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お笑いバイアスロン

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
お笑いバイアスロン
決勝会場となる沖縄タイムスビル
ジャンル バラエティ番組 / 特別番組
製作
制作 琉球朝日放送
放送
放送国・地域日本の旗 日本
放送期間2013年 - 2023年
放送時間毎年8月
琉球朝日放送
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お笑いバイアスロン』(おわらいばいあすろん)は、琉球朝日放送が制作、放送している特別番組である。

概要

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琉球朝日放送主催。「沖縄お笑いNo1.」を決めるイベントとして2013年8月31日に初開催。以後毎年開催していた。審査員は全国区で活動する放送作家などが務めていた。

2024年6月12日、開催の休止が発表された[1]

参加資格

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  • プロ、アマ、所属会社・事務所、芸歴、一切問わず。
  • ピン、ユニット、どちらでも参加可能。[2]

お笑いバイアスロン 2013 大会規程

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  • エントリーフィー - 無料
  • 賞金 - 総額 50万円 優勝者30万円 準優勝者15万円 3位5万円 を予定
  • 競技方法 - 一回戦・準決勝・決勝
  • ネタ披露時間 - いずれも3分以内
  • 審査基準 - コントと漫才、2ネタの総合力にて審査
  • 一回戦 - コント、漫才のどちらかを任意で選択。得意なジャンルを選択可能(ネタ時間3分以内)
  • 準決勝 - 一回戦で選択しなかったジャンルを必ず披露(ネタ時間3分以内)
  • 決勝戦 - 一回戦・準決勝で行ったネタを披露すること
コントに関する規定 音源 持込みのみ可(CD/MDに限る)要オペレーター。
CDはCDプレイヤーで再生可能なものに限る。
小道具・衣装 持ち込みのみ可。
小道具のセッティングは出演者、もしくは同伴者が必ず行う。
貸出セット 長テーブル(×2)
パイプ椅子(×2)
丸イス(×2)
ホワイトボード(×1)
イーゼル(×2)
その他のルール セッティング・撤収が各1分以内で完了しなければならない。
舞台が汚れる、濡れるなど進行に支障が出る小道具禁止(液体・粉・火気)
決勝戦ルール 準決勝を勝ち抜いた7組(予定)が進出。
1組につきコント・漫才の順に2ネタを披露。
各ネタとも審査員5人による500点、合計1,000点満点で競う。
映像・写真使用の承諾 お笑いバイアスロンにて収録された映像・音声収録物及び写真については、琉球朝日放送に著作権が帰し、
TV放映されるほか、ネット配信、DVD化など一切の二次利用を行う。
その他 出演料、大会参加にかかる交通費などは
一切支給されない。

スケジュール

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  • 準決勝 8月7日(水) 開催会場・琉球朝日放送 4F
  • 決勝戦 8月31日(土) に生放送。開催会場・沖縄タイムス3Fタイムスホール

バイアスロン決勝戦審査員

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過去の審査員

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歴代優勝者

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優勝者 所属事務所
2013年 こきざみインディアン オリジンコーポレーション
2014年 リップサービス
2015年
2016年
2017年
2018年 ありんくりん よしもとエンタテインメント沖縄
2019年 初恋クロマニヨン
2020年 プロパン7 エンターサポート
2021年 初恋クロマニヨン よしもとエンタテインメント沖縄
2022年
2023年 松竹梅[3][4] よしもとエンタテインメント沖縄・エンターサポート

第1回(2013年)

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  • 2013年に公式サイトにて開催を告知。
  • 一回戦は7月21日(日)~23日(火) にかけて琉球朝日放送4Fにて開催。準決勝進出者25組が選出された。

予選

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準決勝進出者(50音順)25組
コンビ・グループ名 出場当時の所属事務所
1 ありんくりん YOEC
2 インパクト 一般
3 ウーマクーボーイズ FEC
4 浦添ウインドゥ 沖縄よしもと
5 オーシャン YOEC
6 ガジラー 沖縄よしもと
7 きゃんでぃしょっぷ 沖縄よしもと
8 ぐるくんず エンターサポート
9 こきざみインディアン オリジン
10 ココリッチ オリジン
11 さんぴんクルー 沖縄よしもと
12 しんとすけ オリジン
13 スズカーサーキット オリジン
14 知念 ホリプロコム
15 飛び出せ!マーメイド 沖縄よしもと
16 ドラゴンエマニエル FEC
17 ノーブレーキ オリジン
18 パーラナイサーラナイ FEC
19 初恋クロマニヨン 沖縄よしもと
20 ハンサム FEC
21 ピーチキャッスル 沖縄よしもと
22 ベンビー オリジン
23 まねリーマン三上 オリジン
24 メガネロック大屋 FEC
25 リップサービス オリジン

本選

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鮫肌文殊 中野俊成 そーたに 伊藤正宏 高須光聖 合計 総得点
こきざみインディアン コント 92 85 90 92 90 449 897
漫才 95 84 90 94 85 448
リップサービス コント 90 85 84 88 90 437 878
漫才 93 84 84 93 87 441
しんとすけ コント 85 86 85 93 84 433 872
漫才 88 87 86 91 87 439
ベンビー コント 93 84 86 95 89 447 870
漫才 87 83 84 88 81 423
ドラゴンエマニエル コント 88 83 85 91 87 434 865
漫才 90 85 85 86 85 431
初恋クロマニヨン コント 90 84 83 89 83 429 863
漫才 90 86 85 87 86 434
ありんくりん コント 95 82 86 88 86 437 861
漫才 92 83 80 86 83 424
ハンサム コント 86 83 83 90 86 428 847
漫才 85 83 82 85 84 419

第2回(2014年)

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  • 一回戦は7月21日(日)~23日(火) にかけて琉球朝日放送4Fにて開催。準決勝進出者23組が選出された。
  • スケジュールの関係上FECからの出場が無かったため新鮮な顔ぶれとなった。

予選

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準決勝進出者(50音順)23組
コンビ・グループ名 出場当時の所属事務所
1 ありんくりん 沖縄よしもと
2 オーシャン 沖縄よしもと
3 ガジラー 沖縄よしもと
4 キノコ症候群
5 空馬良樹 沖縄よしもと
6 ココリッチ オリジン
7 魁バーバリアン 沖縄よしもと
8 しんとすけ オリジン
9 じゅん選手 オリジン
10 スズカーサーキット オリジン
11 すっとこどっこい オリジン
12 トゥンジャーパンジャー
13 飛び出せ!マーメイド 沖縄よしもと
14 ノーブレーキ オリジン
15 初恋クロマニヨン 沖縄よしもと
16 ピーチキャッスル 沖縄よしもと
17 プロパン7 エンターサポート
18 ベンビー オリジン
19 まなる!
20 ミート坊主
21 ミッシェルTV
22 リップサービス オリジン
23 わに先生 オリジン

関連項目

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脚注

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  1. ^ お笑いバイアスロン「お休み」について”. お笑いバイアスロンオフィシャルウェブサイト (2024年6月12日). 2024年9月22日閲覧。
  2. ^ お笑いバイアスロン参加規程”. 琉球朝日放送. 2013年7月27日閲覧。[リンク切れ]
  3. ^ 報道制作局, 琉球朝日放送. “お笑いバイアスロン 松竹梅が優勝!”. QAB NEWS Headline. 2024年6月7日閲覧。
  4. ^ この回は即席の新ユニットによるバトル形式。初恋クロマニヨン・新本、ありんくりん・ひがりゅうた、プロパン7・けいたりんによるユニット。

外部リンク

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