岩館駅
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岩館駅 | |
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駅舎(2013年9月) | |
いわだて Iwadate | |
◄あきた白神 (3.0 km) (10.8 km) 大間越► | |
秋田県山本郡八峰町八森字釜の上[1][2] | |
所属事業者 | 東日本旅客鉄道(JR東日本) |
所属路線 | ■五能線 |
キロ程 | 29.1 km(東能代起点) |
電報略号 | イテ |
駅構造 | 地上駅 |
ホーム | 2面2線[2] |
乗車人員 -統計年度- |
26人/日(降車客含まず) -2016年- |
開業年月日 | 1926年(大正15年)11月24日[2][3] |
備考 | 無人駅[1][4] |
岩館駅(いわだてえき)は、秋田県山本郡八峰町八森字釜の上[1]にある、東日本旅客鉄道(JR東日本)五能線の駅である[2]。秋田県最北端の鉄道駅である。
歴史
[編集]- 1926年(大正15年)11月24日:鉄道省(→国鉄)の駅として山本郡岩館村に開業[2][3]。
- 1962年(昭和37年)12月1日:貨物の取り扱いを廃止[3]。
- 1984年(昭和59年)2月1日:荷物の扱いを廃止[3]。
- 1987年(昭和62年)4月1日:国鉄分割民営化により、東日本旅客鉄道の駅となる[3]。
- 2003年(平成15年)4月1日:業務委託化。岩館駅長が廃止され、能代駅長管理下となる。
- 2007年(平成19年)4月1日:この日より、「リゾートしらかみ」全列車が客扱い停車。
- 2010年(平成22年)11月23日:駅舎の外壁に木製の格子が取り付けられるなど、レトロ風にリニューアルされる。
- 2015年(平成27年)8月31日:みどりの窓口の営業を終了[5]。
- 2018年(平成30年)4月1日:無人化[4]。
- 2020年(令和2年)4月1日:能代駅の業務委託化に伴い、東能代駅管理となる。
- 2024年(令和6年)10月1日:えきねっとQチケのサービスを開始[1][6]。
駅構造
[編集]相対式ホーム2面2線を有する地上駅である[2]。互いのホームは構内踏切で連絡している[2]。
東能代統括センター(東能代駅)の無人駅である。木造駅舎を有する。駅舎には待合室がある。かつては自動券売機が設置されていたが、無人化の際に撤去された。
のりば
[編集]番線 | 路線 | 方向 | 行先 | 備考 |
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1 | ■五能線 | 下り | 深浦・鰺ケ沢方面[7] | 当駅始発は2番線から発車 |
2 | 上り | 能代・東能代方面[7] | 当駅始発は1番線から発車 |
- 当駅始発の列車が3本設定されている。
-
リニューアル工事前の岩館駅(2007年8月20日)
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岩館駅に入線するリゾートしらかみ橅編成(2011年8月13日)
利用状況
[編集]JR東日本によると、2000年度(平成12年度)- 2016年度(平成28年度)の1日平均乗車人員の推移は以下のとおりであった。
1日平均乗車人員推移 | ||||
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年度 | 定期外 | 定期 | 合計 | 出典 |
2000年(平成12年) | 85 | [利用客数 1] | ||
2001年(平成13年) | 87 | [利用客数 2] | ||
2002年(平成14年) | 88 | [利用客数 3] | ||
2003年(平成15年) | 86 | [利用客数 4] | ||
2004年(平成16年) | 76 | [利用客数 5] | ||
2005年(平成17年) | 73 | [利用客数 6] | ||
2006年(平成18年) | 71 | [利用客数 7] | ||
2007年(平成19年) | 80 | [利用客数 8] | ||
2008年(平成20年) | 59 | [利用客数 9] | ||
2009年(平成21年) | 62 | [利用客数 10] | ||
2010年(平成22年) | 46 | [利用客数 11] | ||
2011年(平成23年) | 38 | [利用客数 12] | ||
2012年(平成24年) | 14 | 12 | 27 | [利用客数 13] |
2013年(平成25年) | 22 | 10 | 33 | [利用客数 14] |
2014年(平成26年) | 19 | 11 | 30 | [利用客数 15] |
2015年(平成27年) | 8 | 14 | 22 | [利用客数 16] |
2016年(平成28年) | 6 | 19 | 26 | [利用客数 17] |
駅周辺
[編集]隣の駅
[編集]脚注
[編集]記事本文
[編集]- ^ a b c d “駅の情報(岩館駅):JR東日本”. 東日本旅客鉄道. 2024年8月29日時点のオリジナルよりアーカイブ。2024年9月11日閲覧。
- ^ a b c d e f g h 『週刊 JR全駅・全車両基地』 31号 青森駅・弘前駅・深浦駅ほか、朝日新聞出版〈週刊朝日百科〉、2013年3月17日、25頁。
- ^ a b c d e 石野哲(編)『停車場変遷大事典 国鉄・JR編 Ⅱ』(初版)JTB、1998年10月1日、549-550頁。ISBN 978-4-533-02980-6。
- ^ a b “広報はっぽう2018年3月号 > JRからのお知らせ 岩館駅の窓口営業終了について” (PDF). 八峰町役場企画財政課. p. 18. 2021年3月21日時点のオリジナルよりアーカイブ。2021年3月22日閲覧。
- ^ 交通新聞社『JR時刻表』2015年9月号
- ^ 『Suicaエリア外もチケットレスで! 東北エリアから「えきねっとQチケ」がはじまります』(PDF)(プレスリリース)東日本旅客鉄道、2024年7月11日。オリジナルの2024年7月11日時点におけるアーカイブ 。2024年8月13日閲覧。
- ^ a b “JR東日本:駅構内図・バリアフリー情報(岩館駅)”. 東日本旅客鉄道. 2024年8月14日閲覧。
利用状況
[編集]- ^ “各駅の乗車人員(2000年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月21日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2001年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月21日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2002年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月21日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2003年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月21日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2004年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月21日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2005年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月21日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2006年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月21日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2007年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月21日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2008年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月21日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2009年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月21日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2010年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月21日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2011年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月21日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2012年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月21日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2013年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月21日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2014年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月21日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2015年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月21日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2016年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月21日閲覧。
関連項目
[編集]外部リンク
[編集]- 駅の情報(岩館駅):JR東日本