長堀橋駅
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長堀橋駅 | |
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1号出入口(2024年7月) | |
ながほりばし Nagahoribashi | |
所在地 | 大阪市中央区島之内一丁目 |
所属事業者 | 大阪市高速電気軌道 (Osaka Metro) |
駅構造 | 地下駅 |
ホーム | 各線1面2線 |
乗車人員 -統計年度- |
24,232人/日(降車客含まず) -2023年- |
乗降人員 -統計年度- |
50,126人/日 -2023年- |
開業年月日 | 1969年(昭和44年)12月6日 |
乗入路線 2 路線 | |
所属路線 | ●堺筋線 |
駅番号 | K16 |
キロ程 | 3.9 km(天神橋筋六丁目起点) |
◄K15 堺筋本町 (1.0 km) (0.9 km) 日本橋 K17► | |
所属路線 | ●長堀鶴見緑地線 |
駅番号 | N16 |
キロ程 | 3.4 km(大正起点) |
◄N15 心斎橋 (0.7 km) (0.6 km) 松屋町 N17► | |
備考 | キロ程・駅間距離は営業キロ。 |
長堀橋駅(ながほりばしえき)は大阪府大阪市中央区島之内一丁目にある、大阪市高速電気軌道 (Osaka Metro) の駅。堺筋線と長堀鶴見緑地線の2路線が乗り入れる。駅番号は堺筋線がK16、長堀鶴見緑地線がN16。
歴史
[編集]- 1969年(昭和44年)12月6日:大阪市営地下鉄堺筋線の天神橋筋六丁目駅 - 動物園前駅間の開通と同時に開業。
- 1996年(平成8年)12月11日:大阪市営地下鉄長堀鶴見緑地線(旧・鶴見緑地線)の心斎橋駅 - 京橋駅間延伸により、同線への乗換駅となる。
- 2010年(平成22年)10月3日:長堀鶴見緑地線ホームで可動式ホーム柵の使用を開始。
- 2018年(平成30年)4月1日:大阪市交通局の民営化により、大阪市高速電気軌道 (Osaka Metro) の駅となる。
- 2022年(令和4年)10月23日:堺筋線ホームで可動式ホーム柵の使用を開始[2]。
駅構造
[編集]堺筋線・長堀鶴見緑地線ともに島式ホーム1面2線を有する地下駅である。改札口は堺筋線ホームから見て北寄り、中程、南寄りにあたる部分の合計3か所。長堀鶴見緑地線ホームは北改札付近のみと接続している。
当駅は堺筋本町管区駅に所属し、駅長が配置されている。また、恵美須町駅を管轄している。
長堀鶴見緑地線は駅ごとにデザインテーマが与えられており、当駅のテーマは「石濱と濱蔵」である。なお、江戸時代に石屋が集中していたことから「石屋浜」と呼ばれていたのは心斎橋駅付近となる。
のりば
[編集]番線 | 路線 | 行先 |
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堺筋線ホーム | ||
1 | 堺筋線 | 天下茶屋方面[3] |
2 | 天神橋筋六丁目・北千里・高槻市方面[3] | |
長堀鶴見緑地線ホーム | ||
1 | 長堀鶴見緑地線 | 京橋・門真南方面[4] |
2 | 心斎橋・西長堀・大正方面[4] |
-
2A出口
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2B出口
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北改札口
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堺筋線ホーム
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長堀鶴見緑地線ホーム
利用状況
[編集]2023年11月7日の1日乗降人員は50,126人(乗車人員:24,232人、降車人員:25,894人)である。
各年度の特定日における利用状況は下表の通りである。なお1969・1995年度の記録については、それぞれ1970・1996年に行われた調査である。
年度 | 調査日 | 乗車人員 | 降車人員 | 乗降人員 | 出典 | |
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府 | メトロ | |||||
1969年(昭和44年) | 1月27日 | 11,655 | 13,967 | 25,622 | [大阪府 1] | |
1970年(昭和45年) | 11月 | 6日17,790 | 21,139 | 38,929 | [大阪府 2] | |
1972年(昭和47年) | 11月14日 | 19,018 | 21,914 | 40,932 | [大阪府 3] | |
1975年(昭和50年) | 11月 | 7日19,661 | 23,941 | 43,602 | [大阪府 4] | |
1977年(昭和52年) | 11月18日 | 20,105 | 24,028 | 44,133 | [大阪府 5] | |
1981年(昭和56年) | 11月10日 | 20,806 | 24,392 | 45,198 | [大阪府 6] | |
1985年(昭和60年) | 11月12日 | 20,510 | 24,246 | 44,756 | [大阪府 7] | |
1987年(昭和62年) | 11月10日 | 20,844 | 24,548 | 45,392 | [大阪府 8] | |
1990年(平成 | 2年)11月 | 6日22,755 | 26,278 | 49,033 | [大阪府 9] | |
1995年(平成 | 7年)2月15日 | 19,804 | 23,966 | 43,770 | [大阪府 10] | |
1998年(平成10年) | 11月10日 | 23,395 | 26,165 | 49,560 | [大阪府 11] | |
2007年(平成19年) | 11月13日 | 22,024 | 25,173 | 47,197 | [大阪府 12] | |
2008年(平成20年) | 11月11日 | 22,236 | 25,376 | 47,612 | [大阪府 13] | |
2009年(平成21年) | 11月10日 | 22,808 | 24,464 | 47,272 | [大阪府 14] | |
2010年(平成22年) | 11月 | 9日21,246 | 24,210 | 45,456 | [大阪府 15] | |
2011年(平成23年) | 11月 | 8日19,908 | 23,046 | 42,954 | [大阪府 16] | |
2012年(平成24年) | 11月13日 | 21,261 | 23,552 | 44,813 | [大阪府 17] | |
2013年(平成25年) | 11月19日 | 20,948 | 20,948 | 44,367 | [大阪府 18] | [メトロ 1] |
2014年(平成26年) | 11月11日 | 21,191 | 23,467 | 44,658 | [大阪府 19] | [メトロ 2] |
2015年(平成27年) | 11月17日 | 24,235 | 25,728 | 49,963 | [大阪府 20] | [メトロ 3] |
2016年(平成28年) | 11月 | 8日23,912 | 25,434 | 49,346 | [大阪府 21] | [メトロ 4] |
2017年(平成29年) | 11月14日 | 25,638 | 27,186 | 52,824 | [大阪府 22] | [メトロ 5] |
2018年(平成30年) | 11月13日 | 25,365 | 26,824 | 52,189 | [大阪府 23] | [メトロ 6] |
2019年(令和元年) | 11月12日 | 25,648 | 27,166 | 52,814 | [大阪府 24] | [メトロ 7] |
2020年(令和 | 2年)11月10日 | 20,355 | 22,062 | 42,417 | [大阪府 25] | [メトロ 8] |
2021年(令和 | 3年)11月16日 | 20,453 | 22,321 | 42,774 | [大阪府 26] | [メトロ 9] |
2022年(令和 | 4年)11月15日 | 21,980 | 23,839 | 45,819 | [大阪府 27] | [メトロ 10] |
2023年(令和 | 5年)11月 | 7日24,232 | 25,894 | 50,126 | [メトロ 11] |
1998年度の路線別データ
[編集]大阪市営地下鉄(現・Osaka Metro)ではかつて複数の地下鉄路線が連絡する駅について路線ごとの乗車人員・降車人員を発表していたが、長堀鶴見緑地線の京橋駅〜心斎橋駅間延伸が行われてから採集された路線別データは1998年度の分のみとなっている。
この時点での長堀鶴見緑地線のみの乗降人員は地下鉄他路線との連絡駅としては多い部類に入り、これらの中では心斎橋駅に次ぐ数字となっている。
年度 | 調査日 | 路線 | 乗車人員 | 降車人員 | 乗降人員 | 出典 |
---|---|---|---|---|---|---|
1998年(平成10年) | 11月10日 | 堺筋線 | 17,990 | 20,003 | 37,993 | [大阪府 11] |
長堀鶴見緑地線 | 5,405 | 6,162 | 11,567 |
駅周辺
[編集]隣の心斎橋駅、さらにその先の四ツ橋駅との間は、地下街のクリスタ長堀で結ばれている。
- 公共機関など
- 南警察署
- ミナミクリアウェイセンター
- 大阪市立島之内図書館
- 大阪南郵便局
- 学校
- ホテル
- その他
バス路線
[編集]- 大阪シティバス(長堀橋停留所)
隣の駅
[編集]- 大阪市高速電気軌道 (Osaka Metro)
- 堺筋線
- 長堀鶴見緑地線
- 括弧内は駅番号を示す。
脚注
[編集]記事本文
[編集]注釈
[編集]出典
[編集]- ^ オフィスJ.B、旭和則『都市鉄道完全ガイド 関西私鉄・地下鉄 2022-2023年版』双葉社、2022年8月31日、7頁。
- ^ 『堺筋線 長堀橋駅の可動式ホーム柵の運用開始について』(プレスリリース)Osaka Metro、2022年10月17日。オリジナルの2022年10月22日時点におけるアーカイブ 。2022年10月22日閲覧。
- ^ a b “Osaka Metro|長堀橋”. 大阪市高速電気軌道. 2023年6月10日閲覧。
- ^ a b “Osaka Metro|長堀橋”. 大阪市高速電気軌道. 2023年6月10日閲覧。
利用状況
[編集]- 大阪市高速電気軌道
- ^ 路線別乗降人員 (2013年11月19日(火)交通調査) (PDF)
- ^ 路線別乗降人員 (2014年11月11日(火)交通調査) (PDF)
- ^ 路線別乗降人員 (2015年11月17日(火)交通調査) (PDF)
- ^ 路線別乗降人員 (2016年11月8日(火)交通調査) (PDF)
- ^ 路線別乗降人員 (2017年11月14日(火)交通調査) (PDF)
- ^ 路線別乗降人員 (2018年11月13日(火)交通調査) (PDF)
- ^ 路線別乗降人員 (2019年11月12日(火)交通調査) (PDF)
- ^ 路線別乗降人員 (2020年11月10日(火)交通調査) (PDF)
- ^ 路線別乗降人員 (2021年11月16日(火)交通調査) (PDF)
- ^ 路線別乗降人員 (2022年11月15日(火)交通調査) (PDF)
- ^ 路線別乗降人員 (2023年11月7日(火)交通調査) (PDF)
- 大阪府統計年鑑
- ^ 大阪府統計年鑑(昭和45年) (PDF)
- ^ 大阪府統計年鑑(昭和46年) (PDF)
- ^ 大阪府統計年鑑(昭和48年) (PDF)
- ^ 大阪府統計年鑑(昭和51年) (PDF)
- ^ 大阪府統計年鑑(昭和53年) (PDF)
- ^ 大阪府統計年鑑(昭和57年) (PDF)
- ^ 大阪府統計年鑑(昭和61年) (PDF)
- ^ 大阪府統計年鑑(昭和63年) (PDF)
- ^ 大阪府統計年鑑(平成3年) (PDF)
- ^ 大阪府統計年鑑(平成8年) (PDF)
- ^ a b 大阪府統計年鑑(平成11年) (PDF)
- ^ 大阪府統計年鑑(平成20年) (PDF)
- ^ 大阪府統計年鑑(平成21年) (PDF)
- ^ 大阪府統計年鑑(平成22年) (PDF)
- ^ 大阪府統計年鑑(平成23年) (PDF)
- ^ 大阪府統計年鑑(平成24年) (PDF)
- ^ 大阪府統計年鑑(平成25年) (PDF)
- ^ 大阪府統計年鑑(平成26年) (PDF)
- ^ 大阪府統計年鑑(平成27年) (PDF)
- ^ 大阪府統計年鑑(平成28年) (PDF)
- ^ 大阪府統計年鑑(平成29年) (PDF)
- ^ 大阪府統計年鑑(平成30年) (PDF)
- ^ 大阪府統計年鑑(令和元年) (PDF)
- ^ 大阪府統計年鑑(令和2年) (PDF)
- ^ 大阪府統計年鑑(令和3年) (PDF)
- ^ 大阪府統計年鑑(令和4年) (PDF)
- ^ 大阪府統計年鑑(令和5年) (PDF)
関連項目
[編集]外部リンク
[編集]- 長堀橋駅(堺筋線) - Osaka Metro
- 長堀橋駅(長堀鶴見緑地線) - Osaka Metro