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秋田テレビ

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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

秋田テレビ株式会社
Akita Television Co., Ltd.
秋田テレビ本社
種類 株式会社
略称 AKT
本社所在地 日本の旗 日本
010-8688
秋田県秋田市八橋本町三丁目2番14号
設立 1968年昭和43年)12月27日
業種 情報・通信業
法人番号 8410001000470 ウィキデータを編集
代表者 石塚真人(代表取締役社長)
資本金 3億6千万円
売上高 34億1935万6981円(2022年度)[1]
営業利益 △1億5015万7422円(2022年度)[1]
経常利益 △1億3498万2246円(2022年度)[1]
純利益 △1億5291万5479円(2022年度)[1]
純資産 38億1557万1652円(2022年度)[1]
総資産 50億0941万0470円(2022年度)[1]
決算期 毎年3月31日
主要株主 株式会社フジ・メディア・ホールディングス(24.4%)
読売新聞社
朝日新聞社
秋田魁新報社
外部リンク https://www.akt.co.jp/
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秋田テレビ
英名 Akita Television Co., Ltd.
放送対象地域 秋田県
ニュース系列 FNN
番組供給系列 FNS
略称 AKT
愛称 秋田テレビ
AKT秋田テレビ
呼出符号 JOBI-DTV
呼出名称 AKTあきたテレビ
デジタルテレビジョン
開局日 1969年10月1日
本社 010-8668
秋田県秋田市八橋本町三丁目2番14号
演奏所 本社と同じ
リモコンキーID 8
デジタル親局 秋田 21ch
アナログ親局 秋田 37ch
ガイドチャンネル 37ch
主なデジタル中継局 大曲26ch
大館18ch
本荘47chほか#主な送信所・中継局参照
主なアナログ中継局 大曲51ch
大館・本荘57chほか#主な送信所・中継局参照
公式サイト https://www.akt.co.jp/
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秋田テレビ株式会社(あきたテレビ、: Akita Television Co., Ltd.)は、秋田県放送対象地域とし、テレビジョン放送事業を行っている特定地上基幹放送事業者である。フジ・メディア・ホールディングスの持分法適用関連会社。

略称はAKTAKita TV)。コールサインJOBI-DTV呼出名称:AKT秋田テレビデジタルテレビジョン)。

概要

フジテレビ系列に属している。

本社所在地は、秋田市八橋本町三丁目2番14号。大株主には読売新聞朝日新聞にくわえ、県域紙・秋田魁新報社が名を連ねている。

資本構成

企業・団体の名称、個人の肩書は当時のもの。出典:[2][3][4][5]

2021年3月31日

資本金 発行済株式総数 株主数
3億6000万円 36,000株 140
株主 株式数 比率
フジ・メディア・ホールディングス 8,795株 24.43%
読売新聞東京本社 3,550株 09.86%
朝日新聞社 3,230株 08.97%
秋田魁新報社 2,310株 06.41%
カメイ 1,650株 04.58%
金萬 1,650株 04.58%
テレビ朝日ホールディングス 1,540株 04.27%

過去の資本構成

沿革

  • 1965年(昭和40年)この年、全国紙が各地でテレビ新局の開局申請を行っていたが、秋田では「秋田毎日放送」(毎日新聞)、「秋田朝日放送」(朝日新聞)、「秋田産経放送」(産経新聞)が免許申請を提出[7]
  • 1968年昭和43年)
    • 8月24日 - 当時の郵政省が第二次チャンネルプランにもとづき、秋田地区第二波割り当て[8]
    • 10月6日 - 東北電波監理局にテレビ放送の免許申請。発起人代表は当時の秋田酒類卸協同組合・副理事長の西村節郎氏、および産経新聞専務・友田信氏[9]
    • 11月1日 - テレビ予備免許取得[10]
    • 12月26日 - 創立集会を経て、秋田ユー・エッチ・エフテレビ株式会社設立[8]
  • 1969年(昭和44年)
    • 5月30日 - 秋田テレビ株式会社に社名変更[8]
    • 9月 - NEC製の放送自動番組制御装置納入[11]
    • 10月1日 - 秋田県2番目の民放テレビ局として、開局。なお、北東北・北海道のフジテレビ系列局として最も早く開局(同じFNN系列の福井テレビと同日)、「東北地方のトップを切ってUHFテレビ電波を放送」[12]、したことになる。同時にカラー放送実施。本放送は8時00分開始。なお、開局当初は、日曜日を除き、10:30から11:51まで、「テストパターン」を流していた。
  • 1980年(昭和55年)7月3日 - テレビ音声多重放送開始。
  • 1981年(昭和56年)
    • 新副調整室が完成。それに伴い、静止画ファイル装置を導入。
    • 4月1日 - ANNにも加盟し、フジテレビテレビ朝日両系列のクロスネット局になる[13]
  • 1987年(昭和62年)3月31日 - ANNを離脱。フジ系列単独ネットになる。それによって1992年(平成4年)10月1日にAAB秋田朝日放送が開局するまでの5年半、秋田県はANN空白域となる。 なお、一部のテレビ朝日系の番組は、特定な事情で終了できなかったもの(大半がABC制作)に限ってネット継続。
  • 1992年平成4年)1月 - 新社屋完成。現社屋に移転。
  • 1993年(平成5年)7月 - 『FNS27時間テレビ7』で初優勝
  • 1994年(平成6年)7月 - 『FNS27時間テレビ8』で2度目の優勝を飾り史上初の連覇達成
  • 1998年(平成10年)2月 - 字幕放送開始。
  • 1999年(平成11年)
    • 4月1日 - この年で開局30周年となるのを機にCI実施、社名ロゴが現在のものになる。
    • 10月1日 - 開局30周年。
  • 2006年(平成18年)
    • 6月1日 - 地上デジタルテレビジョン放送対応のマスターに更新(東芝製)。
    • 7月25日 - 地上デジタルテレビジョン試験放送開始。
    • 8月21日 - ハイビジョン化施行により、AKTの報道番組がハイビジョン対応になる。
    • 9月5日 - 地上デジタルテレビジョン放送の本免許が交付される。
    • 10月1日 - 地上デジタルテレビジョン本放送開始(コールサイン:JOBI-DTV)放送開始時より4部制で特別番組を放送。また、大曲中継局・大館中継局での地上デジタル放送も開始。
  • 2007年(平成19年)
    • 9月1日 - 能代中継局・鷹巣中継局で地上デジタル放送開始。
    • 10月1日 - 湯沢中継局・花輪中継局で地上デジタル放送開始。
    • 11月1日 - 本荘中継局で地上デジタル放送開始。
  • 2008年(平成20年)
    • 1月2日 - 地上デジタルテレビジョン放送対応のマスターを追加更新。ほぼ全ての自主制作番組が、ハイビジョン化される。
    • 7月24日 - 一部の番組につき、アナログ放送において、画面右上に「HV(ハイビジョン制作)」にかわって、「アナログ」の表記を開始。
  • 2009年(平成21年)
    • 1月12日 - 画面右上にアナログ放送において「アナログ」、デジタル放送において、局ロゴのウォーターマークの常時表記を開始。
    • 10月1日 - 開局40周年。(10月3日に開局記念特別番組を4時間30分生放送)
  • 2011年(平成23年)7月24日 - アナログ放送終了。
  • 2012年(平成24年)3月 - フジ・メディア・ホールディングスの持分法適用会社になる[14]
  • 2019年令和元年)10月1日 - 開局50周年。

ネットワーク・番組編成の変遷

1967年にUHFの使用用途が全面解禁されると[15]、フジテレビが産経新聞と地元資本の相乗りで、全国に系列局を誕生させるべく働きかけを強めた[16]ことが、秋田テレビがフジテレビ系列局として開局した背景にある。

  • 1969年(昭和44年)10月1日 - フジテレビ系列局として開局。FNNFNSに加盟。
  • 1981年(昭和56年)4月1日 - ANNに加盟しクロスネット化[17][18]
  • 1987年(昭和62年)4月1日 - ANNを脱退[17]。朝日放送(ABC、現:朝日放送テレビ)および名古屋テレビ(NBN、現:メ~テレ)制作の一部番組を除くテレビ朝日の番組の大半が秋田放送(ABS)に移行し、フジテレビ系フルネット局となる。
  • 1992年(平成4年)10月1日 - 秋田朝日放送(AAB)の開局により、一部残っていたテレビ朝日系の番組(主に朝日放送制作)がAABへ移行。
  • 現在はフジテレビ系列局である一方、TBS系列テレビ東京系列の番組も番組販売(本放送のスポンサーの一部をそのままつけて放送している番組あり)で放送している。

※「放送文化」誌によると、ANNに加盟したのはテレビ朝日系の情報番組を放送するためだという[要出典]。しかし、実際は当時の全国ネットワイドショーだった『モーニングショー』、『アフタヌーンショー』および、土曜朝のABC制作番組おはようワイド・土曜の朝に』は、そのままABSでの放送が継続され、AKTには移行されなかった。当時の朝8時台の生番組はフジテレビ『小川宏ショー』→『おはよう!ナイスデイ』とテレビ朝日『モーニングショー』の2強状態で、おおむねの地方では第1局(VHF)が『モーニングショー』、第2局(UHF)がフジテレビ系番組をネットするパターンが基本的だった。加盟ネットワークを尊重した場合、両方ともAKTで放送されるべきところだが、当時は両番組ともに大量のネットスポンサーがついており、ニュース系列を無視しても両方放送されるほうが望ましいとされていたために、この時間のテレビ朝日系番組はAAB開局までABSでネットされた。また、テレビ朝日系番組の放送本数もほぼ均等ながら、AKTでのネットは『新婚さんいらっしゃい!』など、夏の全国高校野球中継(後述)を除くABC制作の番組が中心であり、一時期ゴールデンタイムの同時ネット枠こそあったものの、わずかにABSよりは下回っていた。現在も『情熱大陸』などの大阪発(MBS)のTBS系バラエティ番組の秋田での優先放映権はAKTが押さえている。

秋田県内のGガイドについて

Gガイドは、本来は各地のTBSテレビ(JNN)系列局がホスト局になっているが、前述のように秋田県には同列局が存在しないため、特例扱いとして本局がGガイドのデータ配信を行っている[注釈 5]

主な送信所・中継局

フジテレビ系列のリモコンキーID地図
秋田(大森山)送信所
  • リモコンキーID:8
  • 呼出名称:AKT秋田テレビデジタルテレビジョン
  • 呼出符号:JOBI-DTV (2006年10月1日放送開始、エフエム秋田と兼用)
    • 秋田 21ch 1 kW
    • 大館 18ch 10W
    • 大曲 26ch 30W
    • 能代 46ch 10W
    • 鷹巣 39ch 10W
    • 湯沢 20ch 2W
    • 花輪 29ch 10W
    • 本荘 47ch 10W

アナログ放送

2011年7月24日停波時点

ほか

関連会社

情報カメラ

スタジオ

アナウンサー

(カッコ内は入社した年)
性別 氏名 入社年 前職
男性 竹島知郁 2010年
飛世直樹 2022年
女性 八代星子 2013年
菅原咲子 2019年 ラジオ福島
佐藤愛純 2020年
坂本桜 2024年

過去に在籍したアナウンサー

男性
氏名 在籍期間 備 考
塩田耕一 1969年 - 2006年9月 定年退職
鈴木陽悦 1971年 - 2004年1月 参議院議員
石塚真人 1978年 - →報道製作局長→営業局長→常務取締役→現・社長
加藤寿一 1987年 - →報道製作局部長
武田哲哉 [注釈 6] 1994年 - 2022年
藤田智彦 1998年4月 - 2003年3月 さくらんぼテレビ記者を経て、現在韓国日本語教師
滝沢雄一 2004年 - 2007年3月
千田剛裕 2004年 - 2008年3月 岩手めんこいテレビ遠野テレビ→岩手めんこいテレビ
高橋朋弘 2007年 - 2021年 →報道局記者→再復帰
熊坂良 2009年10月 - 2020年3月 鹿児島放送→ 秋田テレビ → 静岡放送報道記者
関陽樹 2013年10月 - 2016年2月 ぎふチャン → 秋田テレビ → 北陸朝日放送群馬テレビ
佐藤征潤 2015年 - 2018年
高橋圭太 2020年 - 2021年 静岡朝日テレビIBC岩手放送茨城放送
杉卓弥 2017年 - 2023年 アナウンサー→営業推進事業部
高橋智也 2020年 - 2023年
女性
氏名 在籍期間 備 考
石郷岡順子 秋田でフリーで活躍
宇都宮貴子 秋田でフリーで活躍
渡辺由美子
高橋紀子 ⇒元シグマセブン所属のフリーアナウンサー
豊島やよい
松橋睦 結婚退職
佐藤美加 1994年 -
宮越暁子 1994年 -
新開さやか 1996年 -
原友紀子 1996年 -
平田晶子 2002年 - 不明
保坂るみ子
中村和枝 2002年 - 一身上の都合で退職
横山いつき 臨時契約
佐々木恵子 1991年 - 不明
綿引かおる 1992年 - 不明 秋田でフリーで活動
武藤綾子 1998年 -
後藤美咲 2007年 - 2009年9月 現姓・小山、他部署に異動
井出千草 2003年12月 - 2010年12月 NHK(関東地域)契約キャスターより移籍→秋田テレビ
片桐千晶 2005年 - 2011年3月 セントフォースグリーンメディア
管奈央子 2008年 - 2012年3月 NHK秋田放送局契約キャスター→秋田テレビ→建設新聞記者
ぐっどもーにんぐ
石塚知里 2013年 - 他部署に異動
長島瑞穂 2007年 - 2014年3月 圭三プロダクション
後藤美菜子 2006年 - 2016年4月 →フリーアナウンサー
石井資子 2008年 - 2016年4月 NHK山口放送局契約→フリー
細谷翠 2015年 - 2018年 NHK水戸放送局契約キャスター→秋田テレビ→ライムライト
佐藤春佳 2018年 - 2021年 [注釈 7]
内田有香 2021年 - 2023年 東日本放送
谷桐子[注釈 8] 1997年 - 2023年
加藤未来 2012年 - 2023年
佐藤奈都美 2017年 - 2023年

テレビ番組

自社制作番組

番組名 放送時間 備考
おめざめ天気 月曜 - 水曜 4:45 - 4:55
木曜・金曜 4:15 - 4:25
土曜 4:20 - 4:30
日曜 4:50 - 5:00
2007年1月までは、放送開始1分間の放送だったが、2月より10分番組となった。
Live News あきた 月曜 - 金曜 15:45 - 19:00
土曜・日曜 17:30 - 17:55
※全国ニュース版は字幕放送
発見!!あっぱれ玉手箱 金曜 15:15 - 15:45
とびまめっ!! 隔週土曜 1:25 - 1:55(隔週金曜深夜)
JAみどりの広場 土曜 11:00 - 11:25
柳葉敏郎のGIBAちゃんとGOLFへGO! 土曜 11:25 - 11:50 ゴルフのオフシーズンは同番組の再放送。
BSJapanextにもネット。
土曜LIVE!あきた 土曜 17:55 - 18:30
FNN AKTニュース 日曜 6:00 - 6:15・11:50 - 12:00
健康なんだかんだ 不定期放送
秋田人物伝 不定期放送
AKT新春特別番組 年正月に、フジ系列のドラマ再放送枠(年により状況は異なる)を差し替えて放送する。
十和田八幡平駅伝競走 毎年8月下旬頃 系列局の岩手めんこいテレビTBS系青森テレビでも放送。
令和○○年度高等学校入学試験解答・解説 入学試験日(3月上旬)の夕方に放送
ブラウブリッツ秋田ホームゲーム中継
秋田ノーザンハピネッツホームゲーム中継

ミニ番組

  • 天気予報(随時放送)
  • ぽちぱch(月曜 - 金曜 11:20 - 11:25、土曜 13:55 - 14:00)
    インフォマーシャル
  • RINK LINK HEART -WATCH&JEWELRY- KINSYODO(月曜 22:54 - 23:00)
  • スポーツの力(火曜 22:54 - 23:00)
  • こんばんは秋田市から(水曜 22:54 - 23:00)
  • 遊BU~大人の部活~(第1・第3木曜 22:54 - 23:00)
  • あきたメディカル通信(土曜 10:25 - 10:30)
  • 海と日本プロジェクト in秋田県(日曜 8:55 - 9:00)[注釈 9]
  • 味どうらく・かくし味クッキング(日曜 11:45 - 11:50)
  • #すぎちゃんが行く(日曜 17:25 - 17:30)
  • Advance A(毎月第3日曜 8:55 - 9:00、再放送・金曜 22:56 - 23:00)

過去の自社制作番組

夕方のローカルワイドニュース

ローカル情報番組

スポットニュース

  • AKT県内ニュース( - 1988年3月) → NEWSあきた(1988年4月 - 2015年3月28日、月曜 - 土曜 20:54 - 21:00)
  • AKTこんやのニュース(2015年3月30日 - 2016年10月2日、平日 20:54 - 21:00)
  • AKTユアタイム クイック(2016年10月5日 - 2017年9月30日、平日 20:54 - 21:00)
    • ただし、2017年1月27日からは金曜日のみ21:49 - 21:55に放送
  • AKT THE NEWSα Pick(2017年10月2日 - 2019年3月29日、平日 20:54 - 21:00)

バラエティ

  • B-1グランプリ

その他

  • Power Play Music⇒FEEL MUSICへ。
  • FEEL MUSIC(放送時間不定、全8回放送)
    総合司会・ナレーションにレイザーラモンHGを起用。
  • お天気Diary
    夕方のローカルニュース後に毎日放送されていた天気予報番組。1980年頃放送開始。当時の主にJ-POPをバックに、テロップで今夜と翌日の県内各地の天気を表示。映像は流れる音楽に合うように県内の風景を撮影したものが中心だが、稀に歌手本人がこの番組の為に出演してくれた事もあった。映像と音楽はセットでおよそ一ヶ月ごとに切り替わった。時間帯が異なるが、「歌う天気予報」(TBSほか)や「SOUND WEATHER」と同じコンセプトの番組。
    音声多重放送開始後はステレオ放送。
  • S天〜esseten〜(「お天気…」の後継番組。最終的には日曜日のみの放送になった)
  • ママーウエザースケッチ
  • 松村邦洋タイガース最高!
  • あるある発見隊(放送時間不定 全8回放送)
  • がん征圧へ向けて〜秋大病院の挑戦〜(2007年1・2月に8回放送、特別編成。2007年4月にアンコール放送を行った。現在は「AKTがん征圧キャンペーン」として引き続き関連のCMを行っている。
  • AKT NEW YEAR SPECIAL 冒険チュー 2008ch(2008年1月5日)
  • AKT熱血スポーツ情報局
  • ひかりブログonTV
  • わたしの街のお医者さん
  • 北都人浪漫 探せ!秋田の元気人
  • 秋田で元気に
  • トキメキッ!TYO
  • 行ってみる?(mitとの共同制作)
  • ザ・キーマン
  • クボタ民謡お国めぐり(東北6県ネット)
  • View style
  • いしがき君となかや君 - いしがき君となかや君と誰なんだ?りゅういち君
  • 爆笑一番
  • あきたメディカル通信
  • あきたびじょんプラス
  • 簡単!万能!口福Cooking
  • AKTスポーツ応援番組 すぽちぱ! スポーツぽちぱ
  • ハピ通α
    B.LEAGUE・秋田ノーザンハピネッツの試合結果などを放送。
  • 永島敏行の農業バンザイ! すごいぞ秋田の農業
  • Midnight Collection
  • 秋田びじん秋田びなん
  • 石垣政和の朝っぱらから失礼します。
  • AKT情報局ちゃんねるはそのまんま!!
  • DeeepFlight
  • CATCH UP! marimari+
  • 石垣政和のあっぱれ!昼飯前
  • ノースアジアニュースレター

過去の番組(フジテレビ系列の全国パートニュース・情報番組)

なお、1987年3月まではANNニュースセブン放送のために7時またぎの番組は7時で飛び降り。クロスネット時代のローカルパートはANNニュースセブン終了後にニュースあきたを放送(朝のローカルパートそのものは2003年頃に廃止)。

フジテレビ系列遅れネット番組

制作局の表記のない番組はフジテレビ制作。

他系列の番組

TBS系

制作局の表記のない番組はTBSテレビ制作。

テレビ東京系

制作局の表記のない番組はテレビ東京制作。

その他

  • 夢と…未来へ(金曜 1:50 - 2:20(木曜深夜)、夢グループ制作)
  • ふれあい!体験!グルメ旅(日曜 6:15 - 6:30)

終了した番組

※は、番組自体は継続中。

フジテレビ系

ニュース以外の時差ネット番組

北海道文化放送
岩手めんこいテレビ
仙台放送
東海テレビ
関西テレビ

テレビ朝日系

特記以外はテレビ朝日制作

このほか地方大会の試合の中継限定(ABSと合同中継)で夏の全国高校野球中継にも参加した(全国大会決勝戦と「熱闘甲子園」は1992年・74回大会までABSがネット)。

TBS系

テレビ東京系

日本テレビ系

ABSの編成から外れ、番組販売扱いでAKTでネットしていたもの。

その他

社史

社史制作委員会. Thanks 50th anniversary : 秋田テレビ50年史 : 1969-2019, 秋田テレビ, 2019.12.[33]

秋田テレビ開局20周年記念行事実行委員会/編. 20年のあゆみ:AKT秋田テレビ,1990.03[34]

AKT情報局

  • フジテレビ番組関連グッズを置いたアンテナショップ。
    2004年7月に秋田駅東口の秋田拠点センターアルヴェにオープンしたが、2005年7月28日で閉店。その後、2005年9月16日に中三秋田店1階に移転。2008年10月20日に中三秋田店が閉店になるため、10月27日より、秋田市保戸野千代田町に所在するAKTハウジングセンター(秋田テレビ住宅展示場)内に移転。
    2005年8月27日12:00 - 22:00まで、大仙市の大曲支局で、「大曲の花火」期間中に出店した。
    これをきっかけに一部イベント先でアンテナショップを出店している。
    2006年 - 2008年、秋田市下浜海水浴場に「AKT・BEACHCAFE」として、「海の家」を出店させている。期間は海開き前後の週末より8月お盆前の週末までとなっていた。番組関連グッズや海の家ならではの飲食物を販売していた。

秋田テレビ主催のヤクルト戦

毎年東京ヤクルトスワローズのプロ野球公式戦をこまちスタジアムで行っている。この主催試合はプロ野球のペナントレース開幕前(早いときは開催前年秋から)からCMやニュース番組内で大々的に宣伝している。秋田市八橋運動公園硬式野球場で開催されていた頃はパ・リーグの試合(特に地元出身の落合博満が在籍していたロッテオリオンズが中心)を主催し、フジテレビと共同制作(名目上は秋田テレビ制作著作)で中継を放送した。その後、こまちスタジアムが完成した2003年以降はヤクルト戦を開催している。現在のところ、交流戦は設定されたことがなく、リーグ戦のみ開催されており、過去に秋田放送協賛で秋田県での主催ゲームを開催していた広島東洋カープを除く4球団との対戦カードが設定されてきた[注釈 14]。八橋時代は照明設備が無いこともあって、平日デーゲーム2連戦の3球団戦が設定されることが多かったが、こまちスタジアムになって以降は土日2連戦での開催が原則となっており、土曜日が18:00開始のナイター、日曜日はデーゲーム(開始時間はその年によりまちまち)で開催されることが多い。日曜日は、試合開始が13:00または13:30の場合、日曜ワイド劇場枠で中継されることが多いが、競馬中継の関係で15:00で終了となる。

2010年は中日戦が設定され、第1戦の土曜ナイター(18:00開始)はフジテレビONE、第2戦の日曜デーゲーム(13:00開始)の第2戦はフジテレビONEと秋田テレビで放送。

2012年は巨人戦が設定されたが、第1戦の土曜ナイター(18:00開始)は同社主催のヤクルト戦としては初めてフジテレビ系全国ネットでの中継(フジテレビ主導制作かつ実況・解説をフジテレビが担当)となった。第2戦の日曜デーゲーム(15:00開始)はフジテレビONEと秋田テレビで放送し、秋田テレビでは16:00から17:25までフジテレビONEと同時放送。2013年に開催された対横浜DeNA戦は、8月開催となったため、17:00試合開始の薄暮ゲームながら初めて2試合ともナイターでの設定となった(地上波中継はなし)。2014年の対巨人戦は第1戦の土曜ナイターはBS朝日(テレビ朝日系)とフジテレビONEで、第2戦の日曜デーゲームはフジテレビONEと秋田テレビでの放送予定だったが、悪天候のため試合中止となった。

2015年は中日戦が設定され、両日とも13:00開始のデーゲーム開催のため、フジテレビONEと秋田テレビで放送。2016年は2年振りに対巨人戦が設定され、第1戦の土曜ナイターはBSフジ、第2戦の日曜デーゲームは地上波はフジテレビ・秋田テレビとの2局ネット(16:00 - 17:25)で両日ともフジテレビONEとの同時放送となった。2017年・2018年は開催されなかったが、2019年は3年振りに対巨人戦が設定され、第1戦の土曜ナイターはBSフジ、第2戦の日曜デーゲームは地上波は秋田テレビのみの放送となり、両日ともフジテレビONEとの同時放送となった。

2006年に秋田で行われた読売ジャイアンツ主催ゲームは、読売新聞の資本が入っている関係上秋田テレビが協賛し、チケット販売などの営業活動を行っていたが、系列と放映権の関係で秋田放送が制作協力と放送を実施した(秋田放送には読売新聞との資本関係がない)。

電光ニュース

秋田電光ニュース(嘗て秋田空港や山王十字路に設置していた。以前は秋田駅西口にも)のニュース配信元でもあった。タイトルはAKTニュース

修学旅行の安否情報

  • 修学旅行のシーズンには安否情報を15:00 - 19:00の各番組終了後にスポットCMの形で流している。このCMは1970年頃から始めており、当時の営業担当の社員が考案した。放送予定時刻はホームページに掲載している。安否情報を放送しているのは全国でも秋田県のみである。

キャッチコピーとマスコットキャラクター

  • 開局当時のパンフレットには「親子で楽しめる豪華でパンチのきいた番組茶の間の人気を独占します。」とあった[35]

その後「明るく(A)、きれいで(K)、楽しいテレビ(T)」のキャッチコピーを使用していたが、開局30周年を迎えた1999年頃から2011年6月頃まで、マスコットキャラクターも兼ねて「テレビア〜ン!」を起用していた。導入当初は2Dだったが、地上波デジタル放送が始まった2006年からは、秋田テレビの地上波デジタルCh(AKT8Ch)を繰り返し強調するような、ほうきに乗った魔女の様な3DCGのキャラクターを採用し新たにこれをメインに使用していた。また、2006年限定で犬(戌)年であったことから「テレビア〜ン!」をに見立てた「テレビワ〜ン!」が使用されていた。2008年は開局40年キャッチコピーとして「夢、つづきます。」であった。

  • 地上波デジタル放送に完全移行した2011年7月頃より、マスコットキャラクターが新しくなり、(AKTのデジタル放送におけるリモコンキーIDが8であることにもかけている)をモチーフにした「ぽちぱ」というキャラクターになった。2015年現在のキャッチコピーは「ぽちっと8チャンネル」。

脚注

注釈

  1. ^ a b c d e f g h i j k 秋田テレビ 非常勤取締役
  2. ^ 当時の代表取締役社長
  3. ^ a b 秋田テレビ 取締役
  4. ^ 秋田テレビ 代表取締役社長
  5. ^ このようなTBSテレビ(JNN)系列局が存在しない地域でのGガイドの番組データの配信を行っている局はこちらの項を参照。
  6. ^ 秋田テレビ解説役員兼務
  7. ^ 2017年ミス・ユニバース秋田大会 特別賞 受賞
  8. ^ アナウンス室長
  9. ^ 毎月第3日曜は休止。
  10. ^ 水曜 0:25 - 0:55(火曜深夜)を経て2023年4月より現在の時間で放送。
  11. ^ 2016年4月2日の開始当初は土曜 10:30 - 11:00。同年9月24日で一旦打ち切られ、2017年4月4日より火曜 16:20 - 16:50で再開するも同年9月26日で2度目の打ち切り。2019年10月5日より現在の時間で2度目の再開。
  12. ^ 開始当初の土曜 13:00 - 13:55を経て2018年4月7日より現在の時間で放送。
  13. ^ ラブリームービー いとしのムーコは2013年7月から12月まで「ノンストップ!」(月曜)番組内のコーナーアニメで放送したものを2014年4月から半年間でリピート放送。
  14. ^ 広島主催では横浜大洋ホエールズ→横浜ベイスターズ阪神タイガースとの対戦が中心だった。2002年には対ヤクルト戦(八橋球場)で1試合予定されていたが雨天中止となった。またこまちスタジアムでは対中日ドラゴンズ戦を2003年に開催した。

出典

  1. ^ a b c d e f 日本民間放送連盟『日本民間放送年鑑2023』コーケン出版、2023年11月30日、268頁。 
  2. ^ 日本民間放送連盟『日本民間放送年鑑2021』コーケン出版、2021年12月10日、262頁。 
  3. ^ 日本民間放送連盟『日本放送年鑑'78』洋文社、1978年12月、134頁。 
  4. ^ 日本民間放送連盟『日本民間放送年鑑'92』コーケン出版、1992年11月、199頁。 
  5. ^ 日本民間放送連盟『日本民間放送年鑑2003』コーケン出版、2003年11月、203頁。 
  6. ^ 『会社総鑑 1971年版』日本経済新聞社、1971年、1767頁。 
  7. ^ 『月刊テレビジョンリポート 8(3)』中央通信研究所、1965年、23頁。 
  8. ^ a b c 『秋田魁年鑑 昭和45年版』秋田魁新報社、1969年、139頁。 
  9. ^ 中央通信研究所 (1965). “電波行政”. 月刊テレビジョンレポート 7 (12): 28. 
  10. ^ 郵政省電波監理局 (1968). 電波時報 12 (237): 40. 
  11. ^ 日本電気 (1969). NEC日本電気技報 (98): 294. 
  12. ^ 『秋田魁年鑑1986』秋田魁新報社、p.171頁。 
  13. ^ 『テレビ朝日社史 : ファミリー視聴の25年』全国朝日放送、1984年、420頁。 
  14. ^ 有価証券報告書-第75期(平成27年4月1日-平成28年3月31日)” (PDF). フジ・メディア・ホールディングス (2016年6月28日). 2021年8月6日閲覧。
  15. ^ UHFテレビ放送”. 20241020閲覧。
  16. ^ 『情報化社会とマス・コミュニケーション』協同出版、1970年、224-6頁。 
  17. ^ a b 秋田テレビ開局20周年記念行事実行委員会社史編纂小委員会 編『AKT秋田テレビ20年のあゆみ』秋田テレビ、1990年、22頁。 
  18. ^ 全国朝日放送株式会社総務局社史編纂部 編『テレビ朝日社史 : ファミリー視聴の25年』全国朝日放送、1984年2月1日、420頁。NDLJP:12276014/502 
  19. ^ 『河北新報』1971年1月1日付朝刊、テレビ欄。
  20. ^ 『河北新報』1971年11月11日付朝刊、テレビ欄。
  21. ^ 『河北新報』1972年9月7日、1973年9月6日付朝刊、テレビ欄。
  22. ^ 「テレビ局ネットワーク」『アニメディア』1986年9月号、学研、81頁。 
  23. ^ 「テレビ局ネットワーク」『アニメディア』1987年3月号、学研、79頁。 
  24. ^ 「テレビ局ネットワーク」『アニメディア』1986年1月号、学研、78頁。 
  25. ^ 河北新報』1971年9月18日付朝刊、テレビ欄。
  26. ^ 「全国放映リスト」『アニメージュ』(1979年10月号、70頁と1980年4月号、64頁)、徳間書店
  27. ^ 「テレビ局ネットワーク」『アニメディア』1995年12月号、学研、115頁。 
  28. ^ 「テレビ局ネットワーク」『アニメディア』1993年3月号、学研、111頁。 
  29. ^ 「テレビ局ネットワーク」『アニメディア』1988年3月号、学研、79頁。 
  30. ^ 「テレビ局ネットワーク」『アニメディア』1991年5月号、学研、91頁。 
  31. ^ 「テレビ局ネットワーク」『アニメディア』1992年4月号、学研、117頁。 
  32. ^ 『河北新報』1972年10月14日、12月2日付朝刊、テレビ欄。
  33. ^ https://ndlsearch.ndl.go.jp/books/R100000002-I030381547
  34. ^ https://ndlsearch.ndl.go.jp/books/R100000001-I05111005010034369
  35. ^ FNSのあゆみ60年代の頁より

関連項目

  • 小川晋一 - フジテレビ常務で秋田テレビで取締役に就任する。

同資本系列の放送局秋田魁新報社の出資)

外部リンク

過去