2012年の日本プロ野球
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NPB2012年スローガン | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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心をつなぐ このプレー | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
概要 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
日本一:読売ジャイアンツ | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
日本シリーズ | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
正力松太郎賞 |
原辰徳 阿部慎之助 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
沢村栄治賞 | 摂津正 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
セリーグ | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
最優秀選手 | 阿部慎之助 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
最優秀新人 | 野村祐輔 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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クライマックスシリーズ・セ | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
パリーグ | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
最優秀選手 | 吉川光夫 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
最優秀新人 | 益田直也 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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クライマックスシリーズ・パ | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
セ・パ交流戦 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
優勝 | 読売ジャイアンツ | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
MVP | 内海哲也 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
その他 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
2012年NPBドラフト会議 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
2012年NPBオールスター | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
2012年の野球 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
2012年の野球日本代表 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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2012年の日本プロ野球(2012ねんのにほんぷろやきゅう)では、2012年の日本プロ野球(NPB)における動向をまとめる。
→メジャーリーグベースボール(MLB)の動向については2012年のメジャーリーグベースボール、NPB、MLB以外の野球動向については2012年の野球参照
できごと
[編集]1月
[編集]- 5日
- 横浜DeNAベイスターズが2012年シーズンのスローガン『熱いぜ!横浜DeNA』を発表[1]。
- 6日
- 9日
- 千葉ロッテマリーンズが、元読売ジャイアンツのセス・グライシンガーの獲得を発表[3]。
- 10日
- 11日
- 12日
- 13日
- 14日
- 前東北楽天ゴールデンイーグルスの岡本真或が現役引退を表明[14]
- 15日
- 18日
- 福岡ソフトバンクホークスはエディソン・バリオスを育成選手として再契約。
- 19日
- 21日
- 東北楽天ゴールデンイーグルスが2012年シーズンのスローガン『Smart&Spirit2012 ともに、前へ。』を発表[16]。
- 23日
- 24日
- プロ野球実行委員会にて、前年に引き続き、節電のため、試合開始から3時間半を超えて新しい延長回に入らないというルールを継続することを決定。
- 26日
- 27日
- 28日
- 中日ドラゴンズは、前MLBアトランタ・ブレーブスの川上憲伸との入団契約が合意した事を発表。川上は4年ぶりの古巣復帰で、背番号は4年前までと同様11[19]。
- 29日
- 横浜DeNAベイスターズが新ユニフォームを発表。ホーム用は4年ぶりに縦縞が復活したほか、ビジター用は濃紺を基調としたものとなった[20]。
- 30日
- セ・リーグは、リーグ優勝の栄誉を讃えて2012年シーズンより前年度チャンピオンチームに対して『リーグチャンピオン・エンブレム』を製作し、授与。2011年セ優勝チームの中日がユニフォームの右袖にチャンピオン・エンブレムを着用して戦うこととなった[21]。
- 中日ドラゴンズが新ユニフォームを発表。アシックス社製ローリングスブランドを使用し、デザインは1954年の日本シリーズ優勝時をイメージ、チームカラーのブルー・レッド・ホワイトを用いたほか、ホーム用のロゴは2003年以前に復した[21]。
- 31日
- 阪神タイガースが新ユニフォームを発表。
2月
[編集]- 2日
- 5日
- 7日
- 12日
- 横浜DeNAベイスターズが、春季キャンプにテスト参加していた元MLBマイナーリーグ所属のオスカー・サラサーとの契約を発表。
- 13日
- 20日
3月
[編集]- 8日
- 10日
- 15日
- 24日
- 福岡ソフトバンクホークスの親会社のソフトバンクが、ソフトバンク球団の本拠地である福岡Yahoo!JAPANドームを870億円で買収することを発表
- 28日
- 30日
- 31日
4月
[編集]- 1日
- 3日
- 4日
- 楽天対ソフトバンク戦(Kスタ宮城)で、楽天が5盗塁、ソフトバンクが7盗塁でパ・リーグタイ記録の1試合12盗塁[35]
- 5日
- 11日
- 読売ジャイアンツとオリックス・バファローズが共に開幕から11試合目でチーム初本塁打。開幕から10試合以上本塁打がなかったのは、1955年の近鉄の11試合以来[38]。
- 12日
- 15日
- 19日
- 25日
- 28日
- 29日
- 横浜DeNAベイスターズが1995年の阪神以来の月間7試合完封負け[43]。
- 30日
5月
[編集]- 1日
- 埼玉西武ライオンズはこの日、前身の西鉄ライオンズ時代の稲尾和久の背番号24を西武球団では初の永久欠番とすることを発表[24]。
- オリックス・バファローズのアーロム・バルディリスが対西武戦で4月30日に続き、日本プロ野球タイ記録の2試合連続サヨナラ本塁打。プロ野球史上9人目、パ・リーグ史上3人目[44]。
- 6日
- 8日
- 9日
- コミッショナー・加藤良三は8日の「中日対ヤクルト」7回戦(豊橋市民球場)にて、審判員への暴言で退場となったラスティングス・ミレッジ(ヤクルト)に対し厳重注意、制裁金10万円の処分を科した[47]。
- 12日
- 14日
- 18日
- 23日
- 18日に支配下選手登録された、広島の河内貴哉が対ソフトバンク戦(ヤフードーム)で1482日ぶりに一軍登板[49]。
- 27日
- 30日
- 埼玉西武ライオンズの中島裕之が出場選手登録日数が9年に達し、海外FA権を取得[52]。
6月
[編集]- 6月5日
- 6月6日
- 6月8日
- 6月13日
- 6月16日
- 16日
- 17日
- 20日
- 21日
- 広島東洋カープが新外国人選手としてブラッド・エルドレッドの獲得を発表[60]。
- 22日
- 横浜DeNAベイスターズのクレイトン・ハミルトンが契約解除[61]。
- 24日
7月
[編集]- 4日
- 横浜DeNAベイスターズは新外国人選手として、ボビー・クレイマーを獲得。
- 6日
- 7日
- 10日
- 千葉ロッテマリーンズが前半戦を首位で折り返す。前年度最下位の首位折り返しは史上初[24]
- 12日
- 18日
- 北海道日本ハムファイターズは新外国人投手として、ダスティン・モルケンを獲得。
- 20日
- 日本プロ野球選手会が臨時大会を開き、2013年3月開催予定の第3回ワールド・ベースボール・クラシックについて、日本代表チームとしての不参加を決議した[67]。
- 24日
- 福岡ソフトバンクホークスのアレックス・カブレラが退団。
- 27日
- 28日
- 31日
8月
[編集]- 1日
- 9日
- 11日
- 14日
- 福岡ソフトバンクホークスの小久保裕紀が2012年限りでの現役引退を表明[73]。
- 20日
- 日本プロ野球選手会が不参加を表明しているWBCの出場問題について、NPBは日本代表のスポンサー権などが日本側に帰属することをWBCIとの交渉で確認した事を、代表者会議で報告[74]。
- 21日
- 22日
- 24日
- 福岡ソフトバンクホークスが、前日に強制わいせつ容疑で逮捕された堂上隼人との契約を同日付で解除した事を発表。[77]
- 27日
9月
[編集]- 3日
- プロ野球実行委員会で、NPBが「侍ジャパン」の事業部局設置を決定[80]。
- 5日
- 8日
- 11日
- 12日
- 15日
- 16日
- 17日
- コミッショナー・加藤良三は16日のヤクルト対DeNA22回戦(神宮)にて審判への暴行で退場処分となったDeNAの監督の中畑清に対し、厳重注意ならびに制裁金15万円の処分を科した[89]。
- 18日
- 19日
- 22日
- 25日
- 29日
- 30日
10月
[編集]- 1日
- 2日
- 西武対ロッテ23回戦(西武ドーム)で西武が3対5でロッテに敗れたため、日本ハムの3年ぶり6度目のパ・リーグ優勝が決定。首位チームが試合のない日にリーグ優勝が決定するのは2010年の中日以来2年ぶりで、パ・リーグにおいては1988年の西武(10.19の項を参照)以来24年ぶり[99]。
- 読売ジャイアンツの澤村拓一が神奈川県川崎市多摩区南生田の市道交差点で自動車運転中、自動車と衝突する事故を起こした。澤村に怪我はなかったが、衝突した相手側の車の3人が軽傷を負った[100]。
- 中日ドラゴンズの英智が現役引退を表明、2013年より外野守備走塁コーチに就任
- 埼玉西武ライオンズのMICHEALと大島裕行が現役引退[101]。
- 読売ジャイアンツは朝井秀樹、久米勇紀、土本恭平、宮本武文、古川祐樹、齋藤圭祐、円谷英俊、財前貴男、伊集院峰弘、小林高也に戦力外通告[102]
- 北海道日本ハムファイターズは松家卓弘に戦力外通告[103]
- 中日ドラゴンズは金剛弘樹、平井正史、小笠原孝、齊藤信介、マキシモ・ネルソン、久本祐一、髙島祥平、加藤聡に戦力外通告[104]
- 埼玉西武ライオンズは藤田太陽、桟原将司に戦力外通告[101]
- 東京ヤクルトスワローズは一場靖弘、加藤幹典、小野寺力、渡辺恒樹、木下達生、福川将和に戦力外通告[105]
- 東北楽天ゴールデンイーグルスは下柳剛、川島亮、有銘兼久、佐竹健太、川岸強に戦力外通告[106]
- 阪神タイガースは小林宏、蕭一傑、松崎伸吾、石川俊介、横山龍之介、吉岡興志、野原祐也、甲斐雄平に戦力外通告[107]
- 横浜DeNAベイスターズは福山博之、小林公太、大原淳也、高森勇旗に戦力外通告[108]
- 3日
- 4日
- 6日
- 読売ジャイアンツの澤村拓一が対DeNA23回戦で10勝目を挙げ、巨人では堀内恒夫以来45年ぶりとなる新人からの2年連続2桁勝利を記録
- ファーム日本選手権ソフトバンク対ロッテ戦(松山坊っちゃんスタジアム)が行われ、ロッテが4対0で勝利し2年ぶり3度目のファーム日本一に輝いた
- オリックス・バファローズの二軍監督の新井宏昌が退団。
- 7日
- オリックス・バファローズの北川博敏が現役引退[114]。
- 東京ヤクルトスワローズの福地寿樹、宮出隆自が現役引退[115]。
- 東北楽天ゴールデンイーグルスが岩村明憲に戦力外を通告。同時に山村宏樹の現役引退も発表[116][117]。
- 福岡ソフトバンクホークスは小椋真介、下沖勇樹、大田原隆太(大田原は育成契約)と仲澤忠厚、近田怜王に戦力外通告、同時に田之上慶三郎(二軍投手)、山村善則(三軍打撃)のコーチ2名の退団も発表[118]。
- 千葉ロッテマリーンズは山本一徳、林啓介、光原逸裕、松本幸大、秋親、的場直樹、渡辺正人、南竜介および、育成選手契約の山口祥吾、石田淳也、鈴江彬、生山裕人、木本幸広の計13名に対してに戦力外を通告[119]。
- 8日
- 9日
- 10日
- 15日
- 16日
- 18日
- 19日
- パ・リーグクライマックスシリーズ、ファイナルステージ第3戦が札幌ドームで行われ、日本ハムがソフトバンクに4対2で勝利し、4勝0敗で3年ぶり6回目の日本シリーズ出場。
- 22日
- 23日
- 24日
- 25日
- 26日
- 埼玉西武ライオンズが2013年のコーチングスタッフを発表[141]。
- 29日
- 30日
11月
[編集]- 3日
- 4日
- 5日
- 6日
- 7日
- 千葉ロッテマリーンズが2013年のコーチ陣を発表[158]。
- 8日
- 第41回三井ゴールデングラブ賞の受賞者が発表され、セ・リーグでは畠山和洋(ヤクルト、一塁手)ら3名が初受賞のほか、遊撃手部門で受賞の宮本慎也(ヤクルト)は41歳で史上最年長受賞記録を更新[159]。パ・リーグでは稲葉篤紀(日本ハム)が一塁手部門で初受賞[160]。
- 阪神タイガースの藤川球児がFA権を行使してMLBに挑戦することを表明した[161]。
- 13日
- 14日
- 15日
- 16日
- 20日
- 21日
- プロ野球コンベンションがこの日東京都内で開催。セ・パ両リーグのMVPが発表され、セは巨人阿部慎之助、パは日本ハム吉川光夫が選ばれた。ともに初受賞[170]。
- 22日
- 23日
- 27日
- 30日
12月
[編集]- 1日
- オリックス・バファローズが中日の平井正史、ロッテの松本幸大、石川ミリオンスターズのスティーブ・ハモンドを獲得[181]。
- 中日ドラゴンズが新外国人として、アリゾナ・ダイヤモンドバックスに在籍していたブラッド・バーゲセンの獲得を発表[182]。
- オリックス・バファローズからFA権を行使した寺原隼人がソフトバンクへ移籍
- 中日ドラゴンズが新外国人選手として、ドミニカ共和国出身のヘクター・ルナ(元フィリーズ)の獲得を発表[183]。
- [5日
- 6日
- 7日
- 11日
- 東京ヤクルトスワローズが、前楽天の岩村明憲を獲得。1年契約で、7年ぶりの古巣復帰となる。背番号は48[189]。
- 横浜DeNAベイスターズが、元中日のトニ・ブランコを獲得[190]。
- 東北楽天ゴールデンイーグルスが、MLB通算434本塁打のアンドリュー・ジョーンズを獲得した事を、オーナーの三木谷浩史がこの日明らかにした[191]。
- 14日
- 17日
- 20日
- 埼玉西武ライオンズが2013年のチームスローガンを「骨太!ライオンズイズム2013」とすることを発表[194]。
- 21日
- 23日
- 24日
- 25日
- 28日
- 29日
- 30日
達成された記録
[編集]打者の記録
[編集]- 4月7日
- 4月10日
- 4月19日
- 4月28日
- 5月3日
- 5月4日
- 5月4日
- 5月9日
- 5月10日
- 5月22日
- 6月2日
- 6月3日
- 阪神タイガースの金本知憲が対日本ハム4回戦(札幌ドーム)にてプロ野球史上9人目となる通算1500打点を達成。44歳2か月と、史上最年長の達成となった[211]。
- 6月24日
- 6月27日
- 北海道日本ハムファイターズの田中賢介が対楽天戦で、プロ野球史上268人目の通算1000本安打[213]。
- 6月28日
- 6月30日
- 7月4日
- 7月31日
- 8月4日
- 8月8日
- 8月17日
- 8月22日
- 福岡ソフトバンクホークスの小久保裕紀が対西武戦で通算1500三振、史上11人目[219]。
- 9月4日
- 9月8日
- 千葉ロッテマリーンズの里崎智也が対ソフトバンク戦で通算1000試合出場、史上456人目[220]。
- 9月14日
- 9月15日
- 9月26日
- 東京ヤクルトスワローズの宮本慎也が対阪神21回戦(神宮球場)3回裏に送りバント、プロ野球3人目の通算400犠打を達成。なお2000本安打達成者の400犠打到達は史上初となる[224]。
- 10月4日
投手の記録
[編集]- 4月6日
- 4月11日
- 阪神タイガースの藤川球児が対広島対2回戦(MAZDA Zoom-Zoom スタジアム広島)で通算200セーブ、史上5人目[38]。
- 4月12日
- 読売ジャイアンツの内海哲也が対中日戦で通算1000奪三振、史上130人目[38]。
- 5月3日
- 5月4日
- 5月11日
- 5月30日
- 6月5日
- 広島東洋カープの大竹寛が対日本ハム戦でプロ野球史上326人目の通算1000投球回数[53]。
- 6月9日
- 中日ドラゴンズの岩瀬仁紀が対楽天戦で、日本プロ野球新記録の9年連続20セーブ[53]。
- 6月29日
- 東北楽天ゴールデンイーグルスの田中将大が対ソフトバンク戦でプロ野球史上327人目の通算1000投球回数[213]。
- 7月4日
- 7月6日
- 7月27日
- 読売ジャイアンツの杉内俊哉が対広島戦で、プロ野球史上10人目の全球団勝利。大阪近鉄バファローズを含む13球団からは史上2人目[228]。
- 8月1日
- 8月14日
- 千葉ロッテマリーンズのセス・グライシンガーが対ソフトバンク戦でプロ野球史上11人目の全球団勝利。外国人投手の達成は史上初[228]。
- 8月21日
- 8月19日
- 東北楽天ゴールデンイーグルスの田中将大が対西武16回戦(西武ドーム)で通算1000奪三振、史上131人目[229]。
- 8月24日
- 9月4日
- 10月1日
- 10月5日
- 10月8日
その他の記録
[編集]- 5月11日
- 東北楽天ゴールデンイーグルスの監督の星野仙一が監督通算1000勝。投手専任出身監督としては戦後初[24]
- 9月12日
- 読売ジャイアンツの監督の原辰徳が対広島20回戦(東京ドーム)で5対0で勝利し、監督通算700勝を達成。
競技結果
[編集]順位表
[編集]
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セ・パ交流戦
[編集]- 優勝:読売ジャイアンツ(初、セ・リーグでは初)
- 最優秀選手:内海哲也(巨人)
順位 | 球団 | 勝 | 敗 | 分 | 勝率 | 差 |
1位 | 読売ジャイアンツ | 17 | 7 | 0 | .708 | 優勝 |
2位 | 北海道日本ハムファイターズ | 14 | 8 | 2 | .636 | 2.0 |
3位 | 千葉ロッテマリーンズ | 12 | 7 | 5 | .632 | 2.5 |
4位 | 中日ドラゴンズ | 12 | 8 | 4 | .600 | 3.0 |
5位 | 埼玉西武ライオンズ | 13 | 11 | 0 | .542 | 4.0 |
6位 | 広島東洋カープ | 10 | 11 | 3 | .476 | 5.5 |
7位 | オリックス・バファローズ | 10 | 13 | 1 | .435 | 6.5 |
8位 | 阪神タイガース | 9 | 12 | 3 | .429 | 6.5 |
9位 | 東北楽天ゴールデンイーグルス | 10 | 14 | 0 | .417 | 7.0 |
10位 | 横浜DeNAベイスターズ | 9 | 14 | 1 | .391 | 7.5 |
11位 | 福岡ソフトバンクホークス | 8 | 13 | 3 | .381 | 7.5 |
12位 | 東京ヤクルトスワローズ | 9 | 15 | 0 | .375 | 8.0 |
クライマックスシリーズ
[編集]日付 | 試合 | ビジター球団(先攻) | スコア | ホーム球団(後攻) | 開催球場 |
10月13日(土) | 第1戦 | 東京ヤクルトスワローズ | 1 - 6 | 中日ドラゴンズ | ナゴヤドーム |
10月14日(日) | 第2戦 | 東京ヤクルトスワローズ | 1 - 0 | 中日ドラゴンズ | |
10月15日(月) | 第3戦 | 東京ヤクルトスワローズ | 1 - 4 | 中日ドラゴンズ | |
勝者:中日ドラゴンズ |
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日付 | 試合 | ビジター球団(先攻) | スコア | ホーム球団(後攻) | 開催球場 |
10月13日(土) | 第1戦 | 福岡ソフトバンクホークス | 2 - 1 | 埼玉西武ライオンズ | 西武ドーム |
10月14日(日) | 第2戦 | 福岡ソフトバンクホークス | 0 - 8 | 埼玉西武ライオンズ | |
10月15日(月) | 第3戦 | 福岡ソフトバンクホークス | 3 - 2 | 埼玉西武ライオンズ | |
勝者:福岡ソフトバンクホークス |
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日付 | 試合 | ビジター球団(先攻) | スコア | ホーム球団(後攻) | 開催球場 |
アドバンテージ | 中日ドラゴンズ | 読売ジャイアンツ | |||
10月17日(水) | 第1戦 | 中日ドラゴンズ | 3 - 1 | 読売ジャイアンツ | 東京ドーム |
10月18日(木) | 第2戦 | 中日ドラゴンズ | 5 - 2 | 読売ジャイアンツ | |
10月19日(金) | 第3戦 | 中日ドラゴンズ | 5 - 4 | 読売ジャイアンツ | |
10月20日(土) | 第4戦 | 中日ドラゴンズ | 1 - 3 | 読売ジャイアンツ | |
10月21日(日) | 第5戦 | 中日ドラゴンズ | 2 - 3 | 読売ジャイアンツ | |
10月22日(月) | 第6戦 | 中日ドラゴンズ | 2 - 4 | 読売ジャイアンツ | |
勝者:読売ジャイアンツ |
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日付 | 試合 | ビジター球団(先攻) | スコア | ホーム球団(後攻) | 開催球場 |
アドバンテージ | 福岡ソフトバンクホークス | 北海道日本ハムファイターズ | |||
10月17日(水) | 第1戦 | 福岡ソフトバンクホークス | 2 - 3 | 北海道日本ハムファイターズ | 札幌ドーム |
10月18日(木) | 第2戦 | 福岡ソフトバンクホークス | 0 - 3 | 北海道日本ハムファイターズ | |
10月19日(金) | 第3戦 | 福岡ソフトバンクホークス | 2 - 4 | 北海道日本ハムファイターズ | |
勝者:北海道日本ハムファイターズ |
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日本シリーズ
[編集]日付 | 試合 | ビジター球団(先攻) | スコア | ホーム球団(後攻) | 開催球場 |
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10月27日(土) | 第1戦 | 北海道日本ハムファイターズ | 1 - 8 | 読売ジャイアンツ | 東京ドーム |
10月28日(日) | 第2戦 | 北海道日本ハムファイターズ | 0 - 1 | 読売ジャイアンツ | |
10月29日(月) | 移動日 | ||||
10月30日(火) | 第3戦 | 読売ジャイアンツ | 3 - 7 | 北海道日本ハムファイターズ | 札幌ドーム |
10月31日(水) | 第4戦 | 読売ジャイアンツ | 0 - 1 | 北海道日本ハムファイターズ | |
11月1日(木) | 第5戦 | 読売ジャイアンツ | 10 - 2 | 北海道日本ハムファイターズ | |
11月2日(金) | 移動日 | ||||
11月3日(土) | 第6戦 | 北海道日本ハムファイターズ | 3 - 4 | 読売ジャイアンツ | 東京ドーム |
優勝:読売ジャイアンツ(3年ぶり22回目) |
個人タイトル
[編集]セントラル・リーグ | パシフィック・リーグ | |||||
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タイトル | 選手 | 球団 | 成績 | 選手 | 球団 | 成績 |
最優秀選手 | 阿部慎之助 | 巨人 | 吉川光夫 | 日本ハム | ||
最優秀新人 | 野村祐輔 | 広島 | 益田直也 | ロッテ | ||
首位打者 | 阿部慎之助 | 巨人 | .340 | 角中勝也 | ロッテ | .312 |
本塁打王 | W.バレンティン | ヤクルト | 31本 | 中村剛也 | 西武 | 27本 |
打点王 | 阿部慎之助 | 巨人 | 104点 | 李大浩 | オリックス | 91点 |
最多安打 | 長野久義 | 巨人 | 173本 | 内川聖一 | ソフトバンク | 157本 |
坂本勇人 | ||||||
盗塁王 | 大島洋平 | 中日 | 32個 | 聖澤諒 | 楽天 | 54個 |
最高出塁率 | 阿部慎之助 | 巨人 | .429 | 糸井嘉男 | 日本ハム | .404 |
最優秀防御率 | 前田健太 | 広島 | 1.53 | 吉川光夫 | 日本ハム | 1.71 |
最多勝利 | 内海哲也 | 巨人 | 15勝 | 攝津正 | ソフトバンク | 17勝 |
最多奪三振 | 杉内俊哉 | 巨人 | 172個 | 田中将大 | 楽天 | 169個 |
能見篤史 | 阪神 | |||||
最高勝率 | 杉内俊哉 | 巨人 | .750 | 攝津正 | ソフトバンク | .773 |
最多セーブ投手 | T.バーネット | ヤクルト | 33S | 武田久 | 日本ハム | 32S |
岩瀬仁紀 | 中日 | |||||
最優秀中継ぎ投手 | 山口鉄也 | 巨人 | 47HP | 増井浩俊 | 日本ハム | 50HP |
月間MVP
[編集]セントラル・リーグ | パシフィック・リーグ | |||||||
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投手 | 球団 | 野手 | 球団 | 投手 | 球団 | 野手 | 球団 | |
3・4月 | 館山昌平 | ヤクルト | W.バレンティン | ヤクルト | 武田勝 | 日本ハム | 稲葉篤紀 | 日本ハム |
5月 | 杉内俊哉 | 巨人 | T.ブランコ | 中日 | 青山浩二 | 楽天 | 李大浩 | オリックス |
6月 | 前田健太 | 広島 | 阿部慎之助 | 巨人 | 田中将大 | 楽天 | 中島裕之 | 西武 |
7月 | 山口鉄也 | 巨人 | A.ラミレス | DeNA | 大隣憲司 | ソフトバンク | 李大浩 | オリックス |
8月 | 吉見一起 | 中日 | 阿部慎之助 | 巨人 | 吉川光夫 | 日本ハム | J.ホワイトセル | ロッテ |
9月 | 館山昌平 | ヤクルト | 阿部慎之助 | 巨人 | 武田久 | 日本ハム | 糸井嘉男 | 日本ハム |
ベストナイン
[編集]セントラル・リーグ | パシフィック・リーグ | |||
---|---|---|---|---|
守備位置 | 選手 | 球団 | 選手 | 球団 |
投手 | 内海哲也 | 巨人 | 吉川光夫 | 日本ハム |
捕手 | 阿部慎之助 | 巨人 | 鶴岡慎也 | 日本ハム |
一塁手 | T.ブランコ | 中日 | 李大浩 | オリックス |
二塁手 | 田中浩康 | ヤクルト | 田中賢介 | 日本ハム |
三塁手 | 村田修一 | 巨人 | 中村剛也 | 西武 |
遊撃手 | 坂本勇人 | 巨人 | 中島裕之 | 西武 |
外野手 | 長野久義 | 巨人 | 糸井嘉男 | 日本ハム |
大島洋平 | 中日 | 角中勝也 | ロッテ | |
W.バレンティン | ヤクルト | 内川聖一 | ソフトバンク | |
指名打者 | W.ペーニャ | ソフトバンク |
ゴールデングラブ賞
[編集]セントラル・リーグ | パシフィック・リーグ | |||
---|---|---|---|---|
投手 | 前田健太 | 広島 | 田中将大 | 楽天 |
捕手 | 谷繁元信 | 中日 | 炭谷銀仁朗 | 西武 |
一塁手 | 畠山和洋 | ヤクルト | 稲葉篤紀 | 日本ハム |
二塁手 | 田中浩康 | ヤクルト | 本多雄一 | ソフトバンク |
三塁手 | 宮本慎也 | ヤクルト | 小谷野栄一 | 日本ハム |
遊撃手 | 井端弘和 | 中日 | 中島裕之 | 西武 |
外野手 | 大島洋平 | 中日 | 陽岱鋼 | 日本ハム |
長野久義 | 巨人 | 糸井嘉男 | 日本ハム | |
荒波翔 | DeNA | 岡田幸文 | ロッテ |
オールスター戦
[編集]→詳細は「2012年のオールスターゲーム (日本プロ野球)」を参照
- 第1戦(京セラドーム大阪、7月20日)
- 第2戦(松山坊っちゃんスタジアム、7月21日)
- 第3戦(岩手県営野球場、7月23日)
ファーム
[編集](HARD OFF ECOスタジアム新潟、7月19日)
(松山坊っちゃんスタジアム、10月6日)
死去
[編集]→詳細は「2012年の野球#死去」を参照
出典
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- ^ a b 週刊ベースボール2012年10月12日号95ページ
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- ^ a b “達成者は「江夏豊」ともうひとりだけ… 「全球団に勝利」「全球団に敗戦」した投手”. デイリー新潮 (新潮社). (2020年8月8日) 2022年4月13日閲覧。
- ^ “西武首位浮上…今季初の6連勝 楽天、田中乱調”. 毎日jp. (2012年8月19日). pp. 1-2
- ^ “明暗ダブルで…藤井記録達成 連続完投なし&1000K”. スポーツニッポン. (2012年10月2日)
- ^ オリ・西勇輝、小久保引退試合でノーヒットノーラン サンケイスポーツ、2012年10月8日
- ^ 毎日jp. “プロ野球:オリックス西がノーヒットノーラン”. 2012年10月8日閲覧。
関連項目
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優勝 | 読売ジャイアンツ | 2位 | 中日ドラゴンズ | 優勝 | 北海道日本ハムファイターズ | 2位 | 埼玉西武ライオンズ |
3位 | 東京ヤクルトスワローズ | 4位 | 広島東洋カープ | 3位 | 福岡ソフトバンクホークス | 4位 | 東北楽天ゴールデンイーグルス |
5位 | 阪神タイガース | 6位 | 横浜DeNAベイスターズ | 5位 | 千葉ロッテマリーンズ | 6位 | オリックス・バファローズ |
:日本一 :日本シリーズ出場 :CSファイナル敗退 | |||||||