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R-1グランプリ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
R-1ぐらんぷりから転送)
R-1グランプリ
受賞対象ピン芸人
開催日毎年3月(決勝)
日本の旗 日本
主催R-1グランプリ事務局
吉本興業
旧称R-1ぐらんぷり(2002年 - 2020年)
報酬賞金500万円ほか
初回2002年
最新回2024年
初代受賞者だいたひかる
最新受賞者街裏ぴんく
公式サイト公式サイト
R-1ぐらんぷり

R-1グランプリ
ジャンル バラエティ番組 / 特別番組
司会者 霜降り明星
広瀬アリス
#司会・進行も参照
審査員 陣内智則
バカリズム
小籔千豊
野田クリスタル
ハリウッドザコシショウ
#審査員も参照
ナレーター 山寺宏一
#スタッフも参照
オープニング Creepy Nuts「バレる!」
#番組使用曲も参照
製作
制作 関西テレビ放送(大会後援)
放送
放送国・地域日本の旗 日本
公式サイト
R-1ぐらんぷり(第1 - 16回)
放送期間2002年10月14日 - 2018年3月6日
放送時間基本23月19:00 - 20:54
放送分114分
回数16
R-1ぐらんぷり(第17回、第18回)
放送期間2019年3月10日 - 2020年3月8日
放送時間日曜日 19:00 - 21:00
放送分120分
回数2
R-1グランプリ(第19回)
放送期間2021年3月7日
放送時間日曜日 19:00 - 21:00
放送分120分
回数1
R-1グランプリ(第20回)
放送期間2022年3月6日
放送時間日曜日 20:00 - 21:54
放送分114分
回数1
R-1グランプリ(第21回)
放送期間2023年3月4日
放送時間土曜日 19:00 - 20:54
放送分114分
回数1
R-1グランプリ(第22回)
放送期間2024年3月9日
放送時間土曜日 18:30 - 20:54
放送分144分
回数1

特記事項:
第17回は沖縄テレビのみ19:06に飛び乗り。
第18回はNST新潟総合テレビ東海テレビテレビ愛媛サガテレビ・沖縄テレビのみ20:54に飛び降り。
第19回はNST新潟総合テレビ・東海テレビ・テレビ西日本・沖縄テレビのみ20:54に飛び降り。
テンプレートを表示

R-1グランプリ』(アールワングランプリ)は吉本興業[注 1]が主催するピン芸コンクール。通称「R-1」。2020年までの大会名は「R-1ぐらんぷり」。

番組は関西テレビ放送(カンテレ)が制作し、第3回からはフジテレビ系全国ネットで放送されている。第7回から第18回はフジテレビとの共同制作。

概要

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ピン芸で誰が一番おもしろいかを決める大会であり、同じ吉本主催の若手漫才師のコンクール・「M-1グランプリ」の成功に続く形で開催された。タイトルの「R」は本来落語を意味しており、第1回大会(2002年)は座布団の上でネタを披露することが決まりだったが、第2回からはその制限がなくなった。古典落語に限らず「とにかくおもしろいピン芸」であれば基本的に何でもありで、落語家モノマネ芸人、漫談家・一人コント師だけでなく、普段はコンビグループで活動している芸人でも個人で参加出来る他、アマチュアも2019年・2020年を除き参加可能。

元々は若手ピン芸人に漫談の実力を発揮してもらおうという趣旨で行われる方針だったが、若手だけでなく芸歴の長い芸人にも門戸を開いた、原則的にオープンな大会となっている。2021年からは出場資格が変更され、プロは芸歴10年以内(11年目)[注 2][注 3]、アマは大会への参加が10回目以内である者に限定された純然たる新人戦となっていたが、2024年からはこの制限が撤廃されることが発表された[2]

同じくお笑いの賞レースである「M-1」や後年開始した「キングオブコント」と比較すると、本大会の歴代優勝者・ファイナリストにはブレイクする者が少ないと指摘されることが多い。これは、ピン芸人が漫才師などと比べ構成・ボケ・ツッコミ等の役割を自分1人ですべてこなさなければならず、そのうえで分かりやすく笑えるものに仕上げなくてはならないという特殊な条件を抱えており、経歴や特技を芸風とする出場者が多いことも理由として挙げられている[3]

出場者の表記は番組内での表記に準ずるが、ピン芸人以外の出場者の中には、エントリー名にグループ名が併記されていない者がいる。番組内では補足としてグループ名を括弧内に入れて付け加える場合がある[注 4]が、本項ではこれらの出場者に関してはグループ名を省略する。

変遷

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  • 第1回大会(2002年)は座布団の上で漫談を披露することが決まりだったが、第2回大会(2004年)からその規定がなくなった。また、音響なども使用できるようになった。
  • 第2回大会まではテレビ中継が関西ローカルで、優勝賞金は100万円だった。
  • 第3回大会(2005年)から全国中継になった。2月第3週土曜日に雨上がり決死隊司会で決勝が行われ、翌日2月第3週日曜日に16:05 - 17:20の75分枠に編集され、関西テレビ制作・フジテレビ系列全国27局ネットで放送。また、優勝賞金が一気に5倍の500万円まで大幅に増額された。
  • 第6回大会(2008年)から決勝が全編生放送となる。
  • 第7回大会(2009年)からフジテレビとの共同制作に切り替えられた。それに伴い決勝の放送時間がゴールデンタイムとなる。また、敗者復活戦となるサバイバルステージが導入された。本大会以降、決勝会場はフジテレビのスタジオとなっている。ただし、番組送出は東京・FCGビルからの映像を一旦大阪・カンテレ扇町スクエア内のマスターを経由してから全ネット局に送出している(かつての『SMAP×SMAP』の生放送時と同様)。なお、スタンドマイクは制作局である関西テレビの略称である「KTV→8 カンテレ」のロゴが入っているものを使用している。
    • これまで決勝枠だった2月第3日曜日をサバイバルステージに、決勝は2日後の火曜日に「カスペ!」枠を使って放送。
  • 第9回大会(2011年)からサバイバルステージを廃止。該当の番組枠は2004年以前と同じく関西テレビ制作のドラマやバラエティの単発番組に戻る。また、この回から放送枠が固定でなくなる。
    • この回以降2020年まで決勝の進行をフジテレビのアナウンサーが務めることとなった。この回以前は主に関西テレビのアナウンサーが務めた。準決勝・敗者復活戦・関連番組の進行は以後も関西テレビのアナウンサーが務めている。
  • 第11回大会(2013年)より優勝者へ副賞として関西テレビ制作・フジテレビ系列で放送される冠番組に出演する権利が付与されるようになった。(詳細は#優勝者特番へ)
  • 第12回大会(2014年)から視聴者投票を開始。放送中にリモコンのdボタンを押すことでリアルタイムに審査へ参加できる。(詳細は#お茶の間(d)投票へ)
  • 冠スポンサーだった東洋水産が第12回大会(2014年)にて撤退[4]。第14回大会(2016年)ではCygamesが、第19回大会(2021年)ではU-NEXT、第21回大会(2023年)ではコーエーテクモゲームス、第22大会(2024年)では明治プロビオヨーグルトR-1が冠スポンサーに付き、それ以外の回では冠スポンサーなしとなっている。
    • それぞれのスポンサーの副賞は、日産自動車からはセレナ、東洋水産からはマルちゃん正麺・赤いきつね・緑のたぬきそれぞれ1年分、Cygamesからはニューカレドニア旅行、U-NEXTからは10年間の無料会員権、コーエーテクモゲームスからは純金小判(52g)とお米100kg、明治プロビオヨーグルトR-1からは1年分の明治プロビオヨーグルトR-1と広告出演権。
  • 第13回大会(2015年)から復活ステージとして敗者復活戦を再実施。YouTubeニコニコ生放送LINE LIVEGYAO!等にてインターネット配信されることとなった。
    • 第19回大会(2021年)ではU-NEXTの冠スポンサー就任に伴い、それまで無料配信されていた敗者復活戦を動画配信サービス「U-NEXT」にて有料配信することになった。
  • 番組マスコットキャラクターとR-1応援団が第13回大会(2015年)にて作られ、第15回大会(2017年)から番組マスコットキャラクターの名前を「マイクくん」に決定。
  • 第17-18回大会(2019-20年)ではプロとアマが分けられ、アマチュア向けには、1分のネタ動画を募集し視聴者数で優勝者を決める「R-1アマチュア動画ぐらんぷり」が行われた[5]
  • 第18回大会(2020年)は新型コロナウイルスの影響により、敗者復活ステージと決勝を無観客で開催[6][7][8]闇営業問題により活動停止した宮迫博之(雨上がり決死隊)に代わり、前年度王者の粗品霜降り明星)が蛍原徹と共に司会を務めた。
    • 視聴者の配慮から2年ぶりにお茶の間(d)投票が復活した。また、それに加えTwitterのアンケート機能を使用したTwitter投票を初めて実施した。
  • 第19回大会(2021年)から関西テレビの単独制作に戻った。さらに出場資格がエントリー時点で芸歴10年以内(11年目まで)に限定され、アマチュアの出場も再び可能となった。司会は蛍原徹(雨上がり決死隊)から霜降り明星・広瀬アリスへ交代が行われ、タイトルロゴも新しくなった。また、Creepy Nutsが手掛けた「バレる!」がテーマソングとして採用され、この回では出囃子等番組の要所に使用された。
    • また、出場資格を失った準決勝・決勝に進出経験のある芸歴11年以上の芸人による『R-1ぐらんぷりクラシック』が開催された。
  • 第20回大会(2022年)から復活ステージが前日開催に変更。YouTubeにて生配信され、審査方法も作家などの特別審査員及び観客から、視聴者によるネット投票へと変更された。
  • 第21回大会(2023年)から「笑いの生祭典コラボSP」と題し、『ENGEIグランドスラム』と連続して生放送されるようになった。
  • 第22回大会(2024年)より、第19回大会から設けられていた出場資格の制限が撤廃され、芸歴11年以上の芸人も再び出場できるようになり[2]、タイトルロゴも併せて変更された。また、決勝の放送時間が過去最長の2時間24分に拡大した一方で、復活ステージが廃止された[9]

制限時間

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第23回(2025年)におけるネタの持ち時間は、1回戦・2回戦では2分、3回戦では3分、準々決勝・準決勝・決勝では4分。以前の制限時間は以下の通り。

  • 予選(2002年)→1回戦(2004年 - ):5分(2002年)、3分(2004年 - 2006年)
  • 2回戦:3分(2004年 - 2008年)
  • 準々決勝:3分(2017年 - 2023年)
  • 準決勝:10分(2002年)、5分(2004年)、4分(2005年 - 2011年)、3分(2012年 - 2023年)
  • サバイバルステージ:3分(2009年 - 2010年)
  • 復活ステージ:3分(2015年 - 2023年)
  • 決勝:10分(2002年)、5分(2004年)、4分(2005年 - 2011年)、3分(2012年 - 2023年)

決勝出場枠の変遷

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内訳
2002 12 準決勝通過者12人
2004 8 準決勝通過者8人
2005
2006
2007
2008
2009 10 準決勝通過者8人+サバイバルステージ上位2人
2010 9 準決勝通過者8人+サバイバルステージ勝者
2011 8 準決勝通過者8人
2012 12 準決勝通過者12人
2013
2014
2015 準決勝通過者9人+復活ステージ上位3人
2016
2017
2018 準決勝通過者10人+復活ステージ上位2人
2019
2020 準決勝通過者11人+復活ステージ勝者
2021 10 準決勝通過者9人+復活ステージ勝者
2022 8 準決勝通過者7人+復活ステージ勝者
2023
2024 9 準決勝通過者9人

予選

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毎年開催年の前年12月から2月にかけて東京と大阪で予選が行われ、1回戦(2002年は予選)・2回戦(2004年 - )・3回戦(2009 - 2020年、2025年)・準々決勝(2017年 - )・準決勝へと進んでいく。

過去1度でも準決勝以上に進出した者(2011年までは前年度の準決勝進出者)と特別に主催者が指定した者にはシード権があり、1回戦が免除される。準決勝は東京会場(年によって異なる)と大阪会場(なんばグランド花月)で2日間に分けて行われていたが、観客投票が実施された2012年から同日開催となり、準々決勝が新設された2017年からは1会場開催(東京、2019年、2020年は大阪)となった。

敗者復活戦

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サバイバルステージ

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第7回(2009年)および第8回(2010年)に導入。決勝の2日前に開催され、その模様は決勝同様生中継で放送された。

出場者は準決勝敗退者のうち上位10人で、ネタの持ち時間は3分。審査方法は、会場の一般観客およびゲスト審査員計200人(持ち票は1人2票、1票10点)が出場者全員のネタ終了後面白かった芸人2人を選び(同じ出場者に1人で2票入れることはできない。また押し忘れは無効票となる)、スイッチを押す形式の投票で敗者復活者を決定した。

勝者は番組内で即座に発表。最下位から順に発表され、第7回(2009年)では上位2人、第8回(2010年)では上位1人のみが決勝に進出した。

第7回(2009年)(サバイバルステージ)

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ゲスト審査員は石田純一南野陽子IKKO加藤晴彦マリエ

順位 名前
所属事務所
キャッチコピー 出番 得点
1位 キ/岸学
ケイダッシュステージ
あの海外ドラマのキャラで大人気! 6番 840点
2位 シ/夙川アトム[注 5]
ASH&Dコーポレーション
うさん臭さに酔いしれろ! 5番 630点
3位 ス/鈴木つかさ
よしもとクリエイティブ・エージェンシー
変幻自在のマニアックモノマネ 7番 590点
4位 もう中学生[注 5]
よしもとクリエイティブ・エージェンシー
舞台を中学生に染める! 3番 580点
5位 ヤナギブソン
よしもとクリエイティブ・エージェンシー
目指すは「ザ・プラン9」3人目のチャンピオン… 10番 380点
6位 ナオユキ[注 5]
松竹芸能
42歳最年長芸人が貫禄を見せるか? 8番 240点
7位 ミ/三浦マイルド[注 5]
よしもとクリエイティブ・エージェンシー
base吉本最後の刺客 1番 220点
8位 くまだまさし[注 5]
よしもとクリエイティブ・エージェンシー
パパの勇姿をまぶたに刻め 2番 180点
9位 ト/友近
よしもとクリエイティブ・エージェンシー
“R-1の女王”のプライドをかけて… 4番 160点
10位 テ/天津木村[注 5]
よしもとクリエイティブ・エージェンシー
決勝大会進出あると思います 9番 140点

第8回(2010年)(サバイバルステージ)

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ゲスト審査員は渡辺徹田丸麻紀細川茂樹辻希美千秋

順位 名前
所属事務所
キャッチコピー 出番 得点
1位 カ/COWCOW山田與志
よしもとクリエイティブ・エージェンシー
笑い仕掛けの癒し系アート 6番 1110点
2位 ト/友近
よしもとクリエイティブ・エージェンシー
無冠のR-1女王 8番 730点
3位 タ/田上よしえ
プロダクション人力舎
ちょい毒アラフォー先生 7番 490点
4位 アナログタロウ[注 5]
フリー
歌謡曲案内人 9番 370点
5位 ユリオカ超特Q
トップ・カラー
光り輝くピカピカ漫談 1番 360点
6位 ゆってぃ
プロダクション人力舎
めげないスーパーアイドル芸人 4番 250点
7位 もう中学生
よしもとクリエイティブ・エージェンシー
笑顔の手作りダンボール 10番 190点
8位 ナ/中山功太
よしもとクリエイティブ・エージェンシー
2009年R-1王者 5番 180点
9位 イ/今泉[注 5]
ワタナベエンターテインメント
あふれ出す心の叫び 2番 170点
10位 ナオユキ
松竹芸能
熟練のボヤき風来坊 3番 130点

復活ステージ

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第13回(2015年)から第21回(2023年)で導入。準決勝敗退者全員が参加可能で、そこでの審査において上位数人だけが決勝に進むことができる。

第13回(2015年) - 第19回(2021年)では、特別審査員(作家・制作)と観客による投票で審査。第13回(2015年) - 第15回(2017年)では上位3人、第16回(2018年)・第17回(2019年)では上位2人、第18回(2020年)以降は上位1人のみが決勝に進出。勝者は各ブロックの開始直前に1人ずつ発表。第18回(2020年)・第19回(2021年)では上位5人がランキング形式で発表された。

第13回(2015年)ではYouTube、第14回(2016年)・第15回(2017年)ではニコニコ動画、第16回(2018年)・第18回(2020年)ではLINE LIVE、第17回(2019年)ではGYAO!、第19回(2021年)ではU-NEXTでライブ配信された。第18回(2020年)では大阪でも敗者復活ステージのパブリックビューイング(観客投票あり)を予定していたが中止となり[7]、LINE LIVEでのライブ配信に変更された[10]。また、著作権の関係で配信が行われなかった箇所があった(そのネタ中はMCのはりけ〜んずの映像が流れていた)[注 6]

第20回(2022年)・第21回(2023年)では決勝の前日に開催。審査方法は一般視聴者によるネタを見ての投票制で、投票数の最も多かった1人が進出する。復活ステージの模様は第20回(2022年)ではYouTube公式チャンネル、第21回(2023年)ではTVerでライブ生配信が行われる。また結果発表は、第20回(2022年)では決勝当日の朝に公式Twitter並びに公式サイトで、第21回(2023年)では決勝当日の夕方に放送される決勝直前番組内並びに公式SNSにて決勝進出者のみが発表される。

決勝進出者
1位 2位 3位
第13回(2015年) ヒューマン中村 マツモトクラブ COWCOW善し
第14回(2016年) マツモトクラブ ルシファー吉岡 サンシャイン池崎
第15回(2017年) おいでやす小田 紺野ぶるま サンシャイン池崎
第16回(2018年) マツモトクラブ 霜降り明星 せいや
第17回(2019年) 岡野陽一 マツモトクラブ
第18回(2020年) 大谷健太
第19回(2021年) マツモトクラブ
第20回(2022年) Yes!アキト
第21回(2023年) こたけ正義感

決勝

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2・3月(第1回(2002年)のみ10月)に決勝大会が開催され、第6回(2008年)以降ではテレビ生放送(フジテレビ系全国ネット)が行われる。決勝の放送枠は回によって異なり、第7回(2009年)から第16回(2018年)までは火曜日に設定されることが多かったが、第17回(2019年)から第20回(2022年)までは日曜日、第21回(2023年)からは土曜日に放送される。

決勝はゴールデンタイムでの放送となった第7回(2009年)以降、基本的にフジテレビV4スタジオで行われる。第1回(2002年)・第2回(2004年)ではなんばグランド花月、第3回(2005年)・第4回(2006年)では東京メディアシティレモンスタジオ、第5回(2007年)・第6回(2008年)では関西テレビ内なんでもアリーナ、第19回(2021年)ではCOOL JAPAN PARK OSAKA内WWホールで行われた。

審査方式

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年によって決勝に進出する人数や、審査方式が大きく異なっている。

第1回(2002年)・第2回(2004年)
第1回では12人、第2回では8人による一発勝負。審査員の協議により、優勝者のみを発表。
第3回(2005年) - 第6回(2008年)
8人による一発勝負。5人の審査員が1人100点の持ち点、計500点で審査する。最後の結果発表で初めて合計得点と順位が発表される。
第4回からは決勝出場者が芸を披露した直後に司会者が審査員のうち1人を指名し、その審査員の点数のみが公表される。第6回では結果発表後に全審査員の点数が公表された。
第7回(2009年)
サバイバルステージを勝ち抜いた2人を加えた10人による一発勝負。7人の審査員が1人100点の持ち点、計700点で審査する。出場者が芸を披露した直後に全ての審査員の点数を公表し、2位以下が確定した時点で敗退が決定する。
第8回(2010年)
サバイバルステージを勝ち抜いた1人を加えた9人による総当たり戦。1回戦は7人の審査員が1人100点の持ち点、計700点で審査する。得点上位3人がファイナルステージに進出し、3位通過→2位通過→1位通過の順番で改めてネタを披露する。その後審査員が投票を行い、最多得票を得た出場者が優勝。
『M-1グランプリ』と同様の審査方法だが、サバイバルステージの勝者はネタ順が1番目に、ファイナルステージのネタ順は順位が低い順に自動的に割り振られる。
第9回(2011年)
8人による1対1のトーナメント。審査員は7人で、1回戦と準決勝の持ち点は1人3点ずつの計21点。出場者2人がネタを披露した後、審査員は持ち点を3-0もしくは2-1のどちらかで振り分けるか判断する。過半数(11点以上)の得票を獲得した出場者が勝ち抜け。決勝のみ1人1票の指名投票制で優勝者を決定する。
フジテレビ制作で定期的に放送されている特別番組『爆笑そっくりものまね紅白歌合戦スペシャル』『歌がうまい王座決定戦スペシャル』や、過去に放送された『ものまね王座決定戦』(2000年10月放送回)に非常に近い審査方法といえる(ただし細部には若干の違いが見られる)[注 7]
第10回(2012年) - 第18回(2020年)
12人によるブロックトーナメント。3つあるブロックごとに4人が出場する。各審査員は持ち点3点をその面白さに応じて4人に振り分け、最多得点の1人が勝者となる。各ブロックの勝者計3人がファイナルステージに進出。ブロック順に改めてネタを披露し、審査員の指名投票により優勝者を決定する。人数の増加に伴い、ネタ時間は3分に変更。
第10回・第11回では審査員7人で計21点。第10回大会のファイナルステージでは7票が3-3-1に割れたため、3位の者に投票した1人による再投票で優勝者を決定した。この票の割れ方は同様の最終審査方法をとったM-1やR-1の第8回でも起こったことはなかった[注 8]
第12回では視聴者審査「お茶の間(d)投票」が加わった。ブロック予選におけるお茶の間(d)投票の持ち点は3点で、1位に2点、2位に1点が振り分けられる。このため、最高点はブロック予選が23点、ファイナルステージが8票となる。
第13回 - 第16回では審査員が5人となった他、ブロック予選に「ファーストステージ」の名称が付いた。また、お茶の間(d)投票の持ち点が6点となり、1位に3点、2位に2点、3位に1点が振り分けられるようになった。これにより、最高点が18点となった。さらにファイナルステージでも一人一票制から、ブロック戦と同様の審査方法に変更された。最多得点が並んだ際は「お茶の間(d)投票」の結果を優先する。
第13回からは復活ステージを勝ち抜いた数人を加えて行う。復活ステージ勝者のネタ順は、3位通過(第15回まで)はAブロック、2位通過(第17回まで)はBブロック、1位通過はCブロックの4番目で固定される。
第17回では「お茶の間(d)投票」が廃止され、審査員が6人に増加した(最高点は18点のまま)。最多得点が並んだ際は「投票した審査員の数」で比較し、多かった方の勝利となる。
第18回では「お茶の間(d)投票」が復活し、「R-1Twitter投票」が新設された。このため、最高点は24点となる。最多得点が並んだ際は「お茶の間(d)投票」と「R-1Twitter投票」の合計点が最も高い方の勝利となる。
第19回(2021年)
復活ステージを勝ち抜いた1人を加えた10人による総当たり戦。7人の審査員が1人100点の持ち点、計700点で審査する。加えて昨年に引き続き「R-1Twitter投票」を採用[12]し、『爆笑!(+5点)』・『おもしろい!(+3点)』・『いいね!(+1点)』の3択により、最も多く選ばれた選択肢が点数に加算される。これらの合計得点(705点満点)の上位3人がファイナルステージに進出、3位通過→2位通過→1位通過の順番で改めてネタを披露し、ファーストステージと同様の審査方式で優勝者を決める。
第20回(2022年)・第21回(2023年)
復活ステージを勝ち抜いた1人を加えた8人による総当たり戦。視聴者投票が廃止され、ファーストステージでは5人の審査員が1人100点の持ち点、計500点で審査し、上位2人がファイナルステージに進出する。ファイナルステージでは、ファーストステージの出番が早かった方からネタを披露し、より多くの審査員から票を獲得した方が優勝となる。
第22回(2024年)
9人による総当たり戦(復活ステージはなし)。第20回(2022年)・第21回(2023年)と同様の審査方法だが、ファイナルステージ進出枠が上位3人に拡大された[13][注 9]。ファイナルステージでは3位通過→2位通過→1位通過の順番でネタを披露する。

視聴者投票

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第12回から第16回までと、第18回、第19回で実施された。ブロックトーナメント制では、視聴者投票を含めた総得票数が同点の場合、視聴者投票の上位が勝者となる。

影響
  • 第13回
  • 第15回
    • Aブロックにて、三浦マイルドとサンシャイン池崎は審査員票で同点(7-7)だったが、「お茶の間(d)投票」の差(1-3)によりサンシャイン池崎がファイナルステージに勝ち上がった。
  • 第16回
    • Bブロックにて、チョコレートプラネット長田ゆりやんレトリィバァは審査員票で(8-7)だったが、「お茶の間(d)投票」を加えると同点(10-10)となり、その差(2-3)によってゆりやんレトリィバァがファイナルステージに勝ち上がった。
    • Cブロックにて、濱田祐太郎とマツモトクラブは審査員票で(5-6)だったが、「お茶の間(d)投票」を加えると同点(8-8)となり、その差(3-2)により濱田祐太郎がファイナルステージに勝ち上がった。
  • 第18回
得票率
ベスト ワースト
得票率 名前 得票率 名前
決勝トーナメント
53% マヂカルラブリー野田クリスタル
すゑひろがりず南條
第18回Aブロック
第18回Bブロック
4% レイザーラモンRG 第15回Aブロック
49% スギちゃん 第12回Aブロック 6% ルシファー吉岡 第16回Aブロック
48% マツモトクラブ
サンシャイン池崎
第13回Bブロック
第15回Aブロック
7% マツモトクラブ
紺野ぶるま
おいでやす小田
第15回Cブロック
第16回Cブロック
第18回Cブロック
ファイナルステージ
67% 濱田祐太郎 第16回 10% 石出奈々子 第15回
62% やまもとまさみ 第12回 13% 馬と魚 第12回
60% アキラ100% 第15回 15% ゆりやんレトリィバァ 第13回

ネタ順番の決定方法

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  • 第8回(2010年)まで・第20回(2022年)以降:引いた数字がそのままネタ順となる。
    • サバイバルステージ勝者は、第7回(2009年)では1番目および2番目(正規の決勝出場者とは別に抽選で決定)、第8回(2010年)では1番目で固定。
    • 第20回(2022年)・第21回(2023年)では、復活ステージ勝者のネタ順も抽選され、余った数字をMCが引いて発表した。
    • 第22回(2024年)では、吉住がドラマ撮影のため欠席となったため、余った数字をMCが引いて発表した。
  • 第9回(2011年) - 第19回(2021年):小さい数字を引いた方からネタ順を自ら選択する。したがって抽選結果によってはネタ順や対戦相手をある程度任意に選択することができる。
    • 第13回(2015年)から第18回(2020年)までの復活ステージ勝者は、3位はAブロック、2位はBブロック、1位はCブロックの最後(各ブロック4人目)となる。
    • 第19回(2021年)の復活ステージ勝者は、残った出番に自動的に決定。
  • ファイナルステージのネタ順は再抽選を行わず、自動的に以下の通りに決められる。
    • 第8回・第19回・第22回:ファーストステージの得点3位通過→2位通過→1位通過の順にネタを披露。
    • 第9回:トーナメント表の左側→右側の順にネタを披露。
    • 第10 - 18回:Aブロック勝者→Bブロック勝者→Cブロック勝者の順にネタを披露。
    • 第20回・第21回:順位に関係なく、ファーストステージの出番が早かった方→遅かった方の順にネタを披露。

出演者

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司会・進行

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司会 進行
1 2002年 なるみ 山本浩之[注 10]
2 2004年 雨上がり決死隊
宮迫博之蛍原徹
関純子[注 10]
3 2005年 石川亜沙美
4 2006年 村西利恵[注 10]
5 2007年 ほしのあき
6 2008年 優香
7 2009年
8 2010年
9 2011年 加藤綾子[注 11]
10 2012年
11 2013年
12 2014年
13 2015年
14 2016年
15 2017年
16 2018年 宮司愛海[注 12]
17 2019年 三田友梨佳[注 12]
18 2020年 雨上がり決死隊 蛍原徹
霜降り明星 粗品
19 2021年 霜降り明星
せいや・粗品)
広瀬アリス
20 2022年
21 2023年
22 2024年

審査員

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審査員
1 森末慎二 浜村淳 萩原芳樹 元木すみお 上沼真平
2 渡辺正行 大平サブロー ダンカン 大林素子
3 間寛平 ダンカン 大竹まこと 伊東四朗 月亭八方
4 伊東四朗 大平サブロー ダンカン 間寛平 林家正蔵
5 桂三枝 高田純次 大平サブロー 間寛平
6 月亭八方
7 桂三枝

桂文枝
[注 13]
関根勤 大平サブロー 清水ミチコ ラサール石井 江川達也 堺正章
8 高田純次 板尾創路 伊東四朗
9 ラサール石井 勝俣州和 秋元康
10 関根勤 天野ひろゆき 木村祐一 ラサール石井 高田純次
11 勝俣州和
12 天野ひろゆき 清水ミチコ 木村祐一 ラサール石井 板尾創路 お茶の間(d)投票
13 勝俣州和 板尾創路 お茶の間(d)投票
14 関根勤 ヒロミ 清水ミチコ 板尾創路 間寛平
15 桂文枝 関根勤 ヒロミ 板尾創路
16 久本雅美 陣内智則 ヒロミ
17 友近 渡辺正行
18 勝俣州和 お茶の間(d)投票 R-1Twitter投票
19 陣内智則 友近 ホリ 古坂大魔王 野田クリスタル 川島明 ハリウッドザコシショウ
20 バカリズム 小籔千豊 野田クリスタル ハリウッドザコシショウ
21
22

観覧ゲスト

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ゲスト
9 石田純一東尾理子芦名星阿部力スザンヌJOY
10 高橋英樹竹内結子瀧本美織中尾明慶小椋久美子
11 高嶋政伸多部未華子永井大芹那潮田玲子
13 織田信成LiLiCoおのののか
14 坂上忍羽田圭介新川優愛
15 レイザーラモンHG

決勝裏実況

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第14回(2016年)から開始。第18回(2020年)では行われなかった。

タイトル 出演者 配信媒体
14(2016年) 決勝ウラ実況SP じゅんいちダビッドソン
竹上萌奈[注 10]
竹﨑由佳[注 10]
ニコニコ生放送
15(2017年) ハリウッドザコシショウ
竹上萌奈[注 10]
竹﨑由佳[注 10]
服部優陽[注 10]
16(2018年) 決勝ウラ実況 COWCOW LINE LIVE
17(2019年) R-1見ながら裏生トーク カジサック
谷元星奈[注 10]
GYAO!
19(2021年) RGのR-1裏生あるある実況 レイザーラモンRG
浅越ゴエ
谷元星奈[注 10]
U-NEXT
20(2022年) 決勝 裏生実況 おいでやすこが
ゆりやんレトリィバァ
渋谷凪咲NMB48
Youtube
21(2023年) 決勝 裏生実況 おいでやす小田
お見送り芸人しんいち
ZAZY
渋谷凪咲(NMB48)
ビスケットブラザーズ(特別出演)
TVer
22(2024年) 決勝 裏生実況 浅越ゴエ
ゆりやんレトリィバァ
田津原理音
見取り図
紅しょうが
ヤーレンズ
Youtube

歴代優勝者

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  • 大会期間の最終日が決勝開催日。決勝放送日が省略されている場合は大会最終日に放送。
大会期間
(決勝放送日)
名前[注 14]
所属事務所(当時)[注 15]
決勝進出歴 エントリー数
1 2002年8月10日 - 2002年10月6日
(2002年10月14日)
だいたひかる
フリー[注 16]
- 351人
2 2004年1月17日 - 2004年3月6日
(2004年3月14日)
浅越ゴエ
吉本興業
2年連続 609人
3 2005年1月8日 - 2005年2月19日
(2005年2月20日)
ほっしゃん。
吉本興業
初進出
(ノーシード)
1239人
4 2006年1月7日 - 2006年2月18日
(2006年2月19日)
博多華丸
吉本興業
初進出
(ノーシード)
1761人
5 2007年1月6日 - 2007年2月18日 なだぎ武
吉本興業
初進出 2183人
6 2008年1月5日 - 2008年2月17日 なだぎ武
よしもとクリエイティブ・エージェンシー
2年連続 2回目 2731人
7 2008年12月25日 - 2009年2月17日 中山功太
よしもとクリエイティブ・エージェンシー
2年連続 4回目 3400人
8 2009年12月25日 - 2010年2月23日 あべこうじ
よしもとクリエイティブ・エージェンシー
3年連続 6回目 3539人
9 2010年12月17日 - 2011年2月11日 佐久間一行
よしもとクリエイティブ・エージェンシー
初進出
(ノーシード)
3572人
10 2011年12月30日 - 2012年3月20日 COWCOW 多田
よしもとクリエイティブ・エージェンシー
初進出 3612人
11 2012年12月24日 - 2013年2月12日 三浦マイルド
よしもとクリエイティブ・エージェンシー
初進出 3684人
12 2013年12月24日 - 2014年3月4日 やまもとまさみ
佐藤企画
7年ぶり 2回目 3715人
13 2014年12月24日 - 2015年2月10日 じゅんいちダビッドソン
アミー・パーク[注 17]
2年連続 2回目 3751人
14 2016年1月4日 - 2016年3月6日 ハリウッドザコシショウ
SMA
初進出
(ノーシード)
3786人
15 2016年12月27日 - 2017年2月28日 アキラ100%
SMA
初進出 3792人
16 2017年12月26日 - 2018年3月6日 濱田祐太郎
よしもとクリエイティブ・エージェンシー
初進出 3795人
17 2018年12月29日 - 2019年3月10日 霜降り明星 粗品
よしもとクリエイティブ・エージェンシー
2年連続 2回目 2542人
18 2019年11月28日 - 2020年3月8日 マヂカルラブリー野田クリスタル
吉本興業
初進出
(ノーシード)
2532人
19 2020年12月27日 - 2021年3月7日 ゆりやんレトリィバァ
吉本興業
3年ぶり 5回目 2746人
20 2021年12月26日 - 2022年3月6日 お見送り芸人しんいち
グレープカンパニー
初進出 3199人
21 2022年12月26日 - 2023年3月4日 田津原理音
吉本興業
初進出 3537人
22 2023年12月26日 - 2024年3月9日 街裏ぴんく
トゥインクル・コーポレーション
初進出 5457人
22 2024年11月1日 - 2025年 5511人

歴代決勝結果

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得点・得票詳細の装飾の意味
金背景 1位通過、優勝
銀背景 2位通過
銅背景 3位通過
赤文字 審査員別の最高評点
青文字 審査員別の最低評点
赤太文字 全体の最高評点
青太文字 全体の最低評点
黒太文字 決め手
  • 第1回、第2回は順位が発表されなかったため、優勝者および放送後に判明した第2回の2位を除いてネタ順で記載。
  • 第4回、第5回の得点欄の括弧内は、ネタ終了後に公開された点数と、その点数を付けた審査員。
  • 第6回以降の採点制において同点が発生した場合は、順位に差をつけず[注 18]、出番順に記載する。
  • ブロックトーナメント制の第10回 - 第18回はファイナルステージ進出者のみを順位づけする。同点の場合は、第10回 - 第12回では同順位、第13回 - 第18回では視聴者票の多い方を上位とする。
  • 第10回 - 第12回のブロック予選、第13回 - 第18回のファーストステージ敗退者は、ブロック、得点、視聴者票、出番の順に優先して記載。
  • 所属事務所は出場当時[注 15]
  • 復活ステージ勝者は個別のキャッチコピーが無いため、「(復活ステージ○位)」と表記する。
  • 表の矢印部分をクリックすると、昇順、降順、元の順の順番で並び替わる。

第1回(2002年)

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成績 名前
所属事務所
出番
1/優勝 だいたひかる
フリー
12番
2/ ナ/中田なおき
吉本興業
1番
ト/友近
吉本興業
2番
ジン/陣内智則
吉本興業
3番
ミズ/水玉れっぷう隊 アキ
吉本興業
4番
パペットマペット
フリー
5番
オール阪神
吉本興業
6番
ア/浅越ゴエ
吉本興業
7番
ケンドーコバヤシ
吉本興業
8番
ミナ/南野やじ
フリー
9番
カ/桂三若
吉本興業
10番
ショ/笑福亭三喬
松竹芸能
11番
備考
  • この回では座布団の上でネタを披露しなければならなかった。また、この頃は2回戦が無く、ネタの持ち時間は予選が5分、準決勝・決勝が10分だった[14]
  • だいたひかるが記録した芸歴5年目での優勝は最短記録タイ、オール阪神が記録した芸歴28年目での決勝進出は最長記録で、どちらも未だに破られていない。
  • フリーの芸人を除くと、決勝進出者全員が関西の事務所所属(大阪吉本、松竹芸能)だった唯一の回である。
  • テレビ放送時の構成は以降の回と大きく異なり、決勝進出者のネタを間髪入れずに流していくダイジェスト形式だった。

第2回(2004年)

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成績 名前
所属事務所
No. 決勝進出歴 キャッチコピー 出番
1/優勝 アサ/浅越ゴエ
吉本興業
591 2年連続 ニュース漫談でお馴染み
吉本が生んだIQ芸人
1番
2位 ネゴシックス
吉本興業
267 1/初進出
ノーシード
出雲弁を駆使した壊れた芸風
破壊的一人話芸
5番
3/ ト/友近
吉本興業
601 2年連続 独特な目線と人間描写
孤高の女コント師
2番
ヤナギブソン
吉本興業
170 1/初進出
ノーシード
コントユニットザ・プラン9からの第二の使者
一人大喜利王
3番
ジ/陣内智則
吉本興業
596 2年連続 若手一人コントの第一人者
ミスター一人コント
4番
ミ/南野やじ
吉本興業
606 2年連続 お経に合わせて踊る四文字熟語
漢字の魔術師
6番
ヒロシ
サンミュージック企画
510 1/初進出
ノーシード
背中に見える哀愁
九州出身の自虐的漫談師
7番
あべこうじ
吉本興業
388 1/初進出
ノーシード
爽やかなのに胡散臭い
東のマシンガントーク芸人
8番
備考
  • 本来の大会名は「R-1ぐらんぷり2003」だが、全日程が2004年に置かれており、現在も両年の表記が混在している。
  • 2回戦が導入。ネタの持ち時間は1回戦・2回戦が3分、準決勝・決勝が5分にそれぞれ短縮された[15]
  • 決勝審査において5人の審査員の票が2-2-1に分かれたことにより、決選投票によって優勝者が決まった。
    • そのうち上位2人が浅越ゴエとネゴシックスであったことが、後に審査員の大平サブローによって明かされている。
  • 浅越ゴエがトップバッターからの優勝を果たした。
  • あべこうじが東京吉本初の決勝進出者となった。
  • この回から第6回まで、決勝は8人で競われることになった。
  • この回から第17回まで、雨上がり決死隊が司会を務めることになった。

第3回(2005年)

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順位 名前
所属事務所
No. 決勝進出歴 キャッチコピー 出番 得点
1/優勝 ほっしゃん。
吉本興業
1181 1/初進出
ノーシード
独特の観点から来る一人コント
芸歴15年貫禄十分
6番 478点
2位 イ/井上マー
吉本興業
856 1/初進出
ノーシード
オレの熱い魂を聞いてくれ
青春の一人シャウト
8番 473点
3位 あべこうじ
吉本興業
1213 2年連続 終わりの知らないハイスピードマシンガン話芸
正統派漫談
3番 471点
4位 ト/友近
吉本興業
1229 3年連続 孤高の一人コント師
千の顔を持つ女
4番 458点
4位 ネゴシックス
吉本興業
1232 2年連続 島根が生んだお笑いビックリ箱
今日も怒り話芸全開か?
2番 458点
6位 ヒロシ
サンミュージック企画
1234 2年連続 もてない男の自虐的漫談
2年連続決勝進出
5番 436点
7位 ナ/中山功太
吉本興業
1231 1/初進出 無限に広がる言葉のチョイス
言葉の宇宙空間
7番 434点
8位 チ/長州小力
西口プロレス
1227 1/初進出 ダンスとプロレスアートのコラボ芸
一人話芸の異種格闘技
1番 429点
備考
  • この回から決勝が全国放送されるようになり、優勝賞金が100万円から500万円に増額された。また、準決勝・決勝のネタの持ち時間が4分に短縮された[16]
  • この回から採点制となった。全員のネタ終了後、8位から3位まで順に出場者の点数と順位が公開される。1位と2位の得点は同時に公開され、直後に優勝者を発表する。
  • ノーシードの芸人が優勝したのは第2回以降では初。また、2位の井上マーもノーシードだった。
  • ほっしゃん。が獲得した「478点」は、第6回大会までにおける最高得点である。

第4回(2006年)

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順位 名前
所属事務所
No. 決勝進出歴 キャッチコピー 出番 得点
(開示された評点)
1/優勝 ハカタ/博多華丸
吉本興業
1373 1/初進出
ノーシード
冷静沈着な西国の鷹 8番 450点
(サブロー:89点)
2位 あべこうじ
吉本興業
1710 3/3年連続 3回目 正統派スタンダップコメディ 5番 438点
(サブロー:87点)
3位 アサ/浅越ゴエ
吉本興業
418 3/2年ぶり 3回目
ノーシード
才知あふれる技巧派弁士 6番 434点
(ダンカン:86点)
4位 バカリズム
マセキ芸能社
814 1/初進出
ノーシード
玄人好みのネタ職人 2番 418点
(伊東:78点)
5位 キシ/岸学
ケイダッシュステージ
1196 1/初進出
ノーシード
不気味なダークホース 7番 416点
(正蔵:86点)
6位 ト/友近
吉本興業
1742 4年連続 4回目 無冠のR-1女王 1番 406点
(ダンカン:79点)
7位 ナ/中山功太
吉本興業
1744 2年連続 2回目 ピン芸新時代の申し子 3番 405点
(正蔵:79点)
8位 キャプテン☆ボンバー
吉本興業
318 1/初進出
ノーシード[注 19]
自由の国のごきげんマッスル 4番 382点
(寛平:83点)
備考
  • 出場者のネタ終了後、審査員の点数が1人のみ開示されるようになった。
  • 第2回大会優勝者の浅越ゴエが「優勝賞金が増額されたことに納得いかない」と第4回大会に異例の“参戦”表明。優勝経験者が出場した初の事例となった。
  • 第2回以降で初めて、ノーシードからの決勝進出者が過半数を占めた[注 20]
  • 第4回大会では、なかやまきんに君が謎のアメリカ人「キャプテン☆ボンバー」と名乗って参加。決勝で審査員の間寛平に何度も「(なかやま)きんに君でしょ?」と言われたが、本人は別人だと否定していた。
    • ちなみに採点制で平均点が80点を下回ったのは、今大会のキャプテン☆ボンバーのみである。
  • 大会初出場からの優勝を成し遂げたのは、第2回以降では唯一。
    • 後に『日清食品 THE MANZAI 2014』で博多華丸・大吉が優勝したため、華丸は全国ネットのお笑い賞レース番組におけるピン芸と漫才の2冠を達成した初の芸人となった。

第5回(2007年)

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順位 名前
所属事務所
No. 決勝進出歴 キャッチコピー 出番 得点
(開示された評点)
1/優勝 なだぎ武
吉本興業
2163 1/初進出 この男コメディアンにつき 8番 456点(4票)
(寛平:94点)
2位 トク/徳井義実
吉本興業
2179 1/初進出 M-1王者が2冠を狙う 2番 456点(1票)
(高田:93点)
3位 バカリズム
マセキ芸能社
2166 2年連続 2回目 変幻自在のネタ職人 7番 448点
(サブロー:88点)
4位 ドヒ/土肥ポン太
吉本興業
2001 1/初進出
ノーシード
浪花のアンダーグラウンド芸人 1番 440点
(三枝:88点)
5位 トモ/友近
吉本興業
2161 5年連続 5回目 無冠のR-1女王 4番 439点
(サブロー:89点)
6位 やまもとまさみ
マセキ芸能社
429 1/初進出
ノーシード
陽気なダークホース 6番 438点
(三枝:88点)
7位 ウメ
SMA
2136 1/初進出 アート系不思議ちゃん芸人 5番 437点
(ダンカン:87点)
8位 オ/大輪教授
ケイダッシュステージ
2139 1/初進出 情熱の理数系芸人 3番 409点
(寛平:83点)
決選投票詳細
名前 得票数 三枝 高田 ダンカン サブロー 寛平
徳井義実 1
なだぎ武 4
備考
  • 1回戦のネタの持ち時間が2分に短縮された[17]
  • なだぎ武と徳井義実が同点首位になったため、急遽決選投票を行った。審査員の最終投票では桂三枝(現・桂文枝)以外がなだぎ武に投票し、なだぎ武が優勝となった。
  • ザ・プラン9から2人目の王者が誕生した。
  • 3年連続で決勝初進出者が優勝した。
  • マセキ芸能社から2人が決勝に進出し、吉本以外の事務所から初の複数人決勝進出となった[注 21]

第6回(2008年)

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順位 名前
所属事務所
No. 決勝進出歴 キャッチコピー 出番 得点
1/優勝 なだぎ武
よしもとクリエイティブ・エージェンシー
2711 2年連続 2回目 この男コメディアンにつき 4番 474点
2位 イ/芋洗坂係長
トリガープロモーション
1494 1/初進出
ノーシード
突如現れた謎のメタボ芸人 7番 472点
3位 セ/世界のナベアツ
よしもとクリエイティブ・エージェンシー
2701 1/初進出 微笑のエンターテイナー 2番 469点
4位 ナカ/中山功太
よしもとクリエイティブ・エージェンシー
2710 3/2年ぶり 3回目 クセ者芸人真っ向リベンジ 3番 459点
5位 あべこうじ
よしもとクリエイティブ・エージェンシー
2677 4/2年ぶり 4回目 帰ってきたちょいウザピン芸人 6番 454点
6位 トリ/鳥居みゆき
サンミュージック企画
544 1/初進出
ノーシード
キレ芸暴走モード突入 5番 451点
7位 ドヒ/土肥ポン太
よしもとクリエイティブ・エージェンシー
1 2年連続 2回目 浪花からピン芸開化の音がする 8番 449点
8位 カ/COWCOW山田よし
よしもとクリエイティブ・エージェンシー
2685 1/初進出 北の国から〜’08 爆笑〜 1番 447点
得点詳細
出番順 名前 得点計 八方 高田 寛平 サブロー ダンカン
1 カ/COWCOW山田よし 447 87 91 93 90 86
2 セ/世界のナベアツ 469 93 94 96 92 94
3 ナ/中山功太 459 93 92 94 90 90
4 なだぎ武 474 93 95 96 93 97
5 トリ/鳥居みゆき 451 89 90 91 88 93
6 あべこうじ 454 90 90 92 90 92
7 イ/芋洗坂係長 472 92 95 94 93 98
8 ドヒ/土肥ポン太 449 91 90 91 89 88
備考
  • 今大会は初の生放送。また、この回の舞台装置は様々なマイナーチェンジを経つつ、第21回(2023年)まで16年にわたって使用された。
  • 前回準優勝の徳井義実、過去全大会で決勝進出の友近、前々回優勝の博多華丸などが準決勝で敗退するなど混戦となった。
  • 優勝者発表後、1位と2位の審査員別の点数が番組内で公開された。また、3位以下の得点詳細も、番組終了後にR-1公式サイトにて公開された。
  • なだぎ武が大会史上初の2連覇を達成した。M-1、THE MANZAI、キングオブコント、女芸人No.1決定戦 THE Wと合わせて、連覇及び2度の優勝は2023年現在でもなだぎのみである。

第7回(2009年)

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順位 名前
所属事務所
No. 決勝進出歴 キャッチコピー 出番 得点
1/優勝 ナ/中山功太
よしもとクリエイティブ・エージェンシー
3385 4/2年連続 4回目 技巧派フレーズ王子 10番 683点
2位 エハラマサヒロ
よしもとクリエイティブ・エージェンシー
1207 1/初進出
ノーシード
ニクい笑顔のエンターティナー 4番 675点
3位 バカリズム
マセキ芸能社
3387 3/2年ぶり 3回目 発想自在のネタ職人 3番 672点
3位 カ/COWCOW山田與志
よしもとクリエイティブ・エージェンシー
3365 2/2年連続 2回目 笑い仕掛けの癒し系フリップ 8番 672点
5位 あべこうじ
よしもとクリエイティブ・エージェンシー
3351 5/2年連続 5回目 ちょいウザスタンダップコメディ 9番 663点
6位 サイクロンZ
太田プロダクション
1341 1/初進出
ノーシード
あっぱれ!ダンシングヒーロー 5番 662点
7位 キト/鬼頭真也
HIGHLEG TOWER
139 1/初進出
ノーシード
疾風怒濤の図書委員 7番 645点
8位 ト/鳥居みゆき
サンミュージックプロダクション
3384 2/2年連続 2回目 キレ芸暴走プリンセス 6番 642点
9位 キシ/岸学[注 22]
ケイダッシュステージ
3368 2/3年ぶり 2回目 笑撃!24時間トラブル発生 2番 634点
10位 シ/夙川アトム[注 23]
ASH&Dコーポレーション
1707 1/初進出
ノーシード
正体不明のギョーカイ人 1番 622点
得点詳細
出番順 名前 得点計 三枝 関根 サブロー 清水 石井 江川
1 シ/夙川アトム 622 85 88 92 88 88 85 96
2 キシ/岸学 634 86 89 90 92 91 89 97
3 バカリズム 672 94 96 95 100 97 92 98
4 エハラマサヒロ 675 93 98 97 98 98 94 97
5 サイクロンZ 662 92 95 97 91 95 95 97
6 ト/鳥居みゆき 642 87 93 89 91 96 90 96
7 キト/鬼頭真也 645 90 94 94 90 92 91 94
8 カ/COWCOW山田與志 672 93 97 98 96 99 93 96
9 あべこうじ 663 97 93 95 93 94 95 96
10 ナ/中山功太 683 98 95 99 97 97 99 98
備考
  • 2連覇中のなだぎ武がスケジュールの都合、さらに前回3位の世界のナベアツも「後進に道を託す」という意向でそれぞれ出場を辞退。また前大会の準優勝である芋洗坂係長も準決勝敗退のため、本命不在の大会と報じられた。
  • 3回戦を導入。また、2回戦のネタの持ち時間が2分に短縮された[18]
  • 今大会から決勝をフジテレビV4スタジオで行うようになった(第19回(2021年)を除く)。
  • 今大会からゴールデンタイムで生放送されるようになった。
  • 大会初の敗者復活戦として「サバイバルステージ」が導入された(その様子は2月15日に放送)。これにより決勝進出者が10人に増加した。
    • 敗者復活者のネタ順は1番目と2番目に割り振られ、正規の決勝進出者とは別に抽選で決定された。
  • バカリズムのネタに審査員の1人清水ミチコが大会史上初の満点となる100点を付けた。
  • 吉本からの決勝進出が初めて過半数を割った(吉本4:非吉本6)。また、大阪吉本からの決勝進出者が1人のみ(中山功太)と過去最少になった。
  • 初めて決勝進出経験者が過半数を占めた(初進出4:経験者6)。
  • 今回から、出場者の得点はネタ終了後に全審査員の得点が一斉公開されるようになった。また審査員が7人となり、700点満点で競われることになった。
  • 第2回の大林素子以来5年ぶりに、清水ミチコが女性審査員として起用された)。また、審査員も前年から大平サブロー以外は総入れ替えとなった[注 24]

第8回(2010年)

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順位 名前
所属事務所
No. 決勝進出歴 キャッチコピー 1回戦 ファイナル
出番 得点 出番 得票
1/優勝 あべこうじ
よしもとクリエイティブ・エージェンシー
3484 6/3年連続 6回目 ちょいウザスタンダップコメディ 9番 658点 2番 6票
2位 エハラマサヒロ
よしもとクリエイティブ・エージェンシー
3490 2年連続 2回目 ニクい笑顔のエンターティナー 8番 655点 1番 1票
3位 なだぎ武
よしもとクリエイティブ・エージェンシー
2662 3/2年ぶり 3回目
ノーシード
この男2連覇コメディアンにつき 7番 661点 3番 0票
4位 カワ/川島明
よしもとクリエイティブ・エージェンシー
2426 1/初進出
ノーシード
低音ボイスの貴公子 5番 645点
5位 いとうあさこ
マセキ芸能社
1998 1/初進出
ノーシード
アラフォーの青春にタッチ 3番 641点
6位 ジ/Gたかし
トップ・カラー
1165 1/初進出
ノーシード
叫ぶ!モノマネ格闘家 4番 639点
7位 バカリズム
マセキ芸能社
3525 4/2年連続 4回目 発想自在のネタ職人 2番 630点
8位 ガジ/我人祥太
ワタナベエンターテインメント
1257 1/初進出
ノーシード
暴走する青年の主張 6番 628点
9位 カウ/COWCOW山田與志[注 22]
よしもとクリエイティブ・エージェンシー
3535 3/3年連続 3回目 笑い仕掛けの癒し系アート 1番 627点
決勝1回戦得点詳細
出番順 名前 得点計 三枝 高田 サブロー 清水 石井 板尾 伊東
1 カウ/COWCOW山田與志 627 88 90 97 93 92 84 83
2 バカリズム 630 86 93 94 94 94 85 84
3 いとうあさこ 641 92 94 95 95 91 82 92
4 ジ/Gたかし 639 90 93 94 94 92 91 85
5 カワ/川島明 645 95 94 96 94 93 85 88
6 ガジ/我人祥太 628 91 90 93 88 88 96 82
7 なだぎ武 661 93 95 98 98 95 92 90
8 エハラマサヒロ 655 94 93 97 96 98 92 85
9 あべこうじ 658 96 95 96 97 97 83 94
ファイナルステージ得票詳細
出番順 名前 得票数 三枝 高田 サブロー 清水 石井 板尾 伊東
1 エハラマサヒロ 1
2 あべこうじ 6
3 なだぎ武 0
備考
  • 決勝の上位3人が再度ネタを披露し、指名投票制で優勝者を決める「ファイナルステージ」が導入された。ファイナルステージのネタ順は選択できず、決勝1回戦の3位→2位→1位の順番で披露した。
  • 敗者復活が1人のみとなり、自動的にネタ順1番目に割り振られた。これにより決勝進出者が9人となった。
  • 大会史上初めて、大阪吉本からの決勝進出者が現れなかった。
  • 3年連続でネタ順1番手が最下位で終わっている。
  • 第4回(2006年)以来4年ぶりにノーシードからの決勝進出者が過半数を占めた[注 25]
  • 優勝したあべこうじは決勝進出最多記録を更新した(6回)。
  • 大会終了後、バカリズムがR-1卒業を発表した。
  • エハラマサヒロが2年連続の2位となった。
  • M-1グランプリと合わせて、決勝1回戦を1位で通過した芸人が最終的に3位になったのは今回が初。
  • 優勝者のあべこうじは招待枠としてS-1バトルグランドチャンピオン大会2010に出場。

第9回(2011年)

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成績 名前
所属事務所
No. 決勝進出歴 キャッチコピー 1回戦
出番
1/優勝 サ/佐久間一行
よしもとクリエイティブ・エージェンシー
868 1/初進出
ノーシード
永遠のほんわか王子 7番
2/準優勝 ア/AMEMIYA
SMA
284 1/初進出
ノーシード
シンガーソング芸人の叫び 3番
3/ベスト4 カ/COWCOW山田與志
よしもとクリエイティブ・エージェンシー
3517 4年連続 4回目 笑い仕掛けの癒し系アート 2番
スリムクラブ真栄田
よしもとクリエイティブ・エージェンシー
1388 1/初進出
ノーシード
進撃のハスキーモンスター 6番
5/ベスト8 キャプテン渡辺
SMA
3533 1/初進出 特攻の開き直り漫談 1番
バッファロー吾郎 木村
よしもとクリエイティブ・エージェンシー
2493 1/初進出
ノーシード
絶好調!コントキング 4番
ナオユキ
松竹芸能
3555 1/初進出 熟練のボヤき風来坊 5番
ヒューマン中村
よしもとクリエイティブ・エージェンシー
3563 1/初進出 謎の人間観察マニア 8番
決勝トーナメント表

各対戦のネタ順は表の上側が先攻。太字が勝者。

1回戦 準決勝 決勝
                   
       
 キャプテン渡辺 10
 COWCOW山田與志 11  
 COWCOW山田與志 6
   AMEMIYA 15  
 AMEMIYA 11
 バッファロー吾郎 木村 10  
 AMEMIYA 1
   佐久間一行 6
 ナオユキ 8
 スリムクラブ真栄田 13  
 スリムクラブ真栄田 6
   佐久間一行 15  
 佐久間一行 12
 ヒューマン中村 9  
1回戦得点詳細
試合 出番順 名前 得点計 三枝
石井
サブロー
清水
勝俣
板尾
秋元
第1試合 先攻 キャプテン渡辺 10 1 1 1 2 1 2 2
後攻 COWCOW山田與志 11 2 2 2 1 2 1 1
第2試合 先攻 AMEMIYA 11 3 3 2 1 0 0 2
後攻 バッファロー吾郎木村 10 0 0 1 2 3 3 1
第3試合 先攻 ナオユキ 8 2 2 1 0 1 1 1
後攻 スリムクラブ真栄田 13 1 1 2 3 2 2 2
第4試合 先攻 佐久間一行 12 1 3 2 2 2 1 1
後攻 ヒューマン中村 9 2 0 1 1 1 2 2
準決勝得点詳細
試合 出番順 名前 得点計 三枝
石井
サブロー
清水
勝俣
板尾
秋元
第1試合 先攻 COWCOW山田與志 6 1 1 1 1 1 1 0
後攻 AMEMIYA 15 2 2 2 2 2 2 3
第2試合 先攻 スリムクラブ真栄田 6 1 0 1 1 1 0 2
後攻 佐久間一行 15 2 3 2 2 2 3 1
決勝得票詳細
出番順 名前 得票数 三枝
石井
サブロー
清水
勝俣
板尾
秋元
先攻 AMEMIYA 1
後攻 佐久間一行 6
備考
  • 今大会は採点制が廃止され、R-1初のトーナメント戦で開催。
  • 決勝初進出者が8人制で最多の7人となった(COWCOW山田與志以外)。初進出者の割合「87.5%」も第2回以降で大会史上最高。
  • 女性の決勝進出者が出なかったのは大会史上初。
  • 初めて前年で2回戦敗退に終わった芸人が優勝した。また、初戦敗退の翌年に優勝を果たしたのは佐久間のみ。

第10回(2012年)

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成績 名前
所属事務所
No. 決勝進出歴 キャッチコピー ブロック
予選出番
1/優勝 カ/COWCOW 多田
よしもとクリエイティブ・エージェンシー
3531 1/初進出 ほほえみギャグマシーン A-4番
2位 スギちゃん
サンミュージックプロダクション
65 1/初進出
ノーシード
勝手にワイルド宣言 C-4番
3位 トク/徳井義実
よしもとクリエイティブ・エージェンシー
3612 2/5年ぶり 2回目 ハンサムだもの。 B-3番
4/ブロック
予選敗退
トモ/友近
よしもとクリエイティブ・エージェンシー
3544 6/5年ぶり 6回目 変幻自在のキャラ女王 A-1番
ア/AMEMIYA
SMA
3461 2/2年連続 2回目 シンガーソング芸人の叫び A-3番
ヤセ/野性爆弾 川島
よしもとクリエイティブ・エージェンシー
1326 1/初進出
ノーシード
予測不能のやんちゃ芸人 A-2番
サイクロンZ
太田プロダクション
3501 2/3年ぶり 2回目 はじけるエンターテインメント B-1番
いなだなおき
よしもとクリエイティブ・エージェンシー
1659 1/初進出
ノーシード
笑撃のブサイク王子 B-2番
キャプテン渡辺
SMA
3489 2/2年連続 2回目 特攻の開き直り漫談 B-4番
ヒューマン中村
よしもとクリエイティブ・エージェンシー
3563 2/2年連続 2回目 未知なるフリップショー C-3番
チ/千鳥 大悟
よしもとクリエイティブ・エージェンシー
2087 1/初進出
ノーシード
西のMANZAIあんちゃん C-1番
ヤナギブソン
よしもとクリエイティブ・エージェンシー
3593 2/8年ぶり 2回目 3人目の技巧派芸人 C-2番
Aブロック得点詳細
出番順 名前 得点計 三枝 関根 天野 木村 石井 板尾 高田
1 友近 5 0 2 1 0 1 1 0
2 野性爆弾 川島 1 1 0 0 0 0 0 0
3 AMEMIYA 2 0 0 0 1 0 0 1
4 COWCOW 多田 13 2 1 2 2 2 2 2
Bブロック得点詳細
出番順 名前 得点計 三枝 関根 天野 木村 石井 板尾 高田
1 サイクロンZ 4 0 0 0 0 2 0 2
2 いなだなおき 1 1 0 0 0 0 0 0
3 徳井義実 16 2 3 3 3 1 3 1
4 キャプテン渡辺 0 0 0 0 0 0 0 0
Cブロック得点詳細
出番順 名前 得点計 三枝 関根 天野 木村 石井 板尾 高田
1 千鳥 大悟 0 0 0 0 0 0 0 0
2 ヤナギブソン 0 0 0 0 0 0 0 0
3 ヒューマン中村 8 2 1 1 2 0 1 1
4 スギちゃん 13 1 2 2 1 3 2 2
ファイナルステージ得票詳細
出番順 名前 得票数 三枝 関根 天野 木村 石井 板尾 高田
1 COWCOW 多田 3
2 徳井義実 1
3 スギちゃん 3
ファイナルステージ決選投票詳細
名前 得票計 木村
COWCOW 多田 4
スギちゃん 3
備考
  • この回から第18回まで、12人によるブロックトーナメント方式が採用された。また、準決勝・決勝のネタの持ち時間が3分に変更された。
  • 準決勝にて初めて観客投票が導入された。この回の観客投票の上位3人は、1位:スギちゃん、2位:COWCOW 多田、3位:ヒューマン中村で、3人とも決勝進出。さらにスギちゃんと多田はファイナルステージにも進出し、後述の通り決選投票にまでもつれこんだ。
  • ファイナルステージでは多田:3票、徳井:1票、スギちゃん:3票となり、多田とスギちゃんが同票となったため、唯一徳井に投票した木村が残る2人のうちどちらかに投票することになり、多田に投票。最終結果4-3で多田の優勝となった。

第11回(2013年)

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成績 名前
所属事務所
No. 決勝進出歴 キャッチコピー ブロック
予選出番
1/優勝 ミ/三浦マイルド
よしもとクリエイティブ・エージェンシー
3213 1/初進出 心優しきパッションモンスター A-2番
2位 ヒューマン中村
よしもとクリエイティブ・エージェンシー
3383 3/3年連続 3回目 未知なるフリップショー B-1番
2位 アンドーひであき
プロスパー
1320 1/初進出
ノーシード
高性能ものまねアンドロイド C-3番
4/ブロック
予選敗退
ヤナギブソン
よしもとクリエイティブ・エージェンシー
1935 3/2年連続 3回目 3人目の技巧派芸人 A-3番
キシ/岸学
ケイダッシュステージ
3637 3/4年ぶり 3回目 ジャックバウアーの向こう側 A-1番
プラスマイナス岩橋
よしもとクリエイティブ・エージェンシー
1231 1/初進出 とびだせクセもの芸人 A-4番
タ/田上よしえ
プロダクション人力舎
3493 1/初進出 アラフォー突撃おもちゃ箱 B-3番
カツ/桂三度
よしもとクリエイティブ・エージェンシー
3640 2/5年ぶり 2回目 挑む者日本の B-4番
サ/三遊亭こうもり
三遊亭こうもり事務局
1917 1/初進出 このたび落語はじめました B-2番
スギちゃん
サンミュージックプロダクション
3410 2/2年連続 2回目 ワイルド宣言リベンジ C-2番
キンタロー。
松竹芸能
784 1/初進出
ノーシード
笑いのセンター総選挙 C-1番
カミ/雷ジャクソン高本
松竹芸能
2822 1/初進出
ノーシード
笑いの絶対海域 C-4番
Aブロック得点詳細
出番順 名前 得点計 文枝 関根 勝俣 木村 石井 板尾 高田
1 岸学 4 0 0 0 0 1 1 2
2 三浦マイルド 10 0 2 2 3 2 1 0
3 ヤナギブソン 5 3 0 1 0 0 1 0
4 プラスマイナス岩橋 2 0 1 0 0 0 0 1
Bブロック得点詳細
出番順 名前 得点計 文枝 関根 勝俣 木村 石井 板尾 高田
1 ヒューマン中村 10 1 2 2 1 2 1 1
2 三遊亭こうもり 0 0 0 0 0 0 0 0
3 田上よしえ 9 2 0 0 2 1 2 2
4 桂三度 2 0 1 1 0 0 0 0
Cブロック得点詳細
出番順 名前 得点計 文枝 関根 勝俣 木村 石井 板尾 高田
1 キンタロー。 2 0 0 0 0 0 1 1
2 スギちゃん 5 1 1 2 0 1 0 0
3 アンドーひであき 12 2 2 0 2 2 2 2
4 雷ジャクソン高本 2 0 0 1 1 0 0 0
ファイナルステージ得票詳細
出番順 名前 得票数 文枝 関根 勝俣 木村 石井 板尾 高田
1 三浦マイルド 7
2 ヒューマン中村 0
3 アンドーひであき 0
備考
  • 準決勝の観客投票の上位3人は、1位:岸学、2位:アンドーひであき、3位:キンタロー。で、3人とも決勝進出。
  • 第1回以来、実に10大会ぶりに落語家が決勝進出を果たした(三遊亭こうもり、桂三度)[注 26]
  • 岸学が史上初となる2度目の返り咲きを果たした。
  • 審査員は第6回(2008年)以来2回目、7人では初となる全員経験者。
  • ファイナルステージの指名投票制が導入されてから初めて、満場一致で優勝者が決定した
  • ゴールデンの放送では初めて、前年の大会の方式をそのまま引き継いだ。
  • プロダクション人力舎所属芸人(田上よしえ)が初めて決勝進出した。
  • 第2回(2004年)から10年連続で吉本所属の芸人が優勝した。

第12回(2014年)

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成績 名前
所属事務所
No. 決勝進出歴 キャッチコピー ブロック
予選出番
1/優勝 やまもとまさみ
佐藤企画
1915 2/7年ぶり 2回目 開演!お一人さま劇場 B-3番
2位 レイザーラモンRG
よしもとクリエイティブ・エージェンシー
1348 1/初進出 本家あるあるシンガー A-1番
2位 ウ/馬と魚
よしもとクリエイティブ・エージェンシー
2469 1/初進出
ノーシード
それいけ!雰囲気ミュージシャン C-2番
4/ブロック
予選敗退
ヒューマン中村
よしもとクリエイティブ・エージェンシー
1227 4年連続 4回目 盤石のフリップ職人 A-2番
スギちゃん
サンミュージックプロダクション
1152 3年連続 3回目 ワイルドの頂点へ A-4番
タ/TAIGA
オスカープロモーション
1938 1/初進出 めでたいロックンローラー A-3番
ナ/中山女子短期大学
よしもとクリエイティブ・エージェンシー
2176 1/初進出
ノーシード
鬼気迫るエンターテナー B-4番
コ/小森園ひろし
よしもとクリエイティブ・エージェンシー
1191 1/初進出 熱血コント魂 B-1番
ミヤシタガク
フリー
158 1/初進出
ノーシード
この男、ご注意下さい B-2番
バイク川崎バイク
よしもとクリエイティブ・エージェンシー
1222 1/初進出 アクセル全開!漫談ライダー C-1番
おぐ
SMA
43 1/初進出
ノーシード
鏡の前のマリオネット C-3番
じゅんいちダビッドソン
アミー・パーク
79 1/初進出
ノーシード
笑いのエースストライカー C-4番
Aブロック得点詳細
出番順 名前 得点計 文枝 関根 天野 清水 木村 石井 板尾 d
1 レイザーラモンRG 11 0 3 2 2 2 0 2 0(12%)
2 ヒューマン中村 8 1 0 1 1 1 2 1 1(20%)
3 TAIGA 2 2 0 0 0 0 0 0 0(19%)
4 スギちゃん 3 0 0 0 0 0 1 0 2(49%)
Bブロック得点詳細
出番順 名前 得点計 文枝 関根 天野 清水 木村 石井 板尾 d
1 小森園ひろし 1 1 0 0 0 0 0 0 0(16%)
2 ミヤシタガク 0 0 0 0 0 0 0 0 0(18%)
3 やまもとまさみ 15 2 2 2 2 2 2 1 2(34%)
4 中山女子短期大学 8 0 1 1 1 1 1 2 1(32%)
Cブロック得点詳細
出番順 名前 得点計 文枝 関根 天野 清水 木村 石井 板尾 d
1 バイク川崎バイク 5 0 1 1 1 0 0 0 2(30%)
2 馬と魚 14 3 2 2 1 1 2 2 1(27%)
3 おぐ 4 0 0 0 1 2 1 0 0(17%)
4 じゅんいちダビッドソン 1 0 0 0 0 0 0 1 0(26%)
ファイナルステージ得票詳細
出番順 名前 得票数 文枝 関根 天野 清水 木村 石井 板尾 d
1 レイザーラモンRG 0 (25%)
2 やまもとまさみ 8 ★(62%)
3 馬と魚 0 (13%)
備考
  • 決勝進出者のうち、中山女子短期大学は準決勝の観客投票1位である。
  • 決勝初進出9人は、初回を除けば大会史上最多タイ。
  • 吉本以外の事務所から優勝者が出たのは第1回以来、実に11大会ぶり。
  • やまもとまさみが初の返り咲き優勝を果たした。
  • 初めて40代の芸人が優勝した。
  • M-1、THE MANZAI、キングオブコントと合わせて、佐藤企画所属の芸人(やまもとまさみ)が初めて優勝した。
  • 2年連続で満場一致で優勝者が決定した。

第13回(2015年)

[編集]
成績 名前
所属事務所
No. 決勝進出歴 キャッチコピー ファースト
出番
1/優勝 じゅんいちダビッドソン
アミー・パーク
3611 2年連続 2回目 笑いのエースストライカー C-3番
2位 マツモトクラブ
SMA
862 1/初進出
ノーシード
(復活ステージ2位) B-4番
3位 ゆりやんレトリィバァ
よしもとクリエイティブ・エージェンシー
2068 1/初進出
ノーシード
気分はアカデミー女優 A-1番
4/ファースト
ステージ敗退
とにかく明るい安村
よしもとクリエイティブ・エージェンシー
385 1/初進出
ノーシード
安全の裸ミュージアム A-3番
カ/COWCOW善し
よしもとクリエイティブ・エージェンシー
3602 5/4年ぶり 5回目 (復活ステージ3位) A-4番
あばれる君
ワタナベエンターテインメント
3642 1/初進出 情熱の暴れん坊少年 A-2番
エハラマサヒロ
よしもとクリエイティブ・エージェンシー
3621 3/5年ぶり 3回目 ニクい笑顔のエンターテイナー B-2番
アツ/厚切りジェイソン
ワタナベエンターテインメント
378 1/初進出
ノーシード
芸歴4ヶ月の異国芸人 B-1番
アジアン馬場園
よしもとクリエイティブ・エージェンシー
1933 1/初進出
ノーシード
ひとり芸の“時”は来た B-3番
やまもとまさみ
佐藤企画
3711 3/2年連続 3回目 R-1ぐらんぷり2014王者 C-2番
ヒューマン中村
よしもとクリエイティブ・エージェンシー
3733 5/5年連続 5回目 (復活ステージ1位) C-4番
ノ/NON STYLE石田
よしもとクリエイティブ・エージェンシー
3680 1/初進出 2つめの王座ねらってます。 C-1番
Aブロック得点詳細
出番順 名前 得点計 文枝 関根 天野 勝俣 板尾 d
1 ゆりやんレトリィバァ 9 3 1 1 2 2 0(11%)
2 あばれる君 1 0 0 0 0 0 1(19%)
3 とにかく明るい安村 7 0 2 2 1 0 2(28%)
4 COWCOW善し 4 0 0 0 0 1 3(42%)
Bブロック得点詳細
出番順 名前 得点計 文枝 関根 天野 勝俣 板尾 d
1 厚切りジェイソン 3 0 0 0 1 0 2(31%)
2 エハラマサヒロ 4 0 2 2 0 0 0(9%)
3 アジアン馬場園 2 1 0 0 0 0 1(12%)
4 マツモトクラブ 12 2 1 1 2 3 3(48%)
Cブロック得点詳細
出番順 名前 得点計 文枝 関根 天野 勝俣 板尾 d
1 NON STYLE石田 1 0 0 0 0 0 1(21%)
2 やまもとまさみ 7 0 2 2 1 2 0(16%)
3 じゅんいちダビッドソン 9 2 1 1 2 1 2(24%)
4 ヒューマン中村 4 1 0 0 0 0 3(39%)
ファイナルステージ得点詳細
出番順 名前 得点計 文枝 関根 天野 勝俣 板尾 d
1 ゆりやんレトリィバァ 4 0 2 1 0 0 1(15%)
2 マツモトクラブ 4 1 0 0 1 0 2(32%)
3 じゅんいちダビッドソン 13 2 1 2 2 3 3(53%)
備考
  • やまもとまさみが第6回(2008年)のなだぎ武以来2人目となる、優勝翌年の決勝進出を果たした。「前人未踏の3連覇」を目標に掲げたが、Cブロック敗退に終わった。
  • 決勝進出者のうち厚切りジェイソンとゆりやんレトリィバァは、それぞれ準決勝の観客投票1位・2位である。そのうちゆりやんはファイナルステージにも進出した。
  • 大会史上初めて、外国人(厚切りジェイソン)が決勝進出を果たした。さらにジェイソンは大会史上初となる、芸歴1年目での決勝進出を成し遂げた。
  • 「復活ステージ」として5年ぶりに敗者復活戦が復活した。さらにマツモトクラブが、敗者復活戦勝者の中で初めてファイナルステージ進出を果たした。
  • 2年連続でトップバッターがファイナルステージに進出した。
  • 第11回(2013年)から3年連続で、ファイナルステージで優勝者以外の2人が同点となった。同点となった2人の順位は、マツモトクラブが2位、ゆりやんレトリィバァが3位とされた[注 27]
  • 2年連続で吉本以外所属の40代の芸人が優勝した。
  • M-1、THE MANZAI、キングオブコントと合わせて、アミー・パーク所属の芸人(じゅんいちダビッドソン)が初めて優勝した。

第14回(2016年)

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成績 名前
所属事務所
No. 決勝進出歴 キャッチコピー ファースト
出番
1/優勝 ハリウッドザコシショウ
SMA
1169 1/初進出
ノーシード
ルール無用のお笑い超人 B-1番
2位 コ/小島よしお
サンミュージックプロダクション
3712 1/初進出 進化をやめない肉体派 A-2番
3位 ゆりやんレトリィバァ
よしもとクリエイティブ・エージェンシー
3756 2年連続 2回目 リズミカルぽっちゃりクイーン C-2番
4/ファースト
ステージ敗退
エハラマサヒロ
よしもとクリエイティブ・エージェンシー
3703 2年連続 4回目 ニクい笑顔のエンターテイナー A-1番
シャンプーハットこいで
よしもとクリエイティブ・エージェンシー
3774 1/初進出 規格外の絵心芸人 A-3番
サンシャイン池崎
ワタナベエンターテインメント
3720 1/初進出 (復活ステージ3位) A-4番
ヨ/横澤夏子
よしもとクリエイティブ・エージェンシー
3656 1/初進出 おもしろガールズコレクション B-3番
おいでやす小田
よしもとクリエイティブ・エージェンシー
3780 1/初進出 関西発!びっくり劇場 B-2番
ルシファー吉岡
マセキ芸能社
3707 1/初進出 (復活ステージ2位) B-4番
ア/厚切りジェイソン
ワタナベエンターテインメント
3639 2年連続 2回目 Why! Japanese people C-1番
マツモトクラブ
SMA
3683 2年連続 2回目 (復活ステージ1位) C-4番
とにかく明るい安村
よしもとクリエイティブ・エージェンシー
3765 2年連続 2回目 「安心してください、着てますよ」 C-3番
Aブロック得点詳細
出番順 名前 得点計 関根 ヒロミ 清水 板尾 寛平 d
1 エハラマサヒロ 7 0 0 1 3 1 2(22%)
2 小島よしお 11 2 2 2 0 2 3(45%)
3 シャンプーハットこいで 2 1 0 0 0 0 1(20%)
4 サンシャイン池崎 1 0 1 0 0 0 0(13%)
Bブロック得点詳細
出番順 名前 得点計 関根 ヒロミ 清水 板尾 寛平 d
1 ハリウッドザコシショウ 15 3 2 3 3 2 2(27%)
2 おいでやす小田 2 0 1 0 0 1 0(14%)
3 横澤夏子 3 0 0 0 0 0 3(43%)
4 ルシファー吉岡 1 0 0 0 0 0 1(17%)
Cブロック得点詳細
出番順 名前 得点計 関根 ヒロミ 清水 板尾 寛平 d
1 厚切りジェイソン 5 2 1 0 0 1 1(17%)
2 ゆりやんレトリィバァ 8 0 1 1 2 2 2(23%)
3 とにかく明るい安村 4 1 0 2 1 0 0(15%)
4 マツモトクラブ 4 0 1 0 0 0 3(45%)
ファイナルステージ得点詳細
出番順 名前 得点計 関根 ヒロミ 清水 板尾 寛平 d
1 小島よしお 4 0 0 0 1 1 2(41%)
2 ハリウッドザコシショウ 16 3 3 3 2 2 3(43%)
3 ゆりやんレトリィバァ 1 0 0 0 0 0 1(16%)
備考
  • オープニング映像の背景が、冠スポンサーのCygamesの作品である『グランブルーファンタジー』のものになっている。
  • マツモトクラブが、敗者復活戦史上初めて2年連続で突破した。
  • 優勝したハリウッドザコシショウは、準決勝の観客投票でも1位だった。また、芸歴23年目での優勝は大会史上最長記録である。
  • 3年連続で吉本以外所属の40代の芸人が優勝した[注 28]
  • 初めて過去に出場歴があり、かつ準決勝を経験したことがない芸人が優勝した。

第15回(2017年)

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成績 名前
所属事務所
No. 決勝進出歴 キャッチコピー ファースト
出番
1/優勝 アキラ100%
SMA
3750 1/初進出 見えたらゴメンなさい C-3番
2位 サンシャイン池崎
ワタナベエンターテインメント
3728 2/2年連続 2回目 (復活ステージ3位) A-4番
3位 イ/石出奈々子
浅井企画
3723 1/初進出 アニメの国の夢の少女 B-2番
4/ファースト
ステージ敗退
ミ/三浦マイルド
よしもとクリエイティブ・エージェンシー
3650 2/4年ぶり 2回目 R-1ぐらんぷり2013チャンピオン A-3番
ヨ/横澤夏子
よしもとクリエイティブ・エージェンシー
3660 2/2年連続 2回目 おもしろガールズコレクション A-2番
レイザーラモンRG
よしもとクリエイティブ・エージェンシー
3697 2/3年ぶり 2回目 I am プレジデント A-1番
ゆりやんレトリィバァ
よしもとクリエイティブ・エージェンシー
3765 3年連続 3回目 ナチュラル系ぽっちゃりクイーン B-1番
ルシファー吉岡
マセキ芸能社
3704 2/2年連続 2回目 輝け!コント男優 B-3番
コ/紺野ぶるま
松竹芸能
37 1/初進出
ノーシード
(復活ステージ2位) B-4番
おいでやす小田
よしもとクリエイティブ・エージェンシー
3768 2/2年連続 2回目 (復活ステージ1位) C-4番
ブルゾンちえみ
ワタナベエンターテインメント
785 1/初進出
ノーシード
イイ女、ここにいます。 C-1番
マツモトクラブ
SMA
3716 3年連続 3回目 さすらいの独りシネマ C-2番
Aブロック得点詳細
出番順 名前 得点計 文枝 関根 清水 ヒロミ 板尾 d
1 レイザーラモンRG 0 0 0 0 0 0 0(4%)
2 横澤夏子 3 0 0 1 0 0 2(27%)
3 三浦マイルド 8 2 1 0 2 2 1(21%)
4 サンシャイン池崎 10 1 2 2 1 1 3(48%)
Bブロック得点詳細
出番順 名前 得点計 文枝 関根 清水 ヒロミ 板尾 d
1 ゆりやんレトリィバァ 6 1 0 0 1 1 3(37%)
2 石出奈々子 10 0 2 2 2 2 2(32%)
3 ルシファー吉岡 5 2 1 1 0 0 1(17%)
4 紺野ぶるま 0 0 0 0 0 0 0(14%)
Cブロック得点詳細
出番順 名前 得点計 文枝 関根 清水 ヒロミ 板尾 d
1 ブルゾンちえみ 5 1 0 1 0 0 3(44%)
2 マツモトクラブ 0 0 0 0 0 0 0(7%)
3 アキラ100% 9 0 2 2 1 2 2(39%)
4 おいでやす小田 7 2 1 0 2 1 1(10%)
ファイナルステージ得点詳細
出番順 名前 得点計 文枝 関根 清水 ヒロミ 板尾 d
1 サンシャイン池崎 5 0 1 1 1 0 2(30%)
2 石出奈々子 2 1 0 0 0 0 1(10%)
3 アキラ100% 14 2 2 2 2 3 3(60%)
備考
  • 3回戦と準決勝の間に準々決勝が導入された。
  • 決勝初進出者の割合が過去最低となった(33.3%)。
  • 女性の決勝進出者は過去最多の5人。
  • 上位3人全員が吉本以外の事務所所属の芸人になったのは、大会史上初。
  • 浅井企画所属芸人(石出奈々子)が初めて決勝進出した。
  • 4年連続で吉本以外所属の40代の芸人が優勝した。
  • 2年連続で同じ事務所の芸人が優勝したのは、吉本以外では初。

第16回(2018年)

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成績 名前
所属事務所
No. 決勝進出歴 キャッチコピー ファースト
出番
1/優勝 ハ/濱田祐太郎
よしもとクリエイティブ・エージェンシー
3667 1/初進出 オンリーワン漫談 C-1番
2位 ゆりやんレトリィバァ
よしもとクリエイティブ・エージェンシー
3785 4年連続 4回目 絶好調ぽっちゃりクイーン B-3番
3位 おぐ
SMA
3688 2/4年ぶり 2回目 輝く!うすい彗星 A-4番
4/ファースト
ステージ敗退
おいでやす小田
よしもとクリエイティブ・エージェンシー
3672 3年連続 3回目 はじけろ!怒りのボルテージ A-3番
カニササレアヤコ
フリー[注 29]
1043 1/初進出
ノーシード
雅なるダークホース A-2番
ルシファー吉岡
マセキ芸能社
3722 3年連続 3回目 円熟のコント男優 A-1番
チョコレートプラネット長田
よしもとクリエイティブ・エージェンシー
3737 1/初進出 完全自作自演ランド B-2番
シモフリミョウジョウセ/霜降り明星 せいや
よしもとクリエイティブ・エージェンシー
2574 1/初進出
ノーシード
(復活ステージ2位) B-4番
カワ/河邑ミク
松竹芸能
2372 1/初進出
ノーシード
大阪ナリキリ娘 B-1番
マツモトクラブ
SMA
3768 4年連続 4回目 (復活ステージ1位) C-4番
シモフリミョウジョウソ/霜降り明星 粗品
よしもとクリエイティブ・エージェンシー
3739 1/初進出 めくるめくフリップ王子 C-3番
コ/紺野ぶるま
松竹芸能
3747 2/2年連続 2回目 恋する毒ガール C-2番
Aブロック得点詳細
出番順 名前 得点計 文枝 関根 久本 陣内 ヒロミ d
1 ルシファー吉岡 1 0 1 0 0 0 0(6%)
2 カニササレアヤコ 3 1 0 0 0 1 1(12%)
3 おいでやす小田 6 2 0 2 0 0 2(39%)
4 おぐ 11 0 2 1 3 2 3(43%)
Bブロック得点詳細
出番順 名前 得点計 文枝 関根 久本 陣内 ヒロミ d
1 河邑ミク 0 0 0 0 0 0 0(16%)
2 チョコレートプラネット長田 10 2 2 1 1 2 2(21%)
3 ゆりやんレトリィバァ 10 1 1 2 2 1 3(44%)
4 霜降り明星 せいや 1 0 0 0 0 0 1(19%)
Cブロック得点詳細
出番順 名前 得点計 文枝 関根 久本 陣内 ヒロミ d
1 濱田祐太郎 8 3 0 0 1 1 3(36%)
2 紺野ぶるま 0 0 0 0 0 0 0(7%)
3 霜降り明星 粗品 5 0 0 0 2 2 1(28%)
4 マツモトクラブ 8 0 3 3 0 0 2(29%)
ファイナルステージ得点詳細
出番順 名前 得点計 文枝 関根 久本 陣内 ヒロミ d
1 おぐ 4 0 0 0 2 1 1(16%)
2 ゆりやんレトリィバァ 5 0 2 1 0 0 2(17%)
3 濱田祐太郎 12 3 1 2 1 2 3(67%)
備考
  • 陣内智則が初めて審査員として出演した。R-1で決勝出場経験者が審査員を務めたのは初めて。
  • せいやが復活ステージ2位で決勝進出を果たしたことにより、霜降り明星が史上初めてコンビ揃っての決勝進出を果たした[注 30]
  • マツモトクラブが敗者復活戦で最多となる3度目の突破を果たした。
  • 持ち点制で初めて同点首位が起こった(2度)。これにより、お茶の間(d)投票の上位が勝者となるルールが適用された。
  • ゆりやんレトリィバァが最多となる3度目のファイナルステージ進出を果たした。
  • 濱田祐太郎は最短記録タイとなる芸歴5年目での優勝で、平成生まれとしては初の優勝者となった。
  • 第11回(2013年)以来、5年ぶりに吉本所属の芸人が優勝した。

第17回(2019年)

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成績 名前
所属事務所
No. 決勝進出歴 キャッチコピー ファースト
出番
1/優勝 シ/霜降り明星 粗品
よしもとクリエイティブ・エージェンシー
2538 2年連続 2回目 2冠を狙う!フリップ王子 B-2番
2位 セルライトスパ 大須賀
よしもとクリエイティブ・エージェンシー
2532 1/初進出 心優しきイクメン芸人 A-4番
3位 だーりんず 松本りんす
SMA
1595 1/初進出
ノーシード
隠しきれない名人芸 C-1番
4/ファースト
ステージ敗退
こがけん
よしもとクリエイティブ・エージェンシー
715 1/初進出
ノーシード
オーマイガーなエンターテイナー A-3番
チョコレートプラネット松尾
よしもとクリエイティブ・エージェンシー
1079 1/初進出
ノーシード
完コピ♥ビューティー劇場 A-1番
クロスバー直撃 前野悠介
よしもとクリエイティブ・エージェンシー
2518 1/初進出 確かな品質のバカ職人 A-2番
おいでやす小田
よしもとクリエイティブ・エージェンシー
2498 4年連続 4回目 はじけろ!怒りのボルテージ B-1番
マツモトクラブ
SMA
2467 5年連続 5回目 (復活ステージ第2位) B-4番
ルシファー吉岡
マセキ芸能社
2472 4年連続 4回目 円熟のコント男優 B-3番
ミ/三浦マイルド
よしもとクリエイティブ・エージェンシー
2479 3/2年ぶり 3回目 R-1ぐらんぷり2013王者 C-3番
カ/河邑ミク
松竹芸能
2496 2年連続 2回目 美しきナニワの怪演ガール C-2番
オカ/岡野陽一
プロダクション人力舎
1572 1/初進出
ノーシード
(復活ステージ第1位) C-4番
Aブロック得点詳細
出番順 名前 得点計 文枝 関根 久本 陣内 友近 渡辺
1 チョコレートプラネット 松尾 1 0 0 0 0 0 1
2 クロスバー直撃 前野悠介 0 0 0 0 0 0 0
3 こがけん 7 0 2 1 2 2 0
4 セルライトスパ 大須賀 10 3 1 2 1 1 2
Bブロック得点詳細
出番順 名前 得点計 文枝 関根 久本 陣内 友近 渡辺
1 おいでやす小田 6 2 2 2 0 0 0
2 霜降り明星 粗品 6 1 0 0 1 2 2
3 ルシファー吉岡 2 0 0 0 0 1 1
4 マツモトクラブ 4 0 1 1 2 0 0
Cブロック得点詳細
出番順 名前 得点計 文枝 関根 久本 陣内 友近 渡辺
1 だーりんず 松本りんす 8 2 3 2 0 0 1
2 河邑ミク 3 1 0 1 1 0 0
3 三浦マイルド 6 0 0 0 2 2 2
4 岡野陽一 1 0 0 0 0 1 0
ファイナルステージ得点詳細
出番順 名前 得点計 文枝 関根 久本 陣内 友近 渡辺
1 セルライトスパ 大須賀 7 3 0 0 2 2 0
2 霜降り明星 粗品 7 0 1 2 1 1 2
3 だーりんず 松本りんす 4 0 2 1 0 0 1
備考
  • 1回戦の会場が東京と大阪のみになった。
  • アマチュアの参加が不可能になった影響で、初めてエントリー数が前年を下回った(2542人、前年3795人)。
  • 審査員が6人に増えた。一方で2014年から実施されていたお茶の間(d)投票が廃止された。
  • マツモトクラブが敗者復活戦で最多となる4回目の突破を果たした。
  • 初開催となった「R-1アマチュア動画ぐらんぷり2019」優勝者発表も行われ、「自作楽器芸」を披露したミスターデンジャー[19]が観覧席から出演した。
  • 大会史上初めて、ファイナルステージ進出者全員が非ピン芸人となった。
  • 霜降り明星 粗品が、全国ネットのお笑い賞レース番組における漫才(M-1グランプリ2018)とピン芸の2冠を達成した。これは博多華丸に続いて2人目の事例である。
    • 2年連続で同点首位が2度起こり、その両方で粗品が絡んでいた。今回はお茶の間(d)投票がないため、票を入れた審査員の多い方が勝者となるルールが適用され、粗品は同点首位のみでの優勝を果たした。
    • 2年連続で平成生まれの出場者が優勝した。また粗品は1990年代生まれで初の優勝者となった。
    • 第10回(2012年)以来、7年ぶりに非ピン芸人が優勝した。

第18回(2020年)

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成績 名前
所属事務所
No. 決勝進出歴 キャッチコピー ファースト
出番
1/優勝 マヂカルラブリー野田クリスタル
吉本興業
2133 1/初進出
ノーシード
ハイパーオモシロクリエイター A-4番
2位 オオ/大谷健太
吉本興業
2515 1/初進出 (復活ステージ1位) C-4番
3位 すゑひろがりず南條
吉本興業
956 1/初進出
ノーシード
この芸人いとをかし B-4番
4/ファースト
ステージ敗退
サ/SAKURAI
SMA
1799 1/初進出
ノーシード
謎の脱力系ロッカー A-3番
モ/守谷日和
吉本興業
990 1/初進出 ナニワの濃いくちアクター A-2番
メルヘン須長
ホリプロコム
2447 1/初進出 仮装研の女芸人 A-1番
パーパーほしのディスコ
マセキ芸能社
1743 1/初進出
ノーシード
ひとりぼっちの哀愁劇場 B-3番
ななまがり森下
吉本興業
1949 1/初進出
ノーシード
令和のちょいヤバ芸人 B-2番
ルシファー吉岡
マセキ芸能社
2469 5年連続 5回目 円熟のコント男優 B-1番
ワタリ119
ワタナベエンターテインメント
970 1/初進出
ノーシード
出動!お笑いレスキュー C-3番
おいでやす小田
吉本興業
2521 5年連続 5回目 はじけろ!怒りのボルテージ C-2番
ヒューマン中村
吉本興業
995 6/5年ぶり 6回目 帰ってきたネタ職人 C-1番
Aブロック得点詳細
出番順 名前 得点計 文枝 関根 久本 陣内 友近 勝俣 d Twitter
1 メルヘン須長 2 0 0 0 0 0 0 2(18%) 0(14%)
2 守谷日和 4 0 1 0 0 1 0 0(13%) 2(19%)
3 SAKURAI 9 2 0 1 1 2 1 1(16%) 1(15%)
4 マヂカルラブリー野田クリスタル 15 1 2 2 2 0 2 3(53%) 3(52%)
Bブロック得点詳細
出番順 名前 得点計 文枝 関根 久本 陣内 友近 勝俣 d Twitter
1 ルシファー吉岡 3 0 0 0 2 0 0 0(12%) 1(15%)
2 ななまがり森下 9 1 2 1 0 2 2 1(17%) 0(14.8%)
3 パーパーほしのディスコ 9 0 0 2 1 1 1 2(18%) 2(21%)
4 すゑひろがりず南條 9 2 1 0 0 0 0 3(53%) 3(49.2%)
Cブロック得点詳細
出番順 名前 得点計 文枝 関根 久本 陣内 友近 勝俣 d Twitter
1 ヒューマン中村 2 0 0 0 0 0 0 1(14%) 1(16.4%)
2 おいでやす小田 8 1 0 2 2 2 1 0(7%) 0(8.6%)
3 ワタリ119 9 0 3 0 0 0 0 3(40%) 3(42.2%)
4 大谷健太 11 2 0 1 1 1 2 2(39%) 2(32.9%)
ファイナルステージ得点詳細
出番順 名前 得点計 文枝 関根 久本 陣内 友近 勝俣 d Twitter
1 マヂカルラブリー野田クリスタル 16 0 3 3 2 0 2 3(41%) 3(41.8%)
2 すゑひろがりず南條 5 2 0 0 0 1 0 1(26%) 1(28.9%)
3 大谷健太 9 1 0 0 1 2 1 2(33%) 2(29.3%)
備考
  • 2年連続でエントリー数が前年を下回った(2532人、前年2542人)。前年と同一の出場資格で減少したのは初めて。
  • 宮迫が2019年に起こした不祥事の影響により、本番組の司会を降板。宮迫に代わる形で昨年の優勝者である粗品(霜降り明星)が蛍原と共に司会を務めた。
  • 昨年廃止していたお茶の間(d)投票が2年ぶりに復活。さらに視聴者がTwitterを経由して投票をするR-1Twitter投票が初めて導入された。このため、視聴者の票が計12票となった。
  • 新型コロナウイルス感染拡大の影響により、本番組初の無観客での開催となった。同日昼に行う敗者復活ステージも同様の理由で一般客の観覧が中止になった[6]
  • 第12回(2014年)以来6年ぶりに、決勝初進出者が9人となった。また、ノーシードからの決勝進出者が6人と過去最多となった。
  • マヂカルラブリー野田クリスタルは、全国ネットのお笑い賞レース番組にて、漫才(M-1グランプリ2017)、コント(キングオブコント2018)、ピン芸(本大会)の3芸種でファイナリストとなった初の芸人である。
    • 準々決勝導入後、過去に準々決勝以上を経験したことがない芸人が優勝したのは野田が初めて。また、野田は前年で2回戦敗退に終わっており、第9回(2011年)以来9年ぶりとなる2回戦敗退に終わった回の翌年での優勝を果たした。
    • 今大会後、同年に行われたM-1グランプリ2020マヂカルラブリーが優勝を果たしたため、2年連続でM-1とR-1の2冠達成者が現れることになった。
  • 3年連続で同点首位が発生し、さらに初めて3人が同点で並んだ(ファーストステージBブロック)。今回はお茶の間(d)投票とR-1Twitter投票の合計が最も多かった者が勝者となるルールが適用された。
  • 第15回(2017年)以来、3年ぶりに復活ステージ勝者がファイナルステージに進出した。
  • 決勝がブロックトーナメント方式になった第10回(2012年)以降で、初めてファイナルステージに進出した3人が決勝初進出者のみとなった。また、第10回以降でファイナルステージ進出者3人がいずれも吉本所属の芸人のみとなったのも今回が初である。
  • すべてのブロックの順位が、出番が遅い順と同じになった[注 31]
  • 初めて復活ステージ勝者および上位5人をランキング形式で発表した。結果は以下の通り。

第19回(2021年)

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順位 名前
所属事務所
No. 決勝進出歴 キャッチコピー ファースト ファイナル
出番 得点 出番 得点
1/優勝 ゆりやんレトリィバァ
吉本興業
2732 5/3年ぶり 5回目 クイーンオブやりたい放題 10番 666点 2番 663点
2位 ザ/ZAZY
吉本興業
2727 1/初進出 リズム系フリップ怪人 2番 669点 3番 656点
3位 かが屋 賀屋
マセキ芸能社
840 1/初進出
ノーシード
第七のコント男優 7番 655点 1番 650点
4位 タ/高田ぽる子
マセキ芸能社
1470 1/初進出
ノーシード
芸歴2才のぶっとび少女 9番 652点
5位 モ/森本サイダー
松竹芸能
1156 1/初進出
ノーシード
はじける!笑いの声量飲料水 4番 650点
5位 ケ/kento fukaya
吉本興業
2720 1/初進出 3連アートのマエストロ 8番 650点
7位 ツ/土屋
プロダクション人力舎
984 1/初進出
ノーシード
妄走!ひとり言劇場 3番 647点
8位 ヨ/吉住
プロダクション人力舎
2017 1/初進出
ノーシード
なりきりコントWoman 5番 646点
9位 マツモトクラブ
SMA
2738 6/2年ぶり 6回目 (復活ステージ1位) 1番 637点
10位 テ/寺田寛明
マセキ芸能社
2724 1/初進出 今夜開講!ウケたいゼミナール 6番 633点
ファーストステージ得点詳細
出番順 名前 得点計 陣内 友近 ホリ 古坂 野田 川島 ザコシ Twitter
1 マツモトクラブ 637 89 93 93 94 88 89 88 3
2 ザ/ZAZY 669 93 95 95 99 95 93 94 5
3 ツ/土屋 647 88 96 94 95 93 90 90 1
4 モ/森本サイダー 650.1 91 91 96 96 92 90 93 1
5 ヨ/吉住 646 90 95 94 94 91 89 88 5
6 テ/寺田寛明 633 87 89 93 93 89 88 89 5
7 かが屋 賀屋 655 90 93 96 95 94 92 90 5
8 ケ/kento fukaya 650 92 90 94 93 92 92 92 5
9 タ/高田ぽる子 652 93 89 95 92 92 93 93 5
10 ゆりやんレトリィバァ 666 95 94 95 97 95 93 92 5
ファーストステージ R-1Twitter投票詳細
出番順 名前 爆笑! おもしろい! いいね! 投票総数
1 マツモトクラブ 35% 38% 27% 71,046票
2 ザ/ZAZY 42% 22% 36% 84,214票
3 ツ/土屋 10% 17% 73% 72,254票
4 モ/森本サイダー 21% 23% 52% 75,072票
5 ヨ/吉住 35% 32% 33% 65,584票
6 テ/寺田寛明 43% 29% 28% 69,921票
7 かが屋 賀屋 64% 23% 13% 72,733票
8 ケ/kento fukaya 43% 30% 27% 54,932票
9 タ/高田ぽる子 39% 24% 37% 50,689票
10 ゆりやんレトリィバァ 58% 19% 23% 54,766票
ファイナルステージ得点詳細
出番順 名前 得点計 陣内 友近 ホリ 古坂 野田 川島 ザコシ Twitter
1 かが屋 賀屋 650 92 94 95 93 90 91 90 5
2 ゆりやんレトリィバァ 663 92 93 96 98 94 93 92 5
3 ザ/ZAZY 656 91 96 95 93 91 92 93 5
  • 審査員の各評点は番組終了後、公式ブログ公式Twitterにて公開された。
  • 陣内は機器の故障により、途中から点数をスタッフに直接口頭で伝える形をとっており、ゆりやんの点数を伝えた直後に93点と訂正したが反映されなかったと、本人のYoutubeチャンネルにて言及している。
ファイナルステージ R-1Twitter投票詳細
出番順 名前 爆笑! おもしろい! いいね! 投票総数
1 かが屋 賀屋 62% 25% 13% 29,754票
2 ゆりやんレトリィバァ 62% 19% 19% 39,783票
3 ザ/ZAZY 54% 19% 27% 43,168票
備考
  • この回より、大会名が『R-1グランプリ』に改められる。また2004年大会から司会を務めてきた蛍原に代わり、霜降り明星広瀬アリスが新たにMCとして就任[20][21]。進行役で女性タレントの起用は第8回(2010年)の優香以来、実に11年ぶりで4人目となった。
  • 3回戦が廃止され、予選は1回戦、2回戦、準々決勝、準決勝の4回になった。
  • 今回から各ステージの表記に、アルファベットを使用した「1stステージ」「Finalステージ」も用いられるようになった[注 32]
  • 2012年大会から昨年大会まで適用されていたルールであるブロックトーナメント制が廃止され、10人(正規進出9人+敗者復活1人)による総当たり戦となり、ファーストステージ、ファイナルステージ共に採点制となった。ファイナルステージの得点は全員のネタ終了後3人分一斉に発表された。
  • 複数回決勝進出者の中で決勝進出経験者に連続出場者がおらず返り咲きのみとなった。
  • 決勝が2008年大会以来、実に13年ぶりに大阪開催となった。また、この回のみ審査員席が観客席に挟まれていた。
  • 審査員も大幅に一新され、陣内・友近を除く5人が初参加。審査員7人中ホリと古坂を除く5人が過去の決勝出場経験者となった。また、初めてR-1優勝経験者が審査員を務めた(ハリウッドザコシショウ、野田クリスタル)[22]。加えて、復活ステージでもゲスト審査員に優勝経験者3人(あべこうじ、COWCOW 多田、アキラ100%)が迎えられ、計5人の優勝経験者がリニューアルした大会で審査員を務めたことになった。この他、初めて審査員紹介時にVTRが流れた。
  • 昨年に引き続き復活ステージ上位5人が発表された。結果は以下の通り。
  • マツモトクラブが復活ステージ1位で決勝に進出し、敗者復活戦からの進出を最多5回に更新した。
  • ゆりやんレトリィバァが優勝した事により、第1回(2002年)大会優勝者のだいたひかる以来2人目の女性王者、第12回(2014年)大会優勝のやまもとまさみ以来、2人目の返り咲きファイナリストの優勝、初の「R-1グランプリ」と「女芸人No.1決定戦 THE W」の2冠、ファイナルステージで優勝・2位・3位を全て達成という4つの快挙を成し遂げた。また、THE Wを除いたお笑いコンテストで女性芸人が優勝するのもだいた以来である。
    • ゆりやんは自身が持つファイナルステージ進出回数の最多記録を4回に更新した。
  • 準決勝から決勝ファイナルステージまでの全てにおいて、出順が2番目の芸人が通過・優勝した(準決勝:かが屋 賀屋、復活ステージ:マツモトクラブ、決勝ファーストステージ:ZAZY、決勝ファイナルステージ:ゆりやんレトリィバァ)。
  • 今大会から大幅にリニューアルされたためか、トラブルがいくつか見られた。
    • 2人目までは各審査員の得点を順番に発表していたが、3人目からは一斉発表となった。
    • 審査員のコメントが各ネタに対して1人しかされなかった。
    • 「R-1Twitter投票」の投票時間の目安はおよそ1分とされていたが、実際にはBGMが流れてから締め切られるまで約30秒(ゆりやんレトリィバァなど) - 約85秒(ZAZY)とかなり開きがあった。
    • 8人目と9人目の結果発表後、ZAZYと賀屋のファイナルステージ進出決定の発表がされなかった。
    • 敗退者へのインタビュー時、レポーターであるはずのおいでやす小田の出番が全くなかった。高田ぽる子の敗退コメントの後に登場した小田は「ワシいらんやないかい!」と突っ込んだ。
    • 優勝者発表後、ゆりやんレトリィバァのファーストステージのネタがもう一度流された(配信ではカット)。

第20回(2022年)

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順位 名前
所属事務所
No. 決勝進出歴 ファースト ファイナル
出番 得点 出番 得票
1/優勝 お見送り芸人しんいち
グレープカンパニー
3190 1/初進出 2番 463点
(3票)
1/先攻 3票
2位 ザズ/ZAZY
吉本興業
3180 2年連続 2回目 6番 464点 2/後攻 2票
3位 ヨ/吉住
プロダクション人力舎
3188 2年連続 2回目 4番 463点
(2票)
3位 キ/金の国 渡部おにぎり
ワタナベエンターテインメント
3175 1/初進出 8番 463点
(0票)
5位 サツマカワRPG
ケイダッシュステージ
3174 1/初進出 5番 459点
6位 テ/寺田寛明
マセキ芸能社
3199 2年連続 2回目 7番 451点
7位 ケ/kento fukaya
吉本興業
3163 2年連続 2回目 1番 449点
8位 イ/Yes!アキト[注 33]
サンミュージックプロダクション
3178 1/初進出 3番 447点
ファーストステージ得点詳細[注 34]
出番順 名前 得点計 ザコシ 野田 小籔 バカリ 陣内
1 ケ/kento fukaya 449 90 90 92 84 93
2 お見送り芸人しんいち 463 93 95 94 89 92
3 イ/Yes!アキト 447 90 90 92 87 88
4 ヨ/吉住 463 91 93 97 91 91
5 サツマカワRPG 459 91 96 94 88 90
6 ザズ/ZAZY 464 95 96 98 86 89
7 テ/寺田寛明 451 90 92 94 85 90
8 キ/金の国 渡部おにぎり 463 93 94 93 90 93
ファーストステージ決選投票詳細
名前 得票数 ザコシ 野田 小籔 バカリ 陣内
お見送り芸人しんいち 3
吉住 2
金の国 渡部おにぎり 0
ファイナルステージ得票詳細
出番順 名前 得票数 ザコシ 野田 小籔 バカリ 陣内
先攻 お見送り芸人しんいち 3
後攻 ZAZY 2
備考
  • 例年は19時に放送開始となるが、今回のみ20時に変更。ただし、尺は変わらず2時間となる(厳密には120分→114分となり、6分短縮)。
  • 決勝進出者が8人(正規進出7人+敗者復活1人)に減少し、ファイナルステージに進むのはファーストステージ得点の上位2人となった。正規の決勝進出者とファイナルステージ進出者の枠はそれぞれ過去最少である。
  • 審査員も5人に減少し、視聴者投票が廃止され、ファイナルステージは面白かった方に1票を投じる決選投票に変更された。
  • 東京会場で観客を入れての開催は、第17回大会(2019年)以来3年ぶり。
  • バカリズムと小籔千豊が初めて審査員として出演した。また、この回から審査員の顔ぶれが固定されるようになった。
  • 第13回(2015年)以来、7年ぶりに女性審査員の出演がなかった。
  • 準決勝のゲスト審査員を、決勝進出経験が多数あるルシファー吉岡と、昨年開催された『R-1ぐらんぷりクラシック』にてMVピンに輝いたヒューマン中村が担当した。
  • 決勝進出者のネタ順決定方法が全員一斉の抽選となり、敗者復活者のネタ順は正規の決勝進出者が引かずに余った順番が割り当てられるようになった。
  • 復活ステージの開催日が決勝当日から前日に変更された。また、YouTube上での生配信(アーカイブは投票締め切りの翌日午前9時まで公開→大会終了後5/31まで再公開)を視聴してネットで投票する形式になった。ただし投票できるのは1人1票のみである。
    • また、復活ステージ勝者の発表はこれまでの生放送中から当日朝に公式Twitter・サイトに発表する形となり、総投票数・59,843票の内、18,170票と全体の約3割の得票数を獲得したYes!アキトが復活ステージ勝者となった[23]
    • これに伴い、簡易的ながら復活ステージ勝者の紹介VTRが導入された[注 35]
  • 今回の決勝進出者は全員がシードでの出場。ノーシードからの決勝進出者が出なかったのは、全員が初進出となる第1回を除くと今回が初。
  • 吉本からの決勝進出者が2人と過去最少。
    • さらに各事務所から1人ずつの進出となった[注 36]。これはR-1グランプリ・M-1グランプリ・キングオブコントの主要賞レースにおいては初めてのケースである。
  • 決勝進出経験のある4人はいずれも連続出場となり、返り咲きはいなかった。
  • 第2回(2004年)から導入されたファイナリストのキャッチコピーが廃止された。
  • kento fukayaは陣内から最高評価を受けた一方で、他の4人から最低評価をつけられている。100点満点の審査で審査員別の評点が発表される方式のR-1グランプリ(2008 - 2010年・2021年 - )・M-1グランプリ・キングオブコント(2015年 - )を通して、全ての審査員から最高評価及び最低評価の両方を受けたケースは初めてである[注 37]
  • ファーストステージで、お見送り芸人しんいち・吉住・金の国 渡部おにぎりが、463点で同率2位に並んだため、審査員5人による決選投票が行われた。結果、しんいち3票(ザコシ・野田・陣内)、吉住2票(小籔・バカリ)、渡部0票となり、お見送り芸人しんいちが最終決戦に進出となった。
    • R-1グランプリ・M-1グランプリ・キングオブコントの主要賞レースを通して、採点制で優勝やファイナルステージ進出などに影響を及ぼす順位(暫定を含む)に3組が同率で並ぶのは初めてのケースである[注 38]
  • ケイダッシュステージ所属芸人(サツマカワRPG)の決勝進出は第11回(2013年)の岸学以来、9年ぶりである。
  • サンミュージックプロダクション所属芸人(Yes!アキト)の決勝進出は、第14回(2016年)の小島よしお以来、6年ぶりである[注 39]
  • グレープカンパニー所属芸人(お見送り芸人しんいち)が初めて決勝進出、さらに初の優勝を果たした。
  • 第15回(2017年)以来、5年ぶりに吉本興業以外の所属芸人が優勝した。

第21回(2023年)

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順位 名前
所属事務所
No. 決勝進出歴 ファースト ファイナル
出番 得点 出番 得票
1/優勝 タ/田津原理音
吉本興業
3551 1/初進出 7番 470点 1/先攻 3票
2位 コットン きょん
吉本興業
1920 1/初進出
ノーシード
8番 468点 2/後攻 2票
3位 テ/寺田寛明
マセキ芸能社
3556 3年連続 3回目 2番 464点
4位 サツマカワRPG
ケイダッシュステージ
3554 2年連続 2回目 4番 462点
4位 こたけ正義感[注 33]
ワタナベエンターテインメント
2760 1/初進出
ノーシード
6番 462点
6位 カベポスター 永見
吉本興業
3548 1/初進出 5番 460点
7位 イ/Yes!アキト
サンミュージックプロダクション
3564 2年連続 2回目 1番 456点
8位 ラパルフェ 都留
ワタナベエンターテインメント
2642 1/初進出
ノーシード
3番 451点
ファーストステージ得点詳細
出番順 名前 得点計 ザコシ 野田 小籔 バカリ 陣内
1 イ/Yes!アキト 456 91 94 93 88 90
2 テ/寺田寛明 464 90 94 94 92 94
3 ラパルフェ 都留 451 94 91 90 87 89
4 サツマカワRPG 462 92 93 96 90 91
5 カベポスター 永見 460 93 96 97 86 88
6 こたけ正義感 462 93 93 92 91 93
7 タ/田津原理音 470 96 96 97 89 92
8 コットン きょん 468 95 92 96 90 95
ファイナルステージ得票詳細
出番順 名前 得票数 ザコシ 野田 小籔 バカリ 陣内
先攻 田津原理音 3
後攻 コットン きょん 2
備考
  • 昨年決勝3位タイの吉住がスケジュールの都合で不参加。同じく昨年決勝3位タイの金の国 渡部おにぎりも不参加、さらにZAZYとkento fukayaも当時のラストイヤー制度により出場権がなかったため、今大会に出場した昨年のファイナリストは3人(サツマカワRPG、寺田寛明、Yes!アキト)のみとなった。この3人は全員決勝に進出している。
    • 上記3人以外の決勝進出経験者のうち、準決勝に進出したのは森本サイダーのみで、リニューアル前の決勝進出者は全員準々決勝までに敗退している。
  • 『R-1』史上初めて、2年連続で返り咲きの決勝進出者が出なかった。
  • 第12回(2014年)以来、9年ぶりに女性の決勝進出者が出なかった。
  • 準決勝のゲスト審査員を、決勝進出経験が多数あるおいでやす小田、昨年の優勝者であるお見送り芸人しんいち、準優勝者のZAZYが担当した。
  • 今回より「笑いの生祭典コラボSP」と題し、『ENGEIグランドスラム』(同日21:00 - 23:10放送)と連続して生放送され、『R-1』の優勝者(この回は田津原理音)が『ENGEI』の大トリを飾るようになった。
  • 復活ステージは、前回と同じく決勝前日(3月3日(金))に開催。投票方法は復活ステージ終了後にTVerにて配信されるネタ動画を見て面白いと思った出場者に対してサイト内の『おもしろイイね!』ボタンを押す形で投票する方式となる。
    • 『おもしろイイね!』ボタンは1人につき各出場者に1票ずつ投票することができ、獲得数が最も多かった1人が決勝進出となる。
    • 復活ステージ勝者の発表は、決勝当日の夕方に放送される決勝直前番組並びに公式SNSでの発表に変更された。
    • 決勝直前番組では終盤の生放送パートでフジテレビ前の特設ステージから出場者が中継で出演。復活ステージ上位5人が2年ぶりに発表された。また、上位5人をノーシードの出場者が独占した。
    • 第19回(2021年)から3年連続で、敗者復活戦の出順が2番目の芸人が決勝に進出した(第19回:マツモトクラブ、第20回:Yes!アキト、第21回:こたけ正義感)。
  • 『R-1グランプリ』『M-1グランプリ』『キングオブコント』の主要賞レースを通して、2人の審査員(野田、小籔)から最高評価を受けた芸人(カベポスター 永見)が6位に終わったのは初めてのケースである。
    • また、永見は今大会の最高評点(小籔から97点)と最低評点(バカリズムから86点)を同時に受けた。
  • ファーストステージが総当たり形式の『R-1』で、初めてファーストステージ1位通過の芸人が優勝した。
  • 2年連続で当時のラストイヤーにあたる芸歴10年(11年目)の芸人が準優勝となった。
  • 第19回(2021年)と同様、スタッフ側の不手際が見られた。
    • Yes!アキトの得点発表時、一瞬だけ「田津原理音 470点」と表示される場面があった。その後、実際に田津原が470点を獲得し優勝したため、「あらかじめ優勝者を決定していた」のではないかとしてやらせを疑う声が上がった。関西テレビ放送は3月6日に声明を発表し、表示されたのはリハーサル時に動作確認で使用した仮データであり、「実際の得点と合致したのは完全な偶然」であるとして制作側の不手際を陳謝した[24][25]
      • 審査員の陣内は3月6日に自身のTwitterでやらせ疑惑を否定し[26][27]、同じく審査員である野田も3月9日深夜に放送された『マヂカルラブリーのオールナイトニッポン0』にて、スタッフの責任を指摘しつつ「審査員にやらせをさせる力はない」と述べた[28]
      • 永見を除くファイナリスト7人は、3月8日に怪奇!YesどんぐりRPGのYouTubeチャンネルで公開された動画に出演し、やらせ疑惑を笑いをまじえつつ否定した[29][30][注 40]。唯一動画に出演しなかった永見も、あたかも出演していたかのように自らを合成した動画を自身のTwitterに投稿している[33]
    • ラパルフェ 都留の得点発表時、モニター上に誤った点数「450点」が表示された[24]
    • 寺田寛明の紹介VTRにおいて、最後に前年度の写真とエントリーナンバーが表示されるミスがあった[34]。また、決勝進出者発表直後に公式サイトで寺田の名前が「信亮」と誤表記されていた。
  • 前年12月に放映されたM-1グランプリ2022において、優勝したウエストランドがネタの中で「R-1には夢がない」旨発言し、話題となった。これに対し、R-1側は「R-1にも夢がある」ことをしきりにアピールし、放送前のPVや番組内のVTRなどにおいても「夢」というキーワードが多用された[35][36][37][38]

第22回(2024年)

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順位 名前
所属事務所
No. 決勝進出歴 ファースト ファイナル
出番 得点 出番 得票
優勝 マチ/街裏ぴんく
トゥインクル・コーポレーション
2371 1/初進出 3番 471点 2番 3票
2位 ヨ/吉住
プロダクション人力舎
2683 3/2年ぶり 3回目 7番 470点 1番 2票
3位 ルシファー吉岡
マセキ芸能社
2145 4年ぶり 6回目
[注 41]
2番 475点 3番 0票
4位 マキ/真輝志
吉本興業
1226 1/初進出 1番 458点
4位 どくさいスイッチ企画
アマチュア
10 1/初進出
ノーシード
9番 458点
6位 サツマカワRPG
ケイダッシュステージ
3752 3/3年連続 3回目 6番 457点
7位 テ/寺田寛明
マセキ芸能社
1031 4年連続 4回目 5番 455点
8位 ケ/kento fukaya
吉本興業
1870 3/2年ぶり 3回目
[注 42]
4番 452点
9位 トンツカタンお抹茶
プロダクション人力舎
2678 1/初進出 8番 448点
ファーストステージ得点詳細
出番順 名前 得点計 ザコシ 野田 小籔 バカリ 陣内
1 マキ/真輝志 458 90 92 94 91 91
2 ルシファー吉岡 475 95 95 95 94 96
3 マチ/街裏ぴんく 471 96 94 95 92 94
4 ケ/kento fukaya 452 90 91 93 88 90
5 テ/寺田寛明 455 90 92 92 89 92
6 サツマカワRPG 457 91 90 92 93 91
7 ヨ/吉住 470 91 94 94 96 95
8 トンツカタンお抹茶 448 92 89 92 86 89
9 どくさいスイッチ企画 458 91 92 93 90 92
ファイナルステージ得票詳細[注 43]
出番順 名前 得票数 陣内 バカリ 小籔 野田 ザコシ
1 吉住 2
2 街裏ぴんく 3
3 ルシファー吉岡 0
備考
  • 準々決勝・準決勝・決勝のネタ時間が4分に増加した。
  • 決勝進出枠を9人に、ファイナルステージ進出枠を3人に拡大[13][注 9]。一方で敗者復活戦(復活ステージ)が第12回(2014年)以来10年ぶりに廃止された[9]
  • 準決勝では歴代優勝者が多数出演し、濱田祐太郎がゲストMCを、なだぎ武とお見送り芸人しんいちが芸人審査員を、あべこうじと佐久間一行が決勝進出者発表会見のMCをそれぞれ務めた[39]
  • 大会史上初めて、アマチュアの出場者(どくさいスイッチ企画)が決勝進出を果たした
  • 吉本からの決勝進出者は過去最少タイの2人で、割合は第20回(2022年)を下回り過去最低となった(22.2%)。さらに第1回以来、実に21大会ぶりに東京吉本からの決勝進出者が現れなかった。
  • 3回目以上の決勝進出者が過半数(9人中5人)を占めた。この現象はM-1やキングオブコント、THE Wでも起こったことがない。
    • このうち第18回(2020年)までのファイナリスト経験者はルシファー吉岡のみで、他の4人はいずれも第20回(2022年)のファイナリストである。
  • 第6回(2008年)以来、実に16年ぶりに舞台装置が一新された。また、審査員紹介時に舞台装置から審査員が入場するようになった。
  • 第15回(2017年)以来7年ぶりに、上位3人全員が吉本以外の事務所所属の芸人になった。
  • ファイナルステージ進出の最低点(470点)とファーストステージ敗退の最高点(458点)の点差が「12点」と、一発勝負を除く採点制では過去最大になった。これはファーストステージ敗退者の最高点と最低点(448点)の差(10点)よりも大きい。
  • 大会全体の最高評点が「96点」と、全ての評点が公開された回では過去最低になった。
  • バカリズムの最高評点と最低評点の差が「10点」と、1人の審査員の評点差としては第19回(2021年)以降で過去最大になった。
  • トゥインクル・コーポレーション所属芸人(街裏ぴんく)が初めて決勝進出、さらに初の優勝を果たした。
  • 第14回(2016年)以来、8年ぶりに芸歴20年目以上の芸人が優勝した。
  • 吉住の得点発表後、真輝志の敗退コメントが無かったというトラブルがあったが、トンツカタンお抹茶の得点発表後に改めて敗退コメントを聞く形で対処された。
  • 8人目と9人目の得点発表時、暫定7位(kento fukaya)の点数が「450点」と表示される不具合が発生した。TVerの見逃し配信では、該当部分の映像を差し替える形で対処されている[40]
  • トンツカタンお抹茶のネタ内で使用した楽曲に権利上の問題があったとして、TVerおよびLeminoの見逃し配信で当該部分の配信が停止となった[41]。お抹茶の所属事務所より権利問題の詳細が発表され、楽曲の配信元サイト「DOVA-SYNDROME」の規定に沿わない使用方法であったことが説明された。後に当該楽曲の作者が本ネタ用のアレンジ版を作曲し、3月24日のライブで披露された[42][43][44]

各種記録等

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決勝進出・優勝記録
  • 「決勝進出」は「サバイバルステージ」および「復活ステージ」からの敗者復活を含む。
項目 記録 記録保持者 放送回
優勝回数 2回 なだぎ武 第5,6回
決勝進出回数 6回 あべこうじ
友近
ヒューマン中村
ルシファー吉岡
第2-4,6-8回
第1-5,10回
第9-13,18回
第14-18,22回
連続決勝進出回数 5年連続 友近
ヒューマン中村
マツモトクラブ
おいでやす小田
ルシファー吉岡
第1-5回
第9-13回
第13-17回
第14-18回
第14-18回
出場不可を挟む連続決勝進出回数 6回連続 ルシファー吉岡 第14-18,22回
決勝返り咲き回数 2回 岸学
三浦マイルド
第7,11回
第15,17回
ファイナルステージ進出回数 4回 ゆりやんレトリィバァ 第13,14,16,19回
復活ステージ通過回数 5回 マツモトクラブ 第13,14,16,17,19回
最長芸歴優勝記録[注 44] 23年目 ハリウッドザコシショウ 第14回
最長芸歴決勝進出記録[注 44] 28年目 オール阪神 第1回
最短芸歴優勝記録[注 44] 5年目 だいたひかる
濱田祐太郎
第1回
第16回
最短芸歴決勝進出記録[注 44] 1年目 厚切りジェイソン 第13回
最年長優勝記録[注 45][注 46] 42歳 ハリウッドザコシショウ
アキラ100%
第14回
第15回
最年長決勝進出記録[注 45] 45歳 オール阪神 第1回
最年少優勝記録[注 45] 26歳 霜降り明星 粗品 第17回
最年少決勝進出記録[注 45] 22歳 高田ぽる子 第19回
決勝進出回数
  • 4回以上進出の芸人を記載。
回数 名前 放送回
6 あべこうじ 第2-4,6-8回
友近 第1-5,10回
ヒューマン中村 第9-13,18回
マツモトクラブ 第13-17,19回
ルシファー吉岡 第14-18,22回
5 COWCOW善し 第6-9,13回
おいでやす小田 第14-18回
ゆりやんレトリィバァ 第13-16,19回
4 中山功太 第3,4,6,7回
バカリズム 第4,5,7,8回
エハラマサヒロ 第7,8,13,14回
寺田寛明 第19-22回
得点記録(第20回(2022年)以降)
項目 記録 記録保持者 放送回
ファーストステージ最高得点 475点 ルシファー吉岡 第22回
ファーストステージ最低得点 447点 Yes!アキト 第20回
ファイナルステージ進出ボーダー最高得点 470点 吉住 第22回
ファーストステージ敗退ボーダー最高得点 464点 寺田寛明 第21回
ボーダーライン間の最大得点差 12点 3位 - 吉住(470点)
4位 - 真輝志(458点)
4位 - どくさいスイッチ企画(458点)
第22回
ボーダーライン間の最小得点差 同点 2位 - お見送り芸人しんいち(463点)
2位 - 吉住(463点)
2位 - 金の国 渡部おにぎり(463点)
第20回
歴代得点ランキング(第20回(2022年)以降)
  • 465点以上獲得した芸人を記載。太字はその年で優勝した芸人。
順位 得点 名前 放送回
1位 475 ルシファー吉岡 第22回
2位 471 街裏ぴんく 第22回
3位 470 田津原理音 第21回
吉住 第22回
5位 468 コットン きょん 第21回

視聴率

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関東 関西 備考
1 2002年 放送なし 6.5% [45]
2 2004年 8.3% [45]
3 2005年 8.0% 10.1% [45]
4 2006年 6.9% 9.6% [46]
5 2007年 7.9% 11.8% [45]
6 2008年 8.3% 15.7% [47]
7 2009年 14.1% 16.1% [48]
8 2010年 14.3% 19.0% [48]
9 2011年 13.9% 14.1% [48]
10 2012年 11.3% 18.4% [45]
11 2013年 11.6% 17.7% [45]
12 2014年 7.2% 11.9% [46]
13 2015年 10.2% 14.7% [49][50]
14 2016年 11.8% 12.3% [48]
15 2017年 9.2% 13.8% [50]
16 2018年 8.3% 11.2% [50]
17 2019年 9.3% 15.3% [50]
18 2020年 7.1% 10.3% [51]
19 2021年 6.6% 10.6% [52]
20 2022年 6.3% 10.2% [53]
21 2023年 5.8% 9.5% [54]
22 2024年 5.2% 不明 [55]
(数値はビデオリサーチ調べ、世帯・リアルタイム)

DVD

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2006年大会以降、年度毎の大会の模様を収めたDVDが「よしもとアール・アンド・シー」より販売されている。基本的に内容は決勝の模様を中心に収録されているが、2006年大会と2010年大会は決勝の内容は収録されず、各芸人によるテレビ未公開の予選で行われたネタを中心に収録された[注 47]。2013年大会まではDVDが発売されていたが、2014年大会以降は発売されておらず、理由は不明。

  • R-1ぐらんぷり2006(2006年7月26日発売)
  • R-1ぐらんぷり2007(2007年7月25日発売)
  • R-1ぐらんぷり2008(2008年9月24日発売)
  • R-1ぐらんぷり2009(2010年2月3日発売)
  • R-1ぐらんぷり2010 DVDオリジナルセレクション 門外不出の爆笑ネタ集!(2010年10月6日発売)
  • R-1ぐらんぷり2011(2011年8月24日発売)
  • 10thアニバーサリー R-1ぐらんぷり2012(2012年9月19日発売)
  • R-1ぐらんぷり2013(2013年7月3日発売)

ネット配信

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2021年3月初旬より動画配信サービス「U-NEXT」にて、第1回(2002年)から第18回(2020年)までの決勝が配信されている[56]。第19回(2021年)についても放送後に配信されたが、現在は配信終了している。

第20回(2022年)はファーストステージと復活ステージの全ネタ、第21回(2023年)は決勝の全ネタと勝者を除く復活ステージのネタがYouTubeにて、第22回(2024年)は決勝の全ネタがLeminoにて、それぞれ期間限定で配信。また、第21回(2023年)からはTVerにて決勝の見逃し配信が1週間限定で行われている。

ネット配信では楽曲やキャラクターの著作権などにより、一部または全てのシーンがカットされているネタが存在する[注 48][注 49]

番組使用曲

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  • バレる! - Creepy Nuts[57](第19回以降:番組テーマ曲)
    • 第19回では頻繁に使用されたが、第20回以降ではごく一部場面(オープニングVTRなど)での使用に留められている。
  • さらば愛しきストレンジャー - PE'Z(第13回 - 第18回:番組テーマ曲、第20回以降:裏生実況会場との中継・他)
  • HABANERO - the telephones(第22回:決勝進出者紹介VTR)

過去に使用された曲

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  • BE MY BABY - COMPLEX(第?回 - 第15回:番組テーマ曲)
  • ロックンロール・キャバレー - カルメラ(第13回 - 第18回:オープニング・決勝進出者紹介VTR)
  • シュガー・ラッシュの天王山 - 映画『シュガー・ラッシュ』より(第13回 - 第19回:復活ステージ勝者発表)
    • 途中の数秒のみ使用。
  • 英雄の証 - PlayStation 2用ソフト『モンスターハンター』より(第20回:オープニング・最終審査発表)
  • Light Blue Soldier - SOIL&"PIMP"SESSIONS feat.MIYAVI(第20回・第21回:決勝進出者紹介VTR)
  • my ID - Void_Chords feat. Ryohei & Foggy-D(第20回・第21回:出囃子)
    • 最後部の数秒のみ使用。
  • 2EM29_E5 - 映画『ヱヴァンゲリヲン新劇場版:破』より(第20回・第21回:ファーストステージ得点発表)
    • 冒頭と最後部の数秒ずつのみ使用。
  • 2EM13_EM20_Alterna - 映画『ヱヴァンゲリヲン新劇場版:破』より(第20回:ファーストステージ得点発表)

ネット局

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放送対象地域 放送局 系列 ネット状況
近畿広域圏 関西テレビ(KTV) フジテレビ系列 【制作局】
関東広域圏 フジテレビ(CX)[注 50] 同時ネット
北海道 北海道文化放送(uhb)
岩手県 岩手めんこいテレビ(mit)
宮城県 仙台放送(OX)
秋田県 秋田テレビ(AKT)
山形県 さくらんぼテレビ(SAY)
福島県 福島テレビ(FTV)
新潟県 NST新潟総合テレビ(NST)[注 51]
長野県 長野放送(NBS)
静岡県 テレビ静岡(SUT)
中京広域圏 東海テレビ(THK)
富山県 富山テレビ(BBT)
石川県 石川テレビ(ITC)
福井県 福井テレビ(FTB)
島根県鳥取県 さんいん中央テレビ(TSK)
岡山県香川県 岡山放送(OHK)
広島県 テレビ新広島(tss)
愛媛県 テレビ愛媛(EBC)
高知県 高知さんさんテレビ(KSS)
福岡県 テレビ西日本(TNC)
佐賀県 サガテレビ(STS)
長崎県 テレビ長崎(KTN)
熊本県 テレビくまもと(TKU)
宮崎県 テレビ宮崎(UMK)[注 52] フジテレビ系列
日本テレビ系列
テレビ朝日系列
鹿児島県 鹿児島テレビ(KTS) フジテレビ系列
沖縄県 沖縄テレビ(OTV)
大分県 テレビ大分(TOS)[注 53] 日本テレビ系列
フジテレビ系列
遅れネット

関連イベント・番組

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優勝者特番

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第11回大会(2013年)より副賞として優勝者に与えられる冠特番。

制作:関西テレビ、放送:フジテレビ系列。

タイトル 主演 放送日
11(2013年) 三浦マイルド イケてる芸人になりたい![59] 三浦マイルド 2013年8月19日
12(2014年) やまもとまさみのオモシロイやつ〜![60] やまもとまさみ 2014年6月9日
13(2015年) じゅんいちダビッドソンのミラノで伸びシロ見つけました[61] じゅんいちダビッドソン 2015年5月18日
14(2016年) 売れてる奴らに学ぶ!ハリウッドザコシショウテレビの掟[62] ハリウッドザコシショウ 2016年6月13日
15(2017年) アキラ100% 裸一貫!ニューヨークに行って参りました![63] アキラ100% 2017年5月29日
16(2018年) 濱田祐太郎のした事ないこと![64] 濱田祐太郎 2018年6月4日
17(2019年) 霜降り明星・粗品が今一番やりたい企画TV
〜R-1ぐらんぷり2019優勝者特番〜[65]
霜降り明星 粗品 2019年7月15日
18(2020年) 野田クリスタルの芸能界生き残りクエスト
〜憧れのアッコさんにゲーム作りました〜[66]
マヂカルラブリー野田クリスタル 2020年10月12日
19(2021年) ゆりやんと七人のツッコミ ゆりやんレトリィバァ 2021年6月27日
20(2022年) お見送り芸人しんいちのコラボ・ザ・ベストテン
〜一夜限りの大音楽祭!?〜[67]
お見送り芸人しんいち 2022年6月19日
21(2023年) 祝R-1グランプリ優勝 絶景!珍景!?田津原理音のザ・激写コレクション
〜決定的瞬間をカードにしちゃいました〜[68]
田津原理音 2023年6月25日
22(2024年) 街裏ぴんくの職業・漫談家 絶対おもろいって言わせたんねん! 街裏ぴんく 2024年6月23日

反省会

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第17回大会から実施(第21回大会を除く)。決勝終了直後のファイナリストたちによる反省会。一部の回は業界関係者へオファーのアピールを兼ねており、生放送中に入った仕事スケジュールの数を表示するパネルを設置し、番組の最後に発表した。

R-1アマチュア動画ぐらんぷり

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プロアマ分離大会となった第17回(2019年)大会と第18回(2020年)大会で行われた、1分間のネタ動画の視聴者数によるコンテスト。優勝者には賞金50万円が贈呈された。

R-1ぐらんぷりクラシック

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第19回(2021年)大会では、レギュレーションの変更により出場資格を失った芸歴11年以上でこれまでの大会で準決勝以上に進出した芸人によるイベント『R-1ぐらんぷりクラシック 〜集え!歴戦の勇士たち〜』をR-1グランプリ放送前日(3月6日(土))に開催。会場は決勝と同じくCOOL JAPAN PARK OSAKAで、U-NEXTやオンラインチケットよしもとでのオンライン生配信も併せて行われた[69]。全てのネタが終了後、会場審査によりこの日1番面白かった芸人「MVP(エムブイピン)」が決定し、賞金50万円が贈呈された。

R-1フェス2022〜ピン芸と音楽の祭典〜

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2002年から開催されているR-1グランプリが今回で20回目を迎えたことから、ピン芸では欠かせない「音楽」と「笑い」を融合させた新たなコンテンツとして3月3日(木)から放送当日である3月6日(日)の4日間にわたって行われた。

会場は、大阪・東京の2つの会場で大阪会場からピン芸、東京会場からは音楽ライブを行う。それぞれの会場から中継を結んでどちらのライブパフォーマンスも楽しむことができる他、オンライン配信も行われるためチケットぴあ・FANYチケットより配信チケットも販売された。

R-1グランプリ2023直前サミット

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正式タイトルは「R-1グランプリ2023直前サミット!チャンピオン&レジェンド&お客さんが本気予想!ネタもトークも満載の激熱ピンピン祭り!」。決勝当日の13:30に時事通信ホールで開演され、歴代王者やファイナリスト経験者が出演した。

R-1グランプリ2023ライブビューイング

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正式タイトルは「新王者決定の瞬間を一緒に見ようぜ! R-1グランプリ2023ライブビューイング」。上記のイベントから通す形で、決勝当日の18:45に時事通信ホールで開演された。

脚注

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注釈

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  1. ^ 第5回(2007年)までは持株会社制移行前のため、初代法人(現・吉本興業ホールディングス)。
  2. ^ これはエントリー開始時点で11年(12年目)に達していないことを意味し、具体的には2021年の場合は2010年1月1日以降に活動開始した者を指す。また、お笑い養成所期間、お笑い以外の活動期間、プロ活動休止期間は芸歴から除く。
  3. ^ 2011年11月デビューのマツモトクラブは第19回(2021年)がラストイヤーだと思っていたが、「エントリー受付が行われる年(大会名の前年)」が基準となっているため、第20回(2022年)でも出場できた[1]
  4. ^ グループ名の読み上げはされない。
  5. ^ a b c d e f g h ノーシード
  6. ^ kento fukayaは、著作権の関係で自分のネタが配信されなかったことをTwitterにて報告している[11]
  7. ^ 他のお笑い賞レースではMBS新世代漫才アワードで第3回からトーナメント制が導入されている。
  8. ^ M-1では同票の場合、ブロック予選の通過順位が高い方が上位となるが、この回はブロックトーナメントのため、この措置は適用できない。
  9. ^ a b 決勝進出者発表会見の時点では上位2人の予定だった。
  10. ^ a b c d e f g h i j 関西テレビアナウンサー
  11. ^ 第14回までフジテレビアナウンサー
  12. ^ a b フジテレビアナウンサー
  13. ^ 第11回より「桂文枝」を襲名。
  14. ^ 第21回(2023年)のプロモーションムービー、および同年に六本木駅と新宿三丁目駅に掲載されたサイネージ広告では、コンビ名が省略され、ほっしゃん。とCOWCOW 多田は本名(星田英利、多田健二)で表記された。
  15. ^ a b 「吉本興業」(現・吉本興業ホールディングス)は、2007年10月1日に「よしもとクリエイティブ・エージェンシー」へ所属タレントを移管。「よしもとクリエイティブ・エージェンシー」は2019年6月1日に「吉本興業」へ社名変更している。
  16. ^ 優勝後に吉本興業からオファーを受け吉本所属に。
  17. ^ 2020年1月1日付けで個人事務所「合同会社潤一」を設立し移籍。
  18. ^ 第20回のkento fukayaの紹介VTRでは、第19回の成績が「6位」とされている。
  19. ^ なかやまきんに君としてはシード権があったが、別人として出場したため。
  20. ^ 浅越ゴエは過去にシード経験あり。
  21. ^ その後第8回でもマセキ芸能社から2人決勝に進出している。
  22. ^ a b サバイバルステージ1位
  23. ^ サバイバルステージ2位
  24. ^ 筆頭審査員の桂三枝(現・六代 桂文枝)は2年ぶりに審査員に復帰で、三枝、サブロー以外は全員審査員初起用となる。
  25. ^ なだぎ武、いとうあさこは過去にシード経験あり。
  26. ^ ただし三度は第6回に世界のナベアツとして決勝進出経験がある。こうもりは東京の落語家、しかも前座で初の決勝進出。
  27. ^ 第14回(2016年)大会のゆりやんの紹介VTRで「3位」の記載がある。当時は同点になった場合の処置が判明していなかったが、以降の回と同様にお茶の間(d)投票の結果が優先されたものと思われる。
  28. ^ ただし、ザコシショウは吉本興業に所属経験がある。
  29. ^ 後にサンミュージックプロダクション所属。
  30. ^ COWCOWチョコレートプラネットはコンビの両方がR-1決勝を経験しているが、同時に進出したことはない。
  31. ^ Bブロックでは森下、ほしの、南條が同点だが、視聴者投票の結果を重んじると、南條、ほしの、森下の順となる。
  32. ^ 本項ではカタカナ表記で統一する。
  33. ^ a b 復活ステージ1位
  34. ^ 従来はテレビ画面から見て右から順番に得点や投票先が発表されたが、今回から左から順番に発表されるようになった。
  35. ^ 「サバイバルステージ」を含むと、第8回(2010年)以来実に12年ぶり。
  36. ^ kento fukayaは当時大阪吉本所属、ZAZYは東京吉本所属。
  37. ^ 最高評価または最低評価のみを全員から受けたケースは数例存在する。
  38. ^ 2019年のキングオブコントで3組が同率で並ぶケースはあったが、そのうち1組は得点発表時に敗退が決定した。
  39. ^ 第16回出場のカニササレアヤコは、現在サンミュージックプロダクション所属であるが大会当時はフリーでの出場のためカウントしない。
  40. ^ この動画は、3月8日に開催された「ひとり芸No.1決定戦アフタートーク in ヨシモト∞ホール」の楽屋で撮影された[31]。同イベントには、永見を除くファイナリスト7人が出演していた[32]
  41. ^ 当時のラストイヤー制度により出場資格を失った回を除くと6回連続。
  42. ^ 当時のラストイヤー制度により出場資格を失った回を除くと3回連続。
  43. ^ ファーストステージでは第20回(2022年)・第21回(2023年)と同様、テレビ画面から見て左から順番に得点が発表されたが、ファイナルステージでは右から順番に発表された。
  44. ^ a b c d プロに限る。エントリー受付開始日を基準とし、年数のみ記載。
  45. ^ a b c d 決勝開催日を基準とし、満年齢で記載。
  46. ^ 番組内ではハリウッドザコシショウを最年長優勝者としているが、満年齢ではなく月単位で数えるとアキラ100%が最年長優勝者となる。
  47. ^ 2006年大会は、あべこうじや浅越ゴエなどといった一部のメンバーに限っては決勝でネタを披露する場面が収録されているが、2010年大会に至っては決勝の模様は全く収録されていない。
  48. ^ 第8回(2010年)のCOWCOW山田與志は紹介VTR(冒頭以外)や敗退によるコメントのシーンも全てカットされ、その他出演部分でも顔にモザイク処理がされている。外国人の扮装のため顔を黒塗りしていることが人種差別に該当するためと見られる。
  49. ^ ファイナルステージ進出者のうち、第14回(2016年)のゆりやんレトリィバァ、第18回(2020年)のすゑひろがりず南條は2本ともネタ自体がカットされてしまった。
  50. ^ 2009年大会から2020年大会までは共同制作局。
  51. ^ 2019年9月までは新潟総合テレビ[58]
  52. ^ 2019年大会から2022年大会までは遅れネットで放送されていた。
  53. ^ 2018年大会までは同時ネットで放送されていた。

出典

[編集]
  1. ^ マツモトクラブ、まさかの2年連続“R-1ラストイヤー”「『まだいけますよ』って」”. マイナビニュース (2021年11月26日). 2021年11月30日閲覧。
  2. ^ a b R-1 グランプリ 2024 事務局からのお知らせ”. R-1グランプリ2024 事務局 (2023年10月17日). 2023年10月17日閲覧。
  3. ^ “『R-1ぐらんぷり』に見る、ピン芸人成功の難しさ”. ORICON NEWS (oricon ME). (2018年2月28日). https://www.oricon.co.jp/special/50813/ 2018年11月30日閲覧。 
  4. ^ 東洋水産株式会社 「R-1ぐらんぷり」スポンサー撤退 - リアルライブ 2015年2月3日
  5. ^ R-1ぐらんぷり2019 特集 - GYAO!
  6. ^ a b “「R-1」無観客に 日本アカデミー賞も一般観覧中止”. サンケイスポーツ. 産経デジタル. (2020年2月28日). https://www.sanspo.com/article/20200228-TLTODL2H6JMS3HVSVV2M4OZB2Y/ 2020年2月28日閲覧。 
  7. ^ a b “3・8「R-1ぐらんぷり」無観客で開催、演出変更も検討 カンテレが発表”. Sponichi Annex. スポーツニッポン新聞社. (2020年2月27日). https://www.sponichi.co.jp/entertainment/news/2020/02/27/kiji/20200227s00041000294000c.html 2020年2月28日閲覧。 
  8. ^ “R-1も無観客 "笑えない地獄絵図"に芸人の嘆き 裸芸にはツラすぎる状況”. 東スポWeb. (2020年2月28日). https://www.tokyo-sports.co.jp/articles/-/182823 2020年2月29日閲覧。 
  9. ^ a b “「R-1グランプリ2024」決勝は2時間半に拡大 今年も「ENGEIグランドスラム」とコラボ”. お笑いナタリー. (2024年1月31日). https://natalie.mu/owarai/news/559142 2024年1月31日閲覧。 
  10. ^ 「R-1ぐらんぷり」敗者復活ステージ生配信、決勝後の打ち上げには粗品参加”. お笑いナタリー (2020年3月8日). 2020年3月10日閲覧。
  11. ^ kento fukaya [@kf_p4] (2020年3月8日). "もうワイプで隠れたり著作権に引っかからないよう頑張るんだ!!!!". X(旧Twitter)より2024年2月15日閲覧
  12. ^ フジテレビ公式サイト - R-1グランプリより
  13. ^ a b “「R-1」今年のファイナルステージは3枠に「厳選されたピン芸を1本でも多く」”. お笑いナタリー. (2024年3月6日). https://natalie.mu/owarai/news/563863 2024年3月6日閲覧。 
  14. ^ TTNet R-1 GRANDPRIX 2002 - ウェイバックマシン(2002年10月14日アーカイブ分)
  15. ^ 吉本興業の「POWEREDCOM R-1ぐらんぷり2003」を独占ライブ配信【別紙】 - ウェイバックマシン(2003年12月13日アーカイブ分)
  16. ^ R-1ぐらんぷり2005 - 参加規定 - ウェイバックマシン(2005年2月4日アーカイブ分)
  17. ^ R-1ぐらんぷり2007 - エントリー - ウェイバックマシン(2007年2月24日アーカイブ分)
  18. ^ エントリー - R-1GP2009公式サイト - ウェイバックマシン(2009年3月16日アーカイブ分)
  19. ^ “ミスターデンジャー”松永光弘氏 「R-1」アマチュア版で優勝し50万円獲得!”. スポニチアネックス. スポーツニッポン新聞社 (2019年3月10日). 2019年3月10日閲覧。
  20. ^ R-1グランプリ@R1GRANDPRIX 1月26日のツイート
  21. ^ 広瀬アリス、新生『R-1』MC就任「いい緊張感・ドキドキを楽しんでもらえたら」 決勝は3・7生放送”. オリコン (2021年2月12日). 2021年2月12日閲覧。
  22. ^ R-1審査員に麒麟川島、マヂラブ野田ら「革命的」”. 日刊スポーツ (2021年3月1日). 2021年3月1日閲覧。
  23. ^ R-1、復活ステージ勝者はYes!アキト 得票率は約30%”. デイリースポーツ (2022年3月7日). 2022年3月7日閲覧。
  24. ^ a b 「R-1 グランプリ」を応援していただいている皆様へ 関西テレビ放送2023年3月26日閲覧。
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関連項目

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外部リンク

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