桂燕太郎
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桂 燕太郎 | |
本名 | 西脇 清次郎 |
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生年月日 | 1885年 |
没年月日 | 1912年2月24日 |
出身地 | 日本 |
師匠 | 5代目林家正三 初代桂枝太郎 |
名跡 | 1. 4代目林家小正三 2. 桂燕太郎 |
活動期間 | ? - 1912年 |
活動内容 | 上方落語 |
家族 | 桂枝雁(父) |
所属 | 三友派 |
桂 燕太郎(かつら えんたろう、1885年 - 1912年2月24日)は、落語家(上方噺家)。本名:西脇 清次郎。実の父は同門下の桂枝雁。
最初、5代目林家正三の門下となり、4代目林家小正三を名乗る。その後、1903年に初代桂枝太郎が大阪の寄席に来た際、見込んで京都に連れて帰り、修行することになる。期待も多く、入門祝いの宴が盛大に行なわれ、幟まで贈与されている。初高座も芸妓が総見するほどの騒ぎになった。
役者の経験もあるらしく、芝居噺に秀でていた。その後、枝太郎や父・枝雁の勧めで大阪の三友派に加入し、出世街道を歩んでいたが、久々に京都の寄席に出演した直後に病気で早死した。
出典
[編集]- 『古今東西落語家事典』(平凡社、1989年)