因幡電機産業
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種類 | 株式会社 |
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機関設計 | 監査等委員会設置会社 |
市場情報 |
大証1部(廃止) 9934 1993年2月16日 - 2013年7月15日 |
本社所在地 |
日本 〒550-0012 大阪府大阪市西区立売堀四丁目11番14号 |
設立 | 1949年(昭和24年)5月27日 |
業種 | 卸売業 |
法人番号 | 1120001041352 |
事業内容 |
電設資材商品・情報機器等の販売 空調配管部材・電気機器の製造及び販売 |
代表者 |
代表取締役会長 守谷承弘 代表取締役社長 喜多肇一 |
資本金 | 139億6,200万円(2021年3月31日現在) |
発行済株式総数 | 5641.9万株(2021年3月31日現在) |
売上高 | 連結:2,773億6,900万円 (2021年3月期) |
営業利益 | 連結:154億55百万円(2021年3月期) |
純利益 | 連結:113億23百万円(2021年3月期) |
純資産 | 1,356億89百万円(2021年3月31日現在) |
総資産 | 2195億円(2021年3月31日現在) |
従業員数 | 連結:2,586人 (2021年3月31日現在) |
決算期 | 3月31日 |
主要株主 |
(自社(自己株口) 4.34%) (株)りそな銀行 3.41% 日本トラスティ・サービス信託銀行(株)(信託口) 3.16% 日本マスタートラスト信託銀行(株)(信託口) 2.92% (2013年3月31日現在) |
主要子会社 |
(株)パトライト 100% アイティエフ(株) 70% |
外部リンク | www.inaba.co.jp |
因幡電機産業株式会社(いなばでんきさんぎょう、英: INABA DENKISANGYO CO.,LTD.[1])は、大阪府大阪市西区立売堀に本社を置く、電線や配線器具を専門的に取り扱う商社。
概要
[編集]電設資材事業、産業機器事業の商社。加えてメーカー機能も併せ持つ。配電盤の「アバニアクト」、エアコン部材の「因幡電工」という独自ブランドの展開が粗利率を押し上げる要因となっている[要出典]。
沿革
[編集]- 1938年4月 - 大阪府堺市にて、因幡電機製作所を創業。
- 1949年5月 - 大阪市東成区にて、因幡電機産業株式会社を設立。
- 1976年9月 - 各事業部を分社化し、因幡産業機器株式会社、因幡電設資材株式会社、近畿因幡電材株式会社、大阪因幡電機株式会社、東京因幡電機株式会社の5社を設立。
- 1978年9月 - 省力機器課を分社化し、因幡電工株式会社を設立。
- 1979年8月 - イナバエンジニアリング株式会社を設立。
- 1988年4月 - 因幡産業機器株式会社、因幡電設資材株式会社、近畿因幡電材株式会社、大阪因幡電機株式会社、東京因幡電機株式会社、因幡電工株式会社の関連会社6社を吸収合併。
- 1993年2月 - 大阪証券取引所2部に上場。
- 1996年9月 - 東京証券取引所2部に上場。
- 1997年9月 - 東京・大阪両証券取引所1部に指定替え。
- 1998年5月 - 東芝ライテック株式会社・株式会社フジクラとの合弁会社として、アイティエフ株式会社を設立。
- 1999年4月 - 子会社・イナバビル管理株式会社(のちにイナバビジネスサービス株式会社に商号変更)を設立。
- 2001年5月 - 東光電機産業株式会社を子会社化。
- 2009年10月 - 子会社・春日電機株式会社を設立。
- 2009年11月 - 更生会社となっていた旧・春日電機株式会社より事業譲受をし、SIAM ORIENT ELECTRIC CO., LTD.を子会社化。
- 2011年2月 - 完全子会社の日本オートメ株式会社とイナバエンジニアリング株式会社を解散(2012年6月清算結了)。
- 2012年2月 - 完全子会社のイナバビジネスサービス株式会社の全株式を譲渡。
- 2013年5月 - 株式会社パトライトを買収し、完全子会社とする。
子会社
[編集]- 株式会社パトライト(完全子会社)
- アイティエフ株式会社(70%出資。電気機器事業)
- 東光電機産業株式会社(完全子会社)
- 春日電機株式会社(完全子会社。会社更生手続中の旧・春日電機株式会社から事業譲受)
- SIAM ORIENT ELECTRIC CO., LTD.
CM出演者
[編集]- 松井愛莉(2019年10月 - )
提供番組
[編集]脚注
[編集]- ^ 因幡電機産業株式会社 定款 第1章第1条