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大館中継局

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

大館中継局(おおだてちゅうけいきょく)は、秋田県大館市にあるテレビとFMラジオ放送の中継局である。

大館FM中継局(小田代山)

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アナログテレビ放送

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チャンネル
番号
放送局名 局所名 空中線
電力
ERP 偏波面 放送対象地域 放送区域
内世帯数
運用開始日
4 NHK
秋田総合
大館中継局 映像100W/
音声25W
映像1kW/
音声250W
垂直偏波 秋田県 35,777世帯 1961年
10月1日[1][2]
6 ABS
秋田放送
映像990W/
音声250W
32,150世帯
8 NHK
秋田教育
映像980W/
音声240W
全国 35,777世帯 1962年
12月26日[1]
  • 所在地: 大館市早口字長坂地内(小田代山)
  • 放送区域: 大館市の一部
  • 2011年7月24日をもってすべて廃止された。なお、AKTとAABは中継局を設置していなかった。

FMラジオ放送

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周波数
(MHz)
放送局名 中継局名 空中線電力 ERP 偏波面 放送対象区域 放送区域
内世帯数
運用開始日
88.3 NHK
秋田FM
大館中継局 100W 160W 垂直偏波 秋田県 31,927世帯 1969年3月1日
(1965年12月27日)[3]
89.2 AFM
エフエム秋田
150W 32,825世帯 -
  • 所在地: デジタルテレビ放送に同じ。
  • 放送区域: 大館市の一部
  • NHK-FMの括弧内は実用化試験局としての運用開始日。

大館テレビ中継局/花矢FM中継局(大山

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デジタルテレビ放送

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ID 放送局名 中継局名 チャンネル
番号
空中線
電力
ERP 偏波面 放送対象地域 放送区域
内世帯数
運用開始日
1 NHK
秋田総合
大館中継局 15 10W 25W 水平偏波 秋田県 約26,000世帯 2006年
10月1日
2 NHK
秋田教育
14 全国
4 ABS
秋田放送
17 秋田県
5 AAB
秋田朝日放送
20
8 AKT
秋田テレビ
18

アナログテレビ放送

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チャンネル
番号
放送局名 中継局名 空中線
電力
ERP 偏波面 放送対象地域 放送区域
内世帯数
運用開始日
2 NHK
秋田教育
花矢中継局 映像3W/
音声750mW
映像9.5W/
音声2.4W
垂直偏波 全国 10,504世帯 1965年
12月27日[1]
9 NHK
秋田総合
映像8.5W/
音声2.1W
秋田県
11 ABS
秋田放送
10,454世帯 1967年
10月1日[2]
57 AKT
秋田テレビ
大館中継局 映像100W/
音声25W
映像320W/
音声81W
水平偏波 23,968世帯 1970年
2月7日[2]
59 AAB
秋田朝日放送
1992年
10月1日[注 1]
  • 所在地: デジタルテレビ放送に同じ。
  • 2011年7月24日をもってすべて廃止された。

FMラジオ放送

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周波数 放送局 空中線
電力
ERP 偏波面 放送対象地域 放送区域
内世帯数
運用開始日 局所名
85.7MHz NHK
秋田FM
1W 3W 垂直偏波 秋田県 1,929世帯 - 花矢局
  • 所在地: デジタルテレビ放送に同じ。
  • 放送区域: 大館市の一部

コミュニティFM

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周波数
放送局名 空中線
電力
ERP 偏波面 放送対象地域 運用開始日
81.4MHz ラジオおおだて 20W 8W 垂直偏波 秋田県大館市 2021年1月中旬(予定)
  • 所在地:大館市釈迦内字二ツ森
  • 放送区域秋田県大館市の一部地域

十二所テレビ中継局

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デジタルテレビ放送

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リモコン
番号
放送局名 チャンネル
番号
空中線
電力
ERP 偏波面 放送対象地域 放送区域
内世帯数
運用開始日
1 NHK
秋田総合
30 1W 2.1W 水平偏波 秋田県 約1,400世帯 2008年
12月19日
2 NHK
秋田教育
28 全国
4 ABS
秋田放送
32 秋田県
5 AAB
秋田朝日放送
35
8 AKT
秋田テレビ
34
  • 所在地: 大館市十二所字中岱(三哲山
  • 放送区域: 大館市と鹿角市の各一部
  • 2008年9月17日に予備免許が交付され、11月上旬から試験放送を実施。12月18日に本免許が交付され、12月19日に本放送を開始した。

アナログテレビ放送

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チャンネル
番号
放送局名 空中線
電力
ERP 偏波面 放送対象地域 放送区域
内世帯数
運用開始日
40 ABS
秋田放送
映像10W/
音声2.5W
映像22W/
音声5.5W
水平偏波 秋田県 - -
42 AKT
秋田テレビ
44 NHK
秋田総合
46 NHK
秋田教育
全国
48 AAB
秋田朝日放送
秋田県
  • 所在地: デジタルテレビ放送に同じ。
  • 2011年7月24日をもってすべて廃止された。

NHK大館南テレビ中継局

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アナログテレビ放送

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チャンネル
番号
放送局名 空中線
電力
ERP 偏波面 放送対象地域 放送区域
内世帯数
運用開始日
47 NHK
秋田総合
映像3W/
音声750mW
映像10W/
音声2.5W
垂直偏波 秋田県 - -
49 NHK
秋田教育
全国
  • 所在地: 大館市小袴(山根台)
  • 2011年7月24日をもってすべて廃止された。

大館長走テレビ中継局

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デジタルテレビ放送

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リモコン
番号
放送局名 チャンネル
番号
空中線
電力
ERP 偏波面 放送対象地域 放送区域
内世帯数
運用開始日
1 NHK
秋田総合
24 10mW 110mW 水平偏波 秋田県 約90世帯 2010年
12月1日
2 NHK
秋田教育
23 全国
4 ABS
秋田放送
25 秋田県
5 AAB
秋田朝日放送
36
8 AKT
秋田テレビ
27

アナログテレビ放送

[編集]
チャンネル
番号
放送局名 空中線
電力
ERP 偏波面 放送対象地域 放送区域
内世帯数
運用開始日
42 AKT
秋田テレビ
映像100mW
音声25mW
映像1.25W
音声310mW
水平偏波 秋田県 - -
44 ABS
秋田放送
46 NHK
秋田総合
48 NHK
秋田教育
全国
50 AAB
秋田朝日放送
秋田県
  • 所在地: デジタルテレビ放送に同じ。
  • 2011年7月24日をもってすべて廃止された。

大館賽ノ神テレビ中継局

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アナログテレビ放送

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チャンネル
番号
放送局名 空中線
電力
ERP 偏波面 放送対象地域 放送区域
内世帯数
運用開始日
40 AAB
秋田朝日放送
映像100mW/
音声25mW
映像1.2W/
音声300mW
水平偏波 秋田県 - -
42 AKT
秋田テレビ
44 ABS
秋田放送
46 NHK
秋田総合
48 NHK
秋田教育
全国
  • 所在地: 大館市釈迦内字獅子が森
  • 2011年7月24日をもってすべて廃止された。

田代谷地ノ平テレビ中継局

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アナログテレビ放送

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チャンネル
番号
放送局名 空中線
電力
ERP 偏波面 放送対象地域 放送区域
内世帯数
運用開始日
51 NHK
秋田教育
映像100mW/
音声25mW
映像3.3W
音声830mW
水平偏波 全国 - -
53 NHK
秋田総合
秋田県
55 ABS
秋田放送
  • 所在地: 大館市岩瀬字代野(稲荷沢)
  • 2011年7月24日をもってすべて廃止された。

脚注

[編集]

注釈

[編集]
  1. ^ 秋田朝日放送の本放送開始日。サービス放送としては1992年9月25日から運用開始[4]

出典

[編集]
  1. ^ a b c 日本放送協会放送文化調査研究所放送情報調査部『NHK年鑑'75』日本放送出版協会、1975年、304頁。 
  2. ^ a b c 日本民間放送連盟『日本放送年鑑 昭和55年度』洋文社、1980年、496頁。 
  3. ^ 日本放送協会放送文化調査研究所放送情報調査部『NHK年鑑'75』日本放送出版協会、1975年、317頁。 
  4. ^ NHKアイテック/編集; 日本放送協会/監修; 日本民間放送連盟/監修『全国テレビジョン・FM・ラジオ放送局一覧 2004』NHKアイテック、2004年、177頁。