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加藤聡 (野球)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
加藤 聡
2009年8月28日(ナゴヤ球場)
基本情報
国籍 日本の旗 日本
出身地 大阪府堺市南区
生年月日 (1986-09-05) 1986年9月5日(38歳)
身長
体重
185 cm
85 kg
選手情報
投球・打席 右投右打
ポジション 外野手
プロ入り 2008年 育成選手ドラフト1位
経歴(括弧内はプロチーム在籍年度)

加藤 聡(かとう さとし、1986年9月5日 - )は、日本の元プロ野球選手外野手)。右投右打。プロでは育成選手であった。

来歴・人物

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プロ入り前

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大阪泉北ボーイズでジャイアンツカップベスト4[1]上宮太子高等学校では2年秋まで投手としてプレー[2]。同期に青松敬鎔がいる。3年時の夏は、大阪府予選4回戦で敗退。

高校卒業後、阪神大学野球連盟に加盟する大阪産業大学に進学し、2年時の秋に外野手に転向した。その秋に同校・明治神宮大会初出場となり初戦の東北福祉大戦で勝ち越し本塁打を放って初勝利に導く[3]。3年春には阪神リーグにて首位打者を獲得。リーグ通算6本塁打。大学の同期に内田好治がいる。

2008年10月30日に行われたプロ野球ドラフト会議で、中日ドラゴンズから育成選手ドラフト1位で指名され、11月13日に仮契約した。

プロ入り後

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2012年10月2日、戦力外通告を受けた[4]

ダルビッシュ有は、自らのtwitterで今までで一番衝撃を受けた投手として加藤の名を挙げ、「中学のとき加藤より良い投手になれる気がしなかった」と語ったことがある[5]

詳細情報

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年度別打撃成績

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  • 一軍公式戦出場なし

背番号

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  • 201 (2009年 - 2012年)

脚注

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  1. ^ 週刊ベースボール増刊 大学野球2008秋季リーグ戦展望号 ベースボールマガジン社
  2. ^ 大産大「勝ち点2」加藤、怪力で三塁打 阪神大学野球”. スポニチ大阪 (2008年4月23日). 2013年8月4日閲覧。
  3. ^ 週刊ベースボール増刊 大学野球2006秋季リーグ戦決算号 ベースボールマガジン社
  4. ^ 来季の契約について”. 中日ドラゴンズ (2012年10月2日). 2012年10月5日閲覧。
  5. ^ ダルビッシュ有の2010年5月10日午後0:10のツイート 2020年1月2日閲覧。

関連項目

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