新南陽市
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しんなんようし 新南陽市 | |||||
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廃止日 | 2003年4月21日 | ||||
廃止理由 |
新設合併 新南陽市、徳山市、鹿野町、熊毛町 → 周南市 | ||||
現在の自治体 | 周南市 | ||||
廃止時点のデータ | |||||
国 | 日本 | ||||
地方 | 中国地方 | ||||
都道府県 | 山口県 | ||||
市町村コード | 35214-4 | ||||
面積 | 64.21km2. | ||||
総人口 |
32,718人 (2003年3月31日) | ||||
隣接自治体 | 徳山市、都濃郡鹿野町 | ||||
新南陽市役所 | |||||
所在地 |
〒746-0034 山口県新南陽市富田一丁目1-1 | ||||
座標 | 北緯34度04分22秒 東経131度44分58秒 / 北緯34.07283度 東経131.7495度座標: 北緯34度04分22秒 東経131度44分58秒 / 北緯34.07283度 東経131.7495度 | ||||
ウィキプロジェクト |
新南陽市(しんなんようし)は、山口県の東部にかつてあった市。市制施行前は南陽町を名乗っていたが、山形県に南陽市があったために頭に「新」を冠し、新南陽市とした経緯がある。
2003年4月21日に徳山市、熊毛町、鹿野町と合併し、新たに周南市となり消滅した。
歴史
[編集]- 1953年(昭和28年)10月1日 - 都濃郡富田町・福川町が合併して南陽町が発足。
- 1955年(昭和30年)11月1日 - 佐波郡和田村を編入した。同地域は平成の大合併まで飛地になっていた。
- 1970年(昭和45年)11月1日 - 南陽町が市制施行して新南陽市となる。
- 2003年(平成15年)4月21日 - 徳山市・都濃郡鹿野町・熊毛郡熊毛町と合併して周南市が発足。同日新南陽市廃止。
行政
[編集]歴代市長
[編集]特記なき場合『日本の歴代市長 : 市制施行百年の歩み』などによる[1]。
- 第1代 久楽利郎(くたら としろう):1970年11月1日 - 1975年11月30日(旧南陽町長、途中辞職)
- 第2代 本田豊輔(ほんだ とよすけ):1975年12月28日 - 1987年12月27日(元新南陽市議会議長)
- 第3代 藤本博吉(ふじもと ひろきち):1987年12月28日 - 1995年12月27日(元新南陽市総務部長)
- 第4代 藤井正彦(ふじい まさひこ):1995年12月28日 - 1999年12月27日(元新南陽市議会議長)
- 第5代 吉村徳昌(よしむら のりまさ):1999年12月28日 - 2003年4月20日(元新南陽市助役)
地域
[編集]徳山市に囲まれた瀬戸内海沿いの富田・福川地区と、山間部の和田地区に分かれる。両地区はほぼ同面積で、飛び地の自治体の中でも特に大規模なものとして知られていた(徳山市との合併により飛び地は解消されている)。
教育
[編集]交通
[編集]鉄道
[編集]道路
[編集]高速道路
[編集]国道
[編集]名所・旧跡・観光スポット・祭事・催事
[編集]出身者
[編集]脚注
[編集]- ^ 歴代知事編纂会 1983, 224-225頁.
参考文献
[編集]- 歴代知事編纂会 編集『日本の歴代市長 : 市制施行百年の歩み』 第3、歴代知事編纂会、1983年。
関連項目
[編集]- 南陽市 山形県にある市
- 日刊新周南
- 日本の廃止市町村一覧
外部リンク
[編集]- 新南陽商工会議所
- 周南市
- 市政(平成14年4月号) 全国市長会の機関誌。吉村新南陽市長(当時)の寄稿。