みと挫折 市制130年、3度の拡張”. 日本経済新聞 (2019年7月4日). 2020年1月10日閲覧。
- ^ “世界の都市総合力ランキング(GPCI-2019)”. The Mori Memorial Foundation. 2020年8月20日閲覧。
- ^ “Global Cities 2019 - Japan - Kearney”. www.jp.kearney.com. 2020年8月20日閲覧。
- ^ “GFCI 27 Rank - Long Finance”. www.longfinance.net. 2020年8月20日閲覧。
- ^ “近畿17年人口、大阪のみ転入超過 女性の流入増が貢献”. 日本経済新聞 . (2018年1月29日)
- ^ “平年値(年・月ごとの値)”. 気象庁. 2021年5月19日閲覧。
- ^ “観測史上1 - 10位の値(年間を通じての値)”. 気象庁. 2023年11月8日閲覧。
- ^ 大阪市文化財協会編 『大阪遺跡 : 出土品・遺構は語る なにわ発掘物語』 創元社 2008年 p.18-19
- ^ 大阪市文化財協会編 『大阪遺跡 : 出土品・遺構は語る なにわ発掘物語』 創元社 2008年 p.22-23
- ^ 難波高津宮 - 陵墓探訪記(2017年10月5日 午後3時04分(JST)閲覧)
- ^ a b c 堀江・嶋之内焼日本障害保険協会『予防時報』182号、1995
- ^ a b c 「市会のあゆみ」 大阪市会、2009年3月10日。
- ^ a b 「5 地方自治の確立と特別市制運動」 大阪市、2009年3月16日。
- ^ “大阪都構想、大都市のあり方議論 政令指定市、初廃止も”. 朝日新聞. (2015年2月24日) 2015年4月3日閲覧。
- ^ “「大阪都構想」住民投票…投開票は5月17日に”. 読売新聞. (2015年3月21日). オリジナルの2015年4月2日時点におけるアーカイブ。 2015年4月3日閲覧。
- ^ “サンフランシスコの慰安婦像は公共物 日本は反発”. テレビ朝日. (2017年11月25日) 2017年12月5日閲覧。
- ^ “自民・公明の大阪市議団に百田尚樹氏が怒り「日本人の名誉ほったらかし」 サンフランシスコ市慰安婦像問題で姉妹都市解消反対に”. 産経新聞. (2017年11月23日) 2017年12月5日閲覧。
- ^ “米サンフランシスコ市の慰安婦像 再検討求める決議案否決 大阪市議会”. 産経新聞. (2017年9月27日) 2017年12月5日閲覧。
- ^ “平成30年4月1日に、大阪市交通局は民営化しました。”. 大阪市 (2018年4月1日). 2018年5月28日閲覧。
- ^ “万博誘致の松井氏に求心力=「大阪都構想」の進展も”. 時事通信. (2018年11月24日). オリジナルの2018年11月25日時点におけるアーカイブ。 2019年1月24日閲覧。
- ^ 大阪都市協会 編『大阪のうた』(大阪都市協会、1982年), pp364-365 NCID BA91791955
- ^ 大阪市:歴代市長・副市長(助役) (…>大阪市の紹介>プロフィール、歴史、市政年表) 2020年1月19日閲覧
- ^ 大阪市:副市長プロフィール (…>大阪市の紹介>プロフィール、歴史、市政年表) 2020年1月19日閲覧
- ^ “大阪市政における違法行為等に関する調査報告” (PDF). 大阪市 (2012年(平成24年)4月2日). 2015年10月11日閲覧。
- ^ “「組合、市庁舎外に出て行って」 橋下・大阪市長が方針”. 朝日新聞 . (2011年12月26日). オリジナルの2011年12月26日時点におけるアーカイブ。
- ^ “橋下市長:「労組は建物から出て行って」 無許可活動受け”. 毎日新聞 . (2011年12月26日). オリジナルの2012年6月8日時点におけるアーカイブ。
- ^ “地方公務員の外郭団体天下り、大阪市が全国で最多”. 日本経済新聞 . (2012年5月31日)
- ^ “大阪市職員の再就職「冬の時代」 審査厳格化で外郭団体へは半減”. 産経新聞. (2013年4月28日) 2018年11月3日閲覧。
- ^ NHKオンライン 2009年4月19日 [1][要文献特定詳細情報] 大阪市によれば、今年2月時点で市内の生活保護対象者は12万1193人で、前年同月比5.6%増。人口比4.57%
- ^ 大阪市役所ホームページ [ http://www.city.osaka.lg.jp/zaisei/cmsfiles/contents/0000182/182825/14-20.pdf 大阪市財政の現状] H20年度予算
- ^ 朝日新聞 夕刊 2009年2月19日 大阪市内版:人口比4.47%、12万人速報値、2443億円 (21年度予算)
- ^ 大阪市役所ホームページ 生活保護にかかるお金はどれくらい? すべてが大阪市の税金なの?
- ^ 大阪市役所ホームページ 大阪市は、国に対して「交付税が150億円措置不足だ」と言っているけど、どういうこと?
- ^ “【生活保護を問う・外国人受給者(下)】泡と消えた“デカセギ神話”、日系ブラジル人女性が家族より日本の生活保護にすがる「理由」”. 産経新聞. (2013年5月18日)
- ^ “大阪市、姉妹都市解消を決定…慰安婦像受け入れ”. YOMIURI ONLINE. 読売新聞社. (2017年12月13日) 2017年12月13日閲覧。
- ^ “【歴史戦】サンフランシスコ新市長、「慰安婦像」触れず 就任演説”. 産経新聞. (2018年7月12日) 2018年7月16日閲覧。
- ^ “大阪市、サンフランシスコと姉妹都市解消へ 回答なしで”. 朝日新聞デジタル (2018年10月2日). 2018年10月2日閲覧。
- ^ “サンフランシスコ市長 慰安婦像の展示継続の考え”. 毎日新聞 (2018年10月5日). 2019年2月10日閲覧。
- ^ “赤バスは3月31日の運行をもって終了します”. 大阪市交通局 (2013年3月12日). 2015年3月17日時点のオリジナルよりアーカイブ。2015年8月29日閲覧。
- ^ 相互利用を行っているKitaca、Suica、PASMO、TOICA、manaca、SUGOCA、nimoca、はやかけんも利用可能
関連項目
外部リンク
- 公式ウェブサイト
- おおさか動画チャンネル ※動画を主体とする広報サイト。
- 大阪市動画チャンネル - YouTubeチャンネル
- OSAKA-INFO 大阪観光情報 - 大阪観光コンベンション協会
- (公財)関西・大阪21世紀協会
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