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六角精児の呑み鉄本線・日本旅

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
呑み鉄から転送)
六角精児の呑み鉄本線・日本旅
ジャンル 旅番組鉄道番組
出演者 六角精児
ナレーター 壇蜜星麻琴(#30, #32, #33・代役)
エンディング 六角精児バンド「ディーゼル」
製作
プロデューサー 渋谷義人、小池明久
越野政司、菅原健一
藤﨑謙、榎戸剛
制作 日本放送協会
放送
音声形式ステレオ放送
放送国・地域日本の旗 日本
公式サイト
第1回放送
放送局NHK BSプレミアム
放送期間2015年4月12日
放送時間日曜 22:50 - 23:49
放送分59分
第2回 -
放送期間2015年8月23日 - 現在
放送時間不定期
放送分59分
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六角精児の呑み鉄本線・日本旅』(ろっかくせいじののみてつほんせんにほんたび、通称:呑み鉄本線、呑み鉄)は、NHK BSプレミアム4KNHK BSで放送されている日本のテレビ番組で、鉄道紀行番組俳優ミュージシャンでもある六角精児の初の冠番組でもある。

2015年4月BSプレミアムで放送開始、2022年春からはBS4Kでの放送も開始した。2023年12月1日BS1とBSプレミアムの統合に伴い誕生したNHK BS及びBSプレミアム4Kへと移行し、2024年夏現在は、BSプレミアム4Kでの放送が先で本放送、NHK BS(2K)での放送が数日後で再放送という位置づけになっている。放送される曜日、時間などは決まっておらず、年に4 - 5本のペースで放送されている。年末年始には総合テレビなどで集中的に再放送されることもある。

概要

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鉄道ファンのジャンルとして「乗り鉄」、「撮り鉄」などの言葉は一般的であったが、「呑み鉄」という言葉の知名度を上昇、定着させた番組といえる。

呑み鉄とは、一般的な意味では「酒を飲みながら列車旅を楽しむ」ことだが、この番組ではそれをさらに広げ、列車の中で吞むだけでなく、鉄道の沿線にある地酒の酒蔵巡りや、訪れた地の居酒屋で酒を吞みながら地元の人と語りあうことも含め、呑み鉄と表現している。鉄道、そして音楽を愛する旅人・六角精児が、日本各地のローカル線を1泊2日で一人旅をする[注釈 1]。 その土地土地で育まれた日本酒焼酎地ビール、時にはワインウイスキーの酒蔵や蒸留所を訪ね、地酒を(主に試飲で)味わい、列車の中では缶ビールを片手に風景を愛で[1]、時折廃線になった鉄道遺産を訪ねて、哀愁を感じたりする。

民放バラエティー系の鉄道、旅番組にあるような「○千円以内で旅をしろ」や「タクシーはダメ、とことん歩け」など、いわゆるTV的におもしろくするためのルールなどは一切なく、普通の旅人と同じような感覚で、六角精児が好きなところで列車に乗り、好きなところで降り、気の向くままに旅をする。なので鉄道の沿線に見たい場所(主に廃線になった鉄道遺産など)があれば、タクシーやバスなどを積極的に使って訪れている。これは六角精児本人が自動車の運転免許を持っていないため[2]に、普段の鉄道旅でもそうしているからである。天気が良く、朗らかな気候で、バスもタクシーもないときにはひたすら歩くこともある[注釈 2]

番組内で使用する音楽へのこだわりが強く[2]、列車走行シーンで使われる音楽はすべて六角精児がセレクトした曲である。カントリーフォークブルース系のギターサウンドの曲が多いのが特徴。特に番組の初期はライ・クーダー下田逸郎、そして六角精児バンドが定番だった。列車走行シーンで使われる曲はBGM(バックグラウンドミュージック)というサブ的な扱いではなく、鉄道旅を盛り上げる主役として扱われる。そのため曲がかかっている時には列車の走行音が消されていることも多い。洋楽、邦楽、メジャー、インディーズを問わずそのシーンに合う曲をこだわって使っている[2]

BGMにこだわりがあるため著作権の問題で長年映像ソフト化されていなかったが、2021年7月に第1作から21作までをコンプリートした7枚組のDVDが発売された[3]。ただし、著作権をクリアできない楽曲(主に洋楽)に関しては別の曲に差し替えられている。2024年7月には第22作から32作までを収録した6枚組のDVDが発売された[4]

番組名は「呑み鉄本線」だが、旅する路線はJR線の「本線」の他に、「支線」や「私鉄」、「第三セクター」などの路線も多い。基本は、単線非電化路線が多い。これは六角精児が電車よりも気動車(ディーゼルカー)のエンジン音や振動に、より鉄道旅の旅情を感じるからで、番組のテーマ曲として使われている六角精児バンドの曲も「ディーゼル」である。

ナレーション(番組内では「語り」と表記)は、「好きな俳優は六角精児」という[5]女優タレント壇蜜が担当し、比較的出演者の年齢層が高くなりがちな番組を華やかにしている。2023年5月放送の和歌山編、同年9月放送の富山編、同年11月放送の根室本線編は、壇蜜の体調不良による休養のため、NHKアナウンサーの星麻琴が代役でナレーションを務めた。

番組の放送時間は59分だが、2022年3月放送の「がんばれ東北・三陸鉄道を呑む!」と2022年7月放送の「サンライズ&四国の鉄道を呑む!」、2023年7月放送の「全線運転再開記念!只見線を呑む!」の回は89分で放送された。2024年8月放送の「五能線、津軽鉄道を呑む!」は呑み鉄初の前後編、59分✕2で放送された。

1作目の放送から約8年間は、年4 - 5回の不定期放送で、曜日も時間帯もバラバラで放送されていたので、初回放送を見逃す人が多かったが、2023年4月以降は、BSプレミアムの鉄道番組枠が固定されたため、初回放送は月曜日の夜9時だった。過去回の再放送もその枠で放送されることが多かった。2022年までは本放送の翌月に再放送されることが多かったが、2023年4月からは月曜日に本放送があったあとに、木曜日の午後に再放送、翌火曜日の夜に再々放送されるようになっている[注釈 3]。89分のスペシャルの回はこの枠に入らないので、時間帯も曜日も特別編成して、放送されている。2024年からはNHKのBS波が削減された影響もあり、まずBSP4Kで木曜21時に初回放送、翌火曜18時にNHKBSにて放送するようになった。また総合テレビでも深夜や休日午後などに不定期に再放送されている。

2025年2月24日には番組の放送開始10周年を記念して、東京都のかつしかシンフォニーヒルズ・モーツァルトホールにて 六角精児バンドのコンサートが行われる予定。これは六角精児バンドにとっては最もキャパシティの大きな会場となる。

出演者

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六角精児[6]
1962年昭和37年)生まれ。酒と鉄道と音楽をこよなく愛するこの番組の唯一の旅人である。劇団扉座の中心俳優として舞台やドラマで活躍する傍ら、ギャンブルに溺れ借金を作ってしまう20 - 30代を過ごす[7]。日本全国の競輪場を巡っていたころの移動手段は鉄道であったが、当時は特に鉄道ファンという感じではなかったと言っていた[8]。「ギャンブル以外の趣味を持たなければ身を滅ぼす」と、子どもの頃から好きだった鉄道を改めて趣味にすることを誓い、それ以来、時間ができれば鉄道に乗り、旅をしていた[9]。鉄道の廃線跡にもロマンを感じ、旅した路線の沿線に廃線跡があれば訪れている。音楽への造詣が非常に深く、フォーク、カントリー、ブルーグラスなどの曲をこよなく愛する。俳優業と並行して20代から音楽活動も行っていて「六角精児バンド」を結成し、下北沢を中心に精力的にライブ活動を行っている。オリジナル楽曲の中には六角精児が作詞、作曲を手がける曲もある。2014年に自主制作のアルバム「石ころ人生」を発表。番組のメインテーマとなっている曲「ディーゼル」は「石ころ人生」収録曲である。番組挿入曲として特に人気の高い曲「お父さんが嘘をついた」は六角精児が作詞、作曲を手がけた曲である[10]。2017年にはこの番組がきっかけで尊敬するシンガーソングライターの下田逸郎とコラボレーションしたアルバム「六角精児と下田逸郎 唄物語 緑の匂い」をリリースした[11]。2019年12月18日には六角精児バンドのセカンドアルバム「そのまま生きる」を発表。2022年4月20日に六角精児のソロ・カバーアルバム「人は人を救えない」を発表[12]。2024年5月31日には六角精児バンドのサードアルバム「ともだちのうた」を発表した[13]

スタッフ

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  • プロデューサー:小池明久、榎戸 剛
  • 構成:堀江志津(27〜)、北村のん(1〜26)
  • ディレクター:中田一宏
  • リサーチ:新井和明、清水達也 ほか
  • カメラ:岸正浩、福田良弘 ほか
  • 照明:飯島弘明、花村浩、佐藤才輔、三枝誠 ほか
  • 音声:ワサンタ・グナティラカ、奥村敬一、定別當公理、登上俊 ほか
  • 編集:安藤麻衣子、尾身雄紀ほか
  • 音響効果:岡重宏 ほか
  • デザイン:谷脇もも

番組で使用した六角精児おすすめの音楽

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放送回リスト(内容詳細)

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初回放送 サブタイトル 六角精児が降りた駅(降りた順) 旅した路線名 訪れた鉄道遺産など 訪れた酒蔵(最寄り駅)
2015年
1 4月12日 のと鉄道を呑む!
  • のと鉄道の廃線になった区間
    (穴水駅 - 蛸島駅)をバスで移動し、
    蛸島駅へ
  • 数馬酒造(旧・宇出津駅)
  • 宗玄酒造(旧・恋路駅)
2 8月23日 夏・山形鉄道を呑む![14]
  • 山形交通・高畠線の旧・高畠駅へ徒歩で行き
    高畠石で造られた駅舎を見たり、
    静態保存されている車両を見る
  • 樽平酒造(西大塚)
  • 鈴木酒造店・長井蔵
    (長井)
3 12月5日 秋・留萌本線を呑む![15]
  • 函館本線の旧線で廃駅になった
    神居古潭駅へバスで移動し
    静態保存されていたSL3両や駅舎を見る
  • 翌年、廃止が予定されていた
    留萌 - 増毛間をじっくり味わう
2016年
4 4月9日 春・小湊鉄道
いすみ鉄道を呑む!
5 8月7日 夏・根室本線
花咲線)を呑む!
6 11月30日 秋・指宿枕崎線を呑む!
  • 大山甚七商店(宮ヶ浜)
    ※焼酎
  • 田村合名会社(山川)
    ※焼酎
  • 薩摩酒造・明治蔵(枕崎)
    ※焼酎
2017年
7 3月5日 冬・津軽鉄道
弘南鉄道を呑む!
  • 鳴海醸造店(黒石)
8 4月12日 春・島原鉄道を呑む!
  • 島原鉄道の廃線になった区間
    島原外港 - 加津佐駅間をバスで
  • 山崎本店酒造場(島原)
9 8月23日 夏・石勝線
(夕張支線)を呑む![16]
  • 北海道旅客鉄道石勝線(千歳 - 新得)
  • 北海道旅客鉄道・石勝線 夕張支線
    (新夕張 - 夕張)
    ※夕張支線は2019年4月1日付けで廃止
  • 廃止が予定される夕張支線を堪能
  • かつての運炭鉄道、
    大夕張鉄道線の廃線跡へタクシーで
  • 日本三大車窓の一つ、根室本線旧線の
    狩勝峠越えを見に行くが、霧で見えず
10 11月29日 秋・三江線を呑む![17]
  • 廃線まで半年を切った三江線を
    まぶたに焼き付ける旅
  • 池月酒造(宇都井)
2018年
11 2月18日 冬・野岩鉄道
会津鉄道を呑む![18]
  • 廃線跡は特になし
  • 東京から最も近い秘境駅
    男鹿高原駅を楽しむ
  • 国権酒造(会津田島)
  • 宮泉銘醸(会津若松)
  • 鶴乃江酒造(会津若松)
12 4月28日 春・予土線
土佐くろしお鉄道を呑む!
  • 無手無冠(土佐大正)※焼酎
  • 文本酒造(窪川)
13 8月18日 夏・釧網本線を呑む![19]
14 12月1日 秋・天竜浜名湖鉄道を呑む![20]
2019年
15 2月23日 冬・肥薩線
くま川鉄道を呑む![21]
  • 廃線跡はないが、肥薩線の山線
    スイッチバック、ループなどを堪能
  • 日本三大車窓の一つ、
    矢岳越え(宮崎県えびの市)の絶景を見る
  • 松の泉酒造(あさぎり)※焼酎
  • 高田酒造場(あさぎり)※焼酎
  • 松下醸造場(湯前)※焼酎
  • 大石酒造場(湯前)※焼酎
  • 寿福酒造場(人吉)※焼酎
  • 繊月酒造(人吉)※焼酎
16 5月18日 春・九頭竜線
長良川鉄道を呑む![22]
  • 南部酒造場(越前大野)
  • 布屋 原酒造場(美濃白鳥)
  • 小坂酒造場(美濃市)
17 8月24日 夏・石北本線を呑む![23]
18 12月18日 秋・近江鉄道
信楽高原鐵道を呑む![24]
  • 中澤酒造(五個荘駅)
  • ヒトミワイナリー(八日市)
    ※ワイン
  • 美冨久酒造(水口城南駅)
2020年
19 2月12日 冬・日南線を呑む![25]
  • 小玉醸造(飫肥駅)
    ※焼酎
  • 京屋酒造(油津駅)
    ※焼酎
  • 井上酒造(榎原駅)
    ※焼酎
20 4月24日 春・京都丹後鉄道を呑む!
  • 京都丹後鉄道宮福線
    (福知山 - 宮津)
  • 京都丹後鉄道・宮舞線(宮津 - 西舞鶴)
  • 京都丹後鉄道・宮豊線(宮津 - 豊岡)
  • 加悦鉄道で使用された列車が
    展示された加悦SL広場へ
    ※加悦SL広場は2020年3月末で閉鎖
EX1 8月29日 総集編
21 11月27日 秋、関東鉄道
真岡鐵道を吞む!
  • 戦前に茂木 - 長倉間を繋ぐ予定だった
    未成線の国鉄長倉線のあとを歩く
  • 野村醸造(石毛駅・常総市)
    ※日本酒
  • 須藤本家(友部駅・笠間市)
    ※日本酒
  • 外池酒造店(益子駅・益子町)
    ※日本酒
2021年
EX2 3月6日 総集編パート2
22 4月30日 春、秩父鉄道を吞む!
  • 武川駅で貨物専用線の三ヶ尻線
    貨物列車を見る
  • 秩父市で廃線になった貨物専用線を見る
  • 南陽醸造(新郷駅)
    ※日本酒
  • 武蔵鶴酒造(小川町駅)
    ※日本酒
  • 松岡醸造(小川町駅)
    ※日本酒
  • 晴雲酒造(小川町駅)
    ※日本酒
  • 武甲酒造(秩父駅)
    ※日本酒
  • ベンチャーウイスキー秩父蒸溜所
    (皆野駅)※ウイスキー
EX3 8月27日 夏の特別編
23 12月17日 秋、宗谷本線を呑む!
  • 美深白樺ブルワリー(美深駅)
    ※地ビール
2022年
24 3月12日 がんばれ東北・
三陸鉄道を呑む!
(89分スペシャル)
  • 福来酒造(陸中宇部駅)
    ※日本酒
  • 菱屋酒造(宮古駅)
    ※日本酒
  • 浜千鳥
    (小佐野駅)
  • 酔仙酒造(盛駅)
    ※日本酒
25 4月30日 春・鳥取の鉄道を呑む!
  • 倉吉からバスで廃線になった
    倉吉線を訪ねる
  • 太田酒造場(若桜駅)
    ※日本酒
  • 中川酒造(鳥取駅)
    ※日本酒
  • ビアホフ ガンバリウス
    (岸本駅)※地ビール
26 7月30日 サンライズ
四国の鉄道を呑む!
(89分スペシャル)
  • 鳴門の渦潮を見に行って、

    大鳴門橋の下に四国新幹線の
    ために造られたトンネルを発見する
27 9月17日(4K)
9月18日(BSP)
夏・室蘭本線
日高本線を呑む!
  • 鵡川から廃線になった日高本線の
    大狩部駅を訪ねる
  • 秘境駅ランキング一位の小幌駅に降り立つ
  • 馬追蒸溜所(古山駅)
    ※ワイン、ブランデー
  • 阪農場(栗山)※どぶろく
28 11月25日(BSP)
11月27日(4K)
秋・久大本線を呑む!
  • 紅乙女酒蔵(田主丸駅)
    ※ごま焼酎
  • 巨峰ワイナリー(田主丸駅)
    ※ワイン
  • 老松酒蔵(今山駅)
    ※麦焼酎
  • 薫長酒蔵(日田駅)
    ※日本酒
2023年
29 3月12日(BSP)
4月2日(4K)
冬・長野の鉄道を呑む!
  • 日本三大車窓の一つ、
    JR篠ノ井線の姨捨駅へ行く
  • 長野電鉄で、
    元小田急ロマンスカー(10000系)の
    展望列車に乗る
  • 須坂駅で、
    2023年3月限りで廃車となる
    長野電鉄3500形
    (営団地下鉄3000系)電車を見る
  • 大塚酒蔵(小諸駅)※日本酒
  • 若林醸造(中野駅)※日本酒
  • 枡一市村酒造場(小布施駅)
    ※日本酒
30 5月1日(BSP)(4K) 春・きのくに線、
紀州鉄道を呑む!
  • 和歌山駅から乗った特急くろしお
    JR西日本283系電車)は、
    オーシャンアローと呼ばれ
    日本で18両しか製造されなかった
  • 平成14年に廃線となった
    有田鉄道の終点、
    金屋口駅へ行き、動態保存されている
    レールバスに乗る
  • 世界一統(和歌山市駅)
    ※日本酒
  • 高田果園(南部駅)※梅酒
  • 尾﨑酒蔵(新宮駅)※日本酒
31 7月29日(BSP)(4K) 全線運転再開記念!
只見線を呑む!
(89分スペシャル)
  • 廣木酒蔵(会津坂下駅)
    ※日本酒
  • 新鶴ワイナリー(根岸駅)
    ※ワイン
  • 花泉酒造(会津川口)
    ※日本酒
  • ねっか蒸留所(只見)
    ※米焼酎
  • 玉川酒造(越後須原)
    ※日本酒
32 9月25日(BSP)(4K) 夏、富山地方鉄道、
黒部峡谷鉄道を呑む!
  • 富山地方鉄道・富山港線で
    LRT(Light Rail Transit)
    の車両に乗車
  • 富山地方鉄道の
    稲荷町テクニカルセンターにて、
    京阪のテレビカーや車輪製造を見る
  • 黒部峡谷鉄道でトロッコ列車に乗車
  • 枡田酒造店(東岩瀬)
    ※日本酒
  • 皇国晴酒造(電鉄石田)
    ※日本酒
33 11月13日(BSP)(4K) 秋、根室本線を呑む!
  • 上芦別で、炭鉱鉄道だった
    三井芦別鉄道の文化財に指定されている
    炭山川橋梁を見る
  • 根室本線で2024年春に廃線となる区間、
    富良野 - 新得まで乗車 
    ※東鹿越 - 新得はバス
  • 旧・国鉄士幌線の廃線跡である
    タウシュベツ川橋梁を再訪する
  • 唯我独尊の地ビール(富良野)
    ※地ビール
  • 上川大雪酒造の碧雲蔵(帯広)
    ※日本酒
  • 池田ワイン城(池田)
    ※ワイン
2024年
EX4 3月4日(BSP4K)
3月8日(NHKBS)
特別編 音楽たっぷりスペシャル!
34 5月2日(BSP4K)
5月7日(NHKBS)
春、予讃線、
伊予鉄道を呑む!
  • 桜うづまき酒造(伊予北条) 
    ※日本酒
  • 天神村醸造所(内子)
    ※ラム酒
  • 宇都宮酒造(卯之町)
    ※日本酒
35前 8月8日(BSP4K)
8月13日(NHKBS)
五能線、津軽鉄道を
呑む!
(東能代〜鰺ヶ沢編)
  • 山本酒造店(秋田・東八森) 
    ※日本酒
  • 尾崎酒造(青森・鰺ヶ沢)
    ※日本酒
35後 8月15日(BSP4K)
8月20日(NHKBS)
五能線、津軽鉄道を
呑む!
(鰺ヶ沢〜川部編)
  • モホドリ蒸溜研究所(青森・五所川原) 
    ※リンゴのブランデー
  • 竹浪酒造店(青森・つがる市) 
    ※日本酒 ※2024年秋に青森・板柳に移転予定
  • 三浦酒造(青森・弘前) 
    ※日本酒
36 10月10日(BSP4K)
10月15日(NHKBS)
夏・道南いさりび鉄道、
函館本線を呑む!
  • ド・モンティーユ&北海道(函館市桔梗) 
    ※ワイン
  • 箱館醸造(七飯町)
    ※日本酒
37 12月12日(BSP4K)
12月17日(NHKBS)
秋・豊肥本線、
南阿蘇鉄道を呑む!
  • 浜嶋酒造(大分県・豊後大野市) 
    ※日本酒
  • 萱島酒類(大分県・竹田市)
    ※麦焼酎
  • 山村酒造(熊本県・高森町)
    ※日本酒

脚注

[編集]

注釈

[編集]
  1. ^ 第1回ののと鉄道編と、2022年3月12日放送の三陸鉄道編、2022年7月30日放送のサンライズ&四国の鉄道編、2023年7月29日放送の只見線編などスペシャルの回は2泊3日での旅だった。
  2. ^ 第10回の三江線編の時に口羽駅 - 作木口駅間の7kmあまりを2時間かけて歩いたのが最長。
  3. ^ NHKオンデマンドでは本放送から1年間見ることができるが、実際は配信期間が延長され、3年以上見られるようになっている回もある。

出典

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  1. ^ 六角精児 呑み鉄で絶対にしないマイルール明かす「ヤバい感じになるので」”. スポーツニッポン (2022年6月29日). 2022年10月13日閲覧。
  2. ^ a b c 六角精児「呑み鉄」の旅/六角精児著
  3. ^ 六角精児の呑み鉄本線日本旅DVD全7枚
  4. ^ 六角精児の呑み鉄本線日本旅DVD第2弾全6枚
  5. ^ 好きな俳優は六角精児/壇蜜(デイリースポーツ2013年1月)
  6. ^ 六角精児 - NHK人物録
  7. ^ 三角でもなく四角でもなく六角精児/六角精児著
  8. ^ 呑み鉄・六角精児が語る、日常から離れた場所で飲む"酒の魅力"”. 週プレNEWS. 集英社 (2016年9月13日). 2022年10月13日閲覧。
  9. ^ 少し金を貸してくれないか 続・三角でもなく四角でもなく六角精児/六角精児著
  10. ^ お父さんが嘘をついたの歌詞
  11. ^ 六角精児と下田逸郎 唄物語「緑の匂い」
  12. ^ 六角精児カバーアルバム「人は人を救えない」
  13. ^ 六角精児バンドサードアルバム「ともだちのうた」発売
  14. ^ NHKドキュメンタリー 山形鉄道
  15. ^ NHKドキュメンタリー 留萌本線
  16. ^ NHKドキュメンタリー 石勝線(夕張支線)
  17. ^ NHKドキュメンタリー 三江線
  18. ^ NHKドキュメンタリー 野岩鉄道、会津鉄道
  19. ^ NHKドキュメンタリー 釧網本線
  20. ^ NHKドキュメンタリー 天竜浜名湖鉄道
  21. ^ NHKドキュメンタリー 肥薩線・くまかわ鉄道
  22. ^ NHKドキュメンタリー 九頭竜線・長良川鉄道
  23. ^ NHKドキュメンタリー 石北本線
  24. ^ NHKドキュメンタリー 近江鉄道・信楽高原鉄道
  25. ^ NHKドキュメンタリー 日南線

関連項目

[編集]

外部リンク

[編集]