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2024年の日本プロ野球(2024ねんのにほんぷろやきゅう)では、2024年の日本プロ野球(NPB)における動向をまとめる。
- 16日
- 千葉ロッテマリーンズは、さらなるチーム強化に向け、ファーム本拠地を公募することを発表[24]。
- 23日
- 6日
- 読売ジャイアンツは、育成選手の京本眞と中田歩夢の両選手と支配下選手登録を結んだことを発表。背番号は京本が99 、中田が95[26]。
- 9日
- 阪神タイガースが、球団ワーストとなるオープン戦開幕から8連敗。前年度リーグ優勝チームとしては記録が残っている1965年以降では初[27]。
- 11日
- 12日
- 東北楽天ゴールデンイーグルスは、育成選手の山田遥楓と支配下選手登録を結んだことを発表。背番号は42[29]。
- 14日
- オリックス・バファローズは、育成選手の椋木蓮と富山凌雅の両選手を支配下選手登録することを発表。背番号は椋木が15 、富山が28[30]。
- 北海道日本ハムファイターズは、育成選手の福島蓮を支配下選手登録することを発表。背番号は94[31]。
- 19日
- 21日
- 22日
- 24日
- 埼玉西武ライオンズは、育成選手のブランドンと支配下選手契約を締結することを発表。背番号は66[35]。
- 26日
- オリックス・バファローズは、育成選手の井口和朋を支配下選手登録することを発表。背番号は58[36]。
- 中日ドラゴンズは育成選手の尾田剛樹とクリスチャン・ロドリゲスの両選手と支配下選手登録を結んだことを発表。背番号は尾田が00、ロドリゲスが95[37]。
- 読売ジャイアンツは、ルーグネッド・オドーアから退団の申し出があり、受け入れたことを発表[38]。
- 29日
- セントラル・リーグ、パシフィック・リーグともに公式戦開幕[39]。
- 横浜DeNAベイスターズの度会隆輝が、NPB史上14人目となる開幕戦プロ初安打初本塁打[40]。
- 中日ドラゴンズの中田翔が、3球団(日本ハム・巨人・中日)での開幕戦本塁打。山内一弘(毎日・阪神・広島)以来56年ぶり史上2人目[41]。
- 30日
- 中日ドラゴンズの涌井秀章が、通算2000奪三振達成、史上24人目[42]。
- 広島東洋カープの黒原拓未が、対横浜DeNAベイスターズ2回戦(横浜スタジアム)で先頭打者の度会隆輝の顔面近くをかすめる死球により危険球退場処分。打者1人投球数3球での危険球退場は、先発投手としては打者数・投球数ともに2021年7月2日の佐々木健(埼玉西武ライオンズ)に並ぶ最少タイ記録で、セ・リーグでは最少記録[注 1][43]。
- 横浜DeNAベイスターズの度会隆輝が、開幕戦から2試合連続本塁打。新人としては1981年の石毛宏典(西武ライオンズ)以来43年ぶり史上3人目、セ・リーグでは初[44]。
- 31日
- 千葉ロッテマリーンズは、育成選手の二保旭を支配下選手登録することを発表、背番号は91[45]。
- 東京ヤクルトスワローズは、育成選手の岩田幸宏を支配下選手登録することを発表、背番号は64[46]。
- 読売ジャイアンツ対阪神タイガース3回戦(東京ドーム)、8回表に阪神が今季初得点し、開幕からの連続無失点・無得点が25イニングでストップ。
- 巨人の開幕から25イニング連続無失点は1996年の近鉄バファローズに並ぶNPBタイ記録で、セ・リーグ新記録[47]。
- 阪神の開幕から25イニング連続無得点は1967年の東京オリオンズの36に次ぐNPB史上2番目で、セ・リーグワースト記録[48]。
- 3日
- 4日
- オリックス・バファローズの東晃平が、対埼玉西武ライオンズ3回戦(ベルーナドーム)で勝ち投手となり、デビューから8連勝。先発登板のみでは1942年の藤本英雄以来82年ぶり史上2人目[50]。
- 5日
- 東北楽天ゴールデンイーグルスは、育成選手の清宮虎多朗を支配下選手登録することを発表、背番号は79[51]。
- 埼玉西武ライオンズがエスコンフィールドHOKKAIDOでの対北海道日本ハムファイターズ1回戦で史上7球団目の通算10000試合を達成[52]。
- 6日
- 広島東洋カープが、対中日ドラゴンズ2回戦(マツダスタジアム)で先発野手全員安打を達成しながら、無得点で敗北。球団としては53年ぶり3度目[53]。また、同試合で中日ドラゴンズの涌井秀章が勝ち投手となり、20年連続勝利。史上13人目[54]。
- 10日
- 中日ドラゴンズの高橋周平、後藤駿太の両選手が通算1000試合出場を記録。史上526、527人目[55][56]。同一球団の2人が同じ試合で通算1000試合出場を達成するのは、1977年8月5日に阪急ブレーブスの福本豊と大橋穣が対近鉄バファローズ戦で記録して以来47年振り史上2度目[57]。
- NPBは、東北楽天ゴールデンイーグルス二軍監督の三木肇が体調不良のため、二軍バッテリーコーチの田中雅彦が監督代行を務めることを発表( - 16日[58])[59]。
- 埼玉西武ライオンズが、開幕戦からこの日開催された対千葉ロッテマリーンズ2回戦(ベルーナドーム)まで11試合連続被本塁打0となり、2016年のロッテの10試合を超え、2リーグ制以降の最長記録を更新[60]。
- 12日
- オリックス・バファローズの東晃平が、対北海道日本ハムファイターズ1回戦(京セラドーム大阪)で1-0で敗戦投手となり、デビューからの連勝記録がパ・リーグ日本人投手最多タイ(先発登板のみでは2リーグ制以降最多)の8でストップ[61]。
- 13日
- 福岡ソフトバンクホークスの山川穂高が、対埼玉西武ライオンズ2回戦(ベルーナドーム)で2打席連続の満塁本塁打を記録。
- 1試合2本の満塁本塁打は1951年10月5日の飯島滋弥(大映スターズ)、2006年4月30日の二岡智宏(読売ジャイアンツ)に続き史上3人目で、2打席連続の満塁本塁打は前述の二岡に次いで史上2人目、パ・リーグ初。また、同時に史上44人目の全球団本塁打(現存12球団に対しては33人目)も達成した[62][63]。
- 山川の1本目の本塁打により、西武の開幕からの連続試合被本塁打0記録が12試合でストップした[60]。
- 16日
- 18日
- NPBは、4月17日のイースタン・リーグ対読売ジャイアンツ5回戦(読売ジャイアンツ球場)において選手交代の通告を怠った北海道日本ハムファイターズの稲葉篤紀二軍監督に対し、厳重注意の制裁を科したことを発表[66]。
- 19日
- 23日
- 千葉ロッテマリーンズがZOZOマリンスタジアムでの対福岡ソフトバンクホークス4回戦で史上8球団目の通算10000試合を達成[68]。また、福岡ソフトバンクホークスの今宮健太がこの試合に先発出場し、通算1500試合出場を記録。史上206人目[69][70]。
- 24日
- 埼玉西武ライオンズが、対オリックス・バファローズ5回戦(京セラドーム大阪)で延長10回サヨナラ負けを喫し、延長戦通算13連敗。2リーグ制となった1950年以降として、2015年から2016年にかけて横浜DeNAベイスターズが記録した延長戦13連敗(DeNAは1引分を挟む)のワースト記録に並ぶ[71]。
- 25日
- みずほフィナンシャルグループが福岡ソフトバンクホークスとこの日から2年間の施設命名権契約を結び、福岡ドーム(福岡PayPayドーム)の名称がみずほPayPayドーム福岡(略称:みずほPayPayドーム)となる[72]。
- 読売ジャイアンツの西舘勇陽が、対中日ドラゴンズ6回戦(東京ドーム)の7回表に登板し、3者凡退に抑えてホールドを記録。開幕から10試合連続ホールドは史上3人目で、新人がデビューからだとNPB史上初[注 2][73]。
- 27日
- 埼玉西武ライオンズが対福岡ソフトバンクホークス4回戦(みずほPayPayドーム福岡)に延長10回サヨナラ負けし、前年から続く延長戦での連敗が、2リーグ制以降のNPBワースト記録更新となる14に達すると同時に、球団として2001年8月以来23年ぶり、延長サヨナラに限れば西鉄時代の1953年4月以来71年ぶりとなる月間4度目のサヨナラ負けとなる[74]。
- 読売ジャイアンツが対横浜DeNAベイスターズ5回戦(横浜スタジアム)に2-1で勝利するも、13日の広島戦から13試合連続で3得点以下となり、1993年6~7月、2021年10月に記録した12試合連続を更新し、球団史上ワースト記録となる[75]。
- 28日
- 埼玉西武ライオンズが対福岡ソフトバンクホークス5回戦(みずほPayPayドーム福岡)に延長12回サヨナラ負けし、延長での連敗記録を15に更新(NPB最長は17連敗だが、引き分けを挟まない15連敗は1リーグ時代を通じNPB単独最長記録[76])すると同時に、NPB史上初となる月間5度目の延長でのサヨナラ負けを喫する[77]。また埼玉西武ライオンズの古市尊が、2015年9月29日の嶺井博希(横浜DeNAベイスターズ)以来NPB史上15人目(16度目)、パ・リーグでは同年8月5日の伊藤光(オリックス・バファローズ)以来史上5度目、球団では前身を通じ初となるサヨナラ捕逸を記録[78]。
- 広島東洋カープが対中日ドラゴンズ5回戦(バンテリンドーム ナゴヤ)で、NPB史上初の月間3度目の0-0での引き分けを記録[79]。
- 北海道日本ハムファイターズが対オリックス・バファローズ5回戦(エスコンフィールドHOKKAIDO)で、NPB史上初となる1試合中のチーム安打数1以下で4得点[80]。
- 29日
- 東京ヤクルトスワローズが、対読売ジャイアンツ3回戦(東京ドーム)に9-0で勝利し、球団通算4500勝を達成[81]。
- 福岡ソフトバンクホークス対埼玉西武ライオンズ6回戦(みずほPayPayドーム福岡)で、ソフトバンクが5-4で勝利し、3戦連続となるサヨナラ勝ち。
- 同一カードにおける3試合連続サヨナラ試合は、2017年8月22日-24日の横浜DeNAベイスターズ対広島東洋カープ(横浜スタジアム)以来NPB史上7年ぶり5度目で、パ・リーグでは1997年4月22日-24日の日本ハムファイターズ対福岡ダイエーホークス(東京ドーム)以来27年ぶり2度目。
- ソフトバンクの3戦連続サヨナラ勝ちは南海ホークス時代の1961年5月18、20、21日[注 3]以来63年ぶり[82]。併せて球団福岡移転後2500勝達成[83]。
- 西武の3戦連続サヨナラ負けは、球団としては2001年8月28、29、31日[注 4]以来23年ぶり史上3度目、同一カード3連戦のサヨナラ負けは球団史上初[84]。
- 西武の金子侑司が同試合に先発出場し、通算1000試合出場を記録、史上528人目[85]。
- 1日
- 3日
- 東京ヤクルトスワローズの石山泰稚が通算500試合登板を記録。史上108人目[87]。
- 4日
- 埼玉西武ライオンズが、対福岡ソフトバンクホークス8回戦(ベルーナドーム)で延長10回サヨナラ勝ちし、2リーグ制後のNPB新記録となっていた延長戦における連敗を15で止める[88]。
- 5日
- 中日ドラゴンズは、育成選手契約の板山祐太郎を支配下選手登録したことを発表。背番号は63 [89]。
- 6日
- NPBは、東京ヤクルトスワローズ二軍監督の池山隆寛が体調不良のため、二軍総合コーチの城石憲之が監督代行を務めることを発表[90]。池山は翌7日復帰。
- 埼玉西武ライオンズの中村剛也が、対千葉ロッテマリーンズ5回戦(ZOZOマリンスタジアム)4回表に二塁打を放ち、NPB通算47人目となる350二塁打を達成。また9回表にソロ本塁打を放ち、田淵幸一を抜きNPB歴代単独11位となる通算475本塁打を達成[91]。
- 7日
- 福岡ソフトバンクホークスの有原航平が1000投球回到達、NPB史上368人目[92]。
- 埼玉西武ライオンズの中村剛也が、対千葉ロッテマリーンズ6回戦(ZOZOマリンスタジアム)6回表にソロ本塁打を放ち、金本知憲と並ぶNPB歴代10位タイとなる通算476本塁打を達成[93]。
- 8日
- 広島東洋カープの大瀬良大地が通算1000奪三振を達成、NPB史上157人目[94]。
- 福岡ソフトバンクホークスのロベルト・オスナが、NPB45セーブ目達成により日米通算200セーブ(MLB155セーブとの合計)を達成。NPBとMLB両方でセーブを記録した外国人投手で日米通算200セーブ以上は史上3人目[注 6]だが、過去2人はMLBで200セーブ以上を記録した後に来日したため、NPBで通算200セーブ達成は初[95]。
- 10日
- 11日
- 読売ジャイアンツの菅野智之が通算1500奪三振を記録。史上60人目で、通算1739回2/3イニングでの達成は槙原寛己の1750回2/3イニングを抜き球団史上最速[99]。また、この日の登板で勝利投手となり、工藤公康、1リーグ時代のヴィクトル・スタルヒンと並びプロ野球最多タイとなる通算5度目の開幕4連勝を記録した[100]。
- 14日
- 15日
- 東京ヤクルトスワローズ対広島東洋カープ6回戦(松山坊っちゃんスタジアム)で、ヤクルトの村上宗隆が通算200号本塁打を記録。史上115人目で、24歳3か月での達成は清原和博の24歳10か月を抜きNPB史上最年少[注 7][102]。同試合で先発したヤクルトの松本健吾が、NPB史上初のプロ入り初登板での無四球2桁奪三振の完封勝利を記録。初登板完封勝利に限っても2008年の大場翔太(福岡ソフトバンクホークス)以来16年ぶり史上27人目[103]。
- 18日
- 埼玉西武ライオンズが対福岡ソフトバンクホークス11回戦(みずほPayPayドーム福岡)に敗れ自力優勝が消滅。開幕39試合目での自力優勝消滅は、西鉄ライオンズ時代の1950年、1971年の41試合目を抜き、球団史上最速[104]。39試合目、および5月18日の自力優勝消滅は、いずれもNPB史上かつパ・リーグ史上5番目の早さ。
- 読売ジャイアンツの坂本勇人が対広島東洋カープ8回戦(MAZDA Zoom-Zoom スタジアム広島)で3安打を放ち、長嶋茂雄を抜きNPB歴代3位でセ・リーグ新記録となる通算187度目の猛打賞を記録[105]。うち1本は通算448本目の二塁打となり、山内一弘と並び史上3位タイかつ右打者最多タイ[106]。また、同試合に先発し敗戦投手となった赤星優志は、球団史上初の2年連続の開幕4連敗を記録した[注 8][107]。
- 阪神タイガース対東京ヤクルトスワローズ8回戦(阪神甲子園球場)で、阪神はジェレミー・ビーズリー、ヤクルトはミゲル・ヤフーレの両外国人投手が先発。両名ともに背番号は『99』であり、両軍ともに背番号99(背番号合計は198)の投手が先発で投げ合うのはプロ野球史上初の事象となった[108]。
- 19日
- この日行われたパ・リーグの3試合が、全てサヨナラ決着。同一リーグの3試合が全てサヨナラ勝利となるのは、2014年9月20日のパ・リーグ以来10年振り6度目で、パ・リーグでは1993年5月6日、前述の2014年9月20日に次いで3度目[109]。
- 埼玉西武ライオンズの武内夏暉が、対福岡ソフトバンクホークス12回戦(みずほPayPayドーム福岡)で8回0/3自責点1に抑え、プロ初登板から6試合連続クオリティ・スタートを達成。NPB史上2015年の高木勇人(読売ジャイアンツ)と並び4位タイ、パ・リーグ史上最長[110]。
- 横浜DeNAベイスターズの大和が通算1500試合出場を記録。史上207人目[111]。
- 21日
- 読売ジャイアンツは、育成選手契約となっていた立岡宗一郎を支配下選手契約したことを発表、背番号は23[112]。
- 福岡ソフトバンクホークスが、対東北楽天ゴールデンイーグルス8回戦(みずほPayPayドーム福岡)で21-0で勝利、1試合20得点以上勝利は球団史上12度目。20得点以上の完封勝利はNPB史上7度目、球団史上3度目[注 9][113]。
- 楽天の20失点以上の敗戦は2005年3月27日に千葉ロッテマリーンズに0-26で敗れて以来球団史上2度目[114]。
- ソフトバンクの今宮健太が4回裏に1イニング2三塁打を記録、NPB史上1946年の杉浦清以来78年ぶり3度目、2リーグ制後初[115]。
- 22日
- 読売ジャイアンツの坂本勇人が、対中日ドラゴンズ11回戦(東京ドーム)の3回裏に二塁打を放ち、通算450二塁打を達成。NPB史上2人目で、福本豊を抜き歴代単独2位[116]。
- 福岡ソフトバンクホークスが対東北楽天ゴールデンイーグルス9回戦(京セラドーム大阪)に12-0で勝利し、球団史上2003年9月13・14日以来21年ぶりとなる2試合合計33得点を記録[117]。また2試合連続2桁得点での完封勝利はNPB史上27年ぶり3度目[注 10][118]。
- 24日
- 東京ヤクルトスワローズは、育成選手の橋本星哉と支配下選手契約を結んだことを発表。背番号は93[119]。
- オリックス・バファローズは、育成選手の才木海翔を支配下登録することを発表。背番号は95[120]。
- 東北楽天ゴールデンイーグルスの岡島豪郎が、通算1000試合出場を達成、NPB史上529人目[121]。
- 埼玉西武ライオンズの髙橋光成が1000投球回到達、NPB史上369人目[122]。
- 読売ジャイアンツの戸郷翔征が、対阪神タイガース10回戦(阪神甲子園球場)でノーヒットノーランを達成、NPB史上89人目(通算101回目)[123]。
- 広島東洋カープ対横浜DeNAベイスターズ9回戦(横浜スタジアム)で、広島が延長10回に1イニング3本塁打を記録。延長戦での1イニング3本塁打以上は、1989年8月29日にダイエーが対西武戦の11回に記録して以来35年振りで、セ・リーグでは1968年6月27日に中日が対巨人戦の11回に記録して以来56年振り。また、この回に決勝本塁打を放った小園海斗は、球団最多タイの月間7度目の決勝打を記録した[124]。
- 25日
- 埼玉西武ライオンズの中村剛也が、対オリックス・バファローズ8回戦(ベルーナドーム)2回裏にソロ本塁打を放ち、金本知憲を抜きNPB歴代単独10位となる通算477本塁打[125]。
- 26日
- 28日
- 31日
- 千葉ロッテマリーンズが、対阪神タイガース1回戦(ZOZOマリンスタジアム)で延長10回にサヨナラ勝ちし、2005年以来19年ぶりとなる10連勝。
- 3試合連続で劣勢から9回に同点に追いついての延長戦は、パ・リーグでは1968年4月25日 - 29日の阪急ブレーブス以来56年ぶり2度目[132]。
- 育成選手の吉田凌を支配下選手登録することを発表、背番号は93[133]。
- 東北楽天ゴールデンイーグルスのマイケル・フランコが、対東京ヤクルトスワローズ1回戦(福島県営あづま球場)9回裏に代打の代打として出場し、逆転サヨナラ本塁打。代打サヨナラ本塁打は球団史上初[134]。また、代打の代打による逆転サヨナラ本塁打は1980年6月25日の門田博光(南海)以来、NPB史上44年ぶり2度目[135]。
- 千葉ロッテマリーンズ、東北楽天ゴールデンイーグルス、オリックス・バファローズの3球団がサヨナラ勝ち。交流戦で同日に3球団がサヨナラ勝ちするのは、2013年6月5日以来11年ぶり3度目[132]。
- 1日
- 福岡ソフトバンクホークスは、育成選手の佐藤直樹を支配下選手登録することを発表、背番号は30[136]。
- 読売ジャイアンツの丸佳浩が、通算1000得点に到達、NPB史上47人目[137]。
- 広島東洋カープの森浦大輔が、対福岡ソフトバンクホークス2回戦(みずほPayPayドーム)7回裏に三者連続三球三振を記録。前年6月6日同球場においてリバン・モイネロ(ソフトバンク、対横浜DeNAベイスターズ)が達成して以来NPB史上19人目(21度目)[138]。
- 千葉ロッテマリーンズが、対阪神タイガース2回戦(ZOZOマリンスタジアム)で9回裏に同点に追いつき、延長11回にサヨナラ勝ち。4戦連続延長戦は史上9度目でNPBタイ記録、4戦全て劣勢から同点に追いついての延長戦はNPB史上初[139]。
- 2日
- 埼玉西武ライオンズは、育成選手の菅井信也を支配下選手登録することを発表、背番号は71[140]。
- 東京ヤクルトスワローズの石川雅規が対東北楽天ゴールデンイーグルス3回戦(楽天モバイルパーク宮城)で今季初勝利を挙げ、交流戦史上最多となる29勝目を挙げるとともに、NPBタイ記録となる23年連続勝利及び史上初となる新人から23年連続勝利を記録[141]。
- 4日
- 中日ドラゴンズは、育成選手の岩嵜翔を支配下選手登録したことを発表、背番号は16[142]。
- 東北楽天ゴールデンイーグルスの鈴木大地が通算1500安打を記録。NPB史上137人目[143]。
- 埼玉西武ライオンズの栗山巧が通算400二塁打を記録。NPB史上15人目[144]。同じ試合で、東京ヤクルトスワローズの山田哲人が通算300二塁打を記録。NPB史上77人目[145]。
- 読売ジャイアンツが対千葉ロッテマリーンズ1回戦(東京ドーム)で、3回裏に球団タイ記録の9者連続安打及びセ・リーグタイ記録の1イニング12安打を記録[146]。
- 5日
- 6日
- 中日ドラゴンズが対福岡ソフトバンクホークス3回戦(バンテリンドーム ナゴヤ)に勝利し、2リーグ制後では史上4球団目となる球団通算5000勝を記録[149]。
- 7日
- 8日
- 横浜DeNAベイスターズは、育成選手のジョフレック・ディアス、堀岡隼人を支配下登録すると発表。背番号はディアスが93、堀岡が92[154]。また、この日行われた対福岡ソフトバンクホークス2回戦(横浜スタジアム)で、史上9球団目となる通算10000試合を達成[155]。
- オリックス・バファローズは、育成選手の佐藤一磨を支配下登録することを発表。背番号は93[156]。
- 9日
- 埼玉西武ライオンズは、育成選手の奥村光一を支配下選手登録したことを発表、背番号は75[157]。
- 横浜DeNAベイスターズ対福岡ソフトバンクホークス3回戦(横浜スタジアム)で、ソフトバンク近藤健介がNPB通算4000打数到達、到達時点で生涯打率.3082で史上11位となる[158]。またDeNA筒香嘉智が、NPB通算1000安打を達成。史上318人目[159]。同じく牧秀悟が、初回満塁本塁打。4番打者の初回満塁本塁打は、史上33人目(36度目)で、球団史上2度目[160]。
- オリックス・バファローズの佐藤一磨が、対読売ジャイアンツ3回戦(東京ドーム)で先発として初登板し勝利。育成ドラフト出身選手の初登板初勝利は松井颯(巨人)以来史上5人目、球団では初[161]。
- 東京ヤクルトスワローズは、この日の対北海道日本ハムファイターズ3回戦(明治神宮野球場)で、通算10000試合を達成、史上10球団目[162]。またこの試合で、北海道日本ハムファイターズの加藤貴之が通算1000投球回達成、史上370人目[163]。
- 11日
- 読売ジャイアンツの岸田行倫が、2回裏に球団通算11000号本塁打、NPB史上初[164]。
- 埼玉西武ライオンズの栗山巧が、対広島東洋カープ1回戦(ベルーナドーム)で2安打、交流戦の通算安打数が335安打となり、通算333安打の鳥谷敬を超え単独の交流戦通算最多安打記録保持者となる[165]。
- 12日
- 埼玉西武ライオンズの隅田知一郎が対広島東洋カープ2回戦(ベルーナドーム)で99球完封勝利。北海道日本ハムファイターズの伊藤大海が対中日ドラゴンズ2回戦(エスコンフィールドHOKKAIDO)で98球完封勝利。NPB1軍公式戦で1日に2投手が100球未満完封勝利を達成するのは1966年7月3日以来58年ぶり[166][注 12]。
- 13日
- 広島東洋カープが、この日の対埼玉西武ライオンズ3回戦(ベルーナドーム)で、通算10000試合を達成、史上11球団目[167]。
- 14日
- 福岡ソフトバンクホークスが、対阪神タイガース1回戦(みずほPayPayドーム)に勝利し、交流戦史上最多となる通算250勝を達成[168]。
- 中日ドラゴンズの涌井秀章が、通算500試合登板達成、史上109人目[169]。また、清水達也が7回にNPBワーストタイ記録となる1イニング3暴投、史上17人目[170]。
- 15日
- 福岡ソフトバンクホークスの近藤健介が、対阪神タイガース2回戦(みずほPayPayドーム福岡)1回裏にジェレミー・ビーズリーから本塁打を記録し、全球団本塁打を達成。史上45人目[171]。
- 16日
- 東北楽天ゴールデンイーグルスが、対広島東洋カープ3回戦(楽天モバイルパーク宮城)で勝利し、13勝5敗でセ・パ交流戦初優勝、今江敏晃監督は史上最年少の優勝監督となる[172]。また、3回裏に楽天の鈴木大地がアドゥワ誠から本塁打を放ち、全球団本塁打を達成、史上46人目[173]。
- 18日
- 雨天中止の振替となったこの日の阪神タイガース対北海道日本ハムファイターズ第3回戦(阪神甲子園球場)をもって2024日本生命セ・パ交流戦全日程を終了。
- 19日
- 日本野球機構は、2024日本生命セ・パ交流戦の表彰球団・選手を発表[177]。
- 優勝球団:東北楽天ゴールデンイーグルス(賞金3000万円)
- 最優秀選手賞:水谷瞬(北海道日本ハムファイターズ。交流戦歴代最高となる64打数28安打打率.438[178]。賞金200万円)
- 優秀選手賞(賞金各100万円)
- セントラル・リーグ: 才木浩人(阪神タイガース。3勝)
- パシフィック・リーグ:近藤健介(福岡ソフトバンクホークス。14打点)
- 21日
- 阪神タイガースの西勇輝が通算2000投球回を記録。史上94人目、球団史上11人目[179]。また、同じ試合で横浜DeNAベイスターズの筒香嘉智がNPB通算1000試合出場を記録。史上531人目[180]。
- 埼玉西武ライオンズが対オリックス・バファローズ10回戦(京セラドーム大阪)に0-2で敗れ、球団ワーストタイの3試合連続完封負け、及び球団ワースト記録を更新する32イニング連続無得点を記録[181]。
- 北海道日本ハムファイターズ対東北楽天ゴールデンイーグルス8回戦(エスコンフィールドHOKKAIDO)で、日本ハムのフランミル・レイエス、楽天のマイケル・フランコの2選手が満塁本塁打を記録。両チームに満塁本塁打が記録されるのは、2023年7月4日の東北楽天ゴールデンイーグルス対オリックス・バファローズ戦[注 14]以来17度目で、両チーム共に外国人選手が記録するのは史上初[182]。
- 東京ヤクルトスワローズは、ホセ・オスナとドミンゴ・サンタナの両選手と、来年度からの3年契約を締結したことを発表[183]。
- 23日
- オリックス・バファローズの古田島成龍が、対埼玉西武ライオンズ12回戦(京セラドーム大阪)の7回に登板して無失点に抑え、NPBタイ記録となるデビューから22試合連続無失点[184]。
- 同日のパ・リーグ全試合終了時点で、首位福岡ソフトバンクホークスと2位北海道日本ハムファイターズのゲーム差が10.0ゲームに拡大。6月中にパ・リーグで首位チームが2位以下を10ゲーム差以上引き離したのは、1983年の西武ライオンズ以来41年ぶり、球団としては前身の南海時代の1965年以来59年ぶり[185]。
- 24日
- 読売ジャイアンツの松原聖弥と埼玉西武ライオンズの若林楽人の交換トレード成立を両球団が発表。若林の背番号は59で、松原の背番号は35[186][187]。
- 日本野球機構は、千葉ロッテマリーンズ石川歩の育成選手から支配下登録選手への移行を公示。背番号は12[188]。
- 25日
- 埼玉西武ライオンズは、育成選手の牧野翔矢を支配下選手登録したことを発表、背番号は53[189]。
- 千葉ロッテマリーンズの中村奨吾が通算1000安打、史上319人目[190]。
- 読売ジャイアンツの長野久義が通算1500安打、史上138人目[191]。
- 広島東洋カープの森下暢仁が対東京ヤクルトスワローズ7回戦(マツダスタジアム)で91球で完封勝利を挙げると共に、今季2回目の猛打賞を記録。100球未満での完封勝利と猛打賞を同時に記録するのは、西鉄ライオンズの稲尾和久が1968年9月1日の対近鉄バファロー戦で記録して以来56年振り[192][注 15]。
- 福岡ソフトバンクホークスの今宮健太が、対オリックス・バファローズ8回戦(京セラドーム大阪)6回表無死1塁で犠打した際、投手の曽谷龍平の1塁への悪送球と、カバーに入った右翼森友哉の後逸(失策は記録されていない)が重なり、そのまま本塁生還する珍事[注 16]。犠打した打者がそのまま本塁生還するのは、NPB一軍公式戦では1982年9月15日の読売ジャイアンツ篠塚利夫(対中日ドラゴンズ、投手:郭源治、後楽園球場)以来42年ぶり[193]。
- 26日
- 千葉ロッテマリーンズの益田直也が対東北楽天ゴールデンイーグルス11回戦(ZOZOマリンスタジアム)に登板し、小林雅英を抜き球団史上最多となる通算228セーブを記録[194]。
- 27日
- 東京ヤクルトスワローズは、畠山和洋二軍打撃コーチが一身上の都合により、6月30日をもって退団することを発表[195]。
- 阪神タイガースの岡田彰布一軍監督が、監督通算700勝達成。史上20人目[196]。
- オリックス・バファローズ対福岡ソフトバンクホークス10回戦(京セラドーム大阪)で、ソフトバンクの東浜巨が1回裏に1000投球回達成、史上371人目[197]。また、オリックスの古田島成龍が2番手で登板し、柳町達に適時二塁打を喫しプロ入り初失点、デビューからの連続無失点がNPBタイ記録の22試合で止まった[198]。
- 28日
- 広島東洋カープは、マット・レイノルズに契約解除の通知を行い、ウェーバー公示の手続きを行ったことを発表[199]。
- 北海道日本ハムファイターズ対福岡ソフトバンクホークス8回戦(エスコンフィールドHOKKAIDO)でソフトバンクが勝利し、2リーグ制後、前身の南海→ダイエー時代から対日本ハムおよび前身の東急→東映→日拓ホーム時代を通じ通算1000勝目を挙げる[注 17]パ・リーグ球団のカード別で1000勝到達は初、NPB史上8度目[注 18][200]。
- 29日
- 千葉ロッテマリーンズの岡大海が7試合連続2塁打のNPBタイ記録を達成、史上3人目[201]。
- 横浜DeNAベイスターズの東克樹が対中日ドラゴンズ10回戦(バンテリンドームナゴヤ)で勝利投手となり、開幕から7連勝。開幕7連勝以上は球団では大洋ホエールズ時代の1972年に坂井勝二が記録して以来52年振り3人目で、左投手では1975年の間柴茂有の6連勝を抜き球団史上最長[202]。
- 30日
- NPBは、北海道日本ハムファイターズの稲葉篤紀二軍監督が体調不良のため、清水雅治ファーム総合コーチが監督代行を務めることを発表[203]。
- 千葉ロッテマリーンズの岡大海がNPB新記録となる8試合連続2塁打を記録[204]。
- 1日
- 読売ジャイアンツは、台湾人の黃錦豪(ファン・ジンハオ)と育成選手契約を結んだことを発表、背番号は041[205]。
- 2日
- 3日
- 5日
- 6日
- 阪神タイガースの岡田彰布一軍監督が、阪神球団監督として藤本定義(1960年 - 1968年)を超え歴代最多となる通算515勝到達[213]。
- 埼玉西武ライオンズが対千葉ロッテマリーンズ10回戦(ベルーナドーム)に敗れ今季50敗目。75試合目での50敗は、西鉄ライオンズ時代の1971年、1972年の78試合目を上回り球団ワースト記録。また、ロッテ戦は開幕から10戦10敗となり、同一カードの開幕10戦10敗は1951年の対南海戦、1970年の対近鉄戦に次いで史上3度目の球団ワーストタイ記録[214]。
- 7日
- 埼玉西武ライオンズが対千葉ロッテマリーンズ11回戦(ベルーナドーム)に敗れ、球団ワースト記録を更新する同一カード11連敗を記録[215]。
- 読売ジャイアンツの丸佳浩が通算3000塁打を達成。史上63人目[216]。
- 8日
- 中日ドラゴンズは、育成選手の松木平優太を支配下選手登録すると発表。背番号は69[217]。
- 2024マイナビオールスターゲームの監督推薦の選手が発表され、全セは広島の大瀬良大地など、全パはソフトバンクの有原航平など30人を新たに選出[218]。
- 9日
- 埼玉西武ライオンズの野村大樹が、対北海道日本ハムファイターズ10回戦(ベルーナドーム)の5回裏に二塁打を放つも、一塁ベースを踏みそこねてアウトとなる珍事[219]。
- 10日
- 埼玉西武ライオンズの外崎修汰が通算1000試合出場を記録。史上532人目[220]。
- 横浜DeNAベイスターズの東克樹が対中日ドラゴンズ13回戦(横浜スタジアム)で勝利投手となり、1968年の島田源太郎(10連勝)以来球団史上2人目の開幕8連勝を記録。また、横浜スタジアムでは2023年5月18日から11連勝となり、斎藤雅樹(読売ジャイアンツ)が1984年 - 1990年にかけて記録した最長記録に並んだ[221]。
- 千葉ロッテマリーンズが対東北楽天ゴールデンイーグルス13回戦(ZOZOマリンスタジアム)で、NPBタイ記録となる初回先頭打者から8者連続得点。また、パ・リーグ最多タイとなる6選手[注 19]が猛打賞を記録。さらに今季の本拠地での観客動員が100万人を突破。38試合目での達成は球団史上最速となった[222]。
- 11日
- 12日
- 読売ジャイアンツの若林楽人が、対横浜DeNAベイスターズ11回戦(東京ドーム)でサヨナラ打を記録。移籍前の5月1日の埼玉西武ライオンズ対北海道日本ハムファイターズ5回戦(ベルーナドーム)でもサヨナラ本塁打を打っており、同一シーズンにセ・パ両リーグでサヨナラ打を記録したのはNPB史上初[224]。
- 中日ドラゴンズのライデル・マルティネスが通算150セーブを記録。NPB史上19人目で、通算283試合目での達成は史上4位のスピード記録。また、球団では岩瀬仁紀に次いで史上2人目で、外国人ではデニス・サファテ、マーク・クルーンに次いで史上3人目[225]。
- 13日
- 東北楽天ゴールデンイーグルスの岸孝之が、2500投球回到達、史上48人目。またこの日の対埼玉西武ライオンズ14回戦(楽天モバイルパーク宮城)で完封勝利し、自身の持つ球団最年長完封勝利の記録を39歳7ヶ月に更新[226]。
- 14日
- 17日
- 20日
- 24日
- 25日
- 26日
- 広島東洋カープの栗林良吏が、対東京ヤクルトスワローズ12回戦(明治神宮野球場)の9回裏、打者3人全員初球でアウトにし、NPB史上初となる1イニング打者3人3球セーブ[240]。
- 27日
- 横浜DeNAベイスターズの大和が、通算200犠打、史上45人目[241]。
- 28日
- 北海道日本ハムファイターズの伊藤大海が対埼玉西武ライオンズ14回戦(エスコンフィールドHOKKAIDO)で94球で完封勝利を記録。伊藤は6月12日の中日ドラゴンズ戦でも100球以下での完封を記録しており、1シーズンに2度100球以下での完封を記録するのは、2003年に平井正史(中日ドラゴンズ)が記録して以来21年振りで、球団では1966年の嵯峨健四郎以来58年振り[242]。
- 東北楽天ゴールデンイーグルスの浅村栄斗が、通算1000得点を達成、史上48人目[243]。
- 30日
- 31日
- 1日
- 福岡ソフトバンクホークスの牧原大成がこの日2安打を放ち通算575安打とし、岡田幸文の573安打を越え、育成選手出身として史上最多安打を記録[253]。
- 千葉ロッテマリーンズ対埼玉西武ライオンズ14回戦(ZOZOマリンスタジアム)で、ロッテが4-1で勝利し、開幕からの同一カード14連勝でNPB新記録[254]。同時に、西武はNPB単独ワースト記録となる開幕から同一カード14連敗[255]。
- 2日
- 福岡ソフトバンクホークスは、ロベルト・オスナが腰部の検査および治療のため渡米したことを発表[256]。
- オリックス・バファローズが対千葉ロッテマリーンズ14回戦(京セラドーム大阪)に敗れ、2012年に12連敗を喫して以来球団として12年ぶりの10連敗を喫する[257]。
- 阪神タイガースの大山悠輔が、対横浜DeNAベイスターズ14回戦(横浜スタジアム)4回の一塁走者時、センター後方への打球で進塁を狙うも、二塁を回ったところでセンターに捕球されたため一塁に帰塁。しかし、帰塁時に二塁ベースを踏んでいなかったためアウトとなる珍事[258]。
- 4日
- 福岡ソフトバンクホークスの今宮健太が遊撃手として1532試合目の出場を果たし、松井稼頭央を超え遊撃手としてのパ・リーグ最多出場記録達成[259]。
- 北海道日本ハムファイターズの宮西尚生がNPB史上初となる400ホールドを達成[260]。
- 東北楽天ゴールデンイーグルスの阿部寿樹が対埼玉西武ライオンズ18回戦(ベルーナドーム)で本塁打を放ち、史上47人目となる全球団本塁打を記録[261]。
- 東京ヤクルトスワローズの石川雅規が対読売ジャイアンツ17回戦(東京ドーム)で今季初安打を記録。これでプロ入り1年目の2002年から23年連続安打とし、桧山進次郎(1992年 - 2013年)の22年を抜き大卒選手の新記録となる[262]。
- 6日
- 読売ジャイアンツが対広島東洋カープ14回戦(東京ドーム)に0-5で敗れ、球団ワーストとなる今季16度目の完封負け。この内東京ドームでは10度目の完封負けとなり、同一球場での完封負けとしては1963年に後楽園球場で記録した球団ワースト記録に並ぶ[263]。
- 8日
- 東京ヤクルトスワローズの山田哲人が通算1500試合出場。史上208人目[264]。
- 11日
- 北海道日本ハムファイターズの清宮幸太郎が対埼玉西武ライオンズ16回戦(エスコンフィールドHOKKAIDO)の5回裏に8号2点本塁打を放ち、これが史上8球団目の球団通算8500本塁打となる[265][266]。
- 13日
- 14日
- 18日
- 読売ジャイアンツの平内龍太が対横浜DeNAベイスターズ18回戦(横浜スタジアム)の延長11回に登板し、初球をタイラー・オースティンに本塁打を浴び敗戦投手となる。1球での敗戦投手は2014年4月4日に菊地和正(DeNA)が記録して以来NPB史上27人目(28度目)、セリーグ史上13人目(13度目)で、球団では2007年8月11日に野口茂樹が記録して以来4人目。また、サヨナラ本塁打を浴び1球敗戦投手となるのは1948年5月29日の川崎徳次以来球団史上2人目[269]。
- 21日
- 阪神タイガースの西勇輝が対東京ヤクルトスワローズ18回戦(京セラドーム大阪)で勝利し、両リーグ50勝(パ74勝・セ50勝)達成。工藤公康が2005年に達成して以来19年ぶり、NPB史上7人目[270]。
- 広島東洋カープの堂林翔太が通算1000試合出場、史上533人目[271]。
- 27日
- 福岡ソフトバンクホークスのリバン・モイネロが10勝目を挙げ、球団の外国人左腕投手初の2桁勝利を挙げると共に、2016年の増井浩俊(日本ハム)以来史上2人目で、外国人投手では史上初の通算100ホールドと2桁勝利の両方を記録[272]。
- 埼玉西武ライオンズが対千葉ロッテマリーンズ15回戦(ZOZOマリンスタジアム)に敗れ、開幕からの同一カード連敗ワースト記録を15に更新。先発の髙橋光成は敗戦投手となり開幕から10連敗、パ・リーグでは1960年の大津守(近鉄)以来64年ぶり史上3人目[273]。
- 28日
- 埼玉西武ライオンズが対千葉ロッテマリーンズ16回戦(ZOZOマリンスタジアム)でサヨナラ負けし、開幕からの同一カード連敗ワースト記録と、1995年の対オリックスで記録した開幕からに限らない同一カード連敗の球団ワースト記録を共に16に更新。この敗戦で今シーズン78敗目となり、本拠地を所沢に移転して以降では最多を記録[274]。
- 29日
- 広島東洋カープの菊池涼介が、通算350犠打達成。史上5人目[275]。
- 千葉ロッテマリーンズ対埼玉西武ライオンズ17回戦(ZOZOマリンスタジアム)で西武が0-8で勝利し、ロッテと西武の開幕からの同一カード連勝・連敗記録が16でストップ[276][277]。
- 30日
- 埼玉西武ライオンズが、対北海道日本ハムファイターズ18回戦(ベルーナドーム)で敗れ、併せて他球場の結果によりクライマックスシリーズ進出が完全消滅、2年連続の4位以下が確定[278]。
- 31日
- 福岡ソフトバンクホークスの甲斐拓也が対千葉ロッテマリーンズ23回戦(ZOZOマリンスタジアム)で、通算1000試合出場を達成。NPB史上534人目で同球団の捕手としては2004年の城島健司以来20年ぶり、育成出身選手としてはNPB史上初[279]。また、ロッテの国吉佑樹が同試合の8回に登板し無失点に抑え、球団タイ記録となる21試合連続無失点を記録した[280]。
- 埼玉西武ライオンズの栗山巧が対北海道日本ハムファイターズ19回戦(ベルーナドーム)8回裏に代打出場し逆転2点本塁打を放ち、20年連続本塁打を記録。球団では21年連続の中村剛也に次ぎ、伊東勤に並ぶ球団2位タイ、左打者では初の大台到達となった。また、40歳代の代打本塁打はパ・リーグでは2016年5月29日に井口資仁(千葉ロッテマリーンズ)が記録して以来8年ぶり25度目。球団では野村克也が44歳の1980年4月26日、同年6月15日に記録して以来3度目で、逆転勝利弾は前記4月26日の野村以来44年ぶり2人目[281]。
- 1日
- 埼玉西武ライオンズの金子侑司が今シーズン限りでの現役引退を表明[282]。
- 2日
- 3日
- 埼玉西武ライオンズの髙橋光成が対オリックス・バファローズ22回戦(ほっともっとフィールド神戸)で敗戦投手となり、1960年の大津守(近鉄バファロー)以来64年ぶりNPB史上4人目、パ・リーグワーストタイ記録となる開幕から11連敗。開幕からではないシーズン中の連敗記録を含めても、2017年の石川雅規(東京ヤクルトスワローズ)以来NPB史上7年ぶり14人目(16度目)で、球団では2022年の隅田知一郎の10連敗を超えるワースト記録[284]。また西武はチームとして球団史上西鉄時代の1972年以来52年ぶり4度目となるシーズン80敗目を喫した[285]。
- 4日
- 北海道日本ハムファイターズのフランミル・レイエスが対福岡ソフトバンクホークス21回戦(みずほPayPayドーム福岡)の1回表に18号本塁打を放ち、1951年の大下弘、2007年の森本稀哲の記録を更新し、球団新記録となる25試合連続安打を記録[286]。
- 5日
- 北海道日本ハムファイターズの鍵谷陽平が今シーズン限りでの現役引退を表明[287]。
- 千葉ロッテマリーンズの国吉佑樹が対東北楽天ゴールデンイーグルス17回戦(ZOZOマリンスタジアム)の7回に登板し、打者3人を押さえ、2017年の松永昂大と2022年の西村天裕の記録を更新し、球団新記録となる22試合連続無失点を達成[288]。
- 中日ドラゴンズが阪神甲子園球場での今季最終戦となる対阪神タイガース24回戦に敗れ、今季の同球場での戦績が10敗1分けとなる。同一リーグの相手本拠地で年間未勝利となるのは、1995年に横浜スタジアムで記録して以来球団29年ぶり。また、甲子園球場での10連敗は1リーグ時代の1939年以来85年ぶり[289]。
- 7日
- 福岡ソフトバンクホークスは、8月2日に治療のため渡米したことを発表していたロベルト・オスナが6日に再来日したことを発表[290]。
- 埼玉西武ライオンズの外崎修汰が通算100本塁打を記録。史上308人目[291]。
- 8日
- 10日
- 11日
- オリックス・バファローズの安達了一が今シーズン限りでの現役引退を表明[299]。
- 埼玉西武ライオンズが、対北海道日本ハムファイターズ22回戦(エスコンフィールド北海道)で敗れ、1971年の球団ワーストタイ記録と並ぶ今季84敗目[300]。
- 横浜DeNAベイスターズの牧秀悟が、対阪神タイガース20回戦(阪神甲子園球場)の1回に今季20号本塁打を放ち、NPB史上5人目で球団初となるデビューから4年連続20本塁打を達成[301]。
- 12日
- 埼玉西武ライオンズが、対東北楽天ゴールデンイーグルス24回戦(ベルーナドーム)で敗れ今季85敗目、シーズン最多敗戦数の球団ワースト記録を更新[302]。
- 13日
- 阪神タイガースが、秋山拓巳の今シーズン限りでの現役引退を発表[303]。
- 東京ヤクルトスワローズの青木宣親が、今シーズン限りでの現役引退を表明[304]。
- オリックス・バファローズ対福岡ソフトバンクホークス18回戦(京セラドーム大阪)8回表に、オリックス6番手投手の弟・川瀬堅斗と、代打出場した兄・川瀬晃が1軍公式戦で初対戦。NPBの投手野手の兄弟対決は、2013年6月3日の交流戦千葉ロッテマリーンズ対東京ヤクルトスワローズ4回戦(QVCマリンフィールド)8回裏のヤクルト3番手投手の兄・江村将也とロッテの弟・江村直也の対戦以来11年ぶり[305]。
- 14日
- この日福岡ソフトバンクホークスが勝利したことにより、東北楽天ゴールデンイーグルスのリーグ優勝の可能性が完全消滅[306]。
- 15日
- オリックス・バファローズの比嘉幹貴が今シーズン限りでの現役引退を表明[307]。
- 福岡ソフトバンクホークスの中村晃が通算1500試合出場を記録。史上209人目[308]。
- この日のパ・リーグ2試合の結果により、千葉ロッテマリーンズのリーグ優勝の可能性が完全消滅[309]。
- 16日
- オリックス・バファローズの小田裕也が今シーズン限りでの現役引退を表明[310]。
- 中日ドラゴンズは、田島慎二の今シーズン限りでの現役引退を発表[311]。
- 東北楽天ゴールデンイーグルスの岸孝之が対北海道日本ハムファイターズ20回戦(楽天モバイルパーク宮城)で勝利投手となり、楽天移籍後通算60勝目を達成。NPB2球団でそれぞれ60勝以上を達成したのは、小山正明、小林繁に続き史上3人目、2球団ともパ・リーグは史上初[312]。
- 17日
- 埼玉西武ライオンズの増田達至が今シーズン限りでの現役引退を発表[313]。
- 千葉ロッテマリーンズの国吉佑樹がこの日の対東北楽天ゴールデンイーグルス21回戦(楽天モバイルパーク宮城)5番手として登板し2失点、連続無失点記録が24試合で途切れる[314]。
- 18日
- 埼玉西武ライオンズの源田壮亮が通算1000試合出場を記録。史上535人目[315]。
- 福岡ソフトバンクホークスの又吉克樹が通算500試合登板を記録。史上110人目[316]。
- 読売ジャイアンツがこの日の横浜DeNAベイスターズ21回戦(東京ドーム)に引き分け、リーグ優勝マジック9が点灯[317]。
- 中日ドラゴンズの立浪和義監督が今シーズン限りでの退任を表明[318]。
- 19日
- 中日ドラゴンズは、砂田毅樹の今シーズン限りでの現役引退を発表[319]。
- 公正取引委員会は、日本プロ野球機構の内部組織日本プロフェッショナル野球組織が、2000年に代理人交渉制度を導入した際、選手と球団の契約交渉などに当たる代理人について、日本弁護士連合会所属の弁護士に限定すると資格を制限し、かつ1人の弁護士が代理人を務められるのは1選手に限り、複数の選手と代理人契約を結ぶことを認めないとの条件を設定したことについて、独占禁止法第8条第4号(事業者団体による構成事業者の機能又は活動の不当な制限の禁止)に該当し、同条の規定に違反するおそれがある行為を行っていた違反にあたると認定、同日付で文書により警告。既に同月2日、資格制限などを撤廃し、各球団に対応を委ねることを決定し、問題となった行為はすでに是正されたことから法的措置は見送った[320][321]。
- 20日
- 広島東洋カープは、ジェイク・シャイナーとの契約解除とウェイバー公示手続きを発表[322]。
- オリックス・バファローズが対福岡ソフトバンクホークス22回戦(みずほPayPayドーム福岡)に0-4で敗れ、2リーグ制後の球団ワーストとなる今季23度目の完封負けを喫する[323]。
- 中日ドラゴンズ対東京ヤクルトスワローズ24回戦(明治神宮野球場)1回表に、中日ドラゴンズの村松開人、福永裕基、細川成也の3選手が本塁打を記録。1イニング3本塁打は2013年8月28日の対ヤクルト戦以来球団11年ぶり、初回に限れば2001年8月26日の対巨人戦以来23年ぶり[324]。中日は7-6で勝利したが、他球場の結果により4年連続の4位以下が確定[325]。
- 21日
- 横浜DeNAベイスターズ対阪神タイガース22回戦(横浜スタジアム)で、DeNAの宮﨑敏郎が通算150本塁打を達成、史上181人目[326]。また、阪神の岩崎優が通算500試合登板を記録、史上111人目[327]。
- 福岡ソフトバンクホークスの山川穂高が通算250本塁打を達成、史上70人目。919試合目での到達は、落合博満、秋山幸二、田淵幸一に次ぐ日本人選手歴代4位[328]。
- 東京ヤクルトスワローズが、対中日ドラゴンズ25回戦(明治神宮野球場)で敗れ、2年連続の4位以下が確定[329]。
- 22日
- オリックス・バファローズが、対北海道日本ハムファイターズ25回戦(京セラドーム大阪)で敗れ、4年ぶりの4位以下が確定[330]。
- 広島東洋カープの矢野雅哉が、対中日ドラゴンズ23回戦(バンテリンドームナゴヤ)6回表に、中日の相手投手涌井秀章に対し、1打席で22球を投じさせるNPB新記録[注 21][331]。この打席で矢野は最終的に四球を選び出塁。
- 23日
- 読売ジャイアンツは、この日の阪神タイガース25回戦(甲子園)に1-0で勝利。これにより巨人は、3年ぶりのAクラスならびにクライマックスシリーズ進出が確定[332]。
- この日のセ・リーグデーゲーム2試合の結果により、広島東洋カープのリーグ優勝の可能性が完全消滅。広島は2021年6月以来となる月間16敗[333]。また広島はこの日0-1で敗れたため、球団として1957年以来67年ぶりとなるシーズン24試合目の無得点試合を記録[334]。
- 福岡ソフトバンクホークスが4年ぶり20度目のパ・リーグ優勝(1リーグ時代を含めると22度目)[335]。
- 24日
- 東京ヤクルトスワローズは、高津臣吾一軍監督の来シーズン続投を発表[336]。また、元オリックス・バファローズでくふうハヤテベンチャーズ静岡の西濱勇星との契約合意を発表、同球団からのNPB球団移籍は初[337]。
- 25日
- 東京ヤクルトスワローズは、山崎晃大朗の今シーズン限りでの現役引退を発表[338]。
- オリックス・バファローズは、マーウィン・ゴンザレスの今シーズン限りでの現役引退を発表[339]。また、この日の東北楽天ゴールデンイーグルスの勝利により、今シーズンの5位が確定。リーグ3連覇したチームが翌年5位以下になるのはNPB史上初[340]。
- 読売ジャイアンツは、対横浜DeNAベイスターズ23回戦(横浜スタジアム)に0-1で敗れ、球団ワースト記録を更新するシーズン20度目の完封負けを記録[341]。
- 福岡ソフトバンクホークス対埼玉西武ライオンズ24回戦(みずほPayPayドーム)でソフトバンクが2-0で勝利。
- 26日
- 北海道日本ハムファイターズは、対東北楽天ゴールデンイーグルス23回戦(エスコンフィールド北海道)に2-1で勝利し、6年ぶりのクライマックスシリーズ進出が確定[347]。
- 広島東洋カープが対東京ヤクルトスワローズ戦22回戦(マツダスタジアム)に4-6で敗れ、1993年9月以来31年ぶりの月間18敗目を喫し、今シーズンの3位以下が確定[349]。これにより、阪神タイガースの6年連続3位以上ならびに4年連続のクライマックスシリーズ進出も確定[350]。
- 横浜DeNAベイスターズが対読売ジャイアンツ24回戦(横浜スタジアム)に4-12で敗れ、リーグ優勝の可能性が消滅[351]。
- 27日
- 28日
- イースタン・リーグで、横浜DeNAベイスターズが42年ぶり4度目の優勝[355]。
- 北海道日本ハムファイターズは、この日のパ・リーグの試合結果により、今シーズンの2位が確定。エスコンフィールド北海道で初のクライマックスシリーズ開催が決定[356]。
- 読売ジャイアンツが対広島東洋カープ25回戦(マツダスタジアム)に8-1で勝利し、4年振り48回目のリーグ優勝。
- 阿部慎之助監督は、史上22人目で球団では2002年の原辰徳監督以来となる就任1年目でのリーグ優勝。また、捕手出身監督のリーグ優勝は史上7人目で、セ・リーグではヤクルトスワローズを4度の優勝に導いた野村克也以来史上2人目[357]。
- パ・リーグでは同じく新人の小久保裕紀監督率いるソフトバンクが優勝。同一年に両リーグで新人監督が優勝するのは、2015年に真中満(ヤクルト)と工藤公康(ソフトバンク)が優勝して以来9年振り史上5度目[358]。
- 敗れた広島は球団ワーストタイとなる月間19敗目を記録。また、ホームゲームで相手チームの優勝が決定するのは、広島市民球場時代の1976年に巨人に優勝を許して以来48年振りで、マツダスタジアムでは2009年の開場以来初[359]。
- 29日
- 北海道日本ハムファイターズ対福岡ソフトバンクホークス25回戦(エスコンフィールドHOKKAIDO)で、ソフトバンクのジーター・ダウンズが、NPB初本塁打となる初回先頭打者本塁打。初本塁打が初回先頭打者なのは、2023年7月12日、東京ヤクルトスワローズ並木秀尊以来NPB史上48人目、パ・リーグ史上23人目[360]。またソフトバンク前田純がプロ初登板初先発初勝利。前田は2022年育成ドラフト10位指名のため、2020年度読売ジャイアンツ育成ドラフト7位指名だった戸田懐生を超えるドラフト史上最下位指名選手による勝利となる[361]。
- 広島東洋カープが、対中日ドラゴンズ25回戦(マツダスタジアム)で3-4で敗れ、2019年5月の東京ヤクルトスワローズ以来セ・リーグ史上7度目(最多タイ)かつ球団ワースト記録更新となる月間20敗目を記録[注 24][362][363]。
- 秋山翔吾が通算1500試合出場達成、史上210人目[364]。
- 阪神タイガースが、対横浜DeNAベイスターズ23回戦(阪神甲子園球場)で勝利したことで、今シーズン2位が確定[365]。
- ウエスタン・リーグ[366]、及びイースタン・リーグ[367]の全日程が終了。
- 30日
- 1日
- 2日
- 埼玉西武ライオンズは、浜屋将太、大曲錬、陽川尚将、ブランドン、高木渉、育成の粟津凱士、伊藤翔、赤上優人、ジョセフの9選手に対し来季の契約を行わない旨を通達したことを発表[379]。
- 広島東洋カープが、対東京ヤクルトスワローズ23回戦(明治神宮野球場)で敗れ、今シーズン4位が確定。
- 首位で9月に入った球団が4位以下になるのはNPB史上初[380]。
- 同時に8月29日の対中日ドラゴンズ19回戦(バンテリンドームナゴヤ)から始まったビジター球場連敗が12に伸び、1958年に開幕からビジター12連敗を喫して以来、66年ぶりの球団ワーストタイ記録[381]。
- 広島の結果により、横浜DeNAベイスターズの今シーズン3位が確定し、球団史上初の3年連続クライマックスシリーズ進出が決定[382]。
- 読売ジャイアンツ対横浜DeNAベイスターズ25回戦(東京ドーム)で球審を務めた西本欣司審判が試合後に今季限りでの引退を発表[385]。
- 吉川尚輝が同試合に「3番・二塁」で先発出場し、今季全試合に先発出場を記録。二塁での全試合先発出場は球団では1949年、1951年 - 52年に記録した千葉茂以来72年ぶり[386]。
- カイル・ケラーが今季20ホールドを記録。今季チームでは5人目[注 27]の20ホールド到達となり、1シーズンに5人が20ホールドを記録するのは史上初[387]。
- 3日
- オリックス・バファローズは、村西良太、前佑囲斗、河内康介、宜保翔、育成の中田惟斗、上野響平、平野大和、木下元秀の8選手に対し来季の契約を行わない旨を通達したことを発表[388]。
- 福岡ソフトバンクホークスが対東北楽天ゴールデンイーグルス25回戦(みずほPayPayドーム福岡)に4-2で勝利し、2017年以来7年ぶりとなるシーズン90勝目。
- 阪神タイガースの岡田彰布監督が、阪神監督として通算6シーズン(2005 - 2008年、2023 - 2024年)連続となる勝ち越し。2リーグ制以降では松木謙治郎(1950年 - 1954年)を超え最多[390]。
- 広島東洋カープの島内颯太郞が、対東京ヤクルトスワローズ24回戦(明治神宮野球場)の8回に登板して勝ち投手となり、床田寛樹と並びチームトップタイとなる11勝目。救援投手が勝利数でチームトップになるのは、球団では1989年の津田恒実以来35年ぶり[391]。
- 4日
- 読売ジャイアンツは、髙橋優貴、鈴木康平の2名に対し来季の契約を行わない旨を通達したことを発表[392]。
- 福岡ソフトバンクホークスが、シーズン最終戦となる対千葉ロッテマリーンズ25回戦(みずほPayPayドーム)に勝利し、今シーズン91勝で終了。小久保裕紀監督が一軍新人監督最多勝利記録を更新[393]。チームのシーズン91勝以上は、NPBでは94勝した2017年ソフトバンク以来9度目、球団としては前身の南海時代含め5度目[394]。
- 5日
- 6日
- 阪神タイガースは、岡田彰布監督の今季限りでの退任と来季のフロント入りを発表[399]。
- 千葉ロッテマリーンズは、東條大樹、秋山正雲、本前郁也、森遼大朗、二保旭、菅野剛士、育成の田中楓基、土肥星也、古谷拓郎、永島田輝斗、白濱快起、村山亮介、黒川凱星の13選手に対し来季の契約を行わない旨を通達したことを発表[400]。
- 中日ドラゴンズが、対横浜DeNAベイスターズ25回戦(バンテリンドーム)で敗れ、球団史上初となる3年連続の最下位。これにより、セ・リーグの全順位が確定。
- セントラル・リーグの全日程が終了、全部門タイトルが確定。
- 東京ヤクルトスワローズの村上宗隆が、二年ぶりの本塁打王と打点王の二冠獲得。阪神タイガースの近本光司が、3年連続の盗塁王を獲得、19個での盗塁王は2リーグ制後最少[注 30][404]。近本は新人から6年連続[注 31]のタイトル獲得となり、これは赤星憲広の5年連続を上回る球団新記録[405]。
- 読売ジャイアンツの菅野智之が、最多勝と勝率一位の二冠を獲得。中日ドラゴンズの髙橋宏斗が最優秀防御率を1.38で獲得、1954年の杉下茂の1.39を上回る球団記録で、22歳シーズンでの同賞受賞は、1976年の鈴木孝政に並ぶ球団最年少記録。また、シーズン被本塁打1は、2リーグ制以降での最少記録[406]。最下位球団の投手による最優秀防御率タイトル獲得は、NPB史上2019年オリックス・バファローズ山本由伸以来5年ぶり6人目、セ・リーグ史上初[407]。
- 全日程終了時点で打率3割を記録したのは、タイラー・オースティン(首位打者・DeNA)、ドミンゴ・サンタナ(ヤクルト)の2人。3割打者2人は1973年以来リーグ51年ぶりで、日本人野手が1人も打率3割を達成できなかったのは、パ・リーグを含めても史上初[408]。
- 阪神タイガースが、シーズン最少捕逸0のリーグ新記録を樹立[注 32][409]。
- 横浜DeNAベイスターズは、青山道雄二軍監督兼外野守備走塁コーチの退団を発表[410]。
- オリックス・バファローズの中嶋聡監督が今季限りでの退任を表明[411]。
- 7日
- 8日
- 9日
- オリックス・バファローズは、岸田護投手コーチの2025年度一軍新監督就任を発表[419]。岸田は選手・コーチいずれでもオリックス以外に所属したことがなく、球団が1989年にオリックスになって以降では初[注 33]となる生え抜きの監督[420]。
- 広島東洋カープは、新井貴浩一軍監督の続投を発表[421]。
- 埼玉西武ライオンズは、渡辺久信GM兼監督代行、および松井稼頭央一軍監督が退任し、西口文也二軍監督が一軍監督に就任することを発表[422]。
- チームは今季最終戦の対東北楽天ゴールデンイーグルス25回戦(楽天モバイルパーク宮城)を引き分け、首位のソフトバンクと42ゲーム差で終了。首位とのゲーム差40以上はパ・リーグでは2005年の楽天以来19年ぶり、球団としては西鉄時代の1971年に43.5ゲーム差となって以来53年ぶり[423]。
- 全試合終了時点のチーム打率.212は1957年の大映ユニオンズの.213を下回りパ・リーグ歴代ワースト記録[注 34]。また、チーム本塁打60本は西鉄ライオンズ時代の1951年の63本を下回り球団ワーストを更新[424]。更に今季の本塁打数個人最多は佐藤龍世、外崎修汰、中村剛也の7本で、レギュラーシーズンにおいて2桁本塁打を記録した選手が0だったのはNPBでは2012年の東北楽天ゴールデンイーグルス以来22度目で球団初[注 35][425]。
- パシフィック・リーグの全日程が終了。入場者数はリーグ合計1206万3891人、1試合平均が2万8121人となり、ともにリーグ最多記録を更新[426]。各部門のタイトルが確定[427]。
- 打撃部門で福岡ソフトバンクホークスの山川穂高が2年ぶり4度目の本塁打王と2年ぶり2度目の打点王の二冠、同じくソフトバンクの近藤健介が初の首位打者と2年連続4度目の最高出塁率の二冠を獲得。また近藤以外に規定打席数到達者で打率.300に達した選手はおらず、3割打者1人のみとなったのはパ・リーグ史上初[注 36][428]。また東北楽天ゴールデンイーグルスの辰己涼介が初の最多安打獲得[429]、併せて前日にNPB新記録を樹立していた外野手シーズン最多刺殺記録を397に更新[430]。
- 投手部門は、2019年以来5年ぶり2度目の最多勝を獲得した有原航平以外全員が各部門初のタイトル獲得。北海道日本ハムファイターズの伊藤大海が最多勝と勝率1位の二冠を獲得。最多セーブの則本昂大は2018年の最多奪三振以来、最優秀防御率のモイネロは2020年の最優秀中継ぎ以来の受賞[431]。
- 東北楽天ゴールデンイーグルス小郷裕哉が球団史上初、かつ同シーズン12球団唯一の全試合フルイニング出場を達成[432]。
- 10日
- 11日
- 東北楽天ゴールデンイーグルスは、今江敏晃監督との契約を解除し[436]、2025年シーズンから、三木肇2軍監督が1軍監督、渡辺直人1軍ヘッドコーチが2軍監督に就任することを発表[437]。
- 東京ヤクルトスワローズは、契約満了に伴い福川将和打撃コーチ、森岡良介内野守備走塁コーチとの契約を終了したことを発表[438]。
- 埼玉西武ライオンズは、来季の一軍ヘッドコーチに鳥越裕介が就任すること、来季はGM職を置かないことを発表[439]。
- 12日
- 13日
- 横浜DeNAベイスターズが、クライマックスシリーズファーストステージ第2戦(阪神甲子園球場)で勝利し、2勝0敗で7年ぶり3度目のファイナルステージ進出[441]。
- 14日
- 15日
- 東京ヤクルトスワローズは、西浦直亨、山崎晃大朗、井野卓の来季コーチ就任を発表[447]。
- 16日
- 東北楽天ゴールデンイーグルスは、川島慶三一軍打撃コーチ、岡田幸文一軍外野守備走塁コーチの退団と[448]、森岡良介一軍野手コーチの就任を発表[449]。
- 第1次戦力外通告期間終了。
- 17日
- オリックス・バファローズは、アンダーソン・エスピノーザ、アンドレス・マチャド、ルイス・ペルドモの3投手と来季の選手契約について合意に至ったことを発表[450]。
- 東北楽天ゴールデンイーグルスは、的場直樹一軍バッテリーコーチの本人の申し出による退団と[451]、下妻貴寛二軍バッテリーコーチの就任を発表[452]。
- 読売ジャイアンツは、クライマックスシリーズファイナルステージ第2戦(東京ドーム)で、クライマックスシリーズ最多となる1試合で5併殺を記録[453]。
- 18日
- オリックス・バファローズは、中垣征一郎巡回ヘッドコーチと小谷野栄一打撃コーチからの退団申し出を受理したことを発表[454]。
- 福岡ソフトバンクホークスが、クライマックスシリーズファイナルステージ第3戦(みずほPayPayドーム福岡)で勝利し、アドバンテージ含めて4勝0敗で4年ぶり日本シリーズ進出決定[455]。
- ソフトバンクがクライマックスシリーズを無敗で突破するのは2011年、2015年、2020年[注 37]に続き4度目、NPBでは2023年の阪神タイガース以来16度目 。21度目の日本シリーズ進出は、埼玉西武ライオンズに並ぶパリーグ最多タイ[456]。
- 小久保裕紀監督は新人監督として2021年の中嶋聡(オリックス)以来19人目の日本シリーズ出場で、新人監督が無傷でCSを突破したのは2012年栗山英樹(日本ハム)、2015年工藤公康(ソフトバンク)、2021年中嶋に次いで4人目[456]。
- 19日
- 20日
- 東北楽天ゴールデンイーグルスは、横尾俊建2軍打撃コーチの本人申出による退団[458]と、一軍打撃コーチに渡辺浩司、一軍外野守備走塁コーチに川名慎一の就任を発表[459]。
- 阪神タイガースは、水口栄二打撃コーチの退団を発表[460]。
- 読売ジャイアンツの中山礼都が、セントラルリーグ・クライマックスシリーズ ファイナルステージ第5戦(東京ドーム)で本塁打。レギュラーシーズン本塁打0本の選手がクライマックスシリーズで本塁打を放つのは史上初[461]。
- 21日
- 北海道日本ハムファイターズは、フランミル・レイエスと来季からの複数年契約で合意したことを発表[462]。
- 阪神タイガースは、来季のコーチングスタッフの以下のように発表[463]。
- 横浜DeNAベイスターズが、クライマックスシリーズファイナルステージ第6戦(東京ドーム)で読売ジャイアンツに勝利し、アドバンテージ含め4勝3敗で7年ぶり4度目となる日本シリーズ進出決定。
- リーグ優勝チーム以外の日本シリーズ進出は2019年のソフトバンク以来5年ぶり7度目で、3位から2度出場するのはNPB史上初[464]。
- DeNAのレギュラーシーズンの勝率は.507(71勝69敗2分貯金2)で、過去日本シリーズに出場した球団の中では1975年の阪急ブレーブスの.520(64勝59敗7分貯金5)を下回り最も低い勝率[465]。
- 敗れた巨人は2007年(対中日ドラゴンズ)、2014年(対阪神タイガース)に次ぎ10年ぶり3度目のリーグ優勝年のクライマックスシリーズ敗退となり、埼玉西武ライオンズの2度を上回りNPB単独最多記録。またCSのチーム打撃成績は176打数30安打の打率.170で9得点に終わり、6試合を戦ったCSファイナルステージとしては2010年福岡ソフトバンクホークスの打率.169に次ぐ低打率で、安打数、得点は同年のソフトバンクに並ぶ最少タイ[466]。
- 22日
- 第2次戦力外通告期間開始。クライマックスシリーズ終了翌日から日本シリーズ終了翌日(日本シリーズ出場チームのみ5日後)まで。
- 千葉ロッテマリーンズは、村田修一打撃コーチが契約満了により退団すること[467]、井上晴哉が現役引退することを発表[468]。
- 横浜DeNAベイスターズは、三浦大輔監督の来季続投が決定したこと[469]、石川達也に来季の契約を結ばない旨を通知したこと[470]、下園辰哉二軍打撃コーチの退団を発表[471]。
- 東北楽天ゴールデンイーグルスは、小山伸一郎2軍投手コーチの本人の申し出による退団[472]と、下園辰哉の二軍打撃コーチ就任を発表[473]。
- 福岡ソフトバンクホークスは、吉本亮2軍打撃コーチ、小川史3軍監督、佐久本昌広3軍投手コーチの今シーズン限りでの退団を発表[474]。
- 9、10月度の大樹生命月間MVP賞が発表され、福岡ソフトバンクホークスの栗原陵矢がパ・リーグ打者部門で5月度以来自身2度目の受賞。3、4月度から年間を通し打者部門もしくは投手部門で毎月ソフトバンク勢が同賞を受賞したのは2005年以来19年ぶり[475]。
- 北海道日本ハムファイターズは、江越大賀、黒木優太、福田光輝、安西叶翔の4選手に対し来季の契約を結ばない旨を通達したことを発表、安西に対しては育成での再契約を打診[476]。
- 埼玉西武ライオンズは、来季コーチングスタッフを以下のように発表[477]。
- 中日ドラゴンズの小笠原慎之介が、ポスティングシステムを使用してのMLB移籍について、球団から承認を受けたことを表明[478]。
- オリックス・バファローズは、台湾国立体育大学の陳睦衡を育成選手として獲得することを発表[479]。
- 23日
- 24日
- 25日
- 26日
- 東京ヤクルトスワローズは、西舘昂汰と育成の沼田翔平に来季契約を結ばず、育成契約を打診したことを発表[492]。
- 読売ジャイアンツは、育成選手の萩原哲に来季の契約を結ばないことを通知したこと、菊地大稀、中田歩夢、松井颯、山田龍聖の4選手を自由契約とすることを通知したと発表[493]。
- 千葉ロッテマリーンズは、吉田凌に来季の契約を結ばない旨を通達したことを発表[494]。
- 27日
- 28日
- 29日
- 30日
- 東北楽天ゴールデンイーグルスは、来季のコーチングスタッフを以下の通り発表[513]。
- 【1軍】三木肇(監督)、渡辺浩司 (打撃)、後藤武敏(打撃)、石井貴(投手)、久保裕也(投手)、田中雅彦(バッテリー)、塩川達也(内野守備兼走塁)、川名慎一(外野守備兼走塁)、森岡良介(打撃兼野手コーチ補佐)
- 【2軍】渡辺直人(監督)、雄平(打撃)、下園辰哉(打撃)、青山浩二(投手)、永井怜(投手)、有銘兼久(投手)、下妻貴寛(バッテリー)、牧田明久(内野守備兼走塁)、奥村展征(外野守備兼走塁)、真喜志康永(育成総合)、鷹野史寿(育成)
- 埼玉西武ライオンズは、ヘスス・アギラーとの契約を終了し、来季の契約を結ばないことを発表[514]。
- 北海道日本ハムファイターズは、伊藤剛ファーム投手コーチが契約満了により退任することを発表[515]。
- 東京ヤクルトスワローズは、河田雄祐二軍外野守備走塁コーチの退団を発表[516]。
- オリックス・バファローズは古田島成龍の背番号を97→35に変更することを発表[517]。また、以下のコーチの就任を発表した[518][注 38]。
- 比嘉幹貴:一軍投手コーチ
- 嶋村一輝:一軍打撃コーチ
- 川島慶三:一軍打撃コーチ
- 福川将和:二軍打撃コーチ
- 安達了一:一軍内野守備走塁コーチ
- 松井雅人:二軍バッテリーコーチ
- 小田裕也:育成コーチ
- 31日
- 東京ヤクルトスワローズは、吉岡雄二、寺内崇幸、佐藤由規のコーチ就任を発表[519]。
- 北海道日本ハムファイターズは、来季のコーチングスタッフを以下の通り発表[520]。
- オリックス・バファローズは来季のコーチングスタッフを以下の通り発表[521]。
- 横浜DeNAベイスターズが福岡ソフトバンクホークスとの日本シリーズ第5戦(みずほPayPayドーム福岡)に7-0で勝利し、2試合連続の完封勝ち。
- 日本シリーズでの2試合連続完封勝ちは1999年第3・4戦の福岡ダイエーホークス以来25年振り7度目、セ・リーグ球団では1953年第4・5戦の読売ジャイアンツ以来71年振り3度目[522]。
- ソフトバンクは第3戦2回から26イニング連続無得点となり、1958年の西鉄ライオンズに並ぶ日本シリーズ最長タイ記録[522]。
- 1日
- 千葉ロッテマリーンズから戦力外通告を受けていた二保旭が自身のインスタグラムで現役引退を発表[523]。
- 2日
- 東北楽天ゴールデンイーグルスは、台湾出身の蕭斎(シャオ・チ)と育成契約で合意したことを発表[524]。
- この日予定していた日本シリーズ第6戦は雨のため中止となり翌日に延期となった。日本シリーズの中止は2004年の第4戦西武ライオンズ対中日ドラゴンズ戦(西武ドーム)[注 39]以来20年ぶりで、屋外球場での中止は2003年の第3戦阪神タイガース対福岡ダイエーホークス戦(阪神甲子園球場)以来21年振り[525]。
- 3日
- 東北楽天ゴールデンイーグルスは、吉野創士の背番号を9→78に、前田銀治の背番号を36→79に変更すると発表[526]。
- 北海道日本ハムファイターズの加藤豪将が今季限りでの現役引退を発表[527]。
- 横浜DeNAベイスターズが福岡ソフトバンクホークスとの日本シリーズ第6戦(横浜スタジアム)に11-2で勝利し、4勝2敗で26年ぶり3度目の日本一、3位からの日本一はセ・リーグ球団では初、パ・リーグを含めても2010年の千葉ロッテマリーンズ以来14年ぶりとなる[528][529]。
- DeNAの桑原将志が、2回にタイムリーを放ち、日本シリーズ初となる5試合連続打点を記録[530]。
- ソフトバンクの柳田悠岐が4回に本塁打を放ち、日本シリーズワーストとなる連続イニング無得点を29で止める[531]。
- 4日
- 横浜DeNAベイスターズは、小池正晃外野守備コーチの退団を発表[532]。
- 福岡ソフトバンクホークスは、風間球打、中村亮太、三浦瑞樹、笠谷俊介、田上奏大、川原田純平、仲田慶介の7選手に対し来季の支配下契約を締結しないことを通達したと発表[533]。中村、笠谷両選手以外の5選手には育成再契約提示も、三浦、仲田両選手は他球団支配下契約オファーを待つ意向を示す[534]。
- フリーエージェント権申請期間開始、13日まで[535]。
- 5日
- 福岡ソフトバンクホークスの和田毅が今季限りで現役を引退することを発表、いわゆる『松坂世代』、および選手として福岡ダイエーホークスに所属した最後の現役NPB選手の引退となる[536][537]。
- 阪神タイガースが、青柳晃洋のポスティングシステムを使用してのMLB移籍を許可したことを表明[538]。
- 東京ヤクルトスワローズのミゲル・ヤフーレが自身のXで今季限りで退団することを表明[539]。
- 中日ドラゴンズは、昨日DeNAからの退団を発表した小池正晃の打撃コーチ就任を発表[540]。
- 千葉ロッテマリーンズは、建山義紀のコーチ就任(役職は後日発表)を発表[541]。
- 横浜DeNAベイスターズは、村田修一、河田雄祐、上田佳範とのコーチ契約締結を発表[542]。
- 7日
- 日本野球機構は、東京ヤクルトスワローズのミゲル・ヤフーレ、サイ・スニードの両選手を自由選手契約として公示[543]。
- 正力松太郎賞選考委員会が開かれ、横浜DeNAベイスターズの三浦大輔監督が受賞、同球団の監督としては初[注 40][544]。
- 福岡ソフトバンクホークスは、台湾から張峻瑋(チャン・ジュンウェイ)が育成選手として入団することを発表。背番号は153[545]。
- 8日
- 9日
- 千葉ロッテマリーンズは、佐々木朗希のポスティングシステムを使用してのMLB移籍を容認したことを発表[552]。
- 11日
- 12日
- 13日
- 阪神タイガースの大山悠輔が、今季取得した国内FA権の行使を表明[572]。また、坂本誠志郎は今季取得の国内FA権を行使せず残留することを表明[573]。
- 横浜DeNAベイスターズの京田陽太が、今季取得した国内FA権を行使せず残留することを表明[574]。
- 中日ドラゴンズの福谷浩司が、今季取得した国内FA権の行使を表明[575]。また、高橋周平は今季取得した国内FA権を行使せず残留することを表明[576]。
- 北海道日本ハムファイターズから戦力外通告を受けていた江越大賀が、今季限りでの現役引退を発表[577]。
- 千葉ロッテマリーンズは、昨年までDeNAのコーチを務めていた大家友和のコーチ就任を発表(役職は後日発表)[578]。
- 14日
- 15日
- 16日
- 横浜DeNAベイスターズは、元阪神タイガースの岩田将貴と来季の選手契約を、元福岡ソフトバンクホークスの笠谷俊介と来季の育成選手契約をそれぞれ結んだ事を発表[588][589]。
- 東北楽天ゴールデンイーグルスは、元阪神タイガースの加治屋蓮との契約に合意した事を発表[590]
- 北海道日本ハムファイターズは、北浦竜次、安西叶翔の2選手と育成選手契約を締結したことを発表[591]。
- 福岡ソフトバンクホークスは、風間球打と育成契約選手を締結したことを発表[592]。
- 17日
- 阪神タイガースは、元横浜DeNAベイスターズの楠本泰史との契約合意を発表[593]。
- 18日
- オリックス・バファローズが、元阪神タイガースの遠藤成を育成選手として獲得したことを発表、背番号は124[594]。
- 広島東洋カープは、小林樹斗、前川誠太の2選手と育成選手契約を締結したことを発表[595]。
- 19日
- 広島東洋カープは、今季限りで引退した野村祐輔が3軍投手コーチ兼アナリストに就任することを発表[596]。
- 東北楽天ゴールデンイーグルスは、西口直人と育成再契約を結んだと発表[597]。
- オリックス・バファローズは、横山楓、前佑囲斗、河内康介、宜保翔の4選手と育成選手契約を締結したことを発表。また背番号を以下の通りに変更[598]。
- 横山 52→123
- 前 43→128
- 河内 63→135
- 宜保 53→153
- 20日
- 埼玉西武ライオンズは、前北海道日本ハムファイターズの黒木優太と育成選手契約を締結したことを発表。背番号は136[599]。
- 埼玉西武ライオンズから戦力外通告を受けていたブランドンが、自身のインスタグラムで現役引退を発表[600]。
- 北海道日本ハムファイターズは、前統一ライオンズの古林睿煬と契約合意に達したことを発表[601]。
- 12球団オーナー会議により、来季のウエスタン・リーグとイースタン・リーグで、タイブレーク制の試験導入が決定[602]。
- 21日
- 北海道日本ハムファイターズは、前東北楽天ゴールデンイーグルスの清宮虎多朗と育成選手契約を締結したことを発表[603]。
- 日本野球機構は、東京ヤクルトスワローズのエルビン・ロドリゲスを自由選手契約として公示[604]。
- 福岡ソフトバンクホークスは、城島健司球団会長付特別アドバイザー兼シニアコーディネーターが2025年1月に新設する役職で、コーディネーターの統括や1軍監督のアドバイザー、球団運営への参画などを担う「チーフベースボールオフィサー(CBO)」に就任すると発表[605]。
- 22日
- 23日
- 国内FA権を行使していた中日ドラゴンズの木下拓哉が、球団に残留することを表明[609]。
- 広島東洋カープは、来季のキャッチフレーズを『遮二無二』に決定したことを発表[610]。
- 24日
- 埼玉西武ライオンズは、前福岡ソフトバンクホークスの仲田慶介と育成選手契約を締結したことを発表。背番号は140[611]。
- 東北楽天ゴールデンイーグルスは、田中将大の退団を発表[612]。
- 広島東洋カープは、来季のコーチングスタッフを以下の通り発表[613]。
- 25日
- 26日
- 東京ヤクルトスワローズは、前福岡ソフトバンクホークスの佐藤琢磨、前東北楽天ゴールデンイーグルスの澤野聖悠と育成選手契約を締結したことを発表[617]。
- 埼玉西武ライオンズは、今季支配下登録選手だった浜屋将太、大曲錬の2選手と来季は育成選手での契約締結を発表。また、渡部健人の背番号を8→66に変更すると発表[618][619]。
- 27日
- 28日
- 29日
- 東北楽天ゴールデンイーグルスは、平良竜哉と育成選手契約に合意し背番号を30→030に変更すること、辰見鴻之介の背番号を78→078に変更すること[624][625]、戦力外通告を受けていた小峯新陸、柳澤大空、大河原翔が現役を引退し、アカデミーコーチに就任することを発表[626]。
- 中日ドラゴンズは、前福岡ソフトバンクホークスの三浦瑞樹と育成選手契約を結んだことを発表[627]。また、来季のコーチングスタッフを以下の通り発表[628]。
- 国内FA権を行使していた阪神の大山悠輔が、球団に残留することを表明[629]。
- 埼玉西武ライオンズは、前トロント・ブルージェイズ傘下3Aのエマニュエル・ラミレスと契約を結んだことを発表[630]。
- 広島東洋カープは、新加入選手の背番号と背番号変更を以下の通り発表した[631]。
- ジョハン・ドミンゲス 42
- エレフリス・モンテロ 95
- サンドロ・ファビアン 61
- 床田寛樹 28→19
- 小園海斗 51→5
- 矢野雅哉 61→4
- 羽月隆太郎 69→00
- 30日
- 1日
- 福岡ソフトバンクホークスから戦力外通告を受けていた古川侑利が現役引退を発表[634]。
- 2日
- 3日
- 4日
- 埼玉西武ライオンズから戦力外通告を受けていた高木渉が、自身のインスタグラムを更新し今季限りでの現役引退を発表[643]。
- 横浜DeNAベイスターズから戦力外通告を受けていた村川凪が現役引退を発表[644]。
- 5日
- 東京ヤクルトスワローズは、東北楽天ゴールデンイーグルスからFA宣言していた茂木栄五郎の獲得について基本合意したことを発表[645]。
- 千葉ロッテマリーンズは、前福岡ソフトバンクホークスの中村亮太と育成選手契約を結んだことを発表[646]。
- 福岡ソフトバンクホークスから戦力外通告を受けていた鍬原拓也が自身のSNSで現役引退を発表[647]。
- 日本プロ野球選手会は、今季までNPBの各球団が持ち回りで行っていた合同トライアウトを、来季から選手会が開催することを決定[648]。
- 6日
- 東北楽天ゴールデンイーグルスは、東京ヤクルトスワローズの今野龍太をトレードで獲得したこと、前同球団のミゲル・ヤフーレと契約合意したことを発表[649][650]。
- 東京ヤクルトスワローズは、前読売ジャイアンツの鈴木康平を育成選手として獲得したことを発表。背番号は018[651]。
- 7日
- 横浜DeNAベイスターズが新入団選手記者発表会を行い、ドラフト会議で指名した選手全員の入団交渉成約を公表した[652]。各新人の背番号は以下の通り。
- 8日
- 9日
- 10日
- 千葉ロッテマリーンズは、佐々木朗希がポスティングシステムによる移籍交渉の手続きを申請し、MLB側に受理されたと発表。交渉期間は45日間で現地時間の10日午前8時(日本時間同午後10時)から始まり、来年1月24日午前8時(同24日午後10時)まで[656]。また、戦力外通告を受けていた菅野剛士が現役を引退し、アマスカウトに就任することを発表[657]。
- 11日
- 12日
- 東北楽天ゴールデンイーグルスは、新加入選手の背番号とコーチの背番号変更を以下の通り発表[661]。
- スペンサー・ハワード 15
- ミゲル・ヤフーレ 89
- 渡辺浩司一軍打撃コーチ 89→98
- オリックス・バファローズは広島東洋カープからFA宣言していた九里亜蓮と契約を締結したことを発表。背番号は22[662]。
- 東京ヤクルトスワローズは、コロラド・ロッキーズのピーター・ランバートと契約に合意したと発表[663]。
- 福岡ソフトバンクホークスは、来季のコーチングスタッフを以下の通り発表[664]。
- 【1軍】小久保裕紀(監督)、奈良原浩(ヘッドコーチ)、倉野信次(投手コーチ(チーフ)兼ヘッドコーディネーター(投手))、若田部健一(投手コーチ(ブルペン))、中田賢一(投手コーチ(ブルペン補佐))、村上隆行(打撃コーチ)、本多雄一(内野守備走塁兼作戦コーチ)、大西崇之(外野守備走塁兼作戦コーチ)、髙谷裕亮(バッテリーコーチ)
- 【2軍】松山秀明(監督)、小笠原孝(投手コーチ(チーフ))、牧田和久(ファーム投手コーチ)、村松有人( 打撃コーチ)、髙田知季(内野守備走塁コーチ)、城所龍磨(外野守備走塁コーチ)、清水将海(2軍バッテリーコーチ)
- 【3軍】斉藤和巳(監督)、寺原隼人(投手コーチ(チーフ))、奥村政稔(ファーム投手コーチ)、大道典良(打撃コーチ)、金子圭輔(内野守備走塁コーチ)、高波文一(外野守備走塁コーチ)、細川亨(バッテリーコーチ)
- 【4軍】大越基(監督)、フェリペ・ナテル(投手コーチ)、森笠繁(打撃コーチ)、笹川隆( 内野守備走塁コーチ)釜元豪(外野守備走塁コーチ)、的山哲也(バッテリーコーチ)、森山良二(リハビリ担当)、中谷将大(リハビリ担当)、川越英隆(コーディネーター)、星野順治(コーディネーター)、荒金久雄 (コーディネーター)、関川浩一(コーディネーター)、森浩之(コーディネーター)、井出竜也(コーディネーター)
- 国内FA権を行使していた阪神タイガースの原口文仁が、球団に残留することが決定[665]。
- 埼玉西武ライオンズは、現役ドラフトで加入した平沢大河の入団会見を行い、背番号が39である旨を発表[666]。
- 福岡ソフトバンクホークスは、現役ドラフトで加入した上茶谷大河の入団会見を行い、背番号が64である旨を発表[667]。
- 読売ジャイアンツは、現役ドラフトで加入した田中瑛斗の入団会見を行い、背番号が45である旨を発表[668]。
- 13日
- 14日
- 埼玉西武ライオンズは、前オリックス・バファローズのレアンドロ・セデーニョと来季契約を締結したことを発表[670]。
- 15日
- 中日ドラゴンズは、来季のチームスローガンを『どらポジ』に決定したことを発表[671]。
- 16日
- 読売ジャイアンツは、前中日ドラゴンズのライデル・マルティネスと契約合意したと発表[672]。
- 中日ドラゴンズは、現役ドラフトで加入した伊藤茉央の入団会見を行い、背番号が32である旨を発表。また、新背番号、背番号変更、登録名変更を以下の通り発表[673][674]。
- 井上一樹1軍監督:99
- 松中信彦打撃統括コーチ:89
- 飯山裕志野手総合コーチ:74
- 落合英二2軍監督:88
- 小山伸一郎投手統括コーチ:77
- 田島慎二投手コーチ:98
- 小池正晃打撃統括コーチ:75
- 平田良介外野守備走塁コーチ:79
- 小林正人投手・育成コーチ:86
氏名
|
変更前
|
変更後
|
根尾昂
|
7
|
30
|
松木平優太
|
69
|
29
|
仲地礼亜
|
31
|
26
|
辻本倫太郎
|
29
|
0
|
福永裕基
|
68
|
7
|
オルランド・カリステ
|
99
|
4
|
鵜飼航丞
|
4
|
66
|
加藤竜馬
|
96
|
201
|
- 龍空 → 土田龍空
- 後藤駿太 → 駿太
- 17日
- 横浜DeNAベイスターズは、京田陽太の背番号を98→9に変更することを発表[675]。
- 読売ジャイアンツから海外FA権を行使していた菅野智之が、MLBボルチモア・オリオールズと契約合意したことが発表された[676]。
- 読売ジャイアンツは、福岡ソフトバンクホークスからFA宣言していた甲斐拓也と契約合意を発表[677]。
- 北海道日本ハムファイターズは、アニュラス・ザバラと来シーズンの契約合意を発表[678]。
- 18日
- 19日
- 20日
- 22日
- 東北楽天ゴールデンイーグルスは、高田孝一が今季限りで現役引退し、球団の営業本部に配属され、営業職に転身すると発表[685]。
- 23日
- 24日
- 北海道日本ハムファイターズは、中日ドラゴンズから国内FA権を行使していた福谷浩司の獲得を発表[688]。
- 読売ジャイアンツは、前東北楽天ゴールデンイーグルスの田中将大の獲得を発表[689]。
- 25日
- 29日
- 阪神タイガースは、元ミルウォーキー・ブルワーズのジョン・デュプランティエの獲得を発表、背番号は20[692]。
- 北海道日本ハムファイターズから戦力外通告を受けていた柿木蓮が、自身のインスタグラムで現役引退を発表[693]。
日本生命セ・パ交流戦2024 最終成績
順位 |
球団 |
勝 |
敗 |
分 |
勝率 |
差
|
1位 |
東北楽天ゴールデンイーグルス |
13 |
5 |
0
|
.722 |
優勝
|
2位 |
福岡ソフトバンクホークス |
12 |
6 |
0
|
.667 |
1.0
|
3位 |
横浜DeNAベイスターズ |
11 |
7 |
0
|
.611 |
2.0
|
4位 |
東京ヤクルトスワローズ |
9 |
7 |
2
|
.563 |
3.0
|
5位 |
オリックス・バファローズ |
10 |
8 |
0
|
.556 |
3.0
|
6位 |
広島東洋カープ |
10 |
8 |
0
|
.556 |
3.0
|
7位 |
読売ジャイアンツ |
8 |
9 |
1
|
.471 |
4.5
|
8位 |
千葉ロッテマリーンズ |
7 |
9 |
2
|
.438 |
5.0
|
9位 |
北海道日本ハムファイターズ |
7 |
10 |
1
|
.412 |
5.5
|
10位 |
阪神タイガース |
7 |
11 |
0
|
.389 |
6.0
|
11位 |
中日ドラゴンズ |
7 |
11 |
0
|
.389 |
6.0
|
12位 |
埼玉西武ライオンズ |
4 |
14 |
0
|
.222 |
9.0
|
[注 41]
2024 クライマックスシリーズ パ ファーストステージ
日付 |
試合 |
ビジター球団(先攻) |
スコア |
ホーム球団(後攻) |
開催球場
|
10月12日(土) |
第1戦 |
千葉ロッテマリーンズ |
2 - 0 |
北海道日本ハムファイターズ |
エスコンフィールドHOKKAIDO
|
10月13日(日) |
第2戦 |
千葉ロッテマリーンズ |
2 - 3x |
北海道日本ハムファイターズ
|
10月14日(月) |
第3戦 |
千葉ロッテマリーンズ |
2 - 5 |
北海道日本ハムファイターズ
|
勝者:北海道日本ハムファイターズ
|
2024 JERA クライマックスシリーズ セ ファイナルステージ
日付 |
試合 |
ビジター球団(先攻) |
スコア |
ホーム球団(後攻) |
開催球場
|
アドバンテージ |
横浜DeNAベイスターズ |
|
読売ジャイアンツ |
|
10月16日(水) |
第1戦 |
横浜DeNAベイスターズ |
2 - 0 |
読売ジャイアンツ |
東京ドーム
|
10月17日(木) |
第2戦 |
横浜DeNAベイスターズ |
2 - 1 |
読売ジャイアンツ
|
10月18日(金) |
第3戦 |
横浜DeNAベイスターズ |
2 - 1 |
読売ジャイアンツ
|
10月19日(土) |
第4戦 |
横浜DeNAベイスターズ |
1 - 4 |
読売ジャイアンツ
|
10月20日(日) |
第5戦 |
横浜DeNAベイスターズ |
0 - 1 |
読売ジャイアンツ
|
10月21日(月) |
第6戦 |
横浜DeNAベイスターズ |
3 - 2 |
読売ジャイアンツ
|
勝者:横浜DeNAベイスターズ
|
2024 パーソル クライマックスシリーズ パ ファイナルステージ
日付 |
試合 |
ビジター球団(先攻) |
スコア |
ホーム球団(後攻) |
開催球場
|
アドバンテージ |
北海道日本ハムファイターズ |
|
福岡ソフトバンクホークス |
|
10月16日(水) |
第1戦 |
北海道日本ハムファイターズ |
2 - 5 |
福岡ソフトバンクホークス |
みずほPayPayドーム福岡
|
10月17日(木) |
第2戦 |
北海道日本ハムファイターズ |
2 - 7 |
福岡ソフトバンクホークス
|
10月18日(金) |
第3戦 |
北海道日本ハムファイターズ |
2 - 3 |
福岡ソフトバンクホークス
|
勝者:福岡ソフトバンクホークス
|
SMBC日本シリーズ2024
日付 |
試合 |
ビジター球団(先攻) |
スコア |
ホーム球団(後攻) |
開催球場
|
10月26日(土) |
第1戦 |
福岡ソフトバンクホークス |
5 - 3 |
横浜DeNAベイスターズ |
横浜スタジアム
|
10月27日(日) |
第2戦 |
福岡ソフトバンクホークス |
6 - 3 |
横浜DeNAベイスターズ
|
10月28日(月) |
移動日
|
10月29日(火) |
第3戦 |
横浜DeNAベイスターズ |
4 - 1 |
福岡ソフトバンクホークス |
みずほPayPayドーム福岡
|
10月30日(水) |
第4戦 |
横浜DeNAベイスターズ |
5 - 0 |
福岡ソフトバンクホークス
|
10月31日(木) |
第5戦 |
横浜DeNAベイスターズ |
7 - 0 |
福岡ソフトバンクホークス
|
11月1日(金) |
移動日
|
11月2日(土) |
第6戦 |
雨天中止 |
横浜スタジアム
|
11月3日(日) |
福岡ソフトバンクホークス |
2 - 11 |
横浜DeNAベイスターズ
|
優勝:横浜DeNAベイスターズ
|
|
セントラル・リーグ
|
パシフィック・リーグ
|
|
投手
|
球団
|
野手
|
球団
|
投手
|
球団
|
野手
|
球団
|
3・4月
|
R.マルティネス |
中日 |
D.サンタナ |
ヤクルト |
伊藤大海 |
日本ハム |
柳田悠岐 |
ソフトバンク
|
5月
|
床田寛樹 |
広島 |
小園海斗 |
広島 |
武内夏暉 |
西武 |
栗原陵矢 |
ソフトバンク
|
6月
|
大瀬良大地 |
広島 |
T.オースティン |
DeNA |
L.モイネロ |
ソフトバンク |
近藤健介 |
ソフトバンク
|
7月
|
髙橋宏斗 |
中日 |
佐野恵太 |
DeNA |
有原航平 |
ソフトバンク |
髙部瑛斗 |
ロッテ
|
8月
|
東克樹 |
DeNA |
近本光司 |
阪神 |
L.モイネロ |
ソフトバンク |
F.レイエス |
日本ハム
|
9・10月
|
吉村貢司郎 |
ヤクルト |
岡本和真 |
巨人 |
伊藤大海 |
日本ハム |
栗原陵矢 |
ソフトバンク
|
|
セントラル・リーグ |
パシフィック・リーグ
|
守備位置 |
選手 |
球団 |
選手 |
球団
|
投手
|
菅野智之 |
巨人 |
有原航平 |
ソフトバンク
|
捕手
|
山本祐大 |
DeNA |
佐藤都志也 |
ロッテ
|
一塁手
|
岡本和真 |
巨人 |
山川穂高 |
ソフトバンク
|
二塁手
|
吉川尚輝 |
巨人 |
小深田大翔 |
楽天
|
三塁手
|
村上宗隆 |
ヤクルト |
栗原陵矢 |
ソフトバンク
|
遊撃手
|
長岡秀樹 |
ヤクルト |
今宮健太 |
ソフトバンク
|
外野手
|
D.サンタナ |
ヤクルト |
辰己涼介 |
楽天
|
細川成也 |
中日 |
近藤健介 |
ソフトバンク
|
近本光司 |
阪神 |
周東佑京 |
ソフトバンク
|
指名打者
|
- |
F.レイエス |
日本ハム
|
→詳細は「2024年のオールスターゲーム」を参照
- ^ これまでのセ・リーグ最少記録は、2017年9月30日の畠正周(巨人)の打者2人、4球。
- ^ デビューからに限らなければ、田島慎二(中日)と並ぶ新人の連続ホールド最多タイ記録。
- ^ 18日は対東映フライヤーズ、20、21日は対近鉄バファロー。21日はダブルヘッダー第1試合。
- ^ 28日、29日は対オリックス・ブルーウェーブ、31日は対千葉ロッテマリーンズ。
- ^ 最多は1リーグ時代の1949年9月29日に本堂保次(大阪タイガース)が記録した4失策。
- ^ 過去2名はともに元福岡ダイエーホークスのリッチ・ゴセージ(NPB8、MLB310)、ボビー・シグペン(NPB20、MLB201)。
- ^ 730試合目での200号は歴代10位、日本出身に限ると歴代4位のスピードで、プロ入り7年目での達成は日本人史上最速タイ。
- ^ 開幕4連敗を複数回記録するのは、1975年(7連敗)、1981年(5連敗)の新浦寿夫、2008年(4連敗)、2018年(5連敗)の上原浩治に続き球団史上3人目。また、新浦と上原はリリーフ登板での敗戦も含まれており、全て先発登板での記録は赤星が球団史上初。
- ^ 過去2回はグレートリング時代の1946年7月15日対ゴールドスター戦26-0、ダイエー時代の2004年5月15日対ロッテ戦21-0。
- ^ 1973年5月23日の近鉄バファローズ(対ロッテオリオンズダブルヘッダー12-0、10-0)、1997年4月の読売ジャイアンツ(対中日ドラゴンズ23日12-0、24日10-0)
- ^ 交流戦では2022年6月7日の横浜DeNAベイスターズ今永昇太(対北海道日本ハムファイターズ)以来史上4人目・4度目。球団では、2012年4月6日に前田健太が対DeNA戦(横浜スタジアム)で達成して以来12年振り。また、マツダスタジアムでの達成は2009年の開場以来初。
- ^ 1966年の達成者は石岡康三(サンケイアトムズ、対広島カープ 99球)、渡辺泰輔(南海ホークス、対東京オリオンズ 90球)
- ^ 球団としては、球団創設初年の初試合である1946年4月27日の一言多十と熊耳武彦以来78年ぶり2回目。
- ^ 楽天の浅村栄斗、オリックスの頓宮裕真が記録。
- ^ 投手によるシーズン2度の猛打賞は、2002年に阪神タイガースのトレイ・ムーアが記録して以来で、日本人投手では1985年に広島東洋カープの川口和久が記録して以来39年振り。
- ^ 記録としては犠打失策であるため、安打・本塁打としては記録されない。
- ^ 南海時代は524勝416敗43分、ダイエー時代は225勝191敗11分、ソフトバンクでは251勝196敗17分。
- ^ セ・リーグで巨人が現存5球団すべてに対して1000勝に到達し、阪神と中日がDeNAに対して1000勝を挙げている
- ^ 髙部瑛斗、小川龍成、ネフタリ・ソト、グレゴリー・ポランコ、角中勝也、田村龍弘
- ^ サンケイ(2回戦までは国鉄名義)の事例は1引分を挟むため引分なしの連敗としてはNPB新記録。
- ^ これまでの最高記録は1947年松井信勝(太陽ロビンス)・2012年明石健志(福岡ソフトバンクホークス)・2013年鶴岡一成(横浜DeNAベイスターズ)の19球。
- ^ 西武ライオンズでは松沼博久と森繁和がともに1979年から1981年に記録して以来43年ぶり5人目
- ^ パ・リーグに限ると2000年福岡ダイエーホークス城島健司以来24年ぶり、球団では1984年大宮龍男以来40年ぶり
- ^ 史上最多の月間22敗を記録した1961年8月の近鉄バファローなどを含む月間20敗以上は、NPB史上2019年8月の北海道日本ハムファイターズ以来12度目。
- ^ 二軍全日程終了翌日からクライマックスシリーズ開催前日まで。ただし、クライマックスシリーズファーストステージで敗退した2チームのみ敗退決定の翌日、移動がある場合は2日後までとなる。
- ^ 通算3シーズン以上の3位以上達成は、別当、権藤に加え、三原脩、アレックス・ラミレスに次ぐ球団史上5人目。
- ^ 他にアルベルト・バルドナード、高梨雄平、船迫大雅、西館勇陽が記録。
- ^ 前回のイースタン優勝時(1982年)は大会創設前。
- ^ 1956~1958年の大洋ホエールズの迫畑正巳、1999年~2001年の阪神タイガース・野村克也に次ぐ。
- ^ 20個未満の盗塁王は史上5人目で、1リーグ時代の1944年の呉昌征(阪神軍)・呉新亨(東京巨人軍)以来80年ぶり。ただし、この年は戦時中のため春夏合計35試合でシーズンが打ち切られ、他の2名の時代も2期制で試合数が50に満たなかったため、100試合以上で20未満なのは史上初。
- ^ 2019年、2020年、2022年-2024年最多盗塁、2021年最多安打。
- ^ 従来の記録は1979年広島東洋カープの1。2016年のオリックス・バファローズに並ぶNPB史上2度目の記録。
- ^ 大阪近鉄バファローズとの合併後に入団した選手としても初。
- ^ セ・リーグのワースト記録は1962年の国鉄スワローズの.201で、プロ野球ワースト記録は1リーグ時代の1943年に大和軍が記録した.180。
- ^ 2012年楽天のチーム最多本塁打は松井稼頭央、牧田明久の9本で、チーム最多本塁打7本以下は1956年に3チームが記録して以来。
- ^ 従来のリーグ最少記録は、2017年と2023年の2人。
- ^ この年のみ2勝+アドバンテージ1勝の3勝
- ^ 2021年シーズンから今季まで撤廃されていたコーチ陣の1、2軍の枠組みが来季より復活する。
- ^ 台風23号接近に伴う交通機関の運行への影響を考慮し中止。
- ^ 1998年に投手の佐々木主浩が受賞している為、球団としては2人目。
- ^ 勝率が同率で並んだ場合、(1)勝利数(2)当該チーム間の当年度交流戦の直接対決成績(3チーム以上並んだ場合は省略)(3)得点/攻撃イニング-失点/守備イニング(4)前項の失点を自責点に置き換えたもの(5)チーム打率(6)前年度の交流戦順位で順位が決定される。
- ^ NPBスローガン
- ^ [1]
- ^ “2024チームスローガン 「新風 〜GIANTS CHALLENGE〜」”. 読売巨人軍公式サイト. 2024年1月2日閲覧。
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