加藤響 (野球)
| 横浜DeNAベイスターズ #37 | |
|---|---|
| 基本情報 | |
| 国籍 |
 日本 |
| 出身地 | 神奈川県厚木市 |
| 生年月日 | 2002年6月15日（22歳） |
| 身長 体重 |
180 cm 82 kg |
| 選手情報 | |
| 投球・打席 | 右投右打 |
| ポジション | 遊撃手 |
| プロ入り | 2024年 ドラフト3位 |
| 経歴（括弧内はプロチーム在籍年度） | |
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この表について
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加藤 響（かとう ひびき、2002年6月15日 - ）は、神奈川県厚木市出身のプロ野球選手（内野手）。右投右打。横浜DeNAベイスターズ所属。
経歴
[編集]プロ入り前
[編集]厚木市立厚木小学校で1年生の時に野球を始め、6年時には横浜DeNAベイスターズジュニアに選出された[1]。厚木市立厚木中学校在学時は硬式野球のクラブチームである海老名シニアでプレーし、全国大会に出場した[2]。
東海大学付属相模高等学校に進学し、2年夏の第101回全国高等学校野球選手権大会に出場。近江との初戦（2回戦）に「9番・二塁手」で先発出場したが無安打に終わり、続く中京学院大中京との3回戦では出場がなく、チームも敗れた[3]。3年夏は新型コロナウイルスの影響で公式戦が中止となり、2020年甲子園高校野球交流試合で大阪桐蔭と対戦し敗れた。同学年に山村崇嘉、西川僚祐、1学年上に遠藤成、2学年上に森下翔太、1学年下に石田隼都がいた。高校通算35本塁打[4]。
高校卒業後は東洋大学へ進学。1年春からリーグ戦にスタメン出場していたが、同年秋にチームは2部リーグへ降格。3年秋に1部リーグに復帰したが、自身は2試合の出場に留まった。[要出典]その後、2024年1月15日に野球部を退部し、大学に在学したまま四国アイランドリーグplusの徳島インディゴソックスへ入団することが発表された[5]。
四国IL・徳島時代
[編集]2024年は遊撃手のレギュラーとして64試合に出場して打率.311、6本塁打、41打点を記録し、ベストナインに選出された[6]。その後、同年10月24日に開催されたドラフト会議にて、横浜DeNAベイスターズから3位指名を受けた[4]。11月15日に契約金5500万円、年俸750万円（いずれも推定）でDeNAと仮契約を結んだ[7]。
DeNA時代
[編集]2024年12月7日のDeNAの新入団選手発表会に出席し、背番号は37となった[8]。席上で「自分の一番の強みとしては、チームのために、チームの勝利に貢献できるというところなので、そういうところを常に見せられる「気合」を入れて頑張りたいと思います」と抱負と語り、周囲から「ひびちゃん」と呼ばれる明るいキャラクターであると自己紹介した[8]。
詳細情報
[編集]独立リーグでの年度別打撃成績
[編集]| 年 度 |
球 団 |
試 合 |
打 席 |
打 数 |
得 点 |
安 打 |
二 塁 打 |
三 塁 打 |
本 塁 打 |
塁 打 |
打 点 |
盗 塁 |
盗 塁 死 |
犠 打 |
犠 飛 |
四 球 |
敬 遠 |
死 球 |
三 振 |
併 殺 打 |
打 率 |
出 塁 率 |
長 打 率 |
O P S |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 2024 | 徳島 | 64 | 272 | 222 | 42 | 69 | 11 | 2 | 6 | 102 | 41 | 8 | 3 | 0 | 3 | 45 | - | 2 | 27 | 5 | .311 | .426 | .459 | .886 |
| 通算：1年 | 64 | 272 | 222 | 42 | 69 | 11 | 2 | 6 | 102 | 41 | 8 | 3 | 0 | 3 | 45 | - | 2 | 27 | 5 | .311 | .426 | .459 | .886 | |
- 2024年度シーズン終了時
背番号
[編集]- 10（2024年）
- 37（2025年 - ）
脚注
[編集]- ^ “横浜DeNAベイスターズジュニアチーム | 出場チーム | NPB 12球団ジュニアトーナメント ENEOS CUP 2014”. 日本野球機構. 2024年11月4日閲覧。
- ^ “加藤響選手 横浜DeNAベイスターズ ドラフト3位指名おめでとう！”. 厚木市 (2024年10月28日). 2024年11月4日閲覧。
- ^ “東海大相模 vs 中京学院大中京（2019年8月16日) 速報・結果・1球速報”. dメニュースポーツ. 2024年11月4日閲覧。
- ^ a b 林亮佑 (2024年10月24日). “【ドラフト】DeNA3位の四国IL徳島・加藤響「強肩強打を売りに日本を代表するショートに」”. 日刊スポーツ 2024年11月4日閲覧。
- ^ “東洋大・加藤響が退部 在学のまま四国・徳島へ 東海大相模で通算35発の強打者、ネット騒然「まじ？」”. スポーツニッポン. (2024年1月15日) 2024年11月4日閲覧。
- ^ “2024MVP・ベストナイン・最優秀監督のお知らせ”. 徳島インディゴソックスOfficial Site (2024年10月15日). 2024年11月4日閲覧。
- ^ “インディゴソックス 加藤響選手 3位指名のDeNAと仮契約”. NHK徳島放送局. (2024年11月15日) 2024年12月8日閲覧。
- ^ a b 新入団選手発表会『BRAND NEW STAR EVENT 2025』を開催 - 横浜DeNAベイスターズ（2024年12月7日）2024年12月8日閲覧。