藤子不二雄ワイド
表示
藤子不二雄ワイド | |
---|---|
ジャンル | テレビアニメコンプレックス枠 |
原作 | 藤子不二雄 |
脚本 | 作品別に異なる |
監督 | 作品別に異なる |
監修 | 鈴木伸一 |
声の出演 |
三輪勝恵 堀絢子 頓宮恭子 横沢啓子(現:よこざわけい子) |
オープニング | 「ゆかいな大脱走」(堀江美都子) |
エンディング | 「ドリーム・オブ・ユー」(堀江美都子) |
国・地域 | 日本 |
言語 | 日本語 |
製作 | |
プロデューサー |
小泉美明(テレビ朝日) 萩野宏、亀山泰夫(旭通信社) 別紙壮一(シンエイ動画) |
編集 |
岡安肇 小島俊彦 |
製作 |
テレビ朝日 旭通信社 シンエイ動画 |
放送 | |
放送局 | テレビ朝日系列 |
映像形式 | 4:3 |
音声形式 | モノラル |
放送国・地域 | 日本 |
放送期間 | 1985年4月2日 - 1987年10月13日 |
放送時間 | 火曜19:00 - 20:00 |
放送枠 | テレビ朝日系列火曜夜7時台枠のアニメ |
放送分 | 60分 |
番組年表 | |
次作 | 藤子不二雄ワールド |
関連番組 | 藤子不二雄劇場 |
『藤子不二雄ワイド』(ふじこふじおワイド)は、1985年から1987年までテレビ朝日系列で放送されたアニメバラエティ番組。
概要
[編集]藤子不二雄アニメの1時間番組である。それまで帯放送(関東地区など一部)だった『パーマン』と独立30分枠だった『忍者ハットリくん』を統合し、そこに新シリーズとして『プロゴルファー猿』『エスパー魔美』などを加えた構成となっていた。当時中央公論社が提供スポンサーのひとつであり、同社が週1回発行していた週刊単行本「藤子不二雄ランド」のアニメCM(最後に新刊の告知)が流れていたのもこの番組。なお、放送枠を延長したスペシャルの際は『藤子不二雄ワイドワイド』(1985年10月1日)と銘打っていた。
『ワイド』としては1987年10月13日に終了し、後継番組として『藤子不二雄ワールド』が放映された(1987年10月19日 - 1989年3月27日)。
放送作品
[編集]- 1987年3月31日まで
- パーマン (第1部) - 1985年7月2日放送分までは新作を放送。同年7月9日放送分以降は過去のエピソードからの再放送となった。
- 忍者ハットリくん (第2部) - 1987年4月以降は『藤子不二雄劇場』の枠帯に移動。
- プロゴルファー猿 (第3部)
- 1987年4月7日以降
- パーマン (第1部) - 本枠消滅後は『パオパオチャンネル』内『藤子不二雄劇場』にて関東・静岡ローカルに降格の上、引き続き再放送を実施。
- プロゴルファー猿 (第2部) - 本枠消滅後は後継の『藤子不二雄ワールド』(のち『藤子不二雄Ⓐワールド』)にて引き続き放送。
- エスパー魔美 (第3部) - 本枠消滅後に独立し、後番組として引き続き放送。
内包されていた3作品はOPのみでEDは無かったため、出演声優などは全てOPにクレジットされた。また、次回予告は『ゆかいな大脱走』のインストゥルメンタルをBGMに3作品ともサブタイトルをテロップで出す簡略化されたものだった。
スタッフ
[編集]- 監修:鈴木伸一
- 連載:小学館学習雑誌、てれびくん、コロコロコミック
- 録音監督:浦上靖夫、大熊昭
- 効果:松田昭彦、小川勝男(フィズサウンドクリエイション)
- 整音:中戸川次男、大城久典、柴田信弘
- 録音スタジオ:A・P・Uスタジオ
- 音響制作:オーディオ・プランニング・ユー
- 編集:岡安肇、小島俊彦
- タイトル:道川昭、菊池久美子
- 現像:東京現像所
- プロデューサー:小泉美明(テレビ朝日)、萩野宏、亀山泰夫(旭通信社)、別紙壮一(シンエイ動画)
- 制作:テレビ朝日、旭通信社、シンエイ動画
主題歌
[編集]「ゆかいな大脱走」 | ||||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
堀江美都子 の シングル | ||||||||
B面 | Dream of you | |||||||
リリース | ||||||||
ジャンル |
ポピュラー・ソング アニメソング | |||||||
レーベル | 日本コロムビア | |||||||
作詞 | 篠塚満由美 | |||||||
作曲 | 和泉常寛 | |||||||
|
以下のOP・EDは、後継の『藤子不二雄ワールド』でも引き続き使用された。
- 重大な告知のある回では、歌の途中で終わらせる措置をとっていた。
放送局
[編集]この節の加筆が望まれています。 |
放送系列は放送当時、放送日時は個別に出典が掲示してあるものを除き、1987年9月中旬 - 10月上旬時点のものとする[2]。
放送地域 | 放送局 | 放送日時 | 放送系列 | 備考 |
---|---|---|---|---|
関東広域圏 | テレビ朝日 | 火曜 19:00 - 20:00 | テレビ朝日系列 | 制作局 |
北海道 | 北海道テレビ | |||
宮城県 | 東日本放送 | |||
福島県 | 福島放送 | |||
新潟県 | 新潟テレビ21 | |||
長野県 | テレビ信州 | 日本テレビ系列 テレビ朝日系列 |
||
静岡県 | 静岡けんみんテレビ | テレビ朝日系列 | 現・静岡朝日テレビ。 | |
中京広域圏 | 名古屋テレビ | |||
近畿広域圏 | 朝日放送 | 現・朝日放送テレビ。 | ||
広島県 | 広島ホームテレビ | |||
香川県・岡山県 | 瀬戸内海放送 | |||
福岡県 | 九州朝日放送 | |||
鹿児島県 | 鹿児島放送 | |||
青森県 | 青森放送 | 金曜 17:00 - 18:00 | 日本テレビ系列 テレビ朝日系列 |
|
秋田県 | 秋田テレビ | 金曜 17:00 - 18:00[3] | フジテレビ系列 テレビ朝日系列 |
1987年3月まではテレビ朝日系列とのクロスネット局。1987年3月まで放送。 |
秋田放送 | 水曜 17:00 - 18:00 | 日本テレビ系列 | 1987年4月より放送。 | |
山形県 | 山形放送 | 月曜 16:30 - 17:30 | 日本テレビ系列 テレビ朝日系列 |
|
山梨県 | 山梨放送 | 日曜 10:00 - 11:00 | 日本テレビ系列 | |
富山県 | 北日本放送 | 土曜 16:00 - 17:00[4] | 1987年4月4日から1988年11月5日まで放送[5]。 | |
福井県 | 福井放送 | 日曜 10:00 - 11:00(1985年10月時点) →月曜 17:00 - 18:00(1987年9月時点) |
1985年10月13日から放送[6] | |
島根県・鳥取県 | 山陰放送 | 日曜 15:30 - 16:30 | TBS系列 | |
愛媛県 | 愛媛放送 | 金曜 16:00 - 17:00 | フジテレビ系列 | 現・テレビ愛媛。番組表などでは「藤子不二雄アニメ劇場」と表記。 |
高知県 | 高知放送 | 金曜 16:55 - 17:55[7] → 金曜 16:00 - 17:00 |
日本テレビ系列 | |
大分県 | テレビ大分 | 月曜 19:00 - 20:00 | 日本テレビ系列 フジテレビ系列 テレビ朝日系列 |
|
長崎県 | 長崎放送 | 木曜 16:50 - 17:50 | TBS系列 | |
宮崎県 | テレビ宮崎 | 金曜 16:00 - 17:00 | フジテレビ系列 日本テレビ系列 テレビ朝日系列 |
|
沖縄県 | 琉球放送 | 土曜 16:00 - 17:00[7] → 金曜 17:00 - 18:00 |
TBS系列 |
脚注
[編集]関連項目
[編集]- 藤子不二雄のアニメ作品
- 藤子不二雄劇場
- 藤子不二雄ワールド - 後継番組
テレビ朝日系 火曜19:00 - 20:00 | ||
---|---|---|
前番組 | 番組名 | 次番組 |
藤子不二雄ワイド
|