萩原哲
基本情報 | |
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国籍 | 日本 |
出身地 | 京都府宇治市 |
生年月日 | 1998年5月1日(26歳) |
身長 体重 |
175 cm 85 kg |
選手情報 | |
投球・打席 | 右投左打 |
ポジション | 捕手 |
プロ入り | 2020年 ドラフト7位 |
経歴(括弧内はプロチーム在籍年度) | |
この表について
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萩原 哲(はぎわら てつ、1998年5月1日 - )は、京都府宇治市出身の元プロ野球選手(捕手、育成選手)[1]。右投左打[1]。
経歴
[編集]プロ入り前
[編集]宇治市立御蔵山小学校1年の時から少年野球チームに所属し[1]、宇治市立木幡中学校では京都木津川シニアに所属。
高校は宮崎県の日南学園高校に進学し、2年春から正捕手。3年時は春夏連続で甲子園に出場し、3年夏はベスト16[1]。
創価大学では1年春から正捕手。リーグ戦は通算77試合に出場し、打率.269(242打数65安打)、1本塁打、38打点。4年時は主将も務めた[1]。
2020年10月26日のドラフト会議において、読売ジャイアンツから7巡目で指名された。このドラフトでは同級生の保科広一も読売ジャイアンツから育成11位で指名されている[2]。12月2日、契約金3000万円、年俸740万円で仮契約(金額は推定)[3]。背番号は69。担当スカウトは野間口貴彦[1]。ドラフト会議直前の10月18日にリーグ戦で左手親指靱帯を断裂し、11月5日に手術を受けた[4][3]。
巨人時代
[編集]2021年は一軍デビューは果たせず、二軍公式戦(イースタン・リーグ)の出場も24試合、打率.220、1本塁打、2打点という結果に終わった。また二軍では打力を生かすために一塁や外野にも挑戦した[5]。
2022年は新型コロナウイルスに感染した選手の代替選手としてフレッシュオールスターゲームに出場[6]。8月2日には一軍初昇格を果たすも[7]、出場機会が無いまま二軍に降格となった。故障の影響でオフに育成再契約を行い、12月14日に翌年の背番号が069に変更となった[8]。
2023年は7月から二軍戦に復帰。以降は15試合に出場して打率.286の成績を残した。
2024年は二軍戦38試合に出場し、打率.250、0本塁打、4打点という成績だった。10月26日で戦力外通告を受け[9]、現役を引退して球団職員に転身すると報道された[10]。
選手としての特徴
[編集]強肩強打の捕手。二塁送球のタイムは1.8秒[3]。
詳細情報
[編集]年度別打撃成績
[編集]- 一軍公式戦出場なし
背番号
[編集]- 69 (2021年 - 2022年)
- 069(2023年 - 2024年)
登場曲
[編集]脚注
[編集]- ^ a b c d e f “【巨人】ドラフト7位指名の創価大・萩原哲 阿部2軍監督の下で「レベルアップしたい」”. スポーツ報知 (2020年10月31日). 2020年11月25日閲覧。
- ^ “プロ野球ドラフト会議 萩原選手と保科選手が巨人から指名”. 毎日新聞 (2020年11月9日). 2020年11月25日閲覧。
- ^ a b c “巨人7位萩原、打てる捕手を「しっかりアピール」”. 日刊スポーツ (2020年12月2日). 2020年12月18日閲覧。
- ^ “巨人7位創価大・萩原が左手親指手術受け全治2カ月”. 日刊スポーツ (2020年11月10日). 2021年4月30日閲覧。
- ^ “【巨人】萩原哲50万円ダウンの690万円でサイン し烈な捕手争いに挑む”. スポーツ報知 (2021年11月26日). 2024年10月20日閲覧。
- ^ “【巨人】フレッシュオールスターゲームは直江大輔、萩原哲、ウレーニャが代替選手”. スポーツ報知 (2022年7月22日). 2024年10月20日閲覧。
- ^ “【巨人】大量16人登録 岡本和真ら主力復帰 2年目萩原哲初昇格 大勢らは登録されず”. 日刊スポーツ (2022年8月22日). 2024年10月20日閲覧。
- ^ “コーチ、選手の背番号追加・変更について”. 読売巨人軍 (2022年12月14日). 2022年12月14日閲覧。
- ^ https://www.giants.jp/news/24736/
- ^ 【巨人】育成の萩原哲が現役引退、20年ドラフト7位で入団 今後は球団スタッフとしてサポート、2024年11月12日閲覧。
関連項目
[編集]外部リンク
[編集]- 個人年度別成績 萩原哲 - NPB.jp 日本野球機構
- 選手の各国通算成績 Baseball-Reference (Japan)