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2017年のJリーグカップ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
Jリーグ > Jリーグカップ > 2017年のJリーグカップ
2017 Jリーグカップ
JリーグYBCルヴァンカップ
開催国 日本の旗 日本
開催期間 2017年3月15日 - 11月4日
参加チーム数 18
優勝 セレッソ大阪
準優勝 川崎フロンターレ
スルガ銀行CS出場 セレッソ大阪
試合総数 59
ゴール数 157 (1試合平均 2.66点)
観客動員数 535,073 (1試合平均 9,069人)
得点王 ブラジルの旗 クリスラン (仙台)
(5得点)
最優秀選手 日本の旗 杉本健勇 (C大阪)[1]
2016
2018
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2017年のJリーグカップは、2017年3月15日より開催され、同年11月4日に決勝が行われた、第25回Jリーグカップである。セレッソ大阪が初優勝を果たした。

大会名称

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ヤマザキビスケットを冠スポンサーとして、「2017JリーグYBCルヴァンカップ」の名称で行う。

大会レギュレーション

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大会の基本レギュレーションについては2016年12月13日[2]、グループ分けと決勝戦以外の日程の詳細については2017年1月25日にJリーグより発表された[3]

大まかな大会方式は2016年大会に準じているものの、2つの大きなレギュレーション変更があった[2][3]。1つはグループステージからの勝ち抜け方法で、これまでの「各グループの上位チームがノックアウトステージ進出」から「各グループの最上位がノックアウトステージ進出、残りを新設される『プレーオフステージ』勝者が進出」に改められている。もう一つは出場選手枠に関してで、決勝戦を除いて「21歳以下の選手を1名以上先発に含める」ことが義務づけられた (年齢は当該シーズンの12月31日時点基準の満年齢で判断[4]、免除規定あり[注 1])ものである。

大会日程

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グループステージの日程については2015年12月15日に[2]、プレーオフステージ及びノックアウトステージの日程については2017年1月25日に[3]発表された。日程の発表時点でグループステージ参加が未定のG大阪については暫定的にAグループの日程に組み込まれ、その後2月7日のACLプレーオフでG大阪が勝利したため、G大阪との対戦カードが組まれたクラブは試合なしとなることが発表された[5]。なお、決勝の会場は前年大会と同様、埼玉スタジアム2002で開催される[9]

ステージ ラウンド 第1戦 第2戦 備考
グループステージ 第1節 2017年3月15日 大宮 (Aグループ)、神戸 (Bグループ)試合なし
第2節 2017年4月12日 FC東京 (Aグループ)、鳥栖 (Bグループ)試合なし
第3節 2017年4月26日 (Aグループ)、甲府 (Bグループ)試合なし
第4節 2017年5月3日 清水 (Aグループ)、新潟 (Bグループ)試合なし
第5節 2017年5月10日 札幌 (Aグループ)、横浜FM (Bグループ)試合なし
第6節 2017年5月24日 磐田 (Aグループ)、広島 (Bグループ)試合なし
第7節 2017年5月31日 仙台 (Aグループ)、C大阪 (Bグループ)試合なし
プレーオフステージ 2017年6月28日 2017年7月26日
ノックアウトステージ
準々決勝 2017年8月30日 2017年9月3日 ACL2017グループリーグ出場チームの出場
準決勝 2017年10月4日 2017年10月8日
決勝 2017年11月4日

グループステージ

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Aグループ

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チーム 出場権 VEG TOK CON JUB ARD REY SSP
1 ベガルタ仙台 6 4 1 1 10 10 0 13 ノックアウト
ステージ
2–0 1–1 3–1
2 FC東京 6 4 0 2 14 8 +6 12 プレーオフ
ステージ
6–0 1–0 4–3
3 北海道コンサドーレ札幌 6 3 1 2 7 5 +2 10 1–2 1–1 2–1
4 ジュビロ磐田 6 3 0 3 10 10 0 9 3–1 0–2 1–2
5 大宮アルディージャ 6 2 2 2 11 8 +3 8 1–2 0–0 4–0
6 柏レイソル 6 1 2 3 4 6 −2 5 0–1 1–2 1–0
7 清水エスパルス 6 1 0 5 5 14 −9 3 2–1 0–1 2–4
出典: 順位表, 戦績表
順位の決定基準: 1.勝点 2.得失点差 3.総得点数 4.当該チーム間の対戦成績 5.反則ポイント 6.抽選

第1節 2017年3月15日 柏レイソル 1 - 0 清水エスパルス 柏市  
19:03 手塚康平 3分にゴール 3分 公式記録 競技場: 日立柏サッカー場
観客数: 5,423人
主審: 岡部拓人
第1節 2017年3月15日 FC東京 6 - 0 ベガルタ仙台 調布市  
19:04 阿部拓馬 27分にゴール 27分53分
中島翔哉 51分にゴール 51分88分
ピーター・ウタカ 75分にゴール 75分 (pen.)
橋本拳人 83分にゴール 83分
公式記録 競技場: 味の素スタジアム
観客数: 8,424人
主審: 榎本一慶


第3節 2017年4月26日 ジュビロ磐田 3 - 1 FC東京 磐田市  
19:03 小川航基 11分にゴール 11分22分 (pen.)68分 公式記録 吉本一謙 86分にゴール 86分 競技場: ヤマハスタジアム (磐田)
観客数: 5,638人
主審: 福島孝一郎

第4節 2017年5月3日 柏レイソル 1 - 2 ジュビロ磐田 柏市  
15:03 ディエゴ・オリヴェイラ 16分にゴール 16分 公式記録 川辺駿 76分にゴール 76分
小川航基 86分にゴール 86分 (pen.)
競技場: 日立柏サッカー場
観客数: 10,357人
主審: 飯田淳平

第5節 2017年5月10日 ベガルタ仙台 1 - 1 柏レイソル 仙台市  
19:03 クリスラン 90+4分にゴール 90+4分 公式記録 ドゥドゥ 18分にゴール 18分 競技場: ユアテックスタジアム仙台
観客数: 5,608人
主審: 岡部拓人
第5節 2017年5月10日 FC東京 4 - 3 大宮アルディージャ 調布市  
19:04 ピーター・ウタカ 25分にゴール 25分
35分にゴール 35分 (o.g.)
中島翔哉 39分にゴール 39分
森重真人 61分にゴール 61分
公式記録 ドラガン・ムルジャ 21分にゴール 21分 (pen.)
マテウス 32分にゴール 32分
播戸竜二 90+2分にゴール 90+2分 (pen.)
競技場: 味の素スタジアム
観客数: 8,065人
主審: 松尾一
第5節 2017年5月10日 清水エスパルス 2 - 4 ジュビロ磐田 静岡市  
19:03 金子翔太 41分にゴール 41分
北川航也 53分にゴール 53分
公式記録 アダイウトン 29分にゴール 29分34分
藤田義明 62分にゴール 62分
上原力也 84分にゴール 84分
競技場: IAIスタジアム日本平
観客数: 7,565人
主審: 家本政明

第6節 2017年5月24日 柏レイソル 0 - 1 FC東京 柏市  
19:03 公式記録 前田遼一 72分にゴール 72分 競技場: 日立柏サッカー場
観客数: 6,779人
主審: 山本雄大

第7節 2017年5月31日 清水エスパルス 2 - 1 FC東京 静岡市  
19:03 北川航也 45+1分にゴール 45+1分
村松大輔 77分にゴール 77分
公式記録 小川諒也 38分にゴール 38分 競技場: IAIスタジアム日本平
観客数: 4,633人
主審: ダニエル・ステファスキ

Bグループ

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チーム 出場権 VIS CER SFR YMA VEN SAG ALB
1 ヴィッセル神戸 6 5 0 1 10 3 +7 15 ノックアウト
ステージ
4–1 2–1 1–0
2 セレッソ大阪 6 4 2 0 9 4 +5 14 プレーオフ
ステージ
1–0 2–0 1–0
3 サンフレッチェ広島 6 3 1 2 5 6 −1 10 0–1 0–0 1–0
4 横浜F・マリノス 6 3 0 3 8 8 0 9 0–2 1–2 4–1
5 ヴァンフォーレ甲府 6 1 2 3 5 6 −1 5 0–0 0–1 2–3
6 サガン鳥栖 6 1 2 3 10 12 −2 5 4–4 1–2 2–2
7 アルビレックス新潟 6 0 1 5 3 11 −8 1 0–1 0–2 0–1
出典: 順位表, 戦績表
順位の決定基準: 1.勝点 2.得失点差 3.総得点数 4.当該チーム間の対戦成績 5.反則ポイント 6.抽選



第3節 2017年4月26日 サガン鳥栖 4 - 4 セレッソ大阪 鳥栖市  
19:04 鎌田大地 24分にゴール 24分68分
富山貴光 37分にゴール 37分
高橋義希 41分にゴール 41分
公式記録 リカルド・サントス 6分にゴール 6分
水沼宏太 44分にゴール 44分61分
田中裕介 75分にゴール 75分
競技場: ベストアメニティスタジアム
観客数: 7,849人
主審: 松尾一

第4節 2017年5月3日 ヴィッセル神戸 1 - 0 サガン鳥栖 神戸市  
16:03 中坂勇哉 43分にゴール 43分 公式記録 競技場: ノエビアスタジアム神戸
観客数: 7,138人
主審: 廣瀬格




プレーオフステージ

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チーム #1 合計 チーム #2 第1戦 第2戦
北海道コンサドーレ札幌 0 - 3 セレッソ大阪 0 - 2 0 - 1
サンフレッチェ広島 0 - 2 FC東京 0 - 1 0 - 1

第1戦

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2017年6月28日
19:03
北海道コンサドーレ札幌
(グループA3位)
0 - 2 セレッソ大阪
(グループB2位)
公式記録 リカルド・サントス 45+1分にゴール 45+1分
福満隆貴 58分にゴール 58分
札幌ドーム, 札幌
観客数: 5,192人
主審: 佐藤隆治

2017年6月28日
19:04
サンフレッチェ広島
(グループB3位)
0 - 1 FC東京
(グループA2位)
公式記録 阿部拓馬 45分にゴール 45分


第2戦

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二試合合計スコア 0 - 3でセレッソ大阪がノックアウトステージ進出


二試合合計スコア 0 - 2でFC東京がノックアウトステージ進出



ノックアウトステージ

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準々決勝と準決勝については、トーナメント表上段のチームが、第2戦をホームで行う。

  準々決勝
(8月30日・9月3日)
準決勝
(10月4日・10月8日)
決勝
(11月4日)
                             
 ガンバ大阪 0 2 2  
 ヴィッセル神戸 0 0 0  
   ガンバ大阪 2 1 3  
   セレッソ大阪 2 2 4  
 浦和レッズ 0 2 2
   セレッソ大阪 (a) 0 2 2  
     セレッソ大阪 2
   川崎フロンターレ 0
   FC東京 0 1 1  
 川崎フロンターレ 2 5 7  
   川崎フロンターレ 2 3 5
   ベガルタ仙台 3 1 4  
 鹿島アントラーズ 1 3 4
   ベガルタ仙台 3 2 5  

準々決勝

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チーム #1 合計 チーム #2 第1戦 第2戦
ガンバ大阪 2 - 0 ヴィッセル神戸 0 - 0 2 - 0
浦和レッズ 2 - 2 (a) セレッソ大阪 0 - 0 2 - 2
FC東京 1 - 7 川崎フロンターレ 0 - 2 1 - 5
鹿島アントラーズ 4 - 5 ベガルタ仙台 1 - 3 3 - 2


第1戦

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第2戦

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二試合合計スコア 4 - 5でベガルタ仙台が準決勝進出


二試合合計スコア 2 - 2 (アウェーゴール2 - 0)でセレッソ大阪が準決勝進出


2017年9月3日
19:04
FC東京 1 - 5 川崎フロンターレ
大久保嘉人 90+1分にゴール 90+1分 公式記録 阿部浩之 28分にゴール 28分30分54分
エウシーニョ 40分にゴール 40分56分
味の素スタジアム, 調布
観客数: 12,602人
主審: 荒木友輔

二試合合計スコア 1 - 7で川崎フロンターレが準決勝進出


二試合合計スコア 2 - 0でガンバ大阪が準決勝進出



準決勝

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チーム #1 合計 チーム #2 第1戦 第2戦
ガンバ大阪 3 - 4 セレッソ大阪 2 - 2 1 - 2
川崎フロンターレ 5 - 4 ベガルタ仙台 2 - 3 3 - 1

第1戦

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第2戦

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二試合合計スコア 3 - 4でセレッソ大阪が決勝進出


二試合合計スコア 5 - 4で川崎フロンターレが決勝進出



決勝

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25回目の記念大会で決勝に進んだのは、準決勝第2戦で後半アディショナルタイムのMF木本恭生による勝ち越しゴールでG大阪の4年連続の決勝進出を阻止、ルヴァンカップにおける大阪ダービー初勝利を挙げ、クラブ初の決勝進出を果たしたC大阪と、準決勝第2戦で退場者を出しながらも、MF三好康児の2ゴールなどで第1戦のビハインドをひっくり返して仙台を下し、8年ぶりの決勝進出を決めた川崎の2チーム[10]。川崎は4度目の決勝進出ながらも過去3回 (2000年2007年2009年)はいずれも無得点で苦杯をなめており、どちらも初優勝をかけた試合となった[11]。尚、ルヴァンカップ決勝が埼玉スタジアム2002での開催となって以降初めてチケットが前売りで完売となった[12]

試合は開始直後、C大阪DF丸橋祐介のスローインからFW柿谷曜一朗が落としたボールを川崎DFエドゥアルドが空振りして後逸。このミスを見逃さなかった古巣対戦のC大阪FW杉本健勇がゴール右へ冷静に蹴り込み、開始僅か47秒でC大阪が先制する[13]。その後、川崎が持ち前の細かいパスワークでポゼッション率を高めて徐々に攻勢を強めるが、集中した守備を見せるC大阪の前に決定的な局面をなかなか作れず、そのまま前半を終える[14]

後半に入っても「攻める川崎、守るC大阪」の構図は替わらない。74分には川崎FW小林悠がゴール手前で倒されるもノーファールの判定[13]。川崎はその後もFW知念慶阿部浩之と前線のカードを次々と投入して圧力をかけ続ける一方、C大阪もMF山村和也をCBとして投入し5バックにしてさらに守備を固め、得点を許さない[14]。そして後半アディショナルタイム、C大阪はカウンターからMF清武弘嗣、MF水沼宏太と繋ぎ、最後はMFソウザが左足で流し込み、試合を決定づける2点目を挙げる[13]。このままC大阪が2-0で勝利し、悲願のルヴァンカップ初優勝。Jリーグ加盟後初の3大タイトル戴冠となった。一方川崎はまたしても無得点での準優勝に終わり、Jリーグカップ決勝での連敗が史上最長の4に伸びてしまった。


セレッソ大阪
GK 21 大韓民国の旗 キム・ジンヒョン
DF 02 日本の旗 松田陸
DF 15 日本の旗 木本恭生 89分に交代退場 89分
DF 22 クロアチアの旗 マテイ・ヨニッチ
DF 14 日本の旗 丸橋祐介 90+3分に交代退場 90+3分
MF 06 ブラジルの旗 ソウザ
MF 10 日本の旗 山口蛍
MF 16 日本の旗 水沼宏太
MF 46 日本の旗 清武弘嗣
FW 08 日本の旗 柿谷曜一朗 キャプテン 84分に交代退場 84分
FW 09 日本の旗 杉本健勇 68分に警告 68分
控え:
GK 27 日本の旗 丹野研太
DF 05 日本の旗 田中裕介 90+3分に交代出場 90+3分
DF 23 日本の旗 山下達也 89分に交代出場 89分
MF 17 日本の旗 福満隆貴
MF 24 日本の旗 山村和也 84分に交代出場 84分
MF 26 日本の旗 秋山大地
FW 19 日本の旗 澤上竜二
   
監督
大韓民国の旗 尹晶煥
川崎フロンターレ
GK 01 大韓民国の旗 チョン・ソンリョン
DF 18 ブラジルの旗 エウシーニョ 6分に警告 6分 75分に交代退場 75分
DF 05 日本の旗 谷口彰悟
DF 23 ブラジルの旗 エドゥアルド
DF 07 日本の旗 車屋紳太郎
MF 21 ブラジルの旗 エドゥアルド・ネット 80分に交代退場 80分
MF 10 日本の旗 大島僚太
MF 14 日本の旗 中村憲剛
MF 13 日本の旗 三好康児 46分に交代退場 46分
MF 41 日本の旗 家長昭博
FW 11 日本の旗 小林悠 キャプテン
控え:
GK 30 日本の旗 新井章太
DF 02 日本の旗 登里享平
DF 28 日本の旗 板倉滉
MF 16 日本の旗 長谷川竜也 46分に交代出場 46分
MF 19 日本の旗 森谷賢太郎
FW 08 日本の旗 阿部浩之 80分に交代出場 80分
FW 20 日本の旗 知念慶 75分に交代出場 75分
   
監督
日本の旗 鬼木達
2017 Jリーグカップ 優勝
セレッソ大阪
初優勝
テレビ中継[15]

表彰

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表彰名 選手名 所属クラブ 出典
ニューヒーロー賞 日本の旗 西村拓真 ベガルタ仙台 [16]
大会MVP 日本の旗 杉本健勇 セレッソ大阪 [1]

得点ランキング

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順位 選手 所属 得点
得点王 ブラジルの旗 クリスラン ベガルタ仙台 5
T2 日本の旗 小川航基 ジュビロ磐田 4
ブラジルの旗 リカルド・サントス セレッソ大阪
日本の旗 田中順也 ヴィッセル神戸
T5 日本の旗 佐々木匠 ベガルタ仙台 3
日本の旗 中島翔哉 FC東京
日本の旗 阿部拓馬 FC東京
日本の旗 阿部浩之 川崎フロンターレ
ポルトガルの旗 ウーゴ・ヴィエイラ 横浜F・マリノス
日本の旗 木本恭生 セレッソ大阪
日本の旗 中坂勇哉 ヴィッセル神戸
日本の旗 富山貴光 サガン鳥栖

最終更新は2017年11月4日の試合終了時
出典: J.League Data Site

脚注

[編集]

注記

[編集]
  1. ^ 対象となる「21歳以下の選手」の1名以上が日本代表 (A代表U23U20)の試合または活動に招集され、試合日に不在の場合、および「21歳以下の選手」が試合エントリー後にやむを得ず出場できなくなった場合には出場義務が免除される[2]
  2. ^ 当初は柿谷曜一朗が参加予定だったが、体調不良により欠席[7]

出典

[編集]
  1. ^ a b 開始直後の杉本弾で先制したC大阪、終盤にソウザのゴールで川崎Fを突き放し初のカップウィナーに輝く!【サマリー:ルヴァンカップ 決勝】』(プレスリリース)日本プロサッカーリーグ、2017年11月4日https://www.jleague.jp/news/article/105282017年11月4日閲覧 
  2. ^ a b c d 2017JリーグYBCルヴァンカップ 大会方式および試合方式について』(プレスリリース)日本プロサッカーリーグ、2016年12月13日http://www.jleague.jp/release/post-47361/2017年1月28日閲覧 
  3. ^ a b c “大会方式変更のルヴァン杯、3月15日に開幕 ACL組は8強から参戦”. サッカーキング. (2017年1月25日). https://www.soccer-king.jp/news/japan/ync/20170125/545817.html 2017年1月28日閲覧。 
  4. ^ ルヴァン杯で義務化される「21歳以下日本人選手」の先発起用 該当選手が1名のクラブも…”. Football ZONE WEB. fangate (2017年3月15日). 2017年3月16日閲覧。
  5. ^ a b 2017JリーグYBCルヴァンカップ グループステージ Aグループ日程について』(プレスリリース)日本プロサッカーリーグ、2017年2月7日http://www.jleague.jp/release/post-47984/2017年2月8日閲覧 
  6. ^ 2017JリーグYBCルヴァンカップ FC東京、セレッソ大阪 ノックアウトステージ進出決定! ~ FC東京は3年連続、セレッソ大阪は3年ぶり ~』(プレスリリース)日本プロサッカーリーグ、2017年7月26日https://www.jleague.jp/release/post-49798/2017年7月31日閲覧 
  7. ^ 2017JリーグYBCルヴァンカップ ノックアウトステージ 組み合わせオープンドロー 柿谷曜一朗選手(セレッソ大阪)欠席のお知らせ』(プレスリリース)日本プロサッカーリーグ、2016年7月30日https://www.jleague.jp/release/post-49857/2016年7月31日閲覧 
  8. ^ 2017JリーグYBCルヴァンカップ ノックアウトステージ 組み合わせオープンドロー セレッソ大阪出席選手決定のお知らせ』(プレスリリース)日本プロサッカーリーグ、2016年7月30日https://www.jleague.jp/release/post-49859/2016年7月31日閲覧 
  9. ^ a b 2017JリーグYBCルヴァンカップ 決勝 開催日・試合会場・TV放送決定のお知らせ』(プレスリリース)日本プロサッカーリーグ、2017年3月21日http://www.jleague.jp/release/post-48421/2017年3月21日閲覧 
  10. ^ “C大阪、川崎が決勝進出=G大阪と仙台敗退-ルヴァン杯サッカー”. 時事通信. (2017年10月8日). https://web.archive.org/web/20171008181333/https://www.jiji.com/jc/article?k=2017100800336&g=spo 2017年10月8日閲覧。 
  11. ^ “決勝はC大阪-川崎、ともに初優勝目指す ルヴァン杯”. 日本経済新聞. (2017年10月8日). https://www.nikkei.com/article/DGXLSSXK00252_Y7A001C1000000/ 2017年10月8日閲覧。 
  12. ^ 2017JリーグYBCルヴァンカップ 決勝 【チケットインフォメーション】セレッソ大阪 vs 川崎フロンターレ チケット完売のお知らせ』(プレスリリース)日本プロサッカーリーグ、2017年11月2日https://www.jleague.jp/release/post-51496/2017年11月4日閲覧 
  13. ^ a b c “C大阪初V 杉本47秒先制弾、耐え続けてソウザ弾”. 日刊スポーツ. (2017年11月4日). https://www.nikkansports.com/soccer/news/201711040000424.html 2017年11月4日閲覧。 
  14. ^ a b “C大阪が悲願の初タイトル!! FW杉本先制弾&MFソウザのダメ押し弾でルヴァン杯制覇”. ゲキサカ (講談社). (2017年11月4日). https://web.gekisaka.jp/news/detail/?229951-229951-fl 2017年11月5日閲覧。 
  15. ^ a b 2017JリーグYBCルヴァンカップ 決勝 キックオフ時刻決定のお知らせ』(プレスリリース)日本プロサッカーリーグ、2017年9月15日https://www.jleague.jp/release/post-50568/2017年11月4日閲覧 
  16. ^ 2017JリーグYBCルヴァンカップのニューヒーロー賞は西村 拓真(仙台)に決定!【ルヴァンカップ】』(プレスリリース)日本プロサッカーリーグ、2017年10月27日https://www.jleague.jp/news/article/10477/2017年10月27日閲覧 

関連項目

[編集]