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世界少年

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
世界少年
メンバー 吉田悟
鯨井春樹
結成年 2009年
解散年 2017年
事務所 漫才協会
松竹芸能
活動時期 2009年 - 2017年7月29日
旧コンビ名 よしだくじらい
現在の活動状況 ライブなど
芸種 漫才コント
ネタ作成者 吉田悟
公式サイト  公式プロフィール
受賞歴
平成23年度漫才新人大賞 敢闘賞受賞
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世界少年(せかいしょうねん)は漫才協会松竹芸能に所属していた日本のお笑いコンビ。

旧コンビ名は「よしだくじらい[1]

メンバー

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来歴

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  • 2009年9月 - コンビ結成。当時のコンビ名は「よしだくじらい」[3]。初舞台は浅草東洋館
    • 吉田が新しい相方を芸人応援サイトのような掲示板で捜して鯨井をスカウトした[1]
    • 同じ漫才協会所属の芸人、チャンス青木を師匠として修業を積む[1]
  • 2009年11月 - 第40回漫才大会若手コンペ優勝[3]
  • 2010年1月 - 自主企画ライブ「漫才太郎」を開始。
  • 2010年3月 - コンビ名を「よしだくじらい」から「世界少年」に改名」[3]
    • ある師匠から「コンビ名が覚え辛いから文字数を少なくしろ」と言われ、舞台上でのめくりのサイズも考えた上で、5文字以内のコンビ名にすることに。最初考えたものは「全力少年」だったが、スキマスイッチの曲に同名の曲があるということでこれはあきらめ、ある日道を歩いていて「世界」と書かれていた看板を見たのがきっかけで「世界少年」とすることを決める[1]
  • 2010年11月 - 第41回漫才大会内での若手コンテストで優勝(NHKで放送)[3]
  • 2011年7月 - 平成23年度漫才新人大賞 敢闘賞受賞[3]
  • 2011年11月 - 第42回漫才大会 若手コンペ優勝[3]
  • 2012年6月 - 平成24年度漫才新人大賞決勝進出[3]
  • 2014年4月1日 - 松竹芸能にも所属。
  • 2017年7月29日 - この日の新宿角座でのライブ「松竹NEXTライブ」出演を以って解散。解散時は二人とも芸人引退と報じられたことがあった[6][7]が、その後鯨井のみ漫才協会に残留している。
  • 2018年1月1日 - 鯨井は、元グレープフルーツムーン・からっぽハイツの須田啓祐とコンビ「すだとくじらい」を結成[8]。同時にSMA NEET Projectに移籍。

芸風

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  • 漫才協会内では若手のリーダー役も務める。

出演

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テレビ 

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Web 

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  • 小川美那子の「ROOM375」
  • Radio365

ライブ

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  • 漫才大行進
  • 漫才太郎
  • 江戸前寄席、横浜にぎわい座爆笑演芸会、THE 笑LIVE、他
  • エムソンズ
  • 大江戸トライブ

受賞歴

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関連項目

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脚注

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  1. ^ a b c d e f 【ビッくらぼんの365日・芸人日記(345)】芸人応援サイトでコンビ結成した世界少年”. サンケイスポーツ (2017年4月22日). 2017年4月22日閲覧。
  2. ^ a b c d e f g h #外部リンク節掲載の「公式プロフィール(松竹芸能)」参照。
  3. ^ a b c d e f g h #外部リンク節掲載の「公式プロフィール(漫才協会)」参照。
  4. ^ 実演販売のKODEKA(コデカ)|実演販売士・MCの派遣 広告代理”. www.kodeka.co.jp. 2019年5月8日閲覧。
  5. ^ 世界少年くじらいtwitter 自己紹介(2017年4月22日閲覧)より。
  6. ^ 世界少年 解散のお知らせ”. 松竹芸能 (2017年7月8日). 2017年8月30日閲覧。
  7. ^ 世界少年が解散、2人とも別の道へ”. お笑いナタリー (2017年7月8日). 2017年8月30日閲覧。
  8. ^ コンビ情報 すだとくじらい”. M-1グランプリ 公式サイト. 2018年9月1日閲覧。

外部リンク

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