関目成育駅
表示
関目成育駅 | |
---|---|
地下鉄 井高野方面ホーム | |
せきめせいいく Sekime-Seiiku | |
◄I16 新森古市 (1.3 km) (1.4 km) 蒲生四丁目 I18► | |
右は関目駅 | |
所在地 | 大阪市城東区関目5丁目 |
駅番号 | I17 |
所属事業者 | 大阪市高速電気軌道 (Osaka Metro) |
所属路線 | ●今里筋線 |
キロ程 | 7.1 km(井高野起点) |
駅構造 | 地下駅 |
ホーム | 2層式2面2線 |
乗車人員 -統計年度- |
2,973人/日(降車客含まず) -2023年- |
乗降人員 -統計年度- |
5,830人/日 -2023年- |
開業年月日 | 2006年(平成18年)12月24日 |
乗換 | 関目駅(京阪本線) |
関目成育駅(せきめせいいくえき)は、大阪府大阪市城東区関目五丁目にある、大阪市高速電気軌道 (Osaka Metro) 今里筋線の駅。駅番号はI17。京阪電気鉄道京阪本線関目駅と隣接している。
歴史
[編集]駅構造
[編集]2層式で各1面1線の地下駅である。このような構造は、東京メトロ千代田線町屋駅や神戸市営地下鉄西神・山手線三宮駅・県庁前駅などに見られるが、Osaka Metroの駅では唯一の構造である。1番線が地下2階・2番線が地下4階にある。また、当駅に発着する井高野方面の列車は、今里筋線の途中駅で唯一、進行方向に向かって左側の扉が開く[注 1]。
各出口にはエレベーターが設けられ、京阪関目駅に連絡する階段についてはエスカレータも設けられている。
当駅は、清水管区駅に所属しており、清水管区駅長が管理している。
のりば
[編集]番線 | 路線 | 行先[1] |
---|---|---|
1 | 今里筋線 | 今里方面 |
2 | 井高野方面 |
- 付記事項
- 改札口と2番線とを直接結ぶ階段はなく、階段を利用する場合は1番線のホームを経由しなければならない(エスカレーターは上り1基のみ改札口から直接接続している)。
- 地上面からプラットホーム(井高野方面のホーム)までの深さが25.9メートルであり、Osaka Metroの駅の中では、大阪ビジネスパーク駅に次いで2番目に深い駅である。
利用状況
[編集]2023年11月7日の1日乗降人員は5,830人(乗車人員:2,973人、降車人員:2,857人)である[2]。
年度 | 調査日 | 乗車人員 | 降車人員 | 乗降人員 |
---|---|---|---|---|
2007年(平成19年) | 11月13日 | 2,020 | 2,035 | 4,055 |
2008年(平成20年) | 11月11日 | 2,504 | 2,435 | 4,939 |
2009年(平成21年) | 11月10日 | 2,514 | 2,540 | 5,054 |
2010年(平成22年) | 11月 | 9日2,633 | 2,627 | 5,260 |
2011年(平成23年) | 11月 | 8日2,637 | 2,621 | 5,258 |
2012年(平成24年) | 11月13日 | 2,884 | 2,945 | 5,825 |
2013年(平成25年) | 11月19日 | 2,796 | 2,847 | 5,643 |
2014年(平成26年) | 11月11日 | 2,896 | 2,871 | 5,767 |
2015年(平成27年) | 11月17日 | 3,145 | 3,105 | 6,250 |
2016年(平成28年) | 11月 | 8日3,151 | 3,106 | 6,257 |
2017年(平成29年) | 11月14日 | 3,456 | 3,408 | 6,864 |
2018年(平成30年) | 11月13日 | 3,255 | 3,191 | 6,446 |
2019年(令和元年) | 11月12日 | 3,282 | 3,175 | 6,457 |
2020年(令和 | 2年)11月10日 | 2,786 | 2,645 | 5,431 |
2021年(令和 | 3年)11月16日 | 2,765 | 2,728 | 5,493 |
2022年(令和 | 4年)11月15日 | 2,754 | 2,715 | 5,469 |
2023年(令和 | 5年)11月 | 7日2,973 | 2,857 | 5,830 |
駅周辺・バス路線
[編集]→駅周辺については「関目駅 § 駅周辺」を、バス路線については「関目駅 § バス路線」を参照
隣の駅
[編集]その他
[編集]谷町線の関目高殿駅も開業当初の駅名は「関目駅」であった。地元自治会の要請によって、後に「関目(高殿)駅」と表記されるようになり、1997年に「関目高殿駅」に正式に変更された経緯がある。当駅も仮称駅名は「関目」だったが、関目高殿駅との混同を避けるために近隣地名である「成育」を付けた。
車内放送では「せきめせいいく」と、「き」に強勢が置かれる。
谷町線の関目高殿駅は北に300メートルほどの場所にあるが、完全な別駅扱いで乗り換えはできない(振替輸送時を除く)。谷町線との乗り換えは太子橋今市駅で行うか、もしくは蒲生四丁目駅、緑橋駅、今里駅のいずれかで別路線を経由して行うことになる。
脚注
[編集]注釈
[編集]- ^ 当駅以外の今里筋線途中駅と当駅の今里方面行きでは、進行方向に向かって右側の扉が開く。
出典
[編集]- ^ “関目成育|Osaka Metro”. 大阪市高速電気軌道. 2023年10月2日閲覧。
- ^ “路線別乗降人員(2023年11月7日 交通調査)” (PDF). Osaka Metro. 2024年5月30日時点のオリジナルよりアーカイブ。2024年7月20日閲覧。
関連項目
[編集]外部リンク
[編集]- 関目成育駅 - Osaka Metro