「日本お笑い史」の版間の差分
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* [[10月7日]] [[関西テレビ放送|関西テレビ]]『[[パンチDEデート]]』放送開始。開始当初は関西ローカルで、翌年にはフジテレビ系列で全国ネットに昇格。 |
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* [[11月5日]] [[殿さまキングス]]「[[なみだの操]]」発売。オリコン最高位1位、累計売上は約250万枚<ref>[http://web.archive.org/web/20080505063004/http://www.musiccap.co.jp/saiki/hit.htm ○彩木雅夫作曲活動の主な作品]、ミュージックキャップ。2014年12月18日閲覧。(2008年5月5日時点の[[インターネット |
* [[11月5日]] [[殿さまキングス]]「[[なみだの操]]」発売。オリコン最高位1位、累計売上は約250万枚<ref>[http://web.archive.org/web/20080505063004/http://www.musiccap.co.jp/saiki/hit.htm ○彩木雅夫作曲活動の主な作品]、ミュージックキャップ。2014年12月18日閲覧。(2008年5月5日時点の[[インターネットアーカイブ|アーカイブ]])</ref>。 |
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日本お笑い史(にほんおわらいし)とは、日本に於ける笑い・演芸の歴史である。
古代
古事記
『古事記』の中の岩戸隠れのエピソードが記録に残されている日本で最も古い笑いのひとつだと思われる[1]。
神々の暮す高天原(たかまがはら)の統率紳、太陽の神アマテラスオオミカミが、弟スサノオノミコトの乱暴狼藉に腹を立てて岩の洞窟天岩戸(あまのいわと)に閉じこもってしまった。そのため世界が真っ暗になり災いが起こった。そこで神々はアマテラスオオミカミをおびき出す為に岩戸の外で大宴会を行い、女神アメノウズメは着衣を脱いで全裸でこっけいな踊りを披露した。これを見て八百万の神々が一斉に大笑いした。その笑い声が気になったアマテラスオオミカミが、岩戸を少しだけ開けて様子をうかがった所、神々の連携プレーで外に連れ出され、再び世界に光が戻った、というものである。 アマテラスオオミカミが天岩戸に隠れて世の中が闇になるというこの神話は日食を表したものだと解釈されており、神々を笑わせた芸能の女神アメノウズメは日本最古の踊り子と言える。
また山幸彦と海幸彦では、苦難の末に海幸彦を屈服させた山幸彦が、海幸彦を「俳優(わざをぎ)の民」とすると宣言し、滑稽な物真似芸を演じさせている。このエピソードは古代社会において芸能が、神や支配者を楽しませるもの、奉納するものとしての要素があったことを示している。
説話
また、をかしみのある話の源流は『竹取物語』、『今昔物語』または『宇治拾遺物語』に収められた説話にさかのぼる事もできる[1]。
中世
散楽から猿楽、それが能と狂言に
物真似や軽業・曲芸、奇術、幻術、人形まわし、踊りなど、娯楽的要素の濃い芸能の総称として散楽が発達し、そのうちの物真似芸を起源とする猿楽は、後に観阿弥、世阿弥らによって能へと発展した。曲芸的な要素の一部は、後に歌舞伎に引き継がれた。滑稽芸は狂言や笑いを扱う演芸になり、独自の芸能文化を築いていった。奇術は近世初期に和妻となった。散楽のうち人形を使った諸芸は傀儡(くぐつ)となり、やがて文楽(人形浄瑠璃)へと引き継がれていった。
- 御伽衆: 話芸に秀でた講釈話が庶民に広がり、講談や落語の源流となったと言われている。
- 御伽草子: おかしみのある話も多い。
- 鳥獣人物戯画: 「日本最古の漫画」と称されている。
- 病草紙: 様々な病や風俗がユーモラスに描かれている。
- 笑い講: 1199年より続いているといわれる神事。
近世
笑話本、滑稽本
明代の滑稽な話を集めた本(笑話集)の影響を受けて、安楽庵策伝によって『醒睡笑(せいすいしょう)』が1623年に著されている[2]。続いて『昨日は今日の物語(きのふはけふの物語)』や『浮世風呂』(式亭三馬)、『東海道中膝栗毛』(十返舎一九)などが出されて以後日本でもこうした笑話本・滑稽本が書かれるようになった。
江戸時代中期から明治にかけては、漢文の笑話集の和刻本がいろいろと刊行され、広く読まれた。最初に出たのは、寛延四年(1751)に刊行された岡白駒(おかはっく)編『開口新語』である。漢文笑話の原文に訓点を施し、ところどころ漢文の左側に江戸時代の口語で短い訳語を付す、という体裁であった。『開口新語』の成功をうけて、以後、この体裁にならった漢文笑話集が、続々と刊行された。例えば風来山人(平賀源内)も、『笑府』の抄訳『刪笑府』を出版している(右の画像)。「江戸小咄」の原案も、元はこうした和漢の笑話本の翻案に由来しているものが多いとされる。
歌舞伎、文楽
上方と江戸で常設の商業演劇が成立。上方では笑いの要素が意識された作劇がなされた。
- 歌舞伎 東西で大きく芸風が異なり、上方歌舞伎は様式美もさることながら、上方和事と呼ばれる二枚目でありながら可笑しみをもった人物造形が好まれた。役者もアドリブで笑いをとることをためらわない。
- 人形浄瑠璃(文楽) 主に上方で発展したが、深刻な場面の前に「チャリ場」と呼ばれる笑える場面を用いてメリハリをつけた。
落語の成立
江戸時代初期にはじまった「滑稽噺」は、身振りを加えた「仕方噺」と混じり合って盛んになった。上方では「軽口噺」とも呼ばれたが、特に「落ち」が特徴的だったので江戸中期には「落し噺」と呼ばれるようになった。滑稽本に書かれた話が落とし話として演じられることもあった。明治に入って「おとしばなし」を「落語」と書くようになり、明治中期以降はこれを「らくご」と呼ぶようになった。
諸芸
近代
軽演劇の隆盛
レコード文化の到来、ラジオ放送の始まり
1925年、東京放送局(NHKラジオ第1放送)が開局。
- 落語 三遊亭圓右、初代 桂春団治、五代目古今亭志ん生、八代目桂文楽
- 浪花節(浪曲) 二代目広沢虎造、相模太郎、日吉川秋水、広沢瓢右衛門
- 漫談 徳川夢声、柳家三亀松、大辻司郎、山野一郎、牧野周一
- 萬歳から漫才へ
- ボーイズ あきれたぼういず、木下華声、あひる艦隊
喜劇映画の誕生と興隆
1903年、東京市浅草区浅草公園六区に、「日本で初めての常設活動専門館」として「電気館」がオープン。以降、映画は常設の興行メディアとして、東京・大阪といった大都市のみならず、日本全国に拡大した。特に、1930年代トーキー映画の技法が確立すると、榎本健一など軽演劇の人気者が出演するようになり、その人気が全国的なものとなった。また、落語や漫才もラジオに加え映画によって地方の住民も楽しむようになった。
戦後、1960年代に一般家庭にテレビが普及するまでは、全国に向けてのメディアは、ラジオと映画であり、特に映画は、その予算や影響力から、森繁久彌などトップスターを輩出した。
戦地慰問活動
現代:テレビの時代
テレビ創成期
軽演劇からの転身
1953年、NHK・日本テレビが相次いで開局したが、当初一流俳優などはテレビを「電氣紙芝居」として敬遠し、その結果それまで浅草公園六区や新宿などで活躍していた軽演劇の役者など、実力はあるが陽の目を見ず燻っていた者達がテレビの世界に飛び込んだ。三木のり平や八波むと志・由利徹・南利明の「脱線トリオ」、佐山俊二、関敬六・谷幹一・渥美清(のち海野かつをに交替)のスリーポケッツ、石井均一座の他、浅草で人気を博していた大宮敏充の「デン助劇団」などが初期のテレビ・バラエティを飾っていた。
一方、大阪でも梅田の実演劇場・北野劇場に出演していた薄給のコメディアンであった茶川一郎、佐々十郎、芦屋雁之助、芦屋小雁、大村崑等に白羽の矢が立ち、花登筺脚本の一連のコメディーで脚光を浴びた。とりわけ大村は時代の寵児となり、「コンちゃん」ブームを巻き起こした。この他に藤田まことや白木みのる等が進出。吉本新喜劇は当初からテレビを意識して制作されたもので、毎日放送とのタイアップもあり多くのスターを生み出した。一方の松竹新喜劇も看板役者の藤山寛美がよみうりテレビを中心にコメディー数作を発表した。
クレージーキャッツの台頭
1959年、フジテレビ開局と同時に始まった時事コント番組『おとなの漫画』は、本来本格的なジャズバンドであったハナ肇とクレージーキャッツを起用。青島幸男作の洗練された都会的なギャグで一躍市民権を得た。クレージーはこのあと日本テレビの『シャボン玉ホリデー』で更に人気を増し、国民的なお笑いグループとして認知された。特にメンバーの植木等が演じる「無責任男」が高度経済成長を背景とした時流に乗り、大いに当たった。
音楽バラエティ番組
『シャボン玉ホリデー』もそうであったが、この手の番組の嚆矢は同じ日本テレビの『光子の窓』である。草笛光子を主役に起用したこの番組は、歌と踊りと笑いの全てを集約させた音楽バラエティであった。このあと、NHKが『夢であいましょう』をスタート。渥美清、E・H・エリック、黒柳徹子などがコントを演じていた(作・永六輔)。
草笛と黒柳は女性バラエティタレントの先駆者であり、黒柳は現在もなおバラエティ番組に出演し続けている。
寄席芸人の進出
日本テレビ開局当日に発生した放送事故の穴埋め番組出演を機に、2代目三遊亭歌奴(現:3代目三遊亭圓歌)・三遊亭小金馬(現:4代目三遊亭金馬)・一龍齋貞鳳・3代目江戸家猫八の4人は正力松太郎同社社長に認められ、番組一本を持たされた。これに目を付けたNHKは2代目歌奴以外の三人を引き抜き、『お笑い三人組』をスタートさせる。一方、文化放送で放送された『落語討論会』をフジテレビがテレビ化し、大喜利番組『お笑いタッグマッチ』(5代目春風亭柳昇司会)がスタート。レギュラー陣の4代目柳家小せんが発した「ケメコ」の流行語も相まって一躍人気番組となった。この流れが後述の「演芸ブーム」に繋がる。
喜劇映画の全盛
テレビ創成期にあっては、映画は、いまだ娯楽のメディアとしての優位性を誇っており、特に、カラーテレビの普及までは、手軽ではあるが、画像・音声で劣るものとの認識があった。テレビで人気が出たコメディアンも予算が豊富な映画を重視する傾向があり、クレージーキャッツなどは、ゴールデンウィークや年末といった時季に合わせ、シリーズものの大作喜劇を制作し、爆発的にヒットした。
演芸ブーム(お笑い第一世代)
1962年頃から1969年頃まで続いた、テレビの演芸番組を中心としたブーム。景気後退の中、番組制作費が抑制された各局は制作コストがかからず視聴率が取れる演芸番組に傾斜。また、視聴者の側も不景気による沈滞ムードの中、テレビに笑いを求めていた。
- 代表的な番組
- 代表的なタレント
- 落語 6代目三遊亭圓生、4代目柳亭痴楽、2代目三遊亭歌奴(現:3代目三遊亭圓歌)、2代目三遊亭小金馬(現:4代目三遊亭金馬)、初代林家三平、3代目古今亭志ん朝、5代目三遊亭圓楽、7代目立川談志、5代目月の家円鏡(現:8代目橘家圓蔵)、桂歌丸、8代目古今亭志ん馬、6代目笑福亭松鶴、3代目桂米朝、5代目桂文枝、3代目桂春団治、2代目笑福亭松之助、初代森乃福郎、3代目笑福亭仁鶴、月亭可朝、桂三枝(現:6代桂文枝)
- 漫才 中田ダイマル・ラケット、夢路いとし・喜味こいし、かしまし娘、京唄子・鳳啓助、海原お浜・小浜、平和ラッパ・日佐丸、若井はんじ・けんじ、上方柳次・柳太、漫画トリオ、人生幸朗・生恵幸子、浅草四郎・岡八郎、正司敏江・玲児、レツゴー三匹、横山やすし・西川きよし、リーガル天才・秀才、コロムビア・トップ・ライト、Wけんじ、獅子てんや・瀬戸わんや、青空千夜・一夜、青空はるお・あきお、青空球児・好児、晴乃ピーチク・パーチク、晴乃チック・タック、新山ノリロー・トリロー、内海桂子・好江
- 漫談 牧伸二、東京ぼん太、ケーシー高峰
- ボードビル・大道芸 早野凡平
- コント てんぷくトリオ、トリオスカイライン、ナンセンストリオ、トリオ・ザ・パンチ、ギャグメッセンジャーズ、コント55号、ストレートコンビ、コント・ラッキー7
- コミックバンド ドンキーカルテット、ザ・ドリフターズ
- ボーイズ 灘康次とモダンカンカン、横山ホットブラザーズ
- 声帯模写・腹話術 小野栄一、桜井長一郎、八代英太、川上のぼる
- 奇術 アダチ龍光、ゼンジー北京、伊藤一葉
- 太神楽曲芸 海老一染之助・染太郎
喜劇映画の衰退
映画は、その映像などの優位性を失い、かえって、共時性・即時性でテレビに劣るという状況で、お笑いのメディアとしての重要性を急激に失った。
シリーズ形式のコメディ映画でクレージーキャッツを継いだのは、ザ・ドリフターズであったが、このシリーズも1975年で終焉を迎えた。
MANZAIブーム(お笑い第二世代)
1979年から1982年頃まで続いた、テレビの演芸番組を中心としたブーム。演芸ブームの後、コント55号(のちに萩本欽一)・ザ・ドリフターズの2強時代となり、総じて東京発のバラエティー番組がお笑いの主流を占めていた。上記2組の間隙を縫って、せんだみつおや桂三枝(現・6代目文枝)、伊東四朗&小松政夫などが台頭してきたが、この手のバラエティー番組はほぼやり尽くされた感があり、全国ネットのテレビの笑いは一種の砂漠化現象となっていた。
一方、大阪では演芸ブーム以降Wヤング、コメディNo.1、中田カウス・ボタンといった吉本興業の漫才師が台頭し、特に若者に人気の高かった中田カウス・ボタンを筆頭に笑いの潮流が吉本側に傾きつつあった。しかしながら、この傾向はまだ関西ローカルに止まっており、全国向けの関西の演芸は依然としてかしまし娘やレツゴー三匹などが起用され、松竹芸能の力が強かった。(松竹でも笑福亭鶴光や笑福亭鶴瓶などが登場してはいた。)
そんな1979年、澤田隆治、横澤彪といったテレビマン達の手により、寄席演芸の色物(傍流)であった漫才がテレビのメインコンテンツに躍り出た。特にパワー溢れた当時の若手上方漫才師達は一躍時代の寵児となり、笑いが流行の最先端となった。
吉本興業は関西止まりで燻っていた炎がこの時期一気に爆発した形となり、松竹芸能との形勢を逆転させて東京再進出の足がかりを築いた。
東京においては小劇場やライブ・スペースを活動拠点にした笑いのストリームが生まれつつあった。この主体となったのは硬直した組織の活動に飽き足らないゲリラ集団であり、東京では傍流であったマセキ芸能社の意欲的な活動や三遊亭円丈の「新作落語」ムーブメントは見過ごせない。また自身でネタを構成する芸人や、深夜放送のハガキ職人出身の放送作家の増加に伴い、若者うけのよい、スピーディーで毒や刺激の強いお笑いが増える。
この点、まだ大阪はテレビ局を軸としており興行資本の「小屋」への資本投下はまだ少し先の話となる。
- 代表的な番組
- フジテレビ『THE MANZAI』『笑ってる場合ですよ!』『クイズ漫才グランプリ』『お笑い大集合』
- 日本テレビ『お笑いスター誕生!!』
- テレビ朝日『ザ・テレビ演芸』『お笑い夏(冬)の陣』(朝日放送と共同製作)
- 関西テレビ『花王名人劇場』『激突!お笑いルーレット』
- 代表的なタレント
- 漫才 横山やすし・西川きよし、B&B、ザ・ぼんち、ツービート、のりお・よしお、紳助竜介、オール阪神・巨人、今いくよ・くるよ、太平サブロー・シロー、春やすこ・けいこ、星セント・ルイス、おぼん・こぼん
- 落語 春風亭小朝、2代目桂枝雀、桂文珍、三遊亭圓丈、桂小つぶ(現:桂枝光)、林家しん平、金原亭駒平(現:金原亭世之介)
- コント コント赤信号、ゆーとぴあ、ヒップアップ、コント・レオナルド、ギャグ・シンセサイザー、とんねるず
- 一人コント 小柳トム、イッセー尾形、山田邦子、九十九一
- 漫談 バラクーダ、竹中直人、でんでん
- 奇術 マギー司郎、ナポレオンズ
- 物真似・形態模写 タモリ、片岡鶴太郎、コロッケ
- その他 明石家さんま
お笑い第三世代
1980年後期から1990年初頭に、テレビの深夜番組を発端としたブーム。演芸ブームを「お笑い第一世代」、漫才ブームを「お笑い第二世代」と数えて「お笑い第三世代」と呼ばれた[4]。
1980年代初頭にメディアを席巻した漫才ブームが、1982年頃を境に人気が低迷期に突入し、ブームに活躍した漫才師は、コンビ解消やピン活動などメディアの幅を拡大させていた。同時期、大阪・吉本興業は新人発掘を目的に、新人タレント養成所「吉本総合芸能学院」(通称:NSC)を開校。養成所からはダウンタウン、ハイヒール、トミーズなどの漫才師が誕生するが、デビュー直後に全国的に認知されるまでに至らなかった。一方東京では、前記のブーム期に放送された「お笑いスター誕生!!」や各局のお笑いオーディション番組で活躍した山田邦子、とんねるずを筆頭に頭角を現し、タモリ、明石家さんま、ビートたけしのビッグ3がテレビ界を独占状態であった。1980年代中期、民放各局は深夜放送が急増、セミプロ・アマチュアのタレントの登場により、お笑いシーンに変化が訪れ、若手主体による小劇場やライブ・スペースが東西問わず数多く開催(主に心斎橋筋2丁目劇場、ラ・ママ新人コント大会)され、旧来の師弟関係での定義が薄れ、タレント育成所・ライブ出身者になる新たな仕組みが生まれた。さらに演劇界では、演劇的な笑いを織り交ぜたシティボーイズを代表に新たなジャンルを切り開いた。メディアでは漫才ブーム〜ひょうきん族世代以降のタレントを「ニューウェーブ」や「新人類」と総評し、さらに民放各局が終日24時間放送を実施。深夜番組が一世代に比べて一層に拡大。 その後、後にお笑い第三世代の代表格とされるとんねるずがビートたけし、タモリ、明石家さんまの独占状態だったテレビ界に割って入り、前述の三者のお笑いは古いとまで言わしめた。 その後、ダウンタウン、ウッチャンナンチャンも、とんねるずを追いかけるまでの人気を獲得した。この経緯によりとんねるず、ダウンタウン、ウッチャンナンチャンがお笑い第三世代の代表格とされている。
- 代表的な番組
- フジテレビ 『オールナイトフジ』 『夕やけニャンニャン』『笑いの殿堂』『夢で逢えたら』『ねるとん紅鯨団』『とんねるずのみなさんのおかげです』 『ラスタとんねるず'94』『1or8』『ウッチャンナンチャンのやるならやらねば!』『ダウンタウンのごっつええ感じ』
- 日本テレビ『全員出席!笑うんだってば』 『コラーッ!とんねるず』『ダウンタウンのガキの使いやあらへんで!!』『とんねるずの生でダラダラいかせて!!』
- テレビ朝日『パオパオチャンネル』
- TBS『ギャグ満点』『ねる様の踏み絵』『うたばん』
- 中部日本放送『デイブレイク』『流行笑会』
- 毎日放送『4時ですよーだ』
- よみうりテレビ『ざまぁKANKAN!』
- 代表的なタレント
お笑い第四世代
タモリのボキャブラ天国
視聴者投稿を元に作られていたテレビ番組『タモリのボキャブラ天国』(フジテレビ、タモリ司会)が、徐々にその性格を変えて「大勢の若手芸人がネタを競い合う番組」に変化すると、若い女性などを中心とする特定層の支持を集めたが、番組の人気凋落に伴い、ほとんどの出演者が次第に存在感自体をフェードアウトさせてゆく(つまるところ、しっかりとした下積み経験があったわけではない「ポッと出」の出演者が、視聴者のバブル人気に舞い上がっていただけであった。この現象はのちにも『爆笑オンエアバトル』や『エンタの神様』で繰り返されることになる)。この番組をきっかけに知名度を得た世代をお笑い第四世代と呼ぶことが多い[4]。爆笑問題(厳密に言うと第四世代ではない)、ネプチューン、海砂利水魚(現:くりぃむしちゅー)などは、のちに各局で冠番組を持つことになる。
- その他の出演者
電波少年シリーズ
『進め!電波少年』(日本テレビ、松本明子らが司会)は、アポイントメントなしの突撃インタビューをはじめとして、台本のないドキュメンタリーの味わいを取り込んだ番組だったが、特に後半は若手芸人に私生活を犠牲にした体験・チャレンジ企画をさせて笑いの種とする構成となり、過剰演出(やらせ)の傾向が強くなる。
そんな中で、過酷なヒッチハイク旅行を行なった猿岩石が、お笑いというよりも共感できる等身大の若者といった位置付けで人気を博し、彼らが唄った楽曲が一定の売り上げを集めたり、旅行中に記した日記をまとめた書籍が売り出され、版を重ねる など、一部特定層において社会現象化する。
その後同様のコンセプトで、ドロンズ、なすび、ロッコツマニア、矢部太郎(カラテカ)らを起用して話題を提供しつづけたが、あくまで企画の面白さが中心のため、企画自体がパターン化すると飽きられるのも早く番組の人気も急に失速した。この番組は芸人を育てるというよりも、消費し尽くすといった感が強く、PTAなど視聴者の批判も多かった。
ナインティナインとロケの多様化、同時代性
広告代理店やジャーナリズムによる造語「第四世代」という定義に厳密に合致していないが、ほぼ同時期のものとして、フジテレビ『とぶくすり』(のちの『めちゃ2モテたいッ!』→『めちゃ2イケてるッ!』)や日本テレビ『ぐるぐるナインティナイン』などがあり、これらの番組からナインティナイン、よゐこらが1993年頃から知名度を得た。これらに通底しているのはロケーション撮影(ロケ)の多用、そして同時代性である。
1990年代初頭に漫才スタイルがダウンタウンのもとで飽和に達し、それ以降の芸人やお笑い番組は違うスタイルを築きあげる必要にせまられた。その経済学的にいう(商品)差別化の中でたどり着いたのが、街に繰り出し現場や社会を笑いのネタにするというロケーションの手法であり、「リアル」を笑いにして視聴者を惹きつけるとともに、テレビに映る若者が参加しているという同場所性や、それを通して若者と同世代を生きているという同時代性が親近感を醸成し、ヨコの繋がりを生み出して、漫才とは違う人気に結びついた。これらは、番組をテレビ局で撮ると先輩芸人に偶然会ってしまうという若手芸人の緊張や心理、当時抱いていた劣等感がそれを避ける形を求めたということにもある。
その他
- テレビ番組におけるテロップが頻繁に使われだしたのがこの頃。出演者の発した言葉を逐一字幕化する手法が多用される一方、『電波少年』『めちゃイケ』などでは補足テロップ(『探偵!ナイトスクープ』が発祥とされているツッコミテロップ)を挿入する手法がとられた(共に2000年代も多用されている)。
- 吉本興業が東京・銀座に進出し、「銀座7丁目劇場」を開場。当初は吉本印天然素材の東上が売りであり、日本テレビやテレビ朝日でタイアップ番組も作成されたが、間もなく他に劇場に出演していたココリコ、ロンドンブーツ1号2号らがテレビ番組に集中的にフィーチャーされることになる。
- SMAPが自身の冠番組、SMAP×SMAPにてスタジオコントに積極的に取り組み、視聴率30%超のブレイクを起こし「平成のクレイジーキャッツ」との異名も取る[5]。その後のTOKIO、KinKi Kids、嵐、V6、関ジャニ∞などのジャニーズ事務所所属タレントがお笑い系バラエティに進出する契機となる。
この世代の代表的な芸人
など
お笑い第五世代ー2000年代のお笑いブーム
ボキャブラブーム後お笑い界はしばらく冬の時代に突入。そんな中1999年に『爆笑オンエアバトル』(NHK)の放送がスタートし、若手のお笑い芸人たちを発掘しようとする動きが起き、『エンタの神様』『笑いの金メダル』『爆笑レッドカーペット』などいわゆる「ネタ見せ番組」が増え始める。2001年には島田紳助企画立案の新たな漫才コンテスト『M-1グランプリ』が立ち上がった。同初代チャンピオンの中川家が東京進出。
「若手芸人」がブームの中心であるが、若手と言っても殆どが30代であるのが特徴的で、「若手」と言われながら(芸歴で考えて)第四世代である中堅芸人と同い年、年上、同期、先輩など、不思議な現象が起きている。これはブームに乗じて、先のボキャブラ世代の時代に売れ損なったり、未だ東京進出を果たしていなかった大阪吉本所属の第四世代の芸人が多く流入してきたことや、これらの芸人が未だ知名度が低いゆえに第五世代と同じ扱いを受けたことが主な要因である。特に『ボキャブラ天国』に起用されていた芸人(いわゆる「キャブラー」)が東京芸人に偏重していたため[6]、ボキャブラ芸人とほぼ同世代の関西芸人が第五世代のブームによって売れるケースが目立っている。また次長課長・井上、チュートリアル・徳井などに代表される“イケメン芸人”が急増したことや、お笑い情報のみを取り扱ったお笑い専門誌が次々に発行されたりといった芸人のアイドルのような扱いが急増している。
自ら若手芸人ライブを主宰する渡辺正行は、このお笑いブームを「悲しいエピソードで出ている芸人が多い。一昔前と色々な意味で違い、可哀想な芸人が増えた。笑わせてるんじゃなくて、笑われてるんだ」と見る側だけでなく、芸人自体のレベル低下に苦言を呈している。
以前から存在したジャンルではあるが、雛壇芸人というジャンルが大々的に紹介され、「お笑いファン」の間で新たなジャンルとして知られる様になった。
ブリッジを多用した一発屋といわれる芸人も急増しており、一発屋芸人は年末の番組に多数出演し、年始に飽きられて、テレビから姿を消す、という新たなパターンが生まれた。また、こういった芸人はNHK紅白歌合戦に出演したり、流行語大賞を受賞するケースが多い。(例:テツandトモ、ダンディ坂野、波田陽区、ヒロシ、レイザーラモンHG、ムーディ勝山、藤崎マーケット、にしおかすみこ、エド・はるみなど)
ビートたけし、明石家さんま、とんねるず、ウッチャンナンチャン、ダウンタウンなど、大御所芸人が俳優業などの「非お笑い分野」で活躍することはあったが、第5次お笑いブームでは、若手芸人が積極的に非お笑い分野での活動をしている。
ショートスタイル
ネタ番組や賞レースにおけるお笑い芸人のネタの持ち時間は4分〜5分程度が一般的であるが、2000年代中期から後期にかけて、1分〜2分程度の短いネタを矢継ぎ早に披露するネタ番組が登場するようになった。ネタ時間を短くすることによって放送時間内により多くの芸人がネタを披露することができるのがこれらの番組の特徴である。このショートスタイルを「お笑い革命」と名打って2007年に放送開始されたのがフジテレビ系列『爆笑レッドカーペット』である。2007年10月に放送開始されたTBS『あらびき団』も同様のショートスタイルの体裁をとっており、他のネタ番組とは趣を異にしている。これらに先駆けて放送されていた『とんねるずのみなさんのおかげでした』(フジテレビ)内のコーナー「博士と助手〜細かすぎて伝わらないモノマネ選手権〜」や『ウンナン極限ネタバトル! ザ・イロモネア 笑わせたら100万円』(TBS)なども含め、このショートスタイルお笑い番組を通じてエド・はるみ、世界のナベアツ、柳原可奈子、鳥居みゆき、博多華丸・大吉、山本高広、渡辺直美、はるな愛などが知名度を高めた。
ピン芸人の隆盛
吉本興業をはじめとする「芸能商社」がシステマチックに若手を発掘し、消費するサイクルを作り上げたことで、若手の芸人の供給は非常に潤沢におこなわれるようになった。そのため、力があって観客を笑わせることができる芸人であっても、漫才やコントなどのオーソドックスな形式ではインパクトが与えられず、大ブレイクしにくい状態になっていた。そのためか、従来の日本では比較的手薄だった漫談形式を採用した芸人が、新鮮さを感じさせ人気となる。
長井秀和、青木さやか、だいたひかるなどは、毒舌を自分なりの独特なお決まりのフレーズとからめる。陣内智則は綿密に構成された映像ならびに音声等にボケの部分を小刻みに織り込み、そこへツッコミを入れるというパターンで自作のネタを展開した。またエレクトリックベースを使ったはなわが「佐賀県」を歌い、CDが25万枚以上のセールスを記録した。また、はなわから少し遅れて、ギター侍こと波田陽区も2004年の流行語大賞にノミネートされるという現象も起きた。
ただし、供給過剰の状態は続いており、ブームを起こした芸人が消費尽くされてしまうと簡単に忘れられてしまう、という傾向はさらに激しくなっている。そのためか、大木こだま・ひびきの大木こだまなど逆に大きなブレイクをおこさず、地道に戦略を立てて活動した芸人の方が生き残っている。また、拡大した需要にはそれまでお笑いに興味すら示さなかったような人々まで包括し、その人気の基準は一種のトレンド的な性格を強めるようになり、芸人のあり方も変化しつつあるが、一方でそれは笑いのレベルの低下と見る向きもある。
レイザーラモンHG、犬井ヒロシ、なだぎ武、世界のナベアツ、ムーディ勝山などコンビであるにもかかわらずピン芸人のような扱いを受けブレイクした若手・中堅芸人も多い。売れた者の中には、相方の世間での認知度が皆無の者もいる。
平成の落語ブーム
平成に入って、落語界では1993年(平成5年)には初の「女真打」が誕生し、1995年(平成7年)には東京の5代目柳家小さん、翌1996年には上方の3代目桂米朝がそれぞれ「人間国宝」に認定され[7]、古典芸能としての地歩を固めた。人間国宝には、その後、2014年(平成26年)に十代目柳家小三治が認定されている。
21世紀に入って、落語界には、マスメディアでも幅広く活躍していた春風亭小朝が発起人となった「六人の会」や、新作落語の隆盛をめざした話芸集団「SWA(創作話芸アソシエーション)」の結成という新たな展開が生まれ、一方では長瀬智也と岡田准一が主人公を演じたテレビドラマ『タイガー&ドラゴン』(TBS系)や連続テレビ小説『ちりとてちん』(NHK)などの影響によって新たな落語ファンが生まれた[7]。
このような現象はしばしば「平成の落語ブーム」と呼ばれる[7]。このブームの特徴は、「落語全般」が好きな落語マニアによるブームではなく、それぞれ自分のことばで語る個性的な落語家各人のファンによるブームであるということで、個別に熱烈なファン層をもつ落語家が多数存在することによっている[8]。
すべらない話
深夜番組から始まった人志松本のすべらない話がDVD化されヒット。番組の認知度が格段に上がったことにより、番組初期から出演していた千原ジュニア、宮川大輔、ほっしゃん。、河本準一、ケンドーコバヤシや番組MVSを受賞した小籔千豊、兵動大樹などが大ブレイク。
この世代の代表的な芸人
年表(年代別)
19世紀
- 橘家小圓太が真打昇進、三遊亭圓朝襲名。
- 本牧亭開場。
- 3月「アメリカ・リズリー・サーカス」が横浜にて日本初のサーカス興行を行う。
- 鈴本亭(後の鈴本演芸場)開場。
- 初代三遊亭圓右が真打昇進。
- 初代談洲楼燕枝が真打昇進。
- 新宿末廣亭開場。
1900年代
- 死去:初代春風亭年枝
- 死去:初代桂梅團治
- 死去:二代目桂文昇
- 「落語研究会」旗揚げ。
- 死去:3代目喜久亭寿楽
- 桂家雁篤が盛大な引退興行を行う。
1910年代
- 死去:桂三五郎
- 死去:三代目三遊亭金朝
- 初代桂春団治、真打に昇進。
- 死去:四代目桂文吾
- 死去:三代目桂文三
- 死去:三代目桂文都
- 吉本興業が傘下の寄席を「花月」と改称。
1920年代
- 「浪花落語反対派」消滅。
- デビュー:榎本健一
- 吉本興業が東京・横浜・京都・神戸へも進出する。
- 柳家金三が初代柳家金語楼襲名。
- 死去:曾我廼家十郎
- 死去:初代桂文我
1930年代
- 死去:二代目桂小文枝
- プペ・ダンサントにて菊谷栄作『最後の伝令』初演。榎本健一の代表作となる。
- 1月 田河水泡著「のらくろ二等卒」、『少年倶楽部』に連載開始。
- 11月22日 神田立花亭で開かれた第41回落語研究会をNHKラジオが初の寄席中継放送。
- 12月16日 榎本健一と二村定一のダブル座長の劇団、ピエル・ブリヤント旗揚げ。
- 12月 満州事変直後の満州へのお笑い慰問団派遣。メンバーは第1回がエンタツ・アチャコ、花月亭九里丸、神田山陽の3組。第2回がエンタツ・アチャコ、石田一松の2組。
- 死去:初代江戸家猫八
- 吉本興業が吉本演芸通信を創刊。
- 吉本興業発行「吉本演芸通信」の中で、『今後「萬歳」は「漫才」へと表記改称する』と発表。[10]
- 横山エンタツ・花菱アチャコが漫才の傑作、早慶戦を発表。
- 4月1日 古川ロッパが浅草で「笑の王国」を旗揚げ。
- 「森川信一座」旗揚げ。
- 3月1日 アメリカのレヴュー団「マーカス・ショウ」が来日公演。連日の大入り満員に[10]。
- 4月25日 新橋演舞場で吉本興業が特選漫才大会を開催(初めて「まんざい」が「漫才」と書かれる)[10]。
- 5月3日 榎本健一主演、ピー・シー・エル映画製作所制作「エノケンの青春酔虎伝」公開。
- 結成:あきれたぼういず、松鶴家光晴・浮世亭夢若
- 死去:二代目談洲楼燕枝
- 結成:横山ホットブラザーズ
- デビュー:森繁久彌
- 結成:夢路いとし・喜味こいし、ミスワカナ・玉松一郎、桜川ぴん助・美代鶴
- デビュー:浅香光代
- 死去:菊谷栄
- 吉本興業が漫才学校を開校。
- 死去:桂文雀
1940年代
- 結成:ミスワカサ・島ひろし、西川ヒノデ・サクラ
- 死去:桂團丸
- 死去:初代桂花團治
- 死去:三代目桂塩鯛
- 結成:秋田Aスケ・Bスケ、海老一染之助・染太郎
- デビュー:初代林家三平
- 死去:三代目笑福亭枝鶴、ミスワカナ
- 松鶴家団之助が大阪府西成区山王(通称芸人横丁)に演芸会社「団之助芸能社」を立ち上げ、数十人のかかげる事務所となる。
- 1月3日 古川ロッパ、横山エンタツ、花菱アチャコ、初代柳家権太楼、石田一松、高勢実乗出演、東宝映画『東京五人男』(斎藤寅次郎監督)一般公開。
- 4月22日 長谷川町子著『サザエさん』が、フクニチ新聞に連載開始。
- 「松竹家庭劇」と「曾我廼家五郎一座」が発展解消、松竹新喜劇を旗揚げ。
- 漫才作家の秋田實が「MZ研進会」を発足。ミヤコ蝶々、南都雄二、夢路いとし・喜味こいし、秋田Aスケ・Bスケ、ミスワカサ・島ひろし等を輩出。
- 初の落語研究会が早稲田大学に出来る。
- 死去:七代目林家正蔵
1950年代
- 4月1日 読売新聞朝刊に「USO放送」が初めて掲載される。
- 5月 三木鶏郎「僕は特急の機関士で」発売。
- 8月16日 浅草フランス座開場。
- 9月1日 日本初の民間放送ラジオ、中部日本放送(CBCラジオ)と新日本放送(現在の毎日放送=MBSラジオ)が開局。
- 2月1日 日本初のテレビ局として、NHKがテレビの本放送開始。
- 2月20日 NHKテレビ『ジェスチャー』放送開始。
- 4月15日 伴淳三郎主演映画『アジャパー天国』(斎藤寅次郎監督)公開。
- 8月28日 日本初の民間放送テレビ局、日本テレビが本放送開始。
- 11月 トニー谷「さいざんすマンボ」発売。
- 結成:フランキー堺とシティ・スリッカーズ、青空千夜・一夜、人生幸朗・生恵幸子
- デビュー:坂上二郎
- 結成:ハナ肇とクレージーキャッツ、東文章・こま代
- デビュー:五代目三遊亭圓楽、川柳川柳
- 死去:八代目桂文治
- 4月1日 日本タイムズ(現ジャパンタイムズ)が日本最初のエイプリルフール記事とされる[11]、「ソ連爆撃機 羽田着陸」を一面掲載。一見して真偽が判別しづらく、さらにオチがないとして酷評された[12]。
- 7月15日 トニー谷長男誘拐事件発生。
- 11月 NHKラジオ『お笑い三人組』放送開始。
- 12月31日 『第6回NHK紅白歌合戦』にトニー谷が応援ゲストとして出演。
- NHKが主催する、第1回NHK新人漫才コンクール開催。優勝は獅子てんや・瀬戸わんや。
- 1月3日 東宝映画森繁久彌主演社長シリーズ第一作『へそくり社長』公開。
- 4月18日 三木のり平主演映画、東宝『のり平の三等亭主』公開。
- 12月12日 江利チエミ主演映画、東宝『サザエさん』公開。
- 1月 戎橋松竹閉鎖。
- 4月1日 上方落語協会設立。
- 4月22日『ダイラケのびっくり捕物帖』(大阪テレビ放送→朝日放送。出演:中田ダイマル・ラケット、森光子、藤田まこと)放送開始。
- 7月14日 フランキー堺主演日活映画、『幕末太陽傳』(川島雄三監督)公開。
- 7月30日 朝日放送(ABCラジオ)で『漫才教室』放送開始。
- 松竹芸能の前身会社である、松竹新演芸が設立される。
- 4月6日 大阪テレビ放送→朝日放送『やりくりアパート』(大村崑主演)放送開始。
- 5月11日 日本テレビ『光子の窓』放送開始。
- 7月12日 東京映画制作駅前シリーズ第一作『駅前旅館』公開。
- 10月28日 新宿松竹文化演芸場開場。
- 10月31日 ラジオ東京テレビにてフランキー堺主演の単発テレビドラマ『私は貝になりたい』(芸術祭受賞作品)が放送。
- 12月1日 千日劇場開場。
- 12月31日 『第9回NHK紅白歌合戦』にフランキー堺が初出場、曲は「男はよわい」。応援ゲストとしてトニー谷が出演。
- 3月1日 うめだ花月開場と同時に「吉本ヴァラエティ」として吉本新喜劇発足。
- 3月2日 ハナ肇とクレージーキャッツの『おとなの漫画』(フジテレビ)放送開始。
- 3月9日 『番頭はんと丁稚どん』(毎日放送。出演:芦屋雁之助、大村崑、芦屋小雁、茶川一郎)放送開始。
- 3月12日 フジテレビ『お笑いタッグマッチ』放送開始。
- 4月3日 渡辺プロダクションが設立。
- 4月11日 大宮敏光率いるデン助劇団の劇場中継『デン助劇場』(NET→テレビ朝日)放送開始。
- 9月5日 大村崑主演の時代劇コメディ『頓馬天狗』(読売テレビ)が放送開始。
- 12月31日 『第10回NHK紅白歌合戦』にフランキー堺が出場、曲は「もぐら祭り」。
1960年代
- 2月28日 『やりくりアパート』が放送終了。
- 5月8日 毎日放送『素人名人会』放送開始。
- 5月22日 『ダイラケのびっくり捕物帖』が放送終了。
- 12月 榎本健一が紫綬褒章を受章。
- 12月24日 『頓馬天狗』が放送終了。
- 12月31日 『第11回NHK紅白歌合戦』にフランキー堺が出場、曲は「悲しきインディアン」。
- 4月2日
- 4月8日 NHK『夢であいましょう』放送開始。
- 6月4日 日本テレビ『シャボン玉ホリデー』放送開始。
- 7月30日 『漫才教室』放送終了。
- 8月20日 ハナ肇とクレージーキャッツ「スーダラ節」発売。
- 12月31日 『第12回NHK紅白歌合戦』にフランキー堺が出場、曲は「金色夜叉」。応援ゲストとして三木のり平、藤村有弘、若水ヤエ子、武智豊子、音羽美子、桜京美、林家三平 (初代)、渥美清、八波むと志、伴淳三郎などが出演。
- 4月 赤塚不二夫著『おそ松くん』、『週刊少年サンデー』に連載開始。
- 5月6日 朝日放送『てなもんや三度笠』(主演:藤田まこと)放送開始。
- 6月1日 京都花月劇場が復活(吉本興業)。
- 7月29日
- 8月12日 新宿松竹文化演芸場閉館。
- 9月 榎本健一が東大病院で右足切断の手術を受ける。
- 9月 毎日放送『よしもと新喜劇』放送開始。
- 10月6日 リーガル万吉の引退興行が日比谷公会堂で行われる。
- 12月31日 『第13回NHK紅白歌合戦』に植木等が初出場。曲は「ハイそれまでョ」。応援ゲストとして柳家金語楼、脱線トリオ、お笑い三人組、クレージーキャッツ(植木以外のメンバー)、堺駿二などが出演。
- なんば花月が復活。
- 6月12日 NETテレビ『大正テレビ寄席』放送開始。
- 7月20日 太田プロダクション設立。
- 12月31日 『第14回NHK紅白歌合戦』に植木等が出場、曲は「どうしてこんなにもてるんだろう・ホンダラ行進曲」。歴代最高視聴率81.4%を記録[13]。
- 結成:ちゃっきり娘、Wヤング、都上英二・東喜美江、ドンキーカルテット、ナンセンストリオ、トリオ・ザ・スカイライン
- デビュー:林家ペー
- 死去:八波むと志、三代目桂梅團治、二代目三遊亭圓歌、三代目三遊亭金馬、二代目広沢虎造
- 浅草演芸ホール開場。
- 1月 森田拳次著『丸出だめ夫』、『週刊少年マガジン』にて連載開始。
- 1月2日 フジテレビ系列『新春かくし芸大会』が放送開始。
- 12月26日 ハナ肇主演『馬鹿が戦車でやって来る』(山田洋次監督)公開。
- 12月31日
- 『おとなの漫画』放送終了。
- 『第15回NHK紅白歌合戦』に植木等が出場。曲は「だまって俺について来い」。
- 結成:おぼん・こぼん、玉川カルテット、青空球児・好児、春日三球・照代、若井小づえ・みどり、東京ボーイズ、クエッション・ボーイズ
- デビュー:北見マキ、昔昔亭桃太郎
- 死去:岸井明、西都ハロー、二代目旭堂南陵
- 渋谷天外が松竹新喜劇公演中に倒れ、藤山寛美が劇団の一枚看板となる。
- 3月12日 日本テレビ『金曜夜席』放送開始。『笑点』の前身番組。
- 4月2日 日本テレビ『踊って歌って大合戦』放送開始。
- 12月31日 『第16回NHK紅白歌合戦』に植木等が出場。曲は「遺憾に存じます」。
- ラジオ大阪が主催する、第1回上方漫才大賞開催。漫才大賞受賞者はかしまし娘。
- 5月15日 『笑点』(日本テレビ)放送開始。初代司会は立川談志。
- 5月23日 フジテレビ『お茶の間寄席』放送開始。
- 6月30日・7月1日 ザ・ドリフターズがビートルズ日本公演の前座を務める。
- 12月31日 『第17回NHK紅白歌合戦』にハナ肇とクレージーキャッツが初出場。曲は「チョッと一言多すぎる」。
- 結成:コメディNo.1、殿さまキングス、サムライトリオ、コント・ラッキー7
- デビュー:ヨネスケ
- 解散:鹿島洋々・林正二郎、浮世亭柳平・とん平
- 死去:林田十郎、松鶴家光晴、リーガル万吉)、二代目桂小文治
- 4月9日 『週刊少年マガジン』にて、赤塚不二夫著『天才バカボン』連載開始。
- 8月5日 ザ・ドリフターズの映画第一作目『なにはなくとも全員集合!!』(松竹)公開。
- 10月1日 ニッポン放送『オールナイトニッポン』放送開始。
- 10月2日 MBSラジオ『MBSヤングタウン』放送開始。
- 11月2日 フジテレビ『万国びっくりショー』放送開始。
- 12月25日 ザ・フォーク・クルセダーズ「帰って来たヨッパライ」発売。
- 12月31日 『第18回NHK紅白歌合戦』にハナ肇とクレージーキャッツが2年連続出場(植木等は6回連続)。曲は「花は花でも何の花」。応援団としてザ・ドリフターズ、藤田まこと、ミヤコ蝶々、五代目三遊亭圓楽、東京ぼん太、獅子てんや・瀬戸わんやが出演。
- 浅井企画設立。
- ボーイズバラエティ協会設立。
- 松竹芸能タレント養成所(後の松竹芸能タレントスクール)設立。
- 1月1日 フジテレビ『初詣!爆笑ヒットパレード』が放送開始。
- 4月1日 フジテレビ『お昼のゴールデンショー』放送開始、コント55号他が出演。現在の『笑っていいとも!』まで続く平日正午枠のバラエティ路線の源流となった。
- 3月31日 『てなもんや三度笠』放送終了。
- 7月7日 第8回参議院議員通常選挙にて青島幸男、横山ノックが初当選。
- 7月13日 フジテレビ『コント55号の世界は笑う』放送開始。この番組の放送から長年にわたる土曜8時戦争が始まった。
- 10月6日 フジテレビ『東京ぼん太ショー』放送開始。
- 12月31日 『第19回NHK紅白歌合戦』にコント55号、ハナ肇とクレージーキャッツ、ザ・ドリフターズ、林家三平、獅子てんや・瀬戸わんや、前田武彦、三木のり平、青空はるお・あきおなどが応援団として出演。
- 4月6日 フジテレビ『唄子・啓助のおもろい夫婦』放送開始。
- 4月27日 日本テレビ『コント55号の裏番組をぶっとばせ!』放送開始。野球拳が社会現象になる。
- 7月3日 毎日放送『ヤングおー!おー!』放送開始。
- 8月27日 松竹映画『男はつらいよ』(主演渥美清)第1作目上映。
- 10月4日 TBS『8時だョ!全員集合』放送開始。
- 10月5日 フジテレビ『サザエさん』放送開始。
- 10月6日 TBSラジオ『毒蝮三太夫のミュージックプレゼント』放送開始。
- 10月7日 日本テレビ『巨泉×前武ゲバゲバ90分!』放送開始。
- 11月1日 ザ・ドリフターズ「ズンドコ節」発売。オリコン最高位2位、売り上げ枚数115万枚以上記録。
- 12月10日 月亭可朝「嘆きのボイン」発売。
1970年代
- 結成:サムライ日本、Wモアモア
- デビュー:間寛平、六代目三遊亭圓楽、春風亭小朝、桂べかこ(南光)、つボイノリオ
- 死去:榎本健一、泉和助、春木艶子、林家とみ、松葉家奴(松葉家奴・松葉家喜久奴)、日吉川秋斎
- 笑い袋が発売される。
- 2月4日 TBS『時間ですよ』レギュラー放送開始。
- 2月10日 左卜全とひまわりキティーズ「老人と子供のポルカ」発売。
- 3月28日 『コント55号の世界は笑う』放送終了。
- 12月 横山やすしがタクシー運転手に対する暴行事件で活動自粛。
- 結成:今いくよ・くるよ、海原千里・万里、星セント・ルイス、平和勝次とダークホース
- デビュー:上沼恵美子、イッセー尾形、斎藤清六、研ナオコ
- 解散:ドンキーカルテット、トリオ・ザ・スカイライン、晴乃ピーチク・パーチク、青空はるお・あきお
- 死去:山茶花究、桂右之助、横山エンタツ、都家文雄、左卜全、林弘高、徳川夢声、荒川歌江、砂川捨丸、八代目桂文楽
- NHK大阪放送局が主催する、第1回NHK上方漫才コンテスト開催。最優秀話術賞はコメディNo.1、優秀努力賞は若井小づえ・みどり、優秀敢闘賞はレツゴー三匹が受賞。
- 1月10日 日本テレビ『TVジョッキー』放送開始。
- 1月31日 朝日放送『新婚さんいらっしゃい!』放送開始。2015年現在も放送中。
- 6月27日 第9回参議院議員通常選挙にて立川談志、一龍齋貞鳳が初当選。
- 8月31日 八代目桂文楽が国立小劇場で「大仏餅」を上演中に、始まって6、7分で沈黙。「台詞を忘れてしまいました」「申し訳ありません、もう一度勉強しなおして参ります」と陳謝。お辞儀をして高座を降りる。以後は寄席に出演せず、これが文楽の生涯最後の舞台となる。
- 9月30日 『お昼のゴールデンショー』放送終了。
- 結成:B&B、ザ・パンチャーズ、東京丸・京平、酒井くにお・とおる
- デビュー:笑福亭鶴瓶、片岡鶴太郎、坂上忍、なぎら健壱
- 解散:クエッション・ボーイズ
- 死去:相模太郎、森川信、橘ノ圓都、初代桂南天、柳家金語楼
- 読売テレビが主催する、第1回上方お笑い大賞開催。大賞受賞者は六代目笑福亭松鶴、三代目桂米朝。
- NHKが主催する、第1回NHK新人落語コンクール開催。最優秀賞は柳家小三太。演目は「時そば」。
- 3月25日 『デン助劇場』放送終了。
- 4月8日 NHK『お笑いオンステージ』放送開始。
- 5月10日 宮史郎とぴんからトリオ「女のみち」発売、累計売上325.6万枚、オリコンチャートシングル売上歴代2位等を記録。
- 8月 坂田利夫の『アホの坂田のテーマ』をレコード発売。
- 10月1日 『シャボン玉ホリデー』放送終了。
- 10月2日 TBS『ぎんざNOW!』放送開始。
- 10月9日 ニッポン放送『欽ちゃんのドンといってみよう!』放送開始。
- 12月5日 平和勝次とダークホース「宗右衛門町ブルース」発売、累計売上は約250万枚。
- 1月8日 TBSラジオ『小沢昭一の小沢昭一的こころ』放送開始。
- 1月25日 なぎら健壱「悲惨な戦い」発売。
- 3月9日 六代目三遊亭圓生、御前口演を行う。
- 4月2日
- 4月4日 田辺エージェンシー設立。
- 4月7日
- 7月 ニッポン放送『あのねのねのオールナイトニッポン』放送開始。
- 10月 フジテレビ『ものまね王座決定戦』放送開始。
- 10月5日 日本テレビ『金曜10時!うわさのチャンネル!!』放送開始。
- 10月7日 関西テレビ『パンチDEデート』放送開始。開始当初は関西ローカルで、翌年にはフジテレビ系列で全国ネットに昇格。
- 11月5日 殿さまキングス「なみだの操」発売。オリコン最高位1位、累計売上は約250万枚[14]。
- 結成:ツービート、バラクーダ、ずうとるび
- デビュー:明石家さんま、関根勤、桂小枝、大空テント、Mr.オクレ
- 解散:ストレートコンビ
- 死去:曾我廼家十吾、花菱アチャコ、志摩八郎、初代桂小春団治、ミスワカサ
- オイルショックのため、テレビ深夜放送が休止される。
- 間寛平が吉本新喜劇の座長に昇格。
- 1月 ビックリハウス創刊。
- 3月 ザ・ドリフターズのメンバー荒井注が脱退。いかりや長介の付き人だった志村けんが新メンバーとなる。
- 4月3日 ニッポン放送『笑福亭鶴光のオールナイトニッポン』放送開始。
- 10月9日 山上たつひこ著『がきデカ』、『週刊少年チャンピオン』に連載開始。
- 12月31日 『第25回NHK紅白歌合戦』に殿さまキングスが初出場。
- 結成:オール阪神・巨人、西川のりお・上方よしお、ザ・ハンダース、チャーリーカンパニー
- デビュー:タモリ、嘉門達夫、中村ゆうじ、吉村明宏
- 死去:中村春代、九代目桂文治、2代目平和ラッパ 、牧野周一、木戸新太郎、杉狂児、三遊亭小円
- 1月18日 関西テレビ『ノックは無用!』放送開始。
- 3月25日 松鶴家千とせ「わかんねェだろうナ(夕やけこやけ)」発売。
- 4月4日 日本テレビ『カックラキン大放送!!』放送開始(当時は『コント55号のなんでそうなるの?』の休止によるつなぎ番組)。
- 4月5日
- フジテレビ『欽ちゃんのドンとやってみよう!(欽ドン!)』放送開始。
- 日本テレビ『テレビ三面記事 ウィークエンダー』放送開始。
- 4月6日 朝日放送・吉本興業『日曜笑劇場』放送開始。第1作は「あっちこっち丁稚」。
- 8月25日 つボイノリオ「金太の大冒険」発売。発売後20日で日本民間放送連盟で放送禁止となる。
- 9月29日 TBS『シャボン玉こんにちは』放送開始。
- 10月 秋田實主宰「笑の会」発足。多くの漫才師が輩出。
- 10月 MBSラジオ『鶴瓶のヤングタウン』放送開始。
- 10月4日 フジテレビ『タイムボカン』放送開始。この作品のヒットにより、『タイムボカンシリーズ』が誕生した。
- 10月16日 どおくまん著『嗚呼!!花の応援団』、『漫画アクション』にて連載開始。
- 12月31日 『第26回NHK紅白歌合戦』に殿さまキングスが2年連続、ずうとるびが初出場。
- 3月31日 楳図かずお著『まことちゃん』、『週刊少年サンデー』にて連載開始。
- 4月2日 日本テレビ『カックラキン大放送!!』放送開始(正式レギュラー化)。
- 4月11日 中京テレビ『お笑いマンガ道場』放送開始。
- 9月30日 神戸松竹座閉館。
- 10月 秋本治著『こちら葛飾区亀有公園前派出所』、『週刊少年ジャンプ』にて連載開始。
- 10月6日 NETテレビ→テレビ朝日『欽ちゃんのどこまでやるの!?』放送開始。21時台に放送される初のバラエティー番組。
- 10月11日 NETテレビ→テレビ朝日『みごろ!たべごろ!笑いごろ!』放送開始。キャラクターデンセンマンが人気を博す。
- 10月16日 ニッポン放送『タモリのオールナイトニッポン』放送開始。
- 結成:コント赤信号、ナポレオンズ、周防猿まわしの会
- デビュー:島田紳助・松本竜介、所ジョージ、小堺一機、高田純次、竹中直人、村上ショージ、桂雀々、ルー大柴
- 解散:海原千里・万里、海原かける・めぐる、船仁のるか・喜和そるか
- 死去:渡辺篤、東喜代駒、秋田實、根岸吉之助
- プロダクション人力舎設立。
- 2月8日フジテレビ『ドリフ大爆笑』放送開始。
- 3月20日 タモリ1stアルバム『タモリ1』発売。
- 7月25日 所ジョージ「ギャンブル狂想曲/組曲 冬の情景」発売。
- 9月 石井光三オフィス設立。
- 10月 ニッポン放送『所ジョージのオールナイトニッポン』放送開始。
- 10月11日 TBS『飛べ!孫悟空』放送開始。ザ・ドリフターズ出演による西遊記を題材とした人形劇。
- 結成:ビジーフォー、ゆーとぴあ、海原さおり・しおり、前田一球・写楽、林家ライス・カレー子
- デビュー:九代目林家正蔵、モロ師岡
- 解散:コント0番地、ソフトショウ
- 死去:2代目桂枝太郎、桂音也、吉田留三郎、ゼンジー中村、3代目吉田奈良丸
- 落語協会分裂騒動:三遊亭圓生一門、古今亭志ん朝一門、橘家圓蔵一門が、それまで所属していた「落語協会」から独立して「落語三遊協会」を設立。落語協会が真打ちを乱造することに反発したのが理由だった。落語界全体に大きな波紋を呼び、一時は落語協会の半数が新団体に移るという予測もされたが、実際には様々な要因があって参加を見送るものが相次ぐ。さらには新団体参加者の寄席出演が拒否されたため、志ん朝一門と圓蔵一門は早々に離脱。
- 3月27日 テレビ朝日『みごろ!たべごろ!笑いごろ!』放送終了。
- 4月9日 ラジオ大阪『鶴瓶・新野のぬかるみの世界』放送開始。
- 10月1日 博品館劇場開場。
- 10月12日 はるき悦巳著『じゃりン子チエ』、『漫画アクション』にて連載開始。
- 結成:宮川大助・花子、シティボーイズ、ヒップアップ、劇団東京ヴォードヴィルショー、コント・レオナルド、村崎太郎・次郎
- デビュー:綾小路きみまろ、柳沢慎吾、未知やすえ、桂九雀
- 解散:ヤングにっぽんず
- 死去:上方柳太、三遊亭圓生、伊藤一葉、中田治雄、水谷八重子、都上英二、初代引田天功
- 劇団スーパー・エキセントリック・シアター旗揚げ。
- 1月11日 イザワオフィス設立。
- 3月23日 国立演芸場開場。
- 3月27日 TBS『飛べ!孫悟空』放送終了。
- 6月29日 日本テレビ『金曜10時!うわさのチャンネル!!』放送終了。
- 9月 圓生の死に伴い前年に設立された「落語三遊協会」は自然消滅し、参加者の大半は落語協会に復帰する。
- 10月7日 関西テレビ『花王名人劇場』放送開始。漫才ブームの礎を築いた一方で、芦屋雁之助主演のドラマシリーズ『裸の大将放浪記』などの企画で人気を博す。
- 12月 MBSラジオ『さんまのヤングタウン』放送開始。
- 12月1日 バラクーダ「日本全国酒飲み音頭」発売
- 12月31日 日本テレビ『欽ちゃんの仮装大賞』放送開始。
1980年代
- 結成:とんねるず、あご&きんぞう、若井りき・ゆうき、ラッツ&スター
- デビュー:コロッケ、Bro.KONE、Bro.TOM、北野誠、でんでん、矢野きよ実
- 解散:桜川ぴん助・美代鶴
- 死去:ルーキー新一、吾妻ひな子、浮世亭出羽助、リーガル千太、初代林家三平、四代目三遊亭小圓遊、横山東六
- 1月 鳥山明著『Dr.スランプ』、『週刊少年ジャンプ』にて連載開始。
- 2月1日 五代目三遊亭圓楽が大日本落語すみれ会(後の円楽一門会)を結成。
- 2月29日 我修院達也(当時、若人あきら)が『ビッグベストテン』で病欠の郷ひろみのピンチヒッターとして『セクシー・ユー (モンロー・ウォーク)』を歌唱した。
- 4月 朝日放送が主催する、第1回ABC漫才落語新人コンクール開催。最優秀新人賞は漫才の部で前田一球・写楽、落語の部で桂雀三郎がそれぞれ受賞。
- 4月 マンスリーよしもと創刊。
- 4月1日 フジテレビ『THE MANZAI』放送開始。前年から火がつき始めた漫才ブームが本格的に勃発。
- 4月12日 日本テレビ『お笑いスター誕生!!』放送開始。
- 6月5日 イエロー・マジック・オーケストラ(YMO)のアルバム『増殖』発売。曲の間にスネークマンショーのコントが挟み込まれる。
- 9月 萩原健一「ぐでんぐでん」発売。
- 10月 吉本興業東京本社が設立。
- 10月1日 フジテレビ『笑ってる場合ですよ!』放送開始。
- 12月15日 朝風まりが二代目・引田天功を襲名。
- 結成:大木こだま・ひびき、ブッチャーブラザーズ、第三舞台、立山センター・オーバー、コントらぶこ〜る
- デビュー:山田邦子、久本雅美、笑福亭笑瓶、松尾貴史、タージン、プリティ長嶋、桂む雀、長江健次
- 解散:大木こだま・ひかり、古都からん・ころん
- 死去:二代目博多淡海、二代目・相模太郎、二代目一輪亭花咲、伴淳三郎、十二代目鏡味小仙
- 1月1日
- ニッポン放送『ビートたけしのオールナイトニッポン』放送開始。
- ザ・ぼんちが「恋のぼんちシート」でレコードデビュー。80万枚の大ヒットとなった。
- 2月6日 大木こだま・ひかりの大木ひかりが覚醒剤を使用していたことがわかり、大阪府警福島署にて覚醒剤取締法違反で逮捕。これにより大木こだま・ひかりは解散。
- 2月18日 志村けんと仲本工事が『全員集合』プロデューサー居作昌果と共に競馬のノミ行為容疑で任意聴取を受け書類送検されたことが発覚。
- 4月4日 日本テレビ『今夜は最高!』放送開始。
- 5月16日 フジテレビ『オレたちひょうきん族』放送開始。
- 7月21日 ザ・ぼんちが日本武道館でライブ。
- 8月5日 イモ欽トリオ「ハイスクールララバイ」発売。ミリオン・セラーを記録。
- 9月10日 アルファレコードより『タモリ3』が新星堂チェーン限定発売される。11月10日、毎日新聞に「タモリLPにクレーム、パロディーは著作権侵害」という記事が掲載される。
- 9月30日 清水アキラがルーレット賭博の現行犯で逮捕された。
- 10月8日 コサキンこと小堺一機と関根勤のコンビによる、TBSラジオ『夜はともだち コサラビ絶好調!』放送開始。
- 結成:ダウンタウン、トミーズ、コント山口君と竹田君、ハイヒール、幸助・福助、やすえ・やすよ、笑パーティー
- デビュー:東国原英夫、ガダルカナル・タカ、井手らっきょ、つまみ枝豆、グレート義太夫、松尾伴内、ジミー大西、内場勝則、松居直美、楠美津香
- 解散:ギャグ・シンセサイザー、新谷のぼる・泉かおり、青空ピン児・ポン児、まこと&がっしゃん(北野誠・東野博昭)、ずうとるび
- 死去:林家彦六、江利チエミ、人生幸朗、藤村有弘、柳家三亀坊、中田ダイマル、中山礼子、アダチ龍光、初代三波伸介
- 4月4日 吉本興業がNSC(吉本総合芸能学院)を大阪に開校。第1期生はダウンタウン、トミーズ、ハイヒール、内場勝則など。
- 4月10日 とんねるず『お笑いスター誕生!!』でグランプリ獲得。
- 9月19日 『ヤングおー!おー!』放送終了。
- 10月1日 『笑ってる場合ですよ!』放送終了。
- 10月4日 フジテレビ『森田一義アワー 笑っていいとも!』放送開始。
- 10月5日 毎日放送『突然ガバチョ!』放送開始。
- 10月8日
- TBS『欽ちゃんの週刊欽曜日』放送開始。
- テレビ朝日『タモリ倶楽部』放送開始。
- 10月10日 日本テレビ『久米宏のTVスクランブル』放送開始。
- 10月24日 フジテレビ『笑っていいとも!増刊号』放送開始。
- 11月3日 本多劇場開場。
- 結成:たけし軍団、東京サンシャインボーイズ、怪物ランド、おかけんた・ゆうた、まるむし商店、バブルガム・ブラザーズ
- デビュー:立川志の輔、清水ミチコ、野沢直子、大川豊、石塚英彦、栗田貫一、春風亭昇太、葉月パル、ほいけんた
- 解散:青芝金太・紋太、横山アラン・ドロン、中田伸江・伸児、Wチャンス
- 死去:深見千三郎、五條家菊二、西村小楽天、二代目渋谷天外、宮田洋容(宮田洋容・布地由起江)、市村俊幸、浮世亭歌楽、都家かつ江、花登筺
- 立川談志とその一門が真打昇進制度を巡って落語協会と対立。同会を脱退して落語立川流を創設。
- 1月9日 日本テレビ『スーパージョッキー』放送開始。
- 4月2日 フジテレビ『オールナイトフジ』放送開始。
- 4月3日 テレビ朝日『やすきよ笑って日曜日』放送開始。
- 5月2日 ニッポン放送『ヤングパラダイス』放送開始。
- 10月26日 テレビ朝日『ウソップランド』放送開始。
- 11月10日 浅草松竹演芸場閉館。
- 12月21日 わらべ「もしも明日が…。」発売。翌年のオリコン年間シングルチャート第1位を記録。
- 12月31日 『第34回NHK紅白歌合戦』にてタモリが総合司会を務める。
- 結成:非常階段、WAHAHA本舗、ちびっこギャング
- デビュー:伊集院光、長原成樹、森脇健児、山田雅人、梅垣義明、好田タクト、ラッキィ池田、吹越満
- 解散:ビジーフォー、やすえ・やすよ、ザ・ハンダース、銀次・政二
- 死去:桂喜代楽、佐山俊二、四代目林家小染、伊馬春部、関武志、中山三吉、梅中軒鶯童
- サンミュージック企画お笑い部門が廃止される。
- 6月12日 『8時だョ!全員集合』、入間市民会館からの公開生放送にて停電が発生。放送開始後約9分間後、いかりや長介が「8時9分半だョ!」の掛け声を掛けた。
- 7月12日 心斎橋筋2丁目劇場の前身劇場『南海ホール』にてダウンタウンを中心となり「心斎橋筋2丁目劇場 in 南海ホール」を開催。
- 10月1日 フジテレビ『ライオンのいただきます』放送開始。
- 11月25日 吉幾三「俺ら東京さ行ぐだ」発売。
- 12月1日 所ジョージが「す・ご・い・で・す・ネッ」で新語・流行語大賞流行語部門・大衆賞を受賞。
- 結成:ウッチャンナンチャン、ダチョウ倶楽部、大川興業、ABブラザーズ、ラジカル・ガジベリビンバ・システム、劇団健康
- デビュー:今田耕司、東野幸治、出川哲朗、入江雅人、ピエール瀧
- 解散:島田紳助・松本竜介、コント・レオナルド、若井ぼん・はやと、前田犬千代・竹千代、東京二・京太、新山ノリロー・トリロー、春やすこ・けいこ
- 死去:河村節子、笠置シヅ子、人見きよし、武智豊子、たこ八郎、2代目東喜美江、宮尾たか志、吉田茂、マギー信沢
- 3月5日 バブルガム・ブラザーズが『忘れじのエヴリナイト』で歌手デビュー。
- 3月18日 えんどコイチ著『ついでにとんちんかん』、『週刊少年ジャンプ』にて連載開始。
- 3月26日 『プロポーズ大作戦』放送終了。
- 3月30日 『パンチDEデート』放送終了。
- 4月 五代目三遊亭圓楽の一門「円楽一門会」が出演する寄席、「若竹」が開設される。
- 4月1日 フジテレビ『夕やけニャンニャン』放送開始。
- 4月6日 NHK『バラエティー生活笑百科』放送開始。
- 4月8日 関西テレビ『さんまのまんま』放送開始。
- 4月14日 日本テレビ『天才・たけしの元気が出るテレビ!!』放送開始。
- 4月16日 テレビ朝日『ビートたけしのスポーツ大将』放送開始。カール君などが人気を博す。
- 7月2日 フジテレビ『第1回爆笑!スターものまね王座決定戦』放送開始。後にものまね四天王を中心にしたブームを巻き起こす。
- 7月15日 ビートたけし原作『たけしくん、ハイ!』が、NHK銀河テレビ小説にて放送開始。
- 9月24日 『突然ガバチョ!』放送終了。
- 9月28日 『8時だョ!全員集合』が16年間803回の放送を終了。
- 10月 ABCラジオ『聞けば効くほどやしきたかじん』放送開始。
- 10月6日 TBS『アッコにおまかせ!』放送開始。
- 10月7日 フジテレビ『冗談画報』放送開始。
- 10月15日 ニッポン放送『とんねるずのオールナイトニッポン』放送開始。
- 12月1日 『オレたちひょうきん族』から発する各種流行語が、新語・流行語大賞流行語部門・特別功労賞を受賞。
- 結成:B21スペシャル、清水圭・和泉修、130R、リットン調査団、ピンクの電話、笑組、ジャドーズ、おきゃんぴー
- デビュー:木村祐一、吉田ヒロ、シベリア文太、いっこく堂、ぴろき
- 死去:佐々十郎、桂竜夫、木下華声、初代雷門福助、東洋朝日丸、六代目笑福亭松鶴、平参平、四代目宮川左近、晴乃チック、東京ぼん太、パン猪狩
- 1月11日 TBS『加トちゃんケンちゃんごきげんテレビ』放送開始。
- 1月24日 渡辺正行主催によるお笑いライブ「第1回ラ・ママ新人コント大会」開催。若手芸人の登竜門的存在になる。
- 4月28日 フジテレビ『志村けんのバカ殿様』放送開始。
- 5月 小林よしのり著『おぼっちゃまくん』、『月刊コロコロコミック』にて連載開始。
- 5月2日 TBS『痛快なりゆき番組 風雲!たけし城』放送開始。
- 5月10日 心斎橋筋2丁目劇場開館。
- 7月7日 西川きよしが第14回参議院議員通常選挙に初当選。
- 9月22日 NBC制作のNHK『アルフ』が放送開始。日本語吹き替えで主演のアルフに所ジョージ、ウィリー・タナーに小松政夫が起用される。
- 9月24日 『欽ちゃんのどこまでやるの!?』放送終了。
- 9月27日 『お笑いスター誕生!!』放送終了。
- 10月4日 日本テレビ『鶴ちゃんのプッツン5』放送開始。
- 10月6日 フジテレビ『ひょうきん予備校』放送開始。
- 12月 任天堂がオールナイトニッポンと融合した『オールナイトニッポン スーパーマリオブラザーズ』が限定配布および販売された。
- 12月1日 片岡鶴太郎が「プッツン」で新語・流行語大賞流行語部門・大衆賞を受賞。
- 12月9日 ビートたけしとたけし軍団が通称「フライデー襲撃事件」を起こす。たけしは軍団員数名とともに逮捕され、その後謹慎としてしばらく芸能活動を自粛。
- 12月10日 タイトー(現・スクウェア・エニックス)から『たけしの挑戦状』を発売。
- 結成:浅草キッド、ショウショウ、プー&ムー、SET隊、平和ラッパ・梅乃ハッパ
- デビュー:磯野貴理子、勝俣州和、辻本茂雄、石田靖、イジリー岡田、神奈月、ぜんじろう、神田瀧夢、笑福亭鶴二、木下ほうか
- 死去:塚本やっこ、渡辺晋(渡辺プロダクション創立者)、鏡味小鉄、春日照代、二代目松葉家喜久奴(松葉家奴・松葉家喜久奴)、桜川ぴん助、トニー谷、有島一郎 、佐々木つとむ、若井けんじ、三田みつお
- 3月31日 京都花月劇場閉館。
- 4月2日 ナムコから『さんまの名探偵』を発売。
- 4月6日 毎日放送『4時ですよーだ』放送開始。
- 4月14日 よみうりテレビ『鶴瓶上岡パペポTV』放送開始。
- 4月29日 3代目桂米朝が紫綬褒章受章。
- 6月 桂枝雀がハワイ、ロサンゼルス、バンクーバーにて初の英語落語公演を行う。演目はロボットしずかちゃん。
- 7月18日 フジテレビ『FNSスーパースペシャル1億人のテレビ夢列島』(FNSの日)開始。深夜、タモリ・ビートたけし・明石家さんまのいわゆるビッグ3が初共演。
- 10月3日 関西テレビ『ねるとん紅鯨団』放送開始。
- 11月1日 なんばグランド花月開場。
- 11月16日 フジテレビ『志村けんのだいじょうぶだぁ』放送開始。
- 結成:ホンジャマカ、爆笑問題、さまぁ〜ず、デンジャラス、ティーアップ、ザ・ニュースペーパー、シンデレラエキスプレス、テンション
- デビュー:月亭方正、松村邦洋、山田花子、林家たい平、島田珠代、春一番、エスパー伊東、みつまJAPAN'、岩本恭生、三又又三
- 解散:浮世亭三吾・十吾、メンバメイコボルスミ11
- 死去:東五九童、田谷力三、東八郎、片岡鶴八、桂蝶太、青空東児、柳四郎(シャンバロー)
- オフィス北野設立。
- 3月5日 朝日放送『探偵!ナイトスクープ』放送開始。
- 4月3日 ABCラジオ『誠のサイキック青年団』放送開始。
- 5月31日 なんば花月閉館。
- 9月 古舘伊知郎による舞台『トーキングブルース』第一回公演が原宿クエストホールにて開かれる。
- 9月 新花月閉館。
- 10月 吉本興業木村政雄が、1990年3月までに延べ18万人の観客を動員できなければ吉本新喜劇を解散するとする『新喜劇やめよっカナ!?キャンペーン』を開始。
- 10月 ニッポン放送『伊集院光のオールナイトニッポン』放送開始。
- 10月13日
- フジテレビ『とんねるずのみなさんのおかげです』レギュラー放送開始。
- フジテレビ『夢で逢えたら』放送開始。開始当初は関東地区ローカル放送。
- 10月27日 中田ボタンが山口組系暴力団の開いた賭博に客として加わっていた事がわかり、賭博容疑で逮捕された。
- 11月 横山やすしが息子の木村一八が起こした暴行事件の責任を負う形で、無期限謹慎へ。
- 12月24日 松竹映画『釣りバカ日誌』(主演:西田敏行)第1作目が上映。
- 結成:雨上がり決死隊[15]、千原兄弟、FUJIWARA、極楽とんぼ、バッファロー吾郎、しましまんず、ワンダラーズ、タックイン、電気グルーヴ
- デビュー:二代目林家三平、なるみ、林家彦いち、大山英雄、友野英俊、柳家喬太郎
- 解散:横山やすし・西川きよし、螢雪次朗一座、ラジカル・ガジベリビンバ・システム、月亭かなめ・ぜんじろう
- 死去:松葉蝶子、島ひろし、華ぼたん、東洋日出丸、田河水泡
- 1月2日 日本テレビ特別番組『ビートたけしのお笑いウルトラクイズ』第1回大会開催。以降年3回の放送ペースで1996年まで19回開催。第1回優勝者は林家ペー。
- 1月7日 昭和天皇崩御によりお笑い番組が一週間自粛される。
- 4月14日 ニッポン放送『ウッチャンナンチャンのオールナイトニッポン』放送開始。
- 4月17日 横山やすしが乗用車を運転中にバイクとの人身事故を起こし吉本興業を解雇される。
- 6月3日 関根勤が座長を務める「カンコンキンシアター」旗揚げ。
- 6月23日 ナムコから『ラサール石井のチャイルズクエスト』が発売。
- 8月12日 ビートたけし初監督映画『その男、凶暴につき』公開。
- 10月2日 九州朝日放送『ドォーモ』放送開始。
- 10月3日 日本テレビ『ダウンタウンのガキの使いやあらへんで!!』放送開始。開始当初は関東地区ローカル放送。
- 10月4日 フジテレビ『ものまね珍坊』放送開始。
- 10月10日 TBS『ギミア・ぶれいく』放送開始。サイドコーナーで藤子不二雄Ⓐの原作アニメ『笑ゥせぇるすまん』が放送開始。
- 10月14日 『オレたちひょうきん族』放送終了。
- 10月18日 フジテレビ『邦ちゃんのやまだかつてないテレビ』放送開始。
- 11月25日 寄席「若竹」閉鎖。
1990年代
- 結成:ナインティナイン、よゐこ、博多華丸・大吉[15]、矢野・兵動、へびいちご、はりけ〜んず、電撃ネットワーク、ノブ&フッキー
- デビュー:山崎まさや、桧博明、川畑泰史、ナオユキ、カール北川、まいける
- 解散:殿さまキングス、オールディーズ、ビッグブラザーズ、ポテトフライ、ミモ・ファルス、大阪笑ルーム、ソフィア、ヤンキース
- 死去:五條家松枝、黒木雪夫、広沢瓢右衛門、村崎義正、早野凡平、藤山寛美
- 1月7日 フジテレビ『ちびまる子ちゃん』(さくらももこ原作)放映開始。
- 3月18日 関西テレビ『花王名人劇場』放送終了。
- 3月31日 うめだ花月、建物リニューアルのため閉館。同時に、『新喜劇やめよっカナ!?キャンペーン』、1988年10月からの延べ観客動員数18万人を達し成功裏に終了。
- 4月2日 読売テレビ・日本テレビ『EXテレビ』放送開始。
- 4月16日 毎日放送『痛快!明石家電視台』放送開始。
- 8月 臼井儀人著『クレヨンしんちゃん』、『漫画アクション』にて連載開始。1992年にテレビ朝日でアニメ化。
- 9月7日 栩野進が不祥事により吉本興業から契約を解除される。(オールディーズは事実上の解散。
- 10月 沢田ユキオ著『スーパーマリオくん』、『月刊コロコロコミック』にて連載開始。
- 10月13日 フジテレビ『ウッチャンナンチャンのやるならやらねば!』放送開始。
- 10月27日 日本テレビ『マジカル頭脳パワー!!』放送開始。
- 12月29日 毎日放送『オールザッツ漫才』放送開始。
- 12月31日 『第41回NHK紅白歌合戦』に植木等が出場(曲は「スーダラ伝説」)、歌手別最高視聴率56.6%を記録する。
- 結成:くりぃむしちゅー、キャイ〜ン、TKO、メッセンジャー、X-GUN、ジャリズム、松本ハウス
- デビュー:星田英利[15]、宮川大輔[15]、カンニング竹山、げんしじん、古今亭菊之丞、コンバット満、ケン坊田中、ヲタル
- 解散:ボブキャッツ、中田はじめ・圭祐、若井小づえ・みどり、パワーズ、おきゃんぴー
- 死去:五代目春風亭柳朝、マジカルたけし、清水クーコ、林正之助(吉本興業会長)、青空千夜、京山幸枝若、八田竹男(吉本興業元社長)、ダーク大和、桂さん福、8代目雷門助六
- 2月13日 フジテレビ『北野ファンクラブ』放送開始。
- 3月3日 我修院達也(当時、若人あきら)が熱海市の海岸で釣りの最中突然行方不明となり、3日後に小田原市にて記憶喪失状態で発見された。
- 5月14日 なべやかんの明治大学替え玉受験が発覚。
- 8月19日 ヒロミが『1or8』収録中に全治三週間の大火傷。
- 9月5日 上方落語ファン感謝イベント『彦八まつり』第1回開催。
- 10月16日 日本テレビ『とんねるずの生でダラダラいかせて!!』放送開始。
- 11月 コント55号25年ぶりのコンビ復活公演『やっぱりコント55号』(博品館劇場)
- 11月29日 とんねるずが「情けねぇ」で芸人初の「日本歌謡大賞」を受賞。
- 12月1日 チャーリー浜が「…じゃあ〜りませんか」で新語・流行語大賞受賞。
- 12月8日 フジテレビ『ダウンタウンのごっつええ感じ』が、レギュラー放送開始。
- 12月31日『第42回NHK紅白歌合戦』にバブルガム・ブラザーズととんねるずが歌手として初出場、曲は前者が「WON'T BE LONG」、後者が「情けねえ」。応援ゲストとしてコント55号、桂三枝、間寛平、島木譲二、池乃めだか、チャーリー浜らが出演。
- 結成:ココリコ、オアシズ、カンニング、中川家、アンバランス、海原やすよ・ともこ、BOOMER、水玉れっぷう隊、UBU
- デビュー:土田晃之[15]、藤井隆[15]、劇団ひとり[15]、長井秀和、古坂大魔王、高田課長
- 解散:太平サブロー・シロー、チャイルズ、Z-BEAM、松竹梅
- 死去:滝あきら、長谷川町子、近江俊郎、4代目春風亭柳好、三代目桂文我、玉川良一
- 人力舎がスクールJCAを東京に開校。第1期生に児嶋一哉。
- 1月栃木県藤原町に日光猿軍団をオープン。
- 1月24日 とんねるず「ガラガラヘビがやってくる」発売。ミリオンセラーに。
- 4月14日 テレビ東京『浅草橋ヤング洋品店』放送開始。
- 7月5日 日本テレビ『進め!電波少年』放送開始。
- 7月26日 横山やすし、大平シローが第16回参議院議員通常選挙に出馬するも共に落選。
- 8月29日 日本テレビ『第15回24時間テレビ 「愛は地球を救う」』番組パーソナリティーをダウンタウン、チャリティーランナーを間寛平が務める。
- 9月26日 TBS『KATO&KENテレビバスターズ』放送終了。『8時だョ!全員集合』以来約23年続いたTBS土曜午後8時のザ・ドリフターズ枠の歴史に幕を下ろす。
- 9月29日 『ギミア・ぶれいく』放送終了。
- 10月9日 フジテレビ『新しい波』放送開始。
- 10月10日 よみうりテレビ『たかじんnoばぁ〜』放送開始。
- 10月14日 フジテレビ『タモリのボキャブラ天国』放送開始。
- 12月31日 『第43回NHK紅白歌合戦』に嘉門達夫が初出場、曲は「替え唄メドレー」。
- 結成:ネプチューン、ロンドンブーツ1号2号、オセロ、アンジャッシュ、ますだおかだ、COWCOW、2丁拳銃、プリンプリン、ピーピングトム、シンクタンク、SNOB
- デビュー:陣内智則[15]、ケンドーコバヤシ[15]、たむらけんじ[15]、幹てつや、ハローケイスケ、たいぞう、村越周司、ふじいあきら
- 解散:ABブラザーズ、TEAM-0、AKIKO、チェリーズ、ピンクダック、ジュンカッツ
- 死去:園山俊二、瀬戸わんや、西条凡児、ハナ肇、波多野栄一、益田喜頓、四代目柳亭痴楽、逸見政孝
- 4月8日 『めちゃ×2イケてるッ!』の前身番組『とぶくすり』(フジテレビ)が深夜でスタート。
- 6月24日 『ウッチャンナンチャンのやるならやらねば!』収録中に、ゲスト出演のウォン・カークイが転落事故で死亡し、番組打ち切り。
- 10月21日 『ダウンタウンDX』(読売テレビ)がレギュラー放送を開始。
- 11月 タイタン設立。
- 12月1日 ダチョウ倶楽部が「聞いてないよォ」で新語・流行語大賞大衆語部門・銀賞を受賞。
- 結成:DonDokoDon、Take2、アリtoキリギリス、TIM、次長課長、タカアンドトシ、アンタッチャブル、バナナマン、ペナルティ、サバンナ、アメリカザリガニ、ダイノジ、シャンプーハット、テンダラー、野性爆弾、アップダウン、じゃぴょん、やるせなす、オーケイ、あさりど、ボルサリーノ、モリマン
- デビュー:ふかわりょう、マギー審司、にしおかすみこ[15]、長州小力[15]、ユリオカ超特Q、スマイリーキクチ、つぶやきシロー、鳥肌実、桂吉弥、桂春蝶、乾き亭げそ太郎、ワッキー貝山、ユースケ・サンタマリア
- 解散:SET隊、ちびっこギャング、まじかるず
- 死去:二代目桂春蝶、香川登志緒、悠玄亭玉介、石橋エータロー、鳳啓助、宮五郎、海原お浜、三木鶏郎、2代目雷門福助、ピグモン勝田、河本栄得、志村としお、レオナルド熊
- タカアンドトシがこの年誕生した「札幌吉本」のオーディションに合格。札幌契約の第一号タレントとなる。
- 2月 板尾創路(130R)が当時14歳の女子中学生と淫行に及んだとして逮捕。一時芸能活動を停止することに。約7ヶ月後に復帰。
- 3月27日 銀座7丁目劇場開館。
- 4月1日 『EXテレビ』放送終了。
- 4月4日 ニッポン放送系『ナインティナインのオールナイトニッポン』放送開始。
- 4月10日 日本テレビ『ぐるぐるナインティナイン』放送開始。
- 4月12日 TBS『ジャングルTV 〜タモリの法則〜』放送開始。
- 4月16日 日本テレビ『恋のから騒ぎ』放送開始。
- 5月1日 日本テレビ『投稿!特ホウ王国』放送開始。栗間太澄(Mr.マリック)や伊東万寿男(エスパー伊東)の挑戦シリーズなどが人気を博す。
- 7月9日 日本笑い学会設立。
- 8月2日 ビートたけしが原動機付自転車で自損事故を起こし、瀕死の重傷を負う。
- 8月20日 日本テレビ『第17回24時間テレビ 「愛は地球を救う」』チャリティーランナーをダチョウ倶楽部の3人が務める。
- 9月16日 松本人志、今田耕司、東野幸治、板尾創路による異例の入場料1万円ライブ「寸止め海峡」上演。
- 10月5日 松本人志著のエッセイ本『遺書』発売。200万部を超えるベストセラーに。
- 10月17日 フジテレビ『HEY!HEY!HEY!MUSIC CHAMP』放送開始。今までに無いトーク主体型音楽番組の嚆矢となる。
- 12月31日 『第45回NHK紅白歌合戦』赤組司会に上沼恵美子、応援ゲストとして海老一染之助・染太郎、桂文珍が出演。
- 結成:ガレッジセール、品川庄司、おぎやはぎ、北陽、ハリガネロック、ルート33、ランディーズ、ブラックパイナーSOS、ポカスカジャン
- デビュー:有吉弘行[15]、前田健、コージー冨田、コウメ太夫、ゆうたろう、永野、ゆってぃ、はるな愛、2代目林家木久蔵、シャバ駄馬男
- 解散:ジョウサンズ、リミテッド、松口VS小林、-4℃、電車道、あっぱれ団
- 死去:南利明、山田康雄、橘右近
- 五代目柳家小さんが人間国宝に認定される。
- 吉本総合芸能学院東京校が開校。品川祐、庄司智春、ハチミツ二郎らが第一期生となる。
- 1月17日 阪神・淡路大震災で兵庫県内にある間寛平の自宅が全壊する。また、なんばグランド花月をはじめ関西各地の舞台・ライブも中止・延期となる。
- 3月15日 浜田雅功(ダウンタウン)が小室哲哉プロデュースによるユニット・H Jungle with tの1stシングル「WOW WAR TONIGHT 〜時には起こせよムーヴメント」を発売。210万枚を超える大ヒットを記録。
- 3月30日 NHK『コメディーお江戸でござる』放送開始。
- 4月7日 ニッポン放送『ウッチャンナンチャンのオールナイトニッポン』放送終了。
- 5月12日 『ウッチャンナンチャンのウリナリ!!』の前身番組『ウッチャンウリウリ!ナンチャンナリナリ!!』(日本テレビ)がスタート。
- 4月9日 第13回統一地方選挙で青島幸男が東京都知事に初当選、横山ノックが大阪府知事に初当選。
- 4月22日 栗田貫一が『ルパン三世 くたばれ!ノストラダムス』より、急逝した山田康雄の後任としてルパン三世の声優を担当する。
- 7月23日 島田洋七が第17回参議院議員通常選挙の埼玉県選挙区に出馬するが落選。
- 10月10日 TBSラジオ『伊集院光 深夜の馬鹿力』放送開始。
- 10月17日 テレビ朝日『ウッチャンナンチャンの炎のチャレンジャー これができたら100万円!!』放送開始。
- 12月6日 ウルフルズ「ガッツだぜ!!」が発売。
- 12月16日 松本人志(ダウンタウン)が日本武道館にて、客に観た後に値段を決めてもらうという異例の料金後払い制ライブ「松風'95」を行う。
- 12月31日 『第46回NHK紅白歌合戦』にH Jungle with tが初出場。赤組司会に2年連続上沼恵美子、応援ゲストとして桂文珍、笑福亭仁鶴、オール阪神・巨人、春風亭小朝、桂三木助、林家たい平、桂あやめ、柳家花緑、三笑亭夢之助、コロッケが出演。
- 結成:ラーメンズ、ドランクドラゴン、ロザン、バッドボーイズ、ライセンス、バイきんぐ、江戸むらさき、りあるキッズ、ビーグル38、エネルギー、どーよ、パタパタママ、COLORS、チュチュチュファミリー、TEAM NACS、クールズ
- デビュー:青木さやか、はなわ、ダンディ坂野、佐久間一行、まちゃまちゃ、月亭八光、南野やじ、西村、TAIZO、代走みつくに、山浦ひさし、矢野ひろし、三代目桂枝太郎
- 解散:青芝フック・キック、アルト・タクト、コロンボ
- 死去:横山やすし、青空一夜、松鶴家千代菊、二代目桂小南、玉川ゆたか、西都ジロー、フランキー堺、ミヤコ、杉兵助、渥美清、藤子・F・不二雄、安田伸
- 三代目桂米朝が重要無形文化財(人間国宝)に認定。
- 3月22日 『北野ファンクラブ』放送終了。
- 4月12日 日本テレビ『ウッチャンナンチャンのウリナリ!!』放送開始。
- 4月15日 フジテレビ『SMAP×SMAP』放送開始。
- 9月3日 8月4日に死去した渥美清が国民栄誉賞を受賞する。
- 10月6日 『天才・たけしの元気が出るテレビ!!』放送終了。
- 10月9日 北海道テレビ放送『水曜どうでしょう』放送開始。
- 10月15日 TBS『うたばん』放送開始。
- 10月18日 水道橋博士(浅草キッド)が運転免許証を不正取得した事件で書類送検される。
- 10月19日 フジテレビ『めちゃ×2イケてるッ!』放送開始。
- 11月11日 笑福亭小松覚せい剤取締法違反使用で逮捕。
- 11月15日 大阪府立上方演芸資料館開館。
- 12月21日 猿岩石のデビューシングル「白い雲のように」が発売。113万枚でミリオンセラーを達成する。
- 12月31日 「第47回NHK紅白歌合戦」に木梨憲武と山本譲二によるデュオ「憲三郎&ジョージ山本」が出場、曲は「浪漫-ROMAN-」、RATS&STARが初出場、曲は「夢で逢えたら」。ゲスト審査員として桂米朝、応援ゲストとして伊東四朗、桜金造が出演。
- 結成:麒麟、トータルテンボス、いつもここから、インスタントジョンソン、エレキコミック、18KIN、ニブンノゴ!、カラテカ、サカイスト、エルシャラカーニ、青空、犬の心、360°モンキーズ、どりあんず、オレンジ、ジャングルボーボー、レイザーラモン、パックンマックン、米粒写経、ガッポリ建設、きぐるみピエロ、ジャガーズ
- デビュー:江頭2:50、井上マー、くまだまさし、鉄拳、福田哲平、大隈いちろう、かみじょうたけし、青木隆治
- 解散:男同志、プラスチックゴーゴー、誉、トライアンフ
- 死去:中田ラケット、内海好江、南けんじ、石井均
- 五代目桂文枝が紫綬褒章受章。
- サンミュージック企画お笑い部門が再建。
- 2月15日 江頭2:50がトルコにて全裸事件を起こし逮捕される。
- 3月27日 『とんねるずのみなさんのおかげです』が放送終了。
- 4月8日 TBSラジオ『爆笑問題カーボーイ』放送開始。
- 6月26日 フジテレビ『とんねるずのみなさんのおかげでした』放送開始。
- 9月6日 ビートたけしが本名の「北野武」名義での監督作品『HANA-BI』で第54回ヴェネツィア国際映画祭金獅子賞(グランプリ)を受賞。
- 9月25日 ダウンタウンらごっつファミリーによる「エキセントリック少年ボウイ」発売。大ヒットになる。
- 10月28日 日本テレビ『踊る!さんま御殿!!』放送開始。
- 11月2日 『ダウンタウンのごっつええ感じ』のスペシャルが放送日当日になってヤクルトスワローズの優勝決定試合生中継に突然差し替えられ、松本人志が「番組に対するモチベーションが保てない」として打ち切りを発表。
- 結成:チュートリアル、ブラックマヨネーズ、スピードワゴン、インパルス、ロバート、サンドウィッチマン、テツandトモ、森三中、レギュラー、U字工事、トップリード、マシンガンズ、ザ・パンチ、シャカ、ダブルブッキング、火災報知器、ガリットチュウ、コンマニセンチ、ファミリーレストラン、ツーナッカン、スパローズ、Hi-Hi、こきざみインディアン、パッチワーク、ヴェートーベン
- デビュー:なすび、原口あきまさ、あべこうじ、マキタスポーツ、波田陽区、田上よしえ、パペットマペット、だいたひかる、ゴリけん、末吉くん
- 解散:ゼナイル、のイズ、チャムズン、マグニチュート
- 死去:曾我廼家五郎八、タイガー立石、大泉滉、2代目林家正楽、並木ひろし、ミスハワイ、初代森乃福郎
- なべやかんがパワーリフティングに傾倒し、世界選手権に日本代表として出場。アジアベンチプレス大会での優勝を果たす。
- 4月1日 吉本興業のお笑い芸人と虫を合わせた『ヨシモトムチッ子物語』メディアミックス展開。
- 4月29日 とんねるずが「とんねるずのみなさんのおかげでした」のスタッフと結成したユニット「野猿」がデビューシングル「Get down」をリリース。
- 10月5日 テレビ朝日『『ぷっ』すま』放送開始。
- 10月14日 フジテレビ系『笑う犬の生活-YARANEVA!!-』放送開始。
- 12月1日 パイレーツが「だっちゅーの」で新語・流行語大賞受賞。
- 12月31日 『第49回NHK紅白歌合戦』にポケットビスケッツとブラックビスケッツが出場。応援ゲストとして今いくよ・くるよ、よゐこ、K2、爆笑問題、山田花子、コロッケが出演。
- 結成:フットボールアワー、キングコング、ザブングル、タイムマシーン3号、キャン×キャン、オジンオズボーン、髭男爵、5GAP、天津、ノンスモーキン、ゴールドラッシュ、チョップリン、ポテト少年団、アホマイルド、ツインクル、タリキ、BURN、ホロッコ、パラシュート部隊、チャド・マレーン、宮田陽・昇、オクラホマ、が〜まるちょば
- デビュー:なかやまきんに君、夙川アトム、やまもとまさみ、末高斗夢、大西ライオン、岡本先生
- 解散:チュパチャップス、フォークダンスDE成子坂、トゥナイト、エレキグラム、ドレス、ダーンス4、高僧・野々村、LaLaLa、びゅんびゅん、UBU、インパクト、D-BARN、どんきほ〜て
- 死去:市松笑美子、東けんじ、若井小づえ、土居まさる、三木のり平、桜井長一郎、曾我廼家明蝶、二代目桂枝雀、三代目入船亭扇蔵、由利徹、谷岡ヤスジ、邦一郎、上方柳次、芙蓉軒麗花
- 1月 銀座7丁目劇場閉館。
- 3月27日 NHK総合『爆笑オンエアバトル』放送開始。第1回のオンエアはラーメンズ、りあるキッズ、江戸むらさき、はなわ、北陽/s、びゅんびゅん、ダンディ坂野。
- 3月28日 『スーパーJOCKEY』放送終了。
- 3月31日 心斎橋筋2丁目劇場閉館。
- 4月18日 テレビ朝日『ロンドンハーツ』放送開始。
- 6月3日 大喜利イベントダイナマイト関西第1回大会開催。初代優勝者は竹若元博(バッファロー吾郎)。
- 7月30日 第3回フジロック・フェスティバル1日目に電撃ネットワークが初出演。
- 8月7日 第1回爆笑オンエアバトルチャンピオン大会でDonDokoDonが優勝。
- 9月16日 『マジカル頭脳パワー!!』放送終了。
- 9月25日 『歌うボキャブラ天国』放送終了。『タモリのボキャブラ天国』以来約7年の歴史に幕を下ろす。
- 10月13日
- フジテレビ『力の限りゴーゴゴー!!』放送開始。
- フジテレビ『明石家マンション物語』放送開始。
- 11月13日 爆笑オンエアバトルでますだおかだが史上初となる545KBのパーフェクトを達成。
- 12月21日
- 12月31日 『第50回NHK紅白歌合戦』に野猿が初出場。曲は「Be cool!」。応援ゲストとして立川談志、萩本欽一、山田花子、藤井隆、石田靖、爆笑問題が出演。
2000年代
- 結成:NON STYLE、笑い飯、オードリー、ハマカーン、磁石、流れ星、ななめ45°、響、チーモンチョーチュウ、アームストロング、平成ノブシコブシ、千鳥、ダイアン、飛石連休、Wエンジン、ロケット団、ラフ・コントロール、ブロードキャスト!!、POISON GIRL BAND、なすなかにし、クワバタオハラ、ダーリンハニー、クールポコ、ヴィンテージ、シェーン、チキチキジョニー、ロシアンモンキー、ミサイルマン、ヘッドライト、ロビンフット、ダークホース、チョイチャック、三日月マンハッタン、しゃもじ、トライアングル、うえはまだ、さゆみ・ひかり、ずん、カンカラ、ゆりありく、ヴィレッジ
- デビュー:後藤秀樹、鳥居みゆき、ホリ、星野卓也、快児、きくりん、アナログタロウ、ラブ守永、みょーちゃん、それいけ斉藤くん、スパルタ教育、コトブキツカサ、ペレ草田、リトル清原
- 解散:アニマル梯団、モストデンジャラスコンビ、スープレックス、ぴのっきお、スクラッチ、シェイクダウン、満、ピテカンバブー、みのなが、カチコチキューピー、荒波部屋、パート2
- 死去:荒井注、杉浦茂、松鶴家千代若、E・H・エリック、3代目玉川勝太郎、晴乃パーチク、ミヤコ蝶々、林家珍平、茶川一郎
- 3月25日 第2回爆笑オンエアバトルチャンピオン大会でルート33が優勝。
- 3月28日 テレビ朝日系『ウッチャンナンチャンの炎のチャレンジャー これができたら100万円!!』終了。
- 4月 上岡龍太郎が芸能界から引退。
- 4月8日 テレビ朝日系『内村プロデュース』放送開始。
- 4月9日 テレビ東京『ハロー!モーニング。』放送開始。
- 4月14日 フジテレビ『新しい波8』放送開始。
- 8月19日 日本テレビ『第23回24時間テレビ 「愛は地球を救う」』チャリティーランナーをトミーズ雅が務める。
- 9月24日 田代まさしが女性の下着盗撮未遂で書類送検される。
- 10月5日 日本テレビ『松紳』放送開始。
- 10月19日 フジテレビ『ワンナイR&R』放送開始。
- 10月20日 TBS系列『新ウンナンの気分は上々。』の企画で、バカルディが「さまぁ〜ず」に改名。
- 12月3日 慎吾ママの「おっはー」が2000年の新語・流行語大賞を受賞。
- 12月31日
- 『第51回NHK紅白歌合戦』に野猿が2年連続出場。曲は「Chicken guys」。応援ゲストとして志村けん、ビートたけし、宮川大助・花子などが出演。
- 日本テレビ『進ぬ!電波少年』「いけ年こい年世紀越えスペシャル」にて、番組内の時計を意図的に2分早め、21世紀へのカウントダウンをフライングさせた。大混乱となり、結果的に本物の放送事故として扱われてしまう。
- 結成:パンクブーブー、安田大サーカス、ハイキングウォーキング、ナイツ、ザ・プラン9、三拍子、ラバーガール、超新塾、上々軍団、東京ダイナマイト、どきどきキャンプ、オテンキ、イシバシハザマ、LLR、クレオパトラ、ミルククラウン、ソラシド、メインストリート、ブーブートレイン、いち・もく・さん、ジンギスキャン、ボーイフレンド、ビックスモールン、山上兄弟
- デビュー:友近、あべこうじ、ネゴシックス、山本高広、ヒライケンジ、小籔千豊、土肥ポン太、もう中学生、よろこんで佐藤、古賀シュウ、三遊亭王楽
- 解散:U-turn、ツインカム、サービスパンダ、003MANIA、スキヤキ、スミス夫人、ビリジアン、ケン坊田中・松田キビキビ、パイレーツ、K2、清水圭・和泉修
- 死去:四代目桂三木助、マルセ太郎、古今亭右朝、橘家文蔵、古今亭志ん朝、三代目江戸家猫八
- 1月 日本テレビ系「投稿!特ホウ王国新春復活スペシャル」が一夜限りの復活として放送。
- 1月3日 テレビ朝日系「ウッチャンナンチャンの炎のチャレンジャー これができたら1000万円!!新春復活スペシャル!」が一夜限りの復活として放送。
- 2月 西口プロレス旗揚げ興業。
- 3月14日 日本テレビ系『とんねるずの生でダラダラいかせて!!」が終了。
- 3月26日 千原ジュニアがバイクで自損事故を起こし、右大腿部骨折・眼窩底骨折などの重傷を負った。
- 3月28日 Re:Japanがシングル「明日があるさ」をリリース。
- 3月31日 第3回爆笑オンエアバトルチャンピオン大会でルート33が優勝。史上初の連覇。
- 4月 東京都新宿区にルミネtheよしもとオープン。
- 4月6日 テレビ大阪『きらきらアフロ』放送開始。
- 4月9日 フジテレビ『はねるのトびら』放送開始。
- 4月21日 日本テレビ系ドラマ『明日があるさ』がスタート(同年6月30日まで)。
- 5月13日 野猿が同日の国立代々木第一体育館でのライブをもって「撤収」。
- 8月19日 日本テレビ『第24回24時間テレビ 「愛は地球を救う」』チャリティーランナーを研ナオコが務め、初の女性ランナーとなる。
- 9月28日 TBS『新ウンナンの気分は上々。』の企画で、海砂利水魚が「くりぃむしちゅー」に改名。
- 10月4日 エフエム東京『松本人志の放送室』放送開始。
- 10月12日 フジテレビ系「ダウンタウンのものごっつええ感じスペシャル」が一夜限りの復活として放送。
- 12月3日 「明日があるさ」が新語・流行語大賞トップテンに入賞。
- 12月9日 田代まさしが風呂場を覗き逮捕され、2日後に覚醒剤所持・使用容疑にて再逮捕。事務所から解雇される。
- 12月30日 島田紳助企画立案、吉本興業主催の漫才コンテスト『M-1グランプリ』の第1回決勝戦が開催。初代優勝者は中川家。この模様は朝日放送・ANN系列で生放送された。
- 12月31日 『第52回NHK紅白歌合戦』にザ・ドリフターズ、Re:Japanが共に初出場。
- 結成:アンガールズ、とろサーモン、アジアン、オキシジェン、あきげん、フラミンゴ、あどばるーん、ペイパービュウ、浜口浜村、ツインズ、キャラメルマシーン、デスペラード、3ガガヘッズ、エグスプロージョン
- デビュー:中山功太、三浦マイルド、ハリウッドザコシショウ、若井おさむ、原田17才、花香よしあき、ダイス、ウメ、ふじポン、じゅんご、名刀長塚、坂本ちゃん
- 解散:プラスドライバー、ビビる、ノンキーズ、マンブルゴッチ、MANZAI-C、タイムトラベラー、アルカリ三世、G★MENS、ジョビジョバ
- 死去:二代目桂歌之助、海老一染太郎、高橋圭三、五代目柳家小さん、坊屋三郎、タイヘイ原児
- 3月22日 『ウッチャンナンチャンのウリナリ!!』が終了。
- 4月6日 第4回爆笑オンエアバトルチャンピオン大会でハリガネロックが優勝。
- 9月17日 『ジャングルTV 〜タモリの法則〜』放送終了。
- 9月30日 綾小路きみまろ『綾小路きみまろ 爆笑スーパーライブ第1集! 中高年に愛を込めて…』が演芸CDとしては驚異のミリオンセールスを達成。
- 10月 TBSラジオ『中川家の半時間』が関東ローカルの半年間限定で放送開始。
- 10月6日 M-1グランプリのピン芸人版と言える『R-1ぐらんぷり』決勝戦が開催。第1回優勝者はだいたひかる。
- 10月6日 フジテレビ系列『トリビアの泉 〜素晴らしきムダ知識〜』が放送開始。当初は関東ローカル。
- 10月20日 『ロンブー龍』ので企画した曲。田村淳(ロンドンブーツ1号2号)がもずくのキャラクターとする「もずくん」が発売。
- 12月27日 『ウッチャンナンチャンのウリナリ!!』が「ウリナリ社交ダンス部大復活!海外進出記念熱き7年の全記録SP」として単独特番で復活(2007年に一旦終了)。
- 12月29日 第2回M-1グランプリ決勝戦でますだおかだが優勝。
- 結成:ハリセンボン、南海キャンディーズ、ザ・たっち、ピース、ジャルジャル、東京03、我が家、しずる、スーパーマラドーナ、ゆったり感、カナリア、イワイガワ、プラス・マイナス、スマイル、天竺鼠、囲碁将棋、えんにち、ザ・ゴールデンゴールデン、ランチランチ、弾丸ジャッキー、ダブルネーム、EE男、こりゃめでてーな、オオカミ少年、カオポイント、パップコーン、瞬間メタル、ジンカーズ、かりんとう、レアレア、セブンbyセブン、青春ダーツ、ダムダムおじさん、どんぴしゃ、遊び屋、モストデンジャラストリオ、女と男、レム色、BAN BAN BAN
- デビュー:狩野英孝、いとうあさこ、大輪教授、ヒロシ、ふじきイェイ!イェイ!
- 解散:星セント・ルイス、底ぬけAIR-LINE、ドロンズ、アルファルファ、スウィング、バズーカルーム、足軽エンペラー、ババリア、あくび虫、さがみ三太・良太、ネギねこ調査隊
- 死去:春風亭柳昇、夢路いとし、Mr.ボールド、丘エース
- 五代目桂文枝が旭日小綬章を受章。
- 中川礼二(中川家)が女性に暴行を加え、一時期芸能活動を休止。
- 1月11日 日本テレビ系列『電波少年シリーズ』が事実上終了。
- 3月 TBSラジオ『中川家の半時間』・『赤坂お笑いDOJO』が終了。
- 3月22日 第5回爆笑オンエアバトルチャンピオン大会でアンジャッシュが優勝。
- 4月7日 テレビ朝日系列 『雨上がり決死隊のトーク番組アメトーーク!』放送開始。
- 4月19日 日本テレビ系列『エンタの神様』放送開始。
- 6月21日 ダイナマイト関西第10回大会が大阪府立体育会館で開催。大会史上初の吉本興業以外から出場。この回の優勝者は竹若元博(バッファロー吾郎)。
- 7月2日 『トリビアの泉 〜素晴らしきムダ知識〜』がゴールデンでレギュラー放送開始、タモリが品評会会長就任する。「へぇ〜」が新語・流行語大賞トップテンに入賞。
- 8月12日 うめだ花月(大阪市北区梅田)がリニューアルオープン。
- 8月13日 『ワンナイR&R』にて「王シュレット事件」が起こる。
- 8月23日 日本テレビ『第26回24時間テレビ 「愛は地球を救う」』チャリティーランナーを山田花子が務める。
- 8月31日 毎日放送主催の漫才コンテスト『MBS新世代漫才アワード』第1回大会が開催。初代優勝者はフットボールアワー。
- 9月11日 立川談志が「談志2REVOLUTION」名義でラップのシングルCD「アメリカ」を発売。
- 9月25日 夢路いとし死去に伴い、喜味こいしが漫才から引退。
- 9月26日 TBS系列『新ウンナンの気分は上々。』が終了。
- 12月1日 テツandトモが「なんでだろ〜」で新語・流行語大賞を受賞。
- 12月9日 『笑う犬の太陽 THE SUNNY SIDE of Life』放送終了。「笑う犬」全レギュラーシリーズが終了した。
- 12月28日 第3回M-1グランプリ決勝戦でフットボールアワーが優勝。
- 12月31日 『第54回NHK紅白歌合戦』にテツandトモとはなわが共に初出場。応援ゲストとしてアンジャッシュ、アンタッチャブル、陣内智則、スピードワゴン、タカアンドトシ、ますだおかだなどが出演。
- 結成:オリエンタルラジオ、はんにゃ、スリムクラブ、THE GEESE、エレファントジョン、かまいたち、ギャロップ、風藤松原、Wコロン、少年少女、トレンディエンジェル、アイデンティティ、天狗、エリートヤンキー、span!、ジェニーゴーゴー、鬼ヶ島、エンジョイワ→クス、やさしい雨、ヒデヨシ、や団、どぶろっく、チャーミング、ハッピーエンド、Yes-man、マキシマムパーパーサム、デコボコ団、本田兄妹
- デビュー:柳原可奈子、サイクロンZ、パッション屋良、Gたかし、アントキの猪木、あかつ、カンカン、あれきさんだーおりょう、赤P-MAN
- 解散:猿岩石、坂道コロンブス、チャイルドマシーン、ノンストップバス、ファンキーモンキークリニック、ダブルコセガレ、東京ビンゴビンゴダイナマイトジャパン、ヤツる
- 死去:十代目桂文治、谷エース、いかりや長介、藤代達生、芦屋雁之助、桂喜丸、平川ジロー、コロムビア・トップ、鈴木義司、星セント、玉井たけし、リーガル天才、朝田昌貴
- 3月6日 第2回R-1ぐらんぷり決勝戦で浅越ゴエが優勝。決勝戦の模様は関西テレビ製作でローカル放送された。
- 3月18日 『コメディーお江戸でござる』放送終了。
- 3月19日 第6回爆笑オンエアバトルチャンピオン大会でアンタッチャブルが優勝。
- 3月24日 立川談志が「談志2REVOLUTION」名義でラップの2枚目のシングル「国会」を発売。
- 4月16日 テレビ朝日系『笑いの金メダル』放送開始。
- 4月22日 フジテレビ系列『とんねるずのみなさんのおかげでした』内で「博士と助手〜細かすぎて伝わらないモノマネ選手権〜」を放送。以降同コーナーはシリーズ化し、わかりづらいものまね芸ブームの火付け役となる。
- 8月11日 元アニマル梯団のおさるが、細木数子の占いにより芸名を「モンキッキー」に改名。2012年11月26日に元の「おさる」に戻す。
- 10月 ワタナベコメディスクール開校。第1期生はハジメ(フォーリンラブ)など。
- 10月7日 千葉テレビ放送『白黒アンジャッシュ』放送開始。
- 10月14日 林伸行が不祥事によりホリプロから契約を解除される。坂道コロンブスは事実上の解散。
- 10月25日 島田紳助が女性マネージャーに暴行を加え、吉本興業から無期限謹慎処分を受ける。
- 12月1日 波田陽区のネタ「って言うじゃない…○○斬り!…残念!!」が新語・流行語大賞トップテンに入賞。
- 12月26日 第4回M-1グランプリ決勝戦でアンタッチャブルが優勝。
- 12月28日 フジテレビ『人志松本のすべらない話』放送開始。
- 12月31日
- 『第55回NHK紅白歌合戦』に応援ゲストとして波田陽区、青木さやかが出演。
- テレビ朝日『お笑い!!ゆく年くる年』放送。2006年まで3回放送される。
- 結成:フルーツポンチ、ロッチ、ハライチ、銀シャリ、ものいい、藤崎マーケット、チョコレートプラネット、ニッチェ、ヒカリゴケ、しんのすけとシャン、井下好井、グランジ、インポッシブル、だいなお、スカイラブハリケーン、ビーフケーキ、学天即、タナからイケダ、ななまがり、ゆう太だい介、桃組、モエヤン、ハニーベージュ、ほたるゲンジ、ピーマンズスタンダード、虹の黄昏、ワタルwithオカン、ウメボシエンジン、坊ちゃん5、ガリベンズ、プリンセス金魚、ロマンチックセクシー、ストロベビー、夜ふかしの会
- デビュー:バカリズム、サンシャイン池崎、桜塚やっくん、エハラマサヒロ、ガリガリガリクソン、高橋工房、KICK☆、ゴンゾー、冷蔵庫マン、ミラクルひかる、牧野ステテコ、八幡カオル
- 解散:グレートチキンパワーズ、あばれヌンチャク、せんたくばさみ、北京ゲンジ、ゲッターズ、モジモジハンター、ラインバック、おはよう。、けもの道、モンタ&一億
- 死去:林裕章(吉本興業会長)、四代目桂文紅、星ルイス、五代目桂文枝、ポール牧、江口明、岡八朗、桂吉朝、宮城けんじ、ショパン猪狩、白羽大介
- 1月2日 島田紳助が『行列のできる法律相談所』「新春スペシャル」の生放送にて謝罪後、復帰会見。
- 1月4日 TBS『史上空前!! 笑いの祭典 ザ・ドリームマッチ』第1回放送。
- 1月5日 NHK『着信御礼!ケータイ大喜利』放送開始。
- 2月19日 第3回R-1ぐらんぷり決勝戦でほっしゃん。が優勝。決勝戦の模様はフジテレビ系列局で初めて全国ネット放送された。
- 3月21日 林家こぶ平が九代目林家正蔵を襲名。
- 3月26日 第7回爆笑オンエアバトルチャンピオン大会でタカアンドトシが優勝。
- 4月2日 テレビ東京『やりすぎコージー』放送開始。
- 4月13日 MBSテレビ『ジャイケルマクソン』放送開始。
- 9月26日 『内村プロデュース』レギュラー放送終了。その後は単発のスペシャル番組として放送。
- 10月1日 『爆笑オンエアバトル』でタイムマシーン3号が至上2人目となる545KBのパーフェクトを達成。
- 10月5日 TBS『10カラット』放送開始。
- 10月7日 テレビ東京『ゴッドタン』放送開始。
- 10月17日 森田まさのり著『べしゃり暮らし』、『週刊少年ジャンプ』にて連載開始。
- 10月18日 TBS『リンカーン』放送開始。
- 10月19日 フジテレビ系『はねるのトびら』が水曜夜8時台放送のゴールデンタイムに進出。
- 12月1日 レイザーラモンHGが「フォー!」で新語・流行語大賞トップテン入賞。
- 12月25日 第5回M-1グランプリ決勝戦でブラックマヨネーズが優勝。
- 12月31日 『第56回NHK紅白歌合戦』にゴリが「ゴリエ」名義で紅組から初出場、曲は「Pecori ♥ Night」。ゲスト審査員に九代目林家正蔵、応援ゲストとしてまちゃまちゃ、安田大サーカス、グッチ裕三、南海キャンディーズ、ヒロシ、アンジャッシュ、アンガールズなどが出演。
- 結成:ジャングルポケット、アルコ&ピース、GAG少年楽団、ジューシーズ、チョコレートプラネット、シンデレラ、和牛、ケチン・ダ・コチン、恋愛小説家、クロスバー直撃、シソンヌ、タモンズ、コンパス、シーランド、レッドクリスマス、エーデルワイス、ガルウィング、ルネ、西村深村、ぺんぎんナッツ、新宿カウボーイ、ツーライス、山陽ピッツァ、クロヤギ、八福亭、侍PANG、マグナム、初恋タロー
- デビュー:イモトアヤコ、楽しんご、エド・はるみ、くじら、慶、HEY!たくちゃん、こばやしけん太、よろこんで佐藤、おかもとまり、ふとっちょ☆カウボーイ、アキラボーイ、脳みそ夫、上原チョー
- 解散:Rまにあ、イヌがニャーと泣いた日、きぐるみピエロ、友池中林、クロスパンチ、ゆうえんち、πr、ダックスープ、日刊ナンセンス、ナメリカ、ロビンス、ブロンクス、ブロッサム、ゆかいパン、キリングセンス、くつ下一足二足、WAGE、浮世絵師、あさり・かつお、チュチュチュファミリー
- 死去:面高昌義(元日本テレビディレクター)、ローカル岡、3代目三遊亭円右、松本竜助、〆さばヒカル、桂文春、ばってん荒川、清水キョウイチ郎、村田渚、青島幸男、中島忠幸
- 1月1日 X-GUNが細木数子の占いによりコンビ名を「丁半コロコロ」に改名。2008年9月28日に元の「X-GUN」に戻す。
- 1月27日 劇団ひとりの小説『陰日向に咲く』が発売、100万部を突破した。
- 1月28日 内村光良(ウッチャンナンチャン)の初監督映画『ピーナッツ』が公開。メインキャストに『内村プロデュース』の出演者を起用。
- 2月18日 第4回R-1ぐらんぷり決勝戦で博多華丸が優勝。
- 3月2日 ナインティナインが深夜ラジオ『ナインティナインのオールナイトニッポン』(ニッポン放送)の歴代パーソナリティ最長記録を更新(それまでは笑福亭鶴光の11年9ヶ月が最長)。
- 3月18日 第8回爆笑オンエアバトルチャンピオン大会でタカアンドトシが優勝。史上2組目の連覇。
- 3月22日 爆笑問題が芸術選奨文部科学大臣賞放送部門を受賞。放送部門のバラエティジャンルからは史上初の受賞となった。
- 4月4日 NHK『サラリーマンNEO』放送開始。
- 5月 お笑い芸人のDVDを専門に扱うレーベルを企業『コンテンツリーグ』が設立。
- 5月14日 『笑点』の4代目司会者・五代目三遊亭圓楽が勇退。翌週放送分から桂歌丸が5代目司会者に正式就任。
- 7月18日 山本圭一が不祥事により吉本興業から契約を解除される。極楽とんぼは事実上の解散。
- 8月22日 ダイナマイト関西第13回大会が初の東京決戦となる後楽園ホールで開催された。優勝者は西田幸治(笑い飯)。
- 8月26日 日本テレビ『第29回24時間テレビ 「愛は地球を救う」』チャリティーランナーをアンガールズの2人が務める。
- 9月11日 ダイノジの大地洋輔がエア・ギター世界大会2006で優勝。
- 9月15日 戦後60年間上方落語に途絶えていた定席の寄席、天満天神繁昌亭(大阪市北区)がオープン。
- 10月6日 TBSラジオ『おぎやはぎのメガネびいき』放送開始。
- 12月20日 『ワンナイR&R』放送終了。
- 12月24日 第6回M-1グランプリ決勝戦でチュートリアルが大会初の満票獲得での優勝。変ホ長調が初のアマチュアとして決勝進出を果たす。
- 12月31日
- 『第57回NHK紅白歌合戦』応援ゲストとして岡村隆史、キャイ〜ン、ダイノジ、桜塚やっくんが出演。
- ダウンタウンのガキの使いやあらへんで!!の企画「絶対に笑ってはいけない警察24時」が年越し放送。以降笑ってはいけないシリーズが年越し恒例の番組となる。
- 結成:モンスターエンジン、かもめんたる、マヂカルラブリー、吉田たち、ぽ〜くちょっぷ、笑撃戦隊、アイロンヘッド、リトレイン、ブルーセレブ、こぶし、ハンマミーヤ、バックスクリーン、アンカンミンカン、マスオチョップ、ランジャタイ、D・N・A、BLUE RIVER、阿佐ヶ谷姉妹、尼神インター、Mint姉弟、まえだまえだ
- デビュー:小島よしお、渡辺直美、斉藤紳士、ギフト☆矢野、キューティー上木、河口こうへい、スタスタローン
- 解散:ジョーダンズ、ビッキーズ、Over Drive、ハレルヤ、にのうらご、マチコ、ビーム、有刺鉄線、セカンドステージ、ジェットコースター、フロントストーリー、オレンジジュース、ラブアンドピース、サードメン、シガーロング、バルチック艦隊、メンタルエイジ、ロデオボックス、魚でF、アントニオ、ノスタルジック、俺のバカ、上木総合研究所、ランプアップ、金魚ばち、テングリ、ちむりん、時子とのぞみ、アミ・ボロロク・ホエ・デシェ・ジェテ・チャイ
- 死去:生恵幸子、大久保怜、はらみつお、植木等、横山ノック、はな寛太、二代目玉川福太郎、谷幹一、七代目三遊亭圓好、晴乃ピーチク、南道郎、竹内ゆうじ
- 1月1日 『ビートたけしのお笑いウルトラクイズ』が11年振りに第20回大会として開催される(番組収録は12月上旬に千葉県・マザー牧場近郊)。日村勇紀とカンニング竹山が両者優勝。
- 1月17日 オリエンタルラジオの冠番組『オリキュン』(フジテレビ)が水10!枠に昇格。同コンビはお笑いタレント史上最速で冠番組を持つ。
- 1月21日 第21回宮崎県知事選挙に、無所属で出馬していたそのまんま東(東国原英夫)が当選。
- 2月4日 日本テレビ『世界の果てまでイッテQ!』放送開始。
- 2月18日
- 第5回R-1ぐらんぷり決勝戦でなだぎ武が優勝。
- 『爆笑レッドカーペット』第1回レギュラー放送が放送。第1回のレッドカーペット賞受賞者は柳原可奈子。
- 2月25日 五代目三遊亭圓楽が現役引退を表明。
- 3月13日 U-1グランプリ第一回公演「CASE01『取調室』」初演。
- 3月24日 第9回爆笑オンエアバトルチャンピオン大会でNON STYLEが優勝。
- 4月2日 TBSラジオ『バナナマンのバナナムーン』放送開始。
- 4月27日 - 4月29日 ロック・フェスティバルを参考としたお笑いライブイベント『LIVE STAND』が幕張メッセで開催される。
- 6月2日 松本人志の初監督映画『大日本人』が公開。
- 6月15日 漫才協会新会長に青空球児が就任。前職の内海桂子は名誉会長に。
- 6月24日 テレビ朝日系『笑いの金メダル』(朝日放送制作)が放送終了。
- 7月11日 高橋健一(キングオブコメディ)が満員電車内での痴漢行為の容疑で逮捕される。それにより、高橋は芸能活動全般を自粛。12月に不起訴となり、翌年の1月1日に復帰。
- 7月31日 田村裕(麒麟)による自叙伝。『ホームレス中学生』が225万部を超えるベストセラーに。
- 8月18日 日本テレビ『第30回24時間テレビ 「愛は地球を救う」』チャリティーランナーを萩本欽一が務める。
- 9月1日 フジテレビ『土曜プレミアム』枠で塚地武雅(ドランクドラゴン)主演の『裸の大将〜放浪の虫が動き出したので〜』が10年ぶりに復活。
- 9月26日 『水10!』、その枠『ココリコミラクルタイプ』放送終了。
- 10月1日 吉本興業の持株会社への移行に伴い、吉本興業所属タレント全員が分業子会社のよしもとクリエイティブ・エージェンシーに所属となる。
- 10月10日 TBS『あらびき団』放送開始。
- 10月20日 テレビ東京『土曜スペシャル』のレギュラー企画『ローカル路線バス乗り継ぎの旅』放送開始。
- 10月31日 田村淳(ロンドンブーツ1号2号)が衛藤幸生、桑折貴之(じゃぴょん)らと結成したヴィジュアルロックバンド「jealkb」がデビューシングル「誓い」をリリース。
- 11月16日 爆笑オンエアバトルで上々軍団が至上3組目となる545KBのパーフェクトを達成。
- 12月1日 小島よしおが「そんなの関係ねぇ」で新語・流行語大賞トップテン入賞。
- 12月23日 第7回M-1グランプリ決勝戦でサンドウィッチマンが大会初の敗者復活からの優勝。
- 12月31日 『第58回NHK紅白歌合戦』白組司会に笑福亭鶴瓶、ゲスト審査員として陣内智則が、応援ゲストとしてタカアンドトシ、柳原可奈子、ムーディ勝山が出演。
- 結成:2700、たんぽぽ、パンサー、勝又、ウーマンラッシュアワー、さらば青春の光、田畑藤本、ラブレターズ、ジグザグジギー、ツィンテル、日本パブリック連合(現:日本エレキテル連合)、ウエストランド、プリマ旦那、コマンダンテ、パンダユナイテッド、バース、トンファー、テンゲン、ダックス。、S×L、ピテカントロプス、巨匠、ザンゼンジ、ゴールデンボーイズ、ドリーマーズ、世界少年、グーとパー、ガシャァン、トリプルエンジョイ、ポラロイドマガジン、ミルキーウェイ、ブルーベリーズ、ダブルウィッシュ、NOモーション。、ダブルアート、てんしとあくま、ワルステルダム、すっぽん大学、馬鹿よ貴方は
- デビュー:島田秀平、鈴木つかさ、スギちゃん、メンソールライト、スギタヒロシ、橋本まさを、ゆっちゃん、三本スゲユウタ、タカタ先生、マリカ、スタジオカドタ
- 解散:ゆーとぴあ、号泣、レム色、コンツ、大脇里村ゼミナール、ナナイロ、ワンスター、金時、ベリー・ベリー、ダ・ヴィンチ、つるせんねん、バリアスリー、笑南、イー☆リャン、クルクルキューティクル、ブルームフラワー、マンゴスティン、すきゃんぴ、とうふ、胡喋蘭、こんらんチョップ、ぴっかり高木とR藤本、ワンインチ、塩コショー、ちゃらんぽらん、ぴんぽんず、メカドッグ
- 死去:夢乃タンゴ、ウガンダ・トラ、赤塚不二夫、内海カッパ、リーガル秀才、前田竹千代、若井はやと、十代目翁家さん馬
- 2月17日 第6回R-1ぐらんぷり決勝戦でなだぎ武が優勝。史上初の2連覇。
- 3月21日 第10回爆笑オンエアバトルチャンピオン大会でトータルテンボスが優勝。初のオーバー1000KBでの優勝。
- 4月16日 『爆笑レッドカーペット』がレギュラー放送化。レギュラー第1回のレッドカーペット賞受賞者は世界のナベアツ。
- 4月26日 『ザ・イロモネア』がレギュラー放送化。
- 5月31日 B1角座が閉館。
- 8月12日 月亭可朝が元交際相手の50代女性へのストーカー行為により、ストーカー規制法違反容疑で逮捕された。
- 8月28日 田中卓志、鈴木拓、山本博の3人によるユニット「悲愴感」がシングル「悲愴感」をリリース。
- 8月30日 日本テレビ『第31回24時間テレビ 「愛は地球を救う」』チャリティーランナーをエド・はるみが務める。
- 9月2日 『学校へ行こう!MAX』放送終了。
- 9月28日 『タモリのボキャブラ天国』が一夜限りの復活。パイレーツとアニマル梯団も一夜限りの再結成。
- 10月1日 日本テレビ『AKBINGO!』放送開始。
- 10月5日 M-1、R-1のコント版と言える『キングオブコント』決勝戦が開催。初代キングオブコントはバッファロー吾郎。
- 10月7日 読売テレビ『にけつッ!!』放送開始。
- 10月13日 フジテレビ『新しい波16』放送開始。
- 10月29日 『とんねるずのみなさんのおかげでした』発案の企画としてとんねるず(石橋貴明・木梨憲武)とDJ OZMAによるユニット「矢島美容室」のシングル「ニホンノミカタ -ネバダカラキマシタ-」でデビュー。
- 10月31日 うめだ花月が閉館。
- 11月21日 いとうせいこうが総合プロデュースを務める「したまちコメディ映画祭in台東」開催。
- 11月28日 京橋花月がオープン。
- 12月1日 エド・はるみが「グー」で2008年度の新語・流行語大賞を受賞。
- 12月21日 第8回M-1グランプリ決勝戦でNON STYLEが優勝。関東23.7%、関西35.0%と歴代最高視聴率を獲得。
- 12月31日 『第59回NHK紅白歌合戦』応援ゲストとして髭男爵、世界のナベアツ、アンガールズ、FUJIWARA、品川庄司、岡田圭右、小島よしお、波田陽区、ダンディ坂野が出演。
- 結成:うしろシティ、インディアンス、ANZEN漫才、乙、ボヨンボヨン、ダイタク、あわよくば、0.03秒、ザ・ゴリラバンド、ネルソンズ、はまこ・テラこ、スパイク、エル・カブキ、湘南デストラーデ
- デビュー:あばれる君、トミドコロ、ヒューマン中村、カジ、ソドム、アンチエイジ徳泉、井上虫歯二本、ゆきち先生、なめたらいかんぜよ。MARI、バッドナイス常田、さな、ひーちゃん、奥村隼也
- 解散:コメディNo.1、ハローバイバイ、さくらんぼブービー、マッドドックス、どーよ、DA-DA、ブラザース、スパークスタート、ランナァズハイ、アビリティモンキー、シーソーゲーム、クールズ、マッチポンプ、ドラハッパー、オレンジジュース、キンデルダイク、庵。、ハロ、トクトコ、リトルドンファン、イアソン、ダルメシアン、いけないパラダイス、8ボール、ボンクラーズ、Mahha、元・無免許ライダー、ラブカップル、タボン、Y&Y、胡喋蘭、鳳仙花、チェリー☆パイ、あんいーぶん、つーから、チェリーの果実、相方不在、楽珍トリオ
- 死去:前田隣、2代目露の五郎兵衛、久保田進、臼井儀人、五代目三遊亭圓楽、森繁久彌、亀山房代
- 2月16日 第7回R-1ぐらんぷり決勝戦で中山功太が優勝。
- 2月25日 スマイリーキクチ中傷被害事件が発覚。
- 3月1日 ソフトバンクモバイルが主催する携帯電話投票式のお笑いバトル『S-1バトル』が開催。
- 3月8日 林家いっ平が二代目林家三平を襲名。
- 3月19日 第11回爆笑オンエアバトルチャンピオン大会でトータルテンボスが優勝。史上3組目の2連覇。
- 3月20日 品川ヒロシの映画監督『ドロップ』が全国公開。
- 3月22日 第3回東京マラソンに参加した松村邦洋が、レース中に急性心筋梗塞による心室細動で倒れ、一時心肺停止状態となる。
- 3月28日 『コサキンDEワァオ!』放送終了。
- 4月3日 爆笑オンエアバトルの予選番組『爆笑トライアウト』が放送開始。第1回目の進出者はチャーミング、夙川アトム、ハライチ。
- 4月4日 フジテレビ系『爆笑レッドカーペット』が土曜夜7時台のゴールデンタイムの放送に進出。
- 4月6日 テレビ東京『ピラメキーノ』放送開始。
- 4月15日 フジテレビ系『爆笑レッドシアター』放送開始。
- 4月16日 小笠原まさやが未成年の女子に淫行を行ったとして逮捕される。
- 7月26日 ジャンクションが番組内での罰ゲームによりコンビ名を「ファミリーレストラン」に改名。
- 8月5日 お笑いナタリー開設。
- 8月29日 日本テレビ『第32回24時間テレビ 「愛は地球を救う」』チャリティーランナーをイモトアヤコが務める。
- 9月12日 松本人志の第2回監督映画『しんぼる』が全国公開。
- 9月14日 テレビ西日本『ゴリパラ見聞録』放送開始。
- 9月16日 中田カウスへの脅迫が疑われた前田五郎が吉本興業を解雇される。コメディNo.1が事実上の解散。
- 9月22日 第2回キングオブコント決勝戦で東京03が優勝。
- 9月30日
- 10月9日 全国10ヶ所のTOHOシネマズで『爆笑問題withタイタンシネマライブ』の生中継開始。
- 12月8日 初代三波伸介の長男・三波伸一が三波伸介2世を襲名。
- 12月21日 第9回M-1グランプリ決勝戦でパンクブーブーが優勝。
- 12月26日 メッセンジャー黒田が傷害容疑で逮捕され、芸能活動を休止。翌年の4月に復帰。
- 12月28日 フジテレビ系で大喜利トーナメント大会『IPPON グランプリ』が開催。第1回のチャンピオンはバカリズム。
- 12月31日 『第60回NHK紅白歌合戦』応援ゲストに蛍原徹、タカアンドトシ、トータルテンボス、オリエンタルラジオ、ケンドーコバヤシ、次長課長、ブラックマヨネーズ、はんにゃ、チュートリアル、NON STYLE、博多華丸・大吉、エド・はるみが出演。
2010年代
- 結成:クマムシ、ギンナナ、マテンロウ、デニス、Aマッソ、アインシュタイン、春夏笑冬、ねじ、ニューヨーク、ビスケッティ、ホタテーズ、エレファンツ、シマッシュレコード、わらふぢなるお、リンゴスター、鬼越トマホーク、ザ☆忍者、ほのまる、マッハスピード豪速球、ギチ、ABCDE湯かげん
- デビュー:アキラ100%、AMEMIYA、キャプテン渡辺、ザクマシンガン山田、ぐっちゃん、西村ヒロチョ、さんきゅう倉田
- 解散:ホーム・チーム、ダブルダッチ、5番6番、アイスクリーム、三福星、フィフティーカーニバル、モンキーチャック、ザクマシンガン、三日月シュガー、パパロア、カレー、お先にどうぞ、タンバリン、キラッキラーズ、ビートルホーク、なんばよこやま、ゼミナールキッチン、サギタリウス、デニッシュ、フレンチブルドッグ、クッキーズ、ヒットマン、チャーチル、モンチャック、東京タイツ、爽快パンク、黄昏アンティーク、ワンハイスクール、連戦姉妹、ぱぴゅーん、めっちぇん、さんぽみち、おーばんず、サジタリ、チング、ピンキーワッフル、タンバリン、自然のいえ、島田夫妻
- 死去:ミッキー安川、藤田まこと、南方英二、玉川善治、梨元勝、谷啓、古今亭志ん五、コロムビア・ライト、正司玲児、サムライ勇
- 1月1日 『新春かくし芸大会』放送終了。47年の歴史に幕を閉じた。
- 2月23日 第8回R-1ぐらんぷり決勝戦であべこうじが優勝。
- 3月1日 三遊亭楽太郎が六代目三遊亭圓楽を襲名。
- 3月9日 北野武(ビートたけし)がフランス・コマンドゥール章を受章。
- 3月18日 『ザ・イロモネア』がレギュラー放送終了。以降単発特番として番組自体は継続。
- 3月19日 第1回S-1バトルグランドチャンピオン決勝戦でNON STYLEが優勝。
- 3月20日 『エンタの神様』がレギュラー放送終了。
- 3月26日 第12回爆笑オンエアバトルチャンピオン大会でトータルテンボスが優勝。史上初の3連覇。同時に同番組が放送終了。
- 4月4日 JFN系列『有吉弘行のSUNDAY NIGHT DREAMER』放送開始。
- 4月6日 フジテレビ系『オモバカ8』放送開始。
- 4月16日 『爆笑オンエアバトル』の後継番組『オンバト+』が放送開始。
- 7月11日 桂きん枝が第22回参議院議員通常選挙に民主党から出馬するも落選。
- 8月1日 『爆笑レッドカーペット』がレギュラー放送終了。
- 8月29日 日本テレビ『第32回24時間テレビ 「愛は地球を救う」』チャリティーランナーをはるな愛が務める。
- 9月8日 『爆笑レッドシアター』がレギュラー放送終了。
- 9月14日 『ザ・ミュージックアワー』(旧:『うたばん』)が放送終了。
- 9月23日 第3回キングオブコント決勝戦でキングオブコメディが優勝。
- 10月15日 松本人志が自身9年ぶりとなるコント番組NHK『松本人志のコントMHK』放送。
- 10月19日 フジテレビ系『ピカルの定理』放送開始。
- 12月1日 Wコロンが「ととのいました」で新語・流行語大賞トップテン入賞。
- 12月3日 「baseよしもと」が閉館。翌年1月1日に同劇場の有ったYES-NAMBAビルの5Fに移転し「5upよしもと」としてリニューアルオープン。
- 12月22日 『ジャイケルマクソン』が放送終了。
- 12月26日 第10回M-1グランプリ決勝戦で笑い飯が優勝。この大会をもってM-1グランプリが一旦幕を下ろす。
- 12月31日 『第61回NHK紅白歌合戦』に綾小路きみまろが応援ゲストとして出演。また上島竜兵が大野智、八嶋智人と共にこの年放送の『怪物くん』に扮して「ユカイツーカイ怪物くん」を熱唱した。
- 結成:カミナリ、スーパーマッシュパーティー、ベイビーギャング、シンクロック、チャンピオンジム、ヤチョウの会、だーりんず、すゑひろがりず
- デビュー:平野ノラ、マツモトクラブ、馬と魚、ざわちん、ZAZY
- 解散:ジャリズム、カリカ、のろし、カノン、朝倉小松崎、ロマンチックセクシー、クロンモロン、ミスマッチグルメ、キスキスバンバン、マッサジル、たかしひでき、ガスマスクガール、四次元ナイフ、シャングリラ、さかなDVD、盗涙王、ブレーメン、バウンサー、ドルフィンズ、ロビンソン、サンロード、サンミラノ、JJポリマー、ハイエナ、シャバダバ、HTH、機動戦士リウンズ、フキノタイタン、ヤングキャベツ、スポンジブルドック、ブルーマウンテン、トリコロール、上海ドール、アロハ、キャラメルクラッチ、ピーナッツパン、メメ、ジェシカ、パルフェ、メロディー、中央線withyou、すっとんきょ、キッチン!、ブルマ、ザ・アンモナイト、シャンゼリーゼ、モラリスト、ハム、ミラール、ザ・やなせふなおか
- 死去:横澤彪(元フジテレビプロデューサー)、喜味こいし、三代目桂圓枝、坂上二郎、今井辰紀、宮尾すすむ、三城晃子、前田武彦、柳家さん助、岩田昭弘、白山雅一、伊原寛、暁伸、内藤陳
- 1月21日 間寛平がアースマラソンで出発地のなんばグランド花月にゴール。陸上2万km、海上1万6000kmの計3万6000kmで766日間に及ぶアースマラソンを完走した。
- 2月11日 第9回R-1ぐらんぷり決勝戦で佐久間一行が優勝。
- 3月11日 東北地方太平洋沖地震(東日本大震災)の影響で、数々の舞台・ライブが中止・延期となる。
- 3月28日 日本テレビ系『ヒルナンデス!』放送開始。
- 4月5日 テレビ朝日系『マツコ&有吉の怒り新党』放送開始。
- 4月27日 吉本興業が「あなたの街に住みますプロジェクト」を開始。
- 5月24日 渡辺あつむ(ジャリズム)が落語家に転向することを表明。桂三枝に弟子入りし、高座名は「桂三度」に決定した。
- 7月23日 第1回オンバト+ チャンピオン大会でトップリードが優勝。
- 8月23日 島田紳助が暴力団関係者との交友関係が発覚したことを発表し、芸能界を突然の引退。
- 9月23日 第4回キングオブコント決勝戦でロバートが大会初の完全優勝を達成。
- 9月24日 黒門町本牧亭が閉場。
- 9月27日 『あらびき団』が放送終了。
- 9月28日 『クイズ!ヘキサゴンII』が放送終了。
- 9月28日 『北野演芸館〜たけしが本気で選んだ芸人大集結SP〜』第1回が放送される。以降不定期で放送。
- 11月5日 『松本人志のコントMHK』のレギュラー放送開始(月に一度の放送、全5回)。初回放送では、ダウンタウンとしては10年ぶりとなるコント「オンリー」が放送される。
- 11月9日 猫ひろしが男子マラソンカンボジア代表に参加するために、カンボジア国籍を取得。
- 12月1日 楽しんごが「ラブ注入」で新語・流行語大賞トップテン入賞。
- 12月5日 新作落語集団SWAがよみうりホールにて最終公演を行う。
- 12月17日 M-1グランプリに代わる新しい漫才コンテスト『THE MANZAI 2011』の決勝戦が開催。優勝者はパンクブーブー。
- 12月31日 『第62回NHK紅白歌合戦』応援ゲストにサンドウィッチマンが出演。
- 結成:アキナ、コロコロチキチキペッパーズ、メイプル超合金、ミキ、ガンバレルーヤ
- デビュー:キンタロー。、アンドーひであき
- 解散:Bコース、ストリーク、ヤポンスキー、ソーセージ、ぼれろ、ラヴドライブ、ニッケルバック、カブトムシ、少年感覚、ヒダリウマ、モッキンバード、たいよう、あんぺあ、ダメジン、ワラウータン、大蛇が村にやってきた、あしゅら、GUMシロップ、ぷち観音、麦芽、KBBY、にわとりとたまご、キンチャク、チェリブロ、フラッパー☆、夕凪ロマネコンティ、ザ・ゴールデンゴールデン、侍PANG
- 死去:橋達也、大平シロー、藤岡太郎、雷門小福、新倉イワオ、小林すすむ、小野ヤスシ、玉川スミ、古今亭圓菊、藤本義一、桜井センリ、森光子、宮史郎
- 1月29日 朝日放送主催の演芸コンテスト『ABCお笑い新人グランプリ』がこの年から『ABCお笑いグランプリ』にリニューアル。リニューアル後の初代優勝者はかまいたち。
- 2月10日 中島知子(オセロ)の家賃滞納騒動が発覚。
- 2月11日 山崎静代(南海キャンディーズ)が全日本女子アマチュアボクシング選手権大会ミドル級にて優勝[16]。
- 3月 河本準一(次長課長)の芸能人生活保護不正受給問題が発覚。
- 3月3日 読売テレビ主催の演芸コンテスト『ytv漫才新人賞』第1回大会の決勝戦が開催。初代優勝者はモンスターエンジン。
- 3月20日 第10回R-1ぐらんぷり決勝戦で多田健二が優勝。
- 3月25日 カンボジア国籍を獲得した猫ひろしがロンドンオリンピック男子マラソンカンボジア代表に選出される(5月8日に国際陸上競技連盟が「参加資格を満たしていない」との判断をカンボジア陸連に通達し、オリンピック出場は幻に)。
- 3月31日 第2回オンバト+ チャンピオン大会でタイムマシーン3号が優勝。
- 4月8日 吉本興業創業100周年特別公演初日「伝説の一日」がなんばグランド花月で開催[17]され、4公演に208組277人が出演。
- 7月2日 藤本聖(ソーセージ)が傷害容疑で逮捕される。これによりソーセージは10月15日に解散。
- 7月16日 桂三枝が六代 桂文枝を襲名。
- 7月25日 この日発売の『内村さまぁ〜ず』DVD40巻が「1つの日本のバラエティ番組における最多DVDリリース数」としてギネス世界記録に認定される[18]。
- 9月21日 桂平治が十一代目桂文治を襲名[19]。
- 9月22日 第5回キングオブコント決勝戦でバイきんぐが大会最高得点で優勝。
- 9月26日 『はねるのトびら』が放送終了。
- 10月1日 吉本興業と滋賀県湖南市が包括的連携協定。個別の自治体と会社単位の協定は今回が初[20]。
- 10月4日 TBS系列『日10☆演芸パレード』放送開始。
- 12月3日 スギちゃんが「ワイルドだろぉ」で新語・流行語大賞を受賞。
- 12月16日
- THE MANZAI 2012決勝戦でハマカーンが優勝。
- 東国原英夫と富山泰庸(大蛇が村にやってきた)が第46回衆議院議員総選挙に日本維新の会から出馬し、共に当選(富山は比例代表で当選)。
- 12月17日 『HEY!HEY!HEY!MUSIC CHAMP』が放送終了。
- 12月31日 『第63回NHK紅白歌合戦』ゲスト審査員に六代 桂文枝、応援ゲストにスギちゃんとコロッケが出演。またサンドウィッチマンが西田敏行、中村雅俊らと共に「花は咲く」を熱唱した。
- 結成:相席スタート、霜降り明星、ニッポンの社長、マルセイユ
- デビュー:ゆりやんレトリィバァ
- 解散:オセロ、大瀬ゆめじ・うたじ、ビーグル38、ミルククラウン、ムートン、つばさ・きよし、桃組、マンキンタン、レッドクリスマス、HOLLYナイト、あげは、魔女っこ、背中バキボキズ、じゃぴょん、モエヤン、フクロトジ、テンゲン、シンデレラ、あかいらか、かいわれ
- 死去:アニマル・レスリー、牧伸二、相澤秀禎、長門勇、芙蓉愛花、六代目笑福亭松喬、川上のぼる、桜塚やっくん、古今亭志ん馬、田口れんじ、桂春駒
- 1月1日 月亭八方の弟子として落語家の活動を始めた山崎邦正が芸名を高座名の月亭方正に改名。
- 1月18日 有吉弘行が『テッド』日本語吹き替えで主演のテッドを務める。
- 2月12日 第11回R-1ぐらんぷり決勝戦で三浦マイルドが優勝。
- 3月24日 第3回オンバト+ チャンピオン大会でトレンディエンジェルが優勝。
- 3月27日 インターネット向け放送局を標榜する動画コンテンツ「ゼロテレビ」開局。
- 3月31日 『熱血!人情派コメディ しゃかりき駐在さん』放送終了を機に『日曜笑劇場』の一時休止を発表。
- 4月6日 中島知子が松竹芸能から契約を解除される。オセロは4月11日に解散。
- 5月18日 「歌ネタ」に限定したコンテスト歌ネタ王決定戦が開催。第1回にすち子&真也が優勝。
- 5月25日 江頭2:50がイベント観客席に全裸でダイブし、公然猥褻罪で書類送検される。
- 6月28日 ゴッドタンの企画#キス我慢選手権を題材にした東宝映画『ゴッドタン キス我慢選手権 THE MOVIE』公開。
- 6月30日 ジェイピィールームが、お笑い部門撤退を発表。
- 7月9日 兼島ダンシングが窃盗容疑で逮捕される。
- 7月21日 楽しんごが元付き人の男性の顔と腹を複数回殴り全治約1週間の怪我を負わせ書類送検された。
- 8月4日 『日10☆演芸パレード』が放送終了。
- 8月19日 日本エレキテル連合がYouTubeに『日本エレキテル連合の感電パラレル』を開設。
- 8月24日 日本テレビ『第35回24時間テレビ 「愛は地球を救う」』チャリティーランナーを大島美幸が務める。
- 9月4日 『ピカルの定理』が放送終了。
- 9月10日 『リンカーン』が放送終了。
- 9月23日 第6回キングオブコント決勝戦でかもめんたるが優勝。
- 10月4日 読売テレビ系『ワケあり!レッドゾーン』放送開始。
- 10月15日 フジテレビ系『ワイドナショー』放送開始。開始当初は関東地区ローカル放送。
- 12月11日 『ワラチャン! U-20お笑い日本一決定戦』でたかまつななが優勝。
- 12月15日 THE MANZAI 2013決勝戦でウーマンラッシュアワーが優勝。
- 12月20日 「 よしもと幕張イオンモール劇場」がオープン
- 12月31日 『第64回NHK紅白歌合戦』応援ゲストにコロッケ、塚地武雅、大久保佳代子が出演。また鉄拳がパラパラ漫画を披露した。
- 結成:8.6秒バズーカー、アナクロニスティック、裏切りマンキーコング
- デビュー:とにかく明るい安村、厚切りジェイソン、まちゅ
- 解散:ハリガネロック、りあるキッズ、アームストロング、ロシアンモンキー、少年少女、パシンペロン、かりんとう、若月、スパナペンチ、ヒカリゴケ、3フランシスコ、マキシマムパーパーサム、アボカドランドリ、メインストリート、0.03秒、シーランド、シリフリ、ワルステルダム、だいなお、ライパッチ、デコボコ団
- 死去:やしきたかじん、海原しおり、三遊亭右紋、レツゴーじゅん、横山あきお、春一番、太田家元九郎、土建屋よしゆき、笑福亭小松、長田あつし、マンガ太郎、よしお、桂小金治、日高のぼる、原一平
- 2月3日 大須演芸場が閉館。
- 2月4日 第12回R-1ぐらんぷり決勝戦でやまもとまさみが優勝。
- 3月14日 第44回NHK上方漫才コンテストで和牛が優勝。
- 3月23日 第4回オンバト+ チャンピオン大会でジグザグジギーが優勝。同時に最終回となり、爆笑オンエアバトルから通じて15年の歴史に幕を下ろした。
- 3月31日 『森田一義アワー 笑っていいとも!』が32年間8054回で放送を終了、テレフォンショッキング最後のゲストはビートたけし。『笑っていいとも!グランドフィナーレ 感謝の超特大号』ではとんねるず、ダウンタウン、ウッチャンナンチャン、爆笑問題、ナインティナインらが共演した。
- 4月1日 フジテレビ系『バイキング』放送開始。
- 4月17日 東日本放送『三又ノ番組』放送開始。
- 4月19日 第49回上方漫才大賞で笑い飯が優勝。
- 4月23日 TBS系『水曜日のダウンタウン』放送開始。
- 6月24日 『鶴瓶のスジナシ!』放送終了。
- 7月4日 どぶろっくの江口直人が特定外来生物であるカミツキガメを届け出をせず飼育し、正しく法律を把握していなかったため、外来種被害防止法違反で書類送検された。
- 7月7日 「沼津ラクーンよしもと劇場」と「大宮ラクーンよしもと劇場」がオープン。
- 7月30日 M-1グランプリが復活することをABCが発表。
- 9月3日 第2回歌ネタ王決定戦で手賀沼ジュンが優勝。
- 9月7日 『さんまのSUPERからくりTV』が放送終了。
- 10月3日 テレビ朝日系『しくじり先生 俺みたいになるな!!』のレギュラー放送開始。
- 10月13日 第7回キングオブコント決勝戦でシソンヌが優勝。
- 10月18日 フジテレビ系『ミレニアムズ』放送開始。
- 10月19日 フジテレビ系『ヨルタモリ』放送開始。
- 10月20日 フジテレビ系『痛快TV スカッとジャパン』放送開始。
- 11月24日 5upよしもとが閉館、跡地は12月1日に「よしもと漫才劇場」としてリニューアルオープン。
- 12月1日 日本エレキテル連合が「ダメよ〜ダメダメ」で新語・流行語大賞を受賞。
- 12月5日 タモリが第62回菊池寛賞を受賞。
- 12月14日 THE MANZAI 2014決勝戦で博多華丸・大吉が優勝。
- 12月31日『 第65回NHK紅白歌合戦』にタモリが審査員の一員として出演、また近藤春菜が番組内の生ドラマ企画に出演した他、コロッケ、日本エレキテル連合、日村勇紀が応援ゲストとして出演した。
- 結成:大自然、全力じじぃ、あま福
- デビュー:ブルゾンちえみ、森脇和成、座敷ボウラー金井
- 解散:キングオブコメディ、チャンバラトリオ、Wコロン、タカダ・コーポレーション、ジューシーズ、ポテト少年団、ツィンテル、シャカ、アホマイルド、浜口浜村、ノンスモーキン、エリートヤンキー、カーニバル、カズ&アイ、アップルパイン、エレファンツ、座敷ボウラー、123☆45、大空遊平・かほり、カオポイント、飛び魚、パッチワーク、ザンゼンジ、3LDK
- 死去:石井光三、桂米八、三五十五、初代三笑亭夢丸、三代目桂米朝、愛川欽也、さがみ良太、今いくよ、暁照夫、九代目入船亭扇橋、松鶴家祐二、花紀京、北見マキ、秋田Aスケ、八代目橘家圓蔵、あしたひろし、山根伸介、野坂昭如、国本武春、海原小浜
- 1月19日 山本圭壱が8年半ぶりに芸能界復帰を果たし、下北沢駅前劇場でお笑いライブを開催した。
- 1月26日 『もしものシミュレーションバラエティー お試しかっ!』が放送終了。
- 2月10日 第13回R-1ぐらんぷり決勝戦でじゅんいちダビッドソンが優勝。
- 2月15日 『笑点』の演芸コーナーで三宅裕司と小倉久寛がコントを披露、放送49年で演芸コーナーに俳優が出演するのは初。
- 2月27日 第45回NHK上方漫才コンテストでアキナが優勝。
- 3月12日 よしもと沖縄花月がオープン。
- 3月26日 カズ(カズ&アイ)女子高生のスカート内を盗撮の疑いで現行犯逮捕される。これによりカズ&アイは4月3日に解散。
- 3月29日 東日本大震災応援チャリティーコンサートの『ものまねキャラバンVol.5』でものまね四天王が23年ぶりに集結。
- 3月31日 テレビ朝日系『タカアンドトシの道路バラエティ!? バスドラ』放送開始。これを機にタカアンドトシは大型1種免許を取得する。
- 4月4日 第50回上方漫才大賞でテンダラーが優勝。
- 4月5日 TBSラジオ『お笑いスター発掘番組! Saturday Night Laugh』放送開始。
- 4月9日 TBS系『究極バトル“ゼウス”』放送開始。
- 4月18日 フジテレビ系『さんまのお笑い向上委員会』放送開始。
- 4月20日 テレビ朝日系『しくじり先生 俺みたいになるな!!』がゴールデンでレギュラー放送開始。
- 5月11日 オードリーの春日俊彰がフィンスイミングの日本代表に選出される。
- 5月14日 バカリズムが市川森一脚本賞奨励賞を受賞した。
- 5月30日 フジテレビ系『ENGEIグランドスラム』第1回が放送される。以降不定期で放送。
- 6月2日 おねだり豊が男性にけがをさせた疑いにより傷害容疑で書類送検される。
- 6月25日 平成27年度漫才新人大賞で湘南デストラーデが優勝。
- 7月11日 第6回お笑いハーベスト大賞でギフト☆矢野が優勝。
- 7月16日 又吉直樹(ピース)の小説「火花」が第153回芥川賞を受賞。
- 7月26日 よしもと浅草花月閉館。
- 8月10日 一発屋芸人を決定する『第1回 一発屋オールスターズ選抜総選挙 2015』が開催され、髭男爵が初代王者に輝く。
- 9月9日 第3回歌ネタ王決定戦でCOWCOWと中山功太が大会初の同点優勝。
- 9月15日 フジテレビ系『ミレニアムズ』が放送終了。
- 9月20日 フジテレビ系『ヨルタモリ』が放送終了。
- 9月30日 『ピラメキーノ』放送終了。
- 10月5日 テレビ東京系『おそ松さん』放送開始。
- 10月11日 第8回キングオブコント決勝戦でコロコロチキチキペッパーズが優勝。
- 10月25日 平成27年度NHK新人お笑い大賞でチョコレートプラネットが優勝。
- 11月11日 360°モンキーズの杉浦双亮が四国アイランドリーグplusのトライアウトで愛媛マンダリンパイレーツに合格した。
- 12月1日 とにかく明るい安村が「安心してください、穿いてますよ」で新語・流行語大賞トップテン入賞。
- 12月6日 5年ぶりに開催されたM-1グランプリ2015の決勝戦でトレンディエンジェルが優勝。
- 12月26日 キングオブコメディの高橋健一が女子高生の制服や下着を盗んだとして逮捕。これによりキングオブコメディは12月29日に解散。
- 12月28日 FNSお笑い祭が放送。
- 12月31日『 第66回NHK紅白歌合戦』審査員に又吉直樹が、他に綾部祐二、塚地武雅、クマムシ、とにかく明るい安村が楽屋中継などで出演した。
- 結成:ブリリアン、フースーヤ、インディゴ、夫婦のじかん、リニア、XXCLUB、まんじゅう大帝国
- デビュー:dボタン、三福エンターテイメント
- 解散:アリtoキリギリス、ベイビーギャング、巨匠、弾丸ジャッキー、S×L、ジャングルボーボー、ケチン・ダ・コチン、ガリバートンネル、ひので、バース、エレベーターマンション、3out、ツインタワー、エネルギー、あわよくば、トンファー、フレミング、カバと爆ノ介、オレンジサンセット、ガリベンズ、リンゴスター
- 死去:5代目三遊亭圓雀、3代目桂春団治、はかま満緒、秋田Bスケ、4代目江戸家猫八、前田健、柳家喜多八、小林まさひろ、柵木真(マセキ芸能社会長)、永六輔、大橋巨泉、十勝花子、たかし、テント、井上竜夫、たかしまあきひこ、チャンス青木、島木譲二
- 1月11日 第1回上方漫才協会賞が開催され、アインシュタインが大賞を受賞。
- 1月22日 日本テレビ『内村てらす』放送開始。
- 2月11日 - 2月12日「TITAN LIVE 20YEARS anniversary」開催。12日にはシークレットゲストとしてビートたけしが出演しタイタンライブ20周年を祝福した[21]。
- 2月19日 三中元克が臼杵寛とのコンビ『サンプライズ』として、よしもとクリエイティブ・エージェンシーへの所属を発表[22]。
- 2月23日 『ペケ×ポン』放送終了。
- 2月24日 よしもとクリエイティブ・エージェンシーが全従業員・タレントを対象にした『違法薬物に関する緊急セミナー』を開催。
- 2月26日 第46回NHK上方漫才コンテストでミキが優勝。
- 3月5日 『おーい!ひろいき村』放送終了。
- 3月6日 第14回R-1ぐらんぷり決勝戦で、ハリウッドザコシショウが優勝。
- 3月9日 オール阪神・巨人が第66回芸術選奨文部科学大臣賞を受賞。
- 3月31日 『ライオンのごきげんよう』放送終了。
- 4月1日 波田陽区が活動拠点を福岡県を中心とした九州に移転。
- 4月2日 『ウラマヨ』の企画でプラスマイナスがコンビ名を「プラス・マイナス」に変更。同時に、メンバーの兼光貴史も兼光タカシに改名。
- 4月15日 ベイビーギャングの北見寛明が無免許運転による道路交通法違反で逮捕され過去にも再取得しないまま無免許で運転を続け、これにより事務所を解雇。
- 5月14日 第51回上方漫才大賞でオール阪神・巨人が4度目の優勝。
- 5月19日 なすびが4度目の挑戦でエベレスト登頂に成功。
- 5月22日 『笑点』の5代目司会者桂歌丸が勇退。
- 5月29日 春風亭昇太が『笑点』6代目司会者に昇格。大喜利新メンバーとして二代目林家三平が加入。
- 5月31日 桂歌丸が文部科学大臣表彰を受章。
- 6月3日 猫ひろしがリオデジャネイロオリンピックの男子マラソン・カンボジア代表に選出[23]。
- 7月9日 春日俊彰とじゅんいちダビッドソンがチェコ共和国の首都プラハで行われた「フィンスイミングワールドカップマスターズ大会」4×100mリレーで銀メダルを獲得。
- 8月15日 S×Lがコンビ名を『リニア』に改めて再結成。しょうへいは「サイモン」に改名する[24][25]。
- 8月27日 日本テレビ『24時間テレビ39「愛は地球を救う」』チャリティーランナーを林家たい平が務める。
- 9月7日 第4回歌ネタ王決定戦でかまいたちが優勝。
- 9月17日 『こちら葛飾区亀有公園前派出所』連載終了。
- 9月22日 『いきなり!黄金伝説。』放送終了。
- 9月24日 『さんまのまんま』レギュラー放送終了。
- 10月2日 第9回キングオブコントでライスが優勝。
- 10月9日 『オール芸人謝肉祭'16秋』放送。
- 10月16日 『クイズ☆スター名鑑』放送開始。
- 10月25日 ビートたけしがレジオン・ドヌール勲章オフィシエを受章。
- 10月29日 ピコ太郎の「ペンパイナッポーアッポーペン」が、Billboard Hot 100で初登場77位を記録し、日本人として松田聖子に次ぐ26年振り・7人目のチャートインを果たす[26][27]。
- 11月3日 西川きよしが旭日重光章を受章。
- 11月20日 山本圭壱がよしもとクリエイティブエージェンシーに復帰。極楽とんぼが正式に復活となった。
- 12月1日 ピコ太郎が「PPAP」で新語・流行語大賞トップテン入賞。
- 12月4日 M-1グランプリ2016で銀シャリが優勝。
- 12月11日 NON STYLEの井上裕介が乗用車でタクシーに衝突して相手にけがを負わせ、逃走したとして道交法違反(ひき逃げ)などで、書類送検された。芸能活動を自粛。翌年3月31日復帰。
- 12月26日 『SMAP×SMAP』放送終了。
- 12月31日 『第67回NHK紅白歌合戦』にRADIO FISHが初出場、曲は「PERFECT HUMAN」。審査員に春風亭昇太。「紅白 HALFTIME SHOW」ではピコ太郎が「PPAP」、渡辺直美が「Crazy in Love」を熱唱。スペシャルゲストにタモリ、応援ゲストに箕輪はるか、トレンディエンジェル、平野ノラ、友近、アンガールズ、川島明が出演した。
- 結成:
- デビュー:
- 解散:エレファントジョン、ヴィンテージ、オバアチャン、シンクロック、ザ☆忍者、ゴールデンボーイズ
- 引退:おねだり豊、オモロー山下
- 死去:中山美保、京唄子、二葉由紀子、3代目三遊亭圓歌
- 1月18日 パーマ大佐の「森のくまさん」の替え歌が、著作者人格権の侵害に当たるとして馬場祥弘が販売差し止め及び慰謝料を求めた[28]。
- 1月21日 狩野英孝が当時17歳の女子高生との淫行疑惑騒動で謝罪会見を開き、芸能活動の当面自粛を発表[29]。
- 1月22日 『クイズ☆スター名鑑』打ち切り終了。
- 1月23日 関西テレビ『ちょっとザワつくイメージ調査 もしかしてズレてる?』放送開始。
- 2月1日 パーマ大佐側と馬場祥弘側との間でCDの販売合意などの和解が成立したことを発表[30]。
- 2月19日 TBSラジオ『JUNK・極楽とんぼの吠え魂』が一夜限りの復活。正式な最終回を迎えた。これを持って「吠え魂」シリーズは17年5ヶ月の歴史に幕を閉じた。
- 2月24日 第47回NHK上方漫才コンテストで、女性のピン芸人としては初のゆりやんレトリィバァが優勝[31]。
- 2月28日 第15回R-1ぐらんぷり決勝戦で、アキラ100%が優勝。
- 3月4日 AbemaTVで、極楽とんぼ『KAKERU TV』〜24時間AbemaTV生JACK〜を配信。視聴数のべ350万を記録した[32]。
- 3月24日 テレビ朝日『バクモン学園~鬼教師・太田と委員長・田中と芸人30人の物語~』の特番を放送。同年4月3日より、レギュラー放送開始。
- 3月29日 『マツコ&有吉の怒り新党』放送終了。
- 4月4日 日本テレビ『ウチのガヤがすみません!』のレギュラー放送開始。
- 4月5日 テレビ朝日『マツコ&有吉 かりそめ天国』放送開始。
- 4月9日 『着信御礼!ケータイ大喜利』放送終了。
- 5月12日 ガリガリガリクソンが大阪市内の路上で酒気帯び運転が発覚し、道路交通法違反で逮捕。
- 6月10日 横山ホットブラザーズが大阪市の無形文化財に指定される。
- 7月26日 酒井藍が吉本新喜劇史上初となる女性座長に就任。
- 8月26日 日本テレビ『24時間テレビ40「愛は地球を救う」告白 ~勇気を出して伝えよう~』チャリティーランナーをブルゾンちえみが務める。
日本お笑い界での主要イベントおよびコンテスト
現在も開催中のイベントおよびコンテスト
- 1月 新春!oh笑い O-1グランプリ
- 2月 R-1ぐらんぷり
- 3月 NHK上方漫才コンテスト
- 3月 ytv漫才新人賞
- 4月 上方漫才大賞
- 5月、11月 IPPON グランプリ(年2回開催)
- 7月 ABCお笑いグランプリ(2015年までは1月開催だった)
- 7月 漫才新人大賞
- 7月 お笑いハーベスト大賞
- 8月 お笑いバイアスロン
- 9月 ハイスクールマンザイ
- 9月 歌ネタ王決定戦
- 10月 キングオブコント
- 10月 NHK新人演芸大賞
- 12月 M-1グランプリ(2011年から2014年まで一時休止)
- 12月 THE MANZAI(2014年まではコンテスト形式だった)
- 12月 オールザッツ漫才
- 12月 FNSお笑い祭
- 不定期開催 ダイナマイト関西
開催が終了したイベントおよびコンテスト
- 爆笑オンエアバトル チャンピオン大会
- 笑いの超新星
- ビートたけしのお笑いウルトラクイズ
- 上方お笑い大賞
- お笑いスター誕生!!
- M-1甲子園
- お笑いホープ大賞
- S-1バトル
- MBS漫才アワード
- オンバト+ チャンピオン大会
脚注
注釈
出典
- ^ a b 森 銑三、池田 孝次郎 、柴田 宵曲『日本人の笑』講談社、1990年。ISBN 4061589458。
- ^ 安楽庵策伝、鈴木棠三(訳)『醒睡笑-戦国の笑話-』平凡社、1977年。ISBN 4582800319。
- ^ 帝京平成大学公式サイト内の「笑い学講座」の第37回「劇団結成の動向4」
- ^ a b 雑誌ケンガイ2005年2月号「R30ボクらが歩んだお笑い道30年史」芸文社刊
- ^ a b c d 西条昇『ニッポンの爆笑王100 エノケンから爆笑問題まで』白線社、2003年。ISBN 4592732111。
- ^ 吉本興業所属の芸人の起用が現在では考えられない程極端に少なく、特に大阪吉本からの出演はほぼ皆無であった。ただし同じ大阪芸人でも松竹芸能からは何故か数組出演している。詳細はボキャブラ天国シリーズに登場したキャブラー一覧を参照。
- ^ a b c 『CD付落語入門』(2008)pp.4-5
- ^ 広瀬(2010)pp.13-27
- ^ 『日本映画発達史 I 活動写真時代』、田中純一郎、中公文庫、1975年12月10日 ISBN 4122002850, p.144-145.
- ^ a b c d 『日本の戦時下ジョーク集 満州事変・日中戦争篇』、早坂隆 中央公論新社 2007年
- ^ ジャパンタイムズ出版部『ジャパンタイムズを知る本』1982年 ISBN 4789001806 p80
- ^ 鈴木拓也『世界のエイプリルフール・ジョーク集』中央公論新社 2008年 p88-92
- ^ a b ビデオリサーチ・関東地区調べ
- ^ ○彩木雅夫作曲活動の主な作品、ミュージックキャップ。2014年12月18日閲覧。(2008年5月5日時点のアーカイブ)
- ^ a b c d e f g h i j k l m 「『アメトーーク』ルールによる、お笑い芸人芸歴表」『QuickJapan』第79巻、太田出版、2008年、55頁、ISBN 9784778311438。
- ^ “しずちゃん、大差の判定勝ち/ボクシング”. 日刊スポーツ. (2012年2月11日) 2012年2月11日閲覧。
- ^ “吉本興業創業100周年特別公演初日「伝説の一日」”. 吉本興業. (2012年4月6日)
- ^ “「内村さまぁ~ず」DVD40巻でギネス世界記録に認定”. お笑いナタリー. (2012年8月31日)
- ^ 桂文治11代目襲名興業始まる 日刊スポーツ 2012年9月21日閲覧
- ^ “お笑いノウハウ 行政に”. 朝日新聞デジタル. (2012年10月2日)
- ^ “爆笑問題「これは事件です」タイタンライブ20周年にビートたけし迎える”.お笑いナタリー(2016年2月13日).2016年3月2日閲覧。
- ^ ““三ちゃん”三中元克が同級生とコンビ結成 吉本興業グループ所属に”. 大分合同新聞. (2016年2月19日) 2016年2月19日閲覧。
- ^ “猫ひろし、リオ五輪カンボジア代表に正式決定「東京五輪もチャレンジしたい」”. ORICON STYLE. (2016年6月3日) 2016年6月3日閲覧。
- ^ “元S×L再結成のお知らせ”. プロダクション人力舎 (2016年8月15日). 2016年8月16日閲覧。
- ^ “S×L再結成、リニアに改名して心機一転「もう売れるしかない」”. お笑いナタリー (2016年8月15日). 2016年8月16日閲覧。
- ^ 【米ビルボード】チャートインしたピコ太郎よりコメント到着、「余りの驚きで、水道が止まりました!!」 | Daily News | Billboard JAPAN - Billboard JAPAN、2016年10月19日
- ^ ピコ太郎、まさかの全米77位! チャートインに「驚きで水道が止まりました」夕刊フジ 2016年10月21日
- ^ “パーマ大佐の「森のくまさん」パロディ曲 作詞家が著作権侵害を主張 販売差し止め求める”. 産経WEST. (2017年1月18日) 2017年2月4日閲覧。
- ^ 。狩野英孝が涙の謝罪会見、無期限謹慎を発表 相手女性への恋愛感情あった
- ^ “「森のくまさん」替え歌、販売継続で合意 作詞者とパーマ大佐、クレジットに追加表記”. 産経WEST. (2017年2月1日) 2017年2月4日閲覧。
- ^ ゆりやんレトリィバァ『NHK上方漫才コンテスト』優勝 女性ピン芸人初の快挙(オリコン 2017年2月24日 2017年2月25日閲覧)
- ^ 極楽とんぼ、24時間完走でコンビの"形"再確認 - 過去最高の視聴数も達成 | マイナビニュース
参考文献
- 宇井無愁『日本の笑話』角川書店、1977年
- 織田正吉『笑いとユーモア』 筑摩書房、1979年
- 『大衆芸能資料集成』三一書房、1980年
- 樋口清之『日本人の歴史(9) 笑いと日本人』講談社、1982年
- 有遊会『寄席爆笑帳』三一新書、1985年、
- 有遊会『浅草芸人爆笑帳』三一新書、1990年
- 有遊会『東京芸人爆笑帳』三一新書、1992年
- 原健太郎『東京喜劇―「アチャラカ」の歴史』 NTT出版、1994年
- 橘左近『東都噺家系図』筑摩書房、1999年
- 中江克己 『お江戸の意外な「モノ」の値段 物価から見える江戸っ子の生活模様』PHP文庫、2003年
- 高田文夫『完璧版 テレビバラエティ 大笑辞典」(白夜書房)2003年
- 山中伊知郎『テレビお笑いタレント史 お笑いブームはここから始まった』ソフトバンククリエイティブ、2005年
- 大阪府立上方演芸資料館編『上方演芸大全』創元社、2008年
- 正岡容 『定本日本浪曲史』岩波書店、2009年
- 渡邉寧久監修『CD付 落語入門』成美堂出版、2008年11月。ISBN 978-4-415-30493-9。
- 広瀬和生監修『現代落語の基礎知識』集英社、2010年10月。ISBN 978-4-08-771365-7。
関連項目
- 演劇の歴史#日本
- 日本の漫画の歴史
- お笑いタレント
- お笑いブーム
- イグノーベル賞日本人受賞者の一覧
- 日本笑い学会
- ユーモア・サイエンス学会
- カノッサの屈辱 (テレビ番組) - 第20回においてお笑いの歴史を取り上げている。
- 雨上がり決死隊のトーク番組アメトーーク! - 2007年10月11日放送第209回「お笑い芸人誰が先輩? 後輩? この際はっきりさせよう!」にて、『養成所・弟子時代は含まず、初舞台(初仕事)をデビュー年とする』というルールで作られた「芸人年表」を作成した。QuickJapan Vol.79に掲載。