今、きらめいて
表示
『今、きらめいて』(いま、きらめいて)は、1994年(平成6年)9月18日から2001年(平成13年)3月まで、東北電力一社提供の30分のローカル番組・ドキュメンタリー番組。
フジテレビ系列局の仙台放送をキー局として、青森テレビ、秋田テレビ、IBC岩手放送[1]、山形放送[2]、福島テレビ、新潟放送[3]のネット系列を超えた東北6県と新潟県の民放7局ネットで放送された。
概要
[編集]1994年9月18日に『サンデートーク』(後の『新・サンデートークごきげんよう草柳です』)の後番組として開始され、ドキュメントタッチのVTRで構成された。その関係から『サンデートーク』で司会を務めた草柳大蔵(評論家)が「監修」という形でクレジットされていた。
当初は司会者の廣瀬純(歌手)らが進行する生放送部分があったが、1年間で生放送の部分は無くなり、全編VTRとなった。
青森県では番組開始当初は『サンデートーク』時代に続いて青森放送がネットしていたが、翌1995年4月にミヤギテレビ制作(日本テレビ系列ブロック)の東北電力一社提供番組『ネットワーク・7』放送開始に伴いネット局を交換、青森テレビが放送することになった。
2001年3月をもって終了した。その後の仙台放送制作・東北電力提供番組は以下のように変遷している。詳しくはそれぞれの番組の項を参照されたい。
- ぼくらの時代(2001年4月 - 2005年9月) - この時点で岩手県は岩手めんこいテレビ、山形県はさくらんぼテレビ、新潟県は新潟総合テレビにネット局を切り替えた。なお2007年4月よりフジテレビ系列で放送されている『ボクらの時代』とは別番組である。
- 情熱エンジン(2005年10月 - 。ただし、東日本大震災発生以降は無期限休止状態となっている)
脚注
[編集]- ^ 岩手県では1991年に岩手めんこいテレビが開局したが、前番組の『新・サンデートーク』時代から岩手放送→IBC岩手放送にスポンサーの契約が継続されていたこともあってか、mit開局後も最終回までIBCで放送されていた。
- ^ 山形放送(YBC)は山形テレビ(YTS)のネットチェンジ以降、YTS同様にフジテレビからフジテレビ系番組の番組販売を拒否されていたが、前番組の『新・サンデートーク』時代からYBCにスポンサーの契約が継続されていた関係もあってか、フジテレビからフジテレビ系番組の番組販売の拒否の対象から除外されていた。ちなみに山形県では本番組放送期間中にさくらんぼテレビ(SAY)が開局したが、前番組の『新・サンデートーク』時代から山形放送(YBC)にスポンサーの契約が継続されていたこともあってか、さくらんぼテレビ開局後も最終回までYBCで放送されていた。
- ^ 前番組の『新・サンデートーク』時代から新潟放送(BSN)にスポンサーの契約が継続されていたこともあってか、最終回までBSNで放送されていた。