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2024年のJリーグカップ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
2024 Jリーグカップ
JリーグYBCルヴァンカップ
開催国 日本の旗 日本
開催期間 2024年3月6日 - 11月2日
参加チーム数 60
優勝 名古屋グランパス
準優勝 アルビレックス新潟
試合総数 70
ゴール数 212 (1試合平均 3.03点)
観客動員数 465,654 (1試合平均 6,652人)
得点王 日本 長倉幹樹(新潟・6得点)
最優秀選手 オーストラリア ランゲラック(名古屋)
2023
2025
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2024年のJリーグカップは、2024年3月6日から11月2日にかけて開催された、32回目のJリーグカップ

概要

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ヤマザキビスケットを冠スポンサー(リーグカップパートナー)として「2024JリーグYBCルヴァンカップ」(: 2024 J.LEAGUE YBC Levain CUP)の名称で行う[1]

前年度から予告されていたとおり、異なるカテゴリー間での試合を創出し、J2J3の成長の起爆剤として活用することを目的として、本大会からJ1からJ3までの全60クラブが参加するノックアウト方式へ変更される[2]

なお、大会レギュレーション発表時には決勝の日程及び会場が未定とされていたが「11月2日(土曜日)、国立競技場で開催」で決定したことが2024年7月2日に公表された[3]

大会レギュレーション

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2023年12月19日に大会方式と試合方式が明らかにされ[4]、2024年1月22日に1stラウンドの組み合わせ(グループ分け)が決定した[5]。前述のとおりJリーグ全60クラブがシングルエリミネーショントーナメントを行うことになり、29クラブが大会初参加(下表の印)となる。試合にエントリーできる選手数は20名で、リーグ戦より2名多くなっている。

対戦は大きく3つのラウンドに分かれ、それぞれで対戦方式が異なる[4]

1stラウンド
AFCチャンピオンズリーグ2023/24ノックアウトステージに進出する川崎フロンターレ横浜F・マリノスヴァンフォーレ甲府の3クラブを除く57クラブを10グループに分け、グループ内で1回戦制のシングルエリミネーショントーナメントを戦い、勝ち残った10クラブが次のステージに進む。
原則として、下位リーグクラブ(同リーグの場合は成績下位クラブ)のホームゲームとして行う(例外あり)[5]
各試合とも90分終了時点で同点の場合は引き続き15分ハーフの延長戦を行い、なお同点の場合はPK戦により勝者を決定する。
グループ分けは以下の通り。
1 神戸(J1 1位) 清水(J2 4位) 山形(J2 5位) 富山(J3 3位) 今治(J3 4位) -
2 広島(J1 3位) 東京V(J2 3位) 千葉(J2 6位) 鹿児島(J3 2位) 奈良(J3 5位) -
3 浦和(J1 4位) 磐田(J2 2位) 長崎(J2 7位) 愛媛(J3 1位) 鳥取(J3 6位) -
4 鹿島(J1 5位) 町田(J2 1位) 大分(J2 9位) 金沢(J2 22位) 八戸(J3 7位) 北九州(J3 20位)
5 名古屋(J1 6位) 横浜FC(J1 18位) 岡山(J2 10位) 大宮(J2 21位) 岐阜(J3 8位) 宮崎(J3 19位)
6 福岡(J1 7位) (J1 17位) 群馬(J2 11位) 山口(J2 20位) 松本(J3 9位) 相模原(J3 18位)
7 C大阪(J1 9位) G大阪(J1 16位) 藤枝(J2 12位) 栃木(J2 19位) 岩手(J3 10位) 琉球(J3 17位)
8 新潟(J1 10位) 湘南(J1 15位) 秋田(J2 13位) いわき(J2 18位) FC大阪(J3 11位) 讃岐(J3 16位)
9 FC東京(J1 11位) 鳥栖(J1 14位) 熊本(J2 14位) 水戸(J2 17位) YS横浜(J3 12位) 福島(J3 15位)
10 札幌(J1 12位) 京都(J1 13位) 徳島(J2 15位) 仙台(J2 16位) 沼津(J3 13位) 長野(J3 14位)
プレーオフラウンド
1stラウンドを勝ち残った10クラブを5組に分け、それぞれホーム・アンド・アウェー2回戦制を戦い、勝ち残った5クラブが次のステージに進む。プレーオフラウンドの組み合わせ方は以下の通り。
  • 1stラウンドのグループ10勝者対グループ1勝者、グループ9勝者対グループ2勝者の要領で組み合わせる
  • グループ番号が大きいクラブが1戦目ホーム、グループ番号が小さいクラブが2戦目ホームとする
2回戦制での勝敗は以下の順で決定する(アウェーゴールルールは採用しない)。
  1. 2試合の勝利数
  2. 2試合の得失点差
  3. 第2戦の後半終了後、引き続き15分ハーフの延長戦
  4. PK戦(双方5人ずつ。決着しない場合は6人目以降サドンデス方式)
プライムラウンド
プレーオフラウンドを勝ち残った5クラブに川崎・横浜FM・甲府の3クラブを加えた8クラブによるシングルエリミネーショントーナメントを行う。
対戦方式は前年までの「プライムステージ」と同じで、改めて組み合わせ抽選を行い、準々決勝・準決勝はホーム・アンド・アウェー方式2回戦制(優劣の決定方法はプレーオフラウンドと同じ)。決勝は中立地での1試合勝負で、90分(前後半45分ハーフ)で決着しない場合は15分ハーフの延長戦、さらに同点の場合はPK戦により勝敗を決定する。
ビデオ・アシスタント・レフェリー(VAR)はプライムラウンドの13試合で導入される。

大会日程

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各日程については2023年12月19日に発表された[4]。1stラウンドは基本的に水曜日開催、以降は水曜日と日曜日に2試合を行う形となった。日付は全て2024年。

ラウンド 回戦 第1戦 第2戦 備考
1stラウンド 1回戦 3月6日(水)/13日(水) 1試合制
2回戦 4月17日(水)/24日(水)
3回戦 5月22日(水)
プレーオフラウンド 6月5日(水) 6月9日(日) H&A2試合制
プライムラウンド 準々決勝 9月4日(水) 9月8日(日)
準決勝 10月9日(水) 10月13日(日)
決勝 11月2日(土) 1試合制

1stラウンド

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グループ1

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1回戦2回戦3回戦
          
3月13日・富山
カターレ富山 (延長)2
4月24日・富山
モンテディオ山形1
カターレ富山 (p)0(6)
清水エスパルス0(5)
5月22日・富山
カターレ富山 (p)1(5)
ヴィッセル神戸1(4)
4月17日・里山S
FC今治1
ヴィッセル神戸 (延長)2
2024年4月17日 (2024-04-17) 【18】 FC今治 1 - 2 (延長) ヴィッセル神戸 今治市
19:03
レポート 競技場: 今治里山スタジアム
観客数: 5,097 人
主審: 荒木友輔
2024年5月22日 (2024-05-22) 【38】 カターレ富山 1 - 1 (延長)
(5 - 4 PK戦)
ヴィッセル神戸 富山市
19:03 70分にゴール 70分 (o.g.) レポート 井出遥也 19分にゴール 19分 競技場: 富山県総合運動公園陸上競技場
観客数: 8,223 人
主審: 福島孝一郎
PK戦

グループ2

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1回戦2回戦3回戦
          
3月6日・白波スタ
鹿児島ユナイテッドFC1
4月17日・白波スタ
ジェフユナイテッド千葉0
鹿児島ユナイテッドFC0
東京ヴェルディ1
5月22日・味スタ
東京ヴェルディ 2
サンフレッチェ広島 3
4月24日・ロートF
奈良クラブ0
サンフレッチェ広島6
2024年4月17日 (2024-04-17) 【21】 鹿児島ユナイテッドFC 0 - 1 東京ヴェルディ 鹿児島市
19:03  レポート 山本丈偉 45分にゴール 45分 競技場: 白波スタジアム
観客数: 4,347 人
主審: 上田益也
2024年5月22日 (2024-05-22) 【39】 東京ヴェルディ 2 - 3 サンフレッチェ広島 調布市
19:03
レポート
競技場: 味の素スタジアム
観客数: 6,150 人
主審: 今村義朗

グループ3

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1回戦2回戦3回戦
          
3月6日・ニンスタ
愛媛FC3
4月17日・トラスタ
V・ファーレン長崎 (延長)4
V・ファーレン長崎1
ジュビロ磐田0
5月22日・トラスタ
V・ファーレン長崎 1
浦和レッズ 0
4月24日・Axis
ガイナーレ鳥取2
浦和レッズ5
2024年4月24日 (2024-04-24) 【22】 ガイナーレ鳥取 2 - 5 浦和レッズ 鳥取市
19:33 レポート
競技場: Axisバードスタジアム
観客数: 7,677 人
主審: 高崎航地
2024年5月22日 (2024-05-22) 【40】 V・ファーレン長崎 1 - 0 浦和レッズ 諫早市
19:03 レポート 競技場: トランスコスモススタジアム長崎
観客数: 7,872 人
主審: 山下良美

グループ4

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1回戦2回戦3回戦
          
3月6日・ミクスタ
ギラヴァンツ北九州 (延長)1
4月17日・ミクスタ
大分トリニータ0
ギラヴァンツ北九州1
FC町田ゼルビア2
5月22日・Gスタ
FC町田ゼルビア2
3月13日・プラスタ
鹿島アントラーズ0
ヴァンラーレ八戸 (p)0(5)
4月17日・プラスタ
ツエーゲン金沢0(3)
ヴァンラーレ八戸1
鹿島アントラーズ (延長)2


2024年4月17日 (2024-04-17) 【24】 ヴァンラーレ八戸 1 - 2 (延長) 鹿島アントラーズ 八戸市
18:33 
レポート
競技場: プライフーズスタジアム
観客数: 4,844 人
主審: 先立圭吾
2024年4月17日 (2024-04-17) 【25】 ギラヴァンツ北九州 1 - 2 FC町田ゼルビア 北九州市
19:03 
レポート 競技場: ミクニワールドスタジアム北九州
観客数: 4,221 人
主審: 岡部拓人

グループ5

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1回戦2回戦3回戦
          
3月6日・いちご
テゲバジャーロ宮崎1
4月24日・Cスタ
ファジアーノ岡山4
ファジアーノ岡山3(3)
横浜FC (p)3(5)
5月22日・ニッパツ
横浜FC 1
3月13日・長良川
名古屋グランパス3
FC岐阜1
4月17日・NACK
大宮アルディージャ2
大宮アルディージャ 0
名古屋グランパス2


2024年5月22日 (2024-05-22) 【42】 横浜FC 1 - 3 名古屋グランパス 横浜市
19:03
レポート
競技場: ニッパツ
観客数: 3,423 人
主審: 清水勇人

グループ6

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1回戦2回戦3回戦
          
3月6日・正田スタ [注釈 1]
ザスパ群馬 (延長)4
4月24日・正田スタ
SC相模原1
ザスパ群馬1
柏レイソル3
5月22日・三協F柏
柏レイソル 2
3月13日・サンアル
アビスパ福岡 1
松本山雅FC (p)3(4)
4月17日・サンアル
レノファ山口FC3(3)
松本山雅FC1(2)
アビスパ福岡 (p)1(4)

2024年3月6日 (2024-03-06) 【9】 ザスパ群馬 4 - 1 (延長) SC相模原 前橋市 [注釈 1]
19:03
レポート 競技場: 正田醤油スタジアム群馬 [注釈 1]
観客数: 1,710 人
主審: 俵元希

2024年4月17日 (2024-04-17) 【28】 松本山雅FC 1 - 1 (延長)
(2 - 4 PK戦)
アビスパ福岡 松本市
19:03 42分にゴール 42分 (o.g.) レポート 井上聖也 73分にゴール 73分 競技場: サンプロ アルウィン
観客数: 3,281 人
主審: 山下良美
PK戦
2024年4月24日 (2024-04-24) 【29】 ザスパ群馬 1 - 3 柏レイソル 前橋市
19:03 
レポート
競技場: 正田醤油スタジアム群馬
観客数: 1,950 人
主審: 池内明彦

グループ7

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1回戦2回戦3回戦
          
3月6日・タピスタ
FC琉球2
4月24日・タピスタ
藤枝MYFC1
FC琉球2
ガンバ大阪1
5月22日・タピスタ
FC琉球 0
3月13日・いわスタ
セレッソ大阪 1
いわてグルージャ盛岡1
4月17日・いわスタ
栃木SC0
いわてグルージャ盛岡0
セレッソ大阪1

2024年3月6日 (2024-03-06) 【11】 FC琉球 2 - 1 藤枝MYFC 沖縄市
19:03
レポート
競技場: タピック県総ひやごんスタジアム
観客数: 881 人
主審: 小屋幸栄

2024年4月17日 (2024-04-17) 【30】 いわてグルージャ盛岡 0 - 1 セレッソ大阪 盛岡市
18:00 レポート ヴィトール・ブエノ 67分にゴール 67分 競技場: いわぎんスタジアム
観客数: 2,362 人
主審: 山本雄大
2024年4月24日 (2024-04-24) 【31】 FC琉球 2 - 1 ガンバ大阪 沖縄市
19:03 
レポート
競技場: タピック県総ひやごんスタジアム
観客数: 5,406 人
主審: 福島孝一郎
2024年5月22日 (2024-05-22) 【44】 FC琉球 0 - 1 セレッソ大阪 沖縄市
19:03 レポート
競技場: タピック県総ひやごんスタジアム
観客数: 7,034 人
主審: 池内明彦

グループ8

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1回戦2回戦3回戦
          
3月6日・ピカスタ
カマタマーレ讃岐0
4月24日・ソユスタ
ブラウブリッツ秋田2
ブラウブリッツ秋田 (延長)2
湘南ベルマーレ1
5月22日・ソユスタ
ブラウブリッツ秋田 0
3月13日・花園
アルビレックス新潟 (延長)2
FC大阪0
4月17日・ハワスタ
いわきFC2
いわきFC0
アルビレックス新潟2

2024年3月13日 (2024-03-13) 【12】 FC大阪 0 - 2 いわきFC 東大阪市
18:03 レポート
競技場: 東大阪市花園ラグビー場
観客数: 1,980人
主審: 上田益也
2024年3月6日 (2024-03-06) 【13】 カマタマーレ讃岐 0 - 2 ブラウブリッツ秋田 丸亀市
19:03 レポート
競技場: Pikaraスタジアム
観客数: 689 人
主審: 須谷雄三

2024年5月22日 (2024-05-22) 【45】 ブラウブリッツ秋田 0 - 2 (延長) アルビレックス新潟 秋田市
19:03 レポート
競技場: ソユースタジアム
観客数: 2,810 人
主審: 飯田淳平

グループ9

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1回戦2回戦3回戦
          
3月13日・とうスタ
福島ユナイテッドFC1
4月24日・えがおS
ロアッソ熊本2
ロアッソ熊本 0
サガン鳥栖1
5月22日・駅スタ
サガン鳥栖1(4)
3月6日・ニッパツ
FC東京 (p)1(5)
Y.S.C.C.横浜1
4月17日・ニッパツ
水戸ホーリーホック0
Y.S.C.C.横浜0
FC東京4

2024年3月6日 (2024-03-06) 【14】 Y.S.C.C.横浜 1 - 0 水戸ホーリーホック 横浜市
19:03 松村航希 87分にゴール 87分 レポート 競技場: ニッパツ三ツ沢球技場
観客数: 1,192 人
主審: 松澤慶和

2024年4月17日 (2024-04-17) 【34】 Y.S.C.C.横浜 0 - 4 FC東京 横浜市
19:03  レポート
競技場: ニッパツ三ツ沢球技場
観客数: 4,083 人
主審: 御厨貴文
2024年4月24日 (2024-04-24) 【35】 ロアッソ熊本 0 - 1 サガン鳥栖 熊本市
19:03 レポート
競技場: えがお健康スタジアム
観客数: 4,120 人
主審: 西村雄一

グループ10

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1回戦2回戦3回戦
          
3月13日・長野U
AC長野パルセイロ5
4月24日・長野U
徳島ヴォルティス1
AC長野パルセイロ3
京都サンガF.C.2
5月22日・長野U
AC長野パルセイロ 1(3)
3月6日・愛鷹
北海道コンサドーレ札幌 (p)1(5)
アスルクラロ沼津3
4月17日・愛鷹
ベガルタ仙台2
アスルクラロ沼津1
北海道コンサドーレ札幌3

2024年3月6日 (2024-03-06) 【16】 アスルクラロ沼津 3 - 2 ベガルタ仙台 沼津市
19:03
レポート
競技場: 愛鷹広域公園多目的競技場
観客数: 1,600 人
主審: 大橋侑祐
2024年3月13日 (2024-03-13) 【17】 AC長野パルセイロ 5 - 1 徳島ヴォルティス 長野市
19:03
レポート
競技場: 長野Uスタジアム
観客数: 2,248人
主審: 笠原寛貴

2024年4月17日 (2024-04-17) 【36】 アスルクラロ沼津 1 - 3 北海道コンサドーレ札幌 沼津市
19:03  レポート
競技場: 愛鷹広域公園多目的競技場
観客数: 3,455 人
主審: 今村義朗
2024年4月24日 (2024-04-24) 【37】 AC長野パルセイロ 3 - 2 (延長) 京都サンガF.C. 長野市
19:03
レポート
競技場: 長野Uスタジアム
観客数: 3,700 人
主審: 小屋幸栄

プレーオフラウンド

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チーム #1 合計 チーム #2 第1戦 第2戦
カターレ富山 2 - 3 北海道コンサドーレ札幌 1-1 1-2
サンフレッチェ広島 5 - 2 FC東京 2-1 3-1
V・ファーレン長崎 2 - 3 アルビレックス新潟 1-2 1-1
FC町田ゼルビア 5 - 3 セレッソ大阪 3-1 2-2
名古屋グランパス 2 - 1 柏レイソル 1-1 1-0

北海道コンサドーレ札幌1 - 1カターレ富山
レポート
観客数: 4,922 人
主審: 西村雄一
カターレ富山1 - 2北海道コンサドーレ札幌
レポート
富山県総合運動公園陸上競技場 (富山市)
観客数: 7,701 人
主審: 清水勇人

2試合合計 3 - 2 で北海道コンサドーレ札幌がプライムラウンド進出


FC東京1 - 2サンフレッチェ広島
レポート
味の素スタジアム (調布市)
観客数: 7,265 人
主審: 笠原寛貴

2試合合計 5 - 2 でサンフレッチェ広島がプライムラウンド進出


V・ファーレン長崎1 - 1アルビレックス新潟
レポート
トランスコスモススタジアム長崎 (諫早市)
観客数: 6,534 人
主審: 御厨貴文

2試合合計 3 - 2 でアルビレックス新潟がプライムラウンド進出


FC町田ゼルビア2 - 2セレッソ大阪
レポート
町田GIONスタジアム (町田市)
観客数: 5,243 人
主審: 上村篤史

2試合合計 5 - 3 でFC町田ゼルビアがプライムラウンド進出


柏レイソル1 - 1名古屋グランパス
レポート
三協フロンテア柏スタジアム (柏市)
観客数: 4,372 人
名古屋グランパス1 - 0柏レイソル
レポート
観客数: 11,093人
主審: 中村太

2試合合計 2 - 1 で名古屋グランパスがプライムラウンド進出


プライムラウンド

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プライムラウンドに進出したチームは以下の通り。プライムラウンドの組み合わせ抽選会は、7月2日に開催され[6]、Jリーグ公式YouTubeチャンネル及びJリーグ公式TikTokで生配信された。今年の抽選会には、前回大会までの現役選手ではなく、各クラブのOBが参加した[注釈 2][7]。進行役はフジテレビアナウンサーの原田葵

なお、抽選に当たっては、アルビレックス新潟が10月13日(準決勝2ndレグ)に新潟シティマラソンがある関係でホームスタジアムのデンカビッグスワンスタジアムを用意できないため、最初に抽選を行った。

ACL2023/24ノックアウトステージ出場シード プレーオフラウンド勝ち上がり
 
準々決勝
(9月4日・9月8日)
準決勝
(10月9日・10月13日)
決勝
 
                
 
 
 
 
サンフレッチェ広島112
 
 
 
名古屋グランパス(p)02 2
 
名古屋グランパス314
 
 
 
横浜F・マリノス12 3
 
北海道コンサドーレ札幌134
 
 
 
横浜F・マリノス61 7
 
名古屋グランパス(p)3(5)
 
 
 
アルビレックス新潟3(4)
 
ヴァンフォーレ甲府011
 
 
 
川崎フロンターレ11 2
 
川崎フロンターレ101
 
 
 
アルビレックス新潟42 6
 
FC町田ゼルビア022
 
 
アルビレックス新潟50 5
 

準々決勝

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チーム #1 合計 チーム #2 第1戦 第2戦
サンフレッチェ広島 2 - 2
(PK1-3)
名古屋グランパス 1-0 1-2
北海道コンサドーレ札幌 4 - 7 横浜F・マリノス 1-6 3-1
ヴァンフォーレ甲府 1 - 2 川崎フロンターレ 0-1 1-1
FC町田ゼルビア 2 - 5 アルビレックス新潟 0-5 2-0

2試合合計1-1で延長戦を実施、延長戦終了時点でも2試合合計2-2のためPK戦を行い、名古屋グランパスが勝利


横浜F・マリノス6 - 1北海道コンサドーレ札幌
レポート

2試合合計7-4で横浜F・マリノスが勝利


2試合合計1-2で川崎フロンターレが勝利


アルビレックス新潟5 - 0FC町田ゼルビア
レポート
FC町田ゼルビア2 - 0アルビレックス新潟
レポート

2試合合計5-2でアルビレックス新潟が勝利


準決勝

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チーム #1 合計 チーム #2 第1戦 第2戦
名古屋グランパス 4 - 3 横浜F・マリノス 3-1 1-2
川崎フロンターレ 1 - 6 アルビレックス新潟 1-4 0-2
横浜F・マリノス1 - 3名古屋グランパス
アンデルソン・ロペス 31分にゴール 31分 レポート
観客数: 10,529 人
主審: 中村太
名古屋グランパス1 - 2横浜F・マリノス
山岸祐也 46分にゴール 46分 レポート
豊田スタジアム (豊田市)
観客数: 29,081 人
主審: 西村雄一

2試合合計4-3で名古屋グランパスが勝利


アルビレックス新潟4 - 1川崎フロンターレ
レポート 瀬川祐輔 71分にゴール 71分
デンカビッグスワンスタジアム (新潟市)
観客数: 12,501 人
主審: 山本雄大
川崎フロンターレ0 - 2アルビレックス新潟
レポート
Uvanceとどろきスタジアム by Fujitsu (川崎市)
観客数: 21,159 人
主審: 池内明彦

2試合合計6-1でアルビレックス新潟が勝利


決勝

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決勝に駒を進めたのは、準々決勝で第1戦の1点ビハインドから第2戦で追いつき、延長でも1点ずつ取り合って決着がつかず、PK戦でGKランゲラックの活躍もあり、2022年王者広島を下し[8]、準決勝で第1戦をMF徳元悠平の3アシストの活躍で先勝[9]、第2戦では1-2で敗れたものの2戦合計4-3で横浜FMを下して2021年大会以来3大会ぶりの決勝進出を果たし2回目の優勝を狙う名古屋と[10]、準々決勝で第1戦でFW長倉幹樹の4ゴールの活躍もあって2戦合計5-2で町田を下し[11]、準決勝では東洋大学在学中の特別指定選手・DF稲村隼翔や、怪我明けのMF星雄次とMF太田修介らが躍動し2戦合計6-1で川崎を下してクラブ史上初の決勝進出を決めた新潟の2チーム[12]。この年限りでの退団が発表されているGKランゲラックに有終の美を飾らせたい名古屋と、初の三大タイトル獲得を目指す新潟の対戦となり、特に新潟からは上越新幹線が臨時増発されるほど多数のサポーターが詰めかけた結果、雨天にもかかわらず大会史上最多[注釈 3]、かつ2024年のJリーグ公式戦最多[注釈 4]、さらに国立競技場でのJリーグ公式戦最多となる62,517人の大観衆が詰めかけた中で試合は行われた[注釈 3][13]

ハイプレス戦術の名古屋とポゼッション戦術の新潟という異なるスタイル同士の対戦となったこの試合、序盤から最後尾までプレスをかける名古屋の守備をかいくぐりながら新潟が前進を試みる場面が繰り返されたが、前半31分、新潟の最後尾からのビルドアップで新潟GK阿部航斗からMF秋山裕紀を狙った縦パスがずれたのを名古屋FW永井謙佑が見逃さずカット、右足ダイレクトで流し込み、名古屋が先制に成功する[14][15]。更に42分、名古屋MF椎橋慧也がペナルティエリア内に縦パスを送ると、MF稲垣祥、MF和泉竜司と繋ぎ、最後は再びFW永井が押し込み、名古屋が2点リードして折り返す[14]

後半、2点差を追いつきたい新潟だが、名古屋の守備ブロックの前にゴールに迫ることが出来ず、65分にMF星、MFダニーロ・ゴメス、FW長倉の3人を一度に投入。するとこの交代策があたり、71分にMFダニーロ・ゴメスが右サイドから仕掛けクロスを送ると、MF谷口海斗がヘディングで押し込み、新潟が1点差に詰める[14]。直後に新潟はFW小見洋太とMF奥村仁を投入して攻勢に出るが、後一歩の所で名古屋の守備を崩せず、このまま試合終了するかと思われた。しかし後半アディショナルタイム5分過ぎ、ペナルティエリア内で新潟FW小見が途中出場の名古屋MF中山克広と接触。福島孝一郎主審はノーファウルの判定を取ったが[15]VARが介入してオンフィールドレビューの結果、新潟にPKが与えられ、これを小見が自ら決め新潟が土壇場で同点に追いつき、延長戦に突入する[14]

延長前半3分、途中出場の名古屋MF山中亮輔が左サイドからアーリークロスを上げると、FWキャスパー・ユンカー、FW山岸祐也と繋いだボールをMF中山がボレーシュート。これが新潟DF橋本健人に当たってゴールに吸い込まれ、名古屋が再びリードする[14]。しかし新潟も延長後半6分、カウンターの流れからDF藤原奏哉からの縦パスを受けたFW長倉のスルーパスに抜け出したFW小見が流し込み、新潟が再度同点に追いつく[14]。延長戦でも決着が付かず、試合は大会決勝史上8度目のPK戦となる。

先攻の新潟は大会得点王となった2人目のFW長倉がゴール右に外して失敗[15]。一方名古屋はGKランゲラックもキッカーに加わって全員が成功させ、雨の中の死闘を制した名古屋が3年ぶり2回目の大会制覇、そしてJリーグ全60クラブの頂点に輝いた。


名古屋グランパス
GK 1 オーストラリア ランゲラック
DF 20 日本 三國ケネディエブス
DF 24 日本 河面旺成
DF 34 日本 内田宅哉
MF 2 日本 野上結貴 80分に交代退場 80分
MF 8 日本 椎橋慧也 90分に交代退場 90分
MF 14 日本 森島司 90分に交代退場 90分
MF 15 日本 稲垣祥
MF 55 日本 徳元悠平 90分に交代退場 90分
FW 7 日本 和泉竜司 75分に交代退場 75分
FW 18 日本 永井謙佑 80分に交代退場 80分
控えメンバー:
GK 16 日本 武田洋平
DF 3 大韓民国 ハ・チャンレ
MF 27 日本 中山克広 80分に交代出場 80分
MF 33 日本 菊地泰智 80分に交代出場 80分
MF 5 日本 吉田温紀 90分に交代出場 90分
MF 66 日本 山中亮輔 90分に交代出場 90分
FW 10 日本 パトリック
FW 11 日本 山岸祐也 75分に交代出場 75分
FW 77 デンマーク キャスパー・ユンカー 90分に交代出場 90分
監督:
日本 長谷川健太
アルビレックス新潟
GK 21 日本 阿部航斗
DF 25 日本 藤原奏哉
DF 5 日本 舞行龍ジェームズ 114分に交代退場 114分
DF 45 日本 稲村隼翔
DF 42 日本 橋本健人
MF 8 日本 宮本英治 65分に交代退場 65分
MF 6 日本 秋山裕紀
MF 11 日本 太田修介 65分に交代退場 65分
MF 7 日本 谷口海斗 72分に交代退場 72分
FW 99 日本 小野裕二 72分に交代退場 72分
FW 14 日本 長谷川元希 65分に交代退場 65分
控えメンバー:
GK 23 日本 吉満大介
DF 18 日本 早川史哉
DF 3 オーストラリア トーマス・デン 114分に交代出場 114分
DF 31 日本 堀米悠斗
MF 17 ブラジル ダニーロ・ゴメス 65分に交代出場 65分
MF 19 日本 星雄次 65分に交代出場 65分
MF 30 日本 奥村仁 72分に交代出場 72分
FW 16 日本 小見洋太 72分に交代出場 72分
FW 27 日本 長倉幹樹 65分に交代出場 65分
監督:
日本 松橋力蔵

表彰

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表彰名 選手名 所属クラブ
大会MVP オーストラリア ランゲラック 名古屋グランパス
ニューヒーロー賞 日本 山根陸[16] 横浜F・マリノス

得点ランキング

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  •   移籍によりシーズン途中でリーグを離れた選手(所属は移籍前のクラブ)
順位 選手 所属 得点数
1 日本 長倉幹樹 アルビレックス新潟 6
T2 日本 小見洋太 アルビレックス新潟 4
日本 大橋祐紀 サンフレッチェ広島
T4 日本 植中朝日 横浜F・マリノス 3
日本 谷口海斗 アルビレックス新潟
日本 碓井聖生 カターレ富山
ブラジル パトリック 名古屋グランパス
日本 山岸祐也 名古屋グランパス
日本 永井謙佑 名古屋グランパス
日本 加藤陸次樹 サンフレッチェ広島

出典:J.LEAGUE.jp

アシストランキング

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順位 選手 所属 アシスト数
T1 日本 島村拓弥 柏レイソル 4
日本 徳元悠平 名古屋グランパス
T3 ブラジル エリキ FC町田ゼルビア 3
日本 新井直人 サンフレッチェ広島
T5 (17人) 2

出典: J.LEAGUE.jp

ハットトリック

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選手 所属 対戦相手 試合結果 日付 出典
日本 長倉幹樹4 アルビレックス新潟 準々決勝 第1戦 FC町田ゼルビア 5 - 0 (H) 9月4日 [17]
Note:4 1試合4得点
(H) – ホーム (A) – アウェイ

脚注

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注記

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  1. ^ a b c 本来はカテゴリー下位の相模原がホームゲーム開催権を持つところ、ホームスタジアム(相模原ギオンスタジアム)が改修工事により使用不可のため、群馬のホームゲームとして開催する[5]
  2. ^ 北海道コンサドーレ札幌小野伸二FC町田ゼルビア太田宏介川崎フロンターレ鄭大世横浜F・マリノス栗原勇蔵ヴァンフォーレ甲府ハーフナー・マイクアルビレックス新潟野澤洋輔名古屋グランパス田中隼磨サンフレッチェ広島森﨑浩司の8名。
  3. ^ a b それまでの記録は2023JリーグYBCルヴァンカップ決勝・アビスパ福岡vs浦和レッズの61,683人(2023年11月4日)。
  4. ^ それまでの記録はJ1第23節・FC東京vsアルビレックス新潟の57,885人。

出典

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  1. ^ 2024年Jリーグパートナー契約について』(プレスリリース)公益社団法人日本プロサッカーリーグ、2023年12月19日https://aboutj.jleague.jp/corporate/release/26529/2023年12月20日閲覧 
  2. ^ 2024シーズン以降のリーグ構造・大会方式について 各カテゴリーのクラブ数を20に統一 リーグカップ戦をJ1・J2・J3全クラブ参加のノックアウト方式に変更』(プレスリリース)日本プロサッカーリーグ、2022年12月20日https://aboutj.jleague.jp/corporate/release/25810/2023年12月20日閲覧 
  3. ^ 2024JリーグYBCルヴァンカップ 決勝 開催日時、スタジアム、TV放送決定のお知らせ』(プレスリリース)日本プロサッカーリーグ、2024年7月2日https://aboutj.jleague.jp/corporate/pressrelease/post.php?code=677161db-c303-4288-bba7-9e7feb8674b2&y=&m=&q=2024年7月3日閲覧 
  4. ^ a b c 2024JリーグYBCルヴァンカップ 大会方式および試合方式について”. J.LEAGUE.jp (2023年12月19日). 2023年12月20日閲覧。
  5. ^ a b c 新たな大会方式における1stラウンド組み合わせ決定!【2024JリーグYBCルヴァンカップ】』(プレスリリース)日本プロサッカーリーグ、2024年1月22日https://www.jleague.jp/news/article/27132/2024年4月19日閲覧 
  6. ^ 2024JリーグYBCルヴァンカップ プライムラウンド進出クラブが決定!』(プレスリリース)日本プロサッカーリーグ、2024年6月9日https://aboutj.jleague.jp/corporate/pressrelease/post.php?code=2f2d3317-8157-4d29-a9ef-49a50aeea888&y=&m=&q=2024年7月2日閲覧 
  7. ^ 2024JリーグYBCルヴァンカップ プライムラウンド組み合わせ抽選会 参加選手OB決定のお知らせ』(プレスリリース)日本プロサッカーリーグ、2024年6月9日https://aboutj.jleague.jp/corporate/pressrelease/post.php?code=4ee239c8-7c01-4092-ac38-0f5d9c41f8bf&y=&m=&q=2024年7月2日閲覧 
  8. ^ 延長OGで追い付いた名古屋、PK戦を制してルヴァン杯4強進出! 広島はC・ロナウドと共闘の30歳FWら3人がPK失敗”. ゲキサカ (2024年9月8日). 2024年10月29日閲覧。
  9. ^ 名古屋新戦力MF徳元悠平「自分でもびっくり」圧巻3アシスト!J3スタートの苦労人「このチャンスを逃したくない」”. ゲキサカ (2024年10月9日). 2024年10月13日閲覧。
  10. ^ 名古屋が3大会ぶり決勝進出!!第2戦は横浜FMに敗れるも2戦合計4-3”. ゲキサカ (2024年10月13日). 2024年10月13日閲覧。
  11. ^ 数的優位に立った新潟、長倉幹樹4得点&小野裕二弾で5発先勝!! 町田は藤尾翔太が痛恨退場…”. ゲキサカ (2024年9月4日). 2024年10月29日閲覧。
  12. ^ 新潟が初のルヴァン杯決勝進出!! 東洋大DF稲村隼翔が完封に貢献、“等々力劇場”許さず2戦合計6-1で川崎F撃破”. ゲキサカ (2024年10月13日). 2024年10月13日閲覧。
  13. ^ 名古屋vs新潟のルヴァン決勝は歴史的一戦に! 6万2517人はリーグカップ最多入場者を更新、今季のJリーグ公式戦&国立でのJリーグ公式戦でも最多に”. 超ワールドサッカー! (2024年11月2日). 2024年11月3日閲覧。
  14. ^ a b c d e f 石川祐介 (2024年11月2日). “名古屋がPK戦制してルヴァン杯2度目制覇! 新潟は小見の連続同点劇も…初タイトルならず”. ゲキサカ. 2024年11月3日閲覧。
  15. ^ a b c 藤江直人 (2024年11月2日). “なぜ6万人を超える大観衆で埋まった名古屋vs新潟のルヴァン杯決勝が歴史的名勝負となったのか?”. RONSPO. 2024年11月3日閲覧。
  16. ^ 2024JリーグYBCルヴァンカップ ニューヒーロー賞 山根 陸 選手(横浜F・マリノス)に決定!』(プレスリリース)日本プロサッカーリーグ、2024年10月25日https://aboutj.jleague.jp/corporate/pressrelease/post.php?code=f4e00bd2-2d30-4ba9-bd67-c9d8cfabc5572024年10月25日閲覧 
  17. ^ 長倉 幹樹 選手(新潟)ハットトリック達成』(プレスリリース)日本プロサッカーリーグ、2024年9月4日https://www.jleague.jp/news/article/28812/2024年9月4日閲覧 

関連項目

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外部リンク

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