守谷日和
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本名 | 守谷 崇宏(もりや たかひろ) |
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生年月日 | 1980年10月26日(44歳) |
出身地 | 日本 大阪府堺市 |
血液型 | A型 |
身長 | 166 cm |
言語 | 日本語 |
方言 | 関西弁 |
最終学歴 | 日本海洋科学専門学校 |
出身 | NSC大阪校26期 |
コンビ名 | 幕末てんぐ(解散) |
芸風 | コント、ギャグ |
事務所 | 吉本興業 |
活動時期 | 2004年 - |
同期 |
天竺鼠 かまいたち 藤崎マーケットなど |
公式サイト | プロフィール |
受賞歴 | |
2013年 第2回MBSラジオ演芸 ヤングスネーク杯 優勝[1] 2016年 オールザッツ漫才 フルスイング王決定戦 優勝 |
守谷日和(もりやびより、1980年10月26日 - )は、日本のピン芸人、お笑いタレント。大阪府堺市出身。本名は守谷 崇宏(もりや たかひろ)。吉本興業東京本部所属。大阪NSC26期生。2021年4月から活動拠点を東京に移した。
略歴
[編集]かつては「幕末てんぐ」というコンビを組んでいた。解散後、芸人を廃業同然の状態で2年間のアルバイト生活を経て、「ポートボール守谷」の芸名でピン芸人としての活動を開始[1]。ある日、携帯電話の姓名判断ソフトで当時の芸名を調べたところ大凶で、「沈んでいたら、一生浮かび上がれません」と書かれていたため、現在の芸名に改名[2][3]。「サンキュー守谷」と「守谷日和」の2つの案があったが、周囲の反対を押しのけ、後者を選ぶ。
baseよしもと→5upよしもとに出演していたが、2014年2月に卒業。
2014年8月28日に、なんばグランド花月での初単独ライブ『守谷have a dream 〜NGK日和〜』が開催された。
R-1ぐらんぷり2020で初の決勝進出[4]。キャッチコピーは「ナニワの濃いくちアクター」。
2021年3月、よしもと漫才劇場を卒業。4月から活動拠点を東京へ移した[5]。
人物
[編集]- 身長167cm、体重74kg。
- 三人兄弟で、兄と姉がいる。兄とは誕生日が同じである。
- 元潜水士で[注 1]、一級小型船舶操縦士[注 2]、NAUIダイブマスターの資格を持つ。
- 専門学生時代、ドルフィントレーナーになるべく静岡の水族館あわしまマリンパークに一週間の実習に行き内定をもらったが、その間にホームシックとなり断った。
- NSCに入学する前は、USJのジョーズのメンテナンスダイバーとして2年半働いていた。この頃から急に体毛が濃くなり始めた。現在はヒゲの脱毛に通っている。
- 見た目がゴリラに似ているとよく言われている。昔はよく逆ナンされており、本人曰く、若い頃は森田剛に似ていた。
- 部屋が汚いらしく、夏場以外はずっと愛用している袢纏があるが、滅多に洗濯しないため鹿の死骸の臭いがすると言われている。
- 好きな食べ物はにらとポテトチップスと白飯。好きな果物はモモとナシ。
- 趣味はサッカー。特技は素潜りと三点倒立、手紙を書くこと。
- 好きなアーティストはTHE YELLOW MONKEY。
- 好きなタイプは目を頑張ってる人。
- ロイヤルホストでネタ作りをすることが多い。地方の営業の合間等、ロイヤルホストが近くに無い場合はコメダ珈琲でネタ作りをする。
- 目指している芸能界のポジションは国民の弟。
- たむらけんじから「もしもコンビ組むんやったら守谷日和とがええわ」と言われている。
- オールザッツ漫才2016の「輝け!ニュースターバトル」に出場し、落選したが、途中からネタ組に参戦。「女キャッチャー」のネタで、本来のネタ組芸人との対決を次々と制した末に、「フルスイング王決定戦」で優勝した。女キャッチャーの名前は、“美”しく“捕”球すると書いて「美捕」。43歳、所属チームは「阪神メスタイガース」、弁天町でスナック「インサイドワーク」を経営しており、座右の銘は「絶対綺麗になってやる」という設定。
- Whiteberryの「夏祭り」を口を動かさずに歌うことが出来る。
- THE ORAL CIGARETTESの「Mr.ファントム」を流しながら汗を拭き続けるネタがある。
- 俳優の松風ホトトギスというキャラに扮するネタがいくつかある。単独ライブ「激情ウホウホ」以来、単独ライブに度々登場している。ドラマ以外にもアクション映画、時代劇、Vシネマ等幅広く活躍しているという設定である。
- 穴芸という、お尻の穴を探してもらう芸がある。
- お笑い芸人で構成された演劇ユニット「ギャーギャーギャー」のメンバーである。最近はお芝居の公演に出演することが多く、鞄の中に常に台本が入っている。
- 吉本新喜劇メンバーの森田展義、脚本家の後藤ひろひとらで開催されている、即興演劇イベント「インプロビアス・バスターズ」および「インプロマニア」のレギュラーメンバーである。インプロネームはキャンサー。
出演
[編集]テレビ
[編集]- オールザッツ漫才(毎日放送) - 2011年12月28日、2014年12月29日、2016年12月30日、2019年12月30日
- 吉本陸上競技会(毎日放送)
- ザ・ゴールデン2016 - 2016年11月16日
- ザ・ゴールデン2017 - 2017年6月14日
- やすとものどこいこ!?(テレビ大阪) - 2017年5月7日、8月20日、2018年3月18日、9月23日、2019年9月1日、2020年8月2日、2021年4月11日、11月21日
- 水トク! 今この芸人がスゴイ! 爆問パニックフェイス! ネタ&ギャグ大連発SP(TBSテレビ) - 2012年12月19日
WEB
[編集]- HITOSHI MATSUMOTO presents ドキュメンタル(2018年、Amazonプライム・ビデオ) - シーズン5出演
- しくじり先生 俺みたいになるな!!(ABEMA) - 2023年6月9日
ラジオ
[編集]- オンスト(YES-fm、2012年7月2日 - 7月30日) - 月曜日
- ハンドレッドレディオ第2部吉田たち・守谷日和のクール番長(MBSラジオ、2013年10月3日-12月26日)
ドラマ
[編集]- ショート・ショウ2 第2話「今日だけ犯罪者」(2015年、KBS京都)
- あなたのブツが、ここに(2022年8月22日 - 9月29日、NHK総合) - 原和正 役[6]
- 100万回言えばよかった 第5話(2023年2月10日、TBS) - クイズ大会のMC 役
- 埼玉のホスト(2023年7月26日 - 9月20日、TBS) - 吉見大鉄 役[7]
- 婚活1000本ノック 第1話(2024年1月17日、フジテレビ) - 東尾 役(婚活の相手)
- 不適切にもほどがある! 第6話(2024年3月1日、TBS) - クイズ番組MC 役
- 警視庁ゼロ係〜スカイフライヤーズ〜(2024年7月22日、テレビ東京) - 金川勉刑事 役[8]
- NHK大河ドラマ 光る君へ 第46回「刀伊の入寇」(2024年12月1日、NHK総合) - 文室忠光 役
舞台
[編集]- 2013年
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- 8月27日 - 演劇ユニット「ギャーギャーギャー」第一回公演「ロマンチック」(道頓堀ZAZA HOUSE/大阪)
- 10月4日 - 「B.A.M.Y.」(5upよしもと/大阪)
- 12月6日、8日 - 「B.A.M.Y.2」(5upよしもと/大阪)
- 2014年
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- 1月28日,30日 - 劇団ひろひょう「荒波次郎」(インディペンデントシアター2nd/大阪)
- 2月2日 - 演劇ユニット「ギャーギャーギャー」第二回公演「つみぎ」(道頓堀ZAZA HOUSE/大阪)
- 4月16日、17日 - 「B.A.M.Y.3」(5upよしもと/大阪)
- 5月7日 - 演劇ユニット「ギャーギャーギャー」第二回公演「つみぎ」追加公演(道頓堀ZAZA HOUSE/大阪)
- 5月17日 - 演劇ユニット「ギャーギャーギャー」第三回公演「亀触った奴は黙ってろ!!」(道頓堀ZAZA HOUSE/大阪)
- 9月11日 - よしもとLaugh+Theater Project「HAPPY MAN〜さよなら竜馬〜」(5upよしもと/大阪)
- 10月4日 - 演劇ユニット「ギャーギャーギャー」第四回公演「あいつ風邪ひいたっていうてたはずやのに」(道頓堀ZAZA HOUSE/大阪)
- 2015年
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- 5月25日、27日 - よしもとLaugh+Theater Project「天使は瞳を閉じて」(HEP HALL/大阪)
- 6月13日 - 演劇ユニット「ギャーギャーギャー」第五回公演「金盞花」(道頓堀ZAZA HOUSE/大阪)
- 8月16日 - ひぐちえりか芝居公演「逆転恋愛」(道頓堀ZAZA HOUSE/大阪)
- 2016年
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- 4月8日、10日 - 「道頓堀エレジィ」(朝日劇場/大阪)
- 2017年
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- 2月10日、11日 - 「廻る」(朝日劇場/大阪)
- 4月8日、9日 - 「love火照る」(ABC Hall/大阪)
- 5月31日 - 壱劇屋「新しい生活の提案」(HEP HALL/大阪)
- 8月4日、6日 - 「愛のなきがら」(HEP HALL/大阪)
- 2018年
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- 8月23日、26日 - 「たましいコテージ」(アカルスタジオ/大阪)
- 10月23日、25日 - 「Small town, Big city 大阪でひろった4つの小石」(ABC Hall/大阪)
- 2019年
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- 空晴プロデュース「ボクのサンキュウ。」
- 10月30日〜11月5日(HEP HALL/大阪)
- 11月8日〜10日(CBGKシブゲキ‼/東京)
- 2020年
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- 10月30日 - 「ケガの恋」(アカルスタジオ/大阪)
- 2021年
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- 9月20日、21日 - リーディングアクト「ドウキの…」(よしもと有楽町シアター/東京)
- 2022年
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- 2月4日〜6日 - 「結 -MUSUBI- 」(渋谷区文化総合センター大和田さくらホール/東京)
- 2月11日〜13日 - 「結 -MUSUBI- 」(COOL JAPAN PARK OSAKA TTホール/大阪)
- 10月15日〜17日、21日〜23日 - 「結 -MUSUBI- 」(大阪城夢祭 楽市楽座)
- 2023年
- 2月17日、18日、19日、20日、22日、24日、25日
- ・『5BRAIN~脳・能・濃・悩・know?~』しずる村上脚本「シンセキのにいちゃん」(小劇場 楽園 東京)
- 9月1日、2日、3日
- ・久馬君と石田君の演『デザイアーズマンション』(近鉄アート館 大阪)
- 2024年
- 『ギャングアワー』(RouteTheater 東京)
- 4月16日、17日、18日、19日、20日、21日
単独ライブ
[編集]- 2012年
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- 1月16日 - 「ウホウホ」(5upよしもと/大阪)
- 5月22日 - 「ウホウホ公園」(5upよしもと/大阪)
- 8月11日 - 「激情ウホウホ」(5upよしもと/大阪)
- 2013年
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- 2月22日 - 「さよならウホウホ」(5upよしもと/大阪)
- 9月9日 - 「守谷日和の30分」(5upよしもと/大阪)
- 11月5日 - 「蘇るウホウホ」(5upよしもと/大阪)
- 2014年
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- 2月20日 - 「ずっとMoriYa!!」(5upよしもと/大阪)
- 5月11日 - 「演るもりや」(5upよしもと/大阪)
- 6月20日 - 「守谷日和のみちくさライブ漫談編」(道頓堀ZAZA POCKET'S/大阪)
- 8月28日 - 「守谷 have a dream〜NGK日和〜」(NGK/大阪)
- 11月20日 - 「守谷日和のみちくさライブ漫談とコントと他他編」(道頓堀ZAZA POCKET'S/大阪)
- 2015年
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- 4月9日 - 「守谷な僕のネタ日和P」(道頓堀ZAZA POCKET'S/大阪)
- 5月5日 - 「ごめん、その日、守谷日和の単独やねん」(道頓堀ZAZA HOUSE/大阪)
- 7月26日 - 「ソレドコスン」(道頓堀ZAZA POCKET'S/大阪)
- 10月26日 - 「MoRiyaチャンパンジーリーグ」(道頓堀ZAZA HOUSE/大阪)
- 2016年
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- 1月30日 - 「もりゃもりゃもりゃ」(道頓堀ZAZA POCKET'S/大阪)
- 6月12日 - 「ウホウホは眠らない」(道頓堀ZAZA HOUSE/大阪)
- 2017年
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- 4月30日 - 「ほのかに薫るウホウホ」(道頓堀ZAZA HOUSE/大阪)
- 11月11日 - 「陽の当たるウホウホ」(道頓堀ZAZA HOUSE/大阪)
- 2018年
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- 6月30日 - 「あなたの知らないウホウホ」(よしもと漫才劇場/大阪)
- 2019年
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- 5月26日 - 「衝動に駆られるウホウホ」(よしもと漫才劇場/大阪)
- 12月28日 - 「東京ウホウホ」(ヨシモト∞ドームステージⅠ/東京)
- 2020年
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- 10月31日 - 「ウホウホの誘惑」(よしもと漫才劇場/大阪)
- 2021年
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- 3月12日 - 「大阪ベストウホウホ〜配信も新ネタも」(よしもと漫才劇場/大阪)
出囃子
[編集]和田アキ子「さぁ冒険だ」
受賞歴
[編集]- 2013年 第2回MBSラジオ演芸 ヤングスネーク杯 - 優勝[1]
- オールザッツ漫才2016 フルスイング王決定戦 - 優勝
- 2019年 MBS真夜中の歌ネタ王 - 優勝
- 2020年 R-1ぐらんぷり - 決勝進出
- 2020年 家-1グランプリ - 3位
関連項目
[編集]脚注
[編集]注釈
[編集]出典
[編集]- ^ a b c スポニチ Sponichi Annex 芸能 (2013年8月20日). “無名ピン芸人・守谷日和がラジオで頂点 “三浦マイルドの道”狙う”. 2013年10月1日閲覧。
- ^ オンストblog (2012年7月2日). “守谷日和と名乗る前(7/2 O.A)”. 2013年10月1日閲覧。
- ^ インタビューwithキタイ花ん (2010年7月23日). “第20回 『守谷日和』 前編”. 2013年10月1日閲覧。
- ^ “すゑひろがりず南條、守谷日和、ななまがり森下、野田クリスタルら「R-1」決勝進出”. お笑いナタリー (2020年2月18日). 2021年6月24日閲覧。
- ^ “守谷日和が4月から東京で活動「もっとたくさん見てもらいたくてしょうがない」大阪でベスト単独も”. お笑いナタリー (2021年2月19日). 2021年6月24日閲覧。
- ^ "夜ドラ あなたのブツが、ここに〉相関図". NHK. 日本放送協会. 2022年8月21日閲覧。
- ^ “山本千尋主演ドラマ「埼玉のホスト」に木村了、中沢元紀、田中洸希らが出演”. 映画ナタリー (ナターシャ). (2023年6月28日) 2023年6月28日閲覧。
- ^ 守谷日和 [@moriyabiyori] (2024年7月21日). "しれーっと出演してます!!". X(旧Twitter)より2024年7月23日閲覧。
外部リンク
[編集]- 守谷日和 プロフィール - 吉本興業株式会社
- 守谷日和のもりやびよりのブログ - Ameba Blog
- 守谷日和 (moriyabiyori) - note
- 守谷日和 (@moriyabiyori) - X(旧Twitter)
- 守谷日和 (@moriyabiyori) - Instagram
- 守谷日和:出演配信番組 - TVer