中野駅 (長野県)
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中野駅 | |
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駅入口(2011年9月) | |
なかの Nakano | |
◄BE11 塩田町 (0.5 km) (0.9 km) 舞田 BE13► | |
所在地 | 長野県上田市中野字池下496-4 |
駅番号 | BE12 |
所属事業者 | 上田電鉄 |
所属路線 | ■別所線 |
キロ程 | 8.5 km(上田起点) |
駅構造 | 地上駅 |
ホーム | 単式1面1線[1] |
乗車人員 -統計年度- |
42人/日(降車客含まず) -2017年- |
開業年月日 | 1921年(大正10年)6月17日[1] |
備考 | 無人駅 |
中野駅(なかのえき)は、長野県上田市中野にある上田電鉄別所線の駅である[1]。駅番号はBE12。
歴史
[編集]- 1921年(大正10年)6月17日:上田温泉電軌により、川西線の駅として開業[1]。
- 1939年(昭和14年)
- 1943年(昭和18年)10月21日:合併により、上田丸子電鉄の駅となる。
- 1969年(昭和44年)5月31日:社名変更により、上田交通の駅となる。
- 2005年(平成17年)10月3日:鉄道部門子会社化により、上田電鉄の駅となる。
- 2016年(平成28年)8月:駅ナンバリングが導入され、使用を開始[2][3]。
駅構造
[編集]単式1面1線のホームを持つ地上駅である[1]。現在は1面1線だが、2面2線分の敷地と架線がある[1](『上田丸子電鉄小史』によると、1943年(昭和18年)6月30日に停車場から停留場に変更された、とある)。待合室・駐輪場あり。かつては駅員配置駅であった。その後駅前の商店が乗車券販売業務を行う簡易委託駅となったが、昭和50年代に商店の乗車券販売がなくなり、無人駅となった。現在は商店も廃業、建物も撤去され更地となっている。 駅の東側中野踏切脇に「中野駅無料パークアンドライド駐車場」があり、旧商店側の他に駐車場側からも駅前に進入できる。
利用状況
[編集]近年の一日平均乗車人員の推移は下記のとおり[4]。
年度 | 一日平均 乗車人員 |
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2010年 | 39 |
2011年 | 44 |
2012年 | 36 |
2013年 | 46 |
2014年 | 49 |
2015年 | 43 |
2016年 | 41 |
2017年 | 42 |
駅周辺
[編集]小さな住宅街と農地が広がっている。
和手 ()遺跡 - 弥生時代後期の集落跡
隣の駅
[編集]脚注
[編集]- ^ a b c d e f 信濃毎日新聞社出版部『長野県鉄道全駅 増補改訂版』信濃毎日新聞社、2011年7月24日、335頁。ISBN 9784784071647。
- ^ “【上田電鉄】駅ナンバリング導入”. 鉄道ホビダス (2016年4月13日). 2022年8月12日時点のオリジナルよりアーカイブ。2023年2月12日閲覧。
- ^ “上田電鉄別所線 駅番号(駅ナンバリング)導入について”. 上田電鉄. 2016年4月17日時点のオリジナルよりアーカイブ。2023年2月11日閲覧。
- ^ 『長野県統計書』各年度版による。
関連項目
[編集]外部リンク
[編集]- 中野駅(BE12) - 上田電鉄