松神駅
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松神駅 | |
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駅舎(2019年9月) | |
まつかみ Matsukami | |
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青森県西津軽郡深浦町大字松神字上浜松[1][2] | |
所属事業者 | 東日本旅客鉄道(JR東日本) |
所属路線 | ■五能線 |
キロ程 | 44.7 km(東能代起点) |
電報略号 | マカ |
駅構造 | 地上駅 |
ホーム | 1面1線[2] |
開業年月日 | 1932年(昭和7年)10月14日[2][3] |
備考 | 無人駅[1][2] |
松神駅(まつかみえき)は、青森県西津軽郡深浦町大字松神字上浜松[1]にある、東日本旅客鉄道(JR東日本)五能線の駅である[2]。
歴史
[編集]- 1932年(昭和7年)10月14日:鉄道省(→国鉄)の駅として西津軽郡岩崎村に開業[2][3]。
- 1971年(昭和46年)10月1日:貨物および荷物の扱いを廃止[4]。無人化[5]。ただし、翌年3月31日までは(日曜・祝日を除く)6時から15時半まで旅客扱い要員を1名配置する[6]。
- 1987年(昭和62年)4月1日:国鉄分割民営化により、東日本旅客鉄道の駅となる[3]。
- 時期不詳:貨車改造の駅舎に改築。
- 時期不詳:現駅舎に改築。
- 2010年(平成22年)4月1日:深浦駅から五所川原駅に管理駅が変更となる。
- 2024年(令和6年)10月1日:えきねっとQチケのサービスを開始[1][7]。
駅構造
[編集]単式ホーム1面1線を有する地上駅である[2]。かつては相対式ホーム2面2線の交換可能駅であった[2]。開業時の駅舎は国鉄末期に撤去されており、のちに貨車に窓と出入口を取り付けて前面を一部改装した簡便な駅舎に改築され、さらに近代的な現駅舎に建て替えられた。
駅周辺
[編集]日本海に沿った荒地が広がっている。
- 青森県道264号松神停車場線
- 国道101号
- 不動滝
- 松神発電所
隣の駅
[編集]脚注
[編集]- ^ a b c d “駅の情報(松神駅):JR東日本”. 東日本旅客鉄道. 2024年8月29日時点のオリジナルよりアーカイブ。2024年9月4日閲覧。
- ^ a b c d e f g h 『週刊 JR全駅・全車両基地』 31号 青森駅・弘前駅・深浦駅ほか、朝日新聞出版〈週刊朝日百科〉、2013年3月17日、25頁。
- ^ a b c 石野哲(編)『停車場変遷大事典 国鉄・JR編 Ⅱ』(初版)JTB、1998年10月1日、550頁。ISBN 978-4-533-02980-6。
- ^ 「日本国有鉄道公示第401号」『官報』1971年10月1日。
- ^ 「通報 ●鯉川駅ほか29駅の駅員無配置について(旅客局)」『鉄道公報』日本国有鉄道総裁室文書課、1971年10月1日、11面。
- ^ 「営業体制近代化」『交通新聞』交通協力会、1971年10月5日、1面。
- ^ 『Suicaエリア外もチケットレスで! 東北エリアから「えきねっとQチケ」がはじまります』(PDF)(プレスリリース)東日本旅客鉄道、2024年7月11日。オリジナルの2024年7月11日時点におけるアーカイブ 。2024年8月13日閲覧。
関連項目
[編集]外部リンク
[編集]- 駅の情報(松神駅):JR東日本