向能代駅
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向能代駅 | |
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駅舎(2024年9月) | |
むかいのしろ Mukai-Noshiro | |
◄能代 (2.2 km) (3.2 km) 北能代► | |
秋田県能代市落合字下大野70番13[1][新聞 1] | |
所属事業者 | 東日本旅客鉄道(JR東日本) |
所属路線 | ■五能線 |
キロ程 | 6.1 km(東能代起点) |
電報略号 | ムロ |
駅構造 | 地上駅 |
ホーム | 1面1線[1][2] |
乗車人員 -統計年度- |
30人/日(降車客含まず) -2019年- |
開業年月日 | 1952年(昭和27年)1月25日[2][3] |
備考 | 無人駅[1][4] |
向能代駅(むかいのしろえき)は、秋田県能代市落合字下大野[1]にある、東日本旅客鉄道(JR東日本)五能線の駅である[2]。
歴史
[編集]- 1949年(昭和24年)2月1日:停留場として開業[新聞 2]。
- 1952年(昭和27年)1月25日:国鉄の駅として開業[2][3]。
- 1965年(昭和40年)4月:業務委託化[新聞 3]。
- 1984年(昭和59年)
- 1987年(昭和62年)4月1日:国鉄分割民営化に伴い、東日本旅客鉄道の駅となる[3]。
- 2020年(令和2年)4月1日:能代駅業務委託化に伴い、東能代駅管理となる。
- 2021年(令和3年)4月1日:能代市による乗車券委託販売(簡易委託)の受託を解除し、終日無人化[4]。
- 2024年(令和6年)
駅構造
[編集]単式ホーム1面1線を有する地上駅である[2]。かつては交換設備があった。
東能代統括センター(東能代駅)管理の無人駅である[4]。元々は簡易委託駅であったが[2]、周辺にある能代西高校の能代工業高校との合併により通学客の利用が消滅することから、2021年(令和3年)3月31日をもって能代市による乗車券委託販売(簡易委託)の受託を終了し、無人化された[4]。
2024年(令和6年)4月下旬より駅舎改築工事に着手し、同年9月25日に新駅舎の供用が開始される予定である[報道 1][報道 2]。なお、工事期間中は仮設の待合所が設けられる[報道 1]。
利用状況
[編集]JR東日本によると、2000年度(平成12年度)- 2019年度(令和元年度)の1日平均乗車人員の推移は以下のとおりであった。
1日平均乗車人員推移 | ||||
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年度 | 定期外 | 定期 | 合計 | 出典 |
2000年(平成12年) | 143 | [利用客数 1] | ||
2001年(平成13年) | 142 | [利用客数 2] | ||
2002年(平成14年) | 119 | [利用客数 3] | ||
2003年(平成15年) | 99 | [利用客数 4] | ||
2004年(平成16年) | 89 | [利用客数 5] | ||
2005年(平成17年) | 74 | [利用客数 6] | ||
2006年(平成18年) | 49 | [利用客数 7] | ||
2007年(平成19年) | 46 | [利用客数 8] | ||
2008年(平成20年) | 52 | [利用客数 9] | ||
2009年(平成21年) | 46 | [利用客数 10] | ||
2010年(平成22年) | 41 | [利用客数 11] | ||
2011年(平成23年) | 51 | [利用客数 12] | ||
2012年(平成24年) | 4 | 53 | 57 | [利用客数 13] |
2013年(平成25年) | 3 | 57 | 61 | [利用客数 14] |
2014年(平成26年) | 3 | 39 | 43 | [利用客数 15] |
2015年(平成27年) | 3 | 43 | 46 | [利用客数 16] |
2016年(平成28年) | 3 | 37 | 40 | [利用客数 17] |
2017年(平成29年) | 3 | 37 | 40 | [利用客数 18] |
2018年(平成30年) | 3 | 27 | 30 | [利用客数 19] |
2019年(令和元年) | 4 | 25 | 30 | [利用客数 20] |
駅周辺
[編集]- 富士食堂
- 能代市立東雲中学校
- 能代市立向能代小学校
- 向能代郵便局
- 能代市役所向能代地域センター
- 米代川
- 秋田県道143号石川向能代線
- あきた白神農業協同組合のしろ北支店
- マックスバリュ 能代北店
- 秋北バス(能代市内線)「トドメキ」停留所
隣の駅
[編集]脚注
[編集]記事本文
[編集]出典
[編集]- ^ a b c d e “駅の情報(向能代駅):JR東日本”. 東日本旅客鉄道. 2024年8月29日時点のオリジナルよりアーカイブ。2024年9月3日閲覧。
- ^ a b c d e f 『週刊 JR全駅・全車両基地』 31号 青森駅・弘前駅・深浦駅ほか、朝日新聞出版〈週刊朝日百科〉、2013年3月17日、24頁。
- ^ a b c d 石野哲(編)『停車場変遷大事典 国鉄・JR編 Ⅱ』(初版)JTB、1998年10月1日、549頁。ISBN 978-4-533-02980-6。
- ^ a b c d “広報のしろ令和3年3月10日号 > 向能代駅での乗車券類の発売を終了します” (PDF). 能代市地域情報課. p. 15 (2021年3月10日). 2021年3月14日時点のオリジナルよりアーカイブ。2021年3月14日閲覧。
報道発表資料
[編集]- ^ a b c d 『五能線 向能代駅舎を改築します』(PDF)(プレスリリース)東日本旅客鉄道秋田支社、2024年3月28日。オリジナルの2024年3月29日時点におけるアーカイブ 。2024年3月29日閲覧。
- ^ a b 『五能線 向能代駅の新駅舎が完成します』(PDF)(プレスリリース)東日本旅客鉄道秋田支社、2024年9月3日。オリジナルの2024年9月3日時点におけるアーカイブ 。2024年9月3日閲覧。
- ^ 『Suicaエリア外もチケットレスで! 東北エリアから「えきねっとQチケ」がはじまります』(PDF)(プレスリリース)東日本旅客鉄道、2024年7月11日。オリジナルの2024年7月11日時点におけるアーカイブ 。2024年8月13日閲覧。
新聞記事
[編集]利用状況
[編集]- ^ “各駅の乗車人員(2000年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月21日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2001年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月21日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2002年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月21日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2003年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月21日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2004年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月21日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2005年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月21日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2006年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月21日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2007年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月21日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2008年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月21日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2009年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月21日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2010年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月21日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2011年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月21日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2012年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月21日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2013年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月21日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2014年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月21日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2015年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月21日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2016年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月21日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2017年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年7月8日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2018年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年7月8日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2019年度)”. 東日本旅客鉄道. 2020年7月18日閲覧。
関連項目
[編集]外部リンク
[編集]- 駅の情報(向能代駅):JR東日本