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坂口翔颯

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
坂口 翔颯
横浜DeNAベイスターズ #46
基本情報
国籍 日本の旗 日本
出身地 兵庫県伊丹市
生年月日 (2002-09-12) 2002年9月12日(22歳)
身長
体重
180 cm
80 kg
選手情報
投球・打席 右投右打
ポジション 投手
プロ入り 2024年 ドラフト6位
年俸 700万円(2025年)[1]
経歴(括弧内はプロチーム在籍年度)

坂口 翔颯(さかぐち かすが、2002年9月12日 - )は、日本プロ野球選手投手)。兵庫県伊丹市出身[2]。右投右打。横浜DeNAベイスターズ所属。

経歴

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小学校1年生時に野球を始め、2年生から投手となる[3]。中学生時代は「阪神ボーイズ」でプレーし、遊撃手外野手も務めた[3]

報徳学園高等学校では1年生秋から試合に出場して、2年生の秋季県大会では中森俊介を擁する明石市立明石商業高等学校を決勝で下して優勝した(近畿大会は初戦敗退)[2]。3年生時はコロナ禍により第102回全国高等学校野球選手権大会が中止となり、代替で開催された兵庫県の独自大会で報徳学園は全試合でコールド勝ちを収めた[2]

國學院大學に進学し、野球部では東都大学野球リーグで1年生時にトップタイの5勝を挙げてチームのリーグ連覇に貢献、防御率も2位で最優秀投手とベストナインに選出された[4]。しかし2年生時からは利き腕の右肘を負傷した影響を受けた[2]2024年、4年生秋のリーグ戦では10月17日の対日本大学戦に6回から登板して3回を1失点に抑え、前年5月25日以来の勝利投手となった[5]

2024年10月24日のNPBドラフト会議で横浜DeNAベイスターズから6巡目で指名を受けた[6]。11月26日に、契約金3000万円、年俸700万円(いずれも推定)で仮契約を結んだ[1]

2024年12月7日のDeNAの新入団選手発表会に出席し、背番号は46となった[7]。席上で所信表明の文字を「お陰様で」と記し、自分の持ち味を「先発やリリーフ、抑えなどどんな役割でもやりきるところ」と述べ、バッティングも好きだと付け加えた[7]

選手としての特徴

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詳細情報

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背番号

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  • 46(2025年 - )

出典

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  1. ^ a b “6位坂口と仮契約 プロ野球・DeNA”. 時事通信. (2024年11月26日). https://www.jiji.com/jc/article?k=2024112600861&g=spo 2024年12月22日閲覧。 
  2. ^ a b c d “プロ野球ドラフト 国学院大・坂口翔颯投手、DeNAから6位指名 報徳高出身”. 神戸新聞. (2024年10月24日). https://www.kobe-np.co.jp/news/sports/202410/0018264979.shtml#:~:text=%E3%83%97%E3%83%AD%E9%87%8E%E7%90%83%E3%81%AE%E6%96%B0%E4%BA%BA%E9%81%B8%E6%89%8B,%E9%87%8E%E7%90%83%E7%94%9F%E6%B4%BB%E3%82%92%E7%B5%82%E3%81%88%E3%81%9F%E3%80%82 2024年10月24日閲覧。 
  3. ^ a b 坂口翔颯 - 週刊ベースボールOnline
  4. ^ “国学院大の坂口翔颯がリーグトップタイ5勝目 ルーキーが最優秀投手に選出【東都大学野球”. 中日スポーツ. (2021年10月29日). https://www.chunichi.co.jp/article/356574 2024年12月22日閲覧。 
  5. ^ “【大学野球】肘の異常乗り越えた国学院大ドラフト候補の153キロ右腕・坂口翔颯が通算11勝”. スポーツ報知. (2024年10月18日). https://hochi.news/articles/20241017-OHT1T51286.html?page=1 2024年12月22日閲覧。 
  6. ^ プロ野球ドラフト会議で坂口投手が横浜DeNAベイスターズから指名されました(令和6(2024)年10月24日) - 國學院大學(2024年10月24日)2024年12月22日閲覧。
  7. ^ a b 新入団選手発表会『BRAND NEW STAR EVENT 2025』を開催 - 横浜DeNAベイスターズ(2024年12月7日)2024年12月22日閲覧。

関連項目

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